JPH0392458A - 車枠矯正装置 - Google Patents

車枠矯正装置

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JPH0392458A
JPH0392458A JP22892689A JP22892689A JPH0392458A JP H0392458 A JPH0392458 A JP H0392458A JP 22892689 A JP22892689 A JP 22892689A JP 22892689 A JP22892689 A JP 22892689A JP H0392458 A JPH0392458 A JP H0392458A
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JP22892689A
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Ryuzo Yamashita
隆三 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、事故等で変形した自動車の車枠を矯正する
車枠矯正装置に間する. なお、車枠矯正装置は車枠保持台と矯正装置とと検査i
I11より成る. (従来の技術) 事故等で変形した自動車の車枠を矯正するには、まず車
枠矯正装置の車枠保持台により車枠を保持させ、矯正力
を加えて検査装置で測定しながら矯正する.その車枠矯
正装置としては、たとえば米国特許第3888100号
、特開昭50−15239号、特間昭50−12433
3号、実願昭61−4466号、特公昭47−3629
 1号の公報に記載されたものが知られている. このものにおいては、矯正する車枠を作業台に乗せ、該
車枠を保持台のクランブで挟み保持し、矯正装置の油圧
シリンダーと車枠に鎖を連結し、油圧シリンダーを伸長
して鎖に応力を加えることで矯正力を提供するものであ
り、又車枠の下方に検査装置を置いて車枠を測定するも
のである.(発明が解決しようとする問題点) ところで、このものにおいては、作業台及び保持台は車
枠を作業台に固定する機能のみで作業台に置いた検査装
置に旨く対応する機能が無い欠点がある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、従来の技術がもつ以上のような欠点を解消
させ、作業台と保持台を検査装置に旨く対応できるよう
にし、車枠の保持作業及び検査作業及び矯正作業が能率
よくできる車枠矯正装置を提供することを目的とする。
そして、その目的を達成させるために、この発明に係わ
る車枠矯正装置の作業台、保持台、矯正装置、検査装置
は、次のようなものにした。
すなわち、作業台は自動車の車輪の内側幅より狭くして
中央部のみ幅広の十字形に形成し、該幅広部に車枠を保
持した保持台を支持固定できるようにした、又作業台の
上面の左右に検査装置を装備する六角鋼レールを設置し
、作業台の下方に矯正装置タワーを装備する軸を設けた
、該作業台は車枠を保持した保持台と検査装置と矯正装
置タワーとが設置でき矯正作業ができるようにした。
又作業台の幅広部分にメジャー目盛を設け、保持台に車
を設け、該四個の保持台に保持された車枠は幅広部分の
上面を移動させてメジャー目盛に合わせて六角鋼レール
に装備した検査装置の中心線に簡単に合わせることがで
きる. 又保持台のクランブを保持台より上方に上下自在で左右
に振れないようにし、,検査装置に四個の車輪測定受け
具を装備し、該車輪測定受け具で自動車の車輪を支持す
ることで自動車の懸架装置の検査ができる。
つぎに、この発明の1実施例を、図面にもとづいて説明
する。第1図は本発明の車枠矯正装置1000による矯
正作業図を示している.第2図は車枠矯正装置の作業台
l1保持台2、保持台固定具3、保持台固定くさび4、
車枠仮支持具6、車輪仮支持台6と矯正装置タワー7、
タワー前自在車具8、タワー後自在車具9、タワー固定
ビンlOと自動車を渡す前渡し台l1、後渡し台12、
傾斜渡し台13を示す. 前記前渡し台11,後渡し台12、傾斜渡し台l3の内
側に自在車50を厚板ゴム5lを介して装備し、該自在
車50の下端が前渡し台ll、後渡し台l2、傾斜渡し
台l3の下端の下方に設け、前渡し台11、後渡し台l
2、傾斜渡し台13の上面に孔52を設け、該前渡し台
11の孔52、後渡し台12の孔52と作業台の孔10
7又は後渡し台l2の孔52と傾斜渡し台l3の孔52
にコ形連結器53を挿入連結することで作業台lと前渡
し台ll、後渡し台l2、傾斜渡し台13台を一体に連
結する. 床上14に設置した作業台lの四隅に前渡し台11と後
渡し台l2と傾斜渡し台l3を置くことで自走できる自
動車を作業台lの上に移動でき、保持台1の左右の支持
盤60に車枠仮支持具5を置き作業台lを下方のリフト
25で持ち上げることで車枠20を持ち上げて車輪34
の下方に車輪仮支持台6を置きリフト25を降ろすこと
で自動車を車輪仮支持台6に積載できる、車枠仮支持具
5を保持台2にl!き換えリフト25t−上げることで
車枠20を保持台2に保持できる. なお、前渡し台11、後渡し台l2、傾斜渡し台13に
自動車の荷重が掛かると厚板ゴム5lがへたり自在車5
0を保護する、又コ形連結Il53を外して前渡し台1
1、後渡し台12、傾斜渡し台13の外側を少し持ち上
げることで簡単に移動できる. 第3図は矯正装置タワー7を装備した作業台1を床l4
に設けた穴15に設置した図を示す.穴15の前後にレ
ール16を設けた渡し橋17を渡すことで床14に設置
した縦レールl8の上のリフト運搬車l9を作業台lの
上面の左右に設けたレール80へと自走でき、リフト運
搬車l9に積載した車枠20を作業台l上に運搬できる
ので縦!Inラインに作業台1を組み込むことができる
. なお、渡し橋17に設けたレール16は渡し橋l7の前
後端より少しはみ出しており、その両端は非対称の先細
に形成し、作業台1の■ノール80は作業台10前後端
より少し内側に設置し、その両端は非対称の先綱に形成
し、作業台lに渡し橋l7を掛けたとき作業台lのレー
ル80の端の非対称の先細と渡しll117のレールl
6の端の非対称の先細とが作業台1上で少し重複し、リ
フト運搬車l9がスムーズに通過できる. 第4図は作業台lの上面に着脱自在のレール21を設置
することで床14に設置した横レール22上のリフト運
搬車19に積載した車枠20を作業台I上に運搬できる
ので横整備ラインに作業台1を鞘み込むことができる。
第5図は二本の矯正装置タワー7を120センチ幅ほど
に固定杆23と固定鎖24又はチェンブーラー等で作業
台1の前方に固定して作業台1の上の車枠20を矯正す
