JPH0388129A - 光デイスク装置 - Google Patents
光デイスク装置Info
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- JPH0388129A JPH0388129A JP1222936A JP22293689A JPH0388129A JP H0388129 A JPH0388129 A JP H0388129A JP 1222936 A JP1222936 A JP 1222936A JP 22293689 A JP22293689 A JP 22293689A JP H0388129 A JPH0388129 A JP H0388129A
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- optical
- optical head
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- head
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 251
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/14—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam specially adapted to record on, or to reproduce from, more than one track simultaneously
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
1つのポジショナに搭載した2個の光学ヘッドにより、
イレーズ/ライト等を同時に行えるようにした光ディス
ク装置に関し、 一方の光学ヘッドを基準にしてシークやトラックジャン
プを行った場合にも、光学ヘッドの組立誤差や光ディス
クの偏心等の影響を受けることなく他方の光学ヘッドの
光ビームを所定トラック上に正しくトラックオンさせる
ことを目的とし、共通のポジショナに第1光学ヘッド及
び第2光学ヘッドを搭載し、一方の光学ヘッドを基準に
してポジショナ及び両光学ヘッドの移動制御を行う光デ
ィスク装置において、基準ヘッドと非基準ヘッドが所定
の同一トラックに追従している時の基準ヘッドに対する
非基準光学ヘッドの位置を偏位情報として偏位情報記憶
部に記憶させ、トラックジャンプの際、該偏位情報に応
じて非基準光学ヘッドの位置を制御し、非基準ヘッドを
基準光学ヘッドが追従するトラック上に正しくトラック
オンさせるように構成する。
イレーズ/ライト等を同時に行えるようにした光ディス
ク装置に関し、 一方の光学ヘッドを基準にしてシークやトラックジャン
プを行った場合にも、光学ヘッドの組立誤差や光ディス
クの偏心等の影響を受けることなく他方の光学ヘッドの
光ビームを所定トラック上に正しくトラックオンさせる
ことを目的とし、共通のポジショナに第1光学ヘッド及
び第2光学ヘッドを搭載し、一方の光学ヘッドを基準に
してポジショナ及び両光学ヘッドの移動制御を行う光デ
ィスク装置において、基準ヘッドと非基準ヘッドが所定
の同一トラックに追従している時の基準ヘッドに対する
非基準光学ヘッドの位置を偏位情報として偏位情報記憶
部に記憶させ、トラックジャンプの際、該偏位情報に応
じて非基準光学ヘッドの位置を制御し、非基準ヘッドを
基準光学ヘッドが追従するトラック上に正しくトラック
オンさせるように構成する。
本発明は、1つのポジショナに搭載した2個の光学ヘッ
ドを用いて、光ディスクに対するイレーズ/ライト等を
光ディスクの1回の回転で同時に行えるようにした光デ
ィスク装置に関する。
ドを用いて、光ディスクに対するイレーズ/ライト等を
光ディスクの1回の回転で同時に行えるようにした光デ
ィスク装置に関する。
近年、光ディスク装置においても、光磁気ディスク装置
のようにイレーズによって再書込みの可能な光ディスク
装置が出現するようになった。
のようにイレーズによって再書込みの可能な光ディスク
装置が出現するようになった。
このような、イレーズ/ライト可能な光ディスク装置に
は、外部磁場型と非外部磁場型がある。
は、外部磁場型と非外部磁場型がある。
非外部磁場型は、イレーズビームによるイレーズ動作は
必要なく、ライトビームで上書きすることにより直ちに
ライト可能である。これに対して、外部磁場型は、イレ
ーズビームによるイレーズを行った後に、ライトビーム
によによによるライトを行うことが必要である。
必要なく、ライトビームで上書きすることにより直ちに
ライト可能である。これに対して、外部磁場型は、イレ
ーズビームによるイレーズを行った後に、ライトビーム
によによによるライトを行うことが必要である。
このような、外部磁場型の光ディスク装置において必要
なイレーズ/ライトを1個の光学ヘッドで行うと、lト
ラックのライトに光ディスクを2周させる必要があるの
で、ライト動作はリード動作よりも遅くなる。
なイレーズ/ライトを1個の光学ヘッドで行うと、lト
ラックのライトに光ディスクを2周させる必要があるの
で、ライト動作はリード動作よりも遅くなる。
これを解決するために、光ディスク装置にイレーズ用の
光学ヘッドとライト用の光学ヘッドを2個設け、光ディ
スクを1周させるだけで1トラツクをイレーズ/ライト
できるようした光ディスク装置が登場するようになって
きた。
光学ヘッドとライト用の光学ヘッドを2個設け、光ディ
スクを1周させるだけで1トラツクをイレーズ/ライト
できるようした光ディスク装置が登場するようになって
きた。
第5図は、イレーズ用とライト用の2個の対物レンズを
設けた光ディスク装置の基本構成をブロック図で示した
ものである。
設けた光ディスク装置の基本構成をブロック図で示した
ものである。
第5図において、30は光ディスクであり、複数のトラ
ック(1本が31で図示されている)に情報が書き込ま
れる。
ック(1本が31で図示されている)に情報が書き込ま
れる。
10は第1光学ヘッドであり、内部に第1光学系11及
び第ルンズアクチュエータ12を備えて、光ディスク3
0に対してリード/ライトを行う。
び第ルンズアクチュエータ12を備えて、光ディスク3
0に対してリード/ライトを行う。
第1光学系11は第1対物レンズ111を備えており、
光ディスク30上に第1光ビーム112を投射するとと
もに、第1光ビーム112のトラック中心からトラック
方向のずれを示す第1トラツクエラー信号WTES及び
第1光ビーム112のフォーカスエラーを指示する第1
フオーカスエラー信号WFESを作成するための各受光
信号を発生する。
光ディスク30上に第1光ビーム112を投射するとと
もに、第1光ビーム112のトラック中心からトラック
方向のずれを示す第1トラツクエラー信号WTES及び
第1光ビーム112のフォーカスエラーを指示する第1
フオーカスエラー信号WFESを作成するための各受光
信号を発生する。
第ルンズアクチュエータ12は、外部からの第1フオー
カスドライブ信号WFDVにより第1対物レンズ111
を図の上下方向に移動してフォーカス制御を行うととも
に、同じく外部からの第ルンズドライブ信号WLDVに
より第1対物レンズ111を図の水平方向(トラック方
向)に移動してトラックに追従させる制御を行う。
カスドライブ信号WFDVにより第1対物レンズ111
を図の上下方向に移動してフォーカス制御を行うととも
に、同じく外部からの第ルンズドライブ信号WLDVに
より第1対物レンズ111を図の水平方向(トラック方
向)に移動してトラックに追従させる制御を行う。
また、内部に図示しない位置センサを備え、光学へラド
10の位置を指示する第1ポジシヨン信号WTPSを作
成するための受光信号を発生する。
10の位置を指示する第1ポジシヨン信号WTPSを作
成するための受光信号を発生する。
20は第2光学ヘッドであり、内部に第2光学系21及
び第2レンズアクチュエータ22を備えて、光ディスク
30に対してイレーズを行う。
び第2レンズアクチュエータ22を備えて、光ディスク
30に対してイレーズを行う。
第2光学系21は第2対物レンズ211を備えており、
光ディスク30上に第2光ビーム212を投射するとと
もに、第2光ビーム212のトラック中心から半径方向
のずれを示す第2トラツクエラー(i号ETEs及び第
2光ビーム212のフォーカスエラーを指示する第2フ
オーカスエラー信号EFESを作成するための各受光信
号を発生する。
光ディスク30上に第2光ビーム212を投射するとと
もに、第2光ビーム212のトラック中心から半径方向
のずれを示す第2トラツクエラー(i号ETEs及び第
2光ビーム212のフォーカスエラーを指示する第2フ
オーカスエラー信号EFESを作成するための各受光信
号を発生する。
第2レンズアクチュエータ12は、外部からの第2フオ
ーカスドライブ信号EFDVにより第2対物レンズ21
1を図の上下方向に移動してフォーカス制御を行うとと
もに、同じく外部からの第2レンズドライブ信号ELD
Vにより第2対物レンズ211を図の水平方向(トラッ
ク方向)に移動してトラックに追従させる制御を行う。
ーカスドライブ信号EFDVにより第2対物レンズ21
1を図の上下方向に移動してフォーカス制御を行うとと
もに、同じく外部からの第2レンズドライブ信号ELD
Vにより第2対物レンズ211を図の水平方向(トラッ
ク方向)に移動してトラックに追従させる制御を行う。
また、内部に図示しない位置センサを備え、光学へラド
20の位置を指示する第2ポジシヨン信号ETPSを作
成するための受光信号を発生する。
20の位置を指示する第2ポジシヨン信号ETPSを作
成するための受光信号を発生する。
