JPH0388023A - 画像データ処理方法 - Google Patents
画像データ処理方法Info
- Publication number
- JPH0388023A JPH0388023A JP1225369A JP22536989A JPH0388023A JP H0388023 A JPH0388023 A JP H0388023A JP 1225369 A JP1225369 A JP 1225369A JP 22536989 A JP22536989 A JP 22536989A JP H0388023 A JPH0388023 A JP H0388023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- dots
- image
- color
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 15
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 6
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像データ処理方法に関する。
[従来の技術]
従来の画像データベース、例えばカラー画像データベー
スは基本的に多値画像データで格納されている。従って
出力カラープリンタのためにγ補正やマスキング等の処
理は自由に出来た。しかし多値データが故にデータ量が
大きくなり、画像データベースを構築する上でメモリ上
の課題、処理スピード等の点から2値カラー画像データ
ベースが注目されるようになって来た。2値カラー画像
データベースは多値カラー画像を何んらかの2値化方法
により2値画像化しデータベースに格納する方法である
。データ量は単純には1/8になり、圧縮を用いると更
に大きくデータ量を削減出来る。特に事務用に用いられ
るカラー画像はカラー文字、カラーのグラフ等が多く、
フルカラーは比較的少ないため更に圧縮効率が上る。
スは基本的に多値画像データで格納されている。従って
出力カラープリンタのためにγ補正やマスキング等の処
理は自由に出来た。しかし多値データが故にデータ量が
大きくなり、画像データベースを構築する上でメモリ上
の課題、処理スピード等の点から2値カラー画像データ
ベースが注目されるようになって来た。2値カラー画像
データベースは多値カラー画像を何んらかの2値化方法
により2値画像化しデータベースに格納する方法である
。データ量は単純には1/8になり、圧縮を用いると更
に大きくデータ量を削減出来る。特に事務用に用いられ
るカラー画像はカラー文字、カラーのグラフ等が多く、
フルカラーは比較的少ないため更に圧縮効率が上る。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら上述の例ではカラー画像データが2値化さ
れているためカラー出力プリンタにあわせるためのγ変
換、色処理、黒生成等が従来方法では全く利用出来ない
点にある。
れているためカラー出力プリンタにあわせるためのγ変
換、色処理、黒生成等が従来方法では全く利用出来ない
点にある。
即ちデータは0.1の2値化しているため演算係数をか
けても0、と固定値になり、上記の各種処理がほどこせ
ないという問題がある。
けても0、と固定値になり、上記の各種処理がほどこせ
ないという問題がある。
この様な問題は2値化さ、れたデータに限らず例えば3
値化、或いは4値化されている画像データに対しても同
様に発生する問題である。
値化、或いは4値化されている画像データに対しても同
様に発生する問題である。
上述の点に鑑み本発明は警備カラー画像データに対して
、例えば出力カラープリンタにあう画像処理、例え下色
処理、γ変換を可能とする方法を提供せんとするもので
ある。
、例えば出力カラープリンタにあう画像処理、例え下色
処理、γ変換を可能とする方法を提供せんとするもので
ある。
[課題を解決するための方法]
角部画像データに対し所定の大きさのウィンドを設けm
値化(u<m)L/画像処理演算を施こしたカラーデー
タに対し、所定の大きさのウィンド内に配置すべきドツ
ト数を計算し、再配置するとともに、特定色成分につい
ては他の色成分とは異なる処理を行うことを特徴とする
。
値化(u<m)L/画像処理演算を施こしたカラーデー
タに対し、所定の大きさのウィンド内に配置すべきドツ
ト数を計算し、再配置するとともに、特定色成分につい
ては他の色成分とは異なる処理を行うことを特徴とする
。
[実施例]
以下説明する本発明の一実施例では上記課題を解決する
ために次に示す方法が開示される。
ために次に示す方法が開示される。
(1)人間の視覚特性から色彩成分は比較的低分解能で
もよいため、2値カラーデータを各色ごとに例えば2次
元を基本とするウィンド(開口)を設け、その内の印刷
すべきドツト数(1が立ってるbit数)から該2値カ
ラーデータを多値化する。
もよいため、2値カラーデータを各色ごとに例えば2次
元を基本とするウィンド(開口)を設け、その内の印刷
すべきドツト数(1が立ってるbit数)から該2値カ
ラーデータを多値化する。
(2) (1)で多値化されたデータを従来の色修正
のための色マスキングの演算式によって処理し、さらに
