JPH039040B2 - - Google Patents

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JPH039040B2
JPH039040B2 JP59104276A JP10427684A JPH039040B2 JP H039040 B2 JPH039040 B2 JP H039040B2 JP 59104276 A JP59104276 A JP 59104276A JP 10427684 A JP10427684 A JP 10427684A JP H039040 B2 JPH039040 B2 JP H039040B2
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tank
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Yukitoshi Masumura
Yoshihiro Tanaka
Satoru Nishio
Katsuzo Ikeda
Hisayoshi Odaka
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタンクローリにおける積載状況検出装
置に係り、詳しくは、タンク室への積込みおよび
タンク室からの荷降ろしによる積載の有無をタン
ク室ごとに自動的に表示することができるように
した積載状況検出装置に関するものである。これ
は、例えば、同種または異種の液体などを一また
は複数のタンク室に積載して運搬するタンクロー
リの分野で利用されるものである。
〔従来の技術〕
同種または異種の液体を運搬するタンクロー
リ、とりわけ、種類の異なる液体例えばガソリ
ン、灯油、軽油などを各タンク室で個別に収容し
て運搬する複数のタンク室を有するタンクローリ
においては、その各タンク室への積込み作業やタ
ンク室からの荷降ろし作業が全室同時に行われな
く、時間的に断続する場合がある。その結果、積
込み基地を出発した車が運搬先の例えばガソリン
スタンドなどへ次々と移動したり、一個所のスタ
ンドにおいても各タンク室から次々荷降ろしてい
るうちに、各タンク室における積載の有無が判ら
なくなつたり、作業者が勘違いしてタンク室を混
同したりすることがある。
たとえ、複数のタンク室に積載されている液体
の種類が同じであつても、いずれのタンク室に液
体が積載されているのか、また、その残存の有無
はどうであるかといつたことはタンク室外からは
判断することができない。したがつて、作業者が
タンク上に登つて各タンク室ごとに設けられたマ
ンホールから中を覗き込んだり、検尺棒を挿入し
たりして、積載の有無などを確認している。
しかし、このような作業は手間が掛かる上に、
作業者の判断ミスや勘違いを伴うことがある。し
たがつて、作業の円滑化に支障をきたしたり、ま
た、第三者による確認が不可能であることによる
荷降ろし作業の錯誤回避が容易でない問題があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、特公昭49−2208号公報には、タンク
ローリのタンク室に油量検出器を設け、その油量
を表示する油量表示部が事務所建物外部の近傍に
配置された表示装置を含む地下タンクへの補給管
理方式が記載されている。その表示装置には、地
下タンクの油種を表示する油種表示部、地下タン
クへ油を補給する給油準備完了を表示する準備完
了表示部、タンクローリのタンク室より排出が終
了したことを表示する排油終了表示部などが設け
られている。これによると、タンクローリに積載
された油をガソリンスタンドなどの地下タンクへ
排出する際、排出油種の対応と、タンクローリの
タンク室から排出した後の残油量の確認などがで
きるようになつている。
そのために、タンク室内の油量を検出する油面
に浮かぶフロートと、そのフロートに取り付けら
れたマグネツトに感応するリードスイツチがタン
ク室内に装着されている。したがつて、電気配線
がタンク室の中に導入されることになり、それが
短絡などするとガソリン等に引火され、爆発を起
こすといつた危険性がつきまとう難点がある。ま
た、そのための防爆装置を備えたりしなければな
らず、装置自体の複雑化や高騰化を招く問題があ
る。
また、実開昭59−55200号公報には、積載液体
を荷降ろす場合に、タンク室番号とその室に積載
