JPH03879A - ケーブルエンド - Google Patents
ケーブルエンドInfo
- Publication number
- JPH03879A JPH03879A JP13370989A JP13370989A JPH03879A JP H03879 A JPH03879 A JP H03879A JP 13370989 A JP13370989 A JP 13370989A JP 13370989 A JP13370989 A JP 13370989A JP H03879 A JPH03879 A JP H03879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- reinforcing fibers
- resin
- meltable
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ケーブルエンドに関する。
ワイヤの端部をハンダ付は可能な低融点金属で形成した
キャップ本体に挿入し、加熱及び外面圧縮して装着する
抛作ワイヤのエンドキャップの技術手段がある。（実開
昭６０−７１７１９号参照）。
キャップ本体に挿入し、加熱及び外面圧縮して装着する
抛作ワイヤのエンドキャップの技術手段がある。（実開
昭６０−７１７１９号参照）。
〔この発明が解決しようとする間頌点〕然し乍ら、前記
手段では、融着後に外面圧縮するので、融着部が脱れる
ことがある。ワイヤが複数本ある場合には取扱いが不便
でエンドキャップに挿入し難い。
手段では、融着後に外面圧縮するので、融着部が脱れる
ことがある。ワイヤが複数本ある場合には取扱いが不便
でエンドキャップに挿入し難い。
この発明は、取付強度を向上できるとともに、取扱いが
容易なケーブルエンドを提供するものであって、次のよ
うな技術的手段を講じた。
容易なケーブルエンドを提供するものであって、次のよ
うな技術的手段を講じた。
即ち、複数個の強化繊維１と、該強化繊維間に設けた溶
着樹脂２と、該強化繊維１及び溶着樹脂２を被覆し且つ
所定温度以上で溶解可能な被覆体３とを備えてなるケー
ブル４において、該ケーブル４の端部を止具５の中空部
に挿入し、該挿入部を加圧変形後加熱処理してケーブル
４と止具５とを固着する構成としてなるケーブルエンド
の構成とする。
着樹脂２と、該強化繊維１及び溶着樹脂２を被覆し且つ
所定温度以上で溶解可能な被覆体３とを備えてなるケー
ブル４において、該ケーブル４の端部を止具５の中空部
に挿入し、該挿入部を加圧変形後加熱処理してケーブル
４と止具５とを固着する構成としてなるケーブルエンド
の構成とする。
強化繊維１及び溶着樹脂２を被覆体３で被覆したケーブ
ル４を止具５の中空部に挿入する１次に、この挿入部を
加圧変形してから加熱処理する。
ル４を止具５の中空部に挿入する１次に、この挿入部を
加圧変形してから加熱処理する。
強化繊維１と溶着樹脂２とを被覆体３で被覆しているも
のであるからケーブル４の取扱いが便利であるとともに
止具５の中空部へ確実に挿入することができる。また、
ケーブル４を止具５に挿入して加圧変形するものである
から予めケーブル４と止具５とを固定できる。さらに、
固定後に挿入部を加熱するものであるから、溶着樹脂２
は溶解した被覆体３から流れ出て止具５の内壁に締着す
るとともに強化繊維１を固定できるので、ｈ１１記固窓
固定と相俟って取付は強化の向上を図れる。
のであるからケーブル４の取扱いが便利であるとともに
止具５の中空部へ確実に挿入することができる。また、
ケーブル４を止具５に挿入して加圧変形するものである
から予めケーブル４と止具５とを固定できる。さらに、
固定後に挿入部を加熱するものであるから、溶着樹脂２
は溶解した被覆体３から流れ出て止具５の内壁に締着す
るとともに強化繊維１を固定できるので、ｈ１１記固窓
固定と相俟って取付は強化の向上を図れる。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
明する。
まず、その構成について説明すると、ケーブル４は複数
個の強化繊維（例えば、アラミド繊維）１と、この強化
繊維間に設けた溶着樹脂（熱可塑性又は熱硬化性のいず
れでも可）２と、この強化繊維１および溶着樹脂２を被
覆する被覆体３とを備えている。なお、該被覆体３は所
定温度以上で加熱されると溶解する素材（例えば、ポリ
エステル）で形成されている。また、この被覆体３は完
全被覆状の物またはネット状に形成した物でもよい。
個の強化繊維（例えば、アラミド繊維）１と、この強化
繊維間に設けた溶着樹脂（熱可塑性又は熱硬化性のいず
れでも可）２と、この強化繊維１および溶着樹脂２を被
覆する被覆体３とを備えている。なお、該被覆体３は所
定温度以上で加熱されると溶解する素材（例えば、ポリ
エステル）で形成されている。また、この被覆体３は完
