JPH05166612A - 高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置 - Google Patents
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置Info
- Publication number
- JPH05166612A JPH05166612A JP3333177A JP33317791A JPH05166612A JP H05166612 A JPH05166612 A JP H05166612A JP 3333177 A JP3333177 A JP 3333177A JP 33317791 A JP33317791 A JP 33317791A JP H05166612 A JPH05166612 A JP H05166612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode pair
- magnification function
- chip resistor
- correcting
- rectangular chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の機能修正用角形チップ抵抗器装置は
形状変更を行わなくても高倍率機能修正用角形チップ抵
抗器の抵抗値調整曲線の変更および抵抗値調整倍率の拡
大および中点電位の調整を実現することを目的とする。 【構成】 本発明は、複数の抵抗器を組み合わせること
により抵抗値調整曲線の変更、抵抗値調整倍率の拡大お
よび中点電位の調整を行えるように構成したものであ
る。
形状変更を行わなくても高倍率機能修正用角形チップ抵
抗器の抵抗値調整曲線の変更および抵抗値調整倍率の拡
大および中点電位の調整を実現することを目的とする。 【構成】 本発明は、複数の抵抗器を組み合わせること
により抵抗値調整曲線の変更、抵抗値調整倍率の拡大お
よび中点電位の調整を行えるように構成したものであ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高密度配線回路に用いら
れ、回路に実装後、抵抗値をレーザートリミングにより
修正することにより回路動作を修正する、高倍率機能修
正用角形チップ抵抗器装置に関するものである。
れ、回路に実装後、抵抗値をレーザートリミングにより
修正することにより回路動作を修正する、高倍率機能修
正用角形チップ抵抗器装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子機器の軽薄短小化に対する要
求がますます増大していく中、回路基板の配線密度を高
めるため、抵抗素子には非常に小型な抵抗器が多く用い
られるようになってきた。また、近年の高密度化はチッ
プボリュームまでおよび、チップボリュームの置き換え
として高倍率の機能修正用角形チップ抵抗器が開発され
ている。
求がますます増大していく中、回路基板の配線密度を高
めるため、抵抗素子には非常に小型な抵抗器が多く用い
られるようになってきた。また、近年の高密度化はチッ
プボリュームまでおよび、チップボリュームの置き換え
として高倍率の機能修正用角形チップ抵抗器が開発され
ている。
【０００３】従来の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
を用いた高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置の一例
を、図６（ａ）に示し、この時の抵抗値調整曲線を図６
（ｂ）に示す。
を用いた高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置の一例
を、図６（ａ）に示し、この時の抵抗値調整曲線を図６
（ｂ）に示す。
【０００４】図６（ｂ）より、高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器の両端Ａ−Ｂ端子間の抵抗値が高倍率に調整
できる。
ップ抵抗器の両端Ａ−Ｂ端子間の抵抗値が高倍率に調整
できる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この高倍率機能修正用
角形チップ抵抗器装置は回路実装後にレーザートリミン
グを行うが、その抵抗値調整曲線は高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器の形状によりほぼ定まっており、抵抗値
調整曲線の変更及び抵抗値調整倍率の変更は高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器の形状を変更し電極及び抵抗パ
ターンを変更する必要があった。また、半固定抵抗ボリ
ュームでは可能となっている中点電位の機能調整が不可
能であるという課題を有していた。
角形チップ抵抗器装置は回路実装後にレーザートリミン
グを行うが、その抵抗値調整曲線は高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器の形状によりほぼ定まっており、抵抗値
調整曲線の変更及び抵抗値調整倍率の変更は高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器の形状を変更し電極及び抵抗パ
ターンを変更する必要があった。また、半固定抵抗ボリ
ュームでは可能となっている中点電位の機能調整が不可
能であるという課題を有していた。
【０００６】本発明では上記課題を一挙に解決し、形状
変更を行わなくても高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
の抵抗値調整曲線の変更および抵抗値調整倍率の拡大お
よび中点電位の調整を実現する高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を提供するものである。
変更を行わなくても高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
の抵抗値調整曲線の変更および抵抗値調整倍率の拡大お
よび中点電位の調整を実現する高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基
板上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極
対と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有した
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器と、この角形チップ
抵抗器のレーザートリミングを開始する第１電極対側に
並列に接続され、かつ高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器の初期抵抗値の１０％〜５００％の抵抗値を有する抵
抗器とから構成したものである。
に、本発明は、角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基
板上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極
