JPH0388700A - フォークリフトのブッシュプル装置およびこれに用いるプラテン装置 - Google Patents

フォークリフトのブッシュプル装置およびこれに用いるプラテン装置

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JPH0388700A
JPH0388700A JP1231414A JP23141489A JPH0388700A JP H0388700 A JPH0388700 A JP H0388700A JP 1231414 A JP1231414 A JP 1231414A JP 23141489 A JP23141489 A JP 23141489A JP H0388700 A JPH0388700 A JP H0388700A
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grip
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佐藤 忠夫
Yoshiaki Henmi
辺見 嘉明
Ryozo Matsumoto
良三 松本
Makoto Sasaki
信 佐々木
Naoyuki Fukushima
直之 福島
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YAMAKAWA ENG KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/08Masts; Guides; Chains
    • B66F9/10Masts; Guides; Chains movable in a horizontal direction relative to truck

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、シートパレットに載置した荷を、このシート
パレットとともにプラテン上へ移載して運搬することが
可能なフォークリフトのプッシュプル装置およびこれに
用いるプラテン装置に関する。
(従来の技術) 上記フォークリフトのプッシュプル装置としては、従来
、第8図に示す装置が知られている。すなわち、符号2
はフォークリフトのマスト(図示しない。〉に昇降動可
能に装着されたフレームを示している。
このフレーム2の下部にはシートパレット(図示しない
。)に積載された荷をシートパレットとともに載置する
プラテン4が固定されている。また、フレーム2にはリ
ンク機構6の基端部が上下動可能に支持されている。
このリンク機構6は、第1のシリンダ8の作用によって
フレーム2に対し昇降動されるようなっている。このリ
ンク機構6の先端部にはフェースプレート10が取り付
けられている。
このフェースプレート10は、リンク機構6が第2のシ
リンダ(図示しない、)によって伸縮されることにより
、フレーム2に対して進退するようになっている。また
、フェースプレート10にはシートパレットをグリップ
するためのグリップ機構12が取り付けられている。
このグリップ機構12は、フェースプレート10の下端
に固定された第1のグリッププレート14と、フェース
プレート10に取り付けられた第3のシリンダ16と、
この第3のシリンダ16のピストンロッド18に取り付
けられた第2のグリッププレート20とを有している。
そして、第1と第2のグリッププレート14.20間に
シ−トパレットを挾持するようになっている。
また、上記リンク機構6の基端部には、シートパレット
をプラテン4上に押え付けるための押さえ部材22が固
定されている。
しかして、シートパレットに載置された荷を運搬する場
合は、先ず、シートパレットをグリップ機構12によっ
てグリップする。この状態でフェースプレート10を後
退させる。これにより、荷はシートパレットとともにプ
ラテン4上に引き上げられる。
ついで、第1のシリンダ8を作動させることにより、リ
ンク機構6.フェースプレート1o、押え部材22およ
びグリップ機構12を一体的に上昇させ、これと同時に
、第3のシリンダ16を作動させることにより、シート
パレットのグリップを解除する。
ついで、第1のシリンダ8の作用により、リンク機構6
、フェースプレートlO1押え部材22およびグリップ
機構12を一体的に下降させる。
これにより、シートパレットは押え部材22によってプ
ラテン4上に押え付けられる。
ついで、荷のみが押し出される。これにより、シートパ
レットが回収される。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成では、シートパレットを回収するのに、リンク