された液種とを人為的に指定・記憶させ、その予
め記憶されている情報に基づいて荷降ろし指定な
どの指令操作をすれば、液種を誤つて荷降ろすこ
とがないようにした安全装置が記載されている。
この装置においては、タンク室ごとに液種を確
認しながら該当ボタンを押していなければ、その
タンク室と液種が記憶されなく、表示忘れがある
と、液体の運搬作業全体に錯誤が生じる欠点があ
る。一方、荷降ろし作業において、そのタンク室
内には残余液体があるにもかかわらず、荷降ろし
が完了したと判断して操作ボタンを押すと、液体
が積載されていないと表示されることになる。そ
のために、荷降ろし作業を中止たり、別の運搬地
での荷降ろし作業を忘れてしまつたりする。すな
わち、荷積みや荷降ろし作業において注入や排出
操作の時間管理や自動表示がなされず、思い込み
などによる錯誤を回避することができない。
例えば特開昭59−84794号公報には、積込み液
種をタンク室ごとに自動的に記憶かつ表示させ、
荷降ろし時にその表示にしたがつて該当タンク室
の底弁を開口させて、荷降ろし液種の混同を防止
する装置が開示されている。
この装置においては、液体を積み込む際、通電
端子を接続した後、荷積み開始前に液種を変更し
たい場合などのように、荷積みを中断させたとき
でも、そのタンク室に液体が積み込まれているか
のように記憶される。すなわち、そのタンク室が
満杯になるまで積載されなくても積み込まれたも
のと扱われてしまい、再度の荷積みにおいて錯誤
の生じる懸念がある。
いずれの例においても、各タンク室を満載した
り、該当タンク室を空載状態にしたことの確認を
得ることができず、そのための注意力が作業者に
要求されることになる。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、タンク室における積載の有無、とりわ
け満杯になつているかどうかをタンク室のマンホ
ールを開口することなく、また、引火の可能性の
ある液体を電気的手段などによる直接的な検出形
態を採用することなく確認でき、タンク室への荷
積み・荷降ろしを時間管理することによつて、タ
ンク室への満載と全量の荷降ろしが自動的に表示
され、タンク室外での荷積み時には満載の可否
を、荷降ろし時には空載状態かどうかの確認をす
ることができると共に、第三者による確認をも可
能にすることにより、荷降ろし作業の円滑化なら
びに作業ミスの回避を図ることができるタンクロ
ーリにおける積載状況検出装置を提供することで
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、タンクローリに積載された液体を各
タンク室で個別に収容し、その液体の積み込まれ
ていることを記憶すると共に、荷降ろし時に各タ
ンク室から所望の液体を排出することができるよ
うにしたタンク室の液体積込み荷降ろし検出装置
に適用される。
その特徴とするところは、第1図を参照して、
積込み基地における積込み作業の有無を検出する
アース線接続確認スイツチ手段4と、そのアース
線接続確認信号を受けて所定時間をカウントする
積込み確認手段5と、その所定時間をカウント後
に全タンク室が満載されたことの積載表示を自動
的に指令する全室積載表示指令手段6と、運搬先
における各タンク室からの荷降ろし作業の有無を
検出する底弁開口確認スイツチ手段7と、その底
弁開口確認信号の検出を受けて所定時間をカウン
トする荷降ろし確認手段8と、その所定時間をカ
ウント後に該当タンク室の積載表示消去を指令す
る荷降ろし表示指令手段9と、全室積載表示指令
手段6と荷降ろし表示指令手段9とにより各タン
ク室における積載状況を自動的に表示する積載状
況表示手段10とを具備したタンクローリにおけ
る積載状況検出装置としたことである。
第二の発明は、第2図に示すように、積込み基
地における積込み作業の有無を検出するアース線
接続確認スイツチ手段4と、そのアース線接続確
認信号を受けて所定時間をカウントする積込み確
認手段5と、その所定時間をカウント後に満載さ
れたとして全タンク室の積載表示を自動的に指令
し、かつ、消灯指令スイツチによつて選択的に積
載されていないタンク室を手動消灯することがで
きるようにした各室積載表示指令手段11と、運
搬先における各タンク室からの荷降ろし作業の有
無を検出する底弁開口確認スイツチ手段7と、そ
の底弁開口確認信号の検出を受けて所定時間をカ