対と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有した
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器と、この角形チップ
抵抗器のレーザートリミングを開始する第１電極対側に
並列に接続され、かつ高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器の初期抵抗値の１０％〜５００％の抵抗値を有する抵
抗器とから構成したものである。
【０００８】また、本発明は、角板形の絶縁性の焼結基
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チップ抵抗器を複
数個用いて構成し、かつ第１の高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器の一方の電極対を回路に接続し、他方の電極
対を第２の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の一方の
電極対に電気的に接続されるように第２の高倍率機能修
正用角形チップ抵抗器を配置し、第１の高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器の回路に接続されている電極対側よ
り順次複数個の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵
抗層をレーザートリミングすることを特徴とするもので
ある。
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チップ抵抗器を複
数個用いて構成し、かつ第１の高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器の一方の電極対を回路に接続し、他方の電極
対を第２の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の一方の
電極対に電気的に接続されるように第２の高倍率機能修
正用角形チップ抵抗器を配置し、第１の高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器の回路に接続されている電極対側よ
り順次複数個の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵
抗層をレーザートリミングすることを特徴とするもので
ある。
【０００９】また、本発明は、角板形の絶縁性の焼結基
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器を２個用いて構成し、かつこれらの高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対
の一方の端子を２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器が直列になるように接続するとともにそれぞれの第１
電極対の他方の端子を回路に接続し、抵抗値の高い側の
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側から
レーザートリミングを開始して目標抵抗値近辺までレー
ザートリミングを行い、更に抵抗値の低い側の高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側から微調整を
行うようにレーザートリミングを行うことを特徴とする
ものである。
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器を２個用いて構成し、かつこれらの高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対
の一方の端子を２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器が直列になるように接続するとともにそれぞれの第１
電極対の他方の端子を回路に接続し、抵抗値の高い側の
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側から
レーザートリミングを開始して目標抵抗値近辺までレー
ザートリミングを行い、更に抵抗値の低い側の高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側から微調整を
行うようにレーザートリミングを行うことを特徴とする
ものである。
【００１０】また、本発明は、角板形の絶縁性の焼結基
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チップ抵抗器と、
この高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対の
一方に直列に接続される抵抗器とから構成し、高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対の他方の端子と
抵抗器の他方の端子との間に電圧を印加し、高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側からレーザート
リミングを開始し、高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
の第１電極対の両端の電位あるいは前記抵抗器の両端の
電位を機能調整することを特徴とするものである。
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チップ抵抗器と、
この高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対の
一方に直列に接続される抵抗器とから構成し、高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対の他方の端子と
抵抗器の他方の端子との間に電圧を印加し、高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側からレーザート
リミングを開始し、高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
の第１電極対の両端の電位あるいは前記抵抗器の両端の
電位を機能調整することを特徴とするものである。
【００１１】また、本発明は、角板形の絶縁性の焼結基
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器を２個用いて構成し、かつこれらの高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対
の一方の端子を２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器が直列になるように接続するとともに２つの高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対の他