従来の黒生成及びUCRを行い、印刷すべきドツト数(
総和)を求める。
のための色マスキングの演算式によって処理し、さらに
従来の黒生成及びUCRを行い、印刷すべきドツト数(
総和)を求める。
(3) (2)で決定されたC、M、Y、にのドツト
数を下記により再配分する。
数を下記により再配分する。
・Kのドツトを他のC,M、Yに優先して、もとの2値
画像においてC,M、Yが重なっていた位置に配置する
。
画像においてC,M、Yが重なっていた位置に配置する
。
・Kのドツトの配置の際にC,M、Yの重なっていた位
置のみでは、足りないもしくはあまる場合には参照テー
ブルをもとじ増減分の位置を決定する。
置のみでは、足りないもしくはあまる場合には参照テー
ブルをもとじ増減分の位置を決定する。
・C,M、YのドツトをすでにKの置かれた位置をさけ
ながら、なるべくもとの2値画像に忠実になるように配
置する。
ながら、なるべくもとの2値画像に忠実になるように配
置する。
・C,M、Yのドツトの配置の際に、もとの2値画像の
位置のみで配置しきれないもしくは、あまる場合にはC
,M、Yの各色ごとに設けた参照テーブルをもとにドツ
トの配置位置を決める。
位置のみで配置しきれないもしくは、あまる場合にはC
,M、Yの各色ごとに設けた参照テーブルをもとにドツ
トの配置位置を決める。
次に以上説明した本実施例を図面を用いて詳しく説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例の処理の概要を示すフローチャ
ートである。
ートである。
101の2値カラー画像データ(データベースにデータ
が格納されているとする)から、印刷すべき2値カラー
画像データを引き出す。102によりデータベースから
引き出された前述画像に固定のウィンドウ(例えば4×
4ドツト)をかけ、該ウィンドウ内での原画ドツト数を
積算する。積算されるドツト数nはこの場合、16以下
であるため、ウィンドウ内多値データは255 x n
/ 16とする。255は8bitデータ相当に換算
するための定数で、特にこの数以外でもよい。この処理
を103で行う、104は多値化されたデータ103を
、例えばγ変換、マスキング、黒生成、UCR等の演算
を104を行わせ、新規な多値データを生成させる。新
規に生成された多値データは2値化演算処理部105に
入り多値化データに見合う印刷ドツト数が決定される。
が格納されているとする)から、印刷すべき2値カラー
画像データを引き出す。102によりデータベースから
引き出された前述画像に固定のウィンドウ(例えば4×
4ドツト)をかけ、該ウィンドウ内での原画ドツト数を
積算する。積算されるドツト数nはこの場合、16以下
であるため、ウィンドウ内多値データは255 x n
/ 16とする。255は8bitデータ相当に換算
するための定数で、特にこの数以外でもよい。この処理
を103で行う、104は多値化されたデータ103を
、例えばγ変換、マスキング、黒生成、UCR等の演算
を104を行わせ、新規な多値データを生成させる。新
規に生成された多値データは2値化演算処理部105に
入り多値化データに見合う印刷ドツト数が決定される。
印刷すべきドツト数は原画のドツト配置を参照し、極力
原画ドツト位置に合うように配置し、新たにドツトの増
減がある場合には、ディデサープルや別の参照テーブル
を基本にどの位置のドツトを増減させるかを決定する。
原画ドツト位置に合うように配置し、新たにドツトの増
減がある場合には、ディデサープルや別の参照テーブル
を基本にどの位置のドツトを増減させるかを決定する。
このとき、黒生成、UCRを含む場合には、本実施例で
はKのドツトの配置を他のC,M、Yに優先させて行う
。ここでに、C。
はKのドツトの配置を他のC,M、Yに優先させて行う
。ここでに、C。
M、Yはそれぞれブラック、シアン、マゼンダ、イエロ
ーを意味する。ドツト再配置するときに生じる多値−2
値化変換で生じる誤差分は多次元に拡散させることによ
って、他の画素に誤差を伝播させ、演算後の多値データ
と2値データとの濃度保存性を保つようにする。このよ
うに各種処理をほどこした結果の2値画像は107によ
り2値カラープリンタに出力される。これによりカラー
2値データで保存された画像データでも、出力プリンタ
の特性にあう各種の処理が施され、カラープリンタに最
適なカラー画像が出力される。
ーを意味する。ドツト再配置するときに生じる多値−2
値化変換で生じる誤差分は多次元に拡散させることによ
って、他の画素に誤差を伝播させ、演算後の多値データ
と2値データとの濃度保存性を保つようにする。このよ
うに各種処理をほどこした結果の2値画像は107によ
り2値カラープリンタに出力される。これによりカラー
2値データで保存された画像データでも、出力プリンタ
の特性にあう各種の処理が施され、カラープリンタに最
適なカラー画像が出力される。
次に、更に具体的に第2図を使って説明する。
第2図において201〜203はデータベース上に格納
されているカラー2値化データである。
されているカラー2値化データである。
Y、M、Cとあるのはイエロー マゼンタ、シアンの各
インク用記録2値カラーデータである。
インク用記録2値カラーデータである。
201〜203中の斜線部分は、印刷すべきドツト位置
