JPH0388506A - 直結形増幅器 - Google Patents
直結形増幅器Info
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- JPH0388506A JPH0388506A JP1224885A JP22488589A JPH0388506A JP H0388506 A JPH0388506 A JP H0388506A JP 1224885 A JP1224885 A JP 1224885A JP 22488589 A JP22488589 A JP 22488589A JP H0388506 A JPH0388506 A JP H0388506A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば5−VH3方式とノーマルVH3方式
とに対応可能なビデオテープレコーダの映像増幅器に供
される直結型増幅器に関するものである。
とに対応可能なビデオテープレコーダの映像増幅器に供
される直結型増幅器に関するものである。
従来の直結形増幅器は、例えば5−VH3方式とノーマ
ルVH3方式とに対応可能なビデオテープレコーダの映
像増幅器に使用されている。直結形増幅器に入力される
上記の両方式の復調信号は記録キャリアが個々に異なり
、第3図に示すように、ノーマルVH3の復調信号Nは
3.4〜4.4MHz、5−VH3の復調信号Sは5.
4〜7.0 M H2の周波数となっている。これら再
復調信号は、個々の周波数に応じた電圧に復調されるた
め、直結形増幅器には、3.4〜7.0 M Hzに対
応した復調電圧を増幅し得る広いダイナミックレンジが
要求される。また、ノーマルVH3の復調信号が入力し
た場合と5−V)Isの復調信号が入力した場合とでは
映像信号の直流成分が変動するので、バイアスに入力信
号の直流成分が重畳することにょる次段増幅器の動作点
の移動を回避する必要がある。
ルVH3方式とに対応可能なビデオテープレコーダの映
像増幅器に使用されている。直結形増幅器に入力される
上記の両方式の復調信号は記録キャリアが個々に異なり
、第3図に示すように、ノーマルVH3の復調信号Nは
3.4〜4.4MHz、5−VH3の復調信号Sは5.
4〜7.0 M H2の周波数となっている。これら再
復調信号は、個々の周波数に応じた電圧に復調されるた
め、直結形増幅器には、3.4〜7.0 M Hzに対
応した復調電圧を増幅し得る広いダイナミックレンジが
要求される。また、ノーマルVH3の復調信号が入力し
た場合と5−V)Isの復調信号が入力した場合とでは
映像信号の直流成分が変動するので、バイアスに入力信
号の直流成分が重畳することにょる次段増幅器の動作点
の移動を回避する必要がある。
そこで、従来の直結形増幅器では、上記の要求を満たす
ため、入力信号から直流成分を除きその後増幅するとい
う考えの基に、例えば第4図に示すように、直流成分を
除く結合コンデンサ57と増幅回路50とから構成され
ている。増幅回路50は工くツタ接地形増幅回路であり
、トランジスタ54のベースに電流帰還バイアス回路を
構成する抵抗51・52が接続され、エミッターグラン
ド間に動作点安定化用の安定化抵抗55が接続され、コ
レクター電源Vcc間に負荷抵抗53が接続されている
。増幅回路50は、結合コンデンサ57により直流成分
が除去された映像信号を増幅し、次段の増幅器58に負
荷抵抗53を介して一定のバイアス電流を供給すると共
に増幅した映像信号を出力している。
ため、入力信号から直流成分を除きその後増幅するとい
う考えの基に、例えば第4図に示すように、直流成分を
除く結合コンデンサ57と増幅回路50とから構成され
ている。増幅回路50は工くツタ接地形増幅回路であり
、トランジスタ54のベースに電流帰還バイアス回路を
構成する抵抗51・52が接続され、エミッターグラン
ド間に動作点安定化用の安定化抵抗55が接続され、コ
レクター電源Vcc間に負荷抵抗53が接続されている
。増幅回路50は、結合コンデンサ57により直流成分
が除去された映像信号を増幅し、次段の増幅器58に負
荷抵抗53を介して一定のバイアス電流を供給すると共
に増幅した映像信号を出力している。
また、他の直結形増幅器としては、増幅した後に直流成
分を除去するという考えの基に、例えば第5図に示すよ
うに、増幅回路59と結合コンデンサ63と次段の増幅
器67にバイアス電流を供給する分圧回路64とからな
るものがある。増幅回路59はエミッタ接地形増幅回路
であり、トランジスタ62の工くツタ−グランド間に抵
抗61が接続され、負荷抵抗60がコレクター電源Vc
c間に接続されている。この直結形増幅器は、入力した
映像信号を増幅回路59により増幅し、増幅後の映像信
号から直流成分を結合コンデンサ63により除去し、交
流成分の映像信号のみを抵抗65と抵抗66とからなる
