JPH0391033A - オペレーショナル・インターフェース・ロード装置及び方法、並びにコンピュータ・システム - Google Patents

オペレーショナル・インターフェース・ロード装置及び方法、並びにコンピュータ・システム

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JPH0391033A
JPH0391033A JP2197599A JP19759990A JPH0391033A JP H0391033 A JPH0391033 A JP H0391033A JP 2197599 A JP2197599 A JP 2197599A JP 19759990 A JP19759990 A JP 19759990A JP H0391033 A JPH0391033 A JP H0391033A
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパーソナルコンピュータシステムに関し、詳細
にはベーシック人力/出力システムすなわちB I O
S (BASIC1nput10utput syst
em )をパーソナルコンピュータシステムに設置する
ための方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にパーソナルコンピュータシステムであって、詳細
には18Mパーソナルコンピュータは今日の社会の多く
のセグメントに計算機の能力を与えるために広く使用さ
れている。パーソナルコンピュータシステムは一般に1
個のシステムプロセサ、1個のデイスプレィモニタ、1
個のキーボード、1個以上のディスケット駆動機構、1
個の固定ディスク記憶装置およびオプションとしての1
個のプリンタを有するシステムユニットからなるテスク
トップ形、フロア設置形または可搬型のマイクロコンピ
ュータとして定義されうる。これらシステムの特徴の一
つはこれら要素を電気的に接続するためのマザーボード
(motherboard )またはシステムプラナ(
systeIlplanau )の使用である。これら
システムは主として1人のユーザに独立した計算能力を
与えるために設計されており、個人または小企業による
購買のために安価なものである。そのようなパーソナル
コンピュータシステムの例はIBMパーソナルコンピュ
ータATおよび 18Mパーソナルシステム/2モデル
25゜30,50,60.70.80である。
これらシステムは2つのファミリに大別出来る。
一般にファミリIモデルと呼ばれる第1のファミリはI
BMパーソナルコンピュータATおよび他のrIBMと
互換性」をもつマシンのように母線構成を用いるもので
ある。ファミリ■モデルと呼ばれる第2のファミリは1
8Mパーソナルシステム/2モデル50−80のように
IBMマイクロチャンネル母線を用いるものである。
18MパーソナルコンピュータのようなファミリIモデ
ルの初期のパーソナルコンピュータシステムにはじまり
、ソフトウェアの互換性が最も重要であることが認識さ
れている。この目的を達成するために、「マイクロコー
ド」と呼ばれるシステム常駐コードの分離層がハードウ
ェアとソフトウェアの間につくられた。このコードはユ
ーザのハードウェア装置の特性についての負担を軽くす
るためのユーザーのアプリケーションプログラム/オペ
レーティングシステムと装置との間の操作インターフェ
ースを与えている。結局このコードはアプリケーション
プログラムをハードウェアの特性から分離しつつこのシ
ステムに新しい装置を付加しうるようにするためにベー
シック人力/出力システム(BIOS)になった。BI
OSの重要性は、装置のドライバにその装置への中間的
なインターフェースを与えつつ特定の装置ハードウェア
特性に依存しなくてもよいようにしたために、明らかで
ある。BIOSはシステムの一体的部分であり且つシス
テムプロセサ内外のデータの動きを制御するから、シス
テムプラナに常駐しそしてユーザに読取専用メモリ(R
OM)内で渡された。
例えばオリジナルの18Mパーソナルコンピュータでの
BIOSはプラナボードに常駐するROMの8kを占め
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
新しいモデルのパーソナルコンピュータファミリが導入
されたときにはBIOSは新しくされそして新しいハー
ドウェアとI10装置を含むように拡張されねばならな
い。予想のごと(BIOSはメモリサイズの増大をスタ
ートさせた。例えばIBMパーソナルコンピュータAT
の導入によりBIOSは32にバイトのROMを必要と
するまでなった。
今日、新技術の開発によりファミリ■モデルのパーソナ
ルコンピュータシステムは更に複雑になりつつありそし
てより頻繁に消費者に対し使用可能となりつつある。こ
の技術は急激に変化しつつありそして新しいI10装置
がパーソナルコンピュータシステムに加えられつつある
ため、BIOSの変更はパーソナルコンピュータシステ
ムの開発サイクルにおいて重要な問題になっている。
例えばマイクロチャンネル(microehannel
)構成を備えたIBMパーソナルシステム/2の導入に
よりアドバンストBIOSまたはABIO5と呼ばれる
全く新しいBIOSが開発された。しかしながらソフト
ウェアの互換性を保持するためにファミリIモデルから
のBIOSがファミリ■モデルに含められねばならなか
った。ファミリIのBIOSは互換性BIOSまたはC
B IOSとして知られるに到った。しかしながらIB
MパーソナルコンピュータATについて述べたようにプ
ラナボードには32にバイトのROMがあるにすぎない
。幸いこのシステムは96にバイトのROMまで拡張出
来た。しかしながらシステムのIIJ約によりこれはB
IOSに使用しつる最大容量とされた。幸いABIOS
を付加してもAB IO3とCB IO8は96にのR
OMにわり込むことが出来た。しかしながら、96kR
OM領域の僅かな部分のみが拡張用に使用出来るにとど
まった。将来のI10装置の付加により、CBIOSお
よびABIO5は結局のところROMのスペースから出
されるこ5とになる。このように新しいI10技術はC
BIOSとABIOS内に容易には組込むことは出来な
い。
これら問題並びにこの開発サイクルにおいて出来るだけ
遅い時期にファミリHのBIOSの変更をなす必要性の
故に、ROMからBIOSの部分をはずす必要がある。
パーソナルコンビュータシステムの市場性並びに消費者
の受は入れには新しいI10装置の付加とコストの低減
の能力が必要であるから、ファミリHのモデルのBIO
Sの容易な変更が本発明による成功を達成する際の実質
的な因子である。かくして、BIOSの部分が固定ディ
スクのような直接アクセス記憶装置あるいはディスケッ
ト駆動機構に記憶しうるような方法と装置の開発の必要
性がある。そうすればこれら部分は容易に変更出来そし
て必要なときにパーソナルコンピュータシステムに入れ
ることが出来る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の問題を解決するために開発されたもので
ある。従って、本発明はその目的の一つとしてBIOS
の一部を直接アクセス記憶装置に記憶することにより装
置のBIOSサポートの数を増加する装置および方法を
提供する。
本発明の他の目的は直接アクセス記憶装置から主メモリ