ウントする荷降ろし確認手段8と、その所定時間
をカウント後に該当タンク室の積載表示消去を指
令する荷降ろし表示指令手段9と、各室積載表示
指令手段11と荷降ろし表示指令手段9とにより
各タンク室における積載状況を自動的に表示する
積載状況表示手段10とを具備したタンクローリ
における積載状況検出装置である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アース線接続確認スイツチ手
段、積込み確認手段、自動的に積載表示指令する
全室積載表示指令手段や、底弁開口確認スイツチ
手段、荷降ろし確認手段、自動的に積載表示を消
去指令する荷降ろし表示指令手段、さらには自動
的に積込み状況を表示する積載状況表示手段を具
備したので、積込み基地において全タンク室の積
載ランプを、所定時間のカウント後に全タンク室
が満載されたとして自動的に点灯させると共に、
運搬先で荷降ろしたタンク室に該当する積載ラン
プを、所定時間のカウント後にそのタンク室が空
載状態になつたことによつて消灯させることがで
きる。したがつて、タンク室における積載の有無
をそのマンホールを開口することなく確認できる
と共に、第三者による確認も可能となり、荷降ろ
し作業の円滑化ならびに作業ミスの回避を図るこ
とができる。
第二の発明では、前記した全室積載表示指令手
段を各室積載表示指令手段に代える構成としたの
で、上述の効果を発揮させることができるほか
に、積込み基地においては積込みの行われたタン
ク室のみの積載ランプを、所定時間をカウント後
に各タンク室ごとに満載されたとして点灯させる
ことができる。したがつて、積載ランプによる積
載状況の表示をより一層正確なものとすることが
できる。
いずれの発明においても、タンク室内の積載液
体の有無をリードスイツチなどの電気的な手段で
直接油量を検出するようになつていないので、液
体の検出に関連する配線上のトラブルは生じ得な
い。それ故に、積載液体に引火するようなことは
なく、液体の荷積みや荷降ろし中さらには運搬中
の安全性が高く確保される。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。第3図はタンクローリにおける積載状況
検出装置のリレー回路1であり、第4図に示すよ
うな例えば三つのタンク室2a〜2cを有するタ
ンクローリ3に適用されたものゝ例である。な
お、以下の説明において各タンク室ごとに機能す
るものゝうち、他のタンク室と同一機能を有する
ものには、それぞれの符号に添字a,b,cを付
して区別すると共にその重複する説明を省く。
第3図において、4は積込み基地における積込
み作業の有無を検出するアース線接続確認スイツ
チ手段、5はそのアース線接続確認信号を受けて
所定時間をカウントする積込み確認手段、6はそ
の所定時間のカウント後に全タンク室の積載表示
を指令する全室積載表示指令手段、7は運搬先に
おける各タンク室からの荷降ろし作業の有無を検
出する底弁開口確認スイツチ手段、8はその底弁
開口確認信号の検出を受けて所定時間をカウント
する荷降ろし確認手段、9はその所定時間をカウ
ント後に該当タンク室の積載表示消去を指令する
荷降ろし表示指令手段、10は全室積載表示指令
手段6と荷降ろし表示指令手段9とにより各タン
ク室における積載状況を表示する積載状況表示手
段であり、これらが本発明の主要構成をなしてい
る。なお、12は底弁開口警報手段、13はリレ
ー回路のメインスイツチである。
詳述すると、アース線接続確認スイツチ手段4
は、液体の積込み作業が開始されることを検出す
るスイツチSW0と、このスイツチにより回路が
接続され、図示しない電源からの電力を受けて励
磁されるリレーコイルR0とからなつている。タ
ンクローリ2には引火性液体の取り扱い時の静電
気による災害の発生を防止するため、消防法で定
められているアース線18が設けられ、それを積
込みラツク15におけるアース接点19に接続し
てアースをとることになつている。上述のスイツ
チSW0は、そのアース線18の接続に伴つてオ
ンするようになつているので、アース線接続作業
と積込み作業の開始信号の検出とを一度に行うこ
とができ、従来から必要とされているのと変わら
ない手数でその検出が可能となる。このようなア
ース線接続確認スイツチ手段4によれば、積込み
基地14における積込み作業の有無を検出するこ
