JPH0386882A - ピロロキノリン化合物 - Google Patents

ピロロキノリン化合物

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JPH0386882A
JPH0386882A JP2221750A JP22175090A JPH0386882A JP H0386882 A JPH0386882 A JP H0386882A JP 2221750 A JP2221750 A JP 2221750A JP 22175090 A JP22175090 A JP 22175090A JP H0386882 A JPH0386882 A JP H0386882A
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JP2221750A
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Masaaki Matsuo
松尾 昌昭
Koji Manabe
真鍋 孝司
Hiroyuki Okumura
奥村 広之
Hiroshi Matsuda
博 松田
Naoaki Fujii
直明 藤井
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野」 この発明は新規ピロロキノリン化合物および医薬として
許容されるその塩類に関する。
さらに詳細には、この発明は酵素、3−ヒドロキシ−3
−メチルグルタリル・フエンザイムA還元酵素(HMG
−CoA還元酵素)に対する阻害作用を有する新規ピロ
ロキノリン化合物および医薬として許容されるその塩類
、その製造法、それを含有する医薬組成物、薬剤として
のその使用、ならびにコレステロール過剰血症状態およ
びリポ蛋白過剰血症状態ならびに関連状態の治療法に関
する。
1発明が解決しようとする課題」 すなわち、この発明の一つの目的は、HMG−CoA還
元酵素の作用を阻害し、従って血清コレステロール濃度
および脂質血中濃度を低下せしめ得るピロロキノリン化
合物および医薬として許容されるその塩類を提供するこ
とである。
この発明のもう一つの目的は、ピロロキノリン化合物お
よび医薬として許容されるその塩類の製造法を提供する
ことである。
この発明のさらにもう一つの目的は、有効成分として前
記ピロロキノリン化合物および医薬として許容されるそ
の塩類を含有する医薬組成物を提供することである。
この発明のさらにもう一つの別の目的は、前記ピロロキ
ノリン化合物および医薬として許容されるその塩類の薬
剤としての使用、ならびに大または動物のコレステロー
ル過剰血症状態、リポ蛋白過剰血症状態および関連状態
の治療法を提供することである。
「従来の技術] 血中コレステロール高濃度および血中脂質高濃度は動脈
硬化の発症に至る状態である。 HMG−CoA還元酵
素の阻害剤が血漿コレステロール、とりわけ低比重リポ
蛋白コレステロール(LDL−C) ノミ11度の低下
に有効であることは周知のことである。
LDL−C濃度低下が冠状動脈心疾患、脳梗璽等を防止
し得るという事実は現在では確立されている。
「作用」 この発明のピロロキノリン化合物はHMG−CoA還元
酵素を阻害し、従ってコレステロール生合成を阻害する
。この発明のピロロキノリン化合物は血中コレステロー
ル濃度を低下する。このようにこの発明のピロロキノリ
ン化合物は例えばアテロ−ム性動脈硬化のようなコレス
テロール過剰血症状態およびリボ蛋白過剰血症状態、例
えば狭心症、心筋便室、脳血管閉室、動脈瘤、抹梢血管
疾患、再発性膵炎および黄色腫のような関連状態、糖尿
病性腎障害等の治療に有用である。
「課題を解決するための手段」 この発明の目的とするピロロキノリン化合物は新規であ
り、下記一般式で示すことができる。
[式中、R1およびR2はそれぞれ水素または低級アル
キル基、R3は適当な置換基によってそれぞれ置換され
ていてもよいアリール基または複素環基、R4は水素、
ハロゲンまたは低級アルキル基、Aはメチレン基、メチ
ン基、オキサ基、テア基、スルフィニル基またはスルホ
ニル基、Yはビニレン基またはエチレン基、Zは式: (式中、R5はカルボキシ基または保護されたカルボキ
シ基、R6は水素またはヒドロキシ保護基を意味する)
で示される基、線=:は単結合または二重結合を意味す
る]または医薬として許容されるその塩類。
目的化合物(I)の医薬として許容される好適な塩類は
常用の無毒性塩類であり、無機塩基塩、その例として、
例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、
例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類
金属塩、アンモニウム塩、有機塩基塩、その例として、
例えばトリ千チルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、
エタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、ジシク
ロヘキシルアミン塩、N、N’ −ジベンジルエチレン
ジアミン塩等の有機アミン塩のような塩基との塩;例え
ばアルギニン等の塩基性アミノ酸との塩;例えば塩酸塩
、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸付加塩、
例えばギ酸塩、酢酸塩、トリプルオロ酢酸塩、マレイン
酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホ
ン酸塩等の有機酸付加塩のような酸との塩;例えばアス
パラギン酸、グルタミン酸等の酸性アミノ酸との塩等が
挙げられる。
目的化合物(I)および下記中間化合物においては不斉
炭素原子および/また4二重結合に基づく光学異性体お
よび/または幾何異性体のような1個以上の立体異性体
対が存在することがあり、そのような異性体もこの発明
の範囲内に包含される。
この発明に従って目的化合物(I)または医薬として許
容されるその塩類は下記反応式によって説明される製造
法により製゛造することができる。
(以下余白) 毀産迭ユ (I) またはその塩類 (I −a) またはその塩類 型」0(至 (I −b) またはその塩類 (I−c) またはその塩類 紅産迭1 (1−e) またはその塩類 (1−d) またはその塩類 毀産豊1 (I −e> またはその塩類 (I−f) またはその塩類 艷盟迭1 (1−a) またはその塩類 (1−g) またはその塩類 製造法6 (1−h) またはその塩類 (1−i) またはその塩類 鮭盟迭ユ (I −j) またはその塩類 (1−a) またはその塩類 鮭盗迭1 (I −k) またはその塩類 (1−N> またはその塩類 艶菫羞上 (I−4) またはその塩類 (I −c) またはその塩類 (式中、R1、R2、R3、R4、R5,A、Y%Zお
よび線二はそれぞれ前と同じ意味であり、5 Rは保護されたカルボキシ基、Rbはエステル化された
カルボキシ基、R5はN−[アル(低級)アルキル]ア
ルボキサミド基、R6はヒドロキシ保護基、A  はス
ルフィニル基またはスルホニル基を意味する)。
製造法1で使用する化合物(I[)は新規であり、例え
ば、下記方法または常法により製造することができる。
(以下余白) 亙迭五 (III) またはその塩類 (V) 1迭1 (V) (VI) 1迭S (■〉 (■) 亙迭里 (■) (I −a) またはその塩類 (式中、R1、R2、R3、R4、R5、Aおよび線二
:はそれぞれ前と同じ意味であり、R6およびR7はそ
れぞれ低級アルキル基、Xはハロゲンを意味する) この明細書の記載において、この発明の範囲内に包含さ
れる種々の定義の好適な例および説明を以下詳細に述べ
る。
「低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子1個ない
し6個を意味するものとする。
好適なr低級アルキル基」としては、メチル、エチル、
プロピル、インプロピル、ブチル、第三級ブチル、ペン
チル、ヘキシル等のような直鎖または分枝鎖アルキル基
が挙げられ、それらの中でさらに好ましい例としてはC
1−C,アルキル基が挙げられ、最も好ましいものとし
てはメチル基が挙げられる。
好適な1アリール基」としては、フェニル、トリル、キ
シリル、クメニル、メシチル、ナフチル等の基が挙げら
れ、それらの中でさらに好ましい例としてはフェニル基
およびナフチル基が挙げられ、上記アリール基は、 −例えば塩素、フッ素等の後述のようなハロゲンニ ーヒドロキシ基ニ ー例えばメチル、第三級ブチル等の前記のような低級ア
ルキル基ニ ー例えばフェノキシ等のアリール部分が上記のようなア
リールオキシ基; −例えばトリフルオロメチル等の後述のようなトノハロ
(低級)アルキル基; −例えばメトキシ等の後述のような低級アルコキシ基; −例えばジメデルアミノ等の後述のようなモノ−または
ジ(低級)アルキルアミノ基; 等のような適当な置換基1個以上、好ましくは1個ない
し3個によって置換されていてもよい。
このような意味における「適当な置換基によって置換さ
れていてもよいアリール基」の好ましい例としては、ハ
ロゲン、ヒドロキシ基、C1−C。
アルキル基、フェノキシ基、トリルC1(C1−04)
アルキル基、C1−C,アルコキシ基およびジ(C1−
C,)アルキルアミノ基よりなる群から選択された適当
な置換基1個ないし3個によってそれぞれが置換されて
いてもよいフェニル基またはナフチル基が挙げられ、さ
らに好ましいものとしては、 一フェニル基; −例えば2−(または3または4−)フルオロフェニル
、2.4−(または3.4−)ジフルオロフェニル、4
−クロロフェニル、3.4−ジクロロフェニル、2−1
0ロー4−フルオロフェニル、2.4.6−ドリプルオ
ロフエニル等のモノ−またはジーまたはトリへロフェニ
ル基; −例えばm−トリル、2.4−(または3.4−または
3.5−)キシリル等のモノ−またはジ(C1−C4)
アルキルフェニル基; −例えば4−フルオロ−2−(または3−)メチルフェ
ニル、4−フルオロ−3,5−ジメチルフェニル等の[
モノ−またはジ(C1−C4)アルキルコ(ハロ)フェ
ニル基; −例えば4−フェノキシフェニル等のフェノキシフェニ
ル基; −例えば2−ナフチル等のナフチル基;−例えば3−ト
リプルオロメチルフェニル等のトリハロ(C1−04)
アルキルフェニル基;−例えば4−ジメチルアミノフェ
ニル等の[ジ(Cl−C4)アルキルアミノコフェニル
基;−例えば3.5−ジ第三級ブチルー4−ヒドロキシ
フェニル等の[モノ−またはジ(C1−C4)アルキル
](ヒドロキシ)フェニル基ニー例えば2−メトキシ−
4−フルオロフェニル等の[(C1−C,”)アルコキ
シ](ハロ)フェニル基が挙げられる。
r適当な置換基によって置換されていてもよい複素環基
」の好適な複素環部分としては、酸素原子、イ才つ原子
または窒素原子のようなヘテロ原子少なくとも1個を含
む不飽和単環式または多環式複素環基が挙げられる。
好ましい不飽和複素環基としては、例えばチエニル等の
イオウ原子1個を含む不飽和3ないし8員、さらに好ま
しくは5または6員複素環基等が挙げられ、上記複素環
基はr適当な置換基によって置換されていてもよいアリ
ール基」の説明で述べたような適当な置換基1個以上、
好ましくは1個ないし3個によって置換されていてもよ
い。
このような意味におけるr適当な置換基によって置換さ
れていてもよい複素環基」の好ましい例としては、C1
−04アルキル基およびハロゲンよりなる群から選択さ
れた適当な置換基1個または2個によって置換されてい
てもよいチエニル基が挙げられ、さらに好ましい例とし
てはチエニル基、C1−C4アルキルチエニル基および
ハロチエニル基が挙げられ、最も好ましいものとしては
5−メチル−2−チエニル基および5−クロロ−2−チ
エニル基が挙げられる。
好適な「保護されたカルボキシ基」としてはエステル化
されたカルボキシ基およびアミド化されたカルボキシ基
が挙げられ、「エステル化されたカルボキシ基」および
rアミド化された。カルボキシ基」については下記のも
のを参照すればよい。
エステル化されたカルボキシ基のエステル部分の好適な
例としては、例えばメチルエステル、エチルエステル、
プロピルエステル、イソプロピルエステル、ブチルエス
テル、イソブチルエステル、第三級ブチルエステル、ペ
ンチルエステル、ヘキシルエステル等の低級アルキルエ
ステル基、それらはさらに適当な置換基少なくとも1個
を有していてもよく、その例として、例えばアセトキシ
メチルエステル、プロピオニルオキシメチルエステル、
ブチリルオキシメチルエステル、バレリルオキシメチル
エステル、ピバロイルオキシメチルエステル、ヘキサノ
イルオキシメチルエステル、1−(または2−)アセト
キシエチルエステル、1−(または2−または3−)ア
セトキシプロピルエステル、1−(または2−または3
−または4−)アセトキシメチルエステル、1−(また
は2−)プロピオニルオキシエチルエステル、1−(ま
たは2−または3−)プロピオニルオキシプロビルエス
テル、1−(または2゛−)ブチリルオキシエチルエス
テル、1−(または2−)インブチリルオキシエチルエ
ステル、1−(または2−)ピバロイルオキシエチルエ
ステル、1−(または2−)ヘキサノイルオキシエチル
エステル、イソブチリルオキシメチルエステル、2−エ
チルブチリルオキシメチルエステル、3.3−ジメチル
ブチリルオキシメチルエステル、1−(または2−)ペ
ンタノイルオキシエチルエステル等の低級アルカノイル
オキシ(低級)アルキルエステル、例えば2−メシルエ
チルエステル等の低級アルカンスルホニル(低級)アル
キルエステル、例えば2−ヨウドエチルエステル、2.
2.2−トリクロロエチルエステル等のモノ(またはジ
またはトリ)ハロ(低級)アルキルエステル;例えばメ
トキシカルボニルオキシメチルエステル、エトキシカル
ボニルオキシメチルエステル、プロポキシカルボニルオ
キシメチルエステル、第三級ブトキシカルボニルオキシ
メチルエステル、1−(または2−)メトキシカルボニ
ルオキシエチルエステル、1−(または2−)エトキシ
力ルボニル才キシエチルエステル、1−(または2−)
イソプロポキシカルボニルオキシエチルエステル等の低
級アルコキシカルボニルオキシ(低級)アルキルエステ
ル、ブタリジリデン(低級)アルキルエステル、または
例えば(5−メチル−2−オキンー1.3−ジオキソ−
ルー4−イル)メチルエステル、(5−エチル−2−オ
キソ−1,3−ジオキソ−ルー4−イル)メチルエステ
ル、(5−プロピル−2−オキソ−1,3−ジオキソー
ルー4−イル)エチルエステル等の(5−低級アルキル
ー2−才キソー1.3−ジオキソ−ルー4−イル)(低
級)アルキルエステル;例えばビニルエステル、アリル
エステル等の低級アルケニルエステル;例エバエチニル
エステル、プロピニルエステル等の低級アルキニルエス
テル;例えばベンジルエステル、4−メトキシベンジル
エステル、4−二トロベンジルエステル、フェネチルエ
ステル、トリチルエステル、ベンズヒドリルエステル、
ビス(メトキシフェニル)メチルエステル、3.4−ジ
メトキシベンジルエステル、4−ヒドロキシ−3,5−
ジ第三級ブチルベンジルエステル等の適当な置換基少な
くとも1個を有していてもよいアル(低級)アルキルエ
ステル;例えばフェニルエステル、4−クロロフェニル
エステル、トリルエステル、第三級ブチルフェニルエス
テル、キシノルエステル、メシチルエステル、クメニル
エステル等の適当な置換基少なくとも1個を有していて
もよいアリールエステル;フタリジルエステル等のよう
なものが挙げられる。
このような意味におけるエステル化されたカルボキシ基
のさらに好ましい例としては、C1−04アルコキシカ
ルボニル基が挙げられ、最も好ましいものとしてはメト
キシカルボニル基が挙げられる。
アミド化されたカルボキシ基の好適な例としては後述の
ようなN−[アル(低級)アルキル]カルボキサミド基
が挙げられ、さらに好ましい例としてはN−[フェニル
(C1−C4”)アルキル]カルボキサミド基が挙げら
れ、最も好ましいものとしてはN−(1−フェニルエチ
ル)カルボキサミド基が挙げられる。
好適な1ハロゲン」としては塩素、臭素、沃素およびフ
ッ素が挙げられ、さらに好ましい例としてはR4の塩素
およびフッ素、およびXの臭素が挙げられる。
好適な「トリハロ(低級)アルキル基」としては、トリ
フルオロメチル、トリプルオロエチル、トリクロロメチ
ル、トリクロロエチル等のような直鎖状または分枝鎖状
のものが挙げられ、さらに好ましい例としてはトリハロ
(C1−C4”)アルキル基が挙げられ、最も好ましい
ものとしてはトリフルオロメチル基が挙げられる。
好適な「低級アルコキシ基」としてはメトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、第三級ブ
トキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ等のような直
鎖または分枝鎖アルコキシ基が挙げられ、さらに好まし
い例としてはC1−04アルコキシ基が挙げられ、最も
好ましいものとしてはメトキシ基が挙げられる。
好適な1モノ−またはジ(低級)アルキルアミノ基」と
はメチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルアミノ、ジエ
チルアミノ、N−メチル−N−エチルアミノ、プロピル
アミノ、ジプロピルアミノ、イソプロピルアミノ、ブチ
ルアミノ、ペンチルアミノ、ヘキシルアミノ等のような
直鎖状または分枝鎖状のものを意味する。このような意
味におけるモノ−またはジ(低級)アルキルアミノ基の
さらに好ましい例としては、ジ(C1−C4)アルキル
アミノ基が挙げられ、最も好ましいものとしてはジメチ
ルアミノ基が挙げられる。
好適な1ヒドロキシ保護基、としては、例えばトリメチ
ルシリル、トリエチルシリル、インプロピルジメチルシ
リル、第三級ブチルジメデルシリル、ジインプロピルメ
チルシリル、トリフェニルシリル、トリベンジルシリル
、第三級ブチルジフェニルシリル等の低級アルキル基、
アリール基およびアル(低級)アルキル基よりなる群に
よって置換されたシリル基のようなトリ置換シリル基;
カルボン酸、炭酸、スルホン酸およびカルバミン酸から
誘導されたカルバモイル基、脂肪族アシル基、芳香族ア
シル基、複素環アシル基および芳香族基または複素環基
で置換された脂肪族アシル基のようなアシル基等が挙げ
られ、さらに好ましい例としては[(C1−C,)アル
キル]ジフェニルシリル基が挙げられ、最も好ましいも
のとしては第三級ブチルフェニルシリル基が挙げられる
「N−[アル(低級)アルキル]カルボキサミド基、お
よび「アル(低級)アルキルアミン」の好適な「アル(
低級)アルキル」部分としては、フェニルメチル、フェ
ニルエチル、フェニルプロピル、1−メチル−2−フェ
ニルエチル、フェニルブチル、フェニルペンチル、フェ
ニルヘキシル等のような、例えばフェニル、トリル、キ
シリル、フェニル、メシチル、ナフチル等のアリール基
によって置換された直鎖または分枝鎖低級アルキル基が
挙げられ、さらに好ましい例としてはフェニル(C1−
C4)アルキル基、最も好ましいものとしては1−フェ
ニルエチル基が挙げられる。
この発明の目的化合物(I>の製造法を以下詳細に述べ
る。
(1)艷産盈ユ 化合物(ia)またはその塩類は、化合物(πンまたは
その塩類を還元することにより製造することができる。
化合物(1−a)および(1[〉の好適な塩類としては
、化合物(1)の塩類と同じものが挙げられる。
この脱離反応に適用できる還元法としては、例えば亜鉛
、亜鉛アマルガム等の金属または例えば塩化第一クロム
、酢酸第一クロム等のクロム化合物の塩と例えば酢酸、
プロピオン酸、塩酸、硫酸等の有機酸または無機酸との
組合わせを用いる還元;および例えばパラジウム海綿、
パラジウム黒、酸化パラジウム、パラジウム−炭素、コ
ロイドパラジウム、パラジウム−硫酸バリウム、パラジ
ウム−炭酸バリウム、水酸化パラジウム−炭素等のパラ
ジウム触媒、例えば還元ニッケル、酸化ニッケル、ラネ
ーニッケル等のニッケル触媒、例えば白金板、白金海綿
、白金黒、コロイド白金、酸化白金、白金線等の白金触
媒のような常用の金属触媒の存在下における常用の接触
還元;水素化ホウ素ナトリウムによる還元;トリ(低級
)アルキルボランと水素化ホウ素ナトリウムとの組合わ
せ;等が挙げられ、それらの中でさらに好ましい方法は
トリ(低級)アルキルボランと水素化ホウ素ナトリウム
との組合わせである。
この反応は通常、水、例えばメタノール、エタノール、
プロパツール等のアルコール、ジオキサン、テトラヒド
ロプラン、酢酸、例えばリン酸塩緩衝液、酢酸塩緩衝液
等の緩衝溶液等のような反応に悪影響を及ぼさない常用
の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
(2)髪産圭1 化合物(1−c)またはその塩類は、化合物(■−b)
またはその塩類をR5のカルボキシ保護基の脱離反応に
付すことにより製造することができる。
化合物(1−c)の好適な塩類としては、化合物(1)
の塩類と同じものが挙げられる。
化合物(I−b)の好適な塩類としては、化合物(1)
について述べたような酸との塩類が挙げられる。
この反応は通常、加水分解、還元等のような常法によっ
て行われる。
(1)加水分解 加水分解は塩基またCよ酸の存在下に行うのが望ましい
、好適な塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化マ
グネシウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属水
酸化物、例えば水素化ナトリウム、水素化カリウム等の
アルカリ金属水素化物、例えば水素化カルシウム等のア
ルカリ土類金属水素化物、例えばナトリウムメトキシド
、ナトリウムエトキシド、カリウム第三級ブトキシド等
のアルカリ金属アルフキシト、例えば炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩および例えば炭酸
マグネシウム、炭酸カルシウム等のアルカリ土類金属炭
酸塩、例えば炭酸水素すトリウム、炭酸水素カリウム等
のアルカリ金属炭酸水素塩等が挙げられる。
好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、
トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエン
スルホン酸等の有機酸および例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸、リン酸等の無機酸が挙げられる。トリフルオロ酢
酸を使用する酸性加水分解は通常、例えばフェノール、
アニソール等の陽イオン捕捉剤の添加によって加速され
る。
この反応は通常、水、ジクロロメタン、例えばメタノー
ル、エタノール等のアルコール、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、アセトン等のような反応に悪影響を及ぼさ
ない常用の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる。
液状の塩基または酸も溶媒として使用することができる
反応温度は特に限定されず、通常冷却下ないし加熱下に
反応を行うことができる。
(i)還元 この脱離反応に適用され得る還元法としては、例えば亜
鉛、亜鉛アマルガム等の金属または塩化第一クロム、酢
酸第一クロム等のクロム化合物の塩と例えば酢酸、プロ
ピオン酸、塩酸、硫酸等の有ja#または無機酸との組
合わせを使用する還元:および例えばパラジウム海綿、
パラジウム黒、酸化パラジウム、パラジウム−炭素、コ
ロイドパラジウム、パラジウム−硫酸バリウム、パラジ
ウム−炭酸バリウム、水酸化パラジウム−炭素等のパラ
ジウム触媒、例えば還元ニッケル、酸化ニッケル、ラネ
ーニッケル等の二・シケル触媒、例えば白金板、白金海
綿、白金黒、コロイド白金、酸化白金、白金線等の白金
触媒等のような常用の金属触媒の存在下における常用の
接触還元;等が挙げられる。
この反応は通常、水、例えばメタノール、エタノール、
プロパツール等のアルコール、ジオキサン、テトラヒド
ロフラン、酢酸、例えばリン酸塩緩衝液、酢酸塩緩衝液
等の緩衝溶液等のような反応に悪影響を及ぼさない常用
の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる。
カルボキシ保護基がアリル基である場合には、パラジウ
ム化合物を使用する水素化分解によって脱保護すること
ができる。
この反応に使用される好適なパラジウム化合物としては
、パラジウム−炭素、水酸化パラジウム−炭素、塩化パ
ラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラ
ジウム(0)、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジ
ウム(0)、ジ[1゜2−ビス(ジフェニルホスフィノ
)エタン]パラジウム(0)、テトラキス(亜リン酸ト
リフェニル)パラジウム(0)、テトラキス(亜リン酸
トノエチル)パラジウム(0)のようなパラジウム−配
位子錯体等が挙げられる。
反応は、例えばモルホリン、N−メチルアニリン等のア
ミン、例えばジメドン、酢酸ベンゾイル、2−メチル−
3−オキソ吉草酸等の活性メデレン化合物、例えばシア
ン化α−テトラヒドロピラニルオキシベンジル等のシア
ノヒドリン化合物、例えばギ酸、酢酸、ギ酸アンモニウ
ム、酢酸ナトリウム等の低級アルカン酸またはその塩、
N−ヒドロキシスクシンイミド等のような反応系内で発
生するアリル基の捕集剤の存在下に行うのが望ましい。
この反応は、例えばブチルアミン、トリエチルアミン等
の低級アルキルアミン、ピリジン等のような塩基の存在
下に行うことができる。
パラジウム−配位子錯体をこの反応に使用する場合には
、例えばトリフェニルホスフィン、亜リン酸トリフェニ
ル、亜リン酸トリエチル等の対応する配位子の存在下に
反応を行うのが望ましい。
この反応は通常、水、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトニト
リル、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン
、酢酸エチル等のような反応に悪影響を及ぼさない常用
の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる。
脱離反応は脱離すべきカルボキシ保護基の種類に従って
選択することができる。
(3)紅産迭ユ 化合物(I−d)またはその塩類は、化合物(I −c
)またはその塩類を環化することにより製造することが
できる。
化合物(I−d)の好適な塩類としては、化合物(I−
b)の塩類と同じものが挙げられる。
この反応は通常、加熱のような常法によって、または縮
合剤の存在下の反応等によって行われる。
好ましい縮合剤としては、例えばN、N’ −ジエチル
カルボジイミド、N、N’ −ジイソプロピルカルボジ
イミド、N、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド
、N−シクロヘキシル−N′−モルホリノエチルカルボ
ジイミド、N−シクロヘキシル−N’−(4−ジエチル
−アミノシクロヘキシル)カルボジイミド、N−エチル
−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミ
ドまたはその塩酸塩等のカルボジイミド化合物またはそ
の塩、 N、N’ −カルボニルジイミダゾールN′−
カルボニルビス(2−メチルイミダゾール);例えばペ
ンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン、ジフ
ェニルケテン−N−シクロヘキシルイミン等のケテンイ
ミン化合物;エトキシアセチレン;1−アルフキシー1
−クロロエチレン;ポリリン酸エデル;ポリリン酸イソ
プロピル;オキシ塩化リン;三塩化リン;塩化チオニル
:塩化オキサリル;トリフェニルホスフィンと四塩化炭
素またはジアゼンジ力ルポキシレートとの組合わせ;2
−エチル−7−ヒドロキシベンズイソオキサゾリウム塩
;2−エチル−5−(m−スルホフェニル)イソオキサ
ゾリウムヒドロキシド・分子内塩;1−(p−クロロベ
ンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ−IH−ベンゾ
トリアゾール;1−ヒドロキシベンゾトリアゾール;N
.N−ジメチルホルムアミドと塩化チオニル、ホスゲン
、オキシ塩化リン等との反応によって調型したいわゆる
ビルスマイヤー試薬等のような常用のものが挙げられる
この反応は通常、ジクロロメタン、メタノール、エタノ
ール、プロパツール、アセトニトリル、ピリジン、N.