40はポジショナであり、ボイスコイルモータ(VCM
で示す)41を備え、第1光学ヘッド10及び第2光学
ヘッド20を搭載し、VCM41に加えられる外部から
のVCMドライブ信号vCDVにより両光学ヘッドの移
動制御を行う。
で示す)41を備え、第1光学ヘッド10及び第2光学
ヘッド20を搭載し、VCM41に加えられる外部から
のVCMドライブ信号vCDVにより両光学ヘッドの移
動制御を行う。
第1光学ヘッド10及び第2光学ヘッド20は第4図(
A)に示すように、第1光学ヘッド10の第1光ビーム
112が光ディスク30の一つのトラック31上を照射
するとき、第2光学ヘッド20の第2光ビーム212が
同一トラック31上の他の位置を照射するような位置関
係で、ポジショナ40に搭載される。
A)に示すように、第1光学ヘッド10の第1光ビーム
112が光ディスク30の一つのトラック31上を照射
するとき、第2光学ヘッド20の第2光ビーム212が
同一トラック31上の他の位置を照射するような位置関
係で、ポジショナ40に搭載される。
50は第1トラックサーボ制御部であり、第1光学系1
1及び第ルンズアクチュエータ12からの受光信号より
第1トラツクエラー信号WTES及び第1トラツクポジ
シヨン信号WTPSを作威し、この両信号より、第1対
物レンズ111の移動制御を行う第ルンズドライブ信号
WLDVを発生して第ルンズアクチュエータ12に供給
する。また、前記両信号よりポジショナ40の位置制御
を行うVCMドライブ信号VCDVを発生して、VCM
41に供給する。
1及び第ルンズアクチュエータ12からの受光信号より
第1トラツクエラー信号WTES及び第1トラツクポジ
シヨン信号WTPSを作威し、この両信号より、第1対
物レンズ111の移動制御を行う第ルンズドライブ信号
WLDVを発生して第ルンズアクチュエータ12に供給
する。また、前記両信号よりポジショナ40の位置制御
を行うVCMドライブ信号VCDVを発生して、VCM
41に供給する。
60ば第2トラックサーボ制御部であり、第2光学系2
1及び第2レンズアクチュエータ22からの受光信号よ
り第2トラツクエラー信号ETES及び第2トラツクポ
ジシヨン信号ETPSを作威し、この両信号より、第2
対物レンズ211の移動制御を行う第2レンズドライブ
信号ELDVを発生して第2レンズアクチュエータ22
に供給する。
1及び第2レンズアクチュエータ22からの受光信号よ
り第2トラツクエラー信号ETES及び第2トラツクポ
ジシヨン信号ETPSを作威し、この両信号より、第2
対物レンズ211の移動制御を行う第2レンズドライブ
信号ELDVを発生して第2レンズアクチュエータ22
に供給する。
80は第1フォーカスサーボ制御部であり、第1光学系
11からの受光信号より第1対物レンズ111のフォー
カス制御を行う第1フオーカスエラー信号WFESを発
生して第ルンズアクチュエータ12に供給する。
11からの受光信号より第1対物レンズ111のフォー
カス制御を行う第1フオーカスエラー信号WFESを発
生して第ルンズアクチュエータ12に供給する。
90は第2フォーカスサーボ制御部であり、第2光学系
21からの受光信号より第2対物レンズ211のフォー
カス制御を行う第2フオーカスエラー信号EFESを発
生して第2レンズアクチュエータ22に供給する。
21からの受光信号より第2対物レンズ211のフォー
カス制御を行う第2フオーカスエラー信号EFESを発
生して第2レンズアクチュエータ22に供給する。
この槽底により、第1光学ヘッド10を基準にしてトラ
ックサーボ制御が行われる。
ックサーボ制御が行われる。
すなわち、第1トラックサーボ制御部50は、第1光学
系11及び第ルンズアクチュエータ12からの受光信号
より第1トラツクエラー信号WTES及び第1トラツク
ポジシヨン信号WTPSを作威し、この両信号より、第
1対物レンズ111の移動制御を行う第ルンズドライブ
信号WLDVを発生して第ルンズアクチュエータ12に
供給する。また、前記両信号よりポジショナ40の移動
制御を行うVCMドライブ信号VCDVを発生してVC
M41に供給する。これにより、第1光学ヘッド10は
、その第1対物レンズ111より投射される第1光ビー
ム112が、光ディスク30の所定トラック31に正し
くオントラックして追従するように制御される。
系11及び第ルンズアクチュエータ12からの受光信号
より第1トラツクエラー信号WTES及び第1トラツク
ポジシヨン信号WTPSを作威し、この両信号より、第
1対物レンズ111の移動制御を行う第ルンズドライブ
信号WLDVを発生して第ルンズアクチュエータ12に
供給する。また、前記両信号よりポジショナ40の移動
制御を行うVCMドライブ信号VCDVを発生してVC
M41に供給する。これにより、第1光学ヘッド10は
、その第1対物レンズ111より投射される第1光ビー
ム112が、光ディスク30の所定トラック31に正し
くオントラックして追従するように制御される。
また、第1フォーカスサーボ制御部80は、第1光学系
11からの受光信号より第1対物レンズl11のフォー
カス制御を行う第1フオーカスエラー信号WFESを発
生して、第2レンズアクチュエータ12に供給する。こ
れにより、第1光学ヘッド10より投射される第1光ビ
ーム112が、光ディスク30の所定トラック31上を
正しくフォーカスするように制御される。
11からの受光信号より第1対物レンズl11のフォー
カス制御を行う第1フオーカスエラー信号WFESを発
生して、第2レンズアクチュエータ12に供給する。こ
れにより、第1光学ヘッド10より投射される第1光ビ
ーム112が、光ディスク30の所定トラック31上を
正しくフォーカスするように制御される。
一方、第1光学ヘッド10及び第2光学ヘッド20は、
第4図に示すように、第1光学ヘッド10が、光ディス
ク30の一つのトラック31上を照射するとき、第2光
学ヘッド20が同一トラック31上の他の位置を照射す
る位置関係で、ポジショナ40に搭載されている。した
がって、光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏心等が
無い理想的な場合、第1光学ヘッド10が光ディスク3
0の所定トラック31に正しくトラックオンして追従す
るように制御されると、続いてトラックオンされる第2
光学ヘッド20は、自動的に同一トラック31上に正し
くトラックオンするように制御されることになる。
第4図に示すように、第1光学ヘッド10が、光ディス
ク30の一つのトラック31上を照射するとき、第2光
学ヘッド20が同一トラック31上の他の位置を照射す
る位置関係で、ポジショナ40に搭載されている。した
がって、光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏心等が
無い理想的な場合、第1光学ヘッド10が光ディスク3
0の所定トラック31に正しくトラックオンして追従す
るように制御されると、続いてトラックオンされる第2
光学ヘッド20は、自動的に同一トラック31上に正し
くトラックオンするように制御されることになる。
所定トラック31上にトラックオンされると、第2トラ
ックサーボ制御部60により、第1光学ヘッド10より
投射される第2光ビーム212が光ディスク30の所定
トラック31上を正しく追従するようにトラックサーボ
制御される。
ックサーボ制御部60により、第1光学ヘッド10より
投射される第2光ビーム212が光ディスク30の所定
トラック31上を正しく追従するようにトラックサーボ
制御される。
また、第2フォーカスサーボ制御部90は、第2光学系
21からの受光信号より第2対物レンズ211のフォー
カス制御を行う第2フオーカスエラー信号EFESを発
生して、第2レンズアクチュエータ22に供給する。こ
れにより、第2光学ヘッド20より投射される第2光ビ
ーム212が、光ディスク30の所定トラック31上を
正しくフォーカスするようにフォーカスサーボ制御され
る。
21からの受光信号より第2対物レンズ211のフォー
カス制御を行う第2フオーカスエラー信号EFESを発
生して、第2レンズアクチュエータ22に供給する。こ
れにより、第2光学ヘッド20より投射される第2光ビ
ーム212が、光ディスク30の所定トラック31上を
正しくフォーカスするようにフォーカスサーボ制御され
る。
第4図及び第5図で説明した従来の2光学ヘッドでイレ
ーズ/ライトを行う光ディスク装置は、前述のように一
方の光学ヘッド(第1光学ヘッド)を基準にして、ポジ
ショナの位置制御を行っていた。
ーズ/ライトを行う光ディスク装置は、前述のように一
方の光学ヘッド(第1光学ヘッド)を基準にして、ポジ
ショナの位置制御を行っていた。
この従来方式は、光ディスク及び各光学ヘッドに組立誤
差や光ディスクに偏心等がない場合は、基準となる一方
の光学ヘッドを所定のトラック上に正しく移動制御する
ことにより、他方の光学ヘッドも同一トラック上の所定
位置に正しく移動制御することが可能である。
差や光ディスクに偏心等がない場合は、基準となる一方
の光学ヘッドを所定のトラック上に正しく移動制御する
ことにより、他方の光学ヘッドも同一トラック上の所定
位置に正しく移動制御することが可能である。
しかしながら、実際の光ディスク装置には、各光学ヘッ
ドの組立誤差や光ディスクの偏心等があり、これにより
、光ディスクには中心位置のずれやディスクのうねり等
による偏心が生じる。このため、第1光学ヘッド10が
所定のトラック31に正しくトラックオンして追従して
も、第2光学ヘッド20は所定の同一トラック31にト
ラックオンせず、第4図(B)に示すようにトラック3
1から偏心して追従するようになる。この偏心量は、一
般に各光学ヘッドの組立誤差等による直流的な偏位と光