る矯正作業を図示する。
この状態で事故車の80パーセントが矯正作業できるの
で、80バーセントの事故車は矯正装置タワー7のセツ
テング作業による整備作業の能率低下がない. 第6図は床l4の穴l5に設置した作業台lを作業台1
の下に装備したリフト25で穴15より持ち上げ、作業
台1の下に回転自在に装備した脚26を外側に出して床
l4と脚受け27の上に置いた状態を図示する. 車枠20は保持台2で保持し、作業台1の上面の左右に
設置したメジャー目盛30Bを設けた六角鋼レール28
に検査装置の二本の短Y軸29と二本の長Y軸30を装
備し、車枠20の下部孔等を検査する測定作業図を図示
する. 気7図は検査装置の長Y軸30の左右にX軸柱31を装
備し、該X軸柱3lに上下移動自在な上Y軸32を装備
し、車枠20のエンジンルーム内部の孔等を検査する測
定作業図を図示する.第8図は検査装置の上Y軸32よ
り、車枠20のウインド枠を検査する測定作業図を図示
する.第91!IはX軸28の中央部の左右を切り込ん
で細い部分70(第121!Iに図示)を設け、該細い
部分70より長Y軸30を装備して成る検査装置の上Y
軸32より、車枠20の上部を検査する測定作業図を図
示する. 第10図は検査装置の前後の長Y軸30の左右に車輪測
定受け具33をIIi{Iiiシ、該車輪測定受け具3
3に車輪34を積載して車枠20と車輪34との位置間
係を検査し、又車輪測定受け具33にキャンバ角度測定
具628を装備して懸架装置を検査する測定作業図を図
示する. なお、保持台2のクランブ固定くさび202を外しで車
枠20の上下移動を自在にする(保持台2の詳細は第l
5図に図示). 第11図、第12図、第13図、第14図に示すように
、矯正装置タワー7は、作業台1の前後左右に設けた軸
101にタワー受け102を回勤自在に取り付け、該タ
ワー受け102に矯正装置タワー7のし形・先端部10
3を挿入し、タワー受け102及びL形先端部103に
設けた孔にタワー固定ビンlOを通し固定して作業台I
に装備し、複数の矯正装置タワー7は軸101を中心に
回転することで作業台1の全周に移動でき、タワー10
4に回転自在に装備した固定杆105の先端下方のビン
106を作業台1の上面に複数設けた任意の孔107に
挿入することで任意位置に固定できる(第1図に図示)
、又は作業台10前後左右に設けた孔108とタワー1
04の左右に設けた孔109とをMIIO(第1図に図
示)又はチェンブーラー等で係留することで固定できる
なお、固定杆105は縦のビン106の後方をボルト1
11に形成して伸縮内固定杆112の先端に螺着し、該
伸縮内固定杆112を伸縮外固定杆113に挿入し伸縮
内固定杆112及び伸縮外固定杆113に設けた孔にビ
ン114を通して固定し、長さが伸縮できる。
牽引盤具115は後方に鎖掛け21116を設け、上方
に鎖を前方に案内する溝付き案内車117を設け、下方
に案内管11Bを設けて成る、該牽引盤具115の案内
管118をタヮー104の上端より挿入装備し、タワー
104の内には押し棒1l9を!!ffiシた油圧シリ
ンダー120を設置し、押し棒119の上端で牽引盤具
115を押し上げる。
鎖案内具121は案内環122の後方に横環123を設
け、横に固定ボル}124を螺着し、前方に鎖を案内す
る溝付き案内車125を装備して成る、該鎖案内具12
1はタワー104に上下自在に装備し、固定ボル}12
4を締めることで任意の位置に固定できる. 油圧シリンダー固定具12Bは案内環127の後方に横
環128を設け、横に固定ボル}129を螺着し、前方
に押し又は引きの油圧シリンダー130を連結する油圧
シリンダ一連結突起軸l3lを上下回動自在に装備して
成る、該油圧シリンダー固定具126をタワー104に
上下自在に装備し、固定ボルト129を締めることで任
意の位置に固定できる. なお、132は油圧シリンダー120に連管した油圧ボ
ンブ132である. 作業台lの本体は、前後の角形鋼管133と左右の角形
鋼管134で長方形基台を形成し、中央の両側に二枚の
平Ill 35、136を隙間137を設けて設置して
左右の張り出した支持盤60を設ける、二枚の平鋼13
5と136は取り付け角形鋼管13Bと補強角形鋼管1
39で補強する、該作業台1は簡単な構造で剛性も十分
であり安価である. 外側の平at 38の前後の上面にメジャー目盛140
を設け、上面に保持台2を支持し、隙間137に保持台
固定具3を挿入し、保持台2と保持台固定具30間にく
さび4を打ち込み保持台2を支持盤60に固定する. 角形鋼管134の上面に平鋼141を固着し多数の孔1
07と多数の雌ネジ142を設ける、又支持盤60の平
al35、136にも多数の孔lO7と多数の雌ネジ1
42を設ける. 前記雌ネジ142にボルト143を螺着し、該ボルト1
43に鎖連結具144を掛け連結し、溝付き案内車14
5を装備した丸形鋼管146に鎖147を貫通して両端
を鎖連結具144に掛け連結する、牽引盤具115の鎖
措けW4116に牽引!if 48を掛け連結し、該牽
引鎖14Bの他端は鎖案内具121で案内し、溝付き案
内車145で案内し、車枠20の下部を扶持したクラン
ブ149に先端を掛け連結し、油圧シリンダー120を
伸ばすことで牽引鎖148を牽引して車枠2oに下方の
矯正力を加えることができる. 又油圧シリンダー固定具126の油圧シリンダ一連結突
起軸131に油圧シリンダー130を連結し、該油圧シ
リンダー130に押し棒150及び鎖掛け具151を連
結し、車枠20の上部を挟持したクランブ152に牽引
鎖153を掛け連結し、該牽引鎖153の後端を鎖案内
具121の横環123に連結し、該牽引鎖153の中間
部を鎖掛け具151で押すことで車枠2oに上方矯正力
を前記下方矯正力と同時に加えることができる.なお、
154は油圧シリンダー130に連管した油圧ボンブ1
54である。
脚26は取り付け盤155に雌ネジ脚156を設け、該
雌ネジmill 58に高さ調節ボルト157を螺着し
て成り、四個の脚26は取り付け盤155の端に設けた
孔158にボルト軸159を通して作業台1の前後左右
の四箇所に設けた雌ネジ(図示せず)に螺着して脚26
を回転自在に装備する. 第151!Iに示すように、保持台2は馬200とクラ
ンブ201とくさび202(第14図に図示)より成る
、馬200は前後のブラケット203に大きめの軸受け
孔(図示せず)と縦の雌ネジ204を設け、該大きめの
軸受け孔に軸205を設けた車206を装備し、前記縦
の雌ネジ204にボルト207を螺着し、該ボルト20
7を締めることで車206は馬200の下面より少し出
すことができる、該車206に複数の孔208を設け、