方の端子間に電圧を印加し、それぞれの高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器の第１電極対側からレーザートリミ
ングを開始し２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
を交互にレーザートリミングを行うことにより高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の両端の電位を機能調整する
ことを特徴とするものである。
板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対
および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接続する
抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器を２個用いて構成し、かつこれらの高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対
の一方の端子を２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器が直列になるように接続するとともに２つの高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対の他
方の端子間に電圧を印加し、それぞれの高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器の第１電極対側からレーザートリミ
ングを開始し２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
を交互にレーザートリミングを行うことにより高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の両端の電位を機能調整する
ことを特徴とするものである。
【００１２】
【作用】本発明によれば、それぞれ２つ以上の抵抗器を
組み合わせて使用することにより形状変更を行わなくて
も高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵抗値調整曲線
の変更および抵抗値調整倍率の拡大および中点電位の調
整を実現する高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置を
提供することができる。
組み合わせて使用することにより形状変更を行わなくて
も高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵抗値調整曲線
の変更および抵抗値調整倍率の拡大および中点電位の調
整を実現する高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置を
提供することができる。
【００１３】
（実施例１）以下、本発明の一実施例の高倍率機能修正
用チップ抵抗器装置について説明する。本実施例は、図
１（ａ）に示すように角板形の絶縁性の焼結基板１と前
記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対２ａ，
２ｂおよび第２電極対３ａ，３ｂと前記電極部全てに電
気的に接続する抵抗層４を有した高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器と、この角形チップ抵抗器のレーザートリ
ミングを開始する第１電極対側に並列に接続され、かつ
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の初期抵抗値の１０
％〜５００％の抵抗値を有する抵抗器５とから構成した
ものである。
用チップ抵抗器装置について説明する。本実施例は、図
１（ａ）に示すように角板形の絶縁性の焼結基板１と前
記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１電極対２ａ，
２ｂおよび第２電極対３ａ，３ｂと前記電極部全てに電
気的に接続する抵抗層４を有した高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器と、この角形チップ抵抗器のレーザートリ
ミングを開始する第１電極対側に並列に接続され、かつ
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の初期抵抗値の１０
％〜５００％の抵抗値を有する抵抗器５とから構成した
ものである。
【００１４】ここで図１（ｂ）に本実施例の抵抗値調整
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の初
期抵抗値を１ｋΩ、並列に接続した抵抗器の抵抗値を１
０ｋΩとした。また切り込み寸法は２．８mmで最大であ
る。）このように、端子Ａ−Ｂ間の抵抗値は、従来例に
比較して抵抗値調整曲線が緩やかになることが分かる。
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の初
期抵抗値を１ｋΩ、並列に接続した抵抗器の抵抗値を１
０ｋΩとした。また切り込み寸法は２．８mmで最大であ
る。）このように、端子Ａ−Ｂ間の抵抗値は、従来例に
比較して抵抗値調整曲線が緩やかになることが分かる。
【００１５】（実施例２）次に、本発明の他の実施例の
高倍率機能修正用チップ抵抗器装置について説明する。
本実施例は、図２（ａ）に示すように角板形の絶縁性の
焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１
電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接
続する抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器６，７を２個用いて構成し、かつ第１の高倍率機能修
正用角形チップ抵抗器６の一方の電極対８ａ，８ｂを回
路に接続し、他方の電極対９ａ，９ｂを第２の高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器７の一方の電極対１０ａ，１
０ｂに電気的に接続されるように第２の高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器７を配置したものである。
高倍率機能修正用チップ抵抗器装置について説明する。
本実施例は、図２（ａ）に示すように角板形の絶縁性の
焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成された第１
電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気的に接
続する抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器６，７を２個用いて構成し、かつ第１の高倍率機能修
正用角形チップ抵抗器６の一方の電極対８ａ，８ｂを回
路に接続し、他方の電極対９ａ，９ｂを第２の高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器７の一方の電極対１０ａ，１
