JPH0392364A - 2色レーザプリンタの印刷制御回路 - Google Patents
2色レーザプリンタの印刷制御回路Info
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- JPH0392364A JPH0392364A JP1228282A JP22828289A JPH0392364A JP H0392364 A JPH0392364 A JP H0392364A JP 1228282 A JP1228282 A JP 1228282A JP 22828289 A JP22828289 A JP 22828289A JP H0392364 A JPH0392364 A JP H0392364A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
重ね印字部分の印刷色を主印字部分と同色或いは異色に
できる2色レーザプリンタの印刷制御回路に関し、 2色レーザプリンタにおいて、副印字データの印刷色を
主印字データと異色にも同色にも制御できる2色レーザ
プリンタの印刷制御回路を提供することを目的とし、 主印字データに応じて感光ドラム上にレーザ光を照射す
る主レーザと、副印字データに応じて感光ドラム上にレ
ーザ光を照射する副レーザとを有する2色レーザプリン
タにおいて、主印字データを展開する主記憶装置と、こ
の主記憶装置からデークを読み出して主レーザの駆動信
号を出力する主印刷制御回路と、主印字データと同色で
印刷する副印字データを展開する副記憶装置と、この副
記憶装置からデータを読み出して主レーザの駆動信号を
出力する副印刷制御回路と、前記主印刷制御回路と副印
刷制御回路の出力の論理和をとる論理和回路と、主印字
データと異色で印刷する副印字デー゜夕を展開する副記
煉装置と、この副記憶装置からデータを読み出して副レ
ーザの駆動信号を出力する副印刷制御回路と、副印字デ
ータの印刷色に応じて前記副印刷制御回路0つと副印刷
制御回路0田を駆動する副印字データの副印刷色指示回
路とを設けて2色レーザプリンタの印刷制御回路を構戒
する。
できる2色レーザプリンタの印刷制御回路に関し、 2色レーザプリンタにおいて、副印字データの印刷色を
主印字データと異色にも同色にも制御できる2色レーザ
プリンタの印刷制御回路を提供することを目的とし、 主印字データに応じて感光ドラム上にレーザ光を照射す
る主レーザと、副印字データに応じて感光ドラム上にレ
ーザ光を照射する副レーザとを有する2色レーザプリン
タにおいて、主印字データを展開する主記憶装置と、こ
の主記憶装置からデークを読み出して主レーザの駆動信
号を出力する主印刷制御回路と、主印字データと同色で
印刷する副印字データを展開する副記憶装置と、この副
記憶装置からデータを読み出して主レーザの駆動信号を
出力する副印刷制御回路と、前記主印刷制御回路と副印
刷制御回路の出力の論理和をとる論理和回路と、主印字
データと異色で印刷する副印字デー゜夕を展開する副記
煉装置と、この副記憶装置からデータを読み出して副レ
ーザの駆動信号を出力する副印刷制御回路と、副印字デ
ータの印刷色に応じて前記副印刷制御回路0つと副印刷
制御回路0田を駆動する副印字データの副印刷色指示回
路とを設けて2色レーザプリンタの印刷制御回路を構戒
する。
本発明は2色レーザプリンタの印刷制御回路に関し、特
に、重ね印字部分の印刷色を主印字部分と同色或いは異
色にできる2色レーザプリンタの印刷制御回路に関する
。
に、重ね印字部分の印刷色を主印字部分と同色或いは異
色にできる2色レーザプリンタの印刷制御回路に関する
。
インクリボンをハンマで叩く従来のインパクトプリンタ
と異なり、光で印字するレーザプリンタはノンインパク
トプリンタの代表的なものとして広く普及している。ま