とができ、その信号でもつて積込み作業時におけ
る一連の作動態勢が整えられる。
積込み確認手段5は、上述のアース線接続確認
スイツチ手段4のリレーコイルR0の励磁により
接続状態となる常開接点r0、次に述べる全室積
載表示指令手段6のリレーコイルR1の励磁によ
り遮断状態となる常閉接点r1、およびこれら接
点に直列に設けられた積込みタイマーT0とから
なつている。したがつて、常開接点r0が接続さ
れると積込みタイマーT0が予め設定された所定
時間をカウントすることができるようになつてい
る。
全室積載表示指令手段6は、上述の積込みタイ
マーT0が所定時間をカウントした後接続状態と
なる限時常開接点t0、これが接続されると励磁
されるリレーコイルR1、このリレーコイルR1
の励磁により作動して後述する積載状況表示手段
10の積載ランプPLa〜PLcを自動的に点灯させ
る常開接点r1からなり、そのリレーコイルR1
の作動を自己保持する常開接点r1が、限時常開
接点t0に付設されている。なお、積込みタイマ
ーT0が時間のカウントを開始してから限時常開
接点t0の接続が開始されるまでの所定時間は、
空状態にある全タンク室に液体を積込むに必要と
される程度の時間が選定されるが、それに限ら
ず、ある時間例えば5分が経過すると、積込み作
業がなお続いていてもその時点で、リレー回路1
における信号としては、全タンク室への積込みが
なされたとみなすようにしておいてもよい。すな
わち、所定時間をカウント後に、全タンク室が満
載されていることを確認できるようになつてい
る。
底弁開口確認スイツチ手段7は、タンク室2か
ら液体を排出できる状態にあることを検出するス
イツチSEa〜SEcと、これらのスイツチがオンと
なつた場合それぞれ励磁されるリレーコイルR2
a〜R2cとからなつている。なお、スイツチ
SEa〜SEcは、荷降ろし作業の有無を検出するこ
とができるものであり、第4図に示すように、各
タンク室2a〜2cの底弁20a〜20cを開閉
するための操作ハンドル21a〜21cに付設さ
れた近接スイツチが使用される。したがつて、操
作ハンドルによる底弁開口動作に伴つて、オンさ
せることができる。
荷降ろし確認手段8は、前述の全室積載表示指
令手段6のリレーコイルR1の励磁により作動す
る常開接点r1、底弁開口確認スイツチ手段7の
リレーコイルR2a〜R2cの励磁により作動す
る常開接点r2a〜r2c、およびそれぞれの接
点r2a〜r2cに直列に設けられた荷降ろしタ
イマーTa〜Tcとからなつている。したがつて、
接点r1と接点r2a〜r2cのいずれかとが接
続状態となると、該当する荷降ろしタイマーが予
め設定された所定時間をカウントすることができ
るようになつている。
荷降ろし表示指令手段9は、上述の荷降ろしタ
イマーTa〜Tcのいずれかが所定時間をカウント
した後接続状態となる限時常開接点ta〜tc、これ
が接続されると励磁されるリレーコイルR3a〜
R3c、これらのリレーコイルの励磁により作動
して後述する積載状況表示手段10の点灯してい
る積載ランプPLa〜PLcを自動的に消灯させる常
閉接点r3a〜r3cからなり、そのリレーコイ
ルR3a〜R3cの作動を自己保持させる常開接
点r3a〜r3cがそれぞれの限時常開接点ta〜
tcに付設されている。なお、荷降ろしタイマー
Ta〜Tcが時間のカウントを開始してから限時常
開接点ta〜tcの接続が開始されるまでの所定時間
は、満載状態にある一つのタンク室から液体が重
力により自然排出される程度の時間が選定される
が、それに限らず、ある時間例えば3分が経過す
ると、荷降ろし作業がなお続いていてもその時点
で、リレー回路1における信号としては、そのタ
ンク室の液体が完全に排出されたものとみなすよ
うにしておいてもよい。すなわち、所定時間過後
に、該当タンク室が空載状態になつていることを
確認することができるようになつている。
積載状況表示手段10は、各タンク室2a〜2
cに対応して設けられた積載ランプPLa〜PLc
で、前述した全室積載表示指令手段6の常開接点
r1の接続により一斉に点灯すると共に、荷降ろ
し表示指令手段9の常閉接点r3a〜r3cのい
ずれかの遮断により、それに該当するものが自動
的に消灯するようになつている。なお、積載ラン
プPLa〜PLcは第4図に示すように、運転室22
内および必要に応じてタンク側面に設置された第