機構6.フェースプレート10.押え部材22およびグ
リップ機構12を一体的に昇降動させなければならない
ため、大きな駆動力が必要となるばかりか、リンク機構
6を上下動させる構造が必要となるという問題がある。
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、その目
的とするところは、小さな駆動力でシートパレットを回
収するこができると共に構造を簡単化することができる
フォークリフトのプッシュプル装置およびこれに用いる
プラテン装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記a1題を解決するために、フォークリフ
トのマストに昇降動可能に装着される昇降体と、この昇
降体に支持される基端部およびこの基端部に対して進退
する先端部を有する進退機構と、この進退機構の先端部
に装着されるフェース機構と、荷を積載するためのシー
トパレットを昇降体に押え付ける押付機構とを具備し、
昇降体は、その下部に、荷を載置するための載置面を有
するプラテンを備え、フェース機構は、荷をバックアッ
プするフェース部材と、進退機構の先端部に対してプラ
テンの荷積載面に近接する第Iの領域とこの第1の領域
よりもプラテンのt置部から離間する第2の領域に変位
自在に設けられ、第1の領域にてシートパレットをグリ
ップするためのグリップ機構とを備え、押付機構は、第
1の領域と第2の領域とに回動変位自在に設けられ、第
1の領域に回動変位したときシートパレットを昇降体へ
押え付け、第2の領域に回動変位したときシートパレッ
トを昇降体へ押え付け、第2の領域に回動変位したとき
グリップ機構を第2の領域に変位させる回動部材と、こ
の回動部材を第1または第2の領域に選択的に回動変位
させる駆動手段とを備えたことを特徴とするものである
フェース部材は進退機構の先端部に昇降動自在に支持し
、グリップ機構はフェース部材に固定してもよい。
さらに、フェース部材の下方への移動を規制する規制手
段を具備してもよい。
規制手段は、進退機構の先端部が前進したときフェース
部材の上方への移動を規制し、進退機構の先端部が後退
したときフェース部材の上方への移動を許容する構成と
してもよい。
また、本発明は、フォークリフトのマストに昇降動可能
に装着されたフレームと、このフレームに着脱可能に装
着されるプラテンユニットと、このプラテンユニットを
フレームに装着した状態に保持する保持手段とを具備し
、このプラテンユニットは、シートパレットに積載され
た荷を載置するための載置面を有したプラテンと、この
プラテンの載置面に近接する第1の領域とこの第1の領
域よりもプラテンの載置面から離間する第2の領域とに
変位自在に設けられ、第1の領域よりもプラテンの載置
面から離間する第2の領域とに変位したときシートパレ
ットをプラテン上に押え付ける押え部材と、この押え部
材を第1または第2の領域に選択的に変位させる駆動手
段とを設けて構成したことを特徴とするものである。
プラテンユニットは、プラテンをフレームに着脱可能に
取り付け、押え部材および駆動手段をプラテンに取り付
けて構成してもよい。
(作 用) シートパレットを回収する際は、駆動手段によって回動
部材を第2の領域に回動変位させて、進退機構を上昇さ
せることなくグリップ機構を第2の領域に変位させ、こ
れと同時に、グリップ機構によるグリップを解除する。
これにより、シートパレットをグリップ機構による挟持
から外し、プラテン上に載せる。ついで、駆動手段によ
って回動部材を第1の領域に回動変位させてシートパレ
ットを回動部材によってプラテン上に押え付ける。
また、プラテン、押え部材および駆動手段をユニット化
し1着脱を容易にする。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例を第1図〜第5図を参照し
ながら説明する。
第2図中、符号32はフォークリフトのマストを示して
いる。このマスト32には、昇降体33が支持されてい
る。この昇降体33は、マスト32に昇降動自在に装着
されたフレーム34と。
このフレーム34の下部に固定され、シートパレット3
6に積載された荷38をシートパレット36とともに載
置するプラテン40とを有している。また、フレーム3
4にはリンク機4m(進退機構)42の基端部44(第
3図参照)が支持され、リンク機構42の先端部46(
第3図参照)にはフェース機構47が取り付けられてい
る。
このフェース機構47は、リンク機構42の先端部46
に支持されたフェースプレート(フェース部材)48を