０ｂに電気的に接続されるように第２の高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器７を配置したものである。
【００１６】ここで図２（ｂ）に本実施例の抵抗値調整
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の初
期抵抗値をそれぞれ１ｋΩとした。また切り込み寸法は
それぞれ２．８mmで最大であり、（１）→（２）の順で
レーザートリミングを行った。）このように、端子Ａ−
Ｂ間の抵抗値は、初期抵抗値に対して２０倍程度にな
り、従来例における抵抗値調整倍率約１０倍に比較して
拡大していることが分かる。
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の初
期抵抗値をそれぞれ１ｋΩとした。また切り込み寸法は
それぞれ２．８mmで最大であり、（１）→（２）の順で
レーザートリミングを行った。）このように、端子Ａ−
Ｂ間の抵抗値は、初期抵抗値に対して２０倍程度にな
り、従来例における抵抗値調整倍率約１０倍に比較して
拡大していることが分かる。
【００１７】なお、本実施例では高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器を２個用いて構成したが、第１，第２の高
倍率機能修正用角形チップ抵抗器６，７の間に別の高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器を直列に接続すれば、さ
らに倍率を拡大することができる。
チップ抵抗器を２個用いて構成したが、第１，第２の高
倍率機能修正用角形チップ抵抗器６，７の間に別の高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器を直列に接続すれば、さ
らに倍率を拡大することができる。
【００１８】（実施例３）次に、本発明の他の実施例の
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置について説明す
る。本実施例は、図３（ａ）に示すように、角板形の絶
縁性の焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成され
た第１電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気
的に接続する抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率
機能修正用角形チップ抵抗器１１，１２を２個用いて構
成し、かつこれらの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１１，１２のそれぞれの第１電極対の一方の端子１３
ａ，１４ａを２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１１，１２が直列になるように接続するとともにそれぞ
れの第１電極対の他方の端子１３ｂ，１４ｂを回路に接
続している。
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置について説明す
る。本実施例は、図３（ａ）に示すように、角板形の絶
縁性の焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成され
た第１電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気
的に接続する抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率
機能修正用角形チップ抵抗器１１，１２を２個用いて構
成し、かつこれらの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１１，１２のそれぞれの第１電極対の一方の端子１３
ａ，１４ａを２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１１，１２が直列になるように接続するとともにそれぞ
れの第１電極対の他方の端子１３ｂ，１４ｂを回路に接
続している。
【００１９】この高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装
置においては、抵抗値の高い側の高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器１１の第１電極対１３ａ，１３ｂ側からレ
ーザートリミングを開始して目標抵抗値近辺までレーザ
ートリミングを行い、更に抵抗値の低い側の高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器１２の第１電極対１４ａ，１４
ｂ側から微調整を行うようにレーザートリミングを行う
ことを特徴としている。
置においては、抵抗値の高い側の高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器１１の第１電極対１３ａ，１３ｂ側からレ
ーザートリミングを開始して目標抵抗値近辺までレーザ
ートリミングを行い、更に抵抗値の低い側の高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器１２の第１電極対１４ａ，１４
ｂ側から微調整を行うようにレーザートリミングを行う
ことを特徴としている。
【００２０】ここで図３（ｂ）に本実施例の抵抗値調整
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１
１，１２の初期抵抗値はそれぞれ１ｋΩと１００Ωとし
た。また切り込み寸法はそれぞれ２．８mmで最大であ
り、（１）→（２）の順でトリミングを行った。）端子
Ａ−Ｂ間の抵抗値は、（１）を行っている間大きく上昇
しているが目標抵抗値近辺まで達したとき（２）のトリ
ミングに切り替えることにより、目標抵抗値の調整精度
を上げることができる。
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１
１，１２の初期抵抗値はそれぞれ１ｋΩと１００Ωとし
た。また切り込み寸法はそれぞれ２．８mmで最大であ
り、（１）→（２）の順でトリミングを行った。）端子
Ａ−Ｂ間の抵抗値は、（１）を行っている間大きく上昇
しているが目標抵抗値近辺まで達したとき（２）のトリ
ミングに切り替えることにより、目標抵抗値の調整精度
を上げることができる。
【００２１】（実施例４）次に、本発明の他の実施例の
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置について説明す
る。本実施例は、図４（ａ）に示すように、角板形の絶
縁性の焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成され
た第１電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気
的に接続する抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チッ
