JPH0388305A - Cr複合部品 - Google Patents
Cr複合部品Info
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- JPH0388305A JPH0388305A JP22501289A JP22501289A JPH0388305A JP H0388305 A JPH0388305 A JP H0388305A JP 22501289 A JP22501289 A JP 22501289A JP 22501289 A JP22501289 A JP 22501289A JP H0388305 A JPH0388305 A JP H0388305A
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- Japan
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- resistors
- terminal
- resistor
- capacitor
- resistance value
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- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はスナバ−サージ吸収回路等に用いられるCR複
合部品に係り、特にCRの時定数を選択することができ
るCR複合部品に関する。
合部品に係り、特にCRの時定数を選択することができ
るCR複合部品に関する。
[従来の技術]
CR型ススパークキラー、コンデンサと抵抗とが直列に
配列された回路構造を有し、接点に並列に配設される。
配列された回路構造を有し、接点に並列に配設される。
第3図はCR型ススパークキラー組み込んだ回路の概略
図であり、電源Eと負荷りとの間にスイッチSが設けて
おり、該スイッチSと並列にコンデンサC及び抵抗Rか
らなるスパークキラーが配設されている。
図であり、電源Eと負荷りとの間にスイッチSが設けて
おり、該スイッチSと並列にコンデンサC及び抵抗Rか
らなるスパークキラーが配設されている。
この種のスパークキラーにおいては、回路のし%C%R
の影響によって、CRの時定数を変更する必要が生じる
ことがある。かかる時定数の変更可能なCR複合部品の
従来の構成について第4図を参照して説明する。
の影響によって、CRの時定数を変更する必要が生じる
ことがある。かかる時定数の変更可能なCR複合部品の
従来の構成について第4図を参照して説明する。
第4図において、基板1上にコンデンサ2と抵抗3.4
.5.6が設けられており、抵抗3〜6の一方の端子は
コンデンサ2の一方の端子に接続されている。コンデン
サ2及び抵抗3〜6の他方の他端にはり−ドビン2a〜
6aが接続されている。この第4図のCR複合部品にお
いて、例えば、抵抗値を25Ωきざみで選択しうるよう
にする場合には、抵抗3〜6の抵抗値をそれぞれ25.
50.75.100Ωとしている。
.5.6が設けられており、抵抗3〜6の一方の端子は
コンデンサ2の一方の端子に接続されている。コンデン
サ2及び抵抗3〜6の他方の他端にはり−ドビン2a〜
6aが接続されている。この第4図のCR複合部品にお
いて、例えば、抵抗値を25Ωきざみで選択しうるよう
にする場合には、抵抗3〜6の抵抗値をそれぞれ25.
50.75.100Ωとしている。
なお、CRの時定数を変えるためにはコンデンサ容量を
変えても良いが、周波数特性及び容量値が確実でないた
め、コンデンサ容量を一定とし、抵抗値を変えることで
時定数を変えるようじしている。
変えても良いが、周波数特性及び容量値が確実でないた
め、コンデンサ容量を一定とし、抵抗値を変えることで
時定数を変えるようじしている。
[発明が解決しようとする課題]
上述のように、従来のCR複合部品において、CRの時
定数を変更しつる構成とするためには、抵抗値の異なる
複数個の抵抗を用いることが必要であり、必要とする抵
抗の複数が多くなり、製造時の在庫管理や品質管理など
が煩雑となっていた。また、一つのCR?1合部品全部
品するのに4個の抵抗が必要であり、用いる抵抗の数が
多くなっていた。
定数を変更しつる構成とするためには、抵抗値の異なる
複数個の抵抗を用いることが必要であり、必要とする抵
抗の複数が多くなり、製造時の在庫管理や品質管理など
が煩雑となっていた。また、一つのCR?1合部品全部
品するのに4個の抵抗が必要であり、用いる抵抗の数が
多くなっていた。
[課題を解決するための手段]
本発明のCR複合部品は、コンデンサと、該コンデンサ
の一方の端子に接続されたリードピンと7、一方の端子
がそれぞれ該コンデンサの他方の端子に接続された第1
及び第2の抵抗と、第1及び第2の抵抗の他方の端子に
それぞれ接続されたリードピンと、第2の抵抗の他方の
端子に対して一方の端子が接続された第3の抵抗と、第
3の抵抗の他方の端子に接続されたリードピンとを備え
てなり、第1、第2及び第3の抵抗はそれぞれ抵抗値が
等しいことを特徴とする。
の一方の端子に接続されたリードピンと7、一方の端子
がそれぞれ該コンデンサの他方の端子に接続された第1