有している。このフェースプレート48は、リンク機構
42の短縮時には図中実線で示す位置に位置され、リン
ク機構42の伸長時には図中仮想線で示す位置に位置さ
れる。
第3図に示すように、フレーム34には、上下方向に沿
って第1のガイド溝50が形成されている。この第1の
ガイド¥j450には第1のスライダ52がガイドされ
るように配置されている。
リンク機構42の基端部44は、フレーム34の下端近
傍に回動可能に支持される第1の軸54と、第1のスラ
イダ52に回動自在に支持される第2の軸56とを有し
ている。第Iの軸54には一対の第1のリンク58の一
端が固定されている。
また、第2の軸56には一対の第2のリンク60の一端
が固定されている。
第2のリンク60の中途部は第3の軸62に固定されて
いる。また、第1のリンク58の中途部は、第2のリン
ク60と交差する状態に第3の軸62に回動自在に支持
されている。
第1のリンク58の他端には、第4の軸64を介して一
対の第3のリンク66の一端が回動自在に支持されてい
る。また、第2のリンク60の他端には、第5の軸68
を介して一対の第4のリンク70の一端が回動自在に支
持されている。
第3のリンク66の他端には第7の軸74が固定され、
第4のリンク70の他端には第8の軸76が固定されて
いる。これら第7と第8の軸74.76によってリンク
機構42の先端部が構成されている。さらに、第3のリ
ンク66の第7の軸74近傍には第9の軸78が回動自
在に支持されている。
第9の軸78には、第1のシリンダ80が固定されてい
る。この第1のシリンダ80のピストンロッド82は、
第6の軸72に固定された第5のリンク84に第10の
軸86を介して回動自在に支持されている。この第1の
シリンダ8oの作動によりリンク機構42が伸縮するよ
うになっている。
フェースプレート48には、上下方向に沿って第2のガ
イド溝88が形成されている。この第2のガイドFI4
88には第2および第3のスライダ90.92がガイド
されるように配置されている。
第2のスライダ90には第7の軸74が回動自在に支持
されている。また、第3のスライダ92には上記第8の
軸76が回動自在に支持されている。
これにより、フェースプレート48には、リンク機構4
2に対して昇降動自在になっている。
第4図および第5図に示すように、第2の溝88には、
リンク機構42に対するフェースプレート48の下方へ
の移動を規制する第1のストッパ(規制手段)94と、
リンク機構42に対するフェースプレート48の上方へ
の移動を規制する第2のストッパ(規制手段)96とが
設けられている。
第1および第2のストッパ94.96は、第2および第
3のスライダ90.92の内側に配置されている。すな
わち、第4図に示すように、リンク機構42が伸長した
とき、第2のスライダ9oに隣接するように第1のスト
ッパ94が設けられ、第3のスライダ92に隣接するよ
うに第2のストッパ96が設けられている。従って、フ
ェースプレート48は、リンク機構42が伸長したとき
は。
上下方向の移動が規制され、第5図に示すように、リン
ク機構42が短縮したときは、上方への移動が可能とさ
れるように構成されている。なお、このとき、フェース
プレート48は、自重により下方へ落下しようとするが
、第Iのストッパ94によって阻止され、第4図および
第5図に示す下限位置よりは下降しないようになってい
る。
第3図に示すように、フェース機構47のフェースプレ
ート48にはシートパレット36をグリップするための
グリップ機構98が設けられている。従って、このグリ
ップ機構98は、リンク機構42の短縮時、フェースプ
レート48とともに昇降動し、プラテン40の荷積載面
40aに近接する領域(第1の領域)とこの第1の領域
よりも載置面40aから離間する領域(第2の領域)と
に変位する。
このグリップ機構98は、フェースプレート48の下端
に固定された第1のグリッププレート100と、フェー
スプレート48に取り付けられた第2のシリンダ102
と、この第2のシリンダ102のピストンロッド104
に連結される第2のグリッププレート106とを有して
いる。そして、第1と第2のグリッププレート100゜
106間にシートパレット36を挾持するようになって
いる。
第1図に示すように、フレーム34にはシートパレット
36をプラテン40に押え付けるための押付機構108
が取り付けられている。この押付機構108は、フレー
ム34に第11の軸110を介して回動自在に支持され
た押え部材(回動部材)t12を有している。この押え
部材112は。
第1図中時計廻り方向へ回動して第1の領域に回動変位