プ抵抗器１５と、この高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器１５の第１電極対の一方の端子１６ａに直列に接続さ
れる抵抗器１７とから構成し、高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器１５の第１電極対の他方の端子１６ｂと抵抗
器１７の他方の端子１８との間に電圧を印加し、高倍率
機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対１６ａ，１６
ｂ側からレーザートリミングを開始し、高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器１５の第１電極対１６ａ，１６ｂの
両端の電位あるいは前記抵抗器１７の両端の電位を機能
調整することを特徴とするものである。
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置について説明す
る。本実施例は、図４（ａ）に示すように、角板形の絶
縁性の焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成され
た第１電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気
的に接続する抵抗層を有した高倍率機能修正用角形チッ
プ抵抗器１５と、この高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器１５の第１電極対の一方の端子１６ａに直列に接続さ
れる抵抗器１７とから構成し、高倍率機能修正用角形チ
ップ抵抗器１５の第１電極対の他方の端子１６ｂと抵抗
器１７の他方の端子１８との間に電圧を印加し、高倍率
機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対１６ａ，１６
ｂ側からレーザートリミングを開始し、高倍率機能修正
用角形チップ抵抗器１５の第１電極対１６ａ，１６ｂの
両端の電位あるいは前記抵抗器１７の両端の電位を機能
調整することを特徴とするものである。
【００２２】ここで図４（ｂ）に本実施例の抵抗値調整
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１５
の初期抵抗値を１ｋΩ、直列に接続した抵抗器１７の抵
抗値を５ｋΩとした。また切り込み寸法は２．８mmで最
大である。）あらかじめ、端子Ａ−Ｃ間に１０Ｖの定電
圧を印加しておくと、端子Ａ−Ｂ間の電位は、（１）を
行っている間上昇し、端子Ａ−Ｂ間の電位（Ｂの中点電
位）を調整できることが分かる（但しこの場合の調整は
１回限りであり、Ｂの電位が目標値を行き過ぎても電位
は戻せない。）。
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１５
の初期抵抗値を１ｋΩ、直列に接続した抵抗器１７の抵
抗値を５ｋΩとした。また切り込み寸法は２．８mmで最
大である。）あらかじめ、端子Ａ−Ｃ間に１０Ｖの定電
圧を印加しておくと、端子Ａ−Ｂ間の電位は、（１）を
行っている間上昇し、端子Ａ−Ｂ間の電位（Ｂの中点電
位）を調整できることが分かる（但しこの場合の調整は
１回限りであり、Ｂの電位が目標値を行き過ぎても電位
は戻せない。）。
【００２３】（実施例５）次に、本発明の他の実施例の
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置について説明す
る。本実施例は、図５（ａ）に示すように、角板形の絶
縁性の焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成され
た第１電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気
的に接続する抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率
機能修正用角形チップ抵抗器１９，２０を２個用いて構
成し、かつこれらの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１９，２０のそれぞれの第１電極対の一方の端子２１
ａ，２２ａを２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１９，２０が直列になるように接続するとともに２つの
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１９，２０のそれぞ
れの第１電極対の他方の端子２１ｂ，２２ｂ間に電圧を
印加し、それぞれの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１９，２０の第１電極対２１ａ，２１ｂ，２２ａ，２２
ｂ側からレーザートリミングを開始し２つの高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器１９，２０を交互にレーザート
リミングを行うことにより高倍率機能修正用角形チップ
抵抗器１９，２０の両端の電位を機能調整することを特
徴とするものである。
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置について説明す
る。本実施例は、図５（ａ）に示すように、角板形の絶
縁性の焼結基板と前記焼結基板上のほぼ四隅に形成され
た第１電極対および第２電極対と前記電極部全てに電気
的に接続する抵抗層を有し抵抗値が互いに異なる高倍率
機能修正用角形チップ抵抗器１９，２０を２個用いて構
成し、かつこれらの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１９，２０のそれぞれの第１電極対の一方の端子２１
ａ，２２ａを２つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１９，２０が直列になるように接続するとともに２つの
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１９，２０のそれぞ
れの第１電極対の他方の端子２１ｂ，２２ｂ間に電圧を
印加し、それぞれの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
１９，２０の第１電極対２１ａ，２１ｂ，２２ａ，２２
ｂ側からレーザートリミングを開始し２つの高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器１９，２０を交互にレーザート
リミングを行うことにより高倍率機能修正用角形チップ
抵抗器１９，２０の両端の電位を機能調整することを特
徴とするものである。
【００２４】ここで図５（ｂ）に実施例５の抵抗値調整
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１
９，２０の初期抵抗値を１ｋΩと１．２ｋΩとした。）
あらかじめ、端子Ａ−Ｃ間に１０Ｖの定電圧を印加して
おくと、端子Ａ−Ｂ間の電位は、（１）を行っている間
上昇し、また（２）を行っている間は下降することが分
かる。これにより端子Ａ−Ｂ間の電位を数回上げ下げす
ることにより調整できることが分かる。