N−ジメチルホルムアミド、4−メチル−2−ペンタノ
ン、テトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン等のような反応に悪影響を及ぼさない常用の溶媒、ま
たはそれらの混合物中で行われる。
この反応の反応温度は特に限定されず、通常冷却下ない
し加熱下に反応が行われる。
(4)製造法4 化合物(I−f)またはその塩類は、化合物( 1 −
e)またはその塩類を還元することにより製造すること
ができる。
化合物(1−e)および(1−f>の好適な塩類として
は、化合物(1)の塩類と同じものが挙げられる。
還元法および例えば反応温度、溶媒等の反応条件は、製
造法2の化合物(I−b)のカルボキシ保護基の脱離反
応の説明と実質的に同じであり、従ってその説明を参照
すればよい。
(5〉艷圭迭亙 化合物(1−g)またはその塩類は、化合物(1−a)
またはその塩類にヒドロキシ保護基を導入することによ
り製造することができる。
化合物(I−g)の好適な塩類としては、化合物(I)
の塩類と同じものが挙げられる。
この反応に使用されるヒドロキシ保護基の好適な導入剤
としては、例えば塩化トリ置換シリル等のトリ置換シリ
ルハロゲン化物のような1ヒドロキシ保護基」の前記説
明で述べたトリ置換シリル基を導入し得る常用のシリル
化剤、カルボン酸、炭酸、スルホン酸および例えば酸ハ
ロゲン化物、酸無水物、活性化アミド、活性化エステル
等のそれらの反応性誘導体のような1ヒドロキシ保護基
,の前記説明で述べたアシル基を導入し得る常用のアシ
ル化剤等が挙げられる。
(6)艷遣迭1 化合物(1−i)またはその塩類は、化合物( 1 −
h)またはその塩類を酸化することにより製造すること
ができる。
化合物(1−h)および(I−i)の好適な塩類として
は、化合物(I)の塩類と同じものが挙げられる。
この反応に使用されるチア基の好適な酸化剤としては、
過マンガン酸カリウム、例えば三酸化クロム、クロム酸
、クロム酸ナトリウム、ジクロム酸、ジクロム酸ナトリ
ウム、ジクロム酸ピリジニラム等のクロム化合物、例え
ばm−クロロ過安息香酸等のハロ過安息香酸等のような
チア基をスルフィニル基またはスルホニル基に変換し得
る常用のものが挙げられる。
反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、ジメチルホル
ムアミド、ジクロロメタン、ピリジン等のような反応に
悪影響を及ぼさない常用の溶媒、またはそれらの混合物
中で行われる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
〈7)製造法7 化合物(I−a)またはその塩類は、化合物(I−j)
またはその塩類をR6のヒドロキシ保護基の脱離反応に
付すことにより製造することができる。
化合物(1−j)の好適な塩類としては、化合物(りの
塩類と同じものが挙げられる。
この反応は通常、加水分解、還元等のような常法によっ
て行われる。
加水分解および還元の方法および例えば反応温度、溶媒
等の反応条件は、製造法2の化合物(I−b>のカルボ
キシ保護基の脱離反応の説明と実質的に同じであり、従
ってその説明を参照すればよい。
ヒドロキシ保護基がトリ置換シリル基である場合には、
この保護基の脱離は例えばフッ化テトラブチルアンモニ
ウム等のフッ化テトラ(低級)アルキルアンモニウムの
存在下に行うこともできる。
(8)艷産迭1 化合物(1−jりまたはその塩類は、化合物(1k)ま
たはその塩類をアル(低級)アルキルアミンまたはその
塩と反応させることにより製造することができる。
化合物(1−k)および(I−N)の好適な塩類として
は、化合物(I−b)の塩類と同じものが挙げられる。
アル(低級)アルキルアミンの好適な塩類としては、化
合物(I−b)の塩類と同じものが挙げられる。
この反応は通常、化合物(I−k)とアル(低級)アミ
ンとを、水、例えばメタノール、x、夕)−ル、プロパ
ツール等のアルコール、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ベンゼン、トルエン、キシレン等のような反応に悪
影響を及ぼさない常用の溶媒、またはそれらの混合物中
、または無溶媒下で加熱することにより行われる。
反応温度は特に限定されないが、通常は加温下ないし加
熱下に反応が行われる。
光学活性フェニル(低級)アルキルアミンをこの反応に
使用する場合には、目的化合物(I−b)のジアステレ
オマーは抽出、沈殿、分別結晶、再結晶、クロマトグラ
フィー、高性能液体クロマトグラフィー等のような常法
により分離して、光学活性ジアステレオマーを得ること
ができる。
(9)艶遣這j 化合物(I−c)またはその塩類は、化合物(I−2)
またはその塩類をR5のN−[アル(低級)アルキル]
カルボキサミドの加水分解に付すことにより製造するこ
とができる。
加水分解の方法および例えば反応温度、溶媒等の反応条
件は製造法2の化合物(I−b)のカルボキシ保護基の
脱離反応の説明と実質的に同じであり、従ってその説明
を参照すればよい。
製造法1ないし9に従って得られた目的化合物(りは、
例えば抽出、沈殿、分別結晶、再結晶、クロマトグラフ
ィー等の常法により単離、精製することができる。
新規原料化合物(I[)またはその塩類製造の方法Aな
いしDを以下詳細に説明する。
(A)亙迭五 化合物(V)は化合物(III)またはその塩類を化合
物(IV)と反応させることにより製造することができ
る。
化合物(II)の好適な塩類としては化合物(I)の塩
類と同じものが挙げられる。
この方法の原料化合物(III)のある種のものは新規
であり、例えばジャーナル・才プ・オルガニックケミス
トリー(J、 Org、 Chew、 )第27巻、4
713頁、(1962年)等の公知の方法に従って製造
することができる。
この反応は製造法2の説明で述べたような塩基の存在下
に行うことができる。
この反応は通常、ジクロロメタン、メタノール、エタノ
ール、プロパツール、ピリジン、N。
N−ジメチルホルムアミド、4−メチル−2−ペンタノ
ン、テトラヒドロフラン等のような反応に悪影響を及ぼ
さない常用の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる
反応温度は特に限定されないが、通常は加温下ないし加
熱下に反応が行われる。
(B)立迭1 化合物(VI)は化合物(V)を速比することにより製
造することができる。
この反応は通常、例えば塩化亜鉛等のハロゲン化亜鉛、
例えば三塩化ホウ素、三フッ化ホウ素等の三ハロゲン化
ホウ素、例えば四塩化チタン、四臭化チタン等の四ハロ
ゲン化チタン、例えば四塩化スズ、四臭化スズ等の四ハ
ロゲン化スズ、例えば塩化アルミニウム、臭化アルミニ
ウム等のハロゲン化アルミニウム、例えばトリクロロ酢
酸、トノフルオロ酢酸等のトリハロ酢酸等のようないわ
ゆるルイス酸の存在下に行われるが、上記の中ではハロ
ゲン化亜鉛が望ましい。
この反応は通常、ジクロロメタン、メタノール、エタノ
ール、プロパツール、ピリジン、N。
N−ジメチルホルムアミド、4−メチル−2−ペンタノ
ン、テトラヒドロフラン等のような反応に悪影響を及ぼ
さない常用の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる
反応温度は特に限定されないが、通常は加温下ないし加
熱下に反応が行われる。
(C)亙圭工 化合物(■)は化合物(Vl)を化合物(■)とオキシ
ハロゲン化リンの存在下に反応させることにより製造す
ることができる。
この方法に使用される好ましいオキシハロゲン化リンと
してはオキシ塩化リン等が挙げられる。
この反応は通常、ジクロロメタン、メタノール、エタノ
ール、プロパツール、アセトニトリル、ピリジン、N、
N−ジメチルホルムアミド、4−メチル−2−ペンタノ
ン、テトラヒドロフラン等のような反応に悪影響を及ぼ
さない常用の溶媒、またはそれらの混合物中で行われる
反応温度は特に限定されず、通常冷却下ないし加熱下に
反応が行われる。
(D)m 化合物(n)またはその塩類は、化合物(■)を化合物
(IX)またはその塩類と反応させることにより製造す
ることができる。
この反応は、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等のアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化マグネシウム
、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属水酸化物、例
えば水素化ナトリウム、水素化カリウム等のアルカリ金
属水素化物、例えば水素化カルシウム等のアルカリ土類
金属水素化物、例えばナトリウムメトキシド、ナトリウ
ムエトキシド、カリウム第三級ブトキシド等のアルカリ
金属アルフキシト、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム等のアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸マグネシウム、
炭酸カルシウム等のアルカリ土類金属炭酸塩、例えば炭
酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属
炭酸水素塩、例えばn−ブデルリチウム等の低級アルキ
ルリチウム等のような塩基の存在下に行うことができる
が、上記塩基中ではアルカリ金属水素化物と低級アルキ
ルリチウムとの組合わせが好ましい。
この反応は通常、ジクロロメタン、メタノール、エタノ
ール、プロパツール、ピリジン、N。
N−ジメチルホルムアミド、4−メチル−2−ペンタノ
ン、テトラヒドロフラン、ヘキサン等のような反応に悪
影響を及ぼさない常用の溶媒、またはそれらの混合物中
で行われる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
この発明の目的化合物(I)および医薬として許容され
るその塩類は酵素HMG−CoAの有効な阻害剤であり
、血清コレステロール濃度および血中脂質濃度を低下さ
せることができ、従ってコレステロール生合成抑制剤と
してとりわけ有用である。
この発明において、より有効な作用を有する目的化合物
<1)は下記式: (式中、R1、R2、R3、R’ 、A、Yおよび線二
ニーはそれぞれ前と同じ意味であり、Zaは式: で示される基を意味する)で示すことのできる 化合物または医薬と して許容されるその塩類で あり、その(3R,5S)−化合物が、ジャーナル・才
ブ・メデイシナル・ケミストリー(J、 Mad。
Cham、 )第29巻、170頁(1986年)のX
線結晶学の類推から最も有効な作用を有すると期待され
る。
1発明の効果。
ここに、目的化合物(1)の有用性を示すために、この
発明の目的化合物(I)の代表的化合物のH?fG−C
oA還元酵素阻害作用およびコレステロール生合成阻害
作用についての試験結果を以下に示す。
L象立遣着 (A>化合物A:実施例2−25)の化合物(B)化合
物B:実施例13−2 )の化合物(1) 笠監j  
ラット肝3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル9フ工
ンザイムA還元 酵素活性の管内試験 鮫監盈ユ ラット肝ミクロソームから可溶化し、第二硫酸アンモニ
ウム沈殿工程により精製した酵素溶液5−を、3−ヒド
ロキシ−3−メチル[3−14C]グルタリル・コエン
ザイムAの1.11KBq(=0.03μCi)、pH
7,4の100−リン酸カリウム緩衝液、10mMエチ
レンジアミン四酢酸(EDTA )、l0111Mジチ
オスレイトールおよび各濃度段階の試験化合物を含む反
応d合物または試験化合物を含まない反応混合物に加え
る。 25mM  β−ニコチンアミドアデニンジヌク
レオチド・リン酸塩、還元型(NADPH)10ハを加
えて反応を開始する。混合物を37’Cで20分間イン
キュベートする。2N塩酸104を加えて反応を停止せ
しめる。 37’Cでさらに15分間インキュベートし
た後、混合物20Pd1をシリカゲル60F−254板
(メルク4躯)に適用する。クロマトグラムをベンゼン
/アセトン(1: 1)中で展開スる。メバロノラクト
ンが位置する薄層板部分を削り取り放射能を計数する。
(以下余白) 基10L監1 (2) 放液15ツトのステロール合成の生体内試験 数隻型1 試験化合物をSD系雄性ラットに経口挿管法で投与する
。化合物投与1時間後、ラットに[1−14C1酢酸ナ
トリウム3.7MBQl kg (=100μCi/k
g)を腹腔内注射する。50分後、短時間エーテル麻酔
下心穿刺により血液試料2.511LQを採取する。遠
心分離によって得られる血漿を加水分解し、非飴化脂質
を石油エーテルで抽出する。ステロールをこれらの抽出
液からジギトニドとして単離し、メタノール1−に溶解
して放射能を計数する。
基1uL4至 治療用として投与するために、この発明の目的化合物(
1)および医薬として許容されるその塩類は、経口投与
、非経口投与および外用投与に適した有機もしくは無機
固体状もしくは液状賦形剤のような医薬として許容され
る担体との混合物として、前記化合物を有効成分として
含有する常用の医薬製剤の形で使用される。
医薬製剤は錠剤、顆粒、粉剤、カプセルのような固体の
形、または溶液、懸濁液、シロップ、エマルジョン、レ
モネードのような液体の形等とすればよい。
必要に応じて、上記製剤中に助剤、安定剤、湿潤剤、お
よびその他の乳糖、ステアリン酸、ステアリン酸マグネ
シウム、白土、しよ糖、トウモロコシデンプン、タルク
、ゼラチン、寒天、ペクチン、落花生油、オリーブ油、
カカオ脂、エチレングリコール、酒石酸、クエン酸、フ
マル酸等のような通常使用される添加剤が含まれていて
もよい、 化合物(1)の投与量は患者の年齢、状態、
疾患の種類、適用すべき化合物(I)の種類等によって
変化する。−殻内には約0.1mgと約1000mgま
たはそれ以上との間の量、好ましくは約1mgと約20
0mgとの間の量を1日当り患者に投与すればよい、こ
の発明の目的化合物(I)は平均1回投与量約0.1m
g、  1 mg、 10mg、20mg130II1
g、 50mg、100mg、 200mg、 250
mgをコレステロール過剰血症状態およびリボ蚕白過剰
血症状態ならびに関連症状の治療に使用すればよい。
r実施例」 以下製造例および実施例に従ってこの発明をさらに詳細
に説明する。
(以下余白) 製ILL二〇 2.2−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノ
リン(4,69g)と2−ブロモ−4′−フルオロアセ
トフェノン(3,17g)との乾燥N、N−ジメチルホ
ルムアミド(5mQ)中温合物を攪拌下窒素雰囲気中7
0−80°Cに5時間加熱する0反応混合物を氷冷水(
501111’)中に注ぐ、生成するゴム状生成物をジ
エチルエーテルで粉砕して淡黄色結晶を得る。結晶を濾
取し、メタノールで洗浄して、N−(4−フルオロベン
ゾイルメチル)−2,2−ジメチル−1,2,3,4−
テトラヒドロキノリン(3,7g)を得る。
MS (ffi/e) : 297 (M”)MR (CDC13,δ) ’ 1.25 (6H,s)、 
1.92 (2H,t。
J=6Hz)、  2.83 (2H,t、J=6Hz
>、  4.68 (2H。
s)、  6.06 (lH,d、J=8Hz)、  
6.57 (18,t。
J=8Hz)、 6.9−7.01 (2H,m)、 
7.12−7.25(2H,m)、  7.99−8.