ディスクの偏心による交流的な偏位が重畳したものであ
り、大きい場合には101−ラック近くにまで達する。
ドの組立誤差や光ディスクの偏心等があり、これにより
、光ディスクには中心位置のずれやディスクのうねり等
による偏心が生じる。このため、第1光学ヘッド10が
所定のトラック31に正しくトラックオンして追従して
も、第2光学ヘッド20は所定の同一トラック31にト
ラックオンせず、第4図(B)に示すようにトラック3
1から偏心して追従するようになる。この偏心量は、一
般に各光学ヘッドの組立誤差等による直流的な偏位と光
ディスクの偏心による交流的な偏位が重畳したものであ
り、大きい場合には101−ラック近くにまで達する。
このようなことから、従来方式では、基準となる一方の
光学ヘッドが正しく所定トラック上にトラックオンして
も、他方の光学ヘッドが同一トラック上にトラックオン
する確率は非常に低いという問題があった。特に、トラ
ックジャンプやシーク制御を行った場合は、これらのト
ラックジャンプやシーク制御も一方の光学ヘッドを基準
として行われるので、基準となる一方の光学ヘッドが正
しくトラックオンしても、前記偏位のため他方の光学ヘ
ッドが同一トラック上にオンすることができず、別のト
ラックにトラックオンするケースが生じやすいという問
題があった。
光学ヘッドが正しく所定トラック上にトラックオンして
も、他方の光学ヘッドが同一トラック上にトラックオン
する確率は非常に低いという問題があった。特に、トラ
ックジャンプやシーク制御を行った場合は、これらのト
ラックジャンプやシーク制御も一方の光学ヘッドを基準
として行われるので、基準となる一方の光学ヘッドが正
しくトラックオンしても、前記偏位のため他方の光学ヘ
ッドが同一トラック上にオンすることができず、別のト
ラックにトラックオンするケースが生じやすいという問
題があった。
本発明は、一方の光学ヘッドを基準にしてシークやトラ
ックジャンプを行った場合にも、光学ヘッドの組立誤差
や光ディスクの偏心等の影響を受けることなく、他方の
光学ヘッドの光ビームが所定トラック上に正しくトラッ
クオンして追従できるように改良した光ディスク装置を
提供することを目的とする。
ックジャンプを行った場合にも、光学ヘッドの組立誤差
や光ディスクの偏心等の影響を受けることなく、他方の
光学ヘッドの光ビームが所定トラック上に正しくトラッ
クオンして追従できるように改良した光ディスク装置を
提供することを目的とする。
前述の課題を解決するために本発明が採用した手段を、
第1図を参照して説明する。第1図は、本発明の基本構
成をブロック図で示したものである。
第1図を参照して説明する。第1図は、本発明の基本構
成をブロック図で示したものである。
第1図において、前記第5図で説明した光ディスク装置
と共通する構成は、同じ符号で示されている。
と共通する構成は、同じ符号で示されている。
すなわち、30は光ディスクであり、複数のトラック3
1に情報の書込みが行われる。
1に情報の書込みが行われる。
10は第1光学ヘッドであり、内部に第1光学系11及
び第ルンズアクチュエータ12を備えて、光ディスク3
0に対してリード/ライトを行う。
び第ルンズアクチュエータ12を備えて、光ディスク3
0に対してリード/ライトを行う。
第1光学系11は第1対物レンズ111を備えており、
光ディスク30上に第1光ビーム112を投射するとと
もに、第1光ビーム112のトラック中心から半径方向
のずれを示す第1トラツクエラー信号WTES及び第1
光ビーム112のフォーカスエラーを指示する第1フオ
ーカスエラー信号WFES (図示せず)を作成するた
めの各受光信号を発生する。
光ディスク30上に第1光ビーム112を投射するとと
もに、第1光ビーム112のトラック中心から半径方向
のずれを示す第1トラツクエラー信号WTES及び第1
光ビーム112のフォーカスエラーを指示する第1フオ
ーカスエラー信号WFES (図示せず)を作成するた
めの各受光信号を発生する。
第1レンズアクチュエータ12は、外部からの第1フオ
ーカスドライブ信号WFDV (図示せず)により第1
対物レンズ111を図の上下方向に移動してフォーカス
制御を行うとともに、同じく外部からの第ルンズドライ
ブ信号WLDVにより第1対物レンズ111を図の水平
方向(トラック方向)に移動してトラックに追従させる
制御を行う。
ーカスドライブ信号WFDV (図示せず)により第1
対物レンズ111を図の上下方向に移動してフォーカス
制御を行うとともに、同じく外部からの第ルンズドライ
ブ信号WLDVにより第1対物レンズ111を図の水平
方向(トラック方向)に移動してトラックに追従させる
制御を行う。
また、内部に図示しない位置センサを備え、光学ヘッド
lOの位置を指示する第1ポジシヨン信号WTPSを作
成するための受光信号を発生する。
lOの位置を指示する第1ポジシヨン信号WTPSを作
成するための受光信号を発生する。
20は第2光学ヘッドであり、内部に第2光学系21及
び第2レンズアクチュエータ22を備えて、光ディスク
30に対してイレーズを行う。
び第2レンズアクチュエータ22を備えて、光ディスク
30に対してイレーズを行う。
第2光学系21は第2対物レンズ211を備えており、
光ディスク30上に第2光ビーム212を投射するとと
もに、第2光ビーム212のトラック中心から半径方向
のずれを示す第2トラツクエラー信号ETES及び第2
光ビーム212のフォーカスエラーを指示する第2フオ
ーカスエラー信号EFES (図示せず)を作成するた
めの各受光信号を発生する。
光ディスク30上に第2光ビーム212を投射するとと
もに、第2光ビーム212のトラック中心から半径方向
のずれを示す第2トラツクエラー信号ETES及び第2
光ビーム212のフォーカスエラーを指示する第2フオ
ーカスエラー信号EFES (図示せず)を作成するた
めの各受光信号を発生する。
第2レンズアクチュエータ12は、外部からの第2フオ
ーカスドライブ信号EFDV (図示せず)により第2
対物レンズ211を図の上下方向に移動してフォーカス
制御を行うとともに、同じく外部からの第2レンズドラ
イブ信号ELDVにより第2対物レンズ211を図の水
平方向(トラック方向)に移動してトラックに追従させ
る制御を行う。
ーカスドライブ信号EFDV (図示せず)により第2
対物レンズ211を図の上下方向に移動してフォーカス
制御を行うとともに、同じく外部からの第2レンズドラ
イブ信号ELDVにより第2対物レンズ211を図の水
平方向(トラック方向)に移動してトラックに追従させ
る制御を行う。
また、内部に図示しない位置センサを備え、光学ヘッド
20の位置を指示する第2ポジシヨン信号ETPSを作
成するための受光信号を発生する。
20の位置を指示する第2ポジシヨン信号ETPSを作
成するための受光信号を発生する。
40はボジシゴナであり、ボイスコイルモータ(VCM
で示す)41を備え、第1光学ヘッド10及び第2光学
ヘッド20を搭載し、VCM41に加えられる外部から
のVCMドライブ信号 VCDVにより両光学ヘッドの
移動制御を行う。
で示す)41を備え、第1光学ヘッド10及び第2光学
ヘッド20を搭載し、VCM41に加えられる外部から
のVCMドライブ信号 VCDVにより両光学ヘッドの
移動制御を行う。
第1光学ヘッド10及び第2光学ヘッド20は第4図(
A)に示すように、第1光学ヘッド10の第1光ビーム
112が光ディスク30の一つのトラック31上を照射
するとき、第2光学ヘッド20の第2光ビーム212が
同一トラック31上の他の位置を照射するような位置関
係で、ポジショナ40に搭載される。
A)に示すように、第1光学ヘッド10の第1光ビーム
112が光ディスク30の一つのトラック31上を照射
するとき、第2光学ヘッド20の第2光ビーム212が
同一トラック31上の他の位置を照射するような位置関
係で、ポジショナ40に搭載される。
50は第1トラックサーボ制御部であり、第1光学系1
1及び第ルンズアクチュエータ12からの受光信号より
第1トラツクエラー信号WTES及び第1トラツクボジ
シゴン信号WTPSを作威し、この両信号より、第1対
物レンズ111の移動制御を行う第ルンズドライブ信号
WLDVを発生して第ルンズアクチュエータ12に供給
する。また、前記両信号よりポジショナ40の位置制御
を行うVCMドライブ信号VCDVを発生して、VCM
41に供給する。
1及び第ルンズアクチュエータ12からの受光信号より
第1トラツクエラー信号WTES及び第1トラツクボジ
シゴン信号WTPSを作威し、この両信号より、第1対
物レンズ111の移動制御を行う第ルンズドライブ信号
WLDVを発生して第ルンズアクチュエータ12に供給
する。また、前記両信号よりポジショナ40の位置制御
を行うVCMドライブ信号VCDVを発生して、VCM
41に供給する。
60は第2トラックサーボ制御部であり、第2光学系2
1及び第2レンズアクチュエータ22からの受光信号よ
り第2トラツクエラー信号ETES及び第2トラツクポ
ジシヨン信号ETPSを作成し、この両信号より、第2
対物レンズ211の移動制御を行う第2レンズドライブ
信号ELDVを発生して第2レンズアクチュエータ22
に供給する。
1及び第2レンズアクチュエータ22からの受光信号よ
り第2トラツクエラー信号ETES及び第2トラツクポ
ジシヨン信号ETPSを作成し、この両信号より、第2
対物レンズ211の移動制御を行う第2レンズドライブ
信号ELDVを発生して第2レンズアクチュエータ22
に供給する。
なお、第5図に示した第1フォーカスサーボ制御部80
及び第2フォーカスサーボ制御部90は、本発明に直接
的な関係がないので、図示及び説明は省略されている。
