JPH0390473A - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

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JPH0390473A
JPH0390473A JP1228131A JP22813189A JPH0390473A JP H0390473 A JPH0390473 A JP H0390473A JP 1228131 A JP1228131 A JP 1228131A JP 22813189 A JP22813189 A JP 22813189A JP H0390473 A JPH0390473 A JP H0390473A
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JP
Japan
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plate
rack shaft
shaped gear
worm wheel
gap
Prior art date
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Pending
Application number
JP1228131A
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English (en)
Inventor
Kenji Kanayama
金山 健二
Masanori Sugiura
正典 杉浦
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0390473A publication Critical patent/JPH0390473A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の操舵力を軽減するためのパワーステア
リング装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のパワーステアリング装置にあっては、特開昭62
−218268号公報に示すように、ラック軸をモータ
の駆動力により駆動する際、減速機の途中に電磁クラッ
チを設け、所定の条件の下では電磁クラッチをオフして
、ハンドルからの駆動力のみでラック軸を駆動するもの
が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のパワーステアリング装置においては、電
磁クラッチをオフしても減速機の一部又は全部がラック
軸と噛み合ったままであり、このラック軸と接触してい
る減速機がラック軸をハンドルにより駆動する際の抵抗
となるという問題点を有していた。
また、減速機の一部や、減速機とラック軸との間に異物
がはさまった場合には、電磁クラッチがオフしても、ラ
ック軸をハンドルにより駆動する際の抵抗となるという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、ハンドル
による駆動のみの場合には、ハンドルに余分な抵抗が加
わらないパワーステアリング装置を提供することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては、車輪の
向きを転向するラック軸と、 ハンドルからの駆動力を前記ラック軸に伝達する第1の
伝達手段と、 駆動力を発生する駆動力発生手段と、 該駆動力発生手段の駆動力を制御する制御手段と、 前記駆動力発生手段の駆動力を前記ラック軸に伝達する
第2の伝達手段と、 該第2の伝達手段と前記ラック軸との接触を解除して非
接触とする解除手段と を備えるI戒とした。また、前記第2の伝達手段は、ウ
オーム及びウオームホイールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
分は前記ウオームホイールと噛み合う板状のギアであっ
て、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
に設けられた空隙と、該空隙内に満たされた油と、該空
隙内の油を該空隙内から抜くリリーフバルブとより構成
され、 該リリーフバルブが開くと、前記空隙内の油が減少して
、前記板状のギアと前記ウオームホイールとの接触が解
除されて非接触となるようにするとよい。また、前記第
2の伝達手段は、ウオーム及びウオームホイールより構
成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
分は前記ウオームホイールと噛み合う板状のギアであっ
て、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記ラック
軸の軸方向に摺動して前記板状のギアを上下させる摺動
部材と、該摺動部材を前記ラック軸の軸方向に摺動させ
るモータとより構成され、 前記摺動部材の摺動により前記板状のギアが下方に移動
すると、前記ウオームホイールと前記板状のギアとの接
触が解除されて非接触となるようにしてもよい。更には