を示し、空白部分は印刷しない部分を示す、この図では
第1図の102に示す入力2値カラー画像データを4×
4のウィンドウで原画を見た場合の図を示している。2
04ではそれぞれの4×4ウインドウでドツト数を積算
した値を得る。尚204においては4X4の入力になっ
てドツト数を出力する例えばテーブルで構成されている
。この例ではYは3.Mは4.Cは6である。205〜
207は加算点で、ドツト再配置したときの誤差分が原
画データに加算される。ここでは初期の状態を示すので
、誤差は全て0として計算する。208はドツト数の積
算データを8bit相当データに変換するために(25
6/16)倍するもので、その結果、Y=48.M=6
4、C−96になる。209〜211は第1図の104
に相当し2値カラー画像を多値化した後の各種演算(例
えば、γ変換、マスキング、補間、黒生成等)を行う部
分で、ここではマスキング、黒生成、UCRの例を示し
ている。209は出力カラープリンタの特性に入力カラ
ーデータを合わせるための色修正(マスキング)係数の
例を示す0本実施例では3×3のマトリックス演算の例
を示した。208の多値データを209においてマトリ
ックス変換演算処理した後の値が210に記載されてい
る0例えば、Y成分であれば、Y = 1.Ox 4
8+ (−0,3) x 64+ 0.1 x 96=
38.4となる。同様にM = 115.2 、C=
84.8となる。
を示し、空白部分は印刷しない部分を示す、この図では
第1図の102に示す入力2値カラー画像データを4×
4のウィンドウで原画を見た場合の図を示している。2
04ではそれぞれの4×4ウインドウでドツト数を積算
した値を得る。尚204においては4X4の入力になっ
てドツト数を出力する例えばテーブルで構成されている
。この例ではYは3.Mは4.Cは6である。205〜
207は加算点で、ドツト再配置したときの誤差分が原
画データに加算される。ここでは初期の状態を示すので
、誤差は全て0として計算する。208はドツト数の積
算データを8bit相当データに変換するために(25
6/16)倍するもので、その結果、Y=48.M=6
4、C−96になる。209〜211は第1図の104
に相当し2値カラー画像を多値化した後の各種演算(例
えば、γ変換、マスキング、補間、黒生成等)を行う部
分で、ここではマスキング、黒生成、UCRの例を示し
ている。209は出力カラープリンタの特性に入力カラ
ーデータを合わせるための色修正(マスキング)係数の
例を示す0本実施例では3×3のマトリックス演算の例
を示した。208の多値データを209においてマトリ
ックス変換演算処理した後の値が210に記載されてい
る0例えば、Y成分であれば、Y = 1.Ox 4
8+ (−0,3) x 64+ 0.1 x 96=
38.4となる。同様にM = 115.2 、C=
84.8となる。
211は黒生成及びUCRを行う部分である。まずY、
M、Cの3色の最小値は0.3倍したものをKとする。
M、Cの3色の最小値は0.3倍したものをKとする。
モしてY、M、Cに対して、このKに適当な定数をかけ
て引いたものを新たなY、M。
て引いたものを新たなY、M。
Cとする。このようにしてk = 30.7、y= 2
9.2、m = 109.f c = 69.5とな
る。これらは、8bit相当に換算したデータで、これ
を4×4ウインドウで再びドツト画像に展開する必要が
ある。ここでは、4×4ウインドウで再度2値化するも
のとして説明するが、入力側で用いられた4×4のウィ
ンドウとは異なるウィンドウ、例えばpxqのウィンド
ウで再度2値化し、変倍を行わせてもよい0本実施例で
は4×4ウインドウを用いているため、211で得た多
値データは(25B/1B)すなわち16で除算し、2
12の値を得る。この値は4×4ウインドウ内に印刷す
べきドツト数を示す、ここでは、Y成分は1.8ドツト
、M成分は6.8ドツト、C成分は4.3ドツト、K成
分は1.9ドツトを印刷せよということになる。しかし
、小数点以下のドツト数や、負のドツト数などは現実に
は印刷できないため、負であればゼロに、1.8であれ
ば2ドツトを、4.3であれば4ドツトを印刷すること
になる。このドツトの再配置は、本実施例ではまずKを
優先し、次に残りの3色を行う、このとき201から2
03の原画のドツトの配置に近くなるようにし、増減の
ある場合は、第3図に示す224〜228に示すような
参照テーブルとの比較によって増減の位置を決める。ま
ずに成分は212に示されるように1.9であるので2
ドツトを印刷するその位置はもとの2値画像201〜2
03でY、M、Cの重なっていた位置から配置する。こ
の場合、ちょうど2ドツトが3色重なっていたので21
6のように2ドツトを配置する。
9.2、m = 109.f c = 69.5とな
る。これらは、8bit相当に換算したデータで、これ
を4×4ウインドウで再びドツト画像に展開する必要が
ある。ここでは、4×4ウインドウで再度2値化するも
のとして説明するが、入力側で用いられた4×4のウィ
ンドウとは異なるウィンドウ、例えばpxqのウィンド
ウで再度2値化し、変倍を行わせてもよい0本実施例で
は4×4ウインドウを用いているため、211で得た多