全被覆状の物またはネット状に形成した物でもよい。
止具５は熱可塑性樹脂で形成されたリング部５ａと、こ
のリング部５ａの一部から外方に延長して設けた円筒状
の取付部５ｂとを備えている。なお、該止具５は金属で
もよい。
のリング部５ａの一部から外方に延長して設けた円筒状
の取付部５ｂとを備えている。なお、該止具５は金属で
もよい。
６は樹脂で形成され且つ前記ケーブル４の一部を内装す
るアウターケーシングである。
るアウターケーシングである。
次に、その作用について説明する。
まず、ケーブル４の端部を止具５の取付部５ｂに挿入す
る。そして、この取付部５ｂを適宜のがしめ手段を用い
てかしめてから所定温度で加熱する。すると、被習体３
は溶解するとともに溶着樹脂２が軟化して止具５の内壁
に接着し且つ各強化繊維の固定を図れる。
る。そして、この取付部５ｂを適宜のがしめ手段を用い
てかしめてから所定温度で加熱する。すると、被習体３
は溶解するとともに溶着樹脂２が軟化して止具５の内壁
に接着し且つ各強化繊維の固定を図れる。
従って、該ケーブル４と止具５との接合を力しめ手段と
溶着樹脂２の接着作用でもって強化することができる。
溶着樹脂２の接着作用でもって強化することができる。
図は、この発明の一実施例を示すものであって、第１図
はケーブルと止具とを接合した図、第２図は第１図のＡ
−Ａ断面図、第３図は第１図のＢ −Ｂ断面図である。 １は強化繊維、２は溶着樹脂、３は被覆体、４はケーブ
ル、５は止具を示す。
はケーブルと止具とを接合した図、第２図は第１図のＡ
−Ａ断面図、第３図は第１図のＢ −Ｂ断面図である。 １は強化繊維、２は溶着樹脂、３は被覆体、４はケーブ
ル、５は止具を示す。
Claims (1)
- （１）複数個の強化繊維１と、該強化繊維間に設けた溶
着樹脂２と、該強化繊維１及び溶着樹脂２を被覆し且つ
所定温度以上で溶解可能な被覆体３とを備えてなるケー
ブル４において、該ケーブル４の端部を止具５の中空部
に挿入し、該挿入部を加圧変形後加熱処理してケーブル
４と止具５とを固着する構成としてなるケーブルエンド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13370989A JPH03879A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | ケーブルエンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13370989A JPH03879A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | ケーブルエンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03879A true JPH03879A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15111061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13370989A Pending JPH03879A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | ケーブルエンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03879A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4953997A (en) * | 1986-08-30 | 1990-09-04 | Citizen Watch Co., Ltd. | Tractor units for push-pull printer |
| CN103255658A (zh) * | 2013-05-06 | 2013-08-21 | 巨力索具股份有限公司 | 一种纤维索端部浇铸固结方法 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP13370989A patent/JPH03879A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4953997A (en) * | 1986-08-30 | 1990-09-04 | Citizen Watch Co., Ltd. | Tractor units for push-pull printer |
| CN103255658A (zh) * | 2013-05-06 | 2013-08-21 | 巨力索具股份有限公司 | 一种纤维索端部浇铸固结方法 |
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