、前記第2の伝達手段と前記ラック軸との接触を解除す
る方向に付勢する付勢手段を有する構成にすればよい。
また、第1の歯部と第2の歯部を有し、車輪の向きを転
向するラック軸と、 前記第1の歯部と噛み合い、ハンドルにより駆動されて
前記ラック軸を駆動するビニオンと、駆動力を発生する
駆動モータと、 該駆動モータの駆動力を制御する制御手段と、前記第2
の歯部と噛み合い、前記駆動モータの駆動力を前記第2
の歯部を介して前記ラック軸に減速して伝達する減速手
段と、 前記第2の歯部と前記減速手段との噛み合いを解除する
解除手段と を備える構成とすればよい。また、前記第2の歯部は板
状のギアであって、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
に設けられた空隙と、該空隙内に満たされた油と、該空
隙内の油を該空隙内から抜くリリーフバルブとより構成
され、 該リリーフバルブが開くと、前記空隙内の油が減少して
、前記板状のギアと前記減速手段との噛み合いが解除さ
れるようにすればよい。また、前記第2の歯部は板状の
ギアであって、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記ラック
軸の軸方向に摺動して前記板状のギアを上下させる摺動
部材と、該摺動部材を前記ラック軸の軸方向に摺動させ
るモータとより構成され、 前記摺動部材の摺動により前記板状のギアが下方に移動
すると、前記板状のギアと前記減速手段との噛み合いが
解除されるようにしてもよい。更には、前記減速手段は
、ウオーム及びウオームホイールより構成され、 前記第2の歯部は、前記ウオームホイールと噛み合う板
状のギアであって、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記板状の
ギアを前記ウオームホイールと前記板状のギアが噛み合
う方向に付勢する付勢手段とより構成され、 前記板状のギアと前記ウオームホイールとが噛み合う箇
所に所定値以上の力が作用すると、核力のうち前記付勢
手段の付勢方向の成分が前記付勢手段の付勢力に打ち勝
って、前記ウオームホイールと前記板状のギアとの噛み
合いが解除されるようにすればよい。また、前記第2の
歯部と前記減速手段との噛み合いを解除する方向に付勢
する付勢手段を有する構成とすればよい。
また、第1の歯部と第2の歯部を有し、車輪の向きを転
向するラック軸と、 前記第1の歯部と噛み合い、ハンドルにより駆動されて
前記ラック軸を駆動するビニオンと、駆動モータにより
駆動される第1の減速手段と、該第1の減速手段により
駆動され、前記第2の歯部と噛み合い、前記ラック軸を
駆動する第2の減速手段と、 車両の状態に応じて前記駆動モータの駆動力を制御する
制御手段と、 前記第1の減速手段と前記第2の減速手段との間に設け
られ、前記第1の減速手段と前記第2の減速手段との間
の動力の伝達と遮断とを切り換える遮断手段と を備える構成とすればよい。
また、車輪の向きを転向するラック軸と、ハンドルから
の駆動力を前記ラック軸に伝達する第1の伝達手段と、 駆動力を発生する駆動力発生手段と、 該駆動力発生手段の駆動力を制御するI制御手段と、 前記駆動力発生手段の駆動力を前記ラック軸に伝達する
第2の伝達手段と、 前記駆動力発生手段と前記第2の伝達手段との間に設け
られ、駆動力の伝達を遮断する第1の遮断手段と、 前記第2の伝達手段から前記ラック軸への駆動力の伝達
を遮断する第2の遮断手段と を備えるようにすればよい。また、前記第2の伝達手段
は、ウオーム及びウオームホイールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接軸する部
分は前記ウオームホイールと噛み合う板状のギアであっ
て、 前記第2の遮断手段は、前記板状のギアと前記ラック軸
との間に設けられた空隙と、該空隙内に満たされた油と
、該空隙内の油を該空隙内から抜くリリーフバルブとよ
り構成され、 該リリーフバルブが開くと、前記空隙内の油が減少して
、前記ウオームホイールから前記板状のギアへの駆動力
の伝達が遮断されるようにしてもよい。また、前記第2
の伝達手段は、ウオーム及びウオームホイールより構成
され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
分は前記ウオームホイールと噛み合う板状のギアであっ
て、 前記第2の遮断手段は、前記板状のギアと前記ラック軸
との間に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記
ラック軸の軸方向に摺動して前記板状のギアを上下させ
る摺動部材と、該摺動部材を前記ラック軸の軸方向に摺
動させるモータとより構成され、 前記摺動部材の摺動により前記板状のギアが下方に移動
すると、前記ウオームホイールから前記板状のギアへの
駆動力の伝達が遮断される構成としてもよい。また、前
記第2の伝達手段は、ウオーム及びウオームホイールよ
り構成され、前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段
と接触する部分は前記ウオームホイールと噛み合う板状
