JPS6326270Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6326270Y2 JPS6326270Y2 JP18470782U JP18470782U JPS6326270Y2 JP S6326270 Y2 JPS6326270 Y2 JP S6326270Y2 JP 18470782 U JP18470782 U JP 18470782U JP 18470782 U JP18470782 U JP 18470782U JP S6326270 Y2 JPS6326270 Y2 JP S6326270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- holder
- screw
- mirror
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車などの車輛のドアーに取付
けられるドアーミラーに関する。
けられるドアーミラーに関する。
この種ドアーミラーは、ミラーホルダーを窓枠
に嵌合させるもの、車輛のボデーに固着するもの
など近時種々のものが考案されているが、前者は
取付、取外しに便利であるが少しの衝撃でも外れ
易く、それだけ盗難の危険も多い。後者は、取付
構造が面倒で、損傷時における交換が面倒であ
る。
に嵌合させるもの、車輛のボデーに固着するもの
など近時種々のものが考案されているが、前者は
取付、取外しに便利であるが少しの衝撃でも外れ
易く、それだけ盗難の危険も多い。後者は、取付
構造が面倒で、損傷時における交換が面倒であ
る。
この考案は、それぞれの利点をもつたドアーミ
ラーで取付、取外しが容易であり乍ら、衝撃にも
充分たえかつ盗難の虞れもないドアーミラーの取
付装置である。
ラーで取付、取外しが容易であり乍ら、衝撃にも
充分たえかつ盗難の虞れもないドアーミラーの取
付装置である。
すなわち、ドアーミラー本体を着脱自在に設け
たベースに一定間隔を存して一対のねじ孔を穿
ち、一方のねじ孔を車輛のドアーに穿つた貫通孔
に合致させて、それぞれをねじで固定したもので
ある。従つてこのねじは、車輛の内側から固定さ
せるので、車輛内以外では該ドアーミラーを外す
ことができないので、不在時の盗難の虞れなく少
くともドアーミラーは、車輛ドアーに少くとも１
点が固定されるので、その固定が確実である。
たベースに一定間隔を存して一対のねじ孔を穿
ち、一方のねじ孔を車輛のドアーに穿つた貫通孔
に合致させて、それぞれをねじで固定したもので
ある。従つてこのねじは、車輛の内側から固定さ
せるので、車輛内以外では該ドアーミラーを外す
ことができないので、不在時の盗難の虞れなく少
くともドアーミラーは、車輛ドアーに少くとも１
点が固定されるので、その固定が確実である。
また前記ホルダーの他方のねじ孔には平板状の
ホルダーを回動自在にねじ止めし、かつホルダー
はドアー枠の内溝内で該溝内のパツキンとの間に
嵌合固定するようにしたものであるから、かかる
ホルダーのドアーへの取付けは簡単であり乍ら、
前記ドアーへの固定との２点支持となり、確実な
取付けがなされるのである。さらに該ホルダー
は、これを溝内のパツキンに沿わせることから、
たとえドアーミラーに少しの衝撃があつても損傷
する虞れが少いのである。
ホルダーを回動自在にねじ止めし、かつホルダー
はドアー枠の内溝内で該溝内のパツキンとの間に
嵌合固定するようにしたものであるから、かかる
ホルダーのドアーへの取付けは簡単であり乍ら、
前記ドアーへの固定との２点支持となり、確実な
取付けがなされるのである。さらに該ホルダー
は、これを溝内のパツキンに沿わせることから、
たとえドアーミラーに少しの衝撃があつても損傷
する虞れが少いのである。
以下本考案を図示するもので、具体的に説明す
る。
る。
１はドアーミラーで、その一側にベース２を図
示しないが通常は、ドアーミラーが少しく揺動で
きるように取付けられている。このベース２は、
図に示すようなほぼ直角３角形で、その内面のほ
ぼ中央と前方にねじ孔３，４が設けられると共
に、ほぼ中央のねじ孔３には平板よりなるホルダ
ー５の透孔７を介してねじ６が螺合されているの
で、ホルダー５は可動可能にベース２に支持され
ている。このホルダーは、ほぼ長方形状で、その
上辺方向に内方向に向う段部８が形成され、該段
部は後述する公知のドアー枠の溝内に嵌合するこ
とができる。
示しないが通常は、ドアーミラーが少しく揺動で
きるように取付けられている。このベース２は、
図に示すようなほぼ直角３角形で、その内面のほ
ぼ中央と前方にねじ孔３，４が設けられると共
に、ほぼ中央のねじ孔３には平板よりなるホルダ
ー５の透孔７を介してねじ６が螺合されているの
で、ホルダー５は可動可能にベース２に支持され
ている。このホルダーは、ほぼ長方形状で、その
上辺方向に内方向に向う段部８が形成され、該段
部は後述する公知のドアー枠の溝内に嵌合するこ