13 (2H,m)(以下余白) 製造例1−1〉と実質的に同様にして表Aの化合物を得
る。
麦五 本) この反応はN、N−ジインプロピル−N−二チルアミン
の存在下に行われる。
Aのイ合 の  f 生成物 の製造 返盃差 1−2〉 1−3〉 一勺−Jji!!− IR(フィルム’)  :  1710. 1600.
 1495. 1325゜1070、740 all NMR(90MHz、CDC1a、8 ) ’ 1.2
6 (6H,s)。
1.90 (2H,t、J=6Hz)、  2゜43 
(3H,s)。
2.83 (2H,t、J=6Hz)、  4.68 
(2H,s)。
6.07 (IH,d、J=8Hz)、  6.58 
(IH,m)。
6.82−7.07 (2H,m>、  7.33−7
.49 (2B。
m)、  7.7−7.93 (2H,m)IR(フィ
ルム)  :  2940. 1700. 1600゜
1500 cm+−1 NMR(200M)Iz、CDCl5.δ) : 1.
17 (3H,d。
J=6.4Hz)、 1.7−2.2 (2H,a+)
、 2.7−3.0 (2H,m)、 3.5−3.6
 (IH,+++)、 4.55(IH,d、J=18
.0Hz)、  4.78 (IH,d。
J=18.0Hz)、 6.2−8.1 (8H,m)
1−4〉 l−5) 1−6) IR(フィルム”)  :  2940. 1700.
 1600. 1580゜1490、 1460. 1
360. 1310゜1235.1210.1160.
1110゜980、860.810.740 am−1
HMR(200MHz、CDC1a、δ) : 1.2
4 (6Ls)。
1.91  (2H,t、J=6.7Hz)、  2.
51  (3H。
s)、  2.82 (2H,t、J=6.7Hz)、
  4.54(2H,s)、  6.11 (IH,d
、J=8.0Hz)。
6、5−6.7 (LH,m)、  6.9−7.1 
(4)1.m)。
7.7−7.9 (IH,m) IR(フィルム)  :  2940. 1695. 
1605゜1490 am−1 NMR(200MHz、CDCl5.l; ) ” 1
.25 (6H1s)。
1.69 (2H,t、J=6.7Hz)、  2.4
0 (6H。
s)、  2.83 (2H,t、J=6.7Hz)、
  4.69(2H,s)、 6.0−7.7 (7H
,m)IR(フィルム)  :  2970. 294
0. 1700. 1600゜1490 am−1 NMR(200MHz−CDCIs、8 ) :1.2
5 (6H1s)。
1.92 (2H,t、J=6.7Hz)、  2.3
3 (6H。
1−7〉 1−8) s)、 2.83 (2H,t)、 4.66 (2H
,s)。
6.06 (IH,d、J=8.1Hz)、 6.57
 (1)1.t。
J=8Hz)、 6.8−7.0 (2H,m)、  
7.75(IH,d、 J=6.9Hz) mp : 110−120℃ IR(スジー−ル)  :  1680. 1600 
 am−1HMR(200MHz、CDCl3. l;
 ) : 1.29 (6H,s)。
1.95 (2H,t、J=6.7Hz)、  2.8
5 (2H,t。
J=6.7Hz)、 4.86 (2H,s)、 6.
14 (IH。
d、 J=8、OHz>、 6.61 (IH,t、J
=8.0Hz)。
6.8−7.0 <2H,m)、 7.5−7.7 (
2B劃〉。
7.8−8.2 (4H,m)、  8.61 (IH
,5)IR(ニー))  :  2920. 1690
. 1600゜735 am’ NMR(CDCIs、ε) : 1.3G (6H,s
)、 1.92(2)1.t、J=7.5Hz)、 2
.85 (2H,t。
J=7.5)1z)、  4.70 (2H,s)、 
 6.08 (18゜dJ=8Hz>、  6.61 
(IH,t、J=8.7Hz)。
6.8−7.1 (2H,m)、 7.5−8.5 (
4H,m)1−9) 1−10) 1−11) IR(スジ書−ル)  :  1680. 1235.
 740  crn−”NMR(200MHz、CDC
l5.ε) : 1.26 (6H,s)。
1.92 (2H,t、J=6Hz)、  2.53 
(3H,s)。
2.83 (28,t、J=6Hz)、  4.48 
(2H,s)。
6.24  (IH,d、J=8Hz)、  6.60
  (IH,d。
J=6Hz>、  6.81 (LH,d、J=4Hz
)、  6.92−7.01 (2H,m)、 7.7
5 (IH,d、J=4Hz>IR(スジ曽−ル)  
:  1690. 1605. 1490. 1240
゜1165、740 am”I NMR(200MHz、CDCl3.8 ) ’ 1.
25 (6H,s)。
1.92 (2H,t、J=6Hz)、  2.35 
(6H,s)。
2.83 (2H,t、J=6Hz)、  4.69 
(2H,s)。
6.08 (IH,d、J=8Hz)、  6.56 
(IH,t。
J=7Hz)、  6.88−6.99 (2H,m)
、  7.26(LH,d、J=6Hz)、  7.8
1 (LH,d、J=6Hz)。
7.83 (IH,5) IR(スジ讐−ル)  ?  1710. 1600.
 1460. 1200゜740 am””’ NMR(200MHz、CDC1a、δ) : 1.2
4 (6H,s)。
1.91  (2H,t、、C6Hz)、  2.83
 (2H,t。
1−12) 1−13) J=6Hz)、  4.65 (2H,s)、  6.
03 (1M、d。
J−8Hz)、  6.59  (IH,t、J=6H
z)、  6.91−7.01  (2H,m)、  
7.59 (LH,d、J=8Hz)。
7.89 (IH,dd、J=2Hz、  8Hz>、
  8.14(IH,d、 J=2Hz) IR(スジ書−ル)  +  1700. 1490.
 1250. 1160゜735 cra−’ NMR(200MHz 、CDCl5 、S )  ’
  1.25  (6H、s)。
1.92 (2H,t、J=6Hz)、  2.83 
(2H,t。
J=6)1z)、  4.69 (2H,s)、  6
.06 (IH。
d、J=8Hz>、  6.55 (1)1.t、J=
7Hz)。
6.91−7.01  (2H,m)、  7.31−
7.37 (IH。
m>、  7.48−7.53 (IH,m)、  7
.70−7.88(2H,a+) IR(スジ書−ル)  :  1700. 1612.
 1195. 1160゜732゜11 NMR(CDCIs、8 ) ’ 1.25 (6H1
s)、1.91(2H,t、J:6.5Hz)、  2
.82 (2H,t。
J=6.5Hz)、  4.59  (2Ls)、  
6.05  (IH。
d、 J=8゜IHz>、  6.58 (LH,t、
J=7.2Hz)。
1−14) 1−15) 6.89−7.07 (4H,m)、  8.01 (
IH,m)mp  : 92−103℃ IR(スジ碑−ル)  :  1693. 1494.
 1155. 1128゜740 am−1 NMR(CDC13= 8 ) ’ 1.25 (6H
1s)、1.92(2H,t、J=6.5Hz)、 2
.35 (3H,s)。
2.83 (2H,t、J=6.5Hz>、  4.6
7 (2H。
s)、  6.06 (1)1.d、J=8.0Hz>
、  6.57(IH,t、J=6.8Hz)、  6
.89−7.16 (3H。
m)、 7.86−7.94 (2H劃〉rap:88
−93℃ IR(Xジ*−ル)  7 1698. 1587. 
1490゜739 cab−1 NMR(CDCIs、8) : 1.24 (6H,s
)、 1.91(2H,t、J=6.5Hz)、  2
.83 (2H,t。
J:6.5Hz)、  4.68 (2H,s)、  
6.05 (1B。
d、J=8.1Hz)、  6.58 (IH,tJ=
7.7Hz)。
6.95 (2H,m)、  7.49 (2H,d。
J=8.6)1z)、  8.00 (2H,d、、C
8,6Hz)1−16) 1−17) t−tSン IR(ニー))  +  1702. 1610. 1
160゜739 csa−1 NMR(CDC1s、8 ) =1.25 (6H9s
)、1.91(2H,t、J=6.5Hz)、  2.
83 (2H,t。
J:6.5Hz)、  4.63 (2H,s)、  
6.08 (IH。
d、J=8.2Hz)、  8.56 (IH,m)、
  8.91−7.33 (4H,m)、 7.58 
(IH,m)、 7.94(IH劃) IR(ニー))  :  1705. 1605. 1
155゜740 cll NMR(CDCIs、δ) ? 1.24 (6H,s
)、 1.92(2H,t、J=6.5Hz>、  2
.83 (2H,t。
J=6.5Hz)、  4.66 (2H,s)、  
6.04 (IH。
d、J=8.1Hz)、  6.59 (IH,t、J
=7.7Hz)。
6.90−7.36 (3H劃)、 7.82−7.9
5(2H劃) IR(スジa−4>  ’  1700. 1600.
 1580. 1220゜749゜11 NMR(CDCIs、8) : 1.25 (6H,s
)、 1.91(2H,t、J=6.5Hz)、  2
.83 (2H,t。
1−19) 1−20> 1−21> J:6.5Hz>、  4.68 (2H,s)、  
6.09 (IH。
d、J=8.2H2’)、  6.57 (IH,t、
J=8H1>。
6.90−7.45 (9H,m)、  8.05 (
2Ld。
J=10H2) IR(フィルム)  ’  1695. 1605. 
740  am’NMR(CDCIs、8 > ’ 1
.25 (6H,s)、 t、 9L(2H,t、J=
6.5Hz>、  2.37 (3H,s)。
2.50 (3H,s)、  2.82 (2H,t。
J=6.5Hz)、  4.56 (2H,s)、  
8.11 (LH。
d、J=8Hz)、 6.5−7.2 (5H,m)、
 7.94(IH,d、J=8Hz> MASS m/a  :  269 (M )、  1
46NMR(CDCIs、δ) : 2.00 (2H
,m)、 2J1(2H,m)、  3.36 (2H
,m)、  4.63 (2H。
s)、  6.29  (LH,d、J=8Hz)、 
 6.58  (11(。
t、J=6.8Hz)、  6.9−7.2 (4H,
m)、  7.98(28,m) mp :  114−115℃ 1−1−2 2)1−2 3) :  104−107”C IR(スジョール)  :  1690. 160g、
  1510゜745 am−1 NMR(CDC1s、l; ) ’ 2.02 (2H
9m)、2.33(6H,s)、  2.82 (2H
,t、J=6.3Hz)。
3.39 (2H,t、J:5.7Hz)、  4.6
6 (2H。
s>、  6.29 (IH,d、J=8.0Hz)、
  6.57(IH,t、J=7.3Hz)、  6.
94 (2H,m)。
7.23 (1)1.d、J=6.0Hz)、  7.
74 (IH,d。
J=9.3Hz)、  7.76 (IH,s)mp 
:  105−107”C IR(スジノール)  :  1702. 1600.
 1580゜745 cab−’ NMR(CDC1s、8 ) ’ 2.02 (2H1
m)、2.82(2H,t、J=6.4Hz)、  3
.37 (2H,t。
J=5.7Hz)、  4.62 (2H,s)、  
6.27 (IH。
d、J=7.9Hz)、  6.61  (IH,t、
J=7.3Hz>。
6.96 (2H,m)、  7.44 (IH,d。
J=8.3Hz)、  7.81  (IH,d、J=
8.5Hz>。
8.06 (IH,5) 1−24> 1−25) 1−26> mp : 77.0−78.5℃ IR(スジタール)  :  1690. 1600.
 1160. 1114゜738 cm’ NMR(CDCl3.8 ) : 2.02 (2H劃
)、 2.33(3H,s)、 2.83 (2H,t
、J=6.3Hz)。
3.38 (2H,t、J=5.7)1z)、 4.6
5 (2H。
s)、  6.28  (1)1.d、J=7.9Hz
)、  6.59(IH,t、J=7.0Hz)、 6
.91−7.13 (3H。
(11)、 7.86 (2Lm> IR(フィルム)  :  1690. 1605. 
1595. 1280゜835、740 am−’ NMR(200MHz、CDC1a、l; ) ’ 1
.24 (6H,s)。
1.90 (2H,t、J=6Hz)、 2.81 (
2H,t。
J=6Hz)、 3.96 (3)1.s)、 4.6
2 (2H。
s)、 6.08−7.9 (61,m)IR(フィル
ム)  :  1710. 1640. 1600゜7
40 cm−1 NMR(200MHz、CDCl5.δ) ? 1.2
4 (6H,s)。
1.89 (2H,t、J’6Hz)、 2.81 (
2H,t。
J=6Hz)、  4.47 (2H,s)、  6.
2−7.11−27> (5H,m) NMR(CDC13,8) ’ 1.23 (6H1s
)、1.89(2H,t、J=6Hz)、  2.21
 <3H,s)、  2.80(2H,t、J=6Hz
)、  4.85 (2H,s)、  5.981−2
8) 1−29> 1−30) (LH,d、、Cl0Hz)、  6.8−7.2 (
4H,m)。
8.10 (2H,m) NMR(CDC1a、l; ) ’ 1.25 (6)
1.s)、1.87(2)1.t、J=6.3Hz)、
  2.78 (2H,t。
J=6.3Hz)、  4.65 、(2H,s)、 
5.95 (IH。
d、J=9.0Hz)、  6.7−7.3 (4H,
m)、  7.9−8.3 (2H,m) NMR(CDCl3.8) : 1.23 (6H,s
)、 1.90(2H,t、J=6)1z)、 2.8
0 (2H,t、J=6Hz)。
4.65 (2H,s)、  5.95 (IH,m)
、  6.3−6.7 (2H,m)、  7.1−7
.2 (2H,m)、  8.0−8.1(2H劃) mp : 121−124”C IR(スジノール)  ?  1703. 1602.
 1500゜738 cm−1 NMR(CDC1s、S ):1.25 (6H1s)
、1.921−31> 1−32) 1−33> (2H,t、J=6.5Hz)、 2.83 (2)1
.t。
J=6.5Hz)、 4.72 (2H,s)、 6.
09 (IH。
dJ=8.2Hz)、 6.57 (LH,t、J=7
.3Hz>。
6.90−7.00 (2H,m)、 7.47−7.
66 (3H。
m)、 8.04−8.08 (2H,a+)nap 
’ 172−177”C IR(ス九−ル)  :  1676、 1600. 
1188゜743 cm−1 NMR(CDC1a、8 ) ’ 1.16 (6H,
s)、 1.83(2H;t、J=6.6Hz>、 2
.73 (2H,t。
J=6.1Hz)、 2.97 (6H,s)、 4.
53 (2H。
s)、 6.04 (lH,d、J=7.8Hz)、 
6.30−7.00 (5La+)、 7.92 (2
H,d、J=8.4Hz)IR(スジロール)  ’ 
 1690. 1600. 1505  cm−1HM
R(CDC1s、l; ) ’ 3.43 (2H,t
、J=5Hz)。
4.28 (2H,t、J=5Hz)、 6.3−6.
9 (4M。
m)、 7.13 (2H,t、J:8Hz>、 8.
00 (2H。
dd、J=6および8Hz ) IR(スジ脅−ル)  :  1695. 1600 
 cm−’N1’fR(CDCl3.δ) : 3.1
0 (2H,t。
1−34) 1−35) J:5.2Hz)、  3.72 (2H,t、J=5
.2Hz)。
4.72 (2H,s)、  6.32 (IH,d。
に8.2Hz>、  6.63 (IH,t、J=8.
2Hz)。
6.90 (lH,t、J−8,2Hz)、  7.0
6−7.26(3H,m)、  8.00−8.07 
(2H,m)IR(ニー))  i  1710. 1
600. 1220゜740 cm” NMR(CDCl3.8) : 1.23 (6H,s
)、 1.87(2H,t、J=6.5Hz)、  2
.80  (2)1.t。
J=6.5Hz)、  4.58 (2H,s)、  
6.20 (IH。
d、J:8.3Hz)、  6.62 (IH,t、J
:6.8Hz)。
7.01−7.55 (51劃) mp:95−98℃ IR(スジタール>  ?  1690. 1598.
 1227. 1154゜737゜11 NMR(CDCl3. 8 )   ’  1.37 
 (6H,s)、   4.69(2H,s)、  5
.41  (IH,d、J=9.8Hz)。
5.99 (IH,d、J==8.1Hz)、  6.
28 (IH。
d、J=9.8Hz)、  6.54  <IH,t、
、C7,3Hz)。
6.85−6.95 <2H,m)、  7.18 (
2H,t。
J=8.7Hz)、  8.05−8.14 (2H,
m)1−36) fIp :  78−83℃ 1−37) 1−38) IR(スジ・−ル)  :  1679. 1603.
 12g0. 1155゜750 cm−’ NMR(CDCl3.ε) : 2.00 (2)1.
五重線。
、C5,8Hz>、  2.81 <2H,t、J=6
.3Hz)。
3.39 (2H,t、J=5.7Hz>、  3.9
5 (3H。
s)、  4.60 (2H,s)、  6.26 (
IH,d。
J=7.8Hz>、  6.52−7.06 (5H,
m)、  7.85(18劃) IR(ニー))  :  3620. 2940. 1
690. 1600゜1490 am−1 NMR(CDC1s、S ) ’ 1.26 (6H,
s)、1.49(18H,s)、  1.91 (2H
,t、J=6.7Hz>。
2.83  (2B、t、J=6.7Hz)、  4.
68  (2H。
s)、  5.77 (IH,s)、  6.12 (
IH,d。
J=7.8Hz>、 6.5−7.0 (3H,m)、
 7.95(2H,s) mp : 74−84’C IR(スジ讐−ル)  :  1700. 1600 
 am−11−39) NMR(CDC1a、S ) =1.25 (6H1s
)、1.75(21(、t、J=6.8)1z)、 2
.83 (2H,t。
J=6.8Hz)、 3.87 (3H,s)、  4
.71 (2H。
s)、 6.09 (LH,d、J=8.0Hz)、 
6.57(ILt、J=7.3)tz)、 6.9−7
.0 (2H,m)。
7.16 (IH,m)、  7.42 (IH,t。
J=8.0Hz)、  7.57 (IH,t、J=1
.5Hz)。
7.66 (IH,d、J=7.3Hz)IR(フィル
ム)  :  1675. 1410. 1220. 
1010゜745 cm−1 NMR(200MHz、CDCl3. f; ) : 
1.26 (6H,s)。
1.95 (2H,t、J=6)1z)、 2.85 
(2H,t。
J=6Hz)、  4.38 (2H,s)、 6.2
6 (IH,d。
J=8H2)、  6.65 (IH,t、J=7Hz
)、  6.94−7.04  (31,m)、  7
.74  (11(、d、、T=4)1z)(以下余白
) 袈(1」二〇 N−(4−フルオロベンゾイルメチル)−2゜2−ジメ
チル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン(3,9
6g)および塩化亜鉛(12,7g)の乾燥エチルアル
コール(20m1! )中温合物を1.5時間還流する
1反応混合物を冷却した2N塩酸(50111’)中に
注ぎ酢酸エチルで抽出する。抽出液を炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液で洗浄し、濾過する。濾液の溶媒を減圧下
に留去する。残渣をシリカゲル(40g)を使用するカ
ラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサンと酢酸エ
チルとの混液(20:1%V/V)で溶出する。目的化
合物を含む画分を集め、減圧濃縮して、5.6−シヒド
ロー41−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−
4H−ピロロ[3,2,1−ijコキノリン(,3,7
2g )を無色シロップ状物として得る。
IR(ニー))   :  1540.  1450.
  1220. 1185.  745  am−IN
MR(CDC13,S ) ’ 1.56 (6H1s
)、2−08 (2H9t。
J=6Hz)、 3.05 (2H,t、、C6Hz)
、 6.97−7.24(4H,m)、 7.39 (
IH,s)、 7.59−7.71 (3H,m)MS
 (m/e) : 279 (M”)製造例2−1)と
実質的に同様にして表Bの化合物を得る。
(以下余白) 表旦 表Bのヒ合 の  値 生成物 2−2) 2−3) 2−4) IR(フィルム)  :  1610. 1450. 
 ttso。
745 am’ NMR(200M)lz、CDCl3.δ )  ? 
 1.57  (6H,s)。
2.08 (2H,t、J:6Hz)、 2.42 (
3H,s)。
3.06  (21,t、、c6Hz)、  6.97
−7.78(8H,m) IR(フィルムン :  3050. 2980. 2
940. 1615゜1540、1500 am−1 NMR(200MHz、CDCl3.l; ) ’ 1
.58 (3H1d。
J=6.5Hz)、  1.9−2.4 (2H,m)
、  3.04(2H,t、J=6.1Hz)、 4.
2−4.5 (IH,m)。
6.97 (11,d、J=7.0Hz)、  7.0
−7.2(3H,m)、  7.32 (11(、s)
、  7.5−7.7(3H,m) IR(フィルム)  :  3050. 29g0. 