該孔208に丸棒ハンドル(図示せず)の先端を挿入し
て車206を回転して馬200を移動する、馬200の
上面に長縞孔209を設け、馬200の左右面の上端に
くさび202を挿入する四角孔210を設け、該四角孔
210の下方に丸孔21lを設けて成る. クランブ201は盤212にクランブ片213を垂直に
固着し、該クランブ片213に対面するグランブ片21
4をボル}215を貫通してナット216を螺着し、盤
212の下方にU字材217を固着し、該U字材217
にくさび受け材218を設けて成る. クランブ201はクランブ201のU字材217を馬2
00の長細孔209に挿入し、くさび202を四角孔2
10より挿入することでくさび202はくさび受け材2
18を押し下げて馬200にクランブ201を固定する
、くさび202を抜くことでクランブ201は横に振れ
ることなく上下自在となり車輪34及び懸架装置の検査
測定作業時に対応できる(第10図に図示)。
第16図、第17図は別の実施例のクランブ2l9で、
クランブ219は下盤220の下方にU字材221を固
着し、該U字材221にくさび受け材222を設け、上
盤223にクランブ片224を垂直に固着し、該クラン
ブ片224に対面するクランブ片225をボルト226
を貫通しナット227を螺着し、頭228を有するビン
229を下盤220の孔230より貫通して上端231
を上[223に固着する、該クランブ219を馬200
に挿入固定した時上盤223は回転できるのでクランブ
219を傾斜状態にでき、車枠20の扶持部分が傾斜し
た車枠20の保持ができる.第18図、第19図、第2
0図に示すように、検査V&置の長Y軸30は、長Y軸
30の下方の左右にX軸六角鋼レール28に係合う車台
300を設け、該車台300は下盤301にX軸六角鋼
レール28を挟み込む三個のV溝付き車302を設け、
一個のV溝付き車302に対面する位置にV溝付きブレ
ーキ303を設け、該V溝付きブレーキ303の背面に
ハンドル304付きのカム軸305を設け、該カム軸3
05を回動ずることでX軸六角鋼レール28の任意の位
置に車台300を固定できる、下盤301の前後に垂直
片306を設け、該垂直片306にX軸六角鋼レール2
8上面を自走する車307とX軸六角鋼レール28に設
けたメジャー目盛308を読み取る読取線309を設け
てX座標を読み取る、上方に孔310を有する上盤31
1を設けて成る、該左右の車台300はボルト312を
孔310に貫通して長Y軸30の左右に設けた雌ネジ(
図示せず)に螺着固定する. 又、長Y軸30の上面の前後にメジャー目盛3l3を設
けたY軸六角鋼レール314を設けて長Y軸30と成る
前記Y軸六角鋼レール314の前後の間に係合うZ軸盤
315を装備する、該Z軸盤315は二本のY軸六角鋼
レール314の間に挿入する四個のV溝付き車316を
設け、左右二個のV溝付き車316の間の位置に板ブレ
ーキ317(図示せず、第21図の317aを参p!)
を設け、該V板ブレーキ317に設けた雌ネジ318(
図示せず)にZ軸盤側面319に設けた孔320から通
したボル}321を螺着し、該ボル}321を締めるこ
とでY軸六角鋼レール314の任意の位置にZ軸盤31
5を固定できる、又2軸盤側面319にはY軸六角鋼レ
ール314に設けたメジャー目盛313を読み取る読取
線322を設けY座標を読み取る、2*盤315の左右
前後に垂直片323を設け、該垂直片323にY軸六角
鋼レール314の上面を自走する車324を設ける、Z
軸盤315の上面に子Y軸レール325を設け、該子Y
軸レール325に係合う子Y軸盤326を左右移動自在
に装備し、該子Y軸盤326の上面に子X軸レール32
7を設け、該子X軸レール327に係合う子Z軸盤32
8を前後移動自在に装備し、該子2軸盤328の上面に
雌ネジ329を設け、該雌ネジ329にZ軸具330を
螺着装備する.前記Z軸具330は基中空軸331にメ
ジャー目盛332と抜け止め部333を有する伸縮中空
輸334を下方より挿入し、該伸縮中空軸334の下方
に押しスプリング335を挿入し、下方をボルト336
を有した盤337で塞ぐ、伸縮中空軸334は押しスプ
リング335により上方に伸びている、又仲縮中空輸3
34は基中空軸331の横に螺着したボルト338を締
め付けて任意の位置に固定できる、前記伸縮中空軸33
4にはメジャー目盛339を設け、上端に雌ネジ340
を設け、下端にボルト341を設けて成る2軸342を
上方より挿入し、伸縮中空軸334の横に螺着したボル
ト343を締め付けてZ軸342を任意の位置に固定す
る、前記Z軸342の雌ネジ340にボルト344を有
する円錐形の測定子345を螺着して成る. Z軸具330の子Y軸レール325及び子X軸レール3
27に対する子座標はZ軸al3 1 5の上面の左右
のメジャー目*346を子Y軸盤326の側面347位
置で子Y座標を読み取る、父子Z軸盤328の側面のメ
ジャー目盛348を子Y軸盤326の側面の読取線34
9で子X座標を読み取ることができ、Z軸具330のX
軸28及び長Y軸30に対する親X座標親Y座標と子X
座標子Y座標のずれを簡単に知ることができる.第21
図は長Y軸30を短く形成した短Y軸29(図示せず)
に装備する2軸盤315aを示す。
Z軸盤315aは短Y軸29のY軸六角鋼レール314
a(図示せず)の間に挿入する四個のV溝付き車316
aを設け、左右二個のV溝付き車316aの間の位置に
板ブレーキ317aを設け、該V板ブレーキ317aに
設けた雌ネジ318aにZ軸盤側面319aに設けた孔
320&に通したボル}321aを螺着し、該ボル}3
21aを締めることでY軸六角鋼レール314aの任意
の位置にZ軸盤315aを固定できる、又Z軸盤側面3
19aにはY軸六角鋼レール314aに設けたメジャー
目盛313a(図示せず)を読み取る読取線322aを
設けY座標を読み取る、Z軸盤315aの左右前後に垂
直片323aを設け、該垂直片323aにY軸六角鋼レ
ール3l4&の上面を自走する車324aを設け、2軸
盤315a上面に複数の雌ネジ350(第12図に図示
)を設け、該任意の雌ネジ350に2軸具330を螺着
装備する。
なお、第12図に示すように補助盤351を2軸盤31
5aの雌ネジ350にボルト352を上より貫通して止
め、該補助盤351にZ軸具330を螺着装備すること
で、該Z軸具330は短Y軸29の両端より外側に装備
できる. 第22図、第23図、第24図、第25図、第26図に
示すように、検査装置のZ軸柱3lは、Z軸柱3lの側
面にメジャー目盛400を設け、前後にV溝401を設
けた組立片402を組立片402に設けた孔にボルト4
03を通して2軸柱3lの内側の雌ネジに螺着固着して