及び第2フォーカスサーボ制御部90は、本発明に直接
的な関係がないので、図示及び説明は省略されている。
70は偏位情報記憶部であり、前記第1トラックサーボ
制御部50及び第2トラックサーボ制御部60により前
記第1光学ヘッド10の光ビーム112及び光学へラド
20の光ビーム212が光ディスク30の所定トラック
31上を追従するとき、前記第2光学ヘッド20がトラ
ックサーボ制御オン状態における光学ヘッド20の位置
を偏位情報として記憶する。
制御部50及び第2トラックサーボ制御部60により前
記第1光学ヘッド10の光ビーム112及び光学へラド
20の光ビーム212が光ディスク30の所定トラック
31上を追従するとき、前記第2光学ヘッド20がトラ
ックサーボ制御オン状態における光学ヘッド20の位置
を偏位情報として記憶する。
第2トラックサーボ制御部60は、第2光学ヘッド20
の投射する第2光ビーム212が所定トラック31上を
投射するように前記偏位情報記憶部70の偏位情報によ
って補正された制御信号によって第2アクチユエータ2
2を制御する。
の投射する第2光ビーム212が所定トラック31上を
投射するように前記偏位情報記憶部70の偏位情報によ
って補正された制御信号によって第2アクチユエータ2
2を制御する。
光ディスク装置の初期設定時又は光ディスク30の変更
時に、第1光学ヘッド10を基準として所定トラックに
第1ヘッドの光ビーム112及び第2ヘッドの光ビーム
212をトラックオンしたときの第2光学ヘッド20の
位置情報ETPSを偏位情報として偏位情報記憶部70
に記憶させておく。
時に、第1光学ヘッド10を基準として所定トラックに
第1ヘッドの光ビーム112及び第2ヘッドの光ビーム
212をトラックオンしたときの第2光学ヘッド20の
位置情報ETPSを偏位情報として偏位情報記憶部70
に記憶させておく。
この状態で、第1トラックサーボ制御部50によりポジ
ショナ40及び第1レンズアクチュエータ12を制御し
てシーク制御やトラックジャンプ制御を行ない、第1光
学へラド10の第1光ビーム112を所定のトラック3
1上にオントラックさせる。
ショナ40及び第1レンズアクチュエータ12を制御し
てシーク制御やトラックジャンプ制御を行ない、第1光
学へラド10の第1光ビーム112を所定のトラック3
1上にオントラックさせる。
一方、第2トラックサーボ制御部60は、前記繊維情報
記憶部70の偏位情報によって補正された制御信号によ
り、第2光学ヘッド20の第2アクチユエータ22を制
御する。
記憶部70の偏位情報によって補正された制御信号によ
り、第2光学ヘッド20の第2アクチユエータ22を制
御する。
これにより、各光学ヘッドの組立誤差や光ディスク30
の偏心によって生じる第2光学ヘッド20の第2光ビー
ム212の偏位は補正され、第2光ビーム212は、第
1光学ヘッドlOの第1光ビーム112がオントラック
した同一トラック31上にオントラックするように制御
される。
の偏心によって生じる第2光学ヘッド20の第2光ビー
ム212の偏位は補正され、第2光ビーム212は、第
1光学ヘッドlOの第1光ビーム112がオントラック
した同一トラック31上にオントラックするように制御
される。
以上は第1光学ヘッド10を基準としてトラックサーボ
制御を行う場合の説明であるが、第2光学ヘッド20を
基準としてトラックサーボ制御を行うようにしてもよい
。その場合は、第2トラックサーボ制御部22によって
ポジショナ40がトラックサーボ制御される。また、第
2光学ヘッド20を基準とした第1光学ヘッド10の偏
位情報が偏位情報記憶部70に記憶される。
制御を行う場合の説明であるが、第2光学ヘッド20を
基準としてトラックサーボ制御を行うようにしてもよい
。その場合は、第2トラックサーボ制御部22によって
ポジショナ40がトラックサーボ制御される。また、第
2光学ヘッド20を基準とした第1光学ヘッド10の偏
位情報が偏位情報記憶部70に記憶される。
以上のように、光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏
心等によって生じる非基準光学ヘッドレンズアクチュエ
ータの光ディスク上の位置ずれを偏位情報として記憶し
、シークやトラックジャンプ時にこの偏位情報により補
正された制御信号によって非基準光学ヘッドのトラック
移動制御を行うようにしたので、シークやトラックジャ
ンプを行ったとき、非基準光学ヘッドも所定のトラック
上に正しくオントラックさせることができる。これによ
り、光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏心等の影響
を受けない、正確なシークやトラックジャンプを行うこ
とができる。
心等によって生じる非基準光学ヘッドレンズアクチュエ
ータの光ディスク上の位置ずれを偏位情報として記憶し
、シークやトラックジャンプ時にこの偏位情報により補
正された制御信号によって非基準光学ヘッドのトラック
移動制御を行うようにしたので、シークやトラックジャ
ンプを行ったとき、非基準光学ヘッドも所定のトラック
上に正しくオントラックさせることができる。これによ
り、光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏心等の影響
を受けない、正確なシークやトラックジャンプを行うこ
とができる。
本発明の実施例を、第2図及び第3図を参照して説明す
る。第2図は本発明の一実施例の構成をブロック図で示
したものである。
る。第2図は本発明の一実施例の構成をブロック図で示
したものである。
(A)実施例の構成
第2図において、第1光学ヘッド10、第1光学系11
、第1対物レンズ111、第1光ビーム112、第1レ
ンズアクチュエータ12、第2光学ヘッド20、第2光
学系21、第2対物レンズ211、第2光ビーム212
、第2レンズアクチュエータ22、ポジショナ40、V
CM41、第1トラックサーボ制御部50、第2トラッ
クサーボ制御部60、偏位情報記憶部70については、
第1図で説明したとおりである。
、第1対物レンズ111、第1光ビーム112、第1レ
ンズアクチュエータ12、第2光学ヘッド20、第2光
学系21、第2対物レンズ211、第2光ビーム212
、第2レンズアクチュエータ22、ポジショナ40、V
CM41、第1トラックサーボ制御部50、第2トラッ
クサーボ制御部60、偏位情報記憶部70については、
第1図で説明したとおりである。
100は制御部であり、第1トラツクサーボ飼御部50
、第2トラックサーボ制御部60及び偏位情報記憶部7
0に後述する各種制御信号を送ってそれらの動作を制御
するとともに、光ディスク装置全体の動作を制御する。
、第2トラックサーボ制御部60及び偏位情報記憶部7
0に後述する各種制御信号を送ってそれらの動作を制御
するとともに、光ディスク装置全体の動作を制御する。
なお、第5図に示した第1フォーカスサーボ制御部80
及び第2フォーカスサーボ制御部90は、本発明に直接
的な関係がないので、図示及び説明は省略されている。
及び第2フォーカスサーボ制御部90は、本発明に直接
的な関係がないので、図示及び説明は省略されている。
第1トラックサーボ制御部50とにおいて、501は第
1ポジシヨン信号作戒回路であり、第ルンズアクチュエ
ータ12から送られる受光信号に基づいて、光学へラド
10の位置を指示する第1トラツクポジシヨン信号WT
PSを作成する。
1ポジシヨン信号作戒回路であり、第ルンズアクチュエ
ータ12から送られる受光信号に基づいて、光学へラド
10の位置を指示する第1トラツクポジシヨン信号WT
PSを作成する。
光ディスク31の偏心等によって第1光ビームl12が
トラック31の中心からのずれている場合には、この第
1トラツクポジシヨン信号WTPSは、偏位情報を指示
することになる。
トラック31の中心からのずれている場合には、この第
1トラツクポジシヨン信号WTPSは、偏位情報を指示
することになる。
502は第1サーボ信号作戒回路であり、第1光学系1
1から送られる受光信号に基づいて、第1光ビーム11
2の所定トラック中心に対するトラッキングエラーを指
示する第1トラツクエラー信号WTESを作成する。
1から送られる受光信号に基づいて、第1光ビーム11
2の所定トラック中心に対するトラッキングエラーを指
示する第1トラツクエラー信号WTESを作成する。
503はライトサーボスイッチt (WSW、で示す)
であり、制御部100からのサーボ切換え信号WLによ
りオン/オフ制御される。504はライトサーボスイッ
チ2 (WSW、で示す)であり、制御部100からの
サーボ切換え信号WSによりオン/オフ制御される。
であり、制御部100からのサーボ切換え信号WLによ
りオン/オフ制御される。504はライトサーボスイッ
チ2 (WSW、で示す)であり、制御部100からの
サーボ切換え信号WSによりオン/オフ制御される。
505は位相補償回路であり、第1トラツクポジシヨン
信号WTPSの高域の位相補償を行って、そのサーボル
ープを安定化させる。506も位相補償回路であり、第
1トラツクエラー信号WTESの高域の位相補償を行っ
て、そのサーボループを安定化させる。
信号WTPSの高域の位相補償を行って、そのサーボル
ープを安定化させる。506も位相補償回路であり、第
1トラツクエラー信号WTESの高域の位相補償を行っ
て、そのサーボループを安定化させる。
507は加算器であり、位相補償回路505からの第1
トラツクポジシヨン信号WTPS及び位相補償回路50
6からの第1トラツクエラー信号WTESが加えられる
。
トラツクポジシヨン信号WTPS及び位相補償回路50
6からの第1トラツクエラー信号WTESが加えられる
。
508はパワーアンプであり、加算器506から入力さ