曲線を示す。（高倍率機能修正用角形チップ抵抗器１
９，２０の初期抵抗値を１ｋΩと１．２ｋΩとした。）
あらかじめ、端子Ａ−Ｃ間に１０Ｖの定電圧を印加して
おくと、端子Ａ−Ｂ間の電位は、（１）を行っている間
上昇し、また（２）を行っている間は下降することが分
かる。これにより端子Ａ−Ｂ間の電位を数回上げ下げす
ることにより調整できることが分かる。
【００２５】このことより、本発明のこれらの実施例は
従来の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の形状を変更
すること無く抵抗値調整曲線の変更、抵抗値調整倍率の
拡大、中点電位の調整が行えるといった優れた特徴をも
つことが分かる。
従来の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の形状を変更
すること無く抵抗値調整曲線の変更、抵抗値調整倍率の
拡大、中点電位の調整が行えるといった優れた特徴をも
つことが分かる。
【００２６】なお、これらの実施例において高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器の回路に接続していない第２電
極対をショートしたが、これはショートさせることによ
ってトリミングし過ぎによる抵抗値のオープンを防止す
るためであり、接続しなくても良いし、他の抵抗器等を
接続しても同様の効果が得られる。
修正用角形チップ抵抗器の回路に接続していない第２電
極対をショートしたが、これはショートさせることによ
ってトリミングし過ぎによる抵抗値のオープンを防止す
るためであり、接続しなくても良いし、他の抵抗器等を
接続しても同様の効果が得られる。
【００２７】また、高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
の抵抗値をそれぞれの実施例で指定したがこれは他の任
意の抵抗値でも良い。（但し、実施例の抵抗値の組み合
わせが実用的である。）
の抵抗値をそれぞれの実施例で指定したがこれは他の任
意の抵抗値でも良い。（但し、実施例の抵抗値の組み合
わせが実用的である。）
【００２８】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の機能修正用角形チップ抵抗器装置によれば、形状変更
を行わなくても高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵
抗値調整曲線の変更および抵抗値調整倍率の拡大および
中点電位の調整を実現する高倍率機能修正用角形チップ
抵抗器装置を提供できるといった優れた効果を有する。
の機能修正用角形チップ抵抗器装置によれば、形状変更
を行わなくても高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵
抗値調整曲線の変更および抵抗値調整倍率の拡大および
中点電位の調整を実現する高倍率機能修正用角形チップ
抵抗器装置を提供できるといった優れた効果を有する。
【図１】（ａ）は本発明の実施例１の機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
【図２】（ａ）は本発明の実施例２の機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
【図３】（ａ）は本発明の実施例３の機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
【図４】（ａ）は本発明の実施例４の機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
【図５】（ａ）は本発明の実施例５の機能修正用角形チ
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
ップ抵抗器装置を示す説明図 （ｂ）は本発明の同実施例の抵抗値調整曲線を示す説明
図
【図６】（ａ）は従来の機能修正用角形チップ抵抗器装
置を示す説明図 （ｂ）は従来の機能修正用角形チップ抵抗器の抵抗値調
整曲線を示す説明図
置を示す説明図 （ｂ）は従来の機能修正用角形チップ抵抗器の抵抗値調
整曲線を示す説明図
１ 焼結基板 ２ａ，２ｂ 第１電極対 ３ａ，３ｂ 第２電極対 ４ 抵抗層 ５ 抵抗器 ６ 第１の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器 ７ 第２の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器 ８ａ，８ｂ 一方の電極対 ９ａ，９ｂ 他方の電極対 １０ａ，１０ｂ 一方の電極対 １１，１２，１５，１９，２０ 高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器 １３ａ，１４ａ，１６ａ，２１ａ，２２ａ 第１電極対
の一方の端子 １３ｂ，１４ｂ，１６ｂ，２１ｂ，２２ｂ 第１電極対
の他方の端子 １７ 抵抗器 １８ 端子
チップ抵抗器 １３ａ，１４ａ，１６ａ，２１ａ，２２ａ 第１電極対
の一方の端子 １３ｂ，１４ｂ，１６ｂ，２１ｂ，２２ｂ 第１電極対
の他方の端子 １７ 抵抗器 １８ 端子
Claims (5)
- 【請求項１】角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基板
上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極対
と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有した高
倍率機能修正用角形チップ抵抗器と、 この角形チップ抵抗器のレーザートリミングを開始する
第１電極対側に並列に接続され、かつ高倍率機能修正用
角形チップ抵抗器の初期抵抗値の１０％〜５００％の抵
抗値を有する抵抗器とから構成した高倍率機能修正用角
形チップ抵抗器装置。 - 【請求項２】角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基板
上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極対
と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有した高
倍率機能修正用角形チップ抵抗器を複数個用いて構成
し、かつ第１の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の一
方の電極対を回路に接続し、他方の電極対を第２の高倍
率機能修正用角形チップ抵抗器の一方の電極対に電気的
に接続されるように第２の高倍率機能修正用角形チップ
抵抗器を配置し、第１の高倍率機能修正用角形チップ抵
抗器の回路に接続されている電極対側より順次複数個の
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の抵抗層をレーザー
トリミングすることを特徴とする高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器装置。 - 【請求項３】角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基板