成る、該左右二本のZ軸柱3lは長Y軸30の前後のY
軸六角レール314の間にV溝401部を挿入してボル
ト404を組立片402に設けた孔を通して長Y軸30
に設けた雌ネジに螺着固定する。
検査装置の上Y軸32は、上Y軸32の側面にメジャー
目盛405を設け、上Y軸32に上Z軸盤406を左右
移動自在に装備し、上Y軸32の両端にZ軸柱31の柱
案内車台407を設ける.前記上Z軸盤406は上方に
軸案内車台408が設けられている、該軸案内車台40
Bは前後のブラケッ}409の間に前記上Y軸32が挿
入できる位置に四組の鍔付き車輪410を装備し、及び
ブラケット間に上Y軸32が挿入される位置の上側に板
ブレーキ411を板ブレーキ411の左右端をビス41
2で固定装備し、及び板ブレーキ411の上側にハンド
ル413を有するカム軸414を前後のプラケッ}40
9に設eナた孔を通して装備し、及びブラケット409
に上Y軸32の側爾のメジャー目盛405を読み取る四
角形読取窓415を設けて成る。
なお、カム軸414を回動ずることで上2軸盤406を
上Y軸32の任意位置に固定できる.上2軸盤406の
下面に子Y軸レール325bを設け、該子Y軸レール3
25bに係合う子Y軸盤326bを左右移動自在に装備
し、該子Y軸盤326bの下面に子X軸レール327b
を設け、該子X軸レール327bに係合う子Z軸盤32
8bを前後移動自在に装備し、該子zIIl盤328b
の下面に雌ネジ329bを設け、該雌ネジ329bに2
軸具330を螺着装備する、及び子Z軸盤328bの前
後面に貫通する孔416を設け、該孔418に下面より
貫通する雌ネジ417を設けてボル}418を螺着し、
前記孔416に第26図に図示する棒測定子419を挿
入してボルト418を締め付けてlI備する. 2軸具330又は棒測定子419の子Y軸レール325
b及び子X軸レール327bに対する子座標は上Z軸盤
406の側面のメジャー目盛346bを子Y軸盤326
bの上面の読取線347b位置で子Y座標を読み取る、
父子Z軸盤328bの側面のメジャー目盛348bを子
Y軸盤326の側面の読取線349bでX座標を読み取
る。
Z軸柱31に係合う柱案内車台408は前後のブラケッ
}420間に前記2軸柱31が挿入できる位置に四組の
鍔付き車輪421を装備し、及びブラケット420間に
2軸柱3lが挿入される位置の外側に板ブレーキ422
を板ブレーキ422の上下端をビス423で装備し、及
び板ブレーキ422の外側にハンドル424を有するカ
ム軸426を前後のブラケット420に設けた孔を通し
て[iし、及びブラケット420に2軸柱3lの側面の
メジャー目盛400を読み取る四角形読取窓426を設
けて成る、該左右の柱案内車台407の雌ネジを有する
内側ブラケット427を上Y軸32の端より挿入し上Y
軸32に設けた孔よりボルト428を通して雌ネジに螺
着固定して上Y軸32と成る. なお、カム軸425を回勤することで上Y軸32を左右
のZ軸柱3lの任意高さ位置に固定できる. 第27図、第28図、第29図、第30図、第31図に
示すように、検査装置の車輪測定受け具33は、車輪測
定受け具33の下盤1500が長Y軸30の上面に設け
た二本のY軸六角鋼レール3I4の間に係合うように挿
入して長Y軸30に左右移動自在に装備し、下!150
0の外側側面50lの位置でY軸六角鋼レール314の
メジャー目盛313でY座標を読み取る. 車輪測定受け具33の下!!l1500は、下盤500
の下方に二本のY軸六角鋼レール314の間に挿入する
四個のV溝付き車316Cを設け、該四個のV溝付き車
316cの前後に垂直片323Cを設け、該垂直片32
3CにY軸六角鋼レール314の上面を自走する車32
4Cを設ける、前記四個の■溝付き車316Cの中央の
位置に縦軸受け穴502を設ける、該縦軸受け穴502
に上盤503の中央の下方に設けた縦軸504を挿入し
て上盤503を回転自在に下盤500に装備する。
前記上盤503は前後中央にネジ軸受け片505を設け
、該ネジ軸受け片505に設けた孔に両端に右ネジ山5
0Bと左ネジ山507を設けたネジ軸508を回転自在
に固定し、該ネジ軸508の両側に前後端に雌右ネジを
設けた車輪側右挟み片509と前後端に雌左ネジを設け
た車輪側左挾み片510を螺着装備し、該ネジ軸508
の両側にツマミ511を固着し、該ツマミ511を回転
して車輪34を挟み込むことで車輪34を上盤503の
中央に固定できる。
及び上盤503の左右の前後にネジ軸受け片5l2を設
け、該ネジ軸受け片512に設けた孔に両端に右ネジ山
513と左ネジ山514を設けたネジ軸515を回転自
在に固定し、該ネジ軸5l6の前後に左右端に雌右ネジ
を設けた車輪前挾み片516と左右端に雌左ネジを設け
た車輪後挾み片517を螺着装備し、該左右のネジ軸5
15の両端にツマミ518を固着し、該ツマミ51Bを
回転して車輪34の前後を挟み込むことで車輪34を上
盤503の中央に固定できる. 前記車輪前挟み片516の前面にメジャー目盛519を
設け、該メジャー目盛519を車輪側左挾み片510の
内側位置で読むことで車輪34の幅を知ることができ、
又車輪前挟み片516の上面中央に!1溝520を設け
、左右の車輪測定受け具33の前記左右の細溝520の
間の距離を測ることでトレッドを知ることができ、又後
方の細溝521の間を測ることでトーインを知ることが
できる。
前記車輪側左挾み片510の上面にメジャー目盛522
を設け、該メジャー目盛522を車輪前挟み片516の
後例位置で読むことで車輪34の前後挟み幅を知ること
ができ、父上盤503の外側の中央に縞溝523を設け
、前後の車輪測定受け具33の前後の細$523の間の
距離を測ることができホイールベースを知ることができ
る.下盤500の外側上面に角度目盛524と複数の横
トーイン線目盛525を設け、上盤503の外側側面位
置に読取横線526を有する透明盤527を設けること
で積載した車輪34のかじ取り角度は角度目盛524を
読取横&!526で読み取ることで知ることができ、又
トーインは横トーイン線目盛525を読取横線526で
読み取ることでトーインの近似値を知ることができる。
第30図、第31図に示すように、検査装置の車輪測定
受け具33に装備するキャンバ角度測定具528は、前
記車輪側左挟み片510の外側に細長孔529を設け、
該細長孔529にキャンバ角度測定具528を装備する
、該キャンバ角度測定具528は横H形片530の外側
の下方に板スプリング531を固着し、及び横H形片5
30に磁石吸着する角度測定器532を吸着して成る、
該キャンバ角度測定具528は板スプリング53lを細
長孔529に挿入することで車輪測定受け具33にV&