6図に示すような表示盤23に配置されている。
また、このような積載表示はランプに限らず、音
や色などによる五感に訴えることができるものを
採用してもよい。
底弁開口警報手段12は、前述のアース線接続
確認スイツチ手段4のリレーコイルR0の励磁に
より作動する常開接点r0、底弁開口確認スイツ
チ手段7のリレーコイルR2a〜R2cの励磁に
より作動する常開接点r2a〜r2c、それぞれ
の接点r2a〜r2cに直列に設けられた警報ラ
ンプPWa〜PWc、および警報ブザーBZとからな
つている。したがつて、積込み作業を開始する際
いずれかのタンク室2の底弁20が開口している
と、操作ハンドル21が底弁20の開口を示すよ
うな状態にあるので、前述の底弁開口確認スイツ
チ手段7が底弁20の閉め忘れを検出する機能を
発揮して、それからの信号によつて該当するタン
ク室2の警報ランプが点灯すると共に、警報ブザ
ーBZが発音するようになつている。なお、警報
ランプPWa〜PWcは積載ランプPLa〜PLcと同
様に表示盤23に設置され、警報ブザーBZは運
転室22内に取り付けられている。
このような構成の実施例によれば、次のように
して各タンク室2における液体の積載状況を検出
することができる。なお、第7図a,bのフロー
チヤートをも参照しながら説明する。
先ず、積込み基地14でのタンク室2への積込
み作業における作動から述べる。複数のタンク室
を有するタンクローリ3が、第5図に示すように
積込み基地14における幾つかの積込みラツク1
5のうちの一つに横着けされると、ローデイング
アーム16がマンホール17からタンク室2に挿
入される。メインスイツチ13がオンされた(フ
ローチヤートのステツプ1、以下S1と記す)後、
アース線18が積込みラツク14のアース接点1
9に接続され(S2)、引火性液体の取り扱いにお
ける安全が図られる。
その際、その接続に伴つてアース線接続確認ス
イツチ手段4のスイツチSW0がオンとなり
(S3)、積込み作業の開始信号が検出される。こ
れによつてリレーコイルR0が電源からの電力を
受けて励磁され(S4)、積込み確認手段5および
底弁開口警報手段12のそれぞれの常開接点r0
が接続状態となり(S5、S6)、積込み作業時にお
ける一連の作動態勢が整えられる。
積込み確認手段5においては、接続された接点
r0と接続状態が維持されている常閉接点r1と
により、積込みタイマーT0が通電されて、それ
が予め設定された例えば5分の所定時間をカウン
トし始める(S7)。その時間が経過すると(S8)、
全室積載表示指令手段6の限時常開接点t0が接
続され(S9)、それによつてリレーコイルR1が
励磁される(S10)。その結果、積載状況表示手
段10の積載ランプPLa〜PLcを点灯させる常開
接点r1が接続される(S11)と共に、荷降ろし
確認手段8の常開接点r1も接続される(S12)。
さらには、限時常開接点t0に付設された常開接
点r1も接続されて(S13)、リレーコイルR1
の励磁が保持される(S14)。
その結果、積込み確認手段5の常閉接点r1が
遮断状態となり(S15)、積込みタイマーT0の
作動が停止される(S16)。このような状態では
荷降ろし表示指令手段9の常閉接点r3a〜r3
cが接続を維持している状態にあるので、運転室
22内に設置された表示盤23に配置されている
積載ランプPLa〜PLcが一斉に自動的に点灯して
(S17)、全タンク室2a〜2cが満載されたと表
示される。なお、積込みタイマーT0が所定時間
をカウントし終える前にアース線18が外される
と、このタイマーによるカウントが停止されるの
で、タンク室への積込みはなかつたものとみなさ
れ、積載ランプは点灯しない。
各タンク室2への所定の液体の積込みが完了す
るとアース線18が外され(S18)、スイツチSW
0がオフとなつて(S19)リレーコイルR0の励
磁が解除され(S20)、積込み確認手段5および
底弁開口警報手段12の常開接点r0が遮断状態
となる(S21、S22)。なお、アース線18を外し
ても上述のようにリレーコイルR1の励磁が保持
されている(S14)ので、荷降ろし表示指令手段
9からの信号がない限り、運搬中および運搬先で
積載ランプPLa〜PLcが消灯されることはない。
ところで、このような積込み作業において、タ
ンク室2の底弁20が何らかの錯誤により開口し
ていると、液体が流出したり積込みに差し支えが