2940. 1615゜1585、1540 cm’ 2−5〉 2−2− 6)N (200MHz、CDCl3.S ) ’ 1
.56 (6)1.s)。
2.0−2.2 (2H,m)、  2.33 (3H
,s)。
3.07 (2H,t、J=6.5Hz)、  6.8
−7.4(7H,a+) IR(ス九−ル)  :  1600. 1530  
cm−’NMR(200MHz、CDC15,l;  
)  ’  1.56  (6H,s)。
2.07 (2H,t、J=6.5Hz)、  2゜3
g (6H。
s)、  3.05 (2B、t、、c6.5Hz)、
  6.89(LH,s)、 6.98 (lH,d、
J=7.0Hz)。
7.10 (IH,t、J47.0Hz)、  7.3
2 (2H。
s)、  7.43 (IH,s)、  7.77 (
IH,d。
J=7.0Hz) IR(フィルム’)  :  3050. 2980.
 2940. 1615゜1535 am”’ NMR(200MHz、CDC15,8) : 1.5
5 (61(、s)。
2.07 (2H,t、J=6.2Hz)、  2.3
2 (6H,d。
J=2.1Hz)、  3.05 (2H,t、J=6
.2Hz)。
6.98 (IH,d、J=7.0H2)、  7.1
0 (IH。
t、c7.0Hz)、  7.30 (2H,d、J=
6.9Hz>。
7.36 (IH,s)、  7.70 (LH,d+
J=7.0Hz)2−7〉 2−8〉 2−9) IR(フィルム)  j  3050. 2980. 
2940. 1630゜1600、1530 am−1 NMR(200MHz、CDCl5.ε) : 1.5
9 (68,s)。
2.10 (2H,t、J=4.9Hz>、  3.0
7 (2H,t。
J=4.9Hz)、  7.02 (IH,d、J=7
.0Hz)。
7.1−7.5 (4H,m)、  7.57 (IH
,s)。
7.8−8.0 (4H,m)、  8.15 (IH
,5)IR(ニー))  :  2970. 1613
. 1535゜745 am″″I NMR(CDCl3.ε) = 1.58 (6H,s
)、 2.09(2H,t、J=6Hz)、  3.0
6 (2H,t、J=6Hz)。
7.0−7.2 (28劃)、 7.4−7.6 (3
H劃)。
7.7−7.9  (3H,m) IR(フィルム)  :  1870. 1445. 
11g0. 785゜740 era−’ NMR(200MHz、CDCl5.δ) ’ 1.5
4 (61(、s)。
2.06  (2H,t、J=6Hz)、  2.51
  (3H,s)。
3.03 (2H,t、J=6Hz>、  6.72 
(IH,m)。
6.96−7.14  (3H,m)、  7.40 
 (IH,s)。
7.73 (IH,d、J=8)1z)2−10) 2−11> 2−12) IR(フィルム)  :  1615. 1540. 
1185゜740 am−1 NMR(200MHz、CDCl3.δ) : 1.5
5 (6H,s)。
2.07 (2H,t、J=6Hz)、  2.30 
(3H,s)。
2.33 (3H,s)、  3.05 (2H,t、
J=iz)。
6.96−7.22 (3H,m)、 7.37 (L
H,s)。
7.41−7.47 (2H,m>、  7.75 (
LH,d。
J=8Hz) IR(フィルム)  :  1590. 1530. 
1450. 1350゜1180、740 am’ NMR(200MHz、CDC1a、ε) : 1.5
6 (6H,s)。
2.08 (2)1.t、J=6H2)、  3.05
 (2Lt。
J=6Hz)、 6.99−7.77 (7H,m)I
R(フィルム)  :  1610. 1450. 1
180゜745 csm−’ NMR(200MHz、CDCl3.8 ) : 1.
57 (6H,s)。
2.08 (2H,t、、C6Hz)、  3.06 
(2H,t。
、C6Hz)、  6.91−7.49 (7H,m)
、  7.73−7.77 (11劃) 2−13) 2−14) 2−15) rap : 73.5−74.5℃ IR(スジ費−ル)  +  1590. 1535.
 118g、  1140゜750 cm”l NMR(CDC13,S) ’ 1.57 (6H9s
)−2,09(2H,t、J=6.4Hz)、  3.
06 (2H,t。
J=6.4Hz)、 6.89−7.24 (4H,m
)。
7.52−7.77 (3H劃) IR(ニー))  :  1612. 1534. 1
180. 1113゜736 cm’ NMR(CDC1a、8 ) ’ 1.56 (6H1
s)、 2.08<2H,t、J=6.4Hz)、  
2.34 <38.s)。
3.05 (2H,t、J=6.4Hz)、  6.9
7−7.72(7H,m) mp:68−71℃ IR(ニー))  :  1615. 1598. 1
535゜743 cm”−’ NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.56 (6H9
s)、2.08(21(、t、J=6.4Hz>、  
3.05 (2H,t。
J=6.4Hz>、  6.98−7.72 (8H,
m)2−16) 2−17) 2−18) 2−19> IRに−ト)  :  1615. 1536. 11
85゜745 all NMR(CDC13,ε) : 1.57 (6H,s
)、 2.09(2H,t、J=6.4Hz)、  3
.06 (2H,t。
J=6.4Hz)、  6.99−7.83 (8H,
m)IR(ニー))  :  1600. 1540.
 1500. 770゜743 am−’ NMR(CDCIs、S ) ’ 1.56 (6H1
s)、2.08(2H,t、J=6.4Hz>、  3
.05  (2H,t。
J=6.4Hz)、  6.99−7.70 (7H,
m)IR(ニー))  :  1538. 144g、
  1230゜745 am’ NMR(CDCIs、8) : 1.56 (6H,s
)、 2.08<2H,t、J=6.4Hz)、  3
.05 (2H,t。
J=6.4Hz)、  7.01−7.75 (13H
,m)mp : 98−99”C IR(Xジ會−ル)  ?  1610. 1535.
 1182゜750 cm’ NMR(CDCIs、8 ) =1.55 (6H1s
)、2−10(2H,t、J=6.4Hz)、  2.
33 (3H,s)。
2−20) 2−21) 2−22) 2.37 (3H,s)、  3.06 (2H,t。
J:6.4Hz>、  6.95−7.39 (7H,
m)IR(、ニー))  :  2930. 1540
. 746  am−’NMR(CDC1a、l; )
 ’ 2−20 (2H1m)、2.96(2H,m)
、 4.09 (2H劃)、 6.9−7.2(4H,
a+)、  7.5−7.7 (3H,m)MASS 
(a+/e)  :  251  (M )mp:91
−92°C IR(スジ書−ル)  +  1613. 1595.
 1545. 1166゜750 am’ NMR(CDC1a、8 ) ’ 2.27 (2H9
m)、3.02(2H,t、J=6.1Hz)、  4
.20 (2H,t。
J=5.7Hz)、  8.87−7.77 (2H,
m)mp+74−77°C IR(スジー−ル)  :  1614. 1538.
 742  am−’NkiR(CDC1s、S ) 
’ 2.26 (2)19m)、2.29(3H,s)
、  2.33 (3H,s)、  3.01 (2H
,t。
J:6.1Hz)、  4.17 (2H,t、J=5
.7Hz>。
6.92−7.77 (7H,m) 2−23) 2−24> 2−25 ) 2−26> mp  :  103−104.5°CIR(スジa−
4)  ?  1590. 1530. 743  c
m−’NMR(CDC1a、l; ) ’ 2.26 
(2M1m> 、3.02(2H,t、J=6.1Hz
)、  4.19 (2H,t。
J=5.7)1z)、  6.96−7.75 (7H
,m)mp : 96−98.5℃ IR(スジm−IL)  ’  1610. 1540
. 1170. 1114゜744 cm−1 NMR(CDCIs、δ> : 2.26 (2)1.
m)、 2.33<3H,s)、  3.02  (2
H,t、J=6.1Hz)。
4.19 (2H,t、J=5.7Hz)、  6.9
4−7.71(7H,m) IR(フィルム)  +  1600. 1450. 
1280. 1185゜1035、745 cm−1 NMR(200MHz、CD(13,8) ’ 1.5
7 (6H,s)。
2.08 (2H,t、J=6Hz)、  3.05 
(2H,t。
J=6Hz>、  3.85 (3H,s)、  6.
7−7.6(6H,1m) IR(フィルム)  :  1595. 1445. 
1115. 1025゜740 era、−’ 2−27) 2−28) 2−29> 2−2−3 0)N (200MHz、CDCl3.8 ) : 1
.57 (6H,s)。
2.10 (2H,t、J−6Hz)、  3.07 
(2H,t。
J=6Hz)、  6.7−7.6 (5H,m)NM
R(CDCIs、8) : 1.54 (6H,s)、
 2.06(2H,t、J=6Hz)、  2.46 
(3H,s)、  3.01(2H,t、J:=6Hz
)、  6.84 (IH,s)、  7.10(2H
,m)、 7.34 (IH,s)、 7.47 (1
M。
s)、  7.62 (2H,m) NMR(CDC13,l; ) =1.55 (6H1
s)、2.06(2H,t、J=8)1z)、  3.
01 (2H,t、J=8)1z)。
6.9−7.2 (3H,m)、  7.39 (1,
H,s)。
7.5−7.7 (3B劃〉 NMR(CDCIs、ε) : 1.55 (6H,s
)、 2.07(2H,t、J=6Hz)、  3.0
2 (2H,t、J=6Hz)。
6.78 (IH,d、J=10Hz)、  7.0−
7.4 (3H。
m)、  7.41  (IH,s)、  7.59 
(2H,m)IR(ニー)>  7 1603. 15
38. 1450. 1183゜743 cm−” NMR(CDCIs、8 ) ;1−56 (6H0s
)、2.08(2H,t、J=6.4Hz)、  3.
05 (2H,t。
2−31) 2−32) 2−33) J=6.4Hz)、   6.97−7.78  (9
H,m)IR<ニー))  =  2900. 181
0. 1223゜740 cm−1 NMR(CDCIs、8) : L、55 (6H,s
)、 2.07(2H,t、J=6.4Hz)、  3
.01  (6H,br s)。
3.04  (2H,t、J=6.4Hz)、  6.
83−7.75(8H,m) IR(スジII−IL)  ’  1630. 158
G、  1540゜1500 cm−1 NMR(CDCIs、8) F 4.29 (2)1.
dd、J=4.4および5.8Hz)、 4.53 (
2H,dd、J=4.4および5.8Hz)、 6.7
1 (IH,d。
J=7.6)1z)、 7.01−7.18 (3H,
m)、 7.20(IH,s)、  7.43 (IH
,d、J=8.1Hz)。
7.56−7.65 (2H,m) mp : 98−99”C IR(スジ暑−ル)  = 1600. 1540. 
1500  cm−’NMR(CDCIs、ε) : 
3.29 (2H,t。
J=5.0H2)、  4.46 (2H,t、J=5
.0H2)。
7.0−7.2 (5H,m)、  7.5−7.7 
(3H,m)2−34) 2−35) 2−36) IR(ニー))  :  1603. 1535. 1
230゜744 ctm−’ NMR(CDC13,8> ’ 1.57 (6H,s
)、2.11(2H,t、J=6.4Hz)、  3.
07  (2H,t。
J=6.4Hz)、  6.98−7.28 (4H,
m)。
7.42−7.60 (3H,m) IR(フィルム)  ?  1539. 1220. 
1183゜742 cll NMR(CDC1s、l; ) ’ 1.65 <6H
1s)、5.71(LH,d、J=9.9Hz>、  
6.58 (IH,d。
J=9.9Hz)、 7.00−7.35 (5)1.
m)。
7.57−7.66 (3H,m) mp  ’  128−129’C IR(スジ習−ル)  :  1601. 1494.
 1277、 1152゜746 C1C 11N (CDCIs、 8 ) : 2.26 (2
H,五重線。
J=5.9Hz>、  3.01 (2H,t、C6,
IHz)。
3.85 (3H,s)、  4.20 (2H,t。
J:5.7Hz)、  6.71−6.79 (2H,
m)。
6.93 (IH,d、J=7.(lHz)、  7.
05 (IH,t。
J=7.5H2)、  7.38 (LH,s)、  
7.53−7.62(2H,m) 2−37) 2−38) 2−39) IR(ニー))  :  3640. 2960. 1
610゜1530 am’ NMR(CDCIs、8 ) :1.51 (18H,
s)、1.56(6H,s)、  2.08 (2H,
t、J=6.2Hz)。
3.05 (2H,t、J=6.2H)、  5.13
 (IH,s)。
6.9−7.3 (2H,m)、  7.33 (LH
,s)。
7.49 (2H,s)、  7.68 (IH,d、
J=7.9Hz)IR(ニー))  :  2970.
 2940. 1605. 1575゜1535 am
’ NMR(CDCIs、S ) ’ 1.56 (6H9
s)、2.08(2H,t、J=6.2Hz)、  3
.05 (2H,t。
J:6.2Hz>、  3.87 (3)1.s)、 
 6.80 (IH。
m)、  6.99 (LH,d、J=7.1Hz>、
  7.0−7.4(41,m)、  7.44 (I
H,s)、  7.76 (IH。
d、J=7.9Hz) IR(スジ曽−ル)  :  29g0. 2940.
 1560  cta−’NMR(200MHz、CD
Cl5.8 ) ’ 1.54 (6H1s)。
2.06 (2H,t、J=6.5Hz)、  3.0
4 (2H。
t、J=6.5Hz)、  6.87 (IH,d、J
=3.8Hz>。
6.98 (LH,d、J=3.8Hz)、  7.0
1  (IH,d。
J=7.9Hz)、  7.12 (LH,t、、c7
.9Hz)。
7.40 (LH,s)、  7.68 (IH,d。
J=7.9Hz) 製盪北」二〇 3−ジメデルアミノアクリルアルデヒド(3,68g)
の乾燥アセトニトリル(tomu )溶液を、オキシ塩
化リン(6,07g)の乾燥アセトニトリル(10−)
溶液に攪拌下窒素雰囲気中0−10”Cで30分間かけ
て徐々に加える0反応混合物に同温で5.6−シヒドロ
ー4.4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−
4H−ピロロ[3,2,1−ijコキノリン(3,70
g)の乾燥アセトニトリル(9−)溶液を徐々に加える
1反応混合物を窒素雰囲気中7時間還流し、室温に冷却
して水酸化ナトリウム(6,34g)の水(13011
1Q )中冷溶液中ニ攪J1’下徐々に注ぐ0反応混合
物をトルエンで2回抽出する。抽出液を合わせ、塩化ナ
トリウム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥
し、溶媒を減圧下に留去する。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、n−ヘキサンと酢酸エチル
との混液(5: 1、v/v)で溶出する。目的化合物
を含む画分を集め、溶媒を減圧下に留去する。
残渣の油状物をn−ヘキサンで粉砕して、(E)−3−
[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−フ
ルオロフェニル)−4H−ピロロ[3゜2.1−ij]
キノリン−2−イルコアクリルアルデヒド(3,11g
)を黄色結晶として得る。
mp : 157.5−160.5℃ IR(スジ■−ル)  j  1665. 166G、
  1540. 1220゜1120 c+m−m −1N (CDCIs、l; ) :1.74 (6H
,s)、 2.15 (2H1t。
J=6Hz)、 3.03 (2H,t、J=6Hz)
、 6.14 (IH,dd。
J=8および16Hz)、 6.98−7.38 (7
H,m)。
7.81 (IH,d、J=16Hz)、  9.55
 (IH,d、J=8Hz)製造例3−1)と実質的に
同様にして表Cの化合物を得る。
(以下余白) 表C 表Cのヒ合 の物性値 生成物 の製造 量豊亙 3−2) 3−3) 3−4) 一豊−JLJL− IR(フィルム)  +  1675. 1605. 
1120゜740 cm’ NMR(90MHz、CDCl3.l; ) ’ 1.
72 (6H1s)。
2.14 (2H,t、J=6Hz>、  2.37 
(3H,s)。
3.03 (2H,t、J=6Hz)、  6.16 
(18,dd。
J=6.9および15.6Hz)、 6.90−7.3
0(7H,m)、  7.76 (IH,d、J=15
.6Hz)。
9.50 (IH,d、J=6.9Hz)mp : 1
21−123℃ IR(スジe−x)  :  1670. 1610.
 1520  cm−INMR(90MHz、CDCl
3.δ) : 1.47 (3H,d。
J=6Hz>、 2.1−2.4 (2H,m)、 2
.9−3.3(21,m)、  4.7−5.1 (I
H,m)、  6.58(IH,dd、J=16および
7.0Hz)、 7.0−7.7 (IilH,m)、
 9.58 (IH,d、J=7Hz)IR(フィルム
)  :  294G、  1670. 1600゜1
530 am−’ 3−5) 3−6〉 NMR(200MHz、CDCl5.δ) ’ 1.7
7 (6H,s)。
2.06 (3H,s)、  2.17 (2H,t。
J=6.4Hz)、 3.04 (2H,t、J=6.
4Hz>。
5.87 (IH,dd、J=7.6および15.8H
z)、 6.9−7.4 (6H,l1l)、 7.8
1(LH,d、J=15.8Hz)、 9.50 (1
)1.d。
J=7.6Hz) IR(フィルム)  :  2980. 2940. 
1770. 1605゜1520 (!!m−’ NMR(200MHz、CDCl5.δ )  :  
1.74  (6)1.s)。
2.14 (2H,t、J:6.6Hz>、 2.33
 (68゜s)、 3.01 (2H,t、J=6.6
Hz)、 6.22(LH,dd、Jニア、6および1
5.8Hz)。
6.9−7.5 (6H,m)、  7.81 (IH
,d。
J=15.8Hz)、 9.54 (IH,d、J=7
.7Hz>IR(フィルム)  :  2940. 1
675. 1615゜1520 cm’ NMR(200MHz、CDCl3.l; ) ’ 1
.74 (6H9s)。
2.14 (21(、t、J=6.6Hz>、 2.2
8 (6H。
s)、 3.02 (2H,t、J=6.6)1z)、
 6.193−7〉 3−8〉 3−9) (IH,dd、J=7.6および15.8Hz)。
6.9−7.3 (5H,m)、  7.80 (IH
,d。
J=15.8Hz)、  9.55 (LH,d、、C
7,6Hz)IR(フィルム)  :  1670. 
1600  am−’NMR(200MHz、CDCl
3.δ) + 1.76 (6H,s)。
2.16 (2H,t、J=6.6Hz)、  3.0
4 (2B、t。
J=6.6Hz)、 6.18 (IH,dd、J=7
.5および15.8Hz)、 7.0−8.0 (10
H,m)。
9.54 (IH,d、J=7.5Hz)IR(CM2
C12) : 1676、1320.1120゜733
 cm’ NMR(CDCl3.8) : 1.71 (6H,s
)、 2.15(2H,t、J−6,6Hz)、  3
.02 (2H,t。
J:6.6Hz>、 6.05 (IH,dd、J=1
6.5および6.6Hz)、 6.9−7.8 (7H
,m)。
7.80 (IH,d、J=16.5Hz>、  9.
57 (IH。
d、J=6.6Hz> IR(フィルム)  +  1670. 1605. 
1110゜730 am’ NMR(200M%(z 、CDC13,δ) 81.
59 (6)1.s)。
3−10) 3−11> 2.11  (2H,t、J=6Hz)、  2.51
  (3H,s)。
3.08 (2H,t、J=6Hz)、  6.49 
(IH,dd。
J=8Hz、  16Hz)、  7.02−7.60
 (6H,m)。
9.50 <LH,d、J:8Hz) IR(フィルム)  :  1670. 1610. 
1530. 1150゜1125、730 C1C 11N (200MHz、CDC1a、8 ) ’ 1
.74 (6H9s)。
2.14 (2H,t、J−6Hz)、  2.25 
(3H,s)。
2.28 (3H,s)、  3.02 (2H,t、
J=6Hz)。
6.24 (IH,dd、J=8Hz、  16Hz)
、  6.99−7.30 (6H,m)、  7.8
2 (IH,d、J=16Hz>。
9.54 (IH,d、J=8Hz) IR(フィルム)  7 16g0. 1110. 7
35  cm−’NMR(200MHz、CDCl3.
8 ) ’ 1.73 (6H0s)。
2.15 (2H,t、J=6Hz)、  3.03 
(2H,t。
J=6Hz>、  6.17 (IH,dd、JニアH
z。
16Hz>、  7.04−7.52 (7H,m)、
  7.81(IH,d、J=16Hz>、  9.6
0 (IH,d。
J=7Hz) 3−12> 3−13> 3−14) IR(スジ會−ル)  : 1665. 1610. 