及び第2の抵抗と、第1及び第2の抵抗の他方の端子に
それぞれ接続されたリードピンと、第2の抵抗の他方の
端子に対して一方の端子が接続された第3の抵抗と、第
3の抵抗の他方の端子に接続されたリードピンとを備え
てなり、第1、第2及び第3の抵抗はそれぞれ抵抗値が
等しいことを特徴とする。
[作用]
かかる本発明のCR複合部品によると、第1又は第2の
抵抗のリードピンを選択すると、CR複合部品の抵抗値
Rはr(第1ないし第3の抵抗の抵抗値)となる。第3
の抵抗のり−ドビンを選択するとRは2rとなる。第1
及び第2の抵抗のリードピンを短絡して選択するとRは
%rとなる。第1及び第2の抵抗のリードピンを短絡し
、第3の抵抗のり−ドビンを選択するとRは3/2rと
なる。
抵抗のリードピンを選択すると、CR複合部品の抵抗値
Rはr(第1ないし第3の抵抗の抵抗値)となる。第3
の抵抗のり−ドビンを選択するとRは2rとなる。第1
及び第2の抵抗のリードピンを短絡して選択するとRは
%rとなる。第1及び第2の抵抗のリードピンを短絡し
、第3の抵抗のり−ドビンを選択するとRは3/2rと
なる。
このように、同一抵抗値の3個の抵抗を用いて4種類の
Rを選択できる。従って、抵抗の個数の削減と共に、抵
抗の在庫管理、品質管理の手間も大幅に簡易なものとな
る。
Rを選択できる。従って、抵抗の個数の削減と共に、抵
抗の在庫管理、品質管理の手間も大幅に簡易なものとな
る。
[実施例]
以下0図面を用いて実施例について説明する。
第1図は実施例に係るCR複合部品の構成図である。第
1図において、基板1上にコンデンサ2と抵抗(第1、
第2、第3の抵抗)3.4.5が設けられており、抵抗
3.4.5の一方の端子はコンデンサ2の一方の端子に
接続され、コンデンサ2と抵抗3.4.5の他方の端子
にリードピン2 a s 3 a s 4 a s 5
aが接続されている。
1図において、基板1上にコンデンサ2と抵抗(第1、
第2、第3の抵抗)3.4.5が設けられており、抵抗
3.4.5の一方の端子はコンデンサ2の一方の端子に
接続され、コンデンサ2と抵抗3.4.5の他方の端子
にリードピン2 a s 3 a s 4 a s 5
aが接続されている。
本実施例では、抵抗3.4.5はそれぞれ50Ωの抵抗
値である。この場合、リードピン2aとリードピン3a
又は4aとの間に存在する抵抗の抵抗値は50Ωである
。リードピン2aとリードピン5aとの間に存在する抵
抗の抵抗値の合計は100Ωである。リードピン3aと
48とを短絡した場合、リードピン2aと3a又は4a
との間に存在する抵抗の抵抗値の合計は25Ωである。
値である。この場合、リードピン2aとリードピン3a
又は4aとの間に存在する抵抗の抵抗値は50Ωである
。リードピン2aとリードピン5aとの間に存在する抵
抗の抵抗値の合計は100Ωである。リードピン3aと
48とを短絡した場合、リードピン2aと3a又は4a
との間に存在する抵抗の抵抗値の合計は25Ωである。
リードピン3aと4aとを短絡した場合、リードピン2
aとリードピン5aとの間に存在する抵抗の抵抗値の合
計は75Ωとなる。このように、3個の等抵抗値の抵抗
を用いることにより、4種類の時定数を選択可能なCR
複合部品を構成できる。
aとリードピン5aとの間に存在する抵抗の抵抗値の合
計は75Ωとなる。このように、3個の等抵抗値の抵抗
を用いることにより、4種類の時定数を選択可能なCR
複合部品を構成できる。
もちろん、リードピン3aと5aとを短絡してリードピ
ン2aとリードピン3a又は5aとの間に合計で33,
3Ωの抵抗値を得るなど、上記以外の組合わせも可能で
ある。
ン2aとリードピン3a又は5aとの間に合計で33,
3Ωの抵抗値を得るなど、上記以外の組合わせも可能で
ある。
なお、第2図は本発明の実施例に係る。CR複合部品の
具体的構成例を示す斜視図である。第2図において、基
板l上に接続電極11.12.13.14.15が印刷
により形成されており、接続電極11.12間に介在さ
れるようにしてリードレスコンデンサ2が基板1に固着
されている。また、接続電極12.13間、接続電極1
2.14間及び接続電極14.15間にそれぞれ介在さ
れるようにして円柱状抵抗(角型チップ抵抗であっても
良い。)2.3.4が基板1に固着されている。そして
、接続電極11.13.14.15にそれぞれリードピ
ン2a、3a。
具体的構成例を示す斜視図である。第2図において、基
板l上に接続電極11.12.13.14.15が印刷
により形成されており、接続電極11.12間に介在さ
れるようにしてリードレスコンデンサ2が基板1に固着
されている。また、接続電極12.13間、接続電極1
2.14間及び接続電極14.15間にそれぞれ介在さ
れるようにして円柱状抵抗(角型チップ抵抗であっても
良い。)2.3.4が基板1に固着されている。そして
、接続電極11.13.14.15にそれぞれリードピ
ン2a、3a。
4a、5aが接続されている。
なお、円柱状抵抗又は角型チップ抵抗の替わりに、印刷
法によって抵抗を形成しても良い。この場合、3個の抵
抗が同一抵抗値であるから、1回の印刷、焼付により抵
抗を形成することができる。また、この場合、厚膜印刷
によりコスト低減を図ることができる。ただし、本発明