上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極対
と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有し抵抗
値が互いに異なる高倍率機能修正用角形チップ抵抗器を
２個用いて構成し、かつこれらの高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対の一方の端子を２
つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器が直列になるよ
うに接続するとともにそれぞれの第１電極対の他方の端
子を回路に接続し、抵抗値の高い側の高倍率機能修正用
角形チップ抵抗器の第１電極対側からレーザートリミン
グを開始して目標抵抗値近辺までレーザートリミングを
行い、更に抵抗値の低い側の高倍率機能修正用角形チッ
プ抵抗器の第１電極対側から微調整を行うようにレーザ
ートリミングを行うことを特徴とする高倍率機能修正用
角形チップ抵抗器装置。 - 【請求項４】角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基板
上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極対
と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有した高
倍率機能修正用角形チップ抵抗器と、 この高倍率機能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対の
一方に直列に接続される抵抗器とから構成し、高倍率機
能修正用角形チップ抵抗器の第１電極対の他方の端子と
抵抗器の他方の端子との間に電圧を印加し、高倍率機能
修正用角形チップ抵抗器の第１電極対側からレーザート
リミングを開始し、高倍率機能修正用角形チップ抵抗器
の第１電極対の両端の電位あるいは前記抵抗器の両端の
電位を機能調整することを特徴とする高倍率機能修正用
角形チップ抵抗器装置。 - 【請求項５】角板形の絶縁性の焼結基板と前記焼結基板
上のほぼ四隅に形成された第１電極対および第２電極対
と前記電極部全てに電気的に接続する抵抗層を有し抵抗
値が互いに異なる高倍率機能修正用角形チップ抵抗器を
２個用いて構成し、かつこれらの高倍率機能修正用角形
チップ抵抗器のそれぞれの第１電極対の一方の端子を２
つの高倍率機能修正用角形チップ抵抗器が直列になるよ
うに接続するとともに２つの高倍率機能修正用角形チッ
プ抵抗器のそれぞれの第１電極対の他方の端子間に電圧
を印加し、それぞれの高倍率機能修正用角形チップ抵抗
器の第１電極対側からレーザートリミングを開始し２つ
の高倍率機能修正用角形チップ抵抗器を交互にレーザー
トリミングを行うことにより高倍率機能修正用角形チッ
プ抵抗器の両端の電位を機能調整することを特徴とする
高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333177A JPH05166612A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333177A JPH05166612A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05166612A true JPH05166612A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18263165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3333177A Pending JPH05166612A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05166612A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104091664A (zh) * | 2014-06-12 | 2014-10-08 | 北京锋速精密设备有限公司 | 一种新型函数曲线跟随电阻修刻方法 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP3333177A patent/JPH05166612A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104091664A (zh) * | 2014-06-12 | 2014-10-08 | 北京锋速精密设备有限公司 | 一种新型函数曲线跟随电阻修刻方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7164573B1 (en) | High ESR or fused ceramic chip capacitor | |
| US4720767A (en) | Internally fused variable value ceramic capacitor and circuit | |
| JP4233776B2 (ja) | 回路形成基板 | |
| JP3138631B2 (ja) | チップ抵抗器及びその製造方法 | |
| JPH05166612A (ja) | 高倍率機能修正用角形チップ抵抗器装置 | |
| JPS63107106A (ja) | 電圧増大可能なバリスタ | |
| JPH10261547A (ja) | 面実装型複合素子の構造及びその製造方法 | |
| JP2001143903A (ja) | 抵抗器およびその製造方法 | |
| JPH04214601A (ja) | 機能修正用角形チップ抵抗器およびその製造方法 | |
| JPH0629110A (ja) | 機能調整用抵抗器 | |
| JPH08130161A (ja) | チップｒｃネットワーク | |
| JP4069756B2 (ja) | 厚膜抵抗体の抵抗値調整方法 | |
| JP2007165358A (ja) | チップ型コンデンサ | |
| JP2684935B2 (ja) | トリミング用抵抗器 | |
| JP2867711B2 (ja) | 機能修正用角形チップ抵抗器およびその製造方法およびそのトリミング方法 | |
| JPS60208801A (ja) | チツプ抵抗器 | |
| JPH04254302A (ja) | 機能修正用角形チップ抵抗器およびそのトリミング方法 | |
| JPH11329846A (ja) | 積層チップインピーダンス素子およびグリーンシート | |
| JPS58182205A (ja) | 抵抗調整方法 | |
| JPH0669006A (ja) | 抵抗ネットワーク | |
| JPS63219105A (ja) | 印刷抵抗体の抵抗値調整方法 | |
| JPH04273416A (ja) | コンデンサ | |
| JPS6390113A (ja) | 抵抗−コンデンサ複合部品 | |
| JPH02271596A (ja) | 多層ハイブリッド回路の製造方法 | |
| JP2000114907A (ja) | フィルタ |