のギアであって、 前記第2の遮断手段は、前記板状のギアと前記ラック軸
との間に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記
板状のギアを前記ウオームホイールと前記板状のギアが
噛み合う方向に付勢する付勢手段とより構成され、 前記板状のギアと前記ウオームホイールとが噛み合う箇
所に所定値以上の力が作用すると、核力のうち前記付勢
手段の付勢方向の成分が前記付勢手段の付勢力に打ち勝
って、前記ウオームホイールと前記板状のギアとの噛み
合いがはずれ、前記ウオームホイールから前記板状のギ
アへの駆動力の伝達が遮断されるようにしてもよい。
〔作用〕
上記構成とした第1の発明においては、ハンドルの駆動
力が第1の伝達手段を介してラック軸に伝達され、車輪
の向きを転向する。一方、制御手段により制御される駆
動力発生手段で発生した駆動力は、第2の伝達手段を介
してラック軸に伝達されたラック軸を駆動する。ラック
軸の駆動をハンドルによる駆動のみとしたい場合には、
解除手段により第2の伝達手段とラック軸との接触を解
除して非接触とすれば、駆動力発生手段の駆動力はラッ
ク軸に伝達されず、ラック軸の駆動はハンドルによる駆
動のみとなる。
また、第2の発明においては、ハンドルによりビニオン
が駆動されて、ラック軸は第1の歯部でこのビニオンと
噛み合い、ピニオンにより駆動されて車輪の向きを転向
する。一方、車両の状態に応じて制御手段が駆動モータ
の駆動力を制御し、この駆動モータはラック軸を駆動す
る減速手段を駆動する。この減速手段はラック軸と第2
の歯部で噛み合い、ラック軸を駆動する。ラック軸の駆
動をハンドルによる駆動のみとしたい場合には、解除手
段により第2の歯部と減速手段との噛み合いを解除する
と、減速手段と第2の歯部は非接触となって動力が伝達
されず、ラック軸の駆動をハンドルによる駆動のみとす
る。
また、第3の発明においては、ハンドルによりピニオン
が駆動されて、ラック軸は第1の歯部でこのピニオンと
噛み合い、ビニオンにより駆動されて車輪の向きを転向
する。一方、車両の状態に応して制御手段が駆動モータ
の駆動力を制御し、この駆動モータは第1の減速手段を
駆動する。第1の減速手段は、遮断手段を介して第2の
減速手段に動力を伝達し、この第2の減速手段は第2の
歯部でラック軸と噛み合い、ラック軸を駆動する。
ラック軸の駆動をハンドルによる駆動のみとしたい場合
には、遮断手段により第1の減速手段と第2の減速手段
との間の動力の伝達を遮断すると、駆動モータの駆動力
はラック軸へ伝達されず、ラック軸の駆動はハンドルに
よる駆動のみとなる。
また、第4の発明においては、ハンドルの駆動力が第1
の伝達手段を介してラック軸に伝達され、車輪の向きを
転向する。一方、制御手段により制御される駆動力発生
手段で発生した駆動力は、第2の伝達手段を介してラッ
ク軸に伝達されてラック軸を駆動する。ハンドルに余分
な荷重が加わり、ラック軸の駆動をハンドルによる駆動
のみとしたい場合には、第1の遮断手段により駆動力発
生手段と第2の伝達手段との間の動力の伝達を遮断する
。それでも尚、ハンドルに余分な荷重が加わる場合には
、第2の遮断手段により第2の伝達手段をラック軸との
間の動力の伝達を遮断すると、駆動力発生手段で発生し
た駆動力はラック軸へ伝達されず、ラック軸の駆動はハ
ンドルによる駆動のみとなる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて説明する。
傘1図は本発明の第1実施例を示す概要図、第2図は上
記実施例を示す一部波断面図であり、第3図は上記実施
例の全体を示す斜視図、第4図は第1図の要部拡大図、
第5図(a)は上記実施例の構成及び作動を示す概念図
である。
第1図において、工はハンドルで、3はハンドル1に加
えられた回転力に応じて電気信号を出力するトルクセン
サ、5はハンドル1の回転角に応じて電気信号を出力す
る操舵角センサ、7は第1のユニバーサルジヨイント、
9[R2のユニバーサルジヨイント、11はハンドル1
を第1のユニバーサルジヨイント7間を連結する第1の
ステアリングシャフト、13は第1のユニバーサルジヨ
イント7を第2のユニバーサルジヨイント9間を連結す
る第2のステアリングシャフトである。15は第2のユ
ニバーサルジヨイント9に連結されたピニオン軸であり
、17はピニオン軸15と噛み合う第1の歯部19と第
2の歯部21を有するラック軸であり、その両端は第3
図に示すようにタイヤ23側に接続され、ラック軸17
の駆動によって車輪の向きを転向させる。25は制御手
段、27は車速センサ、29は車載用バッテリー、31
はキースイッチ、33は駆動モータであり、バッテリー
29から制御手段25を介して駆動される。35は駆動
モータ33とウオーム37間の機械的な連結を制御手段
25の指示に従って結合・離脱する電磁クラッチである
。39はウオームホイールであり、ウオーム37と共に
減速手段を構成する。第2図において、15aはアルミ
ニウム製のケーシングであり、ビニオン15及び第1の
歯部19を覆っている。17aは鉄製のケーシングであ
り、ラック軸17を覆っている。モータ歯33aはアル
ミニウム製であり、電磁クラッチ35、ウオーム37.