することによりシートパレットを押え付け、第1図中反
時計廻り方向へ回動して第2の領域に回動変位すること
により、シートパレット36の押え付けを解除するとと
もに、リンク機構42の短縮時にこの第1のグリッププ
レート100に係合してグリップ機構98をフェースプ
レート48とともに上方へ押し上げ第2の領域に変位さ
せるようになっている。
フレーム34には、第12の軸114を介して第3のシ
リンダ(駆動手段)116が回動自在に支持されている
。この第3のシリンダ116のピストンロッド118に
は第13の軸120を介して押え部材112が回動自在
に連結されるようになっている。
しかして、シートパレット36に載置された荷38を運
搬する場合は、先ず、リンク機構42を伸長し、これに
よりフェースプレート48を前進させる。このとき、第
1のシリンダ8oは、フェースプレート48と第6の軸
72との間に配置されているので、フェースプレート4
8はほぼ等速で移動される。また、フェースプレート4
8は、最前端の位置で、第1及び第2のストッパ94゜
96によって上下方向の移動が規制される。
ついで、シートパレット36をグリップ機構98によっ
てグリップする。この状態でフェースプレート48を後
退させる。これにより、荷38はシートパレット36と
ともにプラテン40上に引き上げられる。このとき、第
2のスライダ90と第3のスライダ92との間隔は、第
1のストッパ94と第2ストツパ96との間隔より広く
なるので、フェースプレート48は上方へ移動が可能と
なる。
ついで、第2のシリンダ102の作動によって第2のグ
リッププレート106を上昇させることにより、シート
パレット36のグリップを解除する。また、第3のシリ
ンダ116の作動によって押え部材112を第2の領域
に回動変位させることにより、押え部材112を第Iの
グリッププレート100に係合してグリップ機構98と
ともにフェースプレート48を押し上げる。これにより
シートパレット36の端部はプラテン40上に載せられ
る。
ついで、第1のシリンダ80の作用により、押え部材1
12を第工の領域に回動変位させる。これにより、シー
トパレット36は押え部材112によってプラテン40
上に押え付けられる。
ついで、荷38のみが押し出される。これによリ、シー
トパレット36が回収される。
以上の構成によれば、フェースプレート48をリンク機
構42に対して上下動可能に設け、シートパレット36
を回収する際は、押え部材112を第2の領域に回動変
位させてグリップ機構42とともにフェースプレート4
8を上昇させ、リンク機構42は上昇させないので、小
さな駆動力でシートパレット36を回収することができ
ると共に構造を簡単化することができる。しかも、第1
のグリッププレート100からの第2のグリッププレー
ト106の離間動作と、押え部材112の第2の位置へ
の回動変位動作とを、独立的に行わせることができる。
従って、グリップ機構98によりシートパレット36を
外すタイミングと、押え部材112を第2の領域に回動
変位させてフェースプレート48を押し上げるタイミン
グとを適宜調整することができる。
また、フェースプレート48をリンク機構42の伸長時
には上下方向への移動を規制し、短縮時には上方への移
動を可能としたので、伸長時には安定して荷38をバッ
クアップすることができるとともに、短縮時には上記回
収時の作用効果を実行あらしめることができる。
さらに、第1のシリンダ80を第6の軸72よりも;前
方に配置したので、リンク機構42の短縮時でのフェー
スプレート48上方部の前方の視界を可及的によくする
ことができるとともにフェースプレート48をほぼ等速
で移動させることができる。
なお、上記実施例では、フェースプレート48をリンク
機vi42の先端部46に上下動自在に取り付け、さら
iこ、このフェースプレート48にグリップ機構98を
固定して、押え部材112の回動変位により、フェース
プレート48とともにグリップ機構98を変位させるよ
うにしたが、本発明はこれに限ることはなく、たとえば
フェースプレート48をリンク機構42の先端部46に
取り付け、このフェースプレート48にグリップ機構9
8を上下動あるいは回動可能に取り付け、押゛え部材1
12の回動変位により、グリップ機構42を変位させる
ようにしてもよく、要するに、本発明は、押え部材11
2の回動変位によりグリップ機構42を変位させるもの
であればよい。
次に1本発明の第2の実施例を第6図および第7図を参
照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一の構成
部分は同一符号を付してその説明を省略する。
フレーム32の右側および左側にはそれぞれ。
上下一対の係合部材300,302(右側のみ図示する
。)が設けられている。上側係合部材には、上面フロン
ト側に、上方へ突出する係合凸部300aが一体的に形
成されている。また、下側係合部材302には、下面フ
ロント側に、下方へ突出する係合凸部302aが一体的
に形成されている。
このように構成された係合部材300,302にはそれ
ぞれ、プラテンユニット304が取り付けられている。
すなわち、プラテンユニット304は、プラテン40、
押え部材112、および第3のシリンダ(駆動手段)1
16を有している。
プラテン40は、荷38が載置されるal182面40
aを有する水平部40bと、この水平部40bの基端部
から上方へ延出する垂直部40cとを有している。垂直
部40cの下部には、左右方向へスライド自在に下側係
合部材302に係合する係合部材306が設けられてい
る。すなわち、この係合部材306には、係合部材30
2の係合凸部302aに係合する係合凸部306aが設
けられている。また、垂直部40cの上部には、左右方
向へスライド自在に上側係合部材300に係合する係合
部材308が一体的に設けられている。
すなわち、この係合部材308には、係合部材300の
係合凸部300aに係合する係合凸部308aが設けら
れている。さらに、上側係合部材308には、これを上
下方向に貫通する雌ねじ部(図示しない。)が形成され
ている。この雌ねし部には、プラテン40のスライドを
阻止するための雄ねじ(保持手段)310が螺合されて
いる。また、この雄ねじ310には、この雄ねじ310
の緩みを阻止する雌ねじ312が螺合されている。
押え部材上12は、プラテン4oの垂直部4、 Ocの
フロント側下部に固着されたブラケット200に軸20
2を介して回動自在に取り付けられている。
第3のシリンダ11.6は、プラテン40の垂直部40
cのフロント側上部に固着されたブラケット204に軸
206を介して回動自在に取り付けられている。このシ
リンダ116のピストンロンド118は、押え部材11
2に軸120を介して回動自在に連結されている。
なお、押え部材112および第3のシリンダ116の機
能は上記第1の実施例と同様である。
しかして、プラテンユニット304を外すときは、雄ね
じ310を緩め、プラテン40をスライドさせて係合部
材300,302と係合部材308、′306との係合
を解除する。プラテンユニット304を装着するときは
、この逆の操作を行なう。
以上の構成によれば、プラテン40、押え部材112、
および第3のシリンダ116をユニット化し、着脱自在
としたので1分解組み立て、メンテナンスが容易に行え
る。
なお、上記第2の実施例では、プラテンユニット304
のプラテン40をフレーム34に着脱自在に支持するこ
とによりプラテンユニット304を着脱自在としたが、
本発明はこれに限らず、例えば第3のシリンダ116を
フレーム34に着脱自在に支持することによりプラテン
ユニット304を着脱自在としてもよく、要するに、本
発明は、プラテン40.押え部材112.および第3の
シリンダ116をユニット化し、着脱自在とする構成で
あればよい。
また、左右のプラテンユニット304の押え部材112
相互を、例えばロンド等により互いに連結し、一体化さ
せてもよい。
さらに、この第2の実施例における押え部材112は回
動する構成に限らず1例えば上下動するものでもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、シートパレットを
回収する際は、回動部材を第4の位置に回動変位させて
グリップ機構を進退機構に対して変位させるため、進退
機構を上昇させる必要がなく、小さな駆動力でシートパ
レットを回収することができると共に構造を簡単化する
ことができ。
また、プラテン、押え部材、および駆動手段をユニット
化し1着脱自在としたので、分解組み立て、メンテナン
スが容易に行える等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の第1の実施例を示すもので
、第1図は、リンク機構の短縮時におけるプッシュプル
装置を示す側面図、第2図は、フォークリフト全体を示
す側面図、第3図は、リンク機構の伸長時におけるプッ
シュプル装置を示す側面図、第4図は、リンク機構の伸
長時における第2および第3のスライダと第1および第
2のストッパとの関係を示す側面図、第5図は、リンク
機構の短縮時における第2および第3のスライダと第1
および第2のストッパとの関係を示す側面図、第6図お
よび第7図は、本発明の第2の実施例を示すもので、第