分圧回路64を介して増幅器67に出力している。これ
により、増幅器67には、分圧回路64より一定のバイ
アス電流が供給されると共に、交流成分のみの映像信号
が結合コンデンサ63を介して人力される。
分を除去するという考えの基に、例えば第5図に示すよ
うに、増幅回路59と結合コンデンサ63と次段の増幅
器67にバイアス電流を供給する分圧回路64とからな
るものがある。増幅回路59はエミッタ接地形増幅回路
であり、トランジスタ62の工くツタ−グランド間に抵
抗61が接続され、負荷抵抗60がコレクター電源Vc
c間に接続されている。この直結形増幅器は、入力した
映像信号を増幅回路59により増幅し、増幅後の映像信
号から直流成分を結合コンデンサ63により除去し、交
流成分の映像信号のみを抵抗65と抵抗66とからなる
分圧回路64を介して増幅器67に出力している。これ
により、増幅器67には、分圧回路64より一定のバイ
アス電流が供給されると共に、交流成分のみの映像信号
が結合コンデンサ63を介して人力される。
ところが、上記従来の直結形増幅器では、直流成分だけ
を取り除くために、比較的容量の大きいコンデンサを使
用しなければならない。このようなコンデンサは、形状
の小さい極性のあるコンデンサ、または形状の大きい極
性のないコンデンサになる。このために、回路の集積化
に際し、コンデンサの集積化が困難であり、集積回路外
での外付けになる。従って、集積回路のパッケージには
、コンデンサ取付は用の2本の足ピンが必要になり、コ
ストアップを招来すると共に、集積化のメリットの低減
を強いられることになるという問題を有している。
を取り除くために、比較的容量の大きいコンデンサを使
用しなければならない。このようなコンデンサは、形状
の小さい極性のあるコンデンサ、または形状の大きい極
性のないコンデンサになる。このために、回路の集積化
に際し、コンデンサの集積化が困難であり、集積回路外
での外付けになる。従って、集積回路のパッケージには
、コンデンサ取付は用の2本の足ピンが必要になり、コ
ストアップを招来すると共に、集積化のメリットの低減
を強いられることになるという問題を有している。
本発明に係る直結形増幅器は、上記の課題を解決するた
めに、直流成分を含む入力信号を増幅する増幅回路と、
増幅回路の出力から直流電圧のみを取り出す直流検波回
路と、直流検波回路から出力される直流電圧と基準電圧
とを比較し、入力する上記の直流電圧が基準電圧と等し
くなるような出力電圧を増幅回路の出力に供給する電圧
比較回路とを備え、上記の直流検波回路と電圧比較回路
と増幅回路とがフィードバックループを構成しているこ
とを特徴としている。
めに、直流成分を含む入力信号を増幅する増幅回路と、
増幅回路の出力から直流電圧のみを取り出す直流検波回
路と、直流検波回路から出力される直流電圧と基準電圧
とを比較し、入力する上記の直流電圧が基準電圧と等し
くなるような出力電圧を増幅回路の出力に供給する電圧
比較回路とを備え、上記の直流検波回路と電圧比較回路
と増幅回路とがフィードバックループを構成しているこ
とを特徴としている。
上記の構成によれば、直流成分を含む人力信号は増幅回
路によって増幅され、直流検波回路は増幅回路の出力か
ら直流電圧のみを取り出して電圧比較回路へ出力する。
路によって増幅され、直流検波回路は増幅回路の出力か
ら直流電圧のみを取り出して電圧比較回路へ出力する。
電圧比較回路では、入力した直流電圧と基準電圧とを比
較し、入力する上記の直流電圧が基準電圧と等しくなる
ような出力電圧を増幅回路の出力に供給する。上記のよ
うに、直流検波回路と電圧比較回路と増幅回路とから構
成されるフィードバックループの動作により、入力信号
の種類によってその信号内に含まれる直流成分のレベル
が異なる場合であっても、直結形増幅器から次段の回路
へは、一定レベルの直流成分を有する信号を出力するこ
とができる。
較し、入力する上記の直流電圧が基準電圧と等しくなる
ような出力電圧を増幅回路の出力に供給する。上記のよ
うに、直流検波回路と電圧比較回路と増幅回路とから構
成されるフィードバックループの動作により、入力信号
の種類によってその信号内に含まれる直流成分のレベル
が異なる場合であっても、直結形増幅器から次段の回路
へは、一定レベルの直流成分を有する信号を出力するこ
とができる。
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
第2図に示すように、本発明に係る直結形増幅器22′
は、増幅回路1′と、直流検波回路2と、電圧比較、反
転および増幅を行う電圧比較回路3とで構成されている
。
は、増幅回路1′と、直流検波回路2と、電圧比較、反
転および増幅を行う電圧比較回路3とで構成されている
。
上記の回路を具体的に示すと、第1図のようになる。増