ウオームホイール39.第2の歯部21aを有する仮ギ
ア21を一体的に覆うもので、ボルト33bによりモー
タに固定されている。34.36はベアリング、34a
はベアリング押え、34bはベアリング押え34aをモ
ータ歯33aに固定する小ねじである。突起部22は円
柱状のガイド部材であり、ラック軸17に設けられた穴
部18に接着固定され、板状のギア21とは油密を保ち
なから摺動可能である。空隙23はラック軸17の凹部
と板状のギア21により形成された空間であり、油24
が満たされている。
この油24は、その油圧により板状のギア21の第2の
歯部21aをウオームホイール39のはすば歯面39a
に押圧して噛み合わせている5、シリーフバルプ24a
が制御手段25からの制御信号に応して開かれると、油
24はリザーバタンク24bに流入し、空隙23内の油
圧が低下して、板状のギア21は重力により落下するた
め、ウオームホイール39と板状のギア21はもはや噛
み合わなくなる。
第6図は第2の歯部21aを有する板状のギア21の拡
大平面図であり、突起部22が油密を保ちながら板状の
ギア21と摺動できるように、穴部21bが突起部22
と同数設けられている。また、第4図に示すように、空
隙23の両端(片端は図示しない)には吸引バネ40が
、その一端を板状のギア21に、他端をラック軸17の
凹部に接続した状態で設けられている。
この吸引バネ40は、板ギア21とラック軸17とを引
き合う方向に付勢しており、油24の圧力がこの吸引バ
ネ40の付勢力に打ち勝って仮ギア21をウオームホイ
ール39のはすば歯面39aに押圧している状態が第4
図である。尚、この吸引バネ40は、第4図においては
仮ギヤ2Iの右端に1個示しであるが、図示しない同じ
吸引バネ40が板ギア21の左端にも設けである。
次に、上記構成とした第1実施例において、その作動を
第7図の制御手段の作動を示すフローチャートに沿って
説明する。まず、イグニッションスイッチ31がオンさ
れると、ステップ101にてイグニッションと判定して
ステップ103へ進む。ステップ103では電磁クラッ
チをオンにした後、ステップ105へ進む。
モータロック判別手段としてのステップ105では、以
下の演算処理を行う。まず、トルクセンサ3から出力さ
れた電気信号T、があらかじめ設定された基準値T、よ
り大きいか否か、また、操舵角センサ5から出力された
電気信号θ3があらかじめ設定された所定の基準値θ1
より小さいか否か、また、操舵角センサ5から出力され
た電気信号θ、の時間変化率(微分値)θ、が所定値θ
2(はぼ0)の範囲内(±θ2以内)であるか否か、ま
た、駆動モータ33から送られてきたモータ電流値■1
.モータ回転角θ1があらかじめ設定された所定値■、
θ、より大きいか否かを比較判別し、全ての場合につい
て条件を満たす場合、すなわちT s > T + 、
θ1〉θ1が同時に成立した場合には判別結果はYes
となって、次のステップ113へ進んで電磁クラッチ3
5をオフにする。ステップ105において、少なくとも
どれか1つの条件が満たされていない場合には判別結果
はNoとなってステップ107へ進む。
モーフ異常回転検出手段としてのステップ107では、
制御手段25から駆動モータ33へ出力されるモータ電
流とモータ回転角の指令値■、3゜θ□と、駆動モータ
33から送られてきたモータ電流値I6.モータ回転角
θ、とを比較判別し、双方共に等しくなければ(■、≠
I□、かつ、θ。
≠θ、Sであれば)、判別結果はYesとなってステッ
プ113へ進み、電磁クラッチ35をオフにする。ステ
ップ107において少なくとも1つが指令値と等しい(
正常な)場合は、判別結果がNOとなってステップ10
9へ進む。
モータ断線判別手段としてのステップ109では、トル
クセンサ3から出力された信号Tsが所定値T2よりも
大きいか否か、また、モータ電流■1がOか否かを比較
判別し、T s > 72かつ、!、=Oの場合には判
別結果はYeSとなってステップ113へ進んで電磁ク
ラッチ35をオフにする。ステップ107において少な
くとも1つが指令値と等しい(正常な)場合は、判別結
果がN。
となってステップ109へ進む。
モータ断線判別手段としてのステップ109では、トル
クセンサ3から出力された信号T8が所定値T2よりも
大きいか否か、また、モータ電流1、、が0か否かを比
較判別し、T、>72かつ、1、−00場合には判別結
果はYesとなってステップ113へ進んで電磁クラッ
チ35をオフにする。ステップ109において少なくと
も1つが条件を満たさない場合には判別結果はNOとな
ってステップ111へ進む。
モータ過剰判別手段としてのステップ111では、モー
タ温度T、が所定値T、lより大きいか否か、また、モ
ータ電流■、が所定値りより大きいかを比較判別し、T