れる第1トラツクポジシヨン信号WTPS又は第1トラ
ツクエラー信号WTESを電力増幅することにより第ル
ンズドライブ信号WLDVを発生し、第ルンズアクチュ
エータ12に供給する。
れる第1トラツクポジシヨン信号WTPS又は第1トラ
ツクエラー信号WTESを電力増幅することにより第ル
ンズドライブ信号WLDVを発生し、第ルンズアクチュ
エータ12に供給する。
509は比較器であり、第1サーボ信号作成回路502
からの第1トラツクエラー信号WTESと零電位点を比
較して、第1トラツクエラー信号WTESのゼロクロス
点を指示するゼロクロス信号TZCを発生し、トラック
カウンタ(TCNTで示す)510及び制御部100に
送る。
からの第1トラツクエラー信号WTESと零電位点を比
較して、第1トラツクエラー信号WTESのゼロクロス
点を指示するゼロクロス信号TZCを発生し、トラック
カウンタ(TCNTで示す)510及び制御部100に
送る。
トラックカウンタ510は比較器509の発生するゼロ
クロス信号TZCをカウントし、そのカウント信号を制
御部100に送る。
クロス信号TZCをカウントし、そのカウント信号を制
御部100に送る。
511はライトサーボスイッチ3 (WSW、で示す)
であり、制御部100からのサーボ切換え信号PSによ
りオン/オフ制御される。
であり、制御部100からのサーボ切換え信号PSによ
りオン/オフ制御される。
512は位相補償回路であり、第1トラツクポジシヨン
信号WTPSの高域の位相補償を行って、そのサーボル
ープを安定化させる。
信号WTPSの高域の位相補償を行って、そのサーボル
ープを安定化させる。
513はD/A変換器であり、制御部100から送られ
る加速電流信号をD/A変換する。
る加速電流信号をD/A変換する。
514は加算器であり、位相補償回路512からの第1
トラツクポジシヨン信号WTPS及びD/A変換器51
3からの加速電流信号が加えられる。
トラツクポジシヨン信号WTPS及びD/A変換器51
3からの加速電流信号が加えられる。
515はパワーアンプであり、加算器514から入力さ
れる第1トラツクポジシヨン信号WTPS又は加速電流
信号を電力増幅してVCM41を駆動するVCMドライ
ブ信号VCDVを発生し、ポジショナ40のVCM41
に供給する。
れる第1トラツクポジシヨン信号WTPS又は加速電流
信号を電力増幅してVCM41を駆動するVCMドライ
ブ信号VCDVを発生し、ポジショナ40のVCM41
に供給する。
次に、第2トラックサーボ制御部60において、601
は第2ポジシヨン信号作戒回路であり、第2レンズアク
チエエータ22から送られる受光信号に基づいて、光学
ヘッド20の位置を指示する第2トラツクポジシヨン信
号ETPSを作成する。
は第2ポジシヨン信号作戒回路であり、第2レンズアク
チエエータ22から送られる受光信号に基づいて、光学
ヘッド20の位置を指示する第2トラツクポジシヨン信
号ETPSを作成する。
光ディスク31の偏心等によって第2光ビーム212が
トラック31の中心からのずれている場合には、この第
2トラツクポジシヨン信号ETPSは、偏位情報を指示
することになって、偏位情報記憶部70に加えられる。
トラック31の中心からのずれている場合には、この第
2トラツクポジシヨン信号ETPSは、偏位情報を指示
することになって、偏位情報記憶部70に加えられる。
602は第2サーボ信号作戊回路であり、第1光学系2
1から送られる受光信号に基づいて、第2光ビーム21
2の所定トラック中心に対するトラッキングエラーを指
示する第2トラツクエラー信号ETESを作成する。
1から送られる受光信号に基づいて、第2光ビーム21
2の所定トラック中心に対するトラッキングエラーを指
示する第2トラツクエラー信号ETESを作成する。
603はイレーズサーボスイッチ1 (ESW。
で示す)であり、制御部lOOからのサーボ切換え信号
ELによりオン/オフ制御される。604はイレーズサ
ーボスイッチ2 (ESW、で示す)であり、制御部1
00からのサーボ切換え信号ESによりオン/オフ制御
される。
ELによりオン/オフ制御される。604はイレーズサ
ーボスイッチ2 (ESW、で示す)であり、制御部1
00からのサーボ切換え信号ESによりオン/オフ制御
される。
605は位相補償回路であり、第2トラツクボジシゴン
信号ETPSの高域の位相補償を行って、そのサーボル
ープを安定化させる。606も位相補償回路であり、第
2トラツクエラー信号ETESの高域の位相補償を行っ
て、そのサーボループを安定化させる。
信号ETPSの高域の位相補償を行って、そのサーボル
ープを安定化させる。606も位相補償回路であり、第
2トラツクエラー信号ETESの高域の位相補償を行っ
て、そのサーボループを安定化させる。
607は加算器であり、位相補償回路605からの第2
トラツクポジシヨン信号ETPS及び位相補償回路60
6からの第2トラツクエラー信号ETESが加えられる
。
トラツクポジシヨン信号ETPS及び位相補償回路60
6からの第2トラツクエラー信号ETESが加えられる
。
608はパワーアンプであり、加算器606から入力さ
れる第2トラツクポジシヨン信号ETPS又は第2トラ
ツクエラー信号ETESを電力増幅することにより第2
レンズドライブ信号ELD■を発生し、第2レンズアク
チュエータ22に供給する。
れる第2トラツクポジシヨン信号ETPS又は第2トラ
ツクエラー信号ETESを電力増幅することにより第2
レンズドライブ信号ELD■を発生し、第2レンズアク
チュエータ22に供給する。
609は加算器であり、第2ポジシヨン信号作成回路6
01からの第2トラツクポジシヨン信号ETPS及び偏
位情報記憶部70からの偏心情報を加算して、ESW、
603に供給する。
01からの第2トラツクポジシヨン信号ETPS及び偏
位情報記憶部70からの偏心情報を加算して、ESW、
603に供給する。
610はイレーズサーボスイッチ3(ESW:1で示す
)であり、制御部100からのサーボ切換え信号EEに
よりオン/オフ制御されて、偏位情報記憶部70からの
偏位情報を加算器609に供給する。
)であり、制御部100からのサーボ切換え信号EEに
よりオン/オフ制御されて、偏位情報記憶部70からの
偏位情報を加算器609に供給する。
次に、偏位情報記憶部70において、71は波形メモリ
であり、第2光学ヘッド20の第2レンズアクチュエー
タ22の偏位情報が記憶される。
であり、第2光学ヘッド20の第2レンズアクチュエー
タ22の偏位情報が記憶される。
その場合の記録方式は、メモリ容量を少なくするために
、例えばデルタ変調方式で記録される。
、例えばデルタ変調方式で記録される。
72はメモリ制御部であり、アドレス等を作成して偏位
情報を波形メモリ71に記憶させる制御及び記憶された
偏位情報をリードする制御を行う。
情報を波形メモリ71に記憶させる制御及び記憶された
偏位情報をリードする制御を行う。
CLKは光ディスク30を回転駆動する図示しないスピ
ンドルモータ(SPモータで示す)の回転に同期したク
ロックであり、このクロックCLKによりメモリ制御部
72の波形メモリ71に対するリード/ライト及びアド
レス発生の各タイミングが制御される。
ンドルモータ(SPモータで示す)の回転に同期したク
ロックであり、このクロックCLKによりメモリ制御部
72の波形メモリ71に対するリード/ライト及びアド
レス発生の各タイミングが制御される。
制御部100からメモリ制御部71に加えられる信号W
RMはライトモード信号であり、これがオンのとき、波
形メモリ72に対する偏位情報の書込みが行われ、オフ
のとき波形メモリ72から偏位情報のリードが行われる
。
RMはライトモード信号であり、これがオンのとき、波
形メモリ72に対する偏位情報の書込みが行われ、オフ
のとき波形メモリ72から偏位情報のリードが行われる
。
偏位情報のリード/ライトは公知の各種の方法で行うこ
とが可能であるが、光ディスク装置に好適な偏位情報の
書込み制御方法として、例えば特願昭63−12315
号がある。
とが可能であるが、光ディスク装置に好適な偏位情報の
書込み制御方法として、例えば特願昭63−12315
号がある。
(B)実施例の動作
実施例の動作を、第3図の動作フローチャートを参照し
、その動作ステップに従って説明する。
、その動作ステップに従って説明する。
■ ステップSL
光ディスク装置を含むシステムの電源投入後又は光ディ
スク交換後に、初期化処理が行われて、偏位情報記憶部
70に偏位情報が書き込まれる。
スク交換後に、初期化処理が行われて、偏位情報記憶部
70に偏位情報が書き込まれる。
初期化処理時は、制御部100は第1トラックサーボ制
御部50に対しては、サーボ切換え信号WLをオフにし
てWSW、503をオフにし、サーボ切換え信号WSを
オンにしてWSW、504をオンにし、サーボ切換え信
号PSをオンにしてWSW、1511をオンにする。
御部50に対しては、サーボ切換え信号WLをオフにし
てWSW、503をオフにし、サーボ切換え信号WSを
オンにしてWSW、504をオンにし、サーボ切換え信
号PSをオンにしてWSW、1511をオンにする。
一方、第2トラックサーボ制御部60に対しては、サー
ボ切換え信号ELをオフにしてESW。
ボ切換え信号ELをオフにしてESW。
603をオフにし、サーボ切換え信号ESをオンにして
E S Wz 604をオンにし、サーボ切換え信号E
Eをオフにして、ESW、610をオフにする。この状
態で、第1ヘッドのビームと第2ヘッドのビームは図示
しないコントローラにより同一トラックへの位置づけが
杆われる。
E S Wz 604をオンにし、サーボ切換え信号E
Eをオフにして、ESW、610をオフにする。この状
態で、第1ヘッドのビームと第2ヘッドのビームは図示
しないコントローラにより同一トラックへの位置づけが
杆われる。
この操作により、第1トラックサーボ制御部50におい
ては、第1光学系11−第1サーボ信号作戒回路502
−WSW2504−位相補償回路506−加算器507
−バワーアンプ508−第ルンズアクチュエータ12の
サーボループと、第1光学系11−第1ボジシゴン信号
作成回路501−WSWz 511−位相補償回路51
2−加算器514−パワーアンプ515−ポジショナ4
0 (VCM41)のサーボループとの二重サーボルー
プによるトラックサーボ制御が行われる。これにより、
第1光学ヘッド10の投射する第1光ビーム112は、
所定のトラック31の中心を正しく追従するように制御
される。
ては、第1光学系11−第1サーボ信号作戒回路502
−WSW2504−位相補償回路506−加算器507
−バワーアンプ508−第ルンズアクチュエータ12の
サーボループと、第1光学系11−第1ボジシゴン信号
作成回路501−WSWz 511−位相補償回路51
2−加算器514−パワーアンプ515−ポジショナ4
0 (VCM41)のサーボループとの二重サーボルー
プによるトラックサーボ制御が行われる。これにより、
第1光学ヘッド10の投射する第1光ビーム112は、
所定のトラック31の中心を正しく追従するように制御
される。
一方、第2トラックサーボ制御部60においては、第2
光学系21−第2サーボ信号作威回路−ESW、604
−位相補償回路606−加算器607−バワーアンプ6
08−第2レンズアクチュエータ22のサーボループに
よるトラックサーボ制御が行われる。この場合、ESW
、603及びESW、610がいずれもオフであるので
、偏位情報記憶部70の偏位情報はこのトラックサーボ
制御に関与しない。
光学系21−第2サーボ信号作威回路−ESW、604
−位相補償回路606−加算器607−バワーアンプ6
08−第2レンズアクチュエータ22のサーボループに
よるトラックサーボ制御が行われる。この場合、ESW
、603及びESW、610がいずれもオフであるので
、偏位情報記憶部70の偏位情報はこのトラックサーボ
制御に関与しない。
したがって、第2光学ヘッド20の投射する第2光ビー
ム212は1つのトラック上を追従するが、そのトラン
クが第1光学ヘッド10の追従するトラックと同一トラ
ックである保証はない。すなわち、各光学ヘッドの組立
誤差や光ディスクの偏心等があると、第2光学ヘッド2
0の投射する第2光ビーム212は第1光学ヘッド10
の追従するトラックとは一致せず、他のトラック上を追
従するようになる。
ム212は1つのトラック上を追従するが、そのトラン
クが第1光学ヘッド10の追従するトラックと同一トラ
ックである保証はない。すなわち、各光学ヘッドの組立
誤差や光ディスクの偏心等があると、第2光学ヘッド2
0の投射する第2光ビーム212は第1光学ヘッド10
の追従するトラックとは一致せず、他のトラック上を追
従するようになる。
そこで図示しないコントローラはディスクからのRea
d信号によりID情報を読みとり第1ビームと第2ビー
ムが同じトラックを追従するようにシーク命令を発行し
て制御する。
d信号によりID情報を読みとり第1ビームと第2ビー
ムが同じトラックを追従するようにシーク命令を発行し
て制御する。
この場合、第2ポジシヨン信号作成回路601の発生す
る第2トラツクポジシヨン信号ETPSは、第2レンズ
アクチュエータ22の第2光学ヘッド20上の位置を示
すことから、それは第1ヘッドに対する第2光学ヘッド
20の偏位情報を指示することになる。
る第2トラツクポジシヨン信号ETPSは、第2レンズ
アクチュエータ22の第2光学ヘッド20上の位置を示
すことから、それは第1ヘッドに対する第2光学ヘッド
20の偏位情報を指示することになる。
そこで、制御部100は、lトラック分の偏位情報を偏
位情報記憶部70の波形メモリ72に記憶させるため、
光ディスク30が1回転する期間、すなわちそのトラッ
クの開始点を指示するホームポジション信号から次のト
ラックのホームポジション信号が到来するまでの期間ラ
イトモード信号WRMをオンにして、メモリ制御部71
に加える。
位情報記憶部70の波形メモリ72に記憶させるため、
光ディスク30が1回転する期間、すなわちそのトラッ
クの開始点を指示するホームポジション信号から次のト
ラックのホームポジション信号が到来するまでの期間ラ
イトモード信号WRMをオンにして、メモリ制御部71
に加える。
メモリ制御部71は、ライトモード信号WRMがオンで
ある期間中光ディスク30の回転に同期するクロックC
LKにしたがってアドレスを発生し、第2ポジシゴン信
号作戒回路601から入力される偏位情報を波形メモリ
72に書き込む。これにより、1トラック分の偏位情報
が、波形メモU 72に書き込まれる。
ある期間中光ディスク30の回転に同期するクロックC
LKにしたがってアドレスを発生し、第2ポジシゴン信
号作戒回路601から入力される偏位情報を波形メモリ
72に書き込む。これにより、1トラック分の偏位情報
が、波形メモU 72に書き込まれる。
1トラック分の偏位情報が波形メモリ72に書き込まれ
ると、制御部100はライトモード信号WRMをオフに
する。
ると、制御部100はライトモード信号WRMをオフに
する。
偏位情報の書込みを全トラックについて行うようにすれ
ば、極めて精密な偏位情報の書込み実現するが、実際上
は、全トラックを複数のブロック(例えば、アウタトラ
ック側とインナトラック側)に分割し、各ブロック中の
1個のトラックについての偏位情報を求めて、そのブロ
ック内の各トラックの偏位情報として共用すれば十分で
ある。このようにすることにより、偏位情報の書込み処
理を効率的に行うことができるとともに、波形メモリ7
2のメモリ容量を低減することができる。
ば、極めて精密な偏位情報の書込み実現するが、実際上
は、全トラックを複数のブロック(例えば、アウタトラ
ック側とインナトラック側)に分割し、各ブロック中の
1個のトラックについての偏位情報を求めて、そのブロ
ック内の各トラックの偏位情報として共用すれば十分で
ある。このようにすることにより、偏位情報の書込み処
理を効率的に行うことができるとともに、波形メモリ7
2のメモリ容量を低減することができる。
■ ステップS2
実際のイレーズ/ライトを行うときは、先ず所定のトラ
ックに光学ヘッドをトラックオンさせるシーク制御やト
ラックジャンプ制御が行われる。
ックに光学ヘッドをトラックオンさせるシーク制御やト
ラックジャンプ制御が行われる。
シーク制御やトラックジャンプ制御時は、制御部100
は第1トラックサーボ制御部50に対しては、サーボ切
換え信号WLをオンにしてWSW503をオンにし、サ
ーボ切換え信号WSをオフにしてWSW、504をオフ
にし、サーボ切換え信号PSをオフにしてWSW、51
1をオフにする。
は第1トラックサーボ制御部50に対しては、サーボ切
換え信号WLをオンにしてWSW503をオンにし、サ
ーボ切換え信号WSをオフにしてWSW、504をオフ
にし、サーボ切換え信号PSをオフにしてWSW、51
1をオフにする。
一方、第2トラックサーボ制御部60に対しては、サー
ボ切換え信号ELをオンにしてESW。
ボ切換え信号ELをオンにしてESW。
603をオンにし、サーボ切換え信号ESをオフにして
ESW、604をオフにし、サーボ切換え信号EEをオ
ンにして、ESW、610をオンにする。
ESW、604をオフにし、サーボ切換え信号EEをオ
ンにして、ESW、610をオンにする。
また、メモリ制御部71に加えるライトモード信号WR
Mをオフにし、波形メモリ2から各トラック毎の偏位情
報をリードさせて加算器609に供給させる。
Mをオフにし、波形メモリ2から各トラック毎の偏位情
報をリードさせて加算器609に供給させる。
これにより、第1トラックサーボ制御部50においては
、第1光学系11−第1ポジシヨン信号作成回路501
−WSW、503−位相補償回路505−加算器507
−バワーアンプ508−第2レンズアクチュエータ2の
サーボループが形成される。、このサーボループにより
、第ルンズアクチュエー夕はロックされて、第1トラツ
クエラー信号WTESによるトラックサーボ制御が働か
ないようになり、所定のシーク制御やトラックジャンプ
制御が可能になる。
、第1光学系11−第1ポジシヨン信号作成回路501
−WSW、503−位相補償回路505−加算器507
−バワーアンプ508−第2レンズアクチュエータ2の
サーボループが形成される。、このサーボループにより
、第ルンズアクチュエー夕はロックされて、第1トラツ
クエラー信号WTESによるトラックサーボ制御が働か
ないようになり、所定のシーク制御やトラックジャンプ
制御が可能になる。
一方、第2トラックサーボ制御部60においては、第2
光学系21−第2ポジシヨン信号作成回路601−加算
器609−ESW、603−位相補償回路605−加算
器607−バワーアンプ608−第2レンズアクチュエ
ータ22のサーボループによるトラックサーボ制御が行
われる。
光学系21−第2ポジシヨン信号作成回路601−加算
器609−ESW、603−位相補償回路605−加算
器607−バワーアンプ608−第2レンズアクチュエ
ータ22のサーボループによるトラックサーボ制御が行
われる。
この場合、ESW、603及びESW、610がいずれ
もオンであるので、偏位情報記憶部70の偏位情報は、
加算器609において第2トラツクボジシゴン信号ET
PSと加算される。
もオンであるので、偏位情報記憶部70の偏位情報は、
加算器609において第2トラツクボジシゴン信号ET
PSと加算される。
したがって、第2レンズアクチュエータ22は偏位情報
記憶部70から供給される偏位情報分だけ補正された位
置にロックされるので、所定のシーク制御やトラックジ
ャンプ制御が終了して第1光学ヘッド10の第1光ビー
ム112が所定のトラック31上に正しくトラックオン
したとき、第2光学へラド20の第2光ビーム212も
同一トラック31上に正しくトラックオンすることにな
り、ELオフ、ESオンすればトラックサーボが再開さ
れる。
記憶部70から供給される偏位情報分だけ補正された位
置にロックされるので、所定のシーク制御やトラックジ
ャンプ制御が終了して第1光学ヘッド10の第1光ビー
ム112が所定のトラック31上に正しくトラックオン
したとき、第2光学へラド20の第2光ビーム212も
同一トラック31上に正しくトラックオンすることにな
り、ELオフ、ESオンすればトラックサーボが再開さ
れる。
シークやトラックジャンプ制御は、従来方式と同様にし
て行われる。すなわち、シークやトラックジャンプ制御
を行うときは、図示しない上位装置からシークやトラッ
クジャンプを行うトラック数が、制御部100に指示さ
れる。
て行われる。すなわち、シークやトラックジャンプ制御
を行うときは、図示しない上位装置からシークやトラッ
クジャンプを行うトラック数が、制御部100に指示さ
れる。
制御部100は、予め設けられている残りトラック数と
それに対応する目標速度の対応テーブル(図示せず)よ
り、指示されたトラック数のシーク制御やトラックジャ
ンプ制御を行うに必要な加速電流信号を求めてD/A変
換器513に出力する。
それに対応する目標速度の対応テーブル(図示せず)よ
り、指示されたトラック数のシーク制御やトラックジャ
ンプ制御を行うに必要な加速電流信号を求めてD/A変
換器513に出力する。
パワーアンプ515はD/A変換器513によりD/A
変換された加速電流信号に比例するvCMドライブ信号
VCDVを発生してVCM41に供給し、第1光学ヘッ
ド10を基準にしてボジシッナ40を加速制御する。
変換された加速電流信号に比例するvCMドライブ信号
VCDVを発生してVCM41に供給し、第1光学ヘッ
ド10を基準にしてボジシッナ40を加速制御する。
第1光学ヘッド10がトラックを横断するごとに1個の
第1トラツクエラー信号WTESが発生するので、比較
器509からは1個のゼロクロス信号TZCが発生され
る。
第1トラツクエラー信号WTESが発生するので、比較
器509からは1個のゼロクロス信号TZCが発生され
る。
TCNT510は、このゼロクロス信号TZCをカウン
トしてそのカウント信号を制御部100に送る。
トしてそのカウント信号を制御部100に送る。
制御部100は、一定のサンプリング周期でTCNT5
10からのカウント信号をサンプリングし、そのサンプ
リング周期及びラント信号値より第1光学ヘッド10の
実速度を算出して、0聰速度との速度誤差を求める0次
いで、この速度誤差に対応する加速又は減加速電流信号
を発生して、D/A変換器513に送出する。
10からのカウント信号をサンプリングし、そのサンプ
リング周期及びラント信号値より第1光学ヘッド10の
実速度を算出して、0聰速度との速度誤差を求める0次
いで、この速度誤差に対応する加速又は減加速電流信号
を発生して、D/A変換器513に送出する。
以上の操作を繰り返すことにより、第1光学ヘッド10
及び第2光学ヘッド20の各光ビームを所定のトラック
31にトラックオンさせる。
及び第2光学ヘッド20の各光ビームを所定のトラック
31にトラックオンさせる。
所定のトラック31にトラックオンすると第1光学ヘッ
ド10を含むポジショナ40は停止し、比較器からは、
ゼロクロス信号TZCは発生されない。制御部100は
、所定時間以上ゼロクロス信号TZCが検出されないこ
とから第1光学ヘッド10を含むボジシッナ40が所定
のトラック31上にトラックオンしたことを検知する。
ド10を含むポジショナ40は停止し、比較器からは、
ゼロクロス信号TZCは発生されない。制御部100は
、所定時間以上ゼロクロス信号TZCが検出されないこ
とから第1光学ヘッド10を含むボジシッナ40が所定
のトラック31上にトラックオンしたことを検知する。
以上説明したシーク制御やトラックジャンプ制御動作は
、従来のシーク制御やトラックジャンプ制御動作と同じ
であるので、詳細な説明は省略する。
、従来のシーク制御やトラックジャンプ制御動作と同じ
であるので、詳細な説明は省略する。
■ ステップS3
シーク制御やトラックジャンプ制御が終了し、第1光学
ヘッド10及び第2光学ヘッド20の各光ビームが、所
定のトラック31上に正しくトラックオンすると、制御
部100は、第1光学ヘッド10及び第2光学ヘッド2
0のトラックサーボ制御を開始させる。
ヘッド10及び第2光学ヘッド20の各光ビームが、所
定のトラック31上に正しくトラックオンすると、制御
部100は、第1光学ヘッド10及び第2光学ヘッド2
0のトラックサーボ制御を開始させる。
すなわち、制御部100は第1トラックサーボ制御部5
0に対しては、サーボ切換え信号WLをオフにしてWS
W、503をオフにし、サーボ切換え信号WSをオンに
してwswz5o4をオンにし、サーボ切換え信号PS
をオンにしてWSW、511をオンにする。
0に対しては、サーボ切換え信号WLをオフにしてWS
W、503をオフにし、サーボ切換え信号WSをオンに
してwswz5o4をオンにし、サーボ切換え信号PS
をオンにしてWSW、511をオンにする。
一方、第2トラックサーボ制御部60に対しては、サー
ボ切換え信号ELをオフにしてESWI603をオフに
し、サーボ切換え信号BSをオンにしてESW、604
をオンにし、サーボ切換え信号EEをオフにしてESW
、610をオフにする。
ボ切換え信号ELをオフにしてESWI603をオフに
し、サーボ切換え信号BSをオンにしてESW、604
をオンにし、サーボ切換え信号EEをオフにしてESW
、610をオフにする。
この操作により、第1トラックサーボ制御部50におい
ては、第1光学系11−第1サーボ信号作戒回路502
−WSWz 504−位相補償回路506−加算器50
7−バワーアンプ508−第ルンズアクチュエータ12
のサーボループと、第1光学系11−第1ポジシゴン信
号作威回路501−WSW3511−位相補償回路51
2−加算器514−パワーアンプ515−ポジショナ4
0 (VCM41)のサーボループとの二重サーボルー
プによるトラックサーボ制御が行われ°る。これにより
、第1光学ヘッド10の投射する第1光ビーム112は
、トラックオンした所定のトラック31の中心を正しく
追従するように制御される。
ては、第1光学系11−第1サーボ信号作戒回路502
−WSWz 504−位相補償回路506−加算器50
7−バワーアンプ508−第ルンズアクチュエータ12
のサーボループと、第1光学系11−第1ポジシゴン信
号作威回路501−WSW3511−位相補償回路51
2−加算器514−パワーアンプ515−ポジショナ4
0 (VCM41)のサーボループとの二重サーボルー
プによるトラックサーボ制御が行われ°る。これにより
、第1光学ヘッド10の投射する第1光ビーム112は
、トラックオンした所定のトラック31の中心を正しく
追従するように制御される。
一方、第2トラックサーボ制御部60においては、第2
光学系21−第2サーボ信号作戒回路−ESWz604
−位相補償回路606−加算器607−バワーアンプ6
08−第2レンズアクチュエータ22のサーボループに
よるトラックサーボ制御が行われる。
光学系21−第2サーボ信号作戒回路−ESWz604
−位相補償回路606−加算器607−バワーアンプ6
08−第2レンズアクチュエータ22のサーボループに
よるトラックサーボ制御が行われる。
これにより、第2光学ヘッド20の投射する第1光ビー
ム212は、トラックオンした所定のトラック31の中
心を正しく追従するように制御される。なお、この場合
はESW、603がオフであるので(ESW3610は
オンでもオフでもかまわない)、偏位情報記憶部70の
偏位情報はこのトラックサーボ制御に関与しないが、第
2光学ヘッド20のトラックサーボ制御には影響しない
。
ム212は、トラックオンした所定のトラック31の中
心を正しく追従するように制御される。なお、この場合
はESW、603がオフであるので(ESW3610は
オンでもオフでもかまわない)、偏位情報記憶部70の
偏位情報はこのトラックサーボ制御に関与しないが、第
2光学ヘッド20のトラックサーボ制御には影響しない
。
以上のようにして、第1光学ヘッド10及び第2光学ヘ
ッド20が所定のトラック31上に正しくトラックオン
すると、以後は光ディスク30に対する通常のイレーズ
/ライトあるいはリードが行われる。
ッド20が所定のトラック31上に正しくトラックオン
すると、以後は光ディスク30に対する通常のイレーズ
/ライトあるいはリードが行われる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
の実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨に従
い種々の変形が可能であり、本発明からそれらを排除す
るものではない。例えば、第1光学ヘッド10を基準に
する代わりに、第2光学ヘッド20を基準にしてシーク
制御やトラックジャンプ制御を行わせ、第1光学ヘッド
10の第ルンズアクチュエータ12のずれ位置を偏位情
報とするようにしてもよい。
の実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨に従
い種々の変形が可能であり、本発明からそれらを排除す
るものではない。例えば、第1光学ヘッド10を基準に