値データは(25B/1B)すなわち16で除算し、2
12の値を得る。この値は4×4ウインドウ内に印刷す
べきドツト数を示す、ここでは、Y成分は1.8ドツト
、M成分は6.8ドツト、C成分は4.3ドツト、K成
分は1.9ドツトを印刷せよということになる。しかし
、小数点以下のドツト数や、負のドツト数などは現実に
は印刷できないため、負であればゼロに、1.8であれ
ば2ドツトを、4.3であれば4ドツトを印刷すること
になる。このドツトの再配置は、本実施例ではまずKを
優先し、次に残りの3色を行う、このとき201から2
03の原画のドツトの配置に近くなるようにし、増減の
ある場合は、第3図に示す224〜228に示すような
参照テーブルとの比較によって増減の位置を決める。ま
ずに成分は212に示されるように1.9であるので2
ドツトを印刷するその位置はもとの2値画像201〜2
03でY、M、Cの重なっていた位置から配置する。こ
の場合、ちょうど2ドツトが3色重なっていたので21
6のように2ドツトを配置する。
もし3ドツト配置するのであれば227に示す参照テー
ブルの1の位置心3番目のドツトを置く。
ブルの1の位置心3番目のドツトを置く。
次に例えば、M成分は、6.8であるから7ドツトを配
置する。この場合もとのM成分の2値画像20204ド
ツトの配置にできるだけ忠実になるように配置する。こ
のとき既にに成分の配置されている位置にはドツトを配
置しない。この場合、2ドツトまでは202を参照して
配置できる。
置する。この場合もとのM成分の2値画像20204ド
ツトの配置にできるだけ忠実になるように配置する。こ
のとき既にに成分の配置されている位置にはドツトを配
置しない。この場合、2ドツトまでは202を参照して
配置できる。
3ドツト目以上は参照テーブル225をもとに225の
1〜5の位置にドツトを配置する。このようにしてドツ
トの再配置を行った例を213〜216である。これら
は丸め誤差を含んでいるため、211で得られた多値デ
ータに対して濃度保存社ならない、そこでこれらの誤差
を次の画素ブロックに伝播させる。これが217〜23
3および、205〜2070部分である。217〜22
0は丸め誤差を示し、221,222゜223は丸め誤
差、217,218,219に夫々220を加算する加
算器を示す。第2図に示す例ではY成分は−0,2ドツ
ト、M成分は一〇、2ドツト、C成分は+0.3ドツト
、の誤差がある。これにに成分の誤差−0,1ドツトを
加算して、各々を次の4X4ウインドウでドツト数を抽
出したときに加算する。これにより濃度保存が可能とな
る。
1〜5の位置にドツトを配置する。このようにしてドツ
トの再配置を行った例を213〜216である。これら
は丸め誤差を含んでいるため、211で得られた多値デ
ータに対して濃度保存社ならない、そこでこれらの誤差
を次の画素ブロックに伝播させる。これが217〜23
3および、205〜2070部分である。217〜22
0は丸め誤差を示し、221,222゜223は丸め誤
差、217,218,219に夫々220を加算する加
算器を示す。第2図に示す例ではY成分は−0,2ドツ
ト、M成分は一〇、2ドツト、C成分は+0.3ドツト
、の誤差がある。これにに成分の誤差−0,1ドツトを
加算して、各々を次の4X4ウインドウでドツト数を抽
出したときに加算する。これにより濃度保存が可能とな
る。
したがって本実施例においては黒データの再現を良好し
、かつ各色成分の濃度を適正に保存しつつ、黒生成UC
R等の処理が可能となる。
、かつ各色成分の濃度を適正に保存しつつ、黒生成UC
R等の処理が可能となる。
上述の実施例において、第2図では217〜220に示
す誤差を205〜207にフィードバックしたが、21
2の出力にフィードバックしてもよい。かかる方法に依
れば更に処理後の画像的にしかも直接的にフィードバッ
クしているが、217〜220から生じた誤差を2次元
的に、しかも重み係数を持ったフィルタでコンポルージ
ョンしてフィードバックしてもよい、これらの考え方は
誤差拡散法等の拡散マトリックスでも行われている公知
の方法が多種利用出来る。
す誤差を205〜207にフィードバックしたが、21
2の出力にフィードバックしてもよい。かかる方法に依
れば更に処理後の画像的にしかも直接的にフィードバッ
クしているが、217〜220から生じた誤差を2次元
的に、しかも重み係数を持ったフィルタでコンポルージ
ョンしてフィードバックしてもよい、これらの考え方は
誤差拡散法等の拡散マトリックスでも行われている公知
の方法が多種利用出来る。
又、参照テーブル224〜227としてBayer型の
分散配列パターンを利用すると文字部等に劣化が少ない
ドツト再配置方法とし利用出来る。特にKについての参
照テーブル227をBayer型の分散テーブルとする
と黒文字部分の再現状態が向上する。これらの方法も本
発明の内に含まれる。
分散配列パターンを利用すると文字部等に劣化が少ない
ドツト再配置方法とし利用出来る。特にKについての参
照テーブル227をBayer型の分散テーブルとする
と黒文字部分の再現状態が向上する。これらの方法も本
発明の内に含まれる。
以上説明したように本実施例に依ればz値化されたカラ
ー画像データに対してnXmのウィンドを原画にかけ、
2値データを多値化し、その多値化データから各種の画