にBIOSを入れるための装置と方法を提供することで
ある。
本発明の他の目的はBIOSとパーソナルコンピュータ
システムの間の互換性を確認する装置および方法を提供
することである。
本発明の更に他の目的はBIOSを直接アクセス記憶装
置から入れる前にシステム構成を変更する能力を提供す
ることである。
広義には本発明によるパーソナルコンピュータシステム
はシステムプロセサと、ランダムとアクセス主メモリと
、読取専用メモリと、少くとも1個の直接アクセス記憶
装置と、から成る。この読取専用メモリはBIOSの第
1部分を含む。
BIOSのこの第1部分はシステムプロセサと直接アク
セス記憶装置を初期化して直接アクセス記憶装置からラ
ンダムアクセスメモリにマスタブートレコード(IIa
ster boot record)を読込む〇マスタ
ブートレコードはデータセグメントと実行可能コードセ
グメントを含む。データセグメントはシステムハードウ
ェアとマスタブートレコードにより支持されるシステム
構成を表わすデータを含む。この第1BIOS部分はマ
スタブートレコードのデータセグメントからのデータが
システムプロセサ、システムプラナおよびプラナI10
構成を表わす第1BrO5部分内に含まれたデータと一
致するかどうかを決定することによりマスタブートレコ
ードがシステムハードウェアと両立するかどうかを確認
する。
マスタブートレコードがシステムハードウェアと両立す
れば、第1BIOS部分はシステムプロセサをマスタブ
ートレコードの実行可能なコードセグメントを実行する
ようにさせる。実行可能なコードセグメントはシステム
構成が変更してないことを確認しそして直接アクセス記
憶装置からランダムアクセスメモリへ残りの8108部
分をロードする。このとき実行可能なコードセグメント
はこの残りのB109部分の確実性を検査しそしてシス
テムプロセサにそのときランダムアクセスメモリ内にあ
るBIOSの実行を開始させる。ランダムアクセスメモ
リで実行中のBIOSはオペレーティングシステムをブ
ートアップしパーソナルコンピュータシステムのオペレ
ーションを開始する。もはやアドレス不能であって残り
の8103部分により置きかえられた第1BIOS部分
は放棄される。
〔実施例〕
以下の詳細説明は本発明の実施について現在最も適した
モードにこの説明は限界を定めるものではなく、本発明
の一般的な原理を例示するためのものにすぎない。
図面、特に第1図において、複数のI10スロット18
を介してシステムまたはプラナボード24に接続した複
数のDASD (直接アクセス記憶装置)12−16を
有するパーソナルコンピュータシステム10の一部を切
除したものが示されている。電[22は周知のようにシ
ステム10に電力を供給する。プラナボード24は、入
力、プロセスおよび出力情報に対しコンピュータのイン
ストラクションによる制御のもとで動作するシステムプ
ロセサを含んでいる。
使用に当り、パーソナルコンピュータシステム10は主
として少数のユーザーのグループまたは1人のユーザー
に個々に計算用の電力を与えるように設計されそして個
人または小企業用に安価なものとされている。動作を述
べると、このシステムプロセサはIBMのO8/2オペ
レーテイングシステムまたはPC−DOSのようなオペ
レーティングシステムのもとで動作する。この形式のオ
ペレーティングシステムはDASD12−16とオペレ
ーティングシステムの間にBIOSインターフェースを
含む。機能により複数のモジュールに分割されたBIO
Sの一部はプラナ24上のROMに記憶され、そして以
降ではROM−BIOSと呼ぶ。BIOSはハードウェ
アとオペレーティングシステムのソフトウェアの間にイ
ンターフェースを与え、プログラマまたはユーザが特定
の装置について深いオペレーティング上の知識を必要と
せずにそのマシンをプログラムしうるようにする。例え
ば、BIOSディスケットモジュールはプログラマがデ
ィスケット駆動ノ\−ドウエアの深い知識がなくともデ
ィスケット駆動機構をプログラムしうるようにする。こ
のように異る製造業者により設計され製造された多数の
ディスケット駆動機構がこのシステムで使用出来る。こ
れはシステム10のコストを低減するばかりでなくユー
ザが多数のディスケット駆動機構からそれを選ぶことが
出来るようにする。
上記の構造を本発明に関連づける前に、パーソナルコン
ピュータシステム10の一般的な動作を要約する。第2
図は、このパーソナルコンピュータシステム10のブロ
ック図である。第2図はプラナ24の構成要素とプラナ
24のI10スロット18およびこのシステムの他のハ
ードウェアへの接続を示している。プラナ24の上には
システムプロセサ26が配置され、このプロセサは局所
母線28により、メモリコントローラ30に接続するマ
イクロプロセサからなり、コントローラ30はランダム
アクセスメモリ(RAM)32に接続する。このマイク
ロプロセサは適当なものでよいが、インテル社の803
86がその一例である。
本発明は以降において第2図について説明するが、本発
明の装置および方法は他のプラナボードハードウェア構
成にも使用されるものである。例えば、システムプロセ
サはインテル80286または80486でもよい。
このプロセサによりプラナ識別番号(プラナID)がア
クセス可能である。プラナIDはそのプラナに固有のも
のであり使用されているプラナの形式を識別する。例え
ば、プラナIDはスイッチを用いてシステム/プロセサ
26のI10ポートを介し読取るべくハードワイヤドし
つる。
局所母線28は更に母線コントローラ34を通じてプラ
ナ24上の読取専用メモリ(ROM)36に接続する。
付加的な不揮発性メモリ(NVRAM)58が直列/並
列ボートインターフェース40を介してマイクロプロセ
サ26に接続し、このインターフェースは母線コントロ
ーラ34に接続する。この不揮発メモリはシステムのf
!11gが切れたときにも情報を維持するために電池で
バックアップされたCMO3でよい。このROMはプラ
ナに通常あるものであるから、ROMに記憶されたモデ
ルおよびサブモデル値はシステムプロセサおよびシステ
ムプラナI10構成を夫々識別するために用いられる。
このようにこれらの値はプロセサとプラナ110構成を
物理的に識別する。NVRAMはシステム構成データを
記憶するために用いられる。
すなわち、このNVRAMはシステムの現在の構成を記
述する値を含む。例えばNVRAMは固定ディスクまた
はディスケットの容量、デイスプレィの形式、メモリ量
、時刻、日付等を記述する情報を含む。更に、ROMに
記憶されたモデルおよびサブモデル値はSET構成のよ
うな特殊な構成プログラムが実行されるときにNVRA
Mに対しコピーされる。SET構成プログラムの目的は
システムの構成を特徴づける値をNVRAMに記憶させ
ることである。このように適正に構成されたシステムに
ついてのNVRAM内のモデルおよびサブモデル値はR
OMに記憶されたモデルおよびサブモデル値に夫々等し
い。これらの値が等しくない場合にはそれはそのシステ
ムの構成が変更されていることを示す。第6D図により
、BIOSのローディングとの組合せにおいてこの特徴
を詳述する。
第2図の説明を続けると、母線コントローラ34はI1
0プラナ母線43によりI10スロット18、直列/並
列インターフェース40および周辺装置コントローラ4
2に接続する。周辺装置コントローラ42は更にキーボ
ード44、マウス46、診断パネル47、およびディス
ケットコントローラ64に接続する。NVRAM58と
は別に直列/並列インターフェース40はプリンタ、ハ
ードコピー装置等に情報を入/出力するための直列ボー
ト48と並列ポート50に接続する。周知のように局所
母線28はキャッシュコントローラ52、キャッシュメ
モリ68、コブロセサ54およびDMAコントローラ5
6にも接続しうる。
システムプロセサ26はその内部動作並びにパーソナル
コンピュータシステム10の他のエレメントとのインタ
ーフェースを制御する。例えば図示のシステムプロセサ
26は、固定ディスク駆動機構62のようなりASDに
接続した小型コンピュータシステムインターフェース(
SC8I)I10カード60に接続する。5C8Iディ
スク駆動機構以外のものを本発明により固定ディスクと
して使用出来る。固定ディスク62に加えて、システム
プロセサ26はディスケット駆動機構66を制御するデ
ィスケットコントローラ64に文1するインターフェー
スとしても作用しうる。ここで「ハードファイル」は固
定ディスク駆動機構62であり、「フロッピ」はディス
ケット駆動機構66を意味するものである。
本発明の以前にはROM36はハードウェア周辺装置に
対しオペレーティングシステムをインターフェースする
BIOSコードのすべてを含むことが出来た。本発明に
よればROM36はBIOSの一部のみを記憶するよう
にされる。この部分はシステムプロセサ26により実行
されるとき固定ディスク62またはディスケット66か
らBIOSの第2のすなわち残りの部分、以下BIOS
イメージと呼ぶ部分を人力する。このBIOSイメージ
は第1BIO5部分にとって代わりそしてこのシステム
の一体化部分としてRAM32のような主メモリ内に常
駐する。
ROM36に記憶されたBIOSの第1部分(ROM−
B I O,S)は第3〜4図について一般的にそして
第6A〜6D図について詳細に説明する。BIOSの第
2部分(BIOSイメージ)は第5図について説明し、
BIOSイメージのローディングは第7図について説明
する。DASDからのBIOSイメージのローディング
による他の利点はシステムプロセサのRAM32にBI
OSを直接にロード出来るということである。RAMの
アクセスはROMのそれより著しく高速であるから、コ
ンピュータシステムの処理速度に大きな改善が得られる
ROM36内のBIOSのオペレーションそして固定デ
ィスクまたはディスケットからのBIOSイメージのロ
ーディングオペレーションを次に述べる。一般に、RO
M−B IO3はシステムのブリチエツクを行いそして
RAMにBIOSマスタブートレコードをロードする。
マスタブートレコードは妥当性情報を有するデータセグ
メントと実行可能なコードを有するコードセグメントを
含む。この実行可能なコードはハードウェアの互換性と
システム構成の妥当性を判断するためにこのデータ情報
を使用する。ハードウェアの両立性と適正なシステム構
成についてのテスト後に、この実行可能なコードがRA
MにBIOSイメージをロードする。BIOSイメージ
はROMBIOSに続き、そしてマシンのオペレーショ
ンを開始するためにこのオペレーションシステムをロー
ドする。説明の便宜上、マスタブートレコードの実行可
能なコードセグメントをMBRコード、データセグメン
トをMBRデータと呼ぶ。
第3図はROM−BIOSからなる異ったコードモジュ
ールを示すメモリマツプを示す。ROM−B I OS
は電源オン自己テスト(PO8T)ステージIモジュー
ル70.イニシャルBIOSロード(IBL)ルーチン
モジュール72.ディスケットモジュール74.ハード
ファイルモジュ−ルア6、ビデオモジュール781診断
パネルモジュール80およびハードウェア互換性データ
82を含む。要するに、PO3TステージI70はシス
テムのプリイニシャライゼーションとテストを行う。I
BLルーチン72はBIOSイメージがディスクからロ
ードされるべきかディスケットからロードされるべきか
を決定し、互換性をチエツクしそしてマスタブートレコ
ードをロードする。
ディスケットモジュール74はディスケット駆動機構に
ついての入力/出力機能を与える。ハードファイルモジ
ュール76は固定ディスク等への110を制御する。ビ
デオモジュール78はビデオデイスプレィに接続するビ
デオI10コントローラへの出力機能を制御する。診断
パネルモジュール80はシステム用の診断デイスプレィ
装置に対する制御を与える。ハードウェア互換性データ
82は第5図について述べるシステムモデルおよびサブ
モデル値のような値を含む。
第4図は固定ディスクまたはディスケットからシステム
にBIOSイメージをロードするためのプロセス全体を
示す。このシステムが附勢されると、システムプロセサ
がステップ100においてPOSTステージIの入口点
へと導かれる。
POSTステージIはシステムを初期化し、選択された
DASDからのBIOSイメージのロードに必要なシス
テム機能のみをステップ102でテストする。特にPO
8TステージIはプロセサ/プラナ機能、診断パネル、
メモリサブシステム、割込みコントローラ、タイマー、
DMAサブシステム、固定ディスクBIOSルーチン(
ハードファイルモジュール76)および必要であればデ
ィスケットBIOSルーチン(ディスケットモジュール
74)を初期化する。
PO3Tステージlがシステムをブレイニシャライズし
た後に、PO8TステージIはイニシャルBIOSロー
ドモジュール72に含まれるイニシャルBIOSロード
(IBL)ルーチンにこのシステムプロセサを導く。こ
のIBLルーチンはまずBIOSイメージが固定ディス
クに記憶されるかあるいはディスケットからロードされ
るかを決定し、次にステップ104において選択された
媒体(ディスクかディスケットか)からRAMにマスタ
ブートレコードをロードする。マスタブートレコードは
MBRデータとMBRコードを含む。
MBRデータは検査用であり、MBRコードはBIOS
イメージのロードのために実行される。
IBLルーチンの詳細は第6A−D図に示しである°。
第4図において、IBLルーチンがマスタブートレコー
ドをRAMにロードした後にステップ106においてシ
ステムプロセサがMBRコードのスタートアドレスに向
けられて実行を開始する。
MBRコードはBIOSイメージの確認の決定とシステ
ム構成の検査のための一連の妥当性テストを行う。この
MBRコードの詳細は第7図に示しである。
これら妥当性テストにもとづき、MBRコードはBIO
SイメージをRAMにロードし、そしてステップ108
において制御を主メモリに新しくロードされたBIOS
イメージへと移する。特に、BIOSイメージは前にR
OM−BiO3があったアドレススペースにロードされ
る。すなわちROM−BiO2がEOOOOHから FFFFFI(にアドレスされるとすると、BIOSイ
メージはこのRAMアドレススペースにロードされ、か
くしてROM−B I O3に代えられる。次に制御は
新しくロードされたBIOSイメージに含まれるPO8
Tステージ■に移され、かくしてROM−B 10Sは
放棄される。このときRAMにあるPOSTステージ■
はステップ110においてオペレーティングシステムブ
ートラロードするために残りのシステムを初期化しテス
トする。このシステムが初期化されテストされた後に、
ステージnPO5Tがステップ112−114において
オペレーティングシステムをロードするためにオペレー
ティングシステムブートに制御を移す。ウオームスター
ト中にプロセサはステップ100−106をバイパスし
てステップ108に導かれる。
現時点ではマスタブートレコードの形式の表示を説明す
ることが、明確化のために適当である。
第5図はマスタブートレコードの形式を示す。
ブートレコードは実行可能なコードセグメント120と
データセグメント122−138を含む。
MBRコード120はROM−B IOSの識別検査、
IBLブートレコードがシステムと両立しうるかどうか
のチエツク、システム構成の検査および選ばれたBAS
D (ディスクまたはディスケット)からのBIOSイ
メージのロードに応答しうるDASDに依存するコード
を含む。データセグメント122−138は媒体の限定
、マスタブートレコードの識別と検査、BIOSイメー
ジの配置およびBIOSイメージのロードに用いられる
情報を含む。
マスタブートレコードはブートレコードシグネチャーに
より識別される。プートレコードシグネネチャ−122
はレコードのはじめの3バイト内の文字列rABCJの
ような固有のビットパターンである。マスタブートレコ
ードの保全性は、ブートレコードがロードされるとき計
算された検査合計値と比較される検査合計値132によ
りテストされる。データセグメントは更に少くとも1個
の互換可能なプラナID値134、互換可能なモデルお
よびサブモデル値136を含む。マスタブートレコード
のプラナID値はマスタブートレコードが有効なプラナ
を限定する。同様にマスタブートレコードのモデルおよ
びサブモデル値はマスタブートレコードが有効であるプ
ロセサとプラナ110構成を夫々限定する。ブートレコ
ードのシグネチャーと検査合計は有効なマスタブートレ
コードを識別し、モしてブートレコードのプラナID、
ブートレコードのモデルおよびブートレコードのサブモ
デル比較はシステムと両立しうるブートレコードの識別
とシステム構成の有効性の決定に用いられる。他の値で
あるブートレコードパターン124はROM−B IO
Sの妥当性の決定に用いられる。ブートレコードパター
ン124はROMに記憶された対応するパターン値と比
較される。それらが一致することは有効なROM−BI
OSが選ばれた媒体からのBIOSイメージのロードを
初期化したことを示す。
以下にマスタブートレコードの夫々の値とそれらの機能
を詳述する。
MBR識別子(122):  IBLブートレコードの
はじめの3バイトはrABcJのような文字からなりつ
る。このシグネチャーはブートレコードの識別に用いら
れる。
MBRコードセグメント(120):  このコードは
対応するプラナIDとモデル/サブモデル値の比較によ
りブートレコードのプラナおよびプロセサとの両立性を
検査する。これらの値の一致は選ばれた媒体からシステ
ムRAMへのBIOSイメージのロードを生じさせる。
システムイメージ(メモリロードされたBIOSイメー
ジ)検査合計が有効であり媒体ロードエラーが生じない
ならばMBRコードは制御をシステムイメージでのPO
STステージ■ルーチンに移す。
MBRパターン(124):  IBL、ブートレコー
ドデータセグメントのはじめのフィールドは文字列FR
OM−BIOS1989Jのようなパターンを含む。こ
の文字列はROM内に記憶された対応する値(ROM−
パターン)に対しブートパターン値を比較することによ
りROM−BIOSの妥当性チエツクに用いられる。
MBR版デート(126):  マスタブートレコード
は更新のための版デートを含む。
システム区画ポインタ(128):  データセグメン
トはステージ■PO8Tで用いるための媒体システム区
画領域のはじめに対する媒体ポインタを含む。IBLデ
ィスケットではこのポインタはトラック−へッドーセッ
タ形式であり、ディスクでは相対ブロックアドレス(R
B A)形式である。
システム区画タイプ(130):  システム区画タイ
プは媒体システム区画の構造を示す。3つのシステム区
画構造のタイプ、すなわち、全、最小および無、がある
。全システム区画はBIOSイメージおよびマスタブー
トレコードに加えてセットアップユーティリティおよび
診断を含む。最小システム区画はBIOSイメージとマ
スタブートレコードのみを含む。システムがIBLイメ
ージを有さないハードファイルへのアクセスを有さない
ことがあり、この場合にはシステム区画タイプは無とな
る。この例ではIBLはディスケットから生じることに
なる。これら三種のシステム区画タイプにより媒体上に
システム区画が占めるスペースの融通性が生じる。
検査合計値(132):  データセグメントの検査合
計値はマスタブートレコードコードのレコード長値(1
,5にバイト)についての有効検査合計を発生するため
に初期化される。
MBRプラナID値(134):  データセグメント
は両立しうるプラナIDを限定するワード列のような値
を含む。各ワードは16ビツトのプラナIDからなり、
この列はワード値0で終る。システムのプラナIDが列
中のワードの内の1個のような、マスタブートレコード
内のプラナID値と一致するとIBL媒体イメージはシ
ステムプラナと両立しつる。システムのプラナIDがこ
の列内のいずれのワードとも一致しないならばIBL媒
体イメージはシステムプラナと両立しえない。
MBRモデルおよびサブモデル値(136):このデー
タセグメントは両立しうるプロセサを限定するワード列
のような値を含む。各ワードはモデルおよびサブモデル
値からなり、このワード列はワード値0で終了する。シ
ステムのモデルおよびサブモデル値(ROMに記憶され
たもの)がこのワード列中の19のワードと一致するな
らばIBL媒体イメージはそのシステムプロセサと互換
性がある。ROMモデル値とROMサブモデル値がこの
ワード列中のいずれかのワードとも一致しないならばI
BL媒体イメージはこのシステムプロセサと互換性をも
たない。
MBRマツプ長(138):  IBLマツプ長は媒体
イメージブロック数に対し初期化される。云い換えると
、BIOSイメージが4個のブロックに分割されるなら
ばマツプ長は4となり、4個のブロックポインタ/長フ
ィールドを示す。一般にこの長さは、媒体イメージは1
個の連続した128にブロックであるから1にセットさ
れる。
ト値はバイト/セフタで媒体セクタサイズに対し初期化
される。
媒体イメージブロックポイント(138):  この媒
体イメージブロックポインタは媒体上でシステムイメー
ジブロックを見つけ出す。通常は、媒体イメージが1個
の連続したブロックとして記憶されながら1個のポイン
タが存在する。IBLディスケットではポインタはトラ
ック−ヘッド−セクタ形式となっており、ディスクは相
対プロ・ツクアドレス形式となっている。
媒体イメージブロック長(138):  媒体イメージ
ブロック長さは対応するイメージプロ・ツクポインタに
置かれたブロックのサイズ(セクタ)を示す。BAS 
IC用のスペースを含む128にの連続する媒体イメー
ジの場合には、このフイルールドは256にセットされ
てBIOSイメージブロックが媒体イメージブロックポ
インタ位置からはじまり256個のセクタ(512バイ
ト/セクタ)からなることを示す。
第6A〜6D図はIBLルーチンの詳細なフローチャー
トである。正常状態ではIBLルーチンはシステムの固
定ディスクからRAMの特定のアドレスにマスタブート
レコードをロードし、そしてシステムプロセサをこのマ