た、近年、1色しか印刷できない従来のレーザプリンタ
を発展させ、感光ドラムの周囲に2つのレーザ装置を配
置し、トナーに異なる色のものを使用して印刷を2色で
行う2色レーザプリンタが研究されている。ところが、
従来の2色レーザプリンタでは、主となるデータと網掛
け等の副となるデータを異なる色で印刷するには都合が
良いが、主となるデータと副となるデータを同色で印刷
する場合には、第1の色と第2の色のトナーを合わせな
ければならず、副となるデータを主となるデータと同色
にも異色にも1刷することができる2色レーザプリンタ
の印刷制御回路が望まれている。
と異なり、光で印字するレーザプリンタはノンインパク
トプリンタの代表的なものとして広く普及している。ま
た、近年、1色しか印刷できない従来のレーザプリンタ
を発展させ、感光ドラムの周囲に2つのレーザ装置を配
置し、トナーに異なる色のものを使用して印刷を2色で
行う2色レーザプリンタが研究されている。ところが、
従来の2色レーザプリンタでは、主となるデータと網掛
け等の副となるデータを異なる色で印刷するには都合が
良いが、主となるデータと副となるデータを同色で印刷
する場合には、第1の色と第2の色のトナーを合わせな
ければならず、副となるデータを主となるデータと同色
にも異色にも1刷することができる2色レーザプリンタ
の印刷制御回路が望まれている。
第3図は従来の2色レーザプリンタの印字プロセスを示
すものである。図において、1は一定方向に回転する感
光ドラムであり、アルミニュームの基板に光導電体を蓄
積したものであって、暗い所では高抵抗となり電荷が流
れないが、明るい所では逆に低抵抗となって電荷が流れ
る働きをするものである.印刷時にはまず第1帯電部2
により感光ドラム1がプラスに帯電され、帯電された部
分に主半導体レーザ3からレーザ光(第l露光)が印字
データに応じて照射される。このレーザ光はレンズ等で
所定のビームスポットに調整され、光変調器で印字デー
タに応じてオンオフされ、回転多面鏡で感光ドラム1上
を走査するように振られ、rθレンズでドット間隔を揃
えられて感光ドラム1上に到達するが、主半導体レーザ
3から感光ドラム1までのレーザ光の光路は本発明と直
接関係がないので、その説明はこの程度に止める。
すものである。図において、1は一定方向に回転する感
光ドラムであり、アルミニュームの基板に光導電体を蓄
積したものであって、暗い所では高抵抗となり電荷が流
れないが、明るい所では逆に低抵抗となって電荷が流れ
る働きをするものである.印刷時にはまず第1帯電部2
により感光ドラム1がプラスに帯電され、帯電された部
分に主半導体レーザ3からレーザ光(第l露光)が印字
データに応じて照射される。このレーザ光はレンズ等で
所定のビームスポットに調整され、光変調器で印字デー
タに応じてオンオフされ、回転多面鏡で感光ドラム1上
を走査するように振られ、rθレンズでドット間隔を揃
えられて感光ドラム1上に到達するが、主半導体レーザ
3から感光ドラム1までのレーザ光の光路は本発明と直
接関係がないので、その説明はこの程度に止める。
一方、レーザ光が当たった部分の感光ドラム1上のプラ
ス電荷は無くなり、第1現像部4においてはプラスに帯
電されたトナー(例えば黒色) TBがレーザ光が当た
った部分にのみ付着する。
ス電荷は無くなり、第1現像部4においてはプラスに帯
電されたトナー(例えば黒色) TBがレーザ光が当た
った部分にのみ付着する。
感光ドラム1上の電荷は次第にリークするものなので、
他色による第2現像を行う前に感光ドラム1は第2帯電
部5で再度プラスに帯電され、この後に副半導体レーザ
6からレーザ光が別の印字データ(例えば綱掛けデータ
や罫線データ)に応じて照射される。この時もレーザ光
(第2露光)が当たった部分の電荷が無くなり、第2現
像部7においてプラスに帯電されたカラートナー(例え