ではリード型抵抗を用いても良い。
法によって抵抗を形成しても良い。この場合、3個の抵
抗が同一抵抗値であるから、1回の印刷、焼付により抵
抗を形成することができる。また、この場合、厚膜印刷
によりコスト低減を図ることができる。ただし、本発明
ではリード型抵抗を用いても良い。
本発明では、CR71合部品を樹脂モールドして耐久性
を高めるようにしても良い。
を高めるようにしても良い。
[効果]
以上の通り、本発明のCR複合部品においては、3個の
等抵抗値の抵抗により、該抵抗値の局のきざみ幅で4段
階の抵抗値を選択でき、これによって、CR複合部品の
異なる時定数の選択が可能となる。また、4種類又はそ
れ以上の時定数を選択できることから、CR複合部品の
設計が容易になる。
等抵抗値の抵抗により、該抵抗値の局のきざみ幅で4段
階の抵抗値を選択でき、これによって、CR複合部品の
異なる時定数の選択が可能となる。また、4種類又はそ
れ以上の時定数を選択できることから、CR複合部品の
設計が容易になる。
本発明のCR複合部品は、用いる抵抗が1種類でよく、
抵抗の購入や在庫などの管理が容易となる。また、印刷
により低コストにて製造することもできる。
抵抗の購入や在庫などの管理が容易となる。また、印刷
により低コストにて製造することもできる。
第1図は実施例に係るCR複合部品の回路図、第2図は
同CR複合部品の斜視図、第3図はスパークキラーの回
路図、第4図は従来のCR複合部品の回路図である。 1・・・基板、 2・・・コンデンサ、3.
4.5.6・・・抵抗、 2 a s 3 a % 4a、5a・・・リードビン。
同CR複合部品の斜視図、第3図はスパークキラーの回
路図、第4図は従来のCR複合部品の回路図である。 1・・・基板、 2・・・コンデンサ、3.
4.5.6・・・抵抗、 2 a s 3 a % 4a、5a・・・リードビン。
Claims (1)
- コンデンサと、該コンデンサの一方の端子に接続され
たリードピンと、一方の端子がそれぞれ該コンデンサの
他方の端子に接続された第1及び第2の抵抗と、第1及
び第2の抵抗の他方の端子にそれぞれ接続されたリード
ピンと、第2の抵抗の他方の端子に対して一方の端子が
接続された第3の抵抗と、第3の抵抗の他方の端子に接
続されたリードピンとを備えてなり、第1、第2及び第
3の抵抗はそれぞれ抵抗値が等しいことを特徴とするC
R複合部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22501289A JPH0388305A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Cr複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22501289A JPH0388305A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Cr複合部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388305A true JPH0388305A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16822693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22501289A Pending JPH0388305A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Cr複合部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0388305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018143429A1 (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 電力用半導体モジュールおよび電力変換装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22501289A patent/JPH0388305A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018143429A1 (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 電力用半導体モジュールおよび電力変換装置 |
JPWO2018143429A1 (ja) * | 2017-02-06 | 2019-02-07 | 三菱電機株式会社 | 電力用半導体モジュールおよび電力変換装置 |
US11355477B2 (en) | 2017-02-06 | 2022-06-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Power semiconductor module and power conversion device |
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