スタブートレコードのコードセグメントの実行開始へと
導く。またIBLルーチンは、マスタブートレコードが
ディスケットからロードされうるディスケットデフォル
トモードを含む。しかしながら、IBLルーチンはシス
テムがシステムの固定ディスク上にIBL媒体を含みそ
して有効パスワードがNVRAMにあるならばディスケ
ットデフォルトモードの実行を許可しない。ユーザーは
NVRAMにそのパスワードをセットしうる。ディスケ
ットデフォルトモードを防止する目的はディスケットか
らの許可されないBIOSイメージのロードを防止する
ことである。云い換えると、ディスケットデフォルトモ
ードはシステムの固定ディスクが動作不能であり、ユー
ザがディスケットからのロードを望むことを示す(パス
ワードのセットにはよらない)ときにのみ用いられる。
IBLルーチンがいずれの媒体からのマスタブートレコ
ードのローディングをしえないならばエラーメツセージ
が発生されてこのシステムが停止する。
第6A図において、通常、システムはシステム固定ディ
スクを含み、このディスクがIBLルーチンで初期化さ
れる(ステップ150)。固定ディスクがパーソナルコ
ンピュータシステムのドライブC用の構成とされている
ものとしまたドライブAがディスケット駆動機構とに割
りふられているとすると、IBLルーチンはドライブC
がIBL媒体を含むかどうかの決定をステップ152で
行う。このプロセスの詳細を第6B図に示す。IBLル
ーチンは固定ディスクの最後の3セクタからの読取りを
スタートしてそれを99セクタについて、あるいは有効
マスタブートレコードが見い出されるまで媒体ポインタ
を減算しながら続ける。マスタブートレコードが見い出
されたならば、ステップ156でシステムプラナとプロ
セサの互換性についてチエツクする。互換性がなければ
ステップ158でエラーが出される。ステップ152に
おいて固定ディスク(1次ハードファイル)の最後の9
9セクタにマスタブートレコードがなければ、ステップ
154でエラーが出される。
ステップ156でマスタブートレコードがあれば一連の
有効性チエツクが行われ、マスタブートレコードがコン
ピュータシステムと両立しうるかどうかを決定する。更
に、このシステムの構成がチエツクされる。このプロセ
スの詳細を第6D図に示す。ブートレコードがプラナI
D、モデルおよびサブモデルと両立出来そして更にシス
テム構成が変更されていなければ、マスタブートレコー
ドがロードされそしてそのコードセグメントがステップ
160で実行される。
ステップ154と158において、固定ディスクからマ
スタブートレコードをロードする際にエラーが生じある
いは固定ディスクが使用出来ない場合には、IBLルー
チンはステップ162で有効パスワードがNVRAMに
含まれているかどうかを決定する。このパスワードはB
IOSイメージがディスケットからロードされうるかど
うかを決定する。このパスワードはセットアップユーテ
ィリティを動かすユーザにより設置されているときにの
み存在する。パスワードがNVRAMに設置されていれ
ば、ステップ164においてBIOSイメージはディス
ケットからロードされないようにされる。これはユーザ
に、固定ディスク上のBIOSイメージでのみシステム
にロードしうるようにすることによりシステムのオペレ
ーションの完全性を保証しつるようにする。このパスワ
ードはNVRAMに記憶された文字列の形をとることが
出来る。
ステップ162において、NVRAM内に有効パスワー
ドがなく、BIOSイメージがディスケットからロード
しうる場合には、IBLルーチンがステップ166にお
いてディスケットサブシステムを初期化する。このIB
Lルーチンはステップ168においてドライブAがディ
スケット上にIBL媒体を含むかどうかを決定する。ド
ライブAがIBL媒体を含んでいなければステップ17
0において無効ディスケットがドライブに挿入されてい
ることをユーザに知らせるためのエラーが発生する。ス
テップ168の詳細を第6C図に示す。
ステップ168において、ドライブAがIBL媒体につ
いてチエツクされた後に、マスタブートレコードがRA
Mにロードされそしてこのコードセグメントがステップ
160で実行される。ディスケットについてはIBLル
ーチンは固定ディスクシステムに用いた妥当性チエツク
を含まない。
例えばシステムに新しいプロセサが加えられる場合には
新しくBIOSイメージがディスケットに含まれること
になる。新しいプロセサは固定ディスクからのローディ
ングについて妥当性エラーを生じさせるから、IBLル
ーチンはBIOSイメージをディスケットからロードす
ることによりこれらテストをバイパスする能力を与える
再キャピチュレート(recopi tulate)の
ために、マスタブートレコードはブートレコード値に対
するシステムプラナIDとプロセサモデル/サブモデル
値の整合によりシステムとの互換性についてチエツクさ
れる。ディスクについてはこのチエツクはまずIBLル
ーチン72で行われ、次にIBLブートレコードにおい
て再び行われる。この第1チエツク(IBLルーチンに
おける)はブートレコードがシステムと両立することを
確実にするために行われ、第2チエツク(ブートレコー
ドにおける)は両立するROMが制御を確実にブートレ
コードに移させるために行われる。ディスクブートレコ
ードで行われるチエツクは、IBLルーチンの互換性が
すでにチエツクされていることになるから両立性ROM
については誤りはない。
一方、互換性チエツクはディスケットについては行われ
ない。プラナ/プロセサの互換性はディスケットのブー
トレコードの実行中にのみチエツクされる。この方法に
より、基準ディスケットからの新しいBIOSイメージ
のローディングの将来の変更が可能になる。
第6A図のIBLルーチンにおける妥当性テストを更に
詳細に説明する。第6B図は第6A図における有効マス
タブートレコードがドライブCにあるかどうかの決定の
ためのステップ152の詳細なフローチャートである。
このプロセスはステップ200でIBLルーチンがドラ
イブCにアクセスしつるようにするドライブパラメータ
を得ることにより開始する。IBLロード位置がステッ
プ202においてディスクから最後の3セクタ(これら
セクタは通常マスタブートレコードを含む)にセットさ
れる。ディスクからマスタブートレコードを読取る回数
を示すロードカウントがステップ204において1にセ
ットされる。3個のセクタがステップ206においてI
BLロード位置でディスクから読取られる。ステップ2
08−210においてディスクドライブエラーが検出さ
れ、ディスク読取エラーが生じればそれがリポートされ
る。このプロセスは次にステップ212−214におい
てエラーの指示を行いもとにもどる。
ステップ208でドライブエラーが生じていなければ、
そのディスクレコードがステップ216においてマスタ
ブートレコードシグネチャについて走査される。文字r
ABcJのようなこのブートレコードシグネチャはディ
スクレコードのはじめの3バイトと比較される。デイフ
レコードが有効ブートレコードシグネチャ(文字rAB
cJ)を有しそしてメモリにロードされたディスクレコ
ードが計算された検査合計がブートレコードの検査合計
に等しければ、このディスクレコードはステップ218
においてエラーを有さない有効ブートレコードとして示
される。ステップ214においてこのプロセスはもとに
もどる。
ステップ216においてブートレコードシグネチャまた
は検査合計が有効で弗れば、ロードカウントがステップ
220において1だけ増加される。
このロードカウントはステップ222において99のよ
うな予定の定数と比較される。ブートレコードの読取を
99回試み、不成功である場合にはステップ224,2
12および214においてエラーが示されモしてもとに
もどる。ブートレコードの読取りが99回より少いとき
はIBLロード位置がステップ226で1だけ減算され
そして3個の新しいセクタがステップ206で新しいロ
ード位置から読取られる。かくして最後の99個のセク
タ(33コピーに等価)から有効IBLブートレコード
がロードされえないときにはエラー条件がセットされて
制御がIBLルーチンにもどされる。
マスタブートレコードをドライブAのディスケットから
ロードすることについての詳細を示す第6C図において
、まずドライブAのアクセスのための、ディスケットド
ライブパラメーターがステップ230でとり出される。
IBLロード位置がステップ232においてディスケッ
トの最後の3個のセクタ(シリンダ、ベツドおよびセク
タフォーマット)にセットされる。これら3個のセクタ
がステップ234で読取られる。ステップ236−23
8においてディスケットドライブエラーが検出されると
エラーが示される。ステップ240−242においてエ
ラー条件がセットされ、制御がIBLルーチンにもどさ
れる。
ステップ236においてドライブエラーが検出されない
と、ディスケットレコードはステップ244においてブ
ートレコードシグネチャにつきチエツクされそして検査
合計が計算される。ステップ244,246,240,
242においてブートレコードシグネチャがなくあるい
は検査合計が無効であればエラーが示されて制御がIB
Lルーチンにもどされる。ステップ248と242にお
いて有効ブートレコードシグネチャと有効検査合計が検
査されるとインジケーションがセットされそして制御が
IBLルーチンにもどされる。ディスケットロードにお
いてIBLルーチンは固定ディスクロードにおけるよう
に媒体を介してサーチを行わない。それ故ディスケット
ロードではIBL媒体はディスケットの特定の位置に記
憶されねばならない。
最後に第6D図はシステムプラナとプロセサの互換性お
よび適正なシステム構成についてのIBLルーチンにお
けるテスト方法を示す。ステップ260においてマスタ
ブートレコードが、システムプロセサにより読取られた
システムプラナIDに対しブートレコードプラナID値
を比較することによりシステムとの互換性につきチエツ
クされる。システムプラナIDがブートレコードプラナ
ID値と一致しないときはこのマスタブートレコードが
このプラナと両立しないことを示す。
ステップ262,264,266においてエラーが示さ
れ制御はIBLルーチンにもどる。
マスタブートレコードがプラナと両立するのであればス
テップ268においてプロセサとの両立についてマスタ
ブートレコードがチエツクされる。
ブートレコードのモデル値とサブモデル値がROMに記
憶されたモデル値とサブモデル値と夫々比較される。一
致しないときは新しいプロセサが多分挿入されており、
このブートレコードがその新しいプロセサと両立しない
ことになる。ステップ270,264,266において
エラーが示されそして制御はIBLルーチンにもどる。
マスタブートレコードがプラナとプロセサに対し両立す
るのであればステップ272でNVRAMが信頼出来る
かどうかについてのチエツクを行う。
NVRAMが信頼出来なければステップ274゜266
においてエラーが示されそして制御がIBLルーチンに
もどる。NVRAMが信頼出来ればステップ276にお
いてシステム構成がチエツクされる。NVRAMに記憶
されたモデル値とサブモデル値がROMに記憶されたモ
デルおよびサブモデル値と一致しない場合は、システム
構成が変更したことを示す。この最後の比較は構成エラ
ーのみを示す。構成エラーが生じるとユーザーに対しエ
ラーが発生される。このエラーはSET構成を最後に動
かした後にシステム構成が変更されたことをユーザに示
すものである。ステップ278.264,266におい
て、ユーザは変更された構成についての情報を受けそし
て制御がIBLルーチンにもどされる。このエラーは致
命的なものではなく、SET構成(構成プログラム)を
実行すべきことをユーザに知らせるものである。
ステップ276でシステムモデル/サブモデル値が一致
すると、ステップ274,266で互換性のインジケー
ションがセットされルーチンにもどる。このように、マ
スタブートレコードとシステムの両立性はシステム構成
が変化したかどうかの決定にもとづきテストされる。
IBLルーチンがマスタブートレコードをRAMにロー
ドした後に、制御がMBRコードスタートアドレスに移
される。第7図においてマスタブートレコードの実行可
能コードセグメントがまずステップ300においてRO
Mへのブートレコードパターンを検査する。マスタブー
トレコード内のパターンがROM内のパターンと一致し
ない場合にはステップ302と305においてエラーが
発生され、システムは停止する。ROMとブートレコー
ドのパターンの一致についてのチエツクはディスクまた
はディスケットからロードされたマスタブートレコード
がプラナボード上のROMと確実に両立しうるようにす
ることである。
ステップ300でROMのパターンがブートレコードの
それと一致すれば、MBRコードがステップ304でシ
ステムプラナID値、モデルおよびサブモデル値に対応
するマスタブートレコード値と比較する。このプロセス
は第6D図において述べた。これら値が一致しない場合
にはマスタブートレコードがシステムプラナおよびプロ
セサと両立しないことあるいはシステム構成が変わって
いることであり、ステップ306でエラーが発生される
。そのときステップ305でこのシステムは停止する。
ステップ304においてシステムプラナID値、モデル
およびサブモデル値が対応するマスタブートレコード値
と一致すると、ステップ308でMBRコードが選ばれ
た媒体からシステムRAMにBIOSイメージをロード
する。ステップ310でデータ読取において媒体ロード
エラーが生じると、ステップ312と305においてエ
ラーが発生されてシステムが停止する。ステップ310
で媒体ロードエラーが発生しないと、ステップ314で
検査合計がメモリ内のBIOSイメージについて計算さ
れる。この合計が無効であればステップ318と305
でエラーが発生されてシステムが停止する。ステップ3
16での検査合計が有効であればステップ320でシス
テム区画ポインタが記憶されそしてステップ322でシ
ステムプロセサがPO3TステージHに移されてシステ
ムのローディングを開始する。
このように直接アクセス記憶装置からBiO2をロード
する方法および装置をここに示した。
BrO3をロードする前に直接アクセス記憶装置のBI
OSイメージがシステムとの両立性につきチエツクされ
る。更にシステム構成が適正かどうかをチエツクするテ
ストが含まれる。これらテストにもとづき、BIOSイ
メージが実行されるべきものとしてRAMにロードされ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示すパーソナルコンピュータシステム
のシステムブロック図、 第2図は複数の直接アクセス記憶装置に電気的に接続す