 −> T 1かつ、1.>Itの場合には判別結果は
Yesとなってステップ113へ進んで電磁クラッチ3
5をオフにする。ステップ111において少なくとも1
つが条件を満たさない場合には判別結果はNOとなって
ステップ105へ戻る。
ステップ113で電磁クラッチ35をオフにすると、モ
ータ33とウオーム37との機械的な接続が断たれる。
その後ステップ115では、ステップ105,107,
109,111での判別を再度繰り返し、各ステップの
判別結果が全てNOとなった場合(全て正常な場合)に
は、ステップ115における判別結果はYesとなって
ステップ120に進んで演算処理を終了する。ステップ
115において、ステップ105,107,109.1
11のうち少なくとも1つがYesとなった場合(どれ
かが異常な場合)には、ステップ115における判別結
果はNoとなってステップ117へ進ム。ロック判別手
段としてのステップ117では、操舵角センサ5から出
力された信号θ5が所定値θ、(θ、はハンドル1をほ
ぼ全部切ったときのハンドルのきれ角)より小さいか否
か、またこのθ3の微分値θ8が所定値θ2 (はぼO
)の範囲内(±(12以内)であるか否か、ます、トル
クセンサ3から出力された信号T2が所定(直T。
より大きいか否かを判別し、θ8〉θ3かつlθ3≦θ
2かつT、>T、の場合には判別結果はYesとなって
ステップ119へ進み、パルプ24aを開く。バルブ2
4aが開かれると、油24がリザーバタンク24bに回
収され、吸引バネ40の付勢力が油圧に打ち勝って仮ギ
ア21を下方に移動させ、その結果、ウオームホイール
39のはすば歯面39aと板ギア21の第2の歯部21
aとの噛み合いを解除する。その後、ステップ121へ
進んで演算処理を終了する。
尚、本実施例において、解除手段として、油圧によるも
のを示したが、油の代りに磁性流体を空隙23内に満た
すと共に、板状のギア21の両端とラック軸17との間
に磁性流体が通れる隙間を設け、モータハウジング33
aの外部であって板状のギア21の上方に備えた電磁石
を制御手段25により通電制御することによって、この
電磁石。
磁性流体、板状のギアを通る磁気回路を構成して板状の
ギア2工とウオームホイール39との噛み合いを制御す
るようにしてもよい。
また、本実施例の変形例を第5図(b)に示す。上記実
施例と異なる点は、第2のラック軸3日をラック軸37
に可動に連結し、ハンドルの駆動力のみによる駆動とし
たい場合には、第2のラック軸を動かして、ウオームホ
イール39と第2のラック軸3日を非接触とするように
構成したことである。
次に、本発明の第2実施例を第8図を用いて説明する。
本実施例において、前記第1実施例と同じ構成部分に同
一符号を付し、その説明は省略する。前記第1実施例と
異なる点は、解除手段として油圧を用いたものを、代り
に波状の板ばね50とした点である。このため、第1実
施例における油24.リリーフバルブ24a、リザーバ
タンク24bを排し、板ギア21をウオームホイール3
9に押圧する方向に力を付勢する板ばね50を設けた。
本実施例においては、モータ33がロックした場合や減
速手段であるウオーム37及びウオームホイール39が
ロックした場合であっても、ハンドルによる駆動力がピ
ニオン15及び第1の歯面19を介してラック軸17に
伝達されると、ウオームホイール39のはすば歯面39
aと第2の歯面21aが接する面は相互にテーパ状とな
っているため、この接する面にはラック軸17に働く駆
動力の縦方向下向き成分(板状ギア21の第2の歯面2
1aに垂直下向き成分)が発生する。
この縦方向下向き成分は、運転者のハンドル操作による
駆動力が大きくなるとそれに比例して大きくなり、板ば
ね50の付勢力によって決定される所定値を越えると、
この駆動力の縦方向下向き成分が板ばね50の付勢力に
打ち勝って板状のギア21を下方に押し下げて、板状の
ギア21とウオームホイール39とは噛み合わずに滑り
出し、従って、ラック軸17の駆動はハンドル1からの
駆動力のみによることとなる。
次に、本発明の第3実施例を第9図を用いて説明する。
本実施例において、前記第2実施例と同じ構成部分には
同一の符号を付し、その説明は省略する。前記第2実施
例と異なる点は、解除手段として板ばね50の代りに、
吸引ばね40a、制御手段25により駆動される解除モ
ータ55.解除モータ55により回転駆動されるモータ
軸57゜モータ軸の回転駆動をラック軸17と同方向に
変換し、テーパ面61を有する滑り部材5つを設けた点
である。ここで、解除モータ55はラック軸17の凹部
に設けられているが、これに限らずラック軸17の外側
でもよい。モータ軸57がモータ55により回転駆動さ
れると、滑り部材59がラック軸17の軸方向に摺動し
、滑り部材59が第9図における左方に移動すれば、滑