幅回路lは、トランジスタ6を用いたエミッタ接地形増
幅回路であり、トランジスタ6のベースに復調器21か
らの出力信号が入力され、トランジスタ6のエミッター
グランド間に抵抗7が接続され、トランジスタ6のコレ
クタに接続された負荷抵抗5を介して動作電圧源が供給
されている。さらに、トランジスタ6のコレクターグラ
ンド間にトランジスタ6による増幅信号のデエンファシ
スを行う抵抗8とコンデンサ9とが直列に接続されてい
る。上記復調器21は、第23図に示すように、ノーマ
ルVH3を復調したとき、ノーマルVH3の記録周波数
3.4〜4.4 M Hzに対応する電圧範囲のFM検
波電圧を出力する。また、5−VH3を復調したときに
は、記録周波数5.4〜7.0 M Hzに対応する電
圧範囲のFM検波電圧を出力する。
幅回路lは、トランジスタ6を用いたエミッタ接地形増
幅回路であり、トランジスタ6のベースに復調器21か
らの出力信号が入力され、トランジスタ6のエミッター
グランド間に抵抗7が接続され、トランジスタ6のコレ
クタに接続された負荷抵抗5を介して動作電圧源が供給
されている。さらに、トランジスタ6のコレクターグラ
ンド間にトランジスタ6による増幅信号のデエンファシ
スを行う抵抗8とコンデンサ9とが直列に接続されてい
る。上記復調器21は、第23図に示すように、ノーマ
ルVH3を復調したとき、ノーマルVH3の記録周波数
3.4〜4.4 M Hzに対応する電圧範囲のFM検
波電圧を出力する。また、5−VH3を復調したときに
は、記録周波数5.4〜7.0 M Hzに対応する電
圧範囲のFM検波電圧を出力する。
直流検波回路2は、抵抗10の一端が増幅回路1のトラ
ンジスタ6のコレクタに接続され、抵抗10の他端とグ
ランドとの間にコンデンサ11が接続されている。直流
検波回路2は、入力された電圧から直流電圧だけを取り
出すものである。
ンジスタ6のコレクタに接続され、抵抗10の他端とグ
ランドとの間にコンデンサ11が接続されている。直流
検波回路2は、入力された電圧から直流電圧だけを取り
出すものである。
電圧比較回路3は、トランジスタ16・17と抵抗14
・15とで構成された差動増幅回路と、抵抗12・13
で構成された基準電圧回路とからなる。差動増幅回路は
、トランジスタ16・17の画工ξツタが抵抗15を介
してグランドと接続され、トランジスタ16のコレクタ
が電源Vccと接続され、トランジスタ17のコレクタ
が抵抗14を介して電源Vccと接続されている。トラ
ンジスタ17のコレクタは電圧比較回路3の出力端子3
aとなり、ベースは電圧比較回路3の反転入力端子3b
となっている。I・ラング、スタ16のベースは、電圧
比較回路3の非反転入力端子3Cとなっている。
・15とで構成された差動増幅回路と、抵抗12・13
で構成された基準電圧回路とからなる。差動増幅回路は
、トランジスタ16・17の画工ξツタが抵抗15を介
してグランドと接続され、トランジスタ16のコレクタ
が電源Vccと接続され、トランジスタ17のコレクタ
が抵抗14を介して電源Vccと接続されている。トラ
ンジスタ17のコレクタは電圧比較回路3の出力端子3
aとなり、ベースは電圧比較回路3の反転入力端子3b
となっている。I・ラング、スタ16のベースは、電圧
比較回路3の非反転入力端子3Cとなっている。
電圧比較回路3の非反転入力端子3cには、電源Vcc
とグランド間に直列に接続された抵抗12・13の接続
点の基準電圧vbが人力されている。尚、基準電圧Vb
= (R2XVcc)/ (R1+R2)である。電圧
比較回路3の反転入力端子3bには、直流検波回路2か
ら出力される直流電圧が人力されており、電圧比較回路
3の出力端子3aは、増幅回路1のトランジスタ6に負
荷抵抗5を介して動作電圧源を供給している。
とグランド間に直列に接続された抵抗12・13の接続
点の基準電圧vbが人力されている。尚、基準電圧Vb
= (R2XVcc)/ (R1+R2)である。電圧
比較回路3の反転入力端子3bには、直流検波回路2か
ら出力される直流電圧が人力されており、電圧比較回路
3の出力端子3aは、増幅回路1のトランジスタ6に負
荷抵抗5を介して動作電圧源を供給している。
上記のように、電圧比較回路3は、増幅回路1および直
流検波回路2と共に負帰還のフィードバックループを構
成し、非反転入力端子3cの基準電圧vbと反転入力端
子3bに入力される直流電圧とが等しくなるような出力
電圧を出力端子3aから出力する。尚、基準電圧vbは
、ノーマルVH3信号の直流成分の電圧に設定されてい
る。
流検波回路2と共に負帰還のフィードバックループを構
成し、非反転入力端子3cの基準電圧vbと反転入力端
子3bに入力される直流電圧とが等しくなるような出力
電圧を出力端子3aから出力する。尚、基準電圧vbは
、ノーマルVH3信号の直流成分の電圧に設定されてい
る。