1125. 790゜745CI!1−1 一1N (200MHz、CDCl3.8 > ’ 1
.74 (6)1.s)。
2.15 (2H,t、J=6Hz)、  3.03 
(2H,t。
J=6Hz>、  6.16 (IH,dd、J=8H
z。
16H2)、  6.99−7.49 (8H,m)、
  7.82(1H,d、J46Hz)、  9.58
 (IH,d、J=8Hz)IR(ニー))  :  
1670. 1603. 1180. 1117゜72
8 cm’ NMR(CDCl3.8  )  ’  1.74  
(6Ls>、 2.15(2H,t、J=6.4Hz>
、  3.03 (2H,t。
J=6.4Hz>、 6.08 (IH,dd、J=7
.6および15.8Hz)、 6.88−7.30 (
6H,m)。
7.83 (IH,d、J=15.8Hz)、  9.
59 (IH。
d、J=7.6Hz) IR(フィルム)  :  1675. 1610. 
1174. 1118゜745 cra−’ NMR(CDC1a、S ) ’ 1.74 (6B、
s)、2.15(2H,t、J=6.3Hz)、  2
.31 (3H,s)。
3.02 (2H,t、J:6.3Hz)、  6.1
7 (IH。
3−15) 3−16> dd、J=7.6および15.9Hz)、 6.97−
7.26 (6H,m)、  7.81 (IH,d。
J=15.9Hz>、  9.55 (IH,d、J=
7.6Hz)IR(フィルム)  :  1675. 
1603. 1521゜742 am’ NMR(CDC13,8) =1.74 (6H1s)
、2.15(2H,t、J=6.3Hz)、  3.0
3 (2H,t。
J=6.3Hz)、 6.17 (IH,dd、J=7
.5および15.914z)、 6.9−7.4 (7
H,m)。
7.81 (IH,d、J=15.9Hz)、  9.
57 (IH。
d、 J=7.5Hz> IR(フィルム)  :  1673. 1608. 
1120゜746 am−’ NMR(CDC1a、8 ) ’ 1.74 (6H,
s)、 2.15(2H,t、J=6.3Hz)、  
3.03 (2)1.t。
J=6.3Hz)、 6.10 (IH,dd、Jニア
、6および15.9Hz)、 7.02−7.43 (
7H,m)。
7.84 (IH,d、J=15.9Hz)、  9.
58 (IH。
d、J=7.6Hz) 3−17) 3−18) 3−19> IR(フィルム) :  1675. 1603. 1
537. 1120゜748 cll NMR(CDC1s、S ) ’ 1.74 (6H1
s)、2.15(2H,t、J=6.3Hz)、  3
.03 (2H,t。
J=6.3Hz)、 6.13 <IH,dd、J=7
.5および15.9Hz>、 6.75−7.30 (
6H,m)。
7.81 (IH,d、J=15.9Hz)、  9.
68 (IH。
d、J=7.5Hz) IR(フィルム)  :  1675. 1615. 
1235゜748 cm−’ NMR(CDCl3.ε) : 1.74 (6H,s
)、 2.15(2H,t、J=6.3Hz)、  3
.02 (2H,t。
J=6.3Hz)、 6.24 (IH,dd、J=7
.6および15.9Hz)、 6.98−7.43 (
12H,m>。
7.82 (IH,d、J=15.9Hz)、  9.
56 (IH。
d、J=7.6Hz) IR(フィルム)  ’  1670. 1602. 
750  am″″lNMR(CDCl3.8) : 
1.77 (68,s)、 2.04(3H,s)、 
 2.17 (2H,t、J=6.3Hz)。
2.38 (3H,s)、  3.03 (2H,t。
3−20) 3−21> 3−22) J−6,3Hz)、 5.93 (IH,dd、J=7
.6および15.7Hz)、 6.93−7.19 (
68,m)。
7.81 (IH,d、J=15.7Hz)、  9.
49 (IH。
d、J=7.611z) IR(スジ9−L”)  :  1685. 1670
. 1610゜740 cm−1 NMR(CDCl3.ε) : 2.29 (2H,m
)、 3.02(2H,m)、  4.36 (2H,
m)、  6.58 (18゜dd、J=7.5および
16.2Hz)、 7.0−7.6(7H,m)、 9
.54 <IH,d、J=7.5Hz>IR(スジ貰−
ル)  :  1658. 1610. 1522. 
1153゜1115、741 cm’ NMR(CDC1s、l; ) ’ 2.31 (2H
1m>、3.03(2H,t、J=6.1Hz)、  
4.37 (2H,t。
J=5.6Hz>、 6.53 (IH,dd、J=7
.6および16.3Hz)、 6.97−7.48 (
7H,m)。
9.55 (IH,d、C7,6Hz)IR(スジソー
ル)  :  1670. 1610. 1500゜7
44 am−1 NMR(CDCl3.ε) : 3.02 (2H,t
3−23) 3−24) J=6.1)Iz)、  2.31  (2H,m)、
  2.35  (6H。
s)、  4.37 (2H,t、J=5.8Hz)、
  6.60(IH,dd、J=7.7および16.3
Hz)。
7.00−7.66 (7H,m)、  9.54 (
IH,d。
J=7.7Hz) IR(スジi−4>  ’  1673. 1612.
 745  am−’NMR(CDC1s、l; ) 
’ 2.31 (2H1m)、3.04(2H,t、J
=6.1Hz)、  4.38 (21,t。
J=5.8Hz)、 6.61 (IH,dd、J=7
.6および16.3Hz)、 7.08−7.59 (
7H,m)。
9.58 (IH,d、J=7.6Hz)mp :  
140−141℃ IR(スジシール)  i  1683. 1670.
 1613. 1143゜1111、740 am’ NMR(CDC1a、8 ) ’ 2.26 (2H,
m)、2.35(3H,s)、  3.03 (2H,
t、J=6.1Hz>。
4.37 (2H,t、に5.8Hz)、  6.59
 (IH。
dd、J=7.6および16.3Hz)、 7.01−
7.60 (7H,m)、  9.55 (11(、d
、J=7.6Hz)3−25) 3−26) 3−27) IR(フィルム)  :  1670. 1600. 
1530. 1280゜1150、1120.735 
am’ NMR(200MHz、CDCl5.δ) + 1.7
2 (3H,s)。
1.77 (3H,s)、  2.15 (2H,t、
J=6Hz)。
3.02 (2H,t、に6Hz)、  3.70 (
3H,s)。
6.07 (IH,四重線、J=8Hz)、 6.7−
7.25(6H,m)、  7.80 (IH,d、J
=16Hz)、  9.54(IH,d、J=8Hz) IR(フィルム)  :  1670. 1600. 
1120゜730 am−1 NMR(200MHz、CDC1a、S ) :1.5
9 (3H9s)。
1.74 (3)1.s)、  2.16 (2H,t
、J=6Hz)。
3.04 (2H,t、J=6Hz>、 6.08 (
IH,四重線、J=8Hz)、 6.7−7.6 (6
H,m)、 7.83(IH,d、J=16Hz)、 
 9.62 (IH,d、J=8Hz)NMR(CDC
l3.8) : 1.70 (6H,s)、 2.10
(2H,t、J=6Hz>、  2.35 (3H,s
)、  2.95(2H,t、J=6Hz)、  6.
08 (IH,dd、J=16.8および9.0Hz)
、 6.8−7.5 (6H,m)。
7.80 (IH,d、J=16.8Hz)、  9.
50 (IH。
3−28> 3−29) 3−30) d、J=9.0Hz) NMR(CDCl3.δ) : 1.72 (6H,s
)、 2.13(2H,t、J=8Hz)、  3.0
0 (2H,t、、C3Hz)。
6.13 (LH,dd、J=6および17Hz)。
7.0−7.3 (6H,m)、  7.76 (IH
,d。
J=17Hz)、  9.56 (IH,d、J:6H
z>NMR(CDCl3.δ) : 1.73 (6H
,s)、 2.14(2H,t、J=6Hz>、  3
.00 (2H,t、J=6Hz)。
6.12 (IH,dd、J=15および8Hz)。
6.7−7.5 (6H,m)、  7.78 (LH
,d。
J=15Hz)、  9.56 (IH,d、J=8H
z)IR(スジタール)  :  1B64. 162
0. 1130゜745 cm″″l NMR(CDCl3.8 ) ’ 1.74 (6H9
s)、2.15(2H,t、J=6.3)1z)、  
3.03 (2H,t。
J=6.3Hz)、 6.17 (LH,dd、Jニア
、6および15.9Hz>、 7.01−7.47 (
8H,m)。
7.82 (IH,d、J=15.8Hz)、  9.
54 (IH。
d、J=7.6Hz) 3−31> 3−32) 3−33) IR(スジ習−ル”)  j  1679. 1610
. 1121゜745 am−1 NMR(CDC13,8> ’ 1.74 (6H1s
)、2−13r2H,t、J=6.3Hz)、  3.
01 (8H,m)。
6.35 (IH,dd、J=7.7および15.8H
z>、  6.72−7.35 (7H,m)、  7
.82(LH,d、J=15.8Hz)、  9.54
 (IH,d。
、C7,7)1z) mp :  165−170℃ IR(ス九−ル)  :  1670. 1610. 
1500  cm−INMR(CDC1a、S ) ’
 4.4−4.7 (4H1m)。
6.56 (IH,dd、J=7.6および17.2H
z)、  6.18 (IH,d、J=7.5Hz>。
6.9−7.6 (7H,m)、  9.56 (IH
,d。
J=7.6Hz) mp :  177−179℃ IR(ス九−ル)  :  1675. 1610. 
1520  am−INMR(CDC1s、S ) ’
 3.28 (2H1t、J=5Hz)。
4.62 (2H,t、J:5Hz)、  6.47 
(IH,dd。
J=7および16Hz)、 6゜95−7.65 (8
H。
3−3−3 4)3−3 5)、  9.56 (IH,d、J=7Hz)IR(
ニー))  :  1670.  1600.  12
44゜743 all NMR(CDC1a、S ) ’ 1.73 (3H1
s)、1.76(3)1.s)、  2.17 (2H
,t、J=7.1Hz)。
3.04 (2H,t、J=6.3Hz)、  5.9
1  (IH。
dd、 J=7.6および15.8Hz)、 7.03
−7.57 (6H,m)、  7.80 (IH,d
J=15.8Hz)、  9.56 (IH,d、J=
7.6Hz)IR(フィルム)  :  1675. 
1535. 1120゜745 cll NMR(CDCl2.8) : 1.84 (61(、
s)、 5.66(IH,d、J=9.9Hz)、  
6゜17 (IH,dd。
J=7.5および15.8Hz)、 6.55 (IH
d、J=9.9Hz)、  6.83−7.41 (7
H,m)。
7.84  (IH,d、JJ5.8Hz)、  9.
54  (IH。
d、 J=7.5Hz) 3−36> p :  170−173.5℃ IR (スジ蕾−ル)  ?  1680. 1620. 1
276゜740 cll 3−37) 3−38) NMR(CDCl2.δ) : 2.31 (2H,五
重線。
J=6.0Hz)、  3.02 (IH,t、J=6
.1Hz>。
3.76 (3H,s)、  4.37 (2H,t。
J=5.8Hz)、 6.49 (IH,dd、J=7
.6および16.3Hz>、 6.74−6.83 (
2H,m)。
6.97−7.05 (2H,m)、  7.16−7
.29 (21゜m)、  7.43 (IH,d、J
=16.3Hz)、  9.51(l)1. d、 J
=7.6Hz) IR(ニー))  :  3650. 2960.  
1670゜1600 cm−1 NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.45 (18H
1s)、1.75(6H,s)、  2.14 (2H
,t、J=6.0Hz)。
3.02  (2H,t、J=6.0Hz)、  5.
24  (1)1゜s)、 6.32 (IH,dd、
J=7.7および15.9Hz)、  7.0−7.5
 (5H,m)、  7.82(IH,d、J=15.
9Hz)、  9.57 (LH,d。
J=7.7Hz) MASS m/z  :  443 IR(ニー))  ’  2980. 1670. 1
600  cm−1HMR(CDC13,8) ’ 1
.59 (6H9s)、2.133−39) IR (2H,t、J=6.2Hz)、  3.06 (2H
,t。
J=6.2Hz)、  3.81 (3H,s)、  
6.22 (IH。
dd、J=7.6および15.8Hz)、 6.9−8
.0(8H,m>、 9.55 (IH,d、J=7.
6Hz)(ヌジョール)  :  29g0. 294
0. 1670. 1610゜1535 cm−’ NMR (CDC1s、l; ) ’ 1.59 (6H9s)
、2.12(2H,t、J=6.2Hz)、  3.0
8 (2H,t。
J=6.2Hz)、 6.46 (IH,dd、J=7
.8および15.8Hz)、 7.0−7.7 (6H
,m)、 9.51(1B、 d、 J=7.8Hz) 製E」←E二υ 鉱油中60%水素化ナト ノウム(0,63g)をn− ヘキサン(3絨)で2回洗浄し、残る粉末状の水素化ナ
トリウムを乾燥テトラヒドロフラン(24−)に懸濁す
る。懸濁液を窒素雰囲気中−20°Cに冷却する。アセ
ト酢酸メチル(1,6g)の乾燥テトラヒドロフラン(
81nfl)溶液を懸濁液に窒素雰囲気中−20℃ない
し一15℃で攪拌下に滴下する0反応混合物を一20°
Cないし一15°Cで30分間攪拌し、これに1.6M
n−ブチルリチウム/ヘキサン(8,6mu)を窒素雰
囲気中−20℃ないし一15℃で攪拌下に滴下する6反
応混合物を一20℃ないし一15℃で30分間攪拌する
。混合物に(E)−3−[5,6−シヒドロー4.4−
ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロ
ロ[s、z、x−ij]キノリン−2−イルコアクリル
アルデヒド(3,07g)の乾燥テトラヒドロフラン溶
液を窒素雰囲気中−20℃ないし一15℃で30分間か
けて滴下する0反応混合物を一20℃ないし一15℃で
1時間攪拌し、−10℃ないし0℃で飽和塩化アンモニ
ウム水溶液により反応を停止せしめる。テトラヒドロフ
ランを減圧下に留去し、残渣を酢酸エチルで抽出する。
抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥して濾過し、溶媒を減圧下に留去す
る。残渣を1プロリジル」(商標、フロノジン社製)(
120g)を使用するクロマトグラフィーに付し、n−
ヘキサンと酢酸エチルとの混液(5:2、v/v )で
溶出する。目的化合物を含む画分を合わせ、減圧濃縮し
て、(E)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3
,2,1−ij]キノリン−2−イルゴー5−ヒドロキ
シ−3−オキソヘプト−6−エン酸メチル(2,60g
)を黄色シロップ状物として得る。
IR(ニー))  :  3500.  2900. 
 1740.  1?20.  1535゜1440、
1230.1155.830.745 am−INMR
(CDC1a、 8 ) :1.63 (6H,s)、
2. to (2H,t。
J=6Hz)、 2.59 (2B、d、J=6Hz)
、 2.84 (IH,d。
に4Hz>、 3.00 (2H,t、J=6Hz>、
 3.44 (2H,s)。
3.75 (3H,s)、 4.60−4.68 (I
H,m)、 5.52(IH,dd、J=5および16
Hz)、 6.87 (11,dd。
J=1.5および16Hz)、 6.9−7.4 (7
H,m)製造例4−1〉と実質的に同様にして表りの化
合物を得る。
え旦 Dの化合 の物性f 生成物 4−2〉 4−3) IR(フィルム)  :  3490. 1738. 
1720. 1605゜1042、746 cm−’ NMR(200MHz、CDCl3.ε) : 1.6
3 (6H,s)。
2.10 (21(、t、J=6.4Hz>、  2.
38 (3)1゜s〉、2.57 (2H,d、J=6
.1Hz)、  2.74(IH,dJ=4.0Hz)
、  3.00 (2H,t。
J=6.3Hz)、  3.42 (2H,s)、  
3.75(3H,s)、  4.95 (IH,m)、
  5.54 (LH。
dd、J=5.5および15.8)1z)、 6.88
(18,d、J=15.8Hz)、  6.95−7.
39 (7)1゜m) IR(フィルム)  :  3450. 2950. 
1745. 1710゜1640、1530.1500
 cm−’NMR<200MHz、CDCl3.S )
 ’ 1.38 (3H1d。
J=6.6Hz)、  2.1−2.3 (2H,m)
、  2.76(2H,d、J=6.0Hz)、  2
.84 (IH,br s)。
2.9−3.2 (2H劃>、 3.49 (2H,s
)。
4−4) 4−5) 3.74  (3H,s)、  4.6−4.9 (2
H,m)。
5.96 (IH,dd、J=5.7および16.2H
z>、  6.74 (IH,d、J=16.2Hz>
6.9−7.5 (7H,m) IR(フィルム)  :  3460. 2940. 
1745. 1710゜1610、1535 am’ NMR(200MHz、CDCl3. S ) : 1
.64 (6H,s)。
2.0−2.2 (5H,m)、  3.02 (2H
,t。
J=6.2Hz>、  3.41  (2H,s)、 
 3.75<3H,s)、  4.5−4.6 (IH
,m)、  5.30(LH,dd、J=5.4および
15.7Hz)。
6.84 (IH,d、J=15.7Hz)、  6.
9−7.3(6H,m) IR(フィルム’)  :  3500. 2940.
 1740. 1710゜1600 am’ NMR(200MHz、CDCl3.8 > ’ 1.
62 (6H1s)。
2.09  (2H,t、J=6.1Hz)、  2.
34  (6H。
s)、  2.57 (2H,d、J=5.6Hz)、
  2.74(IH,d、J=3.9Hz)、  3.
00 (21,t。
J=6.1Hz)、  3.43 (2H,s)、  
3.744−6〉 (3H,s)、 4.66 (IH,m)、 5.56
 (IH。
dd、J=5.5および15.8Hz>、 6.8−7
.4(7)1劃〉 IR(フィルム)  :  3450. 2940. 
1740゜1710 ca+−’ NMR(200MHz、CDCl3.δ) : 1.6
2 (6)1.s)。
2.09 (2H,t、J=6.1Hz)、  2.2
9 (6H。
s)、  2.58 (2H,d、J=6.0Hz)、
  2.78(LH,d、J=3.9Hz)、  3.
00 (2H,t。
J=6.1Hz)、  3.44 (2H,s)、  
3.74(3H,s)、  4.66 (IH,m)、
 5.55 (IH。
dd、J=5.4および15.8Hz)、 6.86(
IH,dd、J=1.5および15.8Hz)。
6.9−7.1 (4H,m)、  7.32 (IH
,d。
J=6.4Hz) 4−7) IR(フィルム)  :  3500. 2980. 
2940. 1745゜1715.1630.1600
゜ 1530 am’ NMR(200MHz、CDCl3.8 ) ’ 1.
66 (6H,s)。
2.12 (2H,t、J=6.4Hz)、  2.4
4 (2H,d。
4−8) 4−9) J=5.4Hz)、  2.76 (IH,d、J=4
.1Hz)。
3.02 (2H,t、J=6.4Hz)、  3.2
5 (2H。
s)、  3.68 (3H,s)、  4.59 (
IH,m)。
5.52 (IH,dd、J=5.3および15.8H
z)、  6.9−8.0 (11H,m)IR(CH
2C12) : 1745.1712.1320゜30
C11 NMR(CDCl3.8) : 1.63 (6H,s
)、 2.11(2H,m)、  2.55 (2H,
d、J=6Hz)、  2.86(IH,d、J=4H
z)、  3.01 (2H,m)、  3.46(2
H,s)、  3.73 (3H,s)、  4.66
 (IH。
m)、 5.51 (IH,dd、J=15および6H
z)、 6.8−7.6 (8H,m)IR(フィルム
)  :  3500. 1745. 1715. 1
440゜1180、7300!1111 −1N (200MHz、CDCIg、δ) 71.5
7 (6H,s)。
2.09 (2H,t、J=6Hz>、  2.27 
(IH,s)。
2.48 (3H,s)、  2.54−2.83 (
2H,m)。
3.05 (2H,t、J=6Hz)、  3.48 
(2H,s)。
4−10) 4−11) 3.71  (3H,s)、  4.66 (LH,m
>、  5.98(IH,dd、J=7Hz、16Hz
)、  6.68 (IH,d。
J=16Hz)、  6.93−7.53 (5H,m
)IR(フィルム)  :  3505. 1745.
 1715. 1440゜730cffi−1 NMR(200MHz、CDCl3.8) : 1.6
2 (6H,s)。
2.09 (2H,t、J=6Hz)、  2.27 
(1)!、s)。
2.29 (3H,s)、  2.30 (3H,s)
、  2.58−2.72 (2H,m)、  3.0
0 (2)1.t、J=6Hz)。
3.42 (28,s)、  3.74 (3H,s)
、  4.65(LH,m)、  5.57 (IH,
dd、J=6Hz、16Hz)。
6.86 (IH,dd、J=IHz、16Hz>、 
 6.90−7.39 (6H,m) IR(フィルム’)  :  3500. 1740.