備でき、キャンバ角度測定具528は横H形片530の
上端が車輪34に接し、横H形片530に装備した角度
測定器532で車輪34のキャンバ角度の測定ができる
なお、角度測定器532は横H形片530より外し、懸
架装置に吸着させることで、懸架装置のキングピン角度
及びキャスタ角度を測定できる.第32図に示すように
、ルームアンカー具600は、ルームアンカー具600
の四本の111601の下端に設けた連結杆602を保
持台2の馬200の丸孔211に挿入することで車枠2
0の内に設置でき、該ルームアンカー具600に油圧シ
リンダー603を装備することで車枠20の内の矯正作
業ができる。
第33図、第34図に示すように、床上式車枠矯正装置
1000dの場合は、床上式車枠矯正装置1000dの
保持台2を支持固定する左右の前後の定盤700は床1
4に水平に設置する、該定盤700の内側の下段差上面
701に設けた孔にX軸六角鋼レール28eをX軸六角
鋼レール28eに設けた凹部の孔にボルトを通して下段
差上面701の下方のナットに螺着固定する、該X軸六
角鋼レール28eの上端は定盤700の上端より下方に
設置する、該X軸六角鋼レール28eの前後は床l4に
設置したアンカーボルト702の頭で水平支持し、及び
前後端はアンカーボルト702に固着する、該X軸六角
鋼レール28eに前記検査装置を装備することで検査作
業ができる。
第33図に示すように、床上式の矯正H置タワー703
は、矯正装置タワー703の前後の盤704,705に
四個の自在車706を厚板ゴム707を介してボルト7
08で装備し、前後のI#L704、705には前記自
在車706の下端より少し上方に荷重受け片709、7
10を設け、該荷重受け片709、710は自在車70
Bに大荷重が掛かったとき厚板ゴム707がへたり荷重
受け片709、710が荷重を受けて自在車706を保
護する。
矯正装置タワー703の後方には、床l4に設置したア
ンカーボル}711の頭に掛け連結する連結部712を
設ける、該連結部712はアンカーボル}7110頭の
通る孔713を設け、該孔713の後方に掛け切り込み
部714を設ける。
二本の矯正装置タワー703をアンカーボルト711の
頭に掛け設置し、左右の矯正装置タワー703の鎖案内
具121 fの横環123fに横杆715を通して装備
する、及び左右の矯正装置タワー703の油圧シリンダ
ー固定具126fの横環128fに横杆718を通して
装備することで面状のタワーと成り、上下の横杆715
、716に牽引器等を!14Mすることで複数の矯正力
を同時に提供できる。
なお、矯正装置タワー703は、二個の鎖連結具l44
(第34図に図示)をアンカーボルト7l1の頭に掛け
、該鎖連結具144に鎖を連結して矯正H置タワー70
3の鎖案内具121 fの横環123fを係留、又は矯
正装置タワー703の油圧シリンダー固定具126fの
横環128fを係留することで床l4に係留設置できる
.第34図に示すように床上式車枠矯正装置1000d
の場合の工具箱ワゴン型矯正装置タワー717は、一個
(又は二個)の鎖連結具144をアンカーボル}71 
1の頭に掛け、該鎖連結具144に鎖718を連結し、
該鎖71Bの他端を工具箱盤719の鎖連結部?20を
連結して床l4に係留設置し、鎖連結具144に牽引鎖
721を連結し、該牽引鎖721の他端を車枠20に連
結し、該牽引鎖?21の中間を工具箱盤719に装備し
た油圧シリンダー722で押して矯正力を提供する● なお、定盤700は、定盤700に設けた雌ネジ723
に六角穴付き止めねじ724をねじ込んで定al700
を水平にし、該水平の定盤TOOの凹部の孔725にア
ンカーボルト726を通して床l4に固定する、727
は傾斜板で定!7000前後に設置する. (発明の効果) この発明は以上のように、この考案の車枠矯正装置の作
業台は角形鋼管で長方形基台を形成し、中央の左右の両
側に保持台の支持盤を張り出して設けるのみでよく、安
価で剛性の強い作業台を製造できる。
床上に設置した作業台の四隅に渡し台と傾斜渡し台を置
くことで、自走できる自動車を作業台上に移動でき、保
持台の支持盤に車枠仮支持具な置き、作業台を下方のリ
フトで持ち上げて自動車を持ち上げ、車輪の下方に車輪
仮支持台を置きリフトを降ろすことで自動車を車輪仮支
持台に積載できる、車枠仮支持具を保持台に置き換えリ
フトを上げることで自動車を保持台に保持でき、保持台
の車を下方に出して車の孔に棒を差込み車を回転して、
保持台を支持盤のメジャー目盛に合わせて移動すること
で、自動車の中心線と作業台の中心線を簡単に合わせる
ことができる。
作業台の中心線に自動車の中心線を簡単に合わせること
ができるので、検査装置のX軸を剛性の強い作業台又は
床に固着しておくことができ、剛性の弱く安価な六角鋼
で製造できる. 作業台又は床に固着した六角llx軸は剛性が強いので
、六角fl4x軸に係合うY軸、Z軸、2軸柱、上Y軸
、車輪測定受け具等は剛性の強い物を使用できる. Y軸に係合う剛性の強いZ軸はスプリングで伸びるので
上端の円錐測定子は車枠の測定孔に完全に挿入し係合う
ことができるので、前後の短Y軸にZ軸盤315aを自
動車のフレームチャートの測定孔の幅位置に固定し、Z
軸の円錐測定子が車枠の測定孔に完全に挿入し係合う位
置に車枠を保持した保持台を移動することで完全な中心
線合わせができる、又移動時にはZ軸が自動伸縮するの
でY軸及びZ軸の破損を防ぐことができる。
他の長Y軸を自動車のフレームチャートの測定孔のX座
標位置に固定し、該長Y軸にZ軸盤315を自動車のフ
レームチャートの測定孔の幅位置に固定することで2軸
盤315はIIX座標及び親Y座標に固定できる、Z軸
の円錐測定子が車枠の測定孔に完全に挿入して係合わせ
た時にZii’lllal3l5に装備した子Y軸盤3
26と子2軸盤328の子X座標及び子Y座標のずれで
車枠の変形量を知ることができる. 2軸盤315に装備した子Y軸盤326と子Z軸盤32
8のメジャー目盛と目盛読取線をコンピュータのセンサ
に置き換えることで子X座標及び子YJm標のデータを
コンピュータに入力できる、及び2軸具の基中空軸と伸
縮中空軸に距離センサ(メジャー目盛332をセンサに
置き換える)を設けることで高さのZ座標のデータをコ
ンピュータに入力でき、コンピュータでずれを計算し及
び矯正スプリングバック量を計算して矯正力提供の自動
化ができる。
X軸、Y軸、車輪測定受け具は剛性が強いので左右のX
軸の前後にY軸を装備し、前後のys*の左右にlI備
した車輪測定受け具に自動車の車輪を置いて自動車を積
載できる、又作業台に中心線合わせしk保持台に保持さ
れた自動車は、保持台のクランブを固定しているくさび