とができる。
９は、周知の自動車のドアーで、そのドアー枠
１０の前方に透孔１１を穿つと共に、ねじ１２を
ドアー８の内側から通して、前記ベース２のねじ
孔４に螺合させ、ベース２及びミラー１を固定す
る。
１０の前方に透孔１１を穿つと共に、ねじ１２を
ドアー８の内側から通して、前記ベース２のねじ
孔４に螺合させ、ベース２及びミラー１を固定す
る。
１２は、ドアー枠１０のウインドガラス１３が
出入する内溝で、逆椀形のパツキン１４が嵌合さ
れている。しかして前記、可動可能にベース２に
支持されたホルダー５の段部８を上記のパツキン
１４と、内溝１２間に介在させることで、ベース
２及びミラー１を自動車のドアー９に取付けるも
のである。このようにベース２及びミラー３はド
アー枠１０とドアー枠の内溝１２の２点支持とな
るため、その取付が確実であり、その取付もホル
ダーを嵌込み、ねじを止めるだけの簡単な操作で
よく、しかもねじは、ドアーの内側から止着する
ものであるから、不在時に盗難の危険もないので
ある。
出入する内溝で、逆椀形のパツキン１４が嵌合さ
れている。しかして前記、可動可能にベース２に
支持されたホルダー５の段部８を上記のパツキン
１４と、内溝１２間に介在させることで、ベース
２及びミラー１を自動車のドアー９に取付けるも
のである。このようにベース２及びミラー３はド
アー枠１０とドアー枠の内溝１２の２点支持とな
るため、その取付が確実であり、その取付もホル
ダーを嵌込み、ねじを止めるだけの簡単な操作で
よく、しかもねじは、ドアーの内側から止着する
ものであるから、不在時に盗難の危険もないので
ある。
図は本案の一例で、第１図は本案装置を展開し
たときの斜視図、第２図は取付られた状態の縦断
面図である。 １……ドアーミラー、２……ベース、３，４…
…ねじ孔、５……ホルダー、６，１２……ねじ、
９……ドアー、１０……ドアー枠、１２……内
溝、１４……のパツキン。
たときの斜視図、第２図は取付られた状態の縦断
面図である。 １……ドアーミラー、２……ベース、３，４…
…ねじ孔、５……ホルダー、６，１２……ねじ、
９……ドアー、１０……ドアー枠、１２……内
溝、１４……のパツキン。
Claims (1)
- ドアーミラー本体を着脱自在に設けたベース
に、一定間隔を存して一対のねじ孔を穿ち、一方
のねじ孔を車輛のドアーに穿つた貫通孔と合致し
せて、それぞれをねじで固定すると共に、他方の
ねじ孔には平板状のホルダーを回動自在にねじ止
めし、かつホルダーは、ドアー枠の内溝内で、該
溝内のパツキンとの間に嵌合固定できるようにし
たドアーミラーの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18470782U JPS5988343U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | ドア−ミラ−の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18470782U JPS5988343U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | ドア−ミラ−の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988343U JPS5988343U (ja) | 1984-06-15 |
| JPS6326270Y2 true JPS6326270Y2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=30399416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18470782U Granted JPS5988343U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | ドア−ミラ−の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988343U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4787494B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-10-05 | 日産ライトトラック株式会社 | 車両用サイドミラーの支持装置 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP18470782U patent/JPS5988343U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5988343U (ja) | 1984-06-15 |
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