 1715. 1440゜735 cm−’ NMR(200MHz、CDCl5.ε) : 1.6
2 (6H,s)。
2.10 (2H,t、J=6Hz)、  2.63−
2.96(2H,m)、  3.00  (2H,t、
、C6Hz)、  3.47(2H,s)、  3.7
3 (1)1.s)、  3.76 (3H。
s)、  4.69 (IH,m)、  5.56 (
LH,dd。
J=5Hz、16Hz)、  6.89 (IH,dd
、J=2HzおよびJ=16Hz>、 6.9−7.0
8 (2H,m)。
4−12) 4−13) 7.29−7.53 (4H,m) IR(フィルム)  :  3500. 1740. 
1710. 1610゜1580.1440.1150
゜ 730 cm’ NMR(200MHz、CDCl3.S ) ’ 1−
63 (6H1s)。
2.10 (2H,t、J=6Hz)、  2.27 
(IH,s)。
2.61  (2H,d、J:6Hz)、  2.85
 (IH,d。
J=4Hz>、  3.01  (2H,t、J:6H
z)、  3.45(2H,s)、  3.75 (3
H,s)、  4.67 (IH。
m)、 5.55 (IH,dd、J=5HzおよびJ
=16Hz>、 6.84−7.40 (8H,m)I
R(フィルム)  :  3450. 1740. 1
710. 1155゜1135、744 cm’ NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.63 <6H1
s)、2.11(2H,t、J=6.3Hz>、  2
.59 (2H,d。
J=6.0Hz)、  2.8 (IH,d、J=4.
0)Iz)。
3.01  (2H,t、J=6.3Hz)、  3.
46 (2H。
s)、  3.75 (3H,s)、  4.65 (
LH,m)。
4−14) 4−15) 5.50 (IH,dd、J=5.5Hzおよび15.
8Hz)、  6.84−7.45 (7H,m)IR
(フィルム’)  :  3450. 1743. 1
712. 1174゜1116、745 am−1 NMR(CDC13,l; ) ’ 1.62 <6H
1s)、2.10(2H,m)、  2.30 (3H
,s)、  2.59 (2H,d。
J=6.0Hz)、  2.81  (IH,d、J=
4.0Hz>。
3.00 (2H,m)、 3.44 (2H,s)、
 3.75(3H,s)、  4.65 (IH,m)
、  5.53 (IH。
dd、 J=5.3Hzおよび15.8Hz)、 6.
82−7.34 (71劃〉 IR(フィルム)  :  3450. 1744. 
1712. 1525゜743 cab−1 NMR(CDCl3.ε) + 1.62 (6H,s
)、 2.10(2H,t、J=6.3Hz>、  2
.61 (2H,d。
J=6.0Hz)、  2.85 <IH,d、C4,
2Hz>。
3.00 (2H,t、J=6.3Hz)、  3.4
4 (2H。
s)、  3.75 (3)1.s)、  4.65 
(IH,m)。
5.53 (IH,dd、J=5.1および15.8H
z)、  6.84−7.43 (8H,m)4−16
) 4−17> 4−18> IR(フィルム)  :  3450. 1743. 
1715. 1670゜1154、745 cll NMR(CDC1s、S) ’ 1.64 (6H,s
)、2.12(2H,m)、  2.55 (2H,d
、J=6.0Hz)。
2.70 (IH,d、J=3.9Hz)、  3.0
1  (2H,t。
J=5.8Hz)、  3.43 (2H,s)、  
3.74 (3H。
s)、  4.64 (IH,m)、  5.50 (
IH,dd。
に5.6Hzおよび15.8)1z)、 6.86−7
.43 (8B劃) IR(フィルム)  :  3450. 1745. 
1712. 1185゜745 am−1 NMR(CDCl2.8) : 1.62 (6H,s
)、 2.07−2.27 (4H劃)、 2.63 
(IH,m)、 3.01(2H,m)、  3.46
 (2H,s)、  3.75 (3H。
s)、 4.68 (IH,m)、 5.55 (IH
,dd。
J=5.1および15.8Hz)、 6.92−7.3
5(7H,m) IR(フィルム)  :  3500. 1746. 
1714. 1235゜748 cll NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.63 (6H9
s)−2,104−19) 4−20) (28,t、J=6.3Hz)、  2.61  (2
H,d。
J=6.0Hz)、  2.78 (IH,d、J:4
.0Hz)。
3.00 (2H,t、J=6.0Hz)、  3.4
4 (2H。
s)、  3.73 (3H,s)、  4.67 (
IH,m)。
5.58 (IH,dd、J=5.4Hzおよび15.
8Hz)、 6.84−7.41 (13H,m)IR
(フィルム)  ?  3500. 1745. 17
13゜748 cra−’ NMR(CDCl2.δ) : 1.64 (6H,s
)、 2.03−2.15 (5H,m)、  2.3
7 (3H,s)、  2.45(2H,m)、 2.
63 (IH劃)、 3.01 (2H,t。
J=6.2Hz)、  3.38 (2H,s)、  
3.74 <3H。
s)、 4.56 (IH,m)、 5.34 (IH
,dd。
J:5.6Hzおよび15.7Hz)、 6.80−7
.25 (7H,!1) IR(ニー))  i  3500  (br)、  
1700−1760(br)、 745 ca+−1 NMR(CDCl2.ε) : 2.24 (2H,m
)、 2.81(IH,d、J=5.8Hz)、  2
.88 (IH,d。
J=4Hz)、  2.96 (2H,t、J=6Hz
>、  3.504−21 ) 4−22) (2H,s)、  3.73 (3H,s)、  4.
24 (2H,t。
J=6Hz)、  4.72 (IH,m)、  5.
99 (11゜dd、J=6Hzおよび16Hz)、 
6.72 (IH。
d、J=16Hz)、  6.9−7.2 (4H,a
+)、  7.3−7.5 (3H,m) IR(ニー))  :  3495. 1745. 1
712. 1610゜1138、743.730 cm
’ NMR(CDCl2.δ) : 2.27 (2H,m
)、 2.80(3H,m)、 3.00 (2H,t
、J=6.0Hz>。
3.49 (2H,s)、  3.74 (3)1.s
)、  4.24(2H,t、J=5.8Hz)、 4
.71 (IH,m)。
5.93 (IH,dd、J=6.0Hzおよび16.
3Hz)、  6.67 (IH,d、J=16.3H
z)。
6.89−7.43 (6H劃) IR(ニー))  :  3470. 1743. 1
713. 1610゜729 cm”” NMR(CDC13,8) :2.24 (2)11m
)、2.32(6M、s)、  2.76−2.84 
(3H,m)、  2.99(2H,t、J=6Hz)
、  3.50 (2H,s)、  3.73(3H,
s)、  4.26 (2H,t、J=5.8)1z)
4−23) 4−24) 4.72 (IH,a+)、  6.03 (IH,d
d。
J=6.2Hzおよび16.4Hz>、 6.77(I
H,d、J=16.4Hz)、  6.92−7.47
 (6H。
−) IR(ニー))  +  3490. 1742. 1
711. 743゜728 all NMR(CDC13,8) ’ 2.25 (2H9m
>、2.83(2H,d、J=6Hz)、  2.92
  (IH,t、、C4Hz)。
3.0 (2H,t、J=6Hz)、  3.52 (
2H,s)。
3.74 (3H,s)、  4.23 (2H,t。
J=5.8Hz)、  6.02 (IH,dd、に5
.7Hzおよび16.3Hz)、 6.72 (IH,
d。
J=16.3Hz)、  6.95−7.60 (6H
,m)IRに−ト)  :  3450. 1740.
 1710. 1650゜1165、1115.742
 am’ NMR(DMSO−d6.ε) : 2.25 (21
(、m)。
2.33 <3H,s)、  2.81  (2H,d
、J:6Hz>。
3.00 (2H,t、J:6Hz)、  3.50 
(2H,s)。
3.74 (3H,s)、  4.25 (2H,t。
J=5.8Hz)、  4.73 (IH,m)、  
6.00 (18゜ト25) 4−26) dd、 J=6.0Hzおよび16.4Hz>、 6.
73(IH,d、J=16.4Hz>、  6.93−
7.41  (6H。
ff1) IR(フィルム)  :  3450. 1745. 
1720゜740 all NMR(200MHz、CDCl5,8 ) :1.6
3 (6)1゜ブロード B>、  2.10  (2
M、ブロード t*J =ca。
15Hz)、  2.51−2.68 (2H,m)、
  3.00(2H,t、J=6Hz>、  3.42
 (2H,s)、  3.75(3H,s)、  4.
60 (1)1.m)、  5.45 (IH。
dd、J=6Hz、16Hz)、  6.7−7.2 
(7H,m)IR(フィルム)  :  3450. 
1740. 1720. 1440゜735 all NMR(200MHz、 CDC15,S ) ’ 1
.63 (6H9s)、  2.11 (2H,t、J
=8Hz)、  2.59 (2H。
d、J=6Hz)、  3.00 (2H,t、J=6
Hz)。
3.45 (2H,s)、  3.75 (3H,s)
、  4.66(LH,m)、 5.54 (IH,d
d、J=5Hzおよび16Hz)、 8.8−7.4 
(6H,m)4−27> 4−28) 4−29) IR(フィルム) 二 3450. 1740. 17
10. 837゜750 am−1 NMR(CDCl3.δ) : 1.73 (6H,s
)、 2.08(2H,t、J=6.3Hz)、  2
.39 (3H,s)。
2.59 (2H,d、J=8.0Hz)、  2.7
8 (IH。
a+)、  2.96 (2H,t、J=6.2Hz)
、  3.44(2H,s)、  3.75 (3H,
s)、  4.64 (1B。
耐、 5.50 (IH,dd、J=5.3および15
.8Hz)、  6.80−7.40 (7H,m)N
MP、 (CDCl3.8 > ’ 1.57 (3H
1s)、1.63(3H,s)、  2.11  (2
H,t、J=6)1z)、  2.58(2H,d、J
=6Hz)、  2.80 (IH,d。
J=3.6Hz)、  2.96 (2H,t、J=6
Hz>。
3.40 (2M、s)、  3.72 (38,s)
、  4.60(IH,m)、 5.50 (IH,d
d、J=16Hzおよび5.7Hz)、 6.6−7.
5 (7H,m)NMR(CDCl3.ε) : 1.
61 (6H,s)、 2.09(2H,t、、C6H
z)、  2.58  (2H,d、J=6)1z)。
2.86 (IH,d、J=4Hz)、  2.97(
2H,t。
J=6Hz>、  3.44 (2H,s)、  3.
74 (3H。
4−30> 4−31) s)、 4.64 (IH劃)、 5.51 (IH,
dd。
J”16Hzおよび6)1z)、 6.6−7.4 (
71゜m) IR(フィルム)  :  3500. 1740. 
1710. 1602゜745 am’ NMR(CDCl3.δ) : 1.63 (6H,s
)、 2.10(2H,t、J:6.3Hz)、  2
.56 (2H,d。
J=5.9Hz)、  2.76 (IH,d、J=4
.0Hz)。
3.00 (2H,t、J=6.3Hz)、  3.4
2 (2)1゜s)、  3.74 (3H,s)、 
 4.63 (IH,m)。
5.52 (IH,dd、J=5.4および15.8H
z)、  6.87 (IH,d、J=15.9Hz)
6.96−7.44 (8H,m) mp :  12g−130℃ IR(スジ1−4)  :  3500. 1747.
 1716. 1150゜742 all NMR(CDC1s、8 ) :1.62 (6H9s
)、2−09(2H,t、J=6.4Hz)、  2.
63  (2H,d。
J=6.0Hz)、  2.67 (IH,d、J:4
.1Hz)。
2.98 (8H,m)、  3.43 (2H,s)
、  3.734−32) 4−33) (3H,s)、  4.65 (IH,br)、  5
.61  (11゜dd、J=5.5Hzおよび15.
8Hz)、 6.77−7.02 (4H,m)、  
7.25−7.39 (3H,m)IR(ニー))  
:  3500. 2950. 1745. 1715
゜1630 am’ NMR(CDCl3.8 ) ’ 2.8−2.9 (
3B9m)。
3.47 (2H,s)、  3.74 (3)1.s
)、  4.3−4.6 (4H,m)、  4.7−
4.8 (LH,m)。
6.03 (LH,dd、J=5.9および16.4H
z)、  6.73 (IH,d、J=16.4Hz)
6.70 (IH,d、J=7.61(z)、  7.
03 (LH,t。
、C7,6Hz)、  7.1−7.5 (5H,m)
IR(ニー))  +  3450. 2950. 1
740. 1710゜1640、1530 am’ NMR(CDCl3.δ) : 2.80 (28,d
J=6.0Hz>、  2.94 (IH,d、J=4
.0Hz)。
3.26 (2H,t、J=5.2Hz>、  3.4
9 (2H。
s)、  3.74 (3H,s)、  4.51  
(21(、t。
J=5.2Hz)、  5.91  (IH,dd、J
=5.6および16.3Hz)、 6.71 (IH,
dd。
J=1.5および16.31(z)、 7.0−7.5
(7H,m) 4−34> 4−35) IR(フィルム)  j  3450. 1745. 
1711. 1604゜1153、745 am’ NMR(CDC13,8) :1.62 (6H1s)
92.12(2H,br)、  2.52 (21(、
d、J=6.0Hz)。
2.72 (IH,m)、  3.01  (2H,m
>、  3.43(2H,s)、  3.75 (3H
,s)、  4.60 (IH。
br)、 5.38 (IH,dd、J=5.4Hzお
よび15.7Hz)、 6.80−7.46 (7)1
.5)IRに−ト)  :  3475. 1742.
 1712. 1643゜1219、742 crtr
−’ NMR(CDCl2.8) 71.74 (6H,s)
、 2.59(2H,d、J=6.0Hz)、  2.
83 (IH,d。
J=4.1Hz>、  3.44 (2H,s)、  
3.75(3H,s)、  4.63 (IH,m)、
  5.56 (18゜dd、 J=5.3Hzおよび
15.9H2)、 5.58(IH,d、J:9.8H
z)、  6.50 (IH,d。
J:9.8Hz>、  6.76−7.43  (8H
,m)4−36) 4−37) IR(ヌジ奮−ル)  :  3500. 1742.
 1710. 1602゜1150、745 am−1 NMR(CDC1a、S ) ’ 2.27 (3)1
1m>、2.75(2H,d、J=5.9Hz)、  
2.99 (2H,t。
J=5.9Hz)、  3.48 (2H,s)、  
3.73(3H,s)、  3.76 (3H,s)、
  4.24 (2H,t。
J=5.7Hz)、  4.67 (IH,br)、 
 5.89(18,dd、 J=6.1Hzおよび16
.3Hz)。
6.64 (IH,d、J=16.4Hz)、  6.
72−7.28(6H,m) IRに−ト)  i  3650. 3500. 29
50. 1745゜1710、1640.1530 c
ab−’NMR(CDCl2.ε) : 1.46 (
18H,s)、 1.63(6H,s)、  2.10
 (2)1.t、J=6.6Hz)。
2.5−2.8 (2H,m)、  3.00 (2H
,t。
J=6.6Hz)、  3.42 (2H,s)、  
3.72(3H,s)、  4.65 (IH,m)、
  5.12 <11゜s)、 5.62 (LH,d
d、J=5.4および15.8Hz)、  6.9−7
.1  (2H,m)、  7.22(2H,s)、 
 7.35 (IH,d、J=7.6Hz)4−38) 4−39) IRに−ト)  :  3400. 2950. 17
40. 1710゜1600 am’ IRに−ト)  :  3450. 2940. 17
40. 1710゜1640、1545 am−1 NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.57 (6H1
s)、2.09(2H,t、J=7.5Hz)、  2
.63 (LH,d。
J:3.9Hz)、  2.7−3.0 (2H,m)
、  3.05(2H,t、J=7.5Hz)、  3
.47 (2H,s)。
3.72 (3H,s)、  4.66 (LH,m)
、  5.98(LH,dd、 J=6.5Hzおよび
16.0Hz)。
6.65 (IH,d、J=16.0Hz>、  6.
9−7.6(5H,m) 衷遍」LE二U n−ヘキサン中IMI−リエチルボラン(12,0II
Q)およびピバリン酸(0,06g)の混合物を窒素雰
囲気中室温で2時間攪拌する。混合物に(E)−7−[
5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−フル
オロフェニル)−4H−ピロロ[3゜2.1−ij]キ
ノリン−2−イルゴー5−ヒドロキシ−3−オキソヘプ
ト−6−エン酸メチル(2,57g)の乾燥テトラヒド
ロフラン(25mQ )溶液を加える。2時間後、反応
混合物を一78℃に冷却し、メタノール(12m1l 
)をこれに滴下する0反応混合物に水素化ホウ素ナトリ
ウム(0,54g)を窒素雰囲気中−75℃ないし一7
0℃で少量ずつ分割して注意しながら加える。同温で1
時間攪拌後、0.5Mクエン酸水溶液により一10℃な
いし0℃で反応を停止せしめ、反応混合物を室温に加温
してジエチルエーテルで抽出する。抽出液を塩化ナトリ
ウム飽和水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
して溶媒をtLJIE下に留去する。残渣をメタノール
(30+alt )に溶解し、40″Cないし45°C
に加温して溶媒を減圧下に留去する。この操作をさらに
2回繰返した後、残渣をシリカゲルカラムを使用するク
ロマトグラフィーに付し、n−ヘキサンと酢酸エチルと
の混液(2: 1、v/v)で溶出する。目的化合物を
含む両分を集め、減圧濃縮して、(±)−エリスロー(
E)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1
−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3,2,
1−ijコキノリン−2−イルゴー3.5−ジヒドロキ
シヘプト−6−エン酸メチル(1,84g)を白色結晶
として得る。
mp : 108.5−109.5℃ IR(スジコール”)  :  3500. 3450
. 1740. 1440゜1210 cll NMR(CDCl2.8) ’ 1.38−1.6 (
28,m)、 1.64(6H,s)、 2.10 (
2H,t、J=6Hz)、 2.45 (2H,d。
J:6Hz>、  3.00  (2H,t、J=6H
z>、  3.36  (IH,brs)、 3.86
 (IH,d、J=4Hz>、 3.73 (3H,s
)。
4.1−4.2 (IH,m)、 4.4−4.5 (
IH,m)、 5.56(1)I、dd、J=6および
16Hz>、 6.85 (IH,dd。
J:1.51(zおよび16Hz)、 6.9−7.4
 (7H,m)実施例1−1)と実質的に同様にして表
1の化合物を得る。
表1 表1の化合 の 性 生成物 1−2) 1−3) IR(フィルム)  j  3420. 1720. 
1605. 1053゜742 cm−’ NMR(200MHz、CDCl3.δ) : 1.3
−1.7(21,m)、  1.64 (6H,s)、
  2.10 (2H,t。
J=6.3Hz)、  2.36 (3H,s)、  
2.44 (2H。
d、J=5.3Hz)、  3.00 (2H,t、、
C6,3Hz)。
3.21  (IH,br s)、  3.64 (I
H,br s)。
3.72 (3H,s)、  4.14 (IH,m)
、  4.45(IH,m)、 5.59 (IH,d
d、に5.5)!zおよび15.8Hz)、 6.84
 (IH,d。
J=15.8Hz)、  6.91−7.39 (7H
,m)IR(フィルム)  :  3400. 294
0. 1725. 1610゜1530、1500 a
m−1 NMR(200MHz、CDC1a、l; ) ’ 1
.38 (3H1d。
J=6.6Hz)、  1.5−1.8 (2H,m)
、  2.0−2.3  (2H,m)、   2.4
9  (2H,d、J:6.7Hz>。
2.8−3.2 (4H,m)、  3.72 ’(3
H,s)。
1−4) l−5〉 4.2−5.0  (3H,m)、  5.98  (
IH,dd。
J”5.9HzおよびJJ6.2Hz)、 6.72(
IH,d、J=16.2Hz)、  6.9−7.5 
(7H,m)MASS m/z : 437 (M”)
、 419 (M”−H2O)。
343.317. 278 IR(フィルム)  :  3450. 2950. 
1730. 1610゜1585、1535 am’ MASS  m/z  !  465  (内、  4
47  (M”−H2O)。
429.371.345 IR(フィルム)  :  3430. 2440. 
1730゜1600 cm’ NMR(200MHz、CDC15,S ) :1.6
3 (6H,s)。
2.09 (2H,t、J=6.1Hz>、  2.3
2 (6H。
s)、  1.3−1.6 (2H,m)、  2.4
4 (2H,d。
J=7Hz)、  3.00 (2H,t、、C6,I
Hz)。
3.26 (11,s)、  3.68 (IH,s)
、  3.72(3H,s)、 4.16および4.4
6 (2H。
それぞれm)、 5.60 (IH,dd、J=5.5
および15.8Hz)、 6.73 (IH,d。
J:15.7Hz)、  6.90−7.40 (6H
,m)1−6〉 1−7) 1−7) m/z : 461 (M”)、 3411
R(フィルム)  :  3400. 2940. 1
725. 1610゜1530 cm−’ NMR(200MHz、CDCl3.8 > ’ 1.
3−1.6 (2Lm)、  1.63  (6H,s
ン、  2.09  (2H,t。
J=6.2Hz>、  2.26 (6H,s)、  
2.46 (2H。
d、J=5.3Hz)、  2.99 (2H,t、J
:6.2Hz)。
3.36 <IH,s)、  3.71 (IH,s)
、  3.72(3H,s)、  4.17 (IH,
m)、  4.46 (IH。
m)、 5.59 (IH,dd、J:5.4Hzおよ
び15.8Hz>、 6.83 (IH,dd、J:1
.4および15.8Hz)、 6.9−7.4 (5H
,m)MASS m/z :479 (M >161 
(M”−H2O)。
59 IR(フィルム)  :  3420. 2940. 
1725. 1630゜1600 co+−’ NMR(200MHz、CDCl3.8 ) ’ 1.
2−1−5 (2H1m)、  1.66 (6H,s
)、  2.12 (2H,t。
J=6.3Hz>、  2.2−2.4 (2H,m)
、  3.02(2)1.t、J=6.3Hz)、 3
.28および3.581−8〉 1−9) 〈2H1それぞれs)、 3.68 (3H,s)。
4.03 (IH,m)、  4.40 (IH,m)
、  5.57(IH,dd、J=5.3および15.
8)1z)。
6.8−8.0 (11H,m) MASS m/z : 483 (M”)、 363.
336IR(CH2C12) : 3450.1730
.1320゜735 all NMR(CDCl3.ε) ’ 1.3−1.6 (2
H,m)。
1.65 (6H,s)、  2.10 (2H,t、
J:6Hz)。
2.43 (2H,d、J=6Hz>、  3.01 
(2H,t。
J:6Hz)、  3.57 (IH,s)、  3.
72 (3H。
s)、  4.13 (IH,m)、  4.45 (
IH,m)。
5.55 (IH,dd、J=16および6Hz ) 
6.8−7.7 (8H劃) IR(7(LA)  :  3400. 1730. 
1440. 1180゜730 co+−1 NMR(200MHz、CDCl3.l; ) ’ 1
.5−1.87(2H,a+)、 1.56 (6H,
s)、 2.10 (2H,t。
J=6Hz>、  2.48 (3H,s)、  2.
49 (2H,d。
J=6Hz)、  2.8  (IH,ブロード s)
、  3.051−1o> 1−11) (2H,t、J=6Hz)、  3.7  <IH,ブ
ロード S)。
3.70 (3H,s)、  4.25 (IH,m)
、  4.44(IH,m)、  6.00 (IH,
dd、J=7Hz。
16Hz>、  6.64 (IH,d、J=16Hz
)。
6.95−7.11 (3H,m)、  7.27 (
LH,d。
J:6Hz)、  7.51 (IH,d、、C4Hz
)IR(フィルム)  :  3450. 1730.
 1440゜730 am−’ NMR(200MHz、 CDC1a、8 ) ’ I
−40−1,6(2H劃)、 1.63 (6H,s)
、 2.09 (2H,t。
J=6Hz>、  2.27 (3H,s)、  2.
28 (3H。
s)、  2.43−2.47 (2H,m)、  3
.00 (2H。
t、J=6Hz)、  3.14  (IH,ブロード
 s)、  3.63(LH,ブロード s)、  3
.72  (3H,s)、  4.16(IH,m)、
  4.46 (IH,m)、  5.62 (IH。
dd、J=6Hz、  161(z)、  6.84 
(1)1.dd。
J’lHzおよび16Hz)、 6.91−7.39(
6H,a+) IR(フィルム)  :  3450. 1730. 
1440゜735 cm−1 1−12) NMR(200MHz、CDC15,8) ’ 1.4
−1−6 (2H1m)、  1.62 (3H,s)
、  1.63 (3H,s)。
2.10 (2H,t、J=6Hz)、  2.50 
(2H,d。
J:6Hz)、  3.00 (2H,t、J=6Hz
)、  3.63(IH,d、J=IHz>、  3.
73 (4H,s)、  4.23(LH,m)、  
4.50 (IH,m)、  5.61  (IH。
dd、J:5Hz、  16Hz)、  6.86 (
IH,dd。
J=2Hz、 16Hz)、 6.94−7.08 (
2H,m>。
7.31(,53(4H,m) IR(フィルム’)  :  3450. 1725.
 1610. 1440゜740 all NMR(200MHz、CDCl5.δ) : 1.4
0−1.6(2H,m)、 1.64 (6H,s)、
 2.10 (2H,t。
J:6Hz)、  2.46 (2H,d、J=6Hz
)、  3.01(2H,t、J=6Hz)、  3.
41  (LM、ブロード s)。
3.68  (IH,ブロード s)、  3.73 
 (3H,s)。
4.17 (IH,m)、 4.48 (IH劃)、 
5.59(IH,dd、J=5Hz、  16Hz)、
  6.81−7.40<8H,m) 1−13> −10 IR(フィルム)  :  3400. 1725. 
1155. 1135゜741 am−1 NMR(CDCl3. l; ) : 1.32−1.
64 (2H劃)。
1.64 (6H,s)、  2.11  (2H,t
J=6.3Hz)、  2.46 (2H,d、J=5
.5Hz)。
3.01 (2H,t、J=6.3Hz)、  3.2
9 (IH。
m)、  3.66 (IH,m)、  3.73 (
3H,s)。
4.13 (IH,m)、 4.45 (IH,m)、
 5.53(IH,dd、J=5.6および15.8H
z)。
6.82−7.44 (7H,m) IR(フィルム)  :  3400. 1730. 
1532. 1172゜1116、744 am−1 NMR(DMSO−d6.8 ) : 1.26−1.
57 (2H劃〉。
1.59 (6H,s)、  2.05 (2H,m)
、  2.30(3H,s)、  2.50 (2H,
m)、  2.94 (2H。
m)、  3.58 (3H,s)、  3.81 (
LH,m)。
4.21  (IH,m)、  4.78 (IH,d
J=5.4Hz)、  4.96 (IH,d、J=4
.9Hz)。
5.58 (IH,dd、J=5.4および15.9H
z)、  6.74−7.29 (7H,m)1−15
> 1−16> IR(スジタール)  :  3400. 1725.
 1525゜745 am’ NMR(DMSO−d6.δ) : 1.30−1.5
0 (2H,m)。
1.59 (6H,s)、  2.05 (2H,m)
、  2.50<28.m)、  2.94 (2H,
m)、  3.58 <3H。
s)、  3.81  (IH,m)、  4.20 
(IH,m)。
4.78 (IH,d、J=5.5Hz)、  4.9
7 (IH。
d、J=4.9Hz)、  5.59 (IH,dd、
J=5.5および15.9Hz)、 6.79 (IH
,d。
J=15.9Hz)、  6.9−7.4 (7H,m
)IRに−ト)  :  3450. 1738. 1
720. 1153゜745 am’ NMR(DMSO−ds、8 ) :1−20−1.5
0 (2H−m)。
1.61  <6H,s)、  2.07 (2H,m
)、  2.1−2.5 (2H,m)、  2.95
 (2)1.m)、  3.58(3H,s)、  3
.75 (IH,m)、  4.16 (IH。
m)、  4.75 (IH,d、J=5.4Hz)、
  4.93(lH,d、J=4.8Hz>、  5.
48 (IH,dd。
J=5.5および15.8Hz)、 6.79 (18
゜d、、c15.8Hz>、  8.89−7.41 
(7)1.m)1−17) 1−18) IR(スジツール)  :  3440. 1728.
 1602. 1182゜750 cea−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 1.30−1.5
7 (2H,m)。
1.58 (6H,s)、  2.05 (2H,n)
、  2.20−2.38  (2H,m)、  2.
94  (2H,m>、  3.58(3H,s)、 
 3.78 <1)1.m)、  4.22 (IH。
d、J=4Hz>、  4.78 (IH,d、J=4
Hz)。
4.99 (IH,m)、  5.62 (IH,dd
、J:5.3および15.9Hz)、 6.79 (I
H,d。
J=15.9Hz)、  6.93−7.49 (6H
,m)IR(フィルム>  ?  3450. 173
0. 1590. 1232゜748 cm’ NMR(DMSO−d6.δ) ’ 1.30−1.5
2 (2H,m)。
1.59 (6H,s)、  2.05 (2H,m)
、  2.2−2.5 (2H,m)、 2.94 (
2H,m)、 3.55(3H,s)、  3.90 
(LH,m)、  4.21  (18゜m)、  4
.78 (IH,d、J=6Hz)、  4.94 (
LH。
d、J=4Hz)、 5.59 (IH,dd、J=5
.6および15.8Hz)、 6.74−7.44 <
13H,m)1−19) 1−20) 1−21> IR(フィルム)  :  3450. 1740. 
1725゜745 cll NMR(DMSO−ds、8 ) ” 1−10−1.
40 (2M1m)。
1.57 (6H,s)、 1.93−2.10 (5
H,m)。
2.25 (3H,s)、  2.47 (2H,m)
、  2.90(2H,a+)、 3.53 (3H,
s)、 4.07 (2H。
m)、  4.60 (IH,d、、C3,0Hz)、
  4.76(18,d、J=3.0Hz)、  5.
13−5.45 (IH。
m)、  6.60−7.11  (7H,m)NMR
<CDC1a、S  )  ”  1.6−1.8  
(2H,mン。
2.25 (2H,m)、  2.52 (2H,d、
J=6Hz>。
3.0 (2H,t、J=6Hz)、  3.40 (
1)1.s)。
3.70 (IH,s)、  3.72 (3)1.s
)、  4.26(3H劃)、 4.53 (IH,m
)、 6.01 (1M。
dd、J=8および17Hz)、 6.71 (IH,
d。
J=17Hz)、  6.9−7.2 (4H,m)、
  7.3−7.5 (3H,m) IR(フィルム)  :  3400. 1730. 
1611. 158B。
1135、742 cm−’ NMR(DMSO−d6.δ) : 1.56 (2H
,m)、 2.181−22) 1−23> (2H,m)、  2.50 (28,m)、  2.
93 (28゜m)、  3.58 (38,s)、 
 4.01 (IH,m)。
4.25 (3H,m)、  4.80 (IH,d。
J=5.5Hz)、  4.98 (IH,d、J4.
5Hz)。
6.00 (IH,dd、J=5.9および16.3H
z)、  6.57 (IH,d、J=16.3Hz)
6.88−7.47 (6H劃〉 IR(フィルム)  :  3400. 1730. 
1612゜745 cll NMR(DMSO−ds−8) ’ 1.66 (2M
1m)。
2.16 (2H,m)、  2.26 (6H,s)
、  2.43(2H,m)、  2.94 (2B、
m)、  3.31 (28゜m)、  3.58 (
31,s)、  4.01 (ILm)。
4.26 (31,m)、  4.81  (IH,d
J=5.6Hz)、  4.98 (IH,d、、C4
,4Hz)。
6.10 (IH,dd、J=6.1および16.4H
z)、  6.64 (IH,d、J=16.4Hz)
6.87−7.33 (6H,m) IR(フィルム)  :  3420. 1730. 
743  am−1MMR(DMSO−ds、8 ) 
’ 1.61 (2M1m)、2.161−20 1−25) (2H,m>、  2.3−2.5  (2)1.m>
、  2.95(2H,m)、  3.58 (3H,
s)、  4.01  (IH。
m)、  4.24 (3H,m)、  4.80 (
IH,m)。
5.04 (IH,m)、  6.15 (IH,dd
、J=5.8および16.4Hz)、 6.65 (I
H,d。
J=16.4Hz)、  6.91−7.71  (6
H,m)IR(ニー))  :  3430.  17
30.  1610.  1160゜744 all NMR(DMSO−da、S ) ’ 1.60 (2
H1m>、2.16(2H,m)、  2.30 (3
H,s)、  2.49 (2H。
m)、  2.95 (2H,m)、  3.58 (
3H,s)。
4.01  (LH,m)、  4.25 (3H,m
)、  4.80(IH,a+)、 4.95 (IH
,m)、 6.04−6.17(IH,m)、  6.
63 (LH,d、J=16.4Hz)。
6.87−7.36 (6H,m) IR(フィルム)  :  3450. 1730. 
14407735 all NMR(200MHz、CDCl3.S ) ’ 1.
19−1.5(2H,m)、  1.62 (3H,s
)、  1.65 (3H。
s)、  2.10  (2H,ブロード t、J=C
a、6Hz)。
1−26) 1−27> 2.42−2.45  (2H,m>、  3.00 
 (2)1.t。
J=6Hz>、  3.06  (18,ブロード s
)、  3.64(1H,ブロード s)、  3.7
3  (6H,s)、  4.10(IH,m)、  
4.41  (LH,m)、  5.49 (IH。
ddj=6Hz、  16Hz)、  6.6−7.2
 (7H,m)IR(フィルム)  :  3400.
 1725. 1590. 1435゜750 cm” NMR(200MHz、CDCl5,8 ) ’ 1.
2−1.6(2H,m)、  1.64 (6H,s)
、  2.09 (28゜t、J=6Hz)、  2.
4−2.5 (2H,m)、  3.01(2H,t、
J=6Hz>、  3.30  (IH,ブロード S
〉。
3.70  (IH,ブロード s)、  3.73 
 (3H,s)。
4.17 (IH,m)、  4.46 (IH,m)
、  5.56(LH,dd、J=6およびJ=16H
z>、 6.7−7.4(6H劃) IR(スジタール)  :  3450. 1732.
 1530. 1213゜838 c1’ NMR(DMSO−ds、S ) ’ 1.36 (2
H9t。
J=5.8Hz>、  1.57 (6H,s)、  
2.03 (2H。
t、J=8.0Hz)、  2.31−2.50 (5
H,m)。
1−28) 1−29) 2.89 (2H,m)、  3.58 (3H,s)
、  3.82(IH,m)、  4.04 (IH,
m)、  4.77 (IH,d。
J=5.5Hz)、  4.93 (IH,d、、C4
,8Hz)。
5.55 (11,dd、J=5.5および15.9H
z)、  6.72−7.46 (7H,m)IR(フ
ィルム)  :  3400. 1725. 1440
゜730 cm−1 NMR(CDC1a、l; ) ’ 1−2−1.7 
(2H9m)。
1.63 (6H,s)、  2.10 (2H,t、
J=6Hz)。
2.3−2.5  (2H,m)、  2.97  (
2H,t。
J=6Hz)、  3.71  (3H,s)、  4
.1  (IH,m)。
4.4 (IH,a+)、  5.4−5.8 (IH
,m>、  6.8−7.6 (7H,m) IR(フィルム)  :  3400. 1730. 
1440゜730 cll NMR(CDCl3.8 ) ’ 1.3−1,5 (
2H9m)。
1.62 (6H,s)、  2.09 (2H,t、
J=6Hz)。
2.45 (2H,d、J=6Hz>、  2.97 
(2H,t。
J=6Hz)、  3.41  (IH,s)、  3
.64 (IH。
m)、  3.73 (3H,s)、  4.10 <
IH,m)。
1−30) 1−31 > 4.45 (IH劃)、 5.55 (IH,dd、J
=15および6Hz>、 6.6−7.4 (7H,m
)IR(フィルム)  ;  3430. 1723.
 1603゜743 cab−1 NMR(DMSO−ds、S ) :1.25−1.5
3 (2H9m)。
1.60 (6H,s)、  2.06 (2H,t。
J=5.9)1z)、  2.28−2.50 (2H
,m)、  2.94(2H,m)、 3.58 (3
H,s)、 3.84 (LH。
n+)、  4.19 (IH,m)、  4.77 
(IH,d。
J=5.4Hz)、  4.95 (IH,d、J:4
.9Hz)。
5.56 (IH,dd、J=5.5および15.9H
z)、 6.79 (IH,d、J=15.9Hz)。
6.87−6.97 (2H,m)、  7.19−7
.40(6H0鵬〉 IR(7,xム)  +  3410. 1730. 
1611. 1160゜743 am’ NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 1.00−1.
47 (2H1m)。
1.53 (6H,s)、  2.00 (2)1.t
J=6.3Hz)、  2.28 (2H,m)、  
2.85 (8H。
m)、  3.52 (3H,s)、  3.70−4
.22 (2H。
1−32> 1−33> m>、  4.66 (LH,d、J:4.2Hz>、
  4.81(LH,d、J=4.8Hz)、  5.
57 (LH,dd。
J=6.0および15.3Hz)、 6.62−7.2
0(8H,m) IR(ニー))  i  3450. 2950. 1
730. 1630゜1585 crtr−’ NMR(CDC1a、E ) ’ 1.6−1.9 (
2H1m>。
2.51 (2H,d、J=6.2Hz)、  3.5
8 (IH。
s)、  3.72 (3H,s)、 3.75 (I
H,s)。
4.3−4.6 (6H,m)、  6.02 (LH
,dd。
J=6.1および16.4Hz>、 6.70 (LH
d、J=16.4Hz>、  6.70 (LH,d。
J=7.5Hz)、  6.98 (IH,t、J=7
.5Hz)。
7.09−7.19 (3)1.s)、  7.42−
7.49(2H劃) MASS m/z  :  425.407.304m
p  :  148−150℃ IR(Xジm−4>  ’  3490. 1735.
 1540゜1500 c1’ NMR(CDCl2.8) 71.5−1.8 (2H
,m)。
1−34) 1−35) 2.51  (2H,d、J=6.2Hz)、  3.
2−3.3(2H,m)、  3.4−3.8 (2H
,m)、  3.73(3H,s)、  4.2−4.
5 (IH,m)、  4.5−4.6(3H,y+)
、 5.93 (IH,dd、J:5.8Hzおよび1
6.3Hz)、 6.69 (LH,dd、に1.4お
よび16.3Hz)、 6.9−7.5 (7H,m)
NMR(CDC13,l; ) ’ 1.37−1.5
3 (2H9m)。
1.60 (3H,s)、  1.63 (3H,s)
、  2.08(2H,t、J=6.6Hz)、  2
.40 (2H,d。
J=6.0Hz)、  2.98 (2H,t、J=6
.6Hz)。
3.68 (3H,s)、  4.00−4.47 (
2H,m)。
5.35 (LH,dd、J−6,0Hzおよび15.
0)1z)、  6.64−7.37 (7H,m)M
ASS m/z  :  449.485IR(フィル
ム)  :  3400. 1724. 1218゜7
40 cm−’ NMR(DMSO−d6.ε) : 1.29−1.6
1 (2H,m)。
1.71  (6H,s)、  2.21−2.40 
(2H,m)。
3.58 (3H,s)、  3.80 (18,m)
、  4.20(LH,m)、  4.78 (IH,
d、J=5.5Hz)。
1−36) 1−37) 4.98 (18,d、J=4.9Hz)、  5.6
2 (IH。
dd、J=5.5および15.8Hz)、 5.78(
IH,d、J=9.9Hz)、  6.56 (IH,
d。
J−9,9Hz>、  6.82−6.94 (3H,
m)。
7.17−7.27 (3H,m)、 7.40−7.
47(2)1.m) IR(フィルム)  :  3400. 1726. 
1600. 1150゜744 cm” NMR(DMSO−ds、8 ) :1.43−1.7
1 (2H9m)。
2.18 (2H,br)、  2.29−2.5 (
2H,m)。
2.94 (2)1.br)、  3.58 (3H,
s)、  3.71(3H,s>、  3.96 (I
H,m)、  4.24 (3H。
br)、  4.78 (IH,d、J=5.5Hz)
、  4.91(IH,d、J=4.4Hz)、  5
.92 (IH,dd。
J=6.1および16.3Hz)、 6.50 (18
゜d、J=16.3Hz)、  6.78−7.25 
(6H,m)IR(スジミール)  :  3650.
 3400. 2950゜1720 cm−’ NMR(CDC13,l; ) ’ 1−45 (18
H9s)、1−45−1.63 (2H,m)、  1
.64 (6H,s)、  2.091−38) 1−39) (2H,t、J=6.2Hz)、  2.40−2.6
0 (2H。
m)、  3.00 (2H,t、J=6.2Hz>、
  3.24(IH,s)、  3.71 (4H,s
)、  4.23 <LH。
m)、  4.47 (IH,m)、  5.10 (
IH,s)。
5.66 (IH,dd、J=5.5および15.8H
z)、 6.86 (IH,dd、、C1,5および1
5.8Hz>、 6.93−7.03 (2H,m)。
7.22 (2H,s)、  7.35 (IH,d。
J=7.5Hz) MASS rn/z  :  561. 525. 4
411R(フィルム)  :  3400. 2940
. 1730゜1605 am’ MASS I!lHz  :  463IR(ニー))
  :  3420. 2950. 1730. 16
15゜1550 cab−1 NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.57 (6H,
s)、1.4−1.8 (2H,m)、  2.09 
(2H,t、J=6.4Hz)。
2.4−2.7 (2H,m)、  3.06 (2H
,t。
J=6.4Hz>、  3.68 (3H,s)、  
4.1−4.6(2H,m)、 5.98 (IH,d
d、J=6.8Hzおよび15.9Hz)、 6.61
 (IH,d。
J:15.9Hz)、  7.0−7.6 (58,m
)MASS m/z : 473 (M”)、 455
.437(ベース) 太(」LL二〇 1N水酸化ナトリウム水溶液(3,54mfl )を(
±〉−エリスロー(E)−7−[5,6−シヒドロー4
゜4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−4H
−ピロロ[3,2,1−ijコキノリン−2−イル]−
3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸lfル(L、
6g )ty>iタノール(15m11)m液に水冷下
に滴下する0反応混合物の温度を室温まで上昇せしめ、
同温で3時間攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、残渣を
蒸留水(l0IIIQ ’)に溶解して濾過し、凍結乾
燥して、(±)−エリスロー(E)−7−[5,6−シ
ヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニ
ル)−4H−ピロロ[3,2,1−ijlキノリン−2
−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸ナ
トリウム(1,53g)を黄色粉末として得る。
IRCス9m−4)  ?  3300. 1565.