を外し、自動車を上下に揺すってもクランブ下方U字材
が馬の上面の長細孔の内で上下するが位置がづれること
かないので、X軸及びY軸のメジャー目盛で四個の車輪
のX座標、Y座標を知ることができ自動車車輪のトレッ
ド及びホイールベースを計算できる、又は左右車輪測定
受け具の前縞溝、後細溝を直接測ることでトレッドを知
ることができる、又は前後車輪測定受け具の横の細溝を
直接測ることでホイールベースを知ることができる、又
は下盤の角度目盛、横トーイン線目盛を上盤の読取横線
でかじ取り角度と近似のトーインを知ることができる。
又、車輪測定受け具にキャンバ角度測定具を装備するこ
とで車輪のキャンバを知ることができる。
又、キャンバ角度測定具の角度測定器で懸架装置のキン
グピン角度及びキャスタ角度を知ることができる。
車輪測定受け具のメジャー目盛、角度目盛と目盛読取線
、及びキャンバ角度測定具の角度測定器をコンピュータ
のセンサに置き換えることでデータをコンピュータに入
力でき、コンピュータで車枠と懸架装置の関係を分析で
きる。
保持盤のメジャー目盛、保持台の目盛読取線、をコンピ
ュータのセンサに置き換えることで車枠の中心線と検査
装置の中心線合わせ作業の自動化ができる. 作業台に回動自在に装備した矯正装置タワーは、矯正装
置タワーの鎖連結孔と作業台の鎖連結孔を鎖で係留する
ことで作業台の前方又は後方に設置できる、又矯正装置
タワーの固定杆を作業台の上面の孔に連結することで作
業台の左右に設置でき作業台に保持した車枠の全周に矯
正力を提供できる. 二本のタワーの鎖案内具の横環と油圧シリンダー固定具
の横環に横杆を通すことで面状タワーと成り、又鎖案内
具の横環又は油圧シリンダー固定具の横環に係留鎖を通
し、両端を床のアンカーボルトに係留することでタワー
を床に係留設置できる。
タワーには鎖案内具と油圧シリンダー固定具が装備され
ているので、同時に二ケ所の牽引、又は押しと牽引、又
は上下牽引ができる. タワーの自在車は厚板ゴムを介してタワーに装備されて
いるので、タワーを床に係留して矯正作業した時、厚板
ゴムがへたり自在車に掛かる荷重はタワーが受けて自在
車の破損を防ぐことができる. 馬の孔にルームアンカー具を装備することで車枠の内部
より矯正力を提供できる。
床に穴を設け、該穴にタワーをaCt,,た作業台を設
置し、作業台の前後にレールを有する渡し橋を穴の前後
に掛けることで作業台を整備ラインに組み込むことがで
き、レール上のリフト運搬車に積載した車枠を通過させ
ることができる、又作業台の上面に横レールを置くこと
で横整備ラインに組み込むことができる、前方の渡し橋
を外して前方の二本のタワーを1200ミリ幅ほどに固
定し、二本の横杆を上下に装備して面状タワーにするこ
とで80パーセントの事故車はその状態の作業台で矯正
作業ができ能率的である。
作業台の前後左右に内外に回転できる脚により、作業台
を床より上げた時に脚を外側に回動して床及び脚受けに
置くことで落下を防ぎ安全である。
タワーは作業台に着脱自在により、一本のタワーでも作
業台の前後左右の軸に移し替えることで車枠の全周に矯
正力を提供でき、タワーが一本の安価な車枠矯正装置が
製造できる等、全体として海に多大なる諸種の効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は床上に設置した本発明の車枠矯正i置による矯
正作業の一部略図の斜視図、第2図は車枠矯正装置の一
部略した構成の斜視図、第31!!Iは床の穴に設置し
て縦整備ラインに組み込んだ車枠矯正装置の斜視図、第
4図は床の穴に設置して横整備ラインに組み込んだ車枠
矯正装置の斜視図、第5図は床の穴に設置した車枠矯正
装置の前方の矯正装置タワーを任意幅に固定しての矯正
作業の一部略図の斜視図、第6図は床の穴に設置した車
枠矯正装置を床上に置き、検査装置を装備して車枠の下
方の検査作業の一部略図の斜視図、第7図は作業台に検
査装置を装備して車枠のエンジンルーム内の検査作業の
一部略図の斜視図、第8図は作業台に検査装置を装備し
て車枠のウインド粋の検査作業の一部略図の斜視図、第
9図は作業台に検査装置をlIvIiL/て車枠の上部
の検査作業の一部略図の斜視図、第10図は作業台に検
査装置を装備し、検査装置に自動車の車輪を積載しての
懸架装置の検査作業の一部略図の斜視図、第11図は車
枠矯正装置の一部略図の側面図、第12図は車枠矯正装
置の一部略図の平面図、第13図は車枠矯正装置の一部
略図の正面図、第14図は車枠矯正装置の一部略図の正
面図、第15図は保持台の一部略図の斜視図、第l6図
は他の実施例の保持台のクランブの一部略図の斜視図、
第17図は保持台のクランブの一部断面の側面図、第1
8図は検査装置の長Y軸の一部略図の正面図、第19図
は検査装置の長Y軸の一部略図の側面図、第20図は検
査H置の長Y軸に装備するZ#II盤の平面図、第21
図は検査装置の短Y軸に装備するZ軸盤とZ軸具の側面
図、第22図は検査装置の長Y軸に2軸柱と上Y軸を装
備した一部略図の側面図、第23図は検査装置の長Y軸
にZ軸柱と上Y軸を装備した一部略図の正面図、第24
図は検査装置の長Y軸のZ軸柱に装備する上Y軸の一部
略図の平面図、第25図は検査装置の上Y軸に装備する
上Z@盤とZ軸真の一部略図の正面図、第26図は検査
装置の上Y軸に装備した上Z軸盤の子Z軸盤の孔に装備
する棒測定子の正面図、第27図は検査[Eの長Y軸に
車輪測定受け具を装備した一部略図の側面図、第28図
は検査装置の長Y軸に車輪測定受け具を装備した一部略
図の正面図、第29図は検査装置の長Y軸に装備する車
輪測定受け具の一部略図の平面図、第3011は検査装
置の長Y軸の車輪測定受け具にキャンバー角度測定具を
装備した一部略図の側面図、第31図は検査装置の長Y
軸の車輪測定受け具にキャンバー角度測定具を装備した
一部略図の正面図、第32図は保持台の馬にルームアン
カー具を装備して車枠の内部よりの矯正作業図の一部略
図の斜視図、第33図、第34図は検査装置のX軸を床
に設置した実施例の一部略図の斜視図. 図中の番号lは作業台、2は保持台、3は保持台固定具
、4は固定くさび、5は車枠仮支持具、6は車輪仮支持
台、7は矯正装置タワー、8は前自在車具、9は後自在
車具、10は固定ビン、l1は前渡し台、l2は後渡し
台、13は傾斜渡し台、l4は床上、15は穴、16は
レール、17は渡し橋、l8は縦レール、l9はリフト
運搬車、20は車枠、21はレール、22は横レール、
23は固定杆、24は固定鎖、25はリフト、26は脚
、27は脚受け、28はX軸六角鋼レール、28eはX
軸六角鋼レール、29は短Y軸、30は長Y軸、31は
X軸柱、32は上Y軸、33は車輪測定受け具、34は