生じたりするので、その旨の警報が発せられるよ
うになつている。すなわち、いま、いずれかの底
弁のうちタンク室2bの底弁20bが開口してい
るとする(S23)。その結果、操作ハンドル21
bが底弁20bの開口を示すような状態にあるの
で、底弁開口確認スイツチ手段7のスイツチSEb
が底弁20bの閉め忘れを検出する機能を発揮し
てオンとなり(S24)、それに該当するリレーコ
イルR2bが励磁され(S25)、底弁開口警報手
段12の該当する常開接点r2bが接続状態とな
る(S26)。
そのような状態で前述したようにアース線18
が接続され(S2)、リレーコイルR0が励磁され
て底弁開口警報手段12の常開接点r0が接続状
態となると(S6)、直ちに表示盤23の警報ランプ
PWbが点灯する(S27)と共に警報ブザーBZが
発音する(S28)。そこで、作業者がタンク室2
bの底弁20bを閉止すると(S29)、スイツチ
SEbがオフとなり(S30)、警報ランプが消灯する
(S31)と共に警報ブザーの発音が停止される
(S32)。
前述したように液体の積込みが完了し積載状況
表示手段10の全タンク室2の積載ランプPLa〜
PLcが点灯している状態で、タンクローリ3は運
搬先のガソリンスタンドなどへ移動する。そこ
で、次に液体の荷降ろし作業における作動を述べ
る。
例えばタンク室2cの液体を排出させる場合、
作業者がタンクに登つて操作ハンドル21cを回
すと、その底弁20cが開口して(S33)液体が
流出し、それが図示しないスタンドタンクなどに
荷降ろされる。その際、底弁開口確認スイツチ手
段6のスイツチSEcが底弁20cの開口を検出し
てオンとなり(S34)、それに該当するリレーコ
イルR2cが励磁され(S35)、荷降ろし確認手
段8の該当する常開接点r2cが接続状態となる
(S36)。積込み作業において荷降ろし確認手段8
の常開接点r1がすでに接続されている(S12)
ので、該当する荷降ろしタイマーTcが通電され
て、それが予め設定された例えば3分の所定時間
をカウントし始める(S37)。
その時間が経過すると(S38)、荷降ろし表示
指令手段9の限時常開接点tcが接続され(S39)、
それによつてリレーコイルR3cが励磁される
(S40)。その結果、積載状況表示手段10の積載
ランプPLa〜PLcを点灯させている常閉接点のう
ち接点r3cが遮断され(S41)、積載ランプPLc
が自動的に消灯され(S42)、該当タンク室2が
空載状態になつたと表示される。他のタンク室か
らも排出させる必要がある場合(S34)には、上
述の作動が繰り返される。このようにして荷降ろ
されると、空になつたタンク室の積載ランプが順
次消灯され、積込み前の状態に戻る。なお、荷降
ろしタイマーが所定時間をカウントし終える前に
底弁20が閉止されると、このタイマーによるカ
ウントが停止されるので、そのタンク室からの完
全排出はなかつたものとみなされ、積載ランプは
消灯しない。したがつて、そのタンク室に液体の
残存していることが、ランプの点灯維持により表
示されることになる。
以上の説明から分かるように、積込み基地にお
ける全タンク室の積載ランプを点灯、および、運
搬先で荷降ろしたタンク室に該当する積載ランプ
の消灯を、自動的に行わせることができる。した
がつて、タンク室における積載の有無をそのマン
ホールを開口することなく確認でき、第三者によ
る確認も可能となり、荷降ろし作業の円滑化なら
びに作業ミスの回避が図られる。
第8図は、第二の発明の係る積載状況検出装置
のリレー回路31である。この実施例の構成は、
上述の例の全室積載表示指令手段6を除いて、他
の構成について重複するので、その部分を省き異
なる部分についてのみ示したものである。なお、
前記の例では、アース線18の接続所定時間の経
過後自動的に全タンク室の積載ランプが点灯する
ようになつていて、積込みの行われなかつたタン
ク室にも液体の積込みがあつたかのように表示さ
れることになるので、この例では、積込んでいな
いタンク室に該当する積載ランプを予め消灯させ
ることができるようにしたものである。
すなわち、上述した全室積載表示指令手段6に
代えて、アース線接続確認信号を受けて所定時間
がカウントされた後、満載されたとして全タンク
室の積載表示を自動的に指令し、かつ、消灯指令
スイツチによつて選択的に積載されていないタン
ク室を手動消灯することができるようにした各室