上記直結形増幅器22は出力を次段の増幅器4に出力し
ている。増幅器4は、トランジスタ19を用いたエミッ
タ接地形増幅回路である。トランジスタ19の工もツタ
は抵抗18を介して電源Vccと接続されている。そし
て、増幅器4は、トランジスタ19のコレクターグラン
ド間に接続された負荷抵抗20の両端の電圧を出力とし
て取り出している。
ている。増幅器4は、トランジスタ19を用いたエミッ
タ接地形増幅回路である。トランジスタ19の工もツタ
は抵抗18を介して電源Vccと接続されている。そし
て、増幅器4は、トランジスタ19のコレクターグラン
ド間に接続された負荷抵抗20の両端の電圧を出力とし
て取り出している。
上記の構成において、復調器21から出力される5−V
H3の復調信号とノーマルvnsのa調信号とでは、5
−VH5の復調信号の電圧が、ノーマルVH3の復調信
号の電圧よりも高くなる。
H3の復調信号とノーマルvnsのa調信号とでは、5
−VH5の復調信号の電圧が、ノーマルVH3の復調信
号の電圧よりも高くなる。
従って、増幅回路3へ5−VH3の復調信号が入力した
場合には、ノーマルVH3の復調信号が入力した場合よ
りもトランジスタ6のコレクタ電流が増加し、コレクタ
電圧が抵抗5の電圧降下により低下することになる。こ
れにより、給電路23に出力される復調信号は直流電圧
が低下しようとする。
場合には、ノーマルVH3の復調信号が入力した場合よ
りもトランジスタ6のコレクタ電流が増加し、コレクタ
電圧が抵抗5の電圧降下により低下することになる。こ
れにより、給電路23に出力される復調信号は直流電圧
が低下しようとする。
一方、給電路23に出力された5−VH3の復調信号は
直流検波回路2に入力され、復調信号からは直流電圧の
みが取り出される。この直流電圧は電圧比較回路3の反
転入力端子3bに入力され、電圧比較回路3は反転入力
端子3bに入力された直流電圧と基準電圧vbとを比較
し、反転入力端子3bへ人力される直流電圧が、基準電
圧vbと等しくなるような出力電圧を出力端子3aに発
生する。従って、給電路24の直流電圧Vaは低下が抑
制され、一定の電圧に設定される。
直流検波回路2に入力され、復調信号からは直流電圧の
みが取り出される。この直流電圧は電圧比較回路3の反
転入力端子3bに入力され、電圧比較回路3は反転入力
端子3bに入力された直流電圧と基準電圧vbとを比較
し、反転入力端子3bへ人力される直流電圧が、基準電
圧vbと等しくなるような出力電圧を出力端子3aに発
生する。従って、給電路24の直流電圧Vaは低下が抑
制され、一定の電圧に設定される。
上記のように、給電路23の直流電圧Vaは、0
直流検波回路2、電圧比較回路3および増幅回路1とに
よって構成される負帰還のフィードバックループにより
、入力信号毎に直流成分のレベルが変動した場合であっ
ても、常に一定に保持される。従って、次段の増幅器4
には、一定のバイアス電圧を有する映像信号を供給する
ことができる。
よって構成される負帰還のフィードバックループにより
、入力信号毎に直流成分のレベルが変動した場合であっ
ても、常に一定に保持される。従って、次段の増幅器4
には、一定のバイアス電圧を有する映像信号を供給する
ことができる。
本発明に係る直結形増幅器は、以上のように、直流成分
を含む入力信号を増幅する増幅回路と、増幅回路の出力
から直流電圧のみを取り出す直流検波回路と、直流検波
回路から出力される直流電圧と基準電圧とを比較し、人
力する上記の直流電圧が基準電圧と等しくなるような出
力電圧を増幅回路の出力に供給する電圧比較回路とを備
え、上記の直流検波回路と電圧比較回路と増幅回路とが
フィードバックループを構成しているものである。
を含む入力信号を増幅する増幅回路と、増幅回路の出力
から直流電圧のみを取り出す直流検波回路と、直流検波
回路から出力される直流電圧と基準電圧とを比較し、人
力する上記の直流電圧が基準電圧と等しくなるような出
力電圧を増幅回路の出力に供給する電圧比較回路とを備
え、上記の直流検波回路と電圧比較回路と増幅回路とが
フィードバックループを構成しているものである。
これにより、入力信号の直流電圧成分のレベルに関係な
く、直結形増幅器から次段の回路に対して、常に一定の
バイアス電流または電圧と、信号とを出力することが可
能になる。従って、直流戒1 分を除去するためのコンデンサが不要となり、足ピンの
増加を招来することなく回路を集積化し、コストダウン
を図ることができるという効果を奏する。
く、直結形増幅器から次段の回路に対して、常に一定の
バイアス電流または電圧と、信号とを出力することが可
能になる。従って、直流戒1 分を除去するためのコンデンサが不要となり、足ピンの
増加を招来することなく回路を集積化し、コストダウン