車輪、50は自在車、5lは厚板ゴム、52は孔、53
はコ形連結器、60は支持盤、70は細い部分、80は
レール、81、82は非対称の先細、101は軸、10
2はタワー受け、103はL形先端部、104はタワー
、105は固定杆、106はピン、107は孔、10B
、109は孔、110は鎖、111はボルト、112は
伸縮内固定杆、113は伸縮外固定杆、114はビン、
115は牽引盤具、11Bは鎖掛け溝、117は溝付き
案内車、11Bは案内管、119は押し棒、120は油
圧シリンダー、121は鎖案内具、121 fは鎖案内
具、122は案内環、123は横環、123fは横環、
l24は固定ボルト、125は溝付き案内車、126は
油圧シリンダー固定具、126fは油圧シリンダー固定
具、127は案内環、128は横環、128fは横環、
129は固定ボルト、130は油圧シリンダー、131
は油圧シリンダ一連結突起軸、132は油圧ボンブ、1
33は角形鋼管、134は角形鋼管、135は平鋼、1
36は平鋼、137は間隔、138は角形鋼管、139
は補強角形鋼管、140はメジャー目盛、141は平鋼
、142は雌ネジ、143はボルト、144は鎖連結具
、145は溝付き案内車、146は丸形鋼管、147は
鎖、14Bは牽引鎖、149はクランブ、150は押し
棒、1δ1は鎖掛け具、152はクランプ、153は牽
引鎖、154は油圧ポンプ、155は取り付け盤、15
6は雌ネジ脚、157は調節ボルト、158は孔、15
9はボルト軸、200は馬、201はクランブ、202
はくさび、203はブラケット、204は雌ネジ、20
5は軸、206は車、207はボルト、20Bは孔、2
09は長細孔、210は四角孔、211は丸孔、212
は盤、213、214はクランブ片、2l5はボルト、
216はナット、217はU字材、218はくさび受け
材、219はクランブ、220は下盤、221はU字材
、222はくさび受け材、223は上盤、224、22
5はクランブ片、226はボルト、227はナット、2
28は頭、229はビン、230は孔、231は上端、
300は車台、301は下盤、302はvtat付き車
、303はV溝付きブレーキ、304はハンドル、30
5はカム軸、306は垂直片、307は車、308はメ
ジャー目盛、309は読取線、3】0は孔、311は上
盤、312はボルト、313はメジャー目盛、313a
はメジャー目盛、314はY軸六角鋼レール、314a
はY軸六角鋼レール、315はZ軸盤、315aはZ軸
盤、316はvII付き車、316aCtV溝付き車、
316cはvtN付き車、317は板ブレーキ、317
aは板ブレーキ、318は雌ネジ、318aは雌ネジ、
319は2軸盤側面、319aは2軸盤側面、320は
孔、320aは孔、321はボルト、321aはボルト
、322は読取線、322aは読取線、323は垂直片
、323aは垂直片、323Cは垂直片、324は車、
324aは車、324Cは車、325は子Y軸レール、
325bは子Y軸レール、326は子Y輪盤、326b
は子Y軸盤、327は子X軸レール、327bは子X軸
レール、328は子Z軸盤、328bは子2軸盤、32
9は雌ネジ、329bは雌ネジ、330は2軸具、33
1は基中空軸、332はメジャー目盛、333は抜け止
め部、334は伸總中空軸、335は押しスプリング、
336はボルト、337は盤、338はボルト、339
はメジャー目盛、340は雌ネジ、3 4 1 ハボ7
m, }、342はZ軸、343はボルト、344はボ
ルト、345は測定子、346はメジャー目盛、346
bはメジャー目盛、347は側面、347bは側面、3
48はメジャー目盛、348bはメジャー目盛、349
は読取線、349bは読取線、350は雌ネジ、351
は補助盤、352はボルト、400はメジャー旧140
1はV溝、402は組立片、403はボルト、404は
ボルト、405はメジャー目盛、406は上2軸盤、4
07は柱案内車台、408は軸案内車台、409はブラ
ケット、4lOは鍔付き車輪、411は板ブレーキ、4
12はビス、413はハンドル、414はカム軸、4l
5は四角形読取窓、416は孔、417は雌ネジ、41
8はボルト、419は棒測定子、420はブラケッ}、
421は鍔付き車輪、422は板ブレーキ、423はビ
ス、424はハンドル、425はカム軸、426は四角
形読取窓、427は内側ブラケット、428はボルト、
500は下盤、50lは外側側面、502は縦軸受け穴
、δ03は上盤、604は縦軸、505はネジ軸受け片
、506は右ネジ山、507は左ネジ山、50Bはネジ
軸、509は車輪側右挾み片、510は車輪側左挟み片
、511はツマミ、512はネジ軸受け片、513は右
ネジ山、514は左ネジ山、5l5はネジ軸、518は
車輪前挾み片、517は車輪後挾み片、51Bはツマミ
、5】9はメジャー目盛、520は細溝、521はms
、522はメジャー目盛、523は細溝、524は角度
目盛、525は横トーイン線目盛、526は読取横線、
527は透明盤、528はキャンバ角度測定具、529
は細長孔、530は横H形片、531は板スプリング、
532は角度測定器、800はルームアンカー具、60
1は脚、602は連結杆、603は油圧シリンダー、7
00は定盤、701は下段差上面、702はアンカーボ
ルト、7CM3は矯正装置タワー、704は盤、705
は盤、406は自在車、707は厚板ゴム、708はボ
ルト、709は荷重受け片、710は荷重受け片、71
lはアンカーボルト、712は連結部、713は孔、7
14は掛け切り込み部、715は横杆、716は横杆、
717は工具箱ワゴン型矯正装置タワー、71Bは鎖、
719は工具箱盤、720は鎖連結部、721は牽引鎖
、722は油圧シリンダー 723は雌ネジ、724は
六角穴付き止めねじ、725は凹部の孔、726はアン
カーボルト、727は傾斜板、1 000は車枠矯正装
置、1 000dは床上式車枠矯正装置。 薦31図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 作業台又は床の上面の左右一対のX軸にY軸を装備し、
    該Y軸に左右一対のZ軸盤を装備し、該Z軸盤にZ軸具
    を装備する、該Z軸具はZ軸を装備する中空のZ軸受け
    を伸縮自在に装備し、該Z軸受けは下方のスプリングに
    より上方に押し上げられている、該Z軸受けにZ軸を装
    備し、該Z軸に測定子を装備して成る検査装置の原点Y
    軸Z軸装置。 前記左右一対のX軸にY軸を装備し、該Y軸に左右一対
    のZ軸盤を装備し、該Z軸盤にZ軸具を装備する、該Z
    軸具はZ軸を装備する中空のZ軸受けを伸縮自在に装備