する代わりに、第2光学ヘッド20を基準にしてシーク
制御やトラックジャンプ制御を行わせ、第1光学ヘッド
10の第ルンズアクチュエータ12のずれ位置を偏位情
報とするようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば次の諸効果が得ら
れる。
れる。
(1)光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏心等によ
って生じる非基準光学ヘッドレンズアクチュエータの光
ディスク上の位置ずれを偏位情報として記憶し、シーク
やトラックジャンプ時にこの偏位情報により補正された
制御信号によって非基準光学ヘッドのトラック移動制御
を行うようにしたので、シークやトラックジャンプを行
ったとき、非基準光学ヘッドも所定のトラック上に正し
くオントラックさせることができる。
って生じる非基準光学ヘッドレンズアクチュエータの光
ディスク上の位置ずれを偏位情報として記憶し、シーク
やトラックジャンプ時にこの偏位情報により補正された
制御信号によって非基準光学ヘッドのトラック移動制御
を行うようにしたので、シークやトラックジャンプを行
ったとき、非基準光学ヘッドも所定のトラック上に正し
くオントラックさせることができる。
(2)光学ヘッドの組立誤差や光ディスクの偏位等の影
響を受けない、正確なシークやトラックジャンプを行う
ことができる。
響を受けない、正確なシークやトラックジャンプを行う
ことができる。
第1図は本発明の基本構成の説明図、
第2図は本発明の一実施例の構成の説明図、第3図は同
実施例の動作フローチャート、第4図は光学ヘッドのト
ラックオン状態及び偏位情報の説明図、 第5図は従来のイレーズ/ライトを行う光ディスク装置
の説明図ある。 第1図及び第2図において、 10・・・第1光学ヘッド10.11・・・・・・第1
光学系、111・・・第1対物レンズ、112・・・第
1光ビーム、12・・・第2レンズアクチュエータ、2
0・・・第2光学ヘッド、21・・・第2光学系、21
1・・・第2対物レンズ、212・・・第2光ビーム、
22・・・第2レンズアクチュエータ、40・・・ポジ
ショナ、41・・・VCM、50・・・第1トラックサ
ーボ制御部、60・・・第2トラックサーボ制御部、7
0・・・偏位情報記憶部。 第 図 実施例の動作フローチャート
実施例の動作フローチャート、第4図は光学ヘッドのト
ラックオン状態及び偏位情報の説明図、 第5図は従来のイレーズ/ライトを行う光ディスク装置
の説明図ある。 第1図及び第2図において、 10・・・第1光学ヘッド10.11・・・・・・第1
光学系、111・・・第1対物レンズ、112・・・第
1光ビーム、12・・・第2レンズアクチュエータ、2
0・・・第2光学ヘッド、21・・・第2光学系、21
1・・・第2対物レンズ、212・・・第2光ビーム、
22・・・第2レンズアクチュエータ、40・・・ポジ
ショナ、41・・・VCM、50・・・第1トラックサ
ーボ制御部、60・・・第2トラックサーボ制御部、7
0・・・偏位情報記憶部。 第 図 実施例の動作フローチャート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ディスク(30)のトラック上に投射する第1光ビー
ム(112)を移動制御する第1レンズアクチュエータ
(12)を備えた第1光学ヘッド(10)と、第1光ビ
ーム(112)と異なる光ディスク(30)上の位置を
投射する第2光ビーム(212)を移動制御する第2レ
ンズアクチュエータ(22)を備えた第2光学ヘッド(
20)と、前記第1光ビーム(112)が所定トラック
上を投射するように制御する第1トラックサーボ制御部
(50)と、前記第2光ビーム(212)が所定トラッ
ク上を投射するように制御する第2トラックサーボ制御
部(60)と、第1光学ヘッド(10)及び第2光学ヘ
ッド(20)を搭載し、第1トラックサーボ制御部(1
2)の発生する制御信号によって両光学ヘッド(10及
び20)の移動制御を行うボジショナ(40)を備えた
光ディスク装置において、 前記第1トラックサーボ制御部(50)及び第2トラッ
クサーボ制御部(60)により前記両方の光学ヘッド(
10及び20)の光ビーム(112及び212)が光デ
ィスク(30)の所定トラック上を追従するときの、前
記第1光学ヘッド(10)に対する第2光学ヘッド(2
0)の位置を偏位情報として記憶する偏位情報記憶部(
70)を備え、 前記第1光ビーム(112)を目標トラック上に投射す
るために前記ポジショナ(40)を移動するとき、前記
第2トラックサーボ制御部(60)は前記記憶部(70
)の偏位情報に応じて第2光学ヘッド(20)の位置を
制御するように構成される光ディスク装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222936A JPH0766547B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 光デイスク装置 |
CA002024360A CA2024360C (en) | 1989-08-31 | 1990-08-30 | Optical disk apparatus |
US07/575,847 US5086419A (en) | 1989-08-31 | 1990-08-31 | Optical disk apparatus for controlling second optical beam based on bias information |
EP90309552A EP0415782B1 (en) | 1989-08-31 | 1990-08-31 | An optical disk apparatus |
DE69018904T DE69018904T2 (de) | 1989-08-31 | 1990-08-31 | Optisches Scheibengerät. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222936A JPH0766547B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 光デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388129A true JPH0388129A (ja) | 1991-04-12 |
JPH0766547B2 JPH0766547B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16790191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1222936A Expired - Fee Related JPH0766547B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 光デイスク装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5086419A (ja) |
EP (1) | EP0415782B1 (ja) |
JP (1) | JPH0766547B2 (ja) |
CA (1) | CA2024360C (ja) |
DE (1) | DE69018904T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997042632A1 (fr) * | 1996-05-09 | 1997-11-13 | Sony Corporation | Tete de lecture optique et lecteur de disque |
US6172958B1 (en) * | 1996-05-09 | 2001-01-09 | Sony Corporation | Optical pick-up and disk player |
US6215740B1 (en) | 1998-01-12 | 2001-04-10 | Nec Corporation | Control method for optical disk drive capable of accessing to target track quickly and the optical disk drive |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2930750B2 (ja) * | 1991-03-06 | 1999-08-03 | パイオニア株式会社 | 光学式記録装置 |
JP3126182B2 (ja) * | 1991-11-01 | 2001-01-22 | 富士通株式会社 | Cd−rom読取り装置 |
JPH05128545A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Pioneer Electron Corp | 2ヘツドデイスクプレーヤにおける情報読取再生方法 |
DE4211285C2 (de) * | 1992-04-03 | 2001-05-10 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren und Anordnung zum Korrigieren der Winkellage eines Abtasters zum Informationsträger, insbesondere beim Anspringen von Abtastorten |
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