像処理をほどこし再び2値ウインドを設定し、ウィンド
内に印刷すべきドツトを決定し、原画のドツト配列にあ
うように再配置すれば、原画がカラー2値データでも所
望のカラー2値プリンタにあう例えば色修正、Y変換や
黒抽出、下色IA理(UCR等)等の各種画像処理が実
現出来、カラー2値プリンタにあった良好なカラー画像
出力が得る。ことが出来る。
ー画像データに対してnXmのウィンドを原画にかけ、
2値データを多値化し、その多値化データから各種の画
像処理をほどこし再び2値ウインドを設定し、ウィンド
内に印刷すべきドツトを決定し、原画のドツト配列にあ
うように再配置すれば、原画がカラー2値データでも所
望のカラー2値プリンタにあう例えば色修正、Y変換や
黒抽出、下色IA理(UCR等)等の各種画像処理が実
現出来、カラー2値プリンタにあった良好なカラー画像
出力が得る。ことが出来る。
特に、本実施例においては2値データから多値化して得
たカラーデータに対してマスキング下色処理等の処理を
行って得られたY、M、C,にデータに対して2値化を
行い、更に2値化したデータを配置するに際してにデー
タを他のY。
たカラーデータに対してマスキング下色処理等の処理を
行って得られたY、M、C,にデータに対して2値化を
行い、更に2値化したデータを配置するに際してにデー
タを他のY。
M、Cデータよりも優先して配置しているので特に黒デ
ータの再現性を向上させることが出来る。
ータの再現性を向上させることが出来る。
かかる効果は黒文字部について特に大きい。
又色文字として例えば黄色の文字の再現性を向上させる
場合にはYデータを優先して位置すればよい、要は特定
色を他の色のデータに対して優先して配置すればよい、
又、本実施例では入力データとして2値データを用いた
が2値データに限らす3値データ或いは4値デ一タ以上
であってもよい。
場合にはYデータを優先して位置すればよい、要は特定
色を他の色のデータに対して優先して配置すればよい、
又、本実施例では入力データとして2値データを用いた
が2値データに限らす3値データ或いは4値デ一タ以上
であってもよい。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明に依れば例えば2値データとし
て与えられたカラー画像データに対しても例えばプリン
タの特性に合った画像処理を良好に行うことが出来る。
て与えられたカラー画像データに対しても例えばプリン
タの特性に合った画像処理を良好に行うことが出来る。
第1図は本発明の一実施例の画像データ処理方法の手順
を示すフローチャート、 第2図は第1図に示した方法を実現するための装置の概
略的な構成を示すブロック図、第3図は本実施例におい
て用いられる参照テーブルを示す図である。 204.205..206・・・加算部209・・・演
算部
を示すフローチャート、 第2図は第1図に示した方法を実現するための装置の概
略的な構成を示すブロック図、第3図は本実施例におい
て用いられる参照テーブルを示す図である。 204.205..206・・・加算部209・・・演
算部
Claims (6)
- (1)l値画像データに対し所定の大きさのウインドを
設けm値化(l<m)し画像処理演算を施こしたカラー
データに対し、所定の大きさのウインド内に配置すべき
ドット数を計算し、再配置するとともに、特定色成分に
ついては他の色成分とは異なる処理を行うことを特徴と
する画像データ処理方法。 - (2)前記特定色成分は黒データであることを特徴とす
る請求項(1)記載の画像データ処理方法。 - (3)前記再配置時には前記与えられた画像データのド
ット配列に沿って配置し、増減がある場合には参照テー
ブルに従つてドットを増減させることを特徴とする請求
項(1)記載の画像データ処理方法。 - (4)前記ドット数の計算の際に生じるドットのまるめ
誤差を周囲に誤差拡散させたことを特徴とする請求項(
1)記載の画像データ処理方法。 - (5)前記l値データに対するウインドの大きさと前記
画像処理演算を施したデータに対するウインドの大きさ
とは同じであることを特徴とする請求項(1)記載の画
像データ処理方法。 - (6)前記ウインドは矩形であることを特徴とする請求
項(5)記載の画像データ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225369A JP3015049B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 画像データ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225369A JP3015049B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 画像データ処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388023A true JPH0388023A (ja) | 1991-04-12 |