り部材59のテーパ面61が板状のギア21にて上方に
押し上げる。一方、滑り部材59が第9図における右方
に移動すれば、板状のギア21は吸引ばねに引っ張られ
て下方へ移動する。
本実施例においては、第1実施例のフローチャート(第
7図)のステップ119でバルブ24aを開く代りに、
解除モータ55を駆動させて滑り部材59を第9図にお
ける右方に移動させる。その結果、板ギア21は吸引ば
ね40aに引っ張られ、テーパ面61に沿って下方へ移
動し、ウオームホイール39のはすば歯面39aと第2
の歯面21aの噛み合いが解除され、ラック軸17の駆
動はハンドルlからの駆動のみによることとなる。
次に、本発明の第4実施例を第10図を用いて説明する
。本実施例においても、前記第1実施例と同一の構成部
分には同一の符号を付し、その説明は省略する。本実施
“例において、第1実施例と異なる点は、ウオームホイ
ール39の代りに第1の減速手段としてのウオームホイ
ール6oと、第2の減速手段としてのウオームホイール
62と、ウオームホイール60.62の間に設けられた
遮断手段としての電磁クラッチ64を設けた点である。
本実施例においては、上記構成とすることにより、電磁
クラッチ35.電磁クラッチ64.油圧による解除手段
の3段階のファールセーフ機構を実現することができる
尚、本実施例において、油圧による解除手段を設けず、
電磁クラッチ35と電磁クラッチ64の2段のフェール
セーフ機構としてもよい。また、電磁クラッチ64の代
りにビスカスカップリングや流体クラッチのように、回
転力が流体の粘度と回転数差に比例するものを使用して
、ラック軸の駆動をハンドルの駆動力のみによるものと
したい場合には、ビスカスカップリングや流体クラッチ
に使用されている流体を、バルブ等を介して外部に放出
すれば、ウオームホイール60からウオームホイール6
2へは駆動力は伝達されない。また、電磁クラッチ64
の代りに、クラッチ板がギア状になったツースクラッチ
や、多板クラッチを使用してもよい。更には、ウオーム
ホイール60と62の間に回転力を伝達するピンを設け
、ウオームホイール60と62の間に所定値以上の回転
力の差が生じると、このビンが折れることにより、ウオ
ームホイール60からウオームホイール62へは駆動力
は伝達されない構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ハンドルによる駆
動のみの場合には、ハンドルに余分な抵抗が加わらない
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す概要図、第2図は上
記実施例を示す一部破断面図、第3図は上記実施例の全
体を示す斜視図、第4図は第1図の要部拡大図、第5図
(a)は上記実施例の構成及び作動を示す概念図、第5
図(b)は上記実施例の変形例を示す斜視図、第6図は
上記実施例における板ギア21の拡大平面図、第7図は
上記実施例における制御手段25の作動を示すフローチ
ャート、第8図は本発明の第2実施例を示す要部破断面
図、第9図は本発明の第3実施例を示す要部破断面図、
第10図は本発明の第4実施例の構成及び作動を示す概
念図である。 1・・・ハンドル、15・・・ピニオン、17・・・ラ
ック軸、19・・・第1の歯部、21・・・板ギア、2
1a・・・第2の歯部、23・・・空隙、24・・・油
、24a・・・リリーフバルブ、24b・・・リザーバ
タンク、33・・・駆動モータ、37・・・ウオーム、
39・・・ウオームホイール。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輪の向きを転向するラック軸と、 ハンドルからの駆動力を前記ラック軸に伝達する第1の
    伝達手段と、 駆動力を発生する駆動力発生手段と、 該駆動力発生手段の駆動力を制御する制御手段と、 前記駆動力発生手段の駆動力を前記ラック軸に伝達する
    第2の伝達手段と、 該第2の伝達手段と前記ラック軸との接触を解除して非
    接触とする解除手段と を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
  2. (2)前記第2の伝達手段は、ウォーム及びウォームホ
    イールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
    分は前記ウォームホイールと噛み合う板状のギアであっ
    て、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
    に設けられた空隙と、該空隙内に満たされた油と、該空
    隙内の油を該空隙内から抜くリリーフバルブとより構成
    され、 該リリーフバルブが開くと、前記空隙内の油が減少して
    、前記板状のギアと前記ウォームホイールとの接触が解
    除されて非接触となることを特徴とする請求項1記載の
    パワーステアリング装置。
  3. (3)前記第2の伝達手段は、ウォーム及びウォームホ
    イールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
    分は前記ウォームホイールと噛み合う板状のギアであっ
    て、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
    に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記ラック
    軸の軸方向に摺動して前記板状のギアを上下させる摺動
    部材と、該摺動部材を前記ラック軸の軸方向に摺動させ
    るモータとより構成され、 前記摺動部材の摺動により前記板状のギアが下方に移動
    すると、前記ウォームホイールと前記板状のギアとの接
    触が解除されて非接触となることを特徴とする請求項1
    記載のパワーステアリング装置。
  4. (4)前記第2の伝達手段と前記ラック軸との接触を解
    除する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とす
    る請求項1、2又は3のいずれかに記載のパワーステア
    リング装置。
  5. (5)第1の歯部と第2の歯部を有し、車輪の向きを転
    向するラック軸と、 前記第1の歯部と噛み合い、ハンドルにより駆動されて
    前記ラック軸を駆動するピニオンと、駆動力を発生する
    駆動モータと、 該駆動モータの駆動力を制御する制御手段と、前記第2
    の歯部と噛み合い、前記駆動モータの駆動力を前記第2
    の歯部を介して前記ラック軸に減速して伝達する減速手
    段と、 前記第2の歯部と前記減速手段との噛み合いを解除する
    解除手段と を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
  6. (6)前記第2の歯部は板状のギアであって、前記解除
    手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間に設けら
    れた空隙と、該空隙内に満たされた油と、該空隙内の油
    を該空隙内から抜くリリーフバルブとより構成され、 該リリーフバルブが開くと、前記空隙内の油が減少して
    、前記板状のギアと前記減速手段との噛み合いが解除さ
    れることを特徴とする請求項5記載のパワーステアリン
    グ装置。
  7. (7)前記第2の歯部は板状のギアであって、前記解除
    手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間に設けら
    れた空隙と、該空隙内に設けられ、前記ラック軸の軸方
    向に摺動して前記板状のギアを上下させる摺動部材と、
    該摺動部材を前記ラック軸の軸方向に摺動させるモータ
    とより構成され、 前記摺動部材の摺動により前記板状のギアが下方に移動
    すると、前記板状のギアと前記減速手段との噛み合いが
    解除されることを特徴とする請求項5記載のパワーステ
    アリング装置。
  8. (8)前記減速手段は、ウォーム及びウォームホイール
    より構成され、 前記第2の歯部は、前記ウォームホイールと噛み合う板
    状のギアであって、 前記解除手段は、前記板状のギアと前記ラック軸との間
    に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記板状の
    ギアを前記ウォームホイールと前記板状のギアが噛み合
    う方向に付勢する付勢手段とより構成され、 前記板状のギアと前記ウォームホイールとが噛み合う箇
    所に所定値以上の力が作用すると、該力のうち前記付勢
    手段の付勢方向の成分が前記付勢手段の付勢力に打ち勝
    って、前記ウォームホイールと前記板状のギアとの噛み
    合いが解除されることを特徴とする請求項5記載のパワ
    ーステアリング装置。
  9. (9)前記第2の歯部と前記減速手段との噛み合いを解
    除する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とす
    る請求項5、6又は7のいずれかに記載のパワーステア
    リング装置。
  10. (10)第1の歯部と第2の歯部を有し、車輪の向きを
    転向するラック軸と、 前記第1の歯部と噛み合い、ハンドルにより駆動されて
    前記ラック軸を駆動するピニオンと、駆動モータにより
    駆動される第1の減速手段と、該第1の減速手段により
    駆動され、前記第2の歯部と噛み合い、前記ラック軸を
    駆動する第2の減速手段と、 車両の状態に応じて前記駆動モータの駆動力を制御する
    制御手段と、 前記第1の減速手段と前記第2の減速手段との間に設け
    られ、前記第1の減速手段と前記第2の減速手段との間
    の動力の伝達と遮断とを切り換える遮断手段と を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
  11. (11)車輪の向きを転向するラック軸と、ハンドルか
    らの駆動力を前記ラック軸に伝達する第1の伝達手段と
    、 駆動力を発生する駆動力発生手段と、 該駆動力発生手段の駆動力を制御する制御手段と、 前記駆動力発生手段の駆動力を前記ラック軸に伝達する
    第2の伝達手段と、 前記駆動力発生手段と前記第2の伝達手段との間に設け
    られ、駆動力の伝達を遮断する第1の遮断手段と、 前記第2の伝達手段から前記ラック軸への駆動力の伝達
    を遮断する第2の遮断手段と を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
  12. (12)前記第2の伝達手段は、ウォーム及びウォーム
    ホイールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接軸する部
    分は前記ウォームホイールと噛み合う板状のギアであっ
    て、 前記第2の遮断手段は、前記板状のギアと前記ラック軸
    との間に設けられた空隙と、該空隙内に満たされた油と
    、該空隙内の油を該空隙内から抜くリリーフバルブとよ
    り構成され、 該リリーフバルブが開くと、前記空隙内の油が減少して
    、前記ウォームホイールから前記板状のギアへの駆動力
    の伝達が遮断されることを特徴とする請求項11記載の
    パワーステアリング装置。
  13. (13)前記第2の伝達手段は、ウォーム及びウォーム
    ホイールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
    分は前記ウォームホイールと噛み合う板状のギアであっ
    て、 前記第2の遮断手段は、前記板状のギアと前記ラック軸
    との間に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記
    ラック軸の軸方向に摺動して前記板状のギアを上下させ
    る摺動部材と、該摺動部材を前記ラック軸の軸方向に摺
    動させるモータとより構成され、 前記摺動部材の摺動により前記板状のギアが下方に移動
    すると、前記ウォームホイールから前記板状のギアへの
    駆動力の伝達が遮断されることを特徴とする請求項11
    記載のパワーステアリング装置。
  14. (14)前記第2の伝達手段は、ウォーム及びウォーム
    ホイールより構成され、 前記ラック軸のうち、前記第2の伝達手段と接触する部
    分は前記ウォームホイールと噛み合う板状のギアであっ
    て、 前記第2の遮断手段は、前記板状のギアと前記ラック軸
    との間に設けられた空隙と、該空隙内に設けられ、前記
    板状のギアを前記ウォームホイールと前記板状のギアが
    噛み合う方向に付勢する付勢手段とより構成され、 前記板状のギアと前記ウォームホイールとが噛み合う箇
    所に所定値以上の力が作用すると、該力のうち前記付勢
    手段の付勢方向の成分が前記付勢手段の付勢力に打ち勝
    って、前記ウォームホイールと前記板状のギアとの噛み
    合いがはずれ、前記ウォームホイールから前記板状のギ
    アへの駆動力の伝達が遮断されることを特徴とする請求
    項11記載のパワーステアリング装置。
JP1228131A 1989-09-01 1989-09-01 パワーステアリング装置 Pending JPH0390473A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014196020A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社ショーワ ステアリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014196020A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社ショーワ ステアリング装置

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