    し、該Z軸受けは下方のスプリングにより上方に押し上
    げられている、該Z軸受けにZ軸を装備し、該Z軸に測
    定子を装備して成る前記検査装置の原点Y軸Z軸装置に
    対する補助原点Y軸Z軸装置。 前記左右一対のX軸にY軸を装備し、該Y軸に左右一対
    のZ軸盤を装備し、該Z軸盤はZ軸盤に子Y軸を設け、
    該子Y軸に子Y軸盤を設け、該子Y軸盤に子X軸を設け
    、該子X軸に子Z軸盤を装備し、該子Z軸盤にZ軸具を
    装備する、該Z軸具はZ軸を装備する中空のZ軸受けを
    伸縮自在に装備し、該Z軸受けは下方のスプリングによ
    り上方に押し上げられている、該Z軸受けにZ軸を装備
    し、該Z軸に測定子を装備して成る前記検査装置の原点
    Y軸Z軸装置に対応する測定Y軸Z軸装置。 前記左右一対のX軸にY軸を装備し、該Y軸に左右一対
    のZ軸柱を両端に装備し、該左右のZ軸柱に係合つて上
    下移動自在な上Y軸を装備し、該上Y軸に左右一対の下
    向きの上Z軸盤を装備し、該上Z軸盤に子Y軸を設け、
    該子Y軸に子Y軸盤を設け、該子Y軸盤に子X軸を設け
    、該子X軸に子Z軸盤を装備し、該子Z軸盤に下向きに
    Z軸具を装備する、該Z軸具はZ軸を装備する中空のZ
    軸受けを伸縮自在に装備し、該Z軸受けは上方のスプリ
    ングにより下方に押し下げられている、該Z軸受けにZ
    軸を装備し、該Z軸に測定子を装備して成る前記検査装
    置の原点Y軸Z軸装置に対応する測定上Y軸Z軸装置。 X軸、原点Y軸Z軸装置、補助原点Y軸Z軸装置、測定
    Y軸Z軸装置、測定上Y軸Z軸装置において、X軸に長
    さセンサを設け、Y軸に前記長さセンサの座標を読み取
    る読取センサを設ける(又はX軸、Y軸にロータリエン
    コーダ等を用いた距離センサを設ける)、Y軸に長さセ
    ンサを設け、Z軸盤に前記長さセンサの座標を読み取る
    読取センサを設ける(又はY軸、Z軸盤にロータリエン
    コーダ等を用いた距離センサを設ける)、及び測定Y軸
    Z軸装置、測定上Y軸Z軸装置のZ軸盤の子Y軸に長さ
    センサを設け、子Y軸盤に前記長さセンサの座標を読み
    取る読取センサを設ける(又は子Y軸、子Y軸盤にロー
    タリエンコーダ等を用いた距離センサを設ける)、子Y
    軸盤の子X軸に長さセンサを設け、子Z軸盤に前記長さ
    センサの座標を読み取る読取センサを設ける(又は子X
    軸、子Z軸盤にロータリエンコーダ等を用いた距離セン
    サを設ける)ことでZ軸盤及び子Z軸盤の座標データを
    コンピュータに入力できる、又Z軸盤の位置ぎめができ
    、又Z軸盤と子Z軸盤との座標ずれにより車枠の歪みを
    計算してバックスプリング・量を割だして矯正作業の自
    動化をする。 Z軸盤、子Z軸盤に装備するZ軸具の基中空軸と伸縮中
    空軸に距離センサを設けることで高さのZ座標のデータ
    をコンピュータに入力でき、車枠の高さ歪みを計算して
    バックスプリング量を割だして矯正作業の自動化をする
    。 前記左右一対のX軸に前後二本のY軸を装備し、該Y軸
    に左右一対の車輪測定受け具を装備する、該車輪測定受
    け具は、下盤に角度センサとトーイン長さセンサを設け
    、該下盤に前記角度センサとトーイン長さセンサのデー
    タを読み取る読取センサを設けた上盤を回転自在に装備
    し、該上盤の中心に自動車の車輪を積載する前記検査装
    置の原点Y軸Z軸装置に対応する車輪測定装置。 前記左右一対のX軸に前後二本のY軸を装備し、該Y軸
    に左右一対の車輪測定受け具を装備する、該車輪測定受
    け具は、下盤に角度センサとトーイン長さセンサを設け
    、該下盤に前記角度センサとトーイン長さセンサのデー
    タを読み取る読取センサを設けた上盤を回転自在に装備
    し、該上盤の中心に自動車の車輪を積載する車輪測定装
    置に装備するキャンバ角度測定具は、キャンバ角度測定
    具の基縦盤の下方のスプリングで車輪測定装置の上盤に
    装備する、基縦盤の下端及び上端は自動車の車輪に接し
    基縦盤に装備した角度センサでキャンバ角度を測定する
    前記検査装置の原点軸Z軸装置に対応する車輪測定装置
    のキャンバ角度測定具。 X軸、原点Y軸Z軸装置、車輪測定装置、キャンバ角度
    測定具において、X軸に長さセンサを設け、Y軸に前記
    長さセンサの座標を読み取る読取センサ設ける、Y軸に
    長さセンサを設け、Z軸盤に前記長さセンサの座標を読
    み取る読取センサ設ける、及び車輪測定装置にY軸の長
    さセンサの座標を読み取る読取センサを設ける(又はY
    軸、車輪測定装置にロータリエンコーダ等を用いた距離
    センサを設ける)ことで車輪測定装置の座標データをコ
    ンピュータに入力できる、又車枠中心と四車輪中心の位
    置ずれ、四車輪のトレッド、トーイン、ホイールベース
    、懸架装置のキャンバ角度、キャスタ角度、キングピン
    角度等の計算ができる。 作業台の左右の支持盤の上面の前後に横向きの長さセン
    サを設け、車輪付き保持台に前記長さセンサを読み取る
    読取センサ設け前記検査装置の原点Y軸Z軸装置に対応
    する保持盤と保持台。 X軸、原点Y軸Z軸装置、保持盤、保持台において、X
    軸に長さセンサを設け、Y軸に前記長さセンサの座標を
    読み取る読取センサを設ける、Y軸に長さセンサを設け
    、Z軸盤に前記長さセンサの座標を読み取る読取センサ
    を設ける、及び保持盤に長さセンサを設け、保持台に前
    記長さセンサの座標を読み取る読取センサを設けること
    で保持台位置の座標データをコンピュータに入力できる
    、又X軸の原点Y軸Z軸装置の原点と車枠の中心のずれ
    を計算でき、車枠の中心合わせの自動化をする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2005126045A (ja) * 2003-10-20 2005-05-19 Kia Motors Corp エンジンルームの総合検査装置
JP2020023325A (ja) * 2019-11-21 2020-02-13 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農用車両の除泥装置

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