 1220  cm−’NMR(DMSO−d6.δ)
 : 1.16−1.52 (2H,m)、 t、5s
(6H,s)、 1.79−2.10 (4H,m)、
 2.93 (2H,ro)。
3.63 (LH,m)、 4.22 (IH,m)、
 5.16 (IH。
br s)、 5.56 (IH,dd、J=6Hzお
よび16Hz)。
6.75 (IH,d、J=16Hz)、 6.86−
6.97 (2H,m)。
7.07 (IH,br s)、 7.15−7.24
 (3H,m)、 7.37−7.44 (2H劃) 実施例2−1)と実質的に同様にして表2の化合物を得
る。
(以下余白) 麦1 (以下余白) 2の合の 生成物 2−2) 2−3) IR(スジ書−ル)  ’  3350. 1565.
 742  crn−’NMR(200MHz、 DM
SO−da、S ) =1−16−1.48(2H,f
f1)、  1.59 (611,s)、  1.75
−1.87(4H,m)、  2.32 (31(、s
)、  2.93 (2H。
br s)、  3.56 (IH,m)、  4.2
0 (IH,m>。
5.12 (IH,br s)、  5.57 (IH
,dd。
J=5.1および15.9Hz)、 6.75 (IH
d、JJ5.9Hz>、  6.85−7.30 (7
H,m)IR(スジー−ル)  :  3330. 1
570. 1220. 835゜740 am’ NMR(200MHz、CD30D、δ) : 1.3
5および1.36 (31(、それぞれd、J=6.5
H2)。
1.5−1.8 (2H,m)、  2.1−2.3 
(2H,a+)。
2.3−2.5  (2)1.ffi>、  2.8−
3.1  (2H,m)。
3.9−4.2 (IH,m)、 4.3−4.5 (
7H劃〉。
5.9−6.1  (IH,m)、  6.73 (I
H,d。
2−4〉 2−5〉 JJ6.3Hz)、  6.8−7.5 (7H,m)
元素分析 C2,H2,FNO4Na −1,5H20
として計算値: C63,55,H5,97,N 2.
96実測値: C63,49,H5,76、N 2.7
9IR(ヌジl−ル)  :  3350. 1565
  am−1HMR(200MHz、DMSO−ds、
δ):1.2−1.5(2H,m)、  1.60 (
6H,s)、  1.65−2.10(7H,m)、 
2.8−3.0 (2H,m)、 3.47(IH,m
)、  4.13 (IH,br s)、  5.06
(IH,br s)、  5.33 (IH,dd、、
C4,1および15.7Hz>、 6.73 (IH,
d。
J=15.7H2)、 6.8−7.3 (6H,m)
IR(スジ警−ル)  :  3300. 1570.
 740  am−’NMR(200MHz、CD30
D、δ) : 1.3−1.6 (2H。
m)、  1.64 (68,s)、  2.08 (
2H,t。
J=6.1Hz)、  2.1−2.3 (2H,m)
、  2.32(68,s)、  2.97 (2H,
t、J=6.1Hz)。
3.82 (IH,m)、  4.36 (IH,m)
、  5.60(18,dd、 J=5.9および15
.81(z)。
6.7−7.3 (7H劃〉 2−6〉 2−7) IR(スジ冑−ル)  :  3350. 1565.
 1180゜740 am″″I NMR(90MHz、DMSO−ds、δ) ? 1.
0−1.5(2H,m>、  1.56 (6H,s)
、  1.7−2.1(4H,m>、  2.21  
(6H,s)、  2.7−3.0(2H,m)、  
3.4−3.8 (IH,m)、  4.0−4.4(
IH,m)、  4.4−5.3 (2H,br s)
、  5.57(IH,dd、J=5および16Hz>
、 6.6−7.3(6H,m) IR(スジ1−4)  ’  3300. 1565.
 1150゜740 cm−l NMR(200MHz、 DMSO−da、l; ) 
’ 1.1−1.5(2H,m)、 1.62 (6H
,s)、 1.7−2.0(2H,III)、  2.
07 (2H,br s)、  2.50(2H,br
  s)、  3.60  (IH,m)、  4.1
8(IH,m)、  5.12 (IH,br s)、
  5.59(IH,dd、J=5.2および15.9
Hz)。
6.85 (IH,d、J=15.8Hz)、  6.
9−7.0(2H,m)、  7.14 (IH,br
 s)、  7.33(LH,d、J=7.2Hz>、
  7.4−7.5 (2H,m)。
2−8) 2−9〉 7.55 (IH,d、J=8.5Hz)、  7.8
−8.0(4H,m) IR(スジ一−ル)  :  3350. 1570.
 1120゜740 am’ NMR(DMSO−ds、S ) ’ 1.2−1−4
 (2H9m)。
1.59 (6H,s)、  1.6−2.2 (4H
,m)。
2.95 (2H,m)、 3.57 (IH,m)、
 4.24(LH,m)、  5.19 (IH,br
 s)、  5.58(LH,dd、J=16および4
Hz)、 6.81(IH,d、J=16Hz>、 6
.9−7.75 (7H,m)IR(フィル&)  :
  3350. 1570  am−1HMR(200
MHz、DMSO−ds、δ) : 1.2−1.6(
2H,m)、  1.53 (6H,s)、  1.7
9−2.03(4H,m)、  2.43 (3H,s
)、  2.98 (28゜m)、 3.72 (IH
,m)、 4.17 (IH,m)。
4.86  (IH,ブロード s)、  6.03 
 (IH,dd。
J=6Hz、  16Hz>、  6.50 (IH,
d。
J:16Hz)、  6.92−7.05 (3H,m
)、  7.20(1H,ブロード s)、  7.3
8  (IH,d、J=8Hz)。
7.56 (IH,5) 2−10) 2−11) IR(スジ田−ル)  :  3350. 1570.
 740  am−’NMR(200MHz、DMSO
−ds、l; ) ’ 1.23−1.5(2H,m)
、  1.58 (6H,s)、  1.74−2.0
(4H,m)、 2.23 (6H,s)、 2.93
 (2H。
m)、  3.56 (LH,m>、  4.20 (
LH,m)。
5.08  (IH,ブロード s)、  5.59 
 (LH,dd。
J=5および16Hz)、 6.74 (IH,d。
J=16Hz)、  6.87−7.30 (7H,m
)IR(スジー−ル)  :  3350. 1570
. 740  amlNMR(200MHz、CD5O
D、S ) ” 1.43−1.74(2H,m)、 
1.63 (6H,s)、 2.08 (21゜t、J
=6Hz)、 2.19−2.43 (2H,m)、 
2.98(2H,t、J=6Hz)、  3.95 (
IH,m)、  4.40(IH,四重線、J=6Hz
)、 5.63 (IH,dd。
J=6Hz、  16Hz>、  6.83−7.00
 (3H,m)。
7.22−7.55 (4H,m) NMR(200MHz、 oMso−d6. S ) 
’ 1.24−1.6(2H,m)、  1.58 (
6)1.s)、  1.79−2.11(4H,m)、
  2.94  (2H,ブロード t)、  3.6
2(IH,m)、 4.24 (LH,m)、 5.2
1 (18゜2−12) 2−13) ブロード s)、  5.61  (IH,dd、、C
5および16Hz>、  6.79 (IH,d、J=
16Hz)、  6.90−7.01 <2H,m)、
  7.24−7.64 (4H,m)IR(Xジa−
J  ’  3350. 1575  cm−1MMR
(200MHz、CD30D、l; ) ’ 1.37
−1.7(2H,m)、  1.63  (6H,s)
、  2.08  (2H,t。
J=6Hz)、  2.1−2.38 (2H,m)、
  2.97(2H,t、J=6Hz>、  3.87
 (IH,m)、  4.37(LH,dd、、C6H
z、  13Hz)、  5.61 (IH。
dd、J=6および16Hz)、 6.83−7.43
(8H,m) NMR(200MHz 、DMSO−d a 、δ) 
: 1.15−1.67(2H,m)、  1.58 
(6H,s)、  1.77−2.08(4H,m)、
 2.94 (2H,m)、 3.59 (IH。
m)、  4.23 (IH,m)、  5.19 (
IH。
ブロード s)、  5.60  (IH,dd、J=
5  および16Hz)、  6.78 (IH,d、
JJ6Hz>。
6.88−7.47 (8H,a+) NMR(DMSO−ds、δ) : 1.36−1.5
9 (2H,m)。
1.59 (6H,s)、  1.74−2.06 (
4H,m)。
2−14) 2−15) 2−16) NMR NMR NMR 2,95(2H,m)、  3.54 (LH,m)、
  4.19(IH,m)、  5.13 (IH,b
r s)、  5.48(IH,dd、 J=5.20
および15.8Hz>。
6.74 (IH,d、J=15.8Hz)、  6.
89−7.42(6H,m) <DMSO−de、S ) ’ 1.10−1.58 
(2M9m)。
1.58 (6H,s)、  1.77−2.10 (
4H,m)。
2.25 (3H,s)、  2.93 (2H,m)
、  3.36(IH,s)、  3.62 (IH,
m>、  4.22 (1)1゜m)、  5.14 
(IH,br s)、  5.57 (IH,dd。
J=5.2および15.9Hz)、 6.71−7.2
8(7)1. m) (DMSO−ds、S > ’ t、 10−1−58
 (2M1m)。
1.58 (6H,s)、  1.78−2.08 (
4H,m)。
2.94 (2H,m)、  3.63 (IH,m)
、  4.21(IH,m)、  5.17 (IH,
br s)、  5.57(IH,dd、 J=5.1
および15.9Hz)。
6.76 (IH,d、、C15,8Hz>、  6.
88−7.41(7H,m) <DMSO−ds−8) ’ 1.10−1.59 (
2M1m)。
2−17) 2−18) NMR NMR 1,59(6H,s)、 1.70−2.10 (4H
,m)。
2.95 (2H,m)、  3.48 (IH,m)
、  4.15(IH,m)、  5.08 (IH,
br s)、  5.48(IH,dd、J=5.0お
よび15.8Hz)。
6.75 (IH,d、J=15.8Hz)、  6.
89−7.39(7H,m) (DMSO−ds、l; ) ’ t、 20−1.5
7 (2H,m)。
1.57 (6H,s)、  1.76−2.07 (
4H,m)。
2.94 (2H,m)、  3.34 (3H,s)
、  3.61(1M、m)、 4.22 (IH,m
)、 5.17 (IH。
br s)、 5.60 (LH,dd、J=5.0お
よび15.9Hz)、 6.76 (LH,d、J=1
5.9Hz)。
6.88−7.49 (6)1.m) (DMSO−ds、S ) ’ 1.20−1.51 
(2M9m)。
1.59 (6)1.s)、  1.78−2.08 
(4)1.m)。
2.94  (2H,m)、  3.35  (IH,
s)、  3.67(1)1.br s)、 4.24
 (IH,br s)、 5.15(IH,br s)
、  5.55 (IH,dd、J=5.0および15
.9Hz)、 6.71−7.46 (13B。
2−19) 2−20) 2−21) NMR NMR NMR (DMSO−ds、l; ) ’ o、 80−1.3
2 (2M1m)1.60 (6H,s)、  1.6
7−2.07 (7H,m>。
2.32 (3H,s)、  2.94 (2H,m)
、  3.35(28,m)、  4.12 (LH,
br s)、  5.00(LH,br s)、  5
.36 (IH,dd、J=5.0および15.8)1
z)、 6.68−7.23 (7H。
a+) (CD 30D、 δ )  ’  1.6−1.8 
 (2H,m>。
2.21 (2H,am>、 2.36 (2H,rn
)、 2.96(2H,t、J=61(z)、  4.
07 (IH,m)、  4.28(2H,t、J=6
Hz)、  4.42 (LH,m)、  6.06(
IH,dd、J=6および16Hz)、 6.70(I
H,d、J=16Hz>、  6.8−7.5 (7H
,m)(CD30D、δ) : 1.57−1.79 
(2H,m)。
2.23−2.40 (4H,m>、  2.96 (
2H,m)。
4.03 (IH,m)、  4.26 (2H,m)
、  4.38(IH,n+)、 5.98 (IH,
dd、J=6.6および16.3Hz)、  6.64
 (IH,d、J=16.3)1z)。
6.84−7.48 (6H,m) 2−22> 2−2−2 3)2−2 4)2−2 5)N (CD30D、δ) : 1.73 (2H,
m)、 2.1−2.5.  (4H,m>、  2.
30 (6H,s)、  2.93<2H,m>、  
3.90−4.63 (4H,m)、  6.03(L
H,dd、 J=6.8Hzおよび16.2H2)。
6.62−7.33 (7H,m) NMR(CD30D、δ) : 1.72 (2H,m
)、 2.20(2H,m)、  2.36 (2H,
m)、  2.97 (2H。
m)、  4.03 (IH,m)、  4.26 (
28,m)。
4.43 (IH,m)、  6.10 (LH,m)
、  6.70(IH,d、J=16.3Hz)、  
6.91−7.61 (6H。
m) NMR(CD30D、δ) :L77 (2H,m)、
 2.20(2H,m)、  2.30 (3H,s)
、  2.34 (2H。
m)、 2.93 (2H,m)、 4.10 (IH
,m)。
4.26 (2H,m)、  4.43 (IH,m)
6.00−6.16 (LH,m)、  6.70 (
LH,d。
J=16Hz>、  6.8−7.4 (6H,m>I
R(スジa−4)  :  3350. 1565  
am−’NMR(200MHz、DMSO−ds、δ)
 : 1.02−1.5(2H,m)、  1.58 
(6H,s)、  1.72−2.052−26) (4H,m>、  2.93  (2H,ブロード t
、J=ca。
6Hz>、  3.51  (IH,m)、  3.6
9 (3H,s)。
4.16  (IH,m)、  5.02  (IH,
ブロード S〉5.43 (IH,dd、J=5および
16H2)。
6.63−7.17 (8H,a+) NMR(200MHz、CD5OD、l; ) ’ 1
.22−1.6(2H,m)、  1.64  (6H
,ブロード s〉。
2.06−2.34 (4H,m)、  2.98 (
2H,t。
J=6Hz>、  3.72 (3H,s)、  3.
7 (IH,m)。
4.32 (IH,m)、  5.49 (IH,dd
、J=6および16Hz>、 6.67−7.2 (7
)1.m)IR(スジ*−4)  ’  3350. 
1590  am−1HMR(200MHz、CD30
D、8 ) ’ 1.2B−1,6(2H,m)、  
1.65 (6H,s)、  2.11  (2H。
t、J=6Hz)、  2.21−2.37 (2H,
m)。
3.00 (2H,t、J=6Hz)、  3.86 
(IH,m)。
4.36 <IH劃)、 5.55 (IH,dd、J
=6および16Hz)、 6.67 (IH,d。
J=16Hz>、  6.8−7.4 (5H,m)2
−27) 2−28) 2−29) 2−30) NMR(DMSO−d6.δ) + 1.10−1.5
5 (2H,m)。
1.56 (6H,s)、  1.76−2.08 (
4H,a+)。
2.31 (3H,s)、  2.89 (2H,m)
、  3.35(18,m)、 3.61 (IH,m
)、 4.21 (IH。
m)、  5.12 (IH,m>、  5.53 (
IH,dd。
J=5.2および15.9Hz)。
6.69−7.42 (8H,m) NMR(DMSO−ds、E ) :1.1−1−6 
(2H0m)。
1.57 (6B、s)、  1.7−2.2 (4H
,m)。
2.93 (2H,m)、  4.22 (IH,m)
、  5.59(IH,m)、 6.73 (IH,d
、J=16Hz)。
6.8−7.5 (6H,m) NMR(DMSO−d6.δ) : 1.1−1.6 
(2H,m)。
1.57 (6H,s)、  1.78−2.07 (
4H,m)。
2.94 (2)1.br s)、  3.61 (I
H,m)。
4.21 (IH,m)、  5.18 (18,br
 s)。
5.56 (IH,dd、J=16および6Hz)。
6.7−7.5 (7H,m) NMR(DMSO−d6.δ) ; 1.16−1.5
3 (2H,m)。
1.59 (6H,s)、  1.76−2.08 (
4H,m)。
2−31) 2−32) 2.94 (2H,m)、  3.40 (IH,br
)、  3.59(IH劃)、 4.20 (1)1.
m)、 5.57 (IH。
dd、J=5.1および15.8Hz)、 6.76(
IH,d、J=14.8Hz>、 6.86−6.96
 (2H。
m)、  7.19−7.39 <6H,m)NMR(
DMSO−ds、8 ) ’ 1.20−1.52 (
2H劃)。
1.58 (6H,s)、 1.76−2.07 (4
H,m)。
2.91 (8H,br)、 3.35 (IH,br
)、 3.65(IH,m)、 4.21 (IH,m
)、 5.08 (IH。
br)、 5.61 (IH,dd、J=5.2および
15.9Hz)、 6.68−6.92 (4H,m)
7.16−7.23 (4H劃) IR(スジ習−ル)  :  3320. 1570 
 cm−’NMR(CD30D、δ) : 1.6−1
.9 (2H,m)。
2.2−2.5 (2H,m)、  4.09 (IH
,m)。
4.3−4.5 (5H,m)、  6.13 (IH
,dd。
J=6.6および16.4H2)、 6.59 (IH
d、J=7.5Hz>、  6.70 (IH,d。
J=16.4Hz)、 6.90 (IH,t、J=7
.5Hz)。
7.09 (LH,d、J=7.5Hz)、 7.17
 (2H。
2−2−3 3)2−3 4)、  7.51  (2B1m) IR(スジョール)  :  3300. 1565 
 am−1BMR(CDsOD、S ) ’ 1.5−
2.0 (2H,m)。
2.32 (28,d、J=6Hz)、  3.1−3
.3 (2H。
m)、  3.8−4.2 (IH,m)、  4.2
−4.6 (31゜m)、 5.95 (lH,dd、
J=6Hzおよび16Hz)、  6.63 (LH,
d、J=18Hz>。
6.8−7.5 (7H,m) IR(スジ會−ル)  :  3350. 1570 
 am−1BMR(CD30D、S ) ’ 1.6−
1.8 (2H,m)。
2.3−2.5 (2H,m)、 3.0−3.8 (
2H,m)。
4.0−4.5 (2H,m)、 4.5−4.9 (
2B、m)。
6.18 (IH,dd、J=6.5および16.3H
z)、  6.77 (IH,d、J=16.3Hz>
7.1−7.8 (7H,m) 2−35) IRに−ト)  :  3350. 1570  cm
−’NMR(CD30D、ε) : 1.6−1.9 
(2H,m)。
2.35 (2H,d、J=5.5Hz)、  4.0
6 (IH。
m)、   4.45  (lH,a+)、   4.
7−5.0  (4H,m)。
6.13 (IH,dd、J=6.3Hzおよび2−3
6) 2−37> 2−38) 16.3Hz>、  6.71  (IH,d、に15
.3Hz>。
7.1−7.8 (7H,m) NMR(CD30D、δ) ? 1.2−1.5 (2
H,m)。
1.64 (3H,s)、  1.67 (3H,s)
、  2.11(2H,t、J=6.3Hz)、 2.
22−2.27 (28゜m)、  3.00 (2H
,t、J=6.3Hz>、 3.77(IH,m)、 
4.31 (IH,m)、 5.44 (IH。
dd、 J=6.2および15.JIHz)。
6.80−7.55 (7H,m) NMR(DMSO−d6.δ) : 1.14−1.5
3 (2H,m)。
1.70 (6H,s)、 1.80−2.08 (2
H,m)。
3.59 (IH,br)、 4.20 (IH,br
)、 5.17(1B、br)、  5゜61 (1)
1.dd、J=5.1および15.8Hz)、 5.7
7 (IH,d。
J=9.8Hz)、  6.55 (IH,d、J=9
゜8Hz)。
6.81−6.93 (3H,m)、  7.17−7
.26 (4H。
a+)、  7.39−7.46 (2H,m)IR(
Xジ書−4)  ’  3300. 1563. 11
50゜740 cm−’ NMR(DMSO−d6.δ) : 1.32