6図は、プラテンユニットを示す側面図、第7図は、同
じくプラテンユニットを示す斜視図、第8図は、従来例
を示す側面図である。 32・・・マスト、33・・・昇降体、34・・・フレ
ーム、36・・・シートパレット、38・・・荷、40
・・・プラテン。 42・・・進退機構(リンク機構)、44・・・基端部
、46・・・先端部、47・・・フェース機構、48・
・・フェース部材(フェースプレート)、94・・・規
制手段(第1のストン/<)、96・・・規制手段(第
2のストッパ)、98・・・グリップ機構、108・・
・押付機構、112・・・回動部材(押え部材)、11
6・・・駆動手段(第3のシリンダ)、304・・・プ
ラテンユニット、310・・・保持手段(Iisねじ)
。 第1図 LR 12 0 第3図 第4図 第5図 8 第6図 第7図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォークリフトのマストに昇降動可能に装着され
    る昇降体と、 この昇降体に支持される基端部およびこの基端部に対し
    て進退する先端部を有する進退機構と、この進退機構の
    先端部に装着されるフェース機構と、 荷を積載するためのシートパレットを上記昇降体に押え
    付ける押付機構と、 を具備し、 上記昇降体は、その下部に、荷を載置するための載置面
    を有するプラテンを備え、 上記フェース機構は、荷をバックアップするフェース部
    材と、上記進退機構の先端部に対して上記プラテンの荷
    積載面に近接する第1の領域とこの第1の領域よりも上
    記プラテンの載置面から離間する第2の領域に変位自在
    に設けられ、上記第1の領域にて上記シートパレットを
    グリップするためのグリップ機構とを備え、 上記押付機構は、上記第1の領域と第2の領域とに回動
    変位自在に設けられ、第1の領域に回動変位したとき上
    記シートパレットを上記昇降体へ押え付け、上記第2の
    領域に回動変位したとき上記グリップ機構を第2の領域
    に変位させる回動部材と、この回動部材を上記第1また
    は第2の領域に選択的に回動変位させる駆動手段とを備
    えたことを特徴とするフォークリフトのプッシュプル装
    置。
  2. (2)上記フェース部材は上記進退機構の先端部に昇降
    自在に支持し、上記グリップ機構は上記フェース部材に
    固定したことを特徴とする請求項(1)記載のフォーク
    リフトのプッシュプル装置。
  3. (3)上記フェース部材の下方への移動を規制する規制
    手段を具備したことを特徴とする請求項(2)記載のフ
    ォークリフトのプッシュプル装置。
  4. (4)上記規制手段は、上記進退機構の先端部が前進し
    たとき上記フェース部材の上方への移動を規制し、上記
    進退機構の先端部が後退したとき上記フェース部材の上
    方への移動を許容することを特徴とする請求項(3)記
    載のフォークリフトのプッシュプル装置。
  5. (5)フォークリフトのマストに昇降動可能に装着され
    たフレームと、 このフレームに着脱可能に装着されるプラテンユニット
    と、 このプラテンユニットを上記フレームに装着した状態に
    保持する保持手段と、 を具備し、このプラテンユニットは、 シートパレットに積載された荷を載置するための載置面
    を有したプラテンと、 このプラテンの載置面に近接する第1の領域とこの第1
    の領域よりも上記プラテンの載置面から離間する第2の
    領域とに変位自在に設けられ、第1の領域に変位したと
    き上記シートパレットを上記プラテン上に押え付ける押
    え部材と、 この押え部材を上記第1または第2の領域に選択的に変
    位させる駆動手段と、 を設けて構成したことを特徴とするフォークリフトのプ
    ッシュプル装置用プラテン装置。
  6. (6)上記プラテンユニットは、上記プラテンを上記フ
    レームに着脱可能に取り付け、上記押え部材および上記
    駆動手段を上記プラテンに取り付けて構成したことを特
    徴とする請求項(5)記載のフォークリフトのプッシュ
    プル装置用プラテン装置。
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KR100530364B1 (ko) * 2002-11-19 2005-11-22 주식회사 유일엔시스 전열선을 사용한 자동 절단기

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