JP3015049B2 JP3015049B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=16828273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1225369A Expired - Fee Related JP3015049B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 画像データ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3015049B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04370747A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス壜検査装置における画像表示方法 |
US5522667A (en) * | 1992-08-19 | 1996-06-04 | Nsk Ltd. | Ball bearing for turbocharger |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1225369A patent/JP3015049B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04370747A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス壜検査装置における画像表示方法 |
US5522667A (en) * | 1992-08-19 | 1996-06-04 | Nsk Ltd. | Ball bearing for turbocharger |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3015049B2 (ja) | 2000-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6118547A (en) | Image processing method and apparatus | |
JP4503105B2 (ja) | マルチチャンネルディジタルカラー画像をハーフトーン化する方法 | |
JPH05501341A (ja) | ベクトル式誤差拡散法を用いたカラー・ディジタル網点階調化処理方法 | |
JPS61237574A (ja) | ハーフトーン・イメージの形成方法 | |
JP2003116002A (ja) | ディジタルカラー画像をハーフトーン化する方法 | |
JP3639397B2 (ja) | 像域別カラー画像処理装置、画像出力装置、画像処理方法および記憶媒体 | |
US8159720B2 (en) | Color error diffusion | |
JP2877356B2 (ja) | 画像データ処理方法 | |
JP4429439B2 (ja) | カラー変換方法及び変換プロセッサ | |
US20040141194A1 (en) | Ink reduction error diffusion | |
JPH0388023A (ja) | 画像データ処理方法 | |
US20100128313A1 (en) | Color error diffusion with error signal offset | |
JP4637766B2 (ja) | 色誤差拡散 | |
JP3771145B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置および画像形成装置 | |
US7492482B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method and image processing program | |
JPH01270456A (ja) | カラー画像処理方法 | |
JP3658255B2 (ja) | カラー出力方法およびカラー出力装置 | |
EP2187616A1 (en) | Image data processing for printing | |
JP4238660B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JPH09102886A (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2952329B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JP3015050B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2000357237A (ja) | 画像処理装置およびこれを搭載した画像読取装置と画像形成装置、並びに画像処理方法、および画像処理手順を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP3332433B2 (ja) | 疑似カラー階調表現方法 | |
JP2002027249A (ja) | ハーフトーン処理装置およびその処理手順を記録した媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |