JPH039197Y2 - - Google Patents

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JPH039197Y2
JPH039197Y2 JP17638585U JP17638585U JPH039197Y2 JP H039197 Y2 JPH039197 Y2 JP H039197Y2 JP 17638585 U JP17638585 U JP 17638585U JP 17638585 U JP17638585 U JP 17638585U JP H039197 Y2 JPH039197 Y2 JP H039197Y2
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JP
Japan
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mounting base
arm
mounting device
fixed
fixing bracket
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JP17638585U
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JPS6283292U (ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は平板状の取付台と一対の略L状アーム
及び定着ブラケツトと支柱とからなる取付装置に
おいて、該アームを定着ブラケツトから着脱可能
に形成して反転して取り付けることができる定着
構造に関する。
(従来技術の問題点) 自動車のトランクルーム内にカーオーデイオ用
チエンジヤーの取付装置を設ける場合は、自動車
の各機種に対応した構成部品を用いなければなら
い。すなわち各種自動車のトランクルーム形状は
夫々異なり、その形状に対応した構成部品を用意
しておかなければ取付装置を水平且つ確実に取付
ることができない。しかし各種自動車のトランク
形状に対応した構成部品を用意しておくことは、
部品数の増加とともにコストが大幅に増大する。
特にトランクルームの奥行深さ等にゆとりがある
場合の車種に於いては、トランクルームの奥行内
を十分に利用することが必要となる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するために案出され
たもので、取付装置を構成する略L状のアームを
反転してトランクルーム開口突辺に定着できるた
め、奥行がないトランクルームに於いては取付装
置全体を前方に配置させ、一方奥行が十分あるト
ランクルームでは、その奥行内に取付装置を設け
ることができるものである。
(実施例) 以下図面に基づき本考案の定着構造について詳
細に説明する。
第1図は自動車後部のトランクルームTR内に
設けたカーオーデイオ用チエンジヤーの取付装置
の一部省略分解斜視図である。
すなわち取付装置としては取付台1と略L状を
為す一対のアーム2,2と該支持アーム2,2を
トランクルームの開口突辺T1に定着させる定着
ブラケツト3,3及び取付台1の他端略中央を支
持する支柱4からなる。
取付台1は略矩形状の板状を為し、大きさは載
置するチエンジヤー本体の底面広さに応じて設定
される。
一方アーム2,2は垂直部21と水平部22に
より略L状に形成されている。通常角パイプや丸
パイプが適宜選択して用いられる。定着ブラケツ
ト3,3は第2図で示すように掛着部31と保持
部32及びその両者間に水平方向、垂直方向及び
高さの位置調整を可能とする調整部33が設けら
れている。これら掛着部31、保持部32、調整
部33は、それぞれ各種のビス及びピンにより固
定及び枢動可能に結合されている。
保持部32は、底辺32a及び側辺32b,3
2bにより断面略U状に形成され、そのU状内に
アーム2の水平部22を嵌挿し、ビスb1により、
適宜位置に固定される。通常トランクルームTR
内の奥行が十分でない場合は第1図で示すよう
に、アーム2,2の垂直部21,21を手前にし
て水平部22,22を奥行方向に向けて保持部3
2,32に嵌挿(第2図の矢視方向)してビスb1
により固定する。
一方トランクルームTR内の奥行が十分にある
場合は、取付台1及び支柱4をその奥行内に配置
することができるので第3図で示すようにアーム
2,2を反転して垂直部21,21を奥行方向に
配置し、上記同様保持部32,32に嵌挿し固定
する。すると第4図の側面概略図で示すように、
取付台1及び支柱4はトランクルームTRの奥行
内に配置され、一方アーム2,2はその水平部2
2,22を手前にし定着ブラケツト3,3を介し
て開口突辺T1に定着される。
(効果) 以上のように本考案に係る定着構造によれば、
アームを反転させることによりトランクルームの
空間形状に応じて取付装置を配置することが可能
となり、トランク空間の有効利用とともに取付装
置を構成する部品数をも減少させることになり、
よつてコストの低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、取付装置の一部省略分解斜視図、第
2図は、定着ブラケツトの分解斜視図、第3図
は、アームを反転した状態の要部斜視図、第4図
は、アーム反転して設けた取付装置を示す側面概
略図である。 1……取付台、2,2……アーム、21……垂
直部、22……水平部、3……定着ブラケツト、
31……掛着部、32……保持部、33……調整
部、4……支柱、TR……トランクルーム、T1
…開口突辺。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水平部と垂直部とからなる略L状のアームを定
    着ブラケツトによりトランクルームの開口突辺に
    定着し、該垂直部を取付台の一端に固定して支持
    するとともに、取付台の他端略中央下面に配設し
    たボトムブラケツトを介してトランクルーム内に
    立設した支柱に支持させた車載用電子機器の取付
    装置において、該定着ブラケツトとアームの水平
    部を着脱可能に形成することにより該アームを反
    転して定着ブラケツトに固定する車載用電子機器
    の取付装置における定着構造。
JP17638585U 1985-11-15 1985-11-15 Expired JPH039197Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17638585U JPH039197Y2 (ja) 1985-11-15 1985-11-15

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JP17638585U JPH039197Y2 (ja) 1985-11-15 1985-11-15

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Publication Number Publication Date
JPS6283292U JPS6283292U (ja) 1987-05-27
JPH039197Y2 true JPH039197Y2 (ja) 1991-03-07

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JP17638585U Expired JPH039197Y2 (ja) 1985-11-15 1985-11-15

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JPS6283292U (ja) 1987-05-27

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