積載表示指令手段11が設けられている。なお、
積載状況表示手段10はこの各室積載表示指令手
段11と荷降ろし表示指令手段9とからの信号を
受けて、積載状況を自動的に表示するようになつ
ている。
詳述すると、各室積載表示指令手段11は、積
込み確認手段5の積込みタイマーT0が所定時間
をカウントした後接続状態になる限時常開接点t
0、この接続により励磁されるリレーコイルR
1、このリレーコイルR1の励磁により作動して
積載状況表示手段10の積載ランプPLa〜PLcを
自動的に点灯させる常開接点r1が設けられてい
るほかに、前述の表示盤23などに設けられた消
灯指令スイツチとしての各タンク室2ごとのプツ
シユボタンPBa〜PBc、これらのプツシユボタン
のオンによりそれぞれ励磁されるリレーコイルR
4a〜R4c、そのリレーコイルの励磁により作
動して積載状況表示手段10の点灯している積載
ランプPLa〜PLcを自動的に消灯させる常閉接点
r4a〜r4cが設けられる。そして、そのリレ
ーコイルの励磁を自己保持する常開接点r4a〜
r4cが、それぞれのプツシユボタンPBa〜PBc
に付設されている。
なお、プツシユボタンはそれがオンにされるこ
とによつて該当タンク室が空であることを表示さ
せるために採用されているものであるので、この
プツシユボタンに代えて、第4図に示すように各
タンク室2のマンホール17に接近スイツチSBa
〜SBcを設けてもよい。この場合、積載ランプ
PLa〜PLcを消灯させる上述した常閉接点r4a
〜r4cに代えて常開接点を採用しておけばよ
い。積込みのためにマンホール17が開かれる
と、その近接スイツチがオンとなつてリレーコイ
ルR4a〜R4cのうち該当するものが励磁さ
れ、積載状況表示手段10の積載ランプPLa〜
PLcの点灯が可能となる状態にされるからであ
る。
このような構成の実施例によれば、各タンク室
2における液体の積載状況を表示させることがで
きる。なお、第9図のフローチヤートをも参照し
ながら説明する。第一の発明のフローチヤートに
おけるステツプ1から43の全ステツプは重複する
のでその説明を省き、ステツプ17とステツプ18と
の間における作動を述べる。運転室22内の表示
盤23に配置された積載ランプPLa〜PLcが、満
載されたとして各タンク室について、自動的に一
斉に点灯する(S17)が、所望のタンク室2への
積込みが完了した時点で、作業者が空のタンク室
に該当するプツシユボタン例えばPBaを押す
(S171)。
それに該当するリレーコイルR4aが励磁され
(S172)、積載ランプPLa〜PLcの回路における常
閉接点r4aが遮断状態となる(S173)と共に、
自己保持用の常開接点r4aは接続されて
(S174)、リレーコイルR4aの励磁が保持され
る(S175)。すでに点灯している積載ランプPLa
〜PLcのうちランプPLaが常閉接点r4aの遮断
作動により消灯される(S176)。他のタンク室に
も空のものがあれば(S177)、同様にしてステツ
プ171からの作動が繰り返される。このようにし
て積込まれたタンク室に該当する積載ランプのみ
を点灯させたままにしておくと、第7図aのフロ
ーチヤートのステツプ18からの作動が行われる。
この例では、前記した例と同様の効果を発揮さ
せることができるほかに、積込み基地において満
載されたとして、積込みの行われたタンク室ごと
に積載ランプを点灯させることができ、しかも、
そのタンク室ごとに予め消去することもできる。
したがつて、積載ランプによる積載状況の表示を
より一層正確なものとすることができる。
以上二つの実施例において、それぞれの作動を
リレー回路で説明したが、ゲート回路、フリツプ
フロツプなどのデジタルICを使用することも、
また、マイクロコンピユータによることもでき
る。さらに、三種の液体を例にして述べたが、一
室以上を有するタンクであつて一種以上の液体を
取り扱う全ての場合に適用することができる。
ちなみに、いずれの例においても、積込み確認
手段は、アース線接続確認スイツチ手段からのア
ース線接続確認信号を受けて所定時間をカウント
するタイマーを備え、また、荷降ろし確認手段
は、底弁開口確認スイツチ手段からの底弁開口確
認信号の検出を受けて所定時間をカウントするタ
イマーを有する。したがつて、タンク室内の積載
液体の有無を電気的な信号で直接検出するもので
はなく、短絡などのトラブルで積載液体が引火す