ば緑色) TGがレーザ光が当たった部分にのみ付着す
る。
他色による第2現像を行う前に感光ドラム1は第2帯電
部5で再度プラスに帯電され、この後に副半導体レーザ
6からレーザ光が別の印字データ(例えば綱掛けデータ
や罫線データ)に応じて照射される。この時もレーザ光
(第2露光)が当たった部分の電荷が無くなり、第2現
像部7においてプラスに帯電されたカラートナー(例え
ば緑色) TGがレーザ光が当たった部分にのみ付着す
る。
このようにして感光ドラム1上に付着したプラスに帯電
したトナーは、次の転写部8においてマイナスに帯電し
た用祇9(トナーの移動速度と同じ速度で移動している
)に転写され、フラッシュ定着器10等の熱により用紙
9上に定着する。感光ドラム1はこの後に除電部11で
除電され、クリーニング部12で表面を清掃されて再び
第l帯電部2でプラスに帯電され、以上述べた動作を繰
り返すことになる。
したトナーは、次の転写部8においてマイナスに帯電し
た用祇9(トナーの移動速度と同じ速度で移動している
)に転写され、フラッシュ定着器10等の熱により用紙
9上に定着する。感光ドラム1はこの後に除電部11で
除電され、クリーニング部12で表面を清掃されて再び
第l帯電部2でプラスに帯電され、以上述べた動作を繰
り返すことになる。
〔発明が解決しようとする課題]
ところが、従来の2色レーザプリンタでは、主データは
第1露光により黒トナーで印刷され、副データは第2露
光によりカラートナーで印刷されるので、副データを主
データと同色で印刷できないという問題がある。どうし
ても、主データと副データとを同色で印刷したい場合に
は、カラートナーを黒トナーに変更することにより可能
であるが、2色レーザプリンタの意味がなくなってしま
うという問題がある。
第1露光により黒トナーで印刷され、副データは第2露
光によりカラートナーで印刷されるので、副データを主
データと同色で印刷できないという問題がある。どうし
ても、主データと副データとを同色で印刷したい場合に
は、カラートナーを黒トナーに変更することにより可能
であるが、2色レーザプリンタの意味がなくなってしま
うという問題がある。
本発明の目的は前記従来の2色レーザプリンタにおける
主データと副データとを同色で印刷することができない
という課題を解消し、2色レーザプリンタにおいて、副
印字データの印刷色を主印字データと異色にも同色にも
制御できる2色レーザプリンタの印刷制御回路を提供す
ることにある。
主データと副データとを同色で印刷することができない
という課題を解消し、2色レーザプリンタにおいて、副
印字データの印刷色を主印字データと異色にも同色にも
制御できる2色レーザプリンタの印刷制御回路を提供す
ることにある。
前記目的を達或する本発明の2色レーザプリンタの印刷
制御回路の原理横或が第1図に示される.図において、
主レーザ3は主印字データに応じて感光ドラム上にレー
ザ光を照射し、副レーザ6は副印字データに応じて感光
ドラム上にレーザ光を照射する。そして、主記憶装置1
3には主印字データが展開され、主印刷制御回路14は
この主記憶装置工3からデータを読み出して主レーザ3
の駆動信号を出力する。また、副印字データを主印字デ
ータと同色で印刷する場合には副記憶装置15に副印字
データが展開され、副印刷制御回路l6はこの副記憶装
置15からデータを読み出して主レーザ3の駆動信号を
出力し、論理和回路l7は前述の主印刷制御回路14の
出力信号とこの副印刷制御回路16の出力信号の論理和
をとる。更に、副印字データを主印字データと異色で印
刷する場合には副記憶装置1日に副印字データが展開さ
れ、副印刷制御回路l9はこの副記憶装itl8からデ
ータを読み出して副レーザ6の駆動信号を出力する。そ
して、副印、字データの副印刷色指示回路20が副印字
データの印刷色に応じて前記副印刷制御回路16と副印
刷制御回路19を駆動する。
制御回路の原理横或が第1図に示される.図において、
主レーザ3は主印字データに応じて感光ドラム上にレー
ザ光を照射し、副レーザ6は副印字データに応じて感光
ドラム上にレーザ光を照射する。そして、主記憶装置1
3には主印字データが展開され、主印刷制御回路14は
この主記憶装置工3からデータを読み出して主レーザ3
の駆動信号を出力する。また、副印字データを主印字デ
ータと同色で印刷する場合には副記憶装置15に副印字
データが展開され、副印刷制御回路l6はこの副記憶装
置15からデータを読み出して主レーザ3の駆動信号を
出力し、論理和回路l7は前述の主印刷制御回路14の
出力信号とこの副印刷制御回路16の出力信号の論理和
をとる。更に、副印字データを主印字データと異色で印
刷する場合には副記憶装置1日に副印字データが展開さ
れ、副印刷制御回路l9はこの副記憶装itl8からデ
ータを読み出して副レーザ6の駆動信号を出力する。そ
して、副印、字データの副印刷色指示回路20が副印字
データの印刷色に応じて前記副印刷制御回路16と副印
刷制御回路19を駆動する。
本発明の2色レーザプリンタの印刷制御回路によれば、
主印字データは主記憶装置に展開され、副印字データは
、主印字データと同色で印刷する場合は副記憶装115
に展開され、主印字データと異色で印刷する場合は副記
憶装置18に展開される。
主印字データは主記憶装置に展開され、副印字データは
、主印字データと同色で印刷する場合は副記憶装115
に展開され、主印字データと異色で印刷する場合は副記
憶装置18に展開される。
そして、副印刷色指示回路20は上位システムからの指
示により、副印字データを主印字データと同色で印刷す
る場合は、第1露光において主印刷制御回路l4が主記
憶装置13から主印字データを読み出す時に、副印刷制
御回路16に副記憶装置15の同しアドレスから副印字
データを読み出させ、第2露光においては副印刷制御回
路19からデータ無し信号を出力させる。一方、副印刷
色指示回路20は上位システムからの指示により、副印
字データを主印字データと異色で印刷する場合は、第1
露光において主印刷制御回路14が主記憶装置13から
主印字データを読み出す時に、副印刷制御回路16から
はデータ無し信号を出力させ、第2露光においては副印
刷制御回路19に副記憶装置18から副印字データを読
み出させる。よって、本発明の2色レーザプリンタの印
刷制御回路によれば副印字データが主印字データと同色
でも異色でも印刷することができる。
示により、副印字データを主印字データと同色で印刷す
る場合は、第1露光において主印刷制御回路l4が主記
憶装置13から主印字データを読み出す時に、副印刷制
御回路16に副記憶装置15の同しアドレスから副印字
データを読み出させ、第2露光においては副印刷制御回
路19からデータ無し信号を出力させる。一方、副印刷
色指示回路20は上位システムからの指示により、副印
字データを主印字データと異色で印刷する場合は、第1
露光において主印刷制御回路14が主記憶装置13から
主印字データを読み出す時に、副印刷制御回路16から
はデータ無し信号を出力させ、第2露光においては副印
刷制御回路19に副記憶装置18から副印字データを読
み出させる。よって、本発明の2色レーザプリンタの印
刷制御回路によれば副印字データが主印字データと同色
でも異色でも印刷することができる。
以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の2色レーザプリンタの印刷制御回路の
一実施例の構戒をブロック図で示すものである。図にお
いて21は上位システムからのデータが人力される文字
描画用のLSI、22は文字描画用のLSI21から送
られた文字データ (主印字データ)を展開するビット
マップメモリ、23は文字データをビットマップメモリ
22から読み出して後述する文字側印刷制御回路31に
転送するデータ転送回路を示している。このデータ転送
回路23は、データを一時格納するバッファ23I、デ
ータをパラレル/シリアル変換するP/S変換器232
を有しており、これらは転送制御回路233によって動
作制御されている。そして、このデータ転送回路23と
文字側印刷制御回路31との間にはOR回路30が設け
られており、文字側印刷制御回路31はデータ転送回路
22から転送される文字データに基づき、文字データが
ある時だけ半導体レーザ3を駆動してレーザ光を出力さ
せるように動作する。なお、レーザ装置がガスレーザで
ある場合はレーザ光のオンオフができないので、文字側
印刷制御回路23は光変調器を駆動してレーザ光の感光
ドラムへの到達を制御することになる。以上が文字側の
印刷制御回路の構成を示すものであり、単色のレーザプ
リンタではこの系統しか存在しない。
一実施例の構戒をブロック図で示すものである。図にお
いて21は上位システムからのデータが人力される文字
描画用のLSI、22は文字描画用のLSI21から送
られた文字データ (主印字データ)を展開するビット
マップメモリ、23は文字データをビットマップメモリ
22から読み出して後述する文字側印刷制御回路31に
転送するデータ転送回路を示している。このデータ転送
回路23は、データを一時格納するバッファ23I、デ
ータをパラレル/シリアル変換するP/S変換器232
を有しており、これらは転送制御回路233によって動
作制御されている。そして、このデータ転送回路23と
文字側印刷制御回路31との間にはOR回路30が設け
られており、文字側印刷制御回路31はデータ転送回路
22から転送される文字データに基づき、文字データが
ある時だけ半導体レーザ3を駆動してレーザ光を出力さ
せるように動作する。なお、レーザ装置がガスレーザで
ある場合はレーザ光のオンオフができないので、文字側
印刷制御回路23は光変調器を駆動してレーザ光の感光
ドラムへの到達を制御することになる。以上が文字側の
印刷制御回路の構成を示すものであり、単色のレーザプ
リンタではこの系統しか存在しない。
一方、一般の2色レーザプリンタには網掛け等のオーバ
レイ用データ (副印字データ)を印刷するための同様
の印刷制御系統が一組設けられているが、この実施例に
はオーバレイ用データを文字データと同色で印刷するた
めの印刷制御系統と、文字データと異色で印刷するため
の印刷制御系統の2組の印刷制御系統が設けられている
。なお、上位システムからオーバレイデータを受け取る
オ−バレイ用LSI24は共通に使用される。
レイ用データ (副印字データ)を印刷するための同様
の印刷制御系統が一組設けられているが、この実施例に
はオーバレイ用データを文字データと同色で印刷するた
めの印刷制御系統と、文字データと異色で印刷するため
の印刷制御系統の2組の印刷制御系統が設けられている
。なお、上位システムからオーバレイデータを受け取る
オ−バレイ用LSI24は共通に使用される。
オーバレイ用データを文字と同色で印刷するための印刷
制御系統は、前述の文字展開用ビットマソブメモリ22
とデータ転送回路23にそれぞれ対応して、同色のオー
バレイ用ビットマップメモリ25とデータ転送回路26
とを有しており、データ転送回路26の出力は前述のO
R回路30のもう一方の入力に人力されるようになって
いる。一方、オーバレイ用データを文字と異色で印刷す
るための印刷制御系統は、前述の文字展開用ビットマッ
プメモリ22、データ転送回路23、及び文字側印刷制
御回路31にそれぞれ対応して、異色のオーバレイ用ビ
ットマップメモリ27、データ転送回路28、及びオー
バレイ側印刷制御回路29を備えている。データ転送回
路26. 28のバッファ261, 281,P/S変
換器262, 272、及び転送IIJ御回路263,
283も同様にデータ転送回路23に対応している。
制御系統は、前述の文字展開用ビットマソブメモリ22
とデータ転送回路23にそれぞれ対応して、同色のオー
バレイ用ビットマップメモリ25とデータ転送回路26
とを有しており、データ転送回路26の出力は前述のO
R回路30のもう一方の入力に人力されるようになって
いる。一方、オーバレイ用データを文字と異色で印刷す
るための印刷制御系統は、前述の文字展開用ビットマッ
プメモリ22、データ転送回路23、及び文字側印刷制
御回路31にそれぞれ対応して、異色のオーバレイ用ビ
ットマップメモリ27、データ転送回路28、及びオー
バレイ側印刷制御回路29を備えている。データ転送回
路26. 28のバッファ261, 281,P/S変
換器262, 272、及び転送IIJ御回路263,
283も同様にデータ転送回路23に対応している。
6は文字と異色でオーバレイデータを印刷するための半
導体レーザである. 更にこの実施例には、上位システムのMPUから送られ
てくるオーバレイ色表示信号を格納するためのオーバレ
イ色表示用制御レジスタ32が設けられており、このオ
ーバレイ色表示用制御レジスタ32の出力は、データ転
送回路26. 28に人力されるようになっている。
導体レーザである. 更にこの実施例には、上位システムのMPUから送られ
てくるオーバレイ色表示信号を格納するためのオーバレ
イ色表示用制御レジスタ32が設けられており、このオ
ーバレイ色表示用制御レジスタ32の出力は、データ転
送回路26. 28に人力されるようになっている。
以上のように構威された実施例の2色レーザプリンタの
印刷制御装置では、文字側のデータは従来と同じように
文字展開用ビットマップメモリ22に展開された後、デ
ータがデータ転送回路23により読み出され、OR回路
30を通って文字側印刷制御回路31に入って半導体レ
ーザ3を駆動する。一方、オーバレイ側の印刷が文字側
と同色で行われる時は、上位システムからの指示により
オーバレイ用LSI24から出力されるオーバレイデー
タは同色のオーバレイ用ビットマップメモリ25に展開
され、異色のオーバレイ用ビットマップメモリ27のオ
ーバレイ用データはクリアされる。そして、オーバレイ
色指示用制御レジスタ32には上位システムのMPUか
ら『同色』を示すデータがセ・ントされる。また、オー
バレイ側の印刷が文字側と異色で行われる時は、オーバ
レイデータは異色のオーバレイ用ビットマップメモリ2
7に展開され、同色のオーバレイ用ビットマップメモリ
25のオーバレイ用データはクリアされる。そして、オ
ーバレイ色指示用制御レジスタ32には上位システムの
MPUからr異色1を示すデータがセットされる。
印刷制御装置では、文字側のデータは従来と同じように
文字展開用ビットマップメモリ22に展開された後、デ
ータがデータ転送回路23により読み出され、OR回路
30を通って文字側印刷制御回路31に入って半導体レ
ーザ3を駆動する。一方、オーバレイ側の印刷が文字側
と同色で行われる時は、上位システムからの指示により
オーバレイ用LSI24から出力されるオーバレイデー
タは同色のオーバレイ用ビットマップメモリ25に展開
され、異色のオーバレイ用ビットマップメモリ27のオ
ーバレイ用データはクリアされる。そして、オーバレイ
色指示用制御レジスタ32には上位システムのMPUか
ら『同色』を示すデータがセ・ントされる。また、オー
バレイ側の印刷が文字側と異色で行われる時は、オーバ
レイデータは異色のオーバレイ用ビットマップメモリ2
7に展開され、同色のオーバレイ用ビットマップメモリ
25のオーバレイ用データはクリアされる。そして、オ
ーバレイ色指示用制御レジスタ32には上位システムの
MPUからr異色1を示すデータがセットされる。
オーバレイ色指示用制御レジスタ32に『同色』データ
がセットされている時は、データ転送回路23により文
字データを文字展開用ビットマップメモリ22から読み
出されて転送が行われる時、同時にデータ転送回路26
により同色のオーバレイ用ビットマップメモリ25の同
じアドレスのオーバレイデータが読み出されて転送が行
われる。データ転送回路23. 26からの転送データ
はOR回路30に人力され、ここで論理和がとられて文
字側印刷制御回路31に伝達される。また、オーバレイ
側印刷制御回路29へは、データ転送回路28により異
色のオーバレイ用ビットマップメモリ27から“0”の
データ(データ無しを意味する)が読み出されて転送さ
れる。この結果、文字データとオーバレイ用データとが
同色で印刷される。
がセットされている時は、データ転送回路23により文
字データを文字展開用ビットマップメモリ22から読み
出されて転送が行われる時、同時にデータ転送回路26
により同色のオーバレイ用ビットマップメモリ25の同
じアドレスのオーバレイデータが読み出されて転送が行
われる。データ転送回路23. 26からの転送データ
はOR回路30に人力され、ここで論理和がとられて文
字側印刷制御回路31に伝達される。また、オーバレイ
側印刷制御回路29へは、データ転送回路28により異
色のオーバレイ用ビットマップメモリ27から“0”の
データ(データ無しを意味する)が読み出されて転送さ
れる。この結果、文字データとオーバレイ用データとが
同色で印刷される。
そして、オーバレイ色指示用制御レジスタ32に『異色
』データがセットされている時は、データ転送回路23
により文字データを文字展開用ビットマップメモリ22
から読み出されて転送が行われる時、同時にデータ転送
回路26により同色のオーバレイ用ビットマップメモリ
25からデータ無しを意味する“0″のデータが読み出
されて転送される。
』データがセットされている時は、データ転送回路23
により文字データを文字展開用ビットマップメモリ22
から読み出されて転送が行われる時、同時にデータ転送
回路26により同色のオーバレイ用ビットマップメモリ
25からデータ無しを意味する“0″のデータが読み出
されて転送される。
データ転送回路23. 26からの転送データはOR回
路30に入力され、ここで論理和がとられて文字側印刷
制御回路3lに伝達されるが、データ転送回路26から
のデータは“0”なので、実際にはデータ転送回路23
からの文字データのみが文字側印刷制御回路31に送ら
れて印刷が行われる。また、オーバレイ側印刷制御回路
29へは、データ転送回路28により異色のオーバレイ
用ビットマップメモリ27の文字データのアドレスに対
応するアドレスからオーバレイデータが読み出されて転
送が行われて文字側印刷制御回路29に伝達される。こ
の結果、文字データとオーバレイ用データとが異色で印
刷される。
路30に入力され、ここで論理和がとられて文字側印刷
制御回路3lに伝達されるが、データ転送回路26から
のデータは“0”なので、実際にはデータ転送回路23
からの文字データのみが文字側印刷制御回路31に送ら
れて印刷が行われる。また、オーバレイ側印刷制御回路
29へは、データ転送回路28により異色のオーバレイ
用ビットマップメモリ27の文字データのアドレスに対
応するアドレスからオーバレイデータが読み出されて転
送が行われて文字側印刷制御回路29に伝達される。こ
の結果、文字データとオーバレイ用データとが異色で印
刷される。
このように、本発明の2色レーザプリンタの印刷制御装
置によれば、オーバレイ用ビットマップメモリ25.
27に格納するデータの単位毎、言い換えれば、ページ
毎或いはブロック単位毎にオーバレイデータ色を変更す
ることが可能である。
置によれば、オーバレイ用ビットマップメモリ25.
27に格納するデータの単位毎、言い換えれば、ページ
毎或いはブロック単位毎にオーバレイデータ色を変更す
ることが可能である。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、2色レーザプリ
ンタにおいてトナーを2色セットした状態のままで、オ
ーバレイデータ(副印字データ)を所定単位で文字デー
タ(主印字データ)と同色にも異色にも印刷することが
でき、ユーザーの用途に貢献することができるという効
果がある。
ンタにおいてトナーを2色セットした状態のままで、オ
ーバレイデータ(副印字データ)を所定単位で文字デー
タ(主印字データ)と同色にも異色にも印刷することが
でき、ユーザーの用途に貢献することができるという効
果がある。
第1図は本発明の2色レーザプリンタの印刷制御装置の
原理構或図、第2図は本発明の2色レーザプリンタの印
刷制御装置の一実施例の構戒図、第3図は従来の2色レ
ーザプリンタの印字プロセス部の構成図である。 3・・・主レーザ、6・・・副レーザ、13・・・主記
憶装置14・・・主印刷制御回路、15. 18・・・
副記憶装置、16,19・・・副印刷制御回路、17・
・・論理和回路、20・・・副印刷色指示回路、21・
・・文字描画用LSI、22・・・文字展開用ビットマ
ップメモリ、23, 26. 28・・・データ転送回
路、24・・・オーバレイ用LSI、25・・・同色の
オーバレイ用ビットマップメモリ、27・・・異色のオ
ーバレイ用ヒットマップメモリ、29・・・オーバレイ
側印刷制御回路、31・・・文字側印刷制御回路、32
・・・オーバレイ色指示用制御レジスタ。
原理構或図、第2図は本発明の2色レーザプリンタの印
刷制御装置の一実施例の構戒図、第3図は従来の2色レ
ーザプリンタの印字プロセス部の構成図である。 3・・・主レーザ、6・・・副レーザ、13・・・主記
憶装置14・・・主印刷制御回路、15. 18・・・
副記憶装置、16,19・・・副印刷制御回路、17・
・・論理和回路、20・・・副印刷色指示回路、21・
・・文字描画用LSI、22・・・文字展開用ビットマ
ップメモリ、23, 26. 28・・・データ転送回
路、24・・・オーバレイ用LSI、25・・・同色の
オーバレイ用ビットマップメモリ、27・・・異色のオ
ーバレイ用ヒットマップメモリ、29・・・オーバレイ
側印刷制御回路、31・・・文字側印刷制御回路、32
・・・オーバレイ色指示用制御レジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主印字データに応じて感光ドラム上にレーザ光を照射す
る主レーザ(3)と、副印字データに応じて感光ドラム
上にレーザ光を照射する副レーザ(6)とを備えた2色
レーザプリンタの印刷制御回路であって、 主印字データを展開する主記憶装置(13)と、この主
記憶装置(13)からデータを読み出して主レーザ(3
)の駆動信号を出力する主印刷制御回路(14)と、主
印字データと同色で印刷する副印字データを展開する副
記憶装置(15)と、 この副記憶装置(15)からデータを読み出して主レー
ザ(3)の駆動信号を出力する副印刷制御回路(16)
と、前記主印刷制御回路(14)と副印刷制御回路(1
6)の出力の論理和をとる論理和回路(17)と、 主印字データと異色で印刷する副印字データを展開する
副記憶装置(18)と、 この副記憶装置(18)からデータを読み出して副レー
ザ(6)の駆動信号を出力する副印刷制御回路(19)
と、副印字データの印刷色に応じて前記副印刷制御回路
(12)と副印刷制御回路(20)を駆動する副印字デ
ータの副印刷色指示回路(20)とを備えることを特徴
とする2色レーザプリンタの印刷制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228282A JPH0392364A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 2色レーザプリンタの印刷制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228282A JPH0392364A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 2色レーザプリンタの印刷制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392364A true JPH0392364A (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16874034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1228282A Pending JPH0392364A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 2色レーザプリンタの印刷制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0392364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0540337A2 (en) * | 1991-11-01 | 1993-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Color recording apparatus and process therefor |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1228282A patent/JPH0392364A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0540337A2 (en) * | 1991-11-01 | 1993-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Color recording apparatus and process therefor |
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