るシステムプラナボードを示すパーソナルコンピュータ
システムの一部破断図、第3図はプラナボードに含まれ
るROMB I O8用のメモリマツプ、 第4図は直接アクセス記憶装置からBIOSイメージを
ロードするためのプロセスのフローチャート、 第5図はマスタブートレコード用レコードフォーマット
、 第6A図はIBLルーチン用フローチャート、第6B図
は固定ディスクからBIOSイメージのロード用のフロ
ーチャート、 第6C図はディスケットからBIOSイメージのロード
用のフローチャート、 第6D図はマスタブートレコードとプラナ/プロセサと
の間の互換性のチエツクの詳細フローチャート、 第7図はマスタブートレコードの実行可能コードセグメ
ントの動作を示すフローチャートである。 10・・・パーソナルコンピュータシステム、12−1
6・・・DASD、18・・・I10スロット、22・
・・電源、24・・・プラナボード、26・・・システ
ムプロセサ、28・・・局所母線、30・・・メモリコ
ントローラ、32・・・ランダムアクセスメモリ、34
・・・母線コントローラ、36・・・ROM、40・・
・直列/並列ボートインターフェース、42・・・周辺
装置コントローラ、43・・・I10プラナ母線、44
・・・キーボード、46・・・マウス、47・・・診断
パネル、48・・・直列ボート、50・・・並列ボート
、52・・・キャシュコントローラ、54・・・コプロ
セサ、56・・・DMAコントローラ、58・・・NV
RAM、60・・・5C8I  I10カード、62・
・・固定ディスクドライブ、64・・・ディスケットコ
ントローラ、66・・・ディスケットドライブ、68・
・・キャシュメモリ、70・・・POSTステージIモ
ジュール、72・・・IBLルーチンモジュール、74
・・・ディスケットモジュール、76・・・ハードファ
イルモジュール、78・・・ビデオモジュール、80;
・・診断パネルモジュール、82・・・ハードウェア互
換性データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、システムプロセサに電気的に結合して複数のデータ
    レコードを記憶することの出来る直接アクセス記憶装置
    と、 この直接アクセス記憶装置に含まれそして実行可能コー
    ドセグメントを含むマスタブートレコードと、 上記システムプロセサに電気的に結合する読取専用メモ
    リと、 を備え、 BIOSの第1の部分がこの読取専用メモリに含まれ、
    このシステムと直接アクセス記憶装置を、上記マスタブ
    ートレコードをランダムアクセスメモリにロードするよ
    うに初期化し、 BIOSの残部が直接アクセス記憶装置に含まれ、上記
    BIOSの残部のランダムアクセスメモリへのロードを
    行うために、マスタブートレコードの実行可能なコード
    セグメントに制御を移し、パーソナルコンピュータシス
    テムのオペレーションを開始させてオペレーティングシ
    ステムをロードするため、上記BIOSの残部がそのパ
    ーソナルコンピュータシステムの残部を初期化する、シ
    ステムプロセサとそれに電気的に接続するランダムアク
    セスメモリを含むパーソナルコンピュータシステムにB
    IOSをロードするための装置。 2、前記直接アクセス記憶装置は固定ディスクである請
    求項1記載の装置。 3、前記直接アクセス記憶装置はディスケットである請
    求項1記載の装置。 4、前記マスタブートレコードはそれとの互換性をもつ
    パーソナルコンピュータシステムのハードウェア構成を
    示すデータセグメントを含み、更に前記読取専用メモリ
    は前記システムプロセサのハードウェア構成を示すデー
    タを含み、前記BIOSの残部がランダムアクセスメモ
    リにロードされる前に前記BIOSの第1部分がマスタ
    ブートレコードからのハードウェア構成データと読取専
    用メモリからのハードウェア構成データを比較してマス
    タブートレコードがシステムプロセサと互換であるかど
    うかを検査する請求項1記載の装置。 5、前記マスタブートレコードのデータセグメントはマ
    スタブートレコードと互換性のあるシステムプラナを表
    わす値を含み、このシステムプラナは更にマスタブート
    レコードがそのシステムプラナと互換性があるかどうか
    を検査するためにそのシステムプラナを独自に識別する
    ための手段を含む請求項4記載の装置。 6、前記マスタブートレコード上のハードウェア構成デ
    ータはモデル値とサブモデル値を含み、このモデル値は
    このマスタブートレコードと互換性のあるシステムプロ
    セサを識別し、サブモデル値はマスタブートレコードと
    互換性のあるシステムプラナのI/O構成を表わし、前
    記読取専用メモリはシステムプロセサを識別する対応す
    るモデル値とシステムプラナのI/O構成を表わすサブ
    モデル値を含み、マスタブートレコードの上記モデル値
    とサブモデル値は読取専用メモリの上記対応するモデル
    値とサブモデル値と夫々比較されてマスタブートレコー
    ドがシステムプロセサとシステムプラナのI/O構成と
    に互換性を有するかどうかを検査する請求項4記載の装
    置。 7、前記BIOSの第1部分はマスタブートレコードが
    システムハードウェアと互換性をもたないことを示す第
    1エラーを発生する請求項6記載の装置。 8、前記パーソナルコンピュータシステムは更に前記シ
    ステムプロセサに電気的に接続する不揮発性ランダムア
    クセスメモリを含み、この不揮発性ランダムアクセスメ
    モリはシステム構成を示すデータを含み、このデータは
    システム構成が変更されるとき更新されるようになって
    おり、前記BIOSの第1部分は上記不揮発性ランダム
    アクセスメモリ内の上記データと前記読取専用メモリ内
    の対応するデータを比較してシステム構成が変更したか
    どうかを決定する請求項1記載の装置。 9、前記BIOSの第1部分はシステム構成が変更して
    いることを示す第2エラーを発生する請求項8記載の装
    置。 10、前記マスタブートレコードは前記直接アクセス記
    憶装置に含まれる他のレコードからマスタブートレコー
    ドを区別するためにそのレコードを識別するための識別
    手段を含む請求項1記載の装置。 11、前記識別手段は予定の文字コードからなる請求項
    10記載の装置。 12、前記予定の文字コードは前記マスタブートレコー
    ドのコードセグメントの前段である請求項11記載の装
    置。 13、前記マスタブートレコードは前記ランダムアクセ
    スメモリにロードされたときのその有効性を検査するた
    めの検査合計値を含む請求項10記載の装置。 14、前記BIOSの残部は前記ランダムアクセスメモ
    リにロードされたときその残部の有効性を検査するため
    の検査合計値を含む、請求項1記載の装置。 15、前記マスタブートレコードは予定のパターンを含
    み、前記読取専用メモリは前記 BIOSの第1部分が予定の読取専用メモリ内に含まれ
    ることを検査するために対応する予定のパターンを含む
    請求項1記載の装置。 16、前記実行可能なコードセグメントは前記読取専用
    メモリが前記マスタブートレコードを両立しえないこと
    を示す第3エラーを発生する請求項15記載の装置。 17、システムプロセサと、 このシステムプロセサに電気的に接続した、主メモリと
    してのランダムアクセスメモリと、このシステムプロセ
    サに電気的に接続した複数のI/Oスロットを有するシ
    ステムプラナボードと、 このシステムプロセサに電気的に接続した、複数のデー
    タレコードを記憶することの出来る直接アクセス記憶装
    置と、 上記直接アクセス記憶装置に含まれたマスタブートレコ
    ードであり、そのマスタブートレコードと互換性のある
    パーソナルコンピュータシステムのハードウェア構成を
    表わすデータセグメントと、実行可能なコードセグメン
    トとを有するマスタブートレコードと、 上記システムプロセサに電気的に接続しそしてシステム
    のハードウェア構成を示すデータを有する読取専用メモ
    リと、を備え、 BIOSの第1部分がこの読取専用メモリに含まれ、こ
    の第1部分がこのシステムと直接アクセス記憶装置を、
    マスタブートレコード内をロードするように、初期化し
    、この第1部分がこの読取専用メモリのハードウェア構
    成データに対してマスタブートレコードからのハードウ
    ェア構成データを比較して、システムプロセサに対する
    マスタブートレコードの互換性を検査するようになって
    おり、 BIOSの残部が直接アクセス記憶装置に含まれ、この
    互換性の検査後に、BIOSの第1部分のランダムアク
    セスメモリへのロードを行ったのに、マスタブートレコ
    ードの実行可能なコードセグメントに前記第1部分が制
    御を移す、 パーソナルコンピュータシステム。 18、前記マスタブートレコードのデータセグメントは
    それと互換性のあるシステムプラナを表わす値を含み、
    このシステムプラナはマスタブートレコードとシステム
    プラナとの互換性を検査するためにシステムプラナを識
    別する手段を含む、請求項17記載の装置。 19、前記直接アクセス記憶装置は固定ディスクである
    請求項17記載の装置。 20、前記マスタブートレコード上のハードウェア構成
    データはモデル値とサブモデル値を含み、モデル値はシ
    ステムプロセサを識別し、サブモデル値はシステムプラ
    ナのI/O構成を表わし、両値は前記読取専用メモリ内
    の対応する値と比較されてハードウェア構成に対するマ
    スタブートレコードの互換性を検査する請求項17記載
    の装置。 21、前記パーソナルコンピュータシステムは不揮発性
    ランダムアクセスメモリを含み、このメモリはシステム
    構成を表わす値を記憶し、これらの値はシステム構成が
    変更されるときに更新されるようになっており、前記B
    IOSの第1部分はこの不揮発性ランダムアクセスメモ
    リ内の上記値を前記読取専用メモリ内の対応する値と比
    較してシステム構成が変ったかどうかを決定する請求項
    17記載の装置。 22、システムプロセサに電気的に接続され、複数のデ
    ータレコードを記憶することの出来る直接アクセス記憶
    装置と、 システムプロセサに電気的に接続する読取専用メモリと
    、 を備え、 BIOSの第1部分が読取専用メモリに含まれており、 BIOSの残部がこの直接アクセス記憶装置に含まれて
    おり、 上記第1部分が、ランダムアクセスメモリにBIOSの
    上記残部をロードするために、システムプロセサと直接
    記憶装置を初期化し、BIOSの上記残部は、システム
    オペレーションを援助するために上記第1部分に有効に
    とり代るようになった、 上記ランダムアクセスメモリに電気的に接続するシステ
    ムプロセサを有するパーソナルコンピュータシステムに
    BIOSをロードする装置。 23、下記段階からなる、ランダムアクセスメモリと読
    取専用メモリと直接アクセス記憶装置とに電気的に接続
    するシステムプラナに対し電気的に接続するシステムプ
    ロセサを有するパーソナルコンピュータシステムの上記
    直接アクセス記憶装置からBIOSをロードする方法。 (イ)読取専用メモリ内にあるBIOSの第1部分によ
    りシステムを初期化する段階、 (ロ)マスタブートレコードとBIOSの残部を有する
    直接アクセス記憶装置をBIOSの上記第1部分で初期
    化する段階、 (ハ)実行可能なコードセグメントと、上記BIOS残
    部と互換性を有するシステムのハードウェアを表わすデ
    ータを有するデータセグメントと、を含むマスタブート
    レコードを、ランダムアクセスメモリにBIOSの上記
    第1部分でロードする段階、 (ニ)システムハードウェアを表わすデータを読取専用
    メモリに記憶された対応する互換性データと比較するこ
    とによりマスタブートレコードとシステムハードウェア
    の互換性を検査する段階、(ホ)ランダムアクセスメモ
    リにBIOS残部をロードするためにマスタブートレコ
    ードのコードセグメントを実行する段階、 (へ)BIOS残部がランダムアクセスメモリにロード
    された後に制御をその残部に移す段階。 24、前記段階(ニ)は次の段階からなる請求項23記
    載の方法。 (ト)マスタブートレコードがプラナと互換であるかど
    うかを、システムプロセサによりアクセス可能なプラナ
    IDと、マスタブートレコードのデータセグメント内に
    記憶されたプラナID値と、比較することにより検査す
    る段階、 (チ)マスタブートレコードがシステムプロセサおよび
    プラナのI/O構成と互換であるかどうかを、読取専用
    メモリに記憶されたモデルおよびサブモデル値と、マス
    タブートレコードのデータセグメント内に記憶されたモ
    デルおよびサブモデル値と、夫々記憶することにより検
    査する段階。 25、システムプロセサに電気的に接続する不揮発性メ
    モリを有し、このメモリがシステム構成を表わすデータ
    を含み、更に下記段階を含む、請求項23記載の方法。 (リ)システム構成が変化したかどうかを決定するため
    に、不揮発性ランダムアクセスメモリ内のデータを読取
    専用メモリ内のデータと比較する段階、 (ヌ)直接アクセス記憶装置からのBIOSのロードの
    前にシステム構成が変化したことの指示を発生する段階
    。 26、前記段階(ハ)が更に下記段階を含む、請求項2
    3記載の方法。 (ル)マスタブートレコードを直接アクセスイメージ装
    置上の予定の数のレコードにわたりサーチする段階、 (オ)マスタブートレコード内に含まれる識別手段によ
    りマスタブートレコードを識別する段階、 (ワ)直接アクセス記憶装置上のデータレコードの内に
    マスタブートレコードを置くことによりランダムアクセ
    スメモリにマスタブートレコードをロードする段階。 27、マスタブートレコードのローディングを有効化す
    る段階を更に含む請求項24記載の方法。
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