るといつたことは防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一の発明の構成要素とその関連を説
明するブロツク図、第2図は第二の発明の構成要
素とその関連を説明するブロツク図、第3図は第
一の発明の実施例におけるリレー回路図、第4図
は複数のタンク室を備えたタンクローリの概念
図、第5図は積込み基地における液体の積込み状
態図、第6図は積載ランプなどが配置された表示
盤の一例、第7図aおよびbは作動を説明するフ
ローチヤート、第8図は第二の発明の実施例にお
けるリレー回路図の一部、第9図は作動を説明す
るフローチヤートである。 2,2a〜2c…タンク室、3…タンクロー
リ、4…アース線接続確認スイツチ手段、5…積
込み確認手段、6…全室積載表示指令手段、7…
底弁開口確認スイツチ手段、8…荷降ろし確認手
段、9…荷降ろし表示指令手段、10…積載状況
表示手段、11…各室積載表示指令手段、14…
積込み基地、T0…積込みタイマー、Ta〜Tc…
荷降ろしタイマー、PBa〜PBc…消灯指令スイツ
チ(プツシユボタン)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タンクローリに積載された液体を各タンク室
    で個別に収容し、その液体の積み込まれているこ
    とを記憶すると共に、荷降ろし時に各タンク室か
    ら所望の液体を排出することができるようにした
    タンク室の液体積込み荷降ろし検出装置におい
    て、 積込み基地における積込み作業の有無を検出す
    るアース線接続確認スイツチ手段と、 そのアース線接続確認信号を受けて、所定時間
    をカウントする積込み確認手段と、 その所定時間をカウント後に、全タンク室が満
    載されたことの積載表示を、自動的に指令する全
    室積載表示指令手段と、 運搬先における各タンク室からの荷降ろし作業
    の有無を検出する底弁開口確認スイツチ手段と、 その底弁開口確認信号の検出を受けて、所定時
    間をカウントする荷降ろし確認手段と、 その所定時間をカウント後に、該当タンク室の
    積載表示消去を指令する荷降ろし表示指令手段
    と、 前記全室積載表示指令手段と荷降ろし表示指令
    手段とにより、各タンク室における積載状況を自
    動的に表示する積載状況表示手段とを具備したこ
    とを特徴とするタンクローリにおける積載状況検
    出装置。 2 タンクローリに積載された液体を各タンク室
    で個別に収容し、その液体の積み込まれているこ
    とを記憶すると共に、荷降ろし時に各タンク室か
    ら所望の液体を排出することができるようにした
    タンク室の液体積込み荷降ろし検出装置におい
    て、 積込み基地における積込み作業の有無を検出す
    るアース線接続確認スイツチ手段と、 そのアース線接続確認信号を受けて、所定時間
    をカウントする積込み確認手段と、 その所定時間をカウント後に、満載されたとし
    て全タンク室の積載表示を自動的に指令し、か
    つ、消灯指令スイツチによつて選択的に積載され
    ていないタンク室を手動消灯することができるよ
    うにした各室積載表示指令手段と、 運搬先における各タンク室からの荷降ろし作業
    の有無を検出する底弁開口確認スイツチ手段と、 その底弁開口確認信号の検出を受けて、所定時
    間をカウントする荷降ろし確認手段と、 その所定時間をカウント後に、該当タンク室の
    積載表示消去を指令する荷降ろし表示指令手段
    と、 前記各室積載表示指令手段と荷降ろし表示指令
    手段とにより、各タンク室における積載状況を自
    動的に表示する積載状況表示手段とを具備したこ
    とを特徴とするタンクローリにおける積載状況検
    出装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492208A (ja) * 1972-04-25 1974-01-10
JPS5984794A (ja) * 1982-10-26 1984-05-16 極東開発工業株式会社 複室タンクの排出液体混同防止装置

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