を図ることができるという効果を奏する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図は直結形増幅器を示す回路図である。 第2図は直結形増幅器を示すブロック図である。 第3図は復調器から出力される5−VH3の復調信号と
ノーマルVH3の復調信号との波形図である。 第4図および第5図は従来例を示すものである。 第4図は増幅器を示す回路図である。 第5図は他の増幅器を示す回路図である。 1・1′は増幅回路、2は直流検波回路、3は電圧比較
回路、4は増幅器、21は復調器、22・22′は直結
形増幅器である。 2
る。 第1図は直結形増幅器を示す回路図である。 第2図は直結形増幅器を示すブロック図である。 第3図は復調器から出力される5−VH3の復調信号と
ノーマルVH3の復調信号との波形図である。 第4図および第5図は従来例を示すものである。 第4図は増幅器を示す回路図である。 第5図は他の増幅器を示す回路図である。 1・1′は増幅回路、2は直流検波回路、3は電圧比較
回路、4は増幅器、21は復調器、22・22′は直結
形増幅器である。 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直流成分を含む入力信号を増幅する増幅回路と、 増幅回路の出力から直流電圧のみを取り出す直流検波回
路と、 直流検波回路から出力される直流電圧と基準電圧とを比
較し、入力する上記の直流電圧が基準電圧と等しくなる
ような出力電圧を増幅回路の出力に供給する電圧比較回
路とを備え、上記の直流検波回路と電圧比較回路と増幅
回路とがフィードバックループを構成していることを特
徴とする直結形増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224885A JPH0388506A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 直結形増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224885A JPH0388506A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 直結形増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388506A true JPH0388506A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16820691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224885A Pending JPH0388506A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 直結形増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0388506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05181983A (ja) * | 1991-05-06 | 1993-07-23 | Thomson Consumer Electron Inc | 共通バイアス回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637510B2 (ja) * | 1976-06-16 | 1981-09-01 | ||
JPS59128249A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-24 | 宇部興産株式会社 | 高温度用超低比重セメント及びセメントスラリ− |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1224885A patent/JPH0388506A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637510B2 (ja) * | 1976-06-16 | 1981-09-01 | ||
JPS59128249A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-24 | 宇部興産株式会社 | 高温度用超低比重セメント及びセメントスラリ− |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05181983A (ja) * | 1991-05-06 | 1993-07-23 | Thomson Consumer Electron Inc | 共通バイアス回路 |
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