JPH0388422A - 同期式カウンタ - Google Patents

同期式カウンタ

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JPH0388422A
JPH0388422A JP22415189A JP22415189A JPH0388422A JP H0388422 A JPH0388422 A JP H0388422A JP 22415189 A JP22415189 A JP 22415189A JP 22415189 A JP22415189 A JP 22415189A JP H0388422 A JPH0388422 A JP H0388422A
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JP
Japan
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output
synchronous counter
circuit
clock signal
gate
Prior art date
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JP22415189A
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English (en)
Inventor
Haruyuki Yamada
山田 治幸
Shohei Seki
昇平 関
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、り[1ツク信号に同期して動作する同期式カ
ウンタに関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、斉藤忠夫著「デ
ィジタル回路16版(昭62−1O−30)コロナ社、
P、102−103に記載されるものかあった。以下、
その構成を図を用いて説明する。
第2図は、従来の4ビット同期式カウンタの一構成例を
示す回路図である。
この4ビット同期式カウンタは、4個のJK型フリップ
フロップ(以下、JK−FFという)10〜1−3を有
し、その最下位ヒツト(以下、LSBという〉のJK−
FF1−0の2入力端子J、Kに、論理II 1 I+
か接続されている。JK−FF−1−0の出力端子Qは
、LSBの出力端子QO,JK−FF1−1(7)2入
力端子J、K、及びキャリー(桁−Eげ)用のアンドゲ
ート(以下、ANDゲートという〉2,3にそれぞれ接
続されている。J、に−FF1.−1の出力端子Qは、
出力端子Q1及びANDグー1〜2,3に接続され、そ
のANDゲート2がJK=FF1−2の2入力端子J、
Kに接続されている。JK−FF1−2の出力端子Qは
、出力端子Q2及びANDゲート3に接続され、そのA
NDゲート3かJK−FF1−3の2入力端子J、Kに
接続され、ざらにくのJK−FFI−3の出力端子Qが
最上位ビット(以下、MSBという)の出力端子Q3に
接続されている。各JK−FFI−0〜1−3のり臼ツ
ク入力端子には、反転クロック信号π丁Kが共通接続さ
れている。 JK−FF1−0〜1−3は、2入力端子
J、Kを共に′O″とすれば、現在の状態が保持され、
共に“1″にすると出力が反転する。反転クロック信号
CLKの負のエツジトリ力(室上がり)により、JK−
FF1−0は、その反転クロック信号百丁Rを1/2分
周した信号を、出ツノ端子QO,JK−FF1−1の入
力端子JK、及びANDグーlへ2,3へ出力する。J
KFFl−1は、出力端子QOが“1パのとき、反転ク
ロック信号CLKの負のエツジトリ力に同期して出力状
態が反転し、それを出力端子Q1及びANDゲート2,
3へ出力する。JK−FF12.1−3は、それぞれ出
力端(子Q1.Q2が′“1′′のとき、反転クロック
信号CLKの負のエツジトリガに同期して出力状態か反
転し、それを出力端子Q2.Q3からそれぞれ出力する
。このようにして、4ビツトのバイナリ・カウンタ動作
か実行される。
第2図と同様の接続法により、n個のJK−FFを用い
てnヒ・ットの同期式カウンタを構成てきる。
(発明が解決しようとづ−る課題) しかしながら、上記構成の同期式カウンタては、次のよ
うな課題があった。
(a)  JK−FF1−0〜1−3の数を増やしてビ
ット数を大きくすると、LSBのJK−FF1−0の出
力端子Qに接続されるJK−FF1−1〜1−3の数が
多くなり、そのJK−FFI−Oのファンアウト数(1
つのゲートの出力端子に接続しうる最大の並列負荷の数
)が増大する。そのため、同期式カウンタの動作速度が
遅くなるという問題があった。
(b)  ピッ1〜数か多くなると、MSBのJK−F
F1−3の入力端子J、Kに接続されるANDゲート3
のファイン数(論理ゲートにおいて、1つのゲートに接
続しうる最大の入力の数)が増え、同期式カウンタの動
作速度を遅くするという問題もあった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、ビット
数の増大によって動作速度が低下するという点について
解決した同期式カウンタを提供するものである。
(課題を解決するための手段〉 本発明は、前記課題を解決するために、クロック信号に
同期して動作する同期式カウンタにおいて、前記クロッ
ク信gに同期して動作する複数ビットの第1の同期式カ
ウンタ回路と、前記第1の同期式カウンタ回路の全出力
と前記クロック信号との論理をとってキャリー信号を生
成するグー1〜回路と、前記キャリー信号に同期して動
作する複数ビットの第2の同期式カウンタ回路と、前記
クロック信号に同期して、前記第1および第2の同期式
カウンタ回路の各出力をそれぞれ入力して所定のタイミ
ングでカウンタ出力信号を出力する複数個のノリツブフ
ロップとを、備えたものである。
前記ゲート回路は、ANDNOゲートたはノアゲート(
以下、NORゲートという〉等で構成され、また前記フ
ロップフリップは遅延型フロップフリップ(以下、D−
「Fという)等で構成される。
(作 用) 本発明によれば、以上のように同期式カウンタを構成し
たので、第1の同期式カウンタ回路は、クロック信号を
入力して下位側のカウント動作を行い、第2の同期式カ
ウンタ回路は、ゲート回路を介してその第1の同期式カ
ウンタ回路の出力を入力して上位側のカウント動作を行
い、ビット数を2分割する働きがある。、そして、第1
及び第2の同期式カウンタ回路の出力は、複数個のフリ
ップフロップでタイミング調整され、クロック信号に同
期したカウンタ出力信号が出力される。これにより、第
1および第2の同開式カウンタ回路におけるLSB側の
ファンアウト数と、MSB側のファンイン数との低減化
か図れる。従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示すm+nビット同期式カ
ウンタの)j4或図である。
このm+nピッ1〜同期式カウンタは、rnnピット同
期式カラン回路(第1の同期式カウンタ回路〉10、n
ヒツト同期式カウンタ回路(第2の同期式カウンタ回路
>ILm+l入力のANDゲート12、及びm十n(固
のD−FF13−0〜13−(n+m−1>により構成
されている。
mビット同期式カウンタ回路10は、従来の第2図と同
様に、クロック信号CLKに同期して動作するm個のJ
K−FFを用いて構成され、そのm個の出力端子QO〜
Q(m−1)には、ANDゲート12の入力端子、及び
り、−FF13−0〜13− (m−1>のデータ入力
端子りがそれぞれ接続されている。D−F F 13−
0〜13− (m−1〉の各クロック入力端子には、ク
ロック信号CLKが接続され、その各出力端子Qに、カ
ウンタ出力端子00−00−0(>か接続されている。
クロック信@ CL KはANDゲート12の入力端子
に接続され、そのANDゲート12から出力されたキャ
リー信号Cが、nビット同期式カウンタ11のクロック
入力端子に接続されている。nビット同期式カウンタ1
1は、従来の第2図と同様に、クロック信号CLKに同
期して動作するn個のJK−FFを用いて構成され、そ
のn個の出力端子Qm 〜Q (n十m−1)には、D
−FF13−m〜13− (n+m、−1)のデータ入
力端子りがそれぞれ接続されている。D−FF13−m
〜13− (m+n−1>の各クロック入力端子には、
クロック信@CL Kが接続され、その各出力端子Qに
、カウンタ出力端子0m−0(n+m−1〉か接続され
ている。
次に、動作を説明する。
クロック信号CL Kの正のエツジトリ力(立上がり)
により、mビット同期式カウンタ回路10がカウントア
ツプしていき、そのカウント(直が出力端子QO〜Q 
(m−1>から出力されてANDゲートに及びD−FF
13−0〜13− (m−1>へ与えられる。D−FF
13−0〜13− (ml〉の内、例えばLSBのD−
FF13−0は、クロック信号CLKの負のエツジ1〜
リカ(立上がり〉により動作してデータ入力端子り上の
信号を取込み、次のクロック信号CLKの負のエツジ1
〜リガにより、1クロック分遅れた信号を出力端子Qか
ら出力する。このようにして、mビット同期式カウンタ
回路10の出力端子QO−Q(m−1>から出力される
信号は、D−FF13−0〜13−(m−1>でリフロ
ックをかけられて1クロック分遅れ、カウンタ出力端子
OO〜O(m−1>から出力される。
mビット同期式カウンタ回路10の出力端子QO〜Q(
m−1>がオール“′1′′になると、つまりmビット
目への桁上げが生じると、クロック信号CLKの正のエ
ツジ1〜リカによってANDゲート12から1111+
のキャリー信号Cが出力され、それがnビット同期式カ
ウンタ回路11のクロック入力端子に入力される。nビ
ット同期式カウンタ回路11は、キャリー信号Cにおけ
る正のエツジトリガにより、mビット目への桁上げの回
数をカウントしていき、そのカウント値を出力端子Qm
−Q (n+m−1>から出力してD−FF13m〜1
3− (n十m−1>へ与える。nビット同期式カウン
タ回路11の出力信号は、クロック信号CLKに同期し
ていない。そこて、D−FF13−m〜13− (n十
m−1>は、クロック信号CLKの負のエツジトリガに
より動作し、出力端子Qm−Q (n十m−’1 )の
信号に対してリフロックをか【プ、クロック信号CLK
に同期した信号をカウンタ出力端子Qm〜O(rl+m
−1)から出力する。
ここで、D−FF13−m 〜13− (n+m1〉の
出力信号は、mヒツト同期式カウンタ回路10の出力信
号より、1クロック分遅れる。そのため、mビット同期
式カウンタ回路10の出力信号を、D−FF13−0〜
13− (m−1>で!Jクリックをかりて1クロック
分遅らせることにより、タイミングを一致させている。
本実施例では、次のような利点を右している。。
mビット同期式カウンタ10内においてIsBを出力す
るJ K −F Fのファンアウト数は、m−1となり
、さらにnビット同期式カウンタ11内においてMSB
を出力するJK−FFの入力端子に接続されるANDゲ
ートのファンイン数は、n−1となる。従って、従来よ
りも前記ファンアウト数及びファイン数が少なくなり、
同期式カウンタの動作速度を速くてきる。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されず、種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
(i) 同期式カウンタ回路10.11は、JK−FF
を用いて構成したが、D−FF等の他のノリツブフロッ
プで構成しても、上記実施例と同様1 の作用・効果か得られる。
(ii)  前記(i)において、同期式カウンタ回路
10.11から逆相の信号を出力する回路構成にした場
合、ANDグー1〜12に代えてNORゲートを設けれ
ば、上記実施例と同様の作用・効果が得られる。
(iii>  D−FF13−0〜13−(n+m−1
)は、タイミング調整用の他のフリップフロップに置き
代えることも可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、同期式カ
ウンタのビット数を、第1と第2の同期式カウンタ回路
で2分割し、その各同期式カウンタ回路の出力を、複数
個のノリツブフロップでタイミング調整して出力するよ
うにしたので、ビット数を大きくしても、クロック信号
に同期した適確なカウンタ出力が得られる。しかも、第
1と第2の同期式カウンタ回路でビット数を2分割した
ので、第1の同期式カウンタ回路におIノるLSBの出
力端子側のファンアウト数を低減でさると共2 に、第2の同期式カウンタ回路におけるMSBの入力端
子側のファンイン数を低減でき、それによって動作速度
の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示すrn −1−r)ピン
1〜同期式カウンタの構成ブロック図、第2図は従来に
おける4ヒツト同期式カウンタの回路図である。 10・・・・・・mビット同期式カウンタ回路、11・
・・・・・nビット同期式カウンタ回路、12・・・・
・・ANDグー1〜.13−0〜13− (n十m−1
>−・−・D−FF。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロック信号に同期して動作する複数ビットの第1
    の同期式カウンタ回路と、 前記第1の同期式カウンタ回路の全出力と前記クロック
    信号との論理をとってキャリー信号を生成するゲート回
    路と、 前記キャリー信号に同期して動作する複数ビットの第2
    の同期式カウンタ回路と、 前記クロック信号に同期して前記第1および第2の同期
    式カウンタ回路の各出力をそれぞれ入力して所定のタイ
    ミングでカウンタ出力信号を出力する複数個のフリップ
    フロップとを、 備えたことを特徴とする同期式カウンタ。 2、請求項1記載の同期式カウンタにおいて、前記ゲー
    ト回路をアンドゲートまたは、ノアゲートで構成すると
    共に、前記各フリップフロップを遅延型フリップフロッ
    プで構成した同期式カウンタ。
JP22415189A 1989-08-30 1989-08-30 同期式カウンタ Pending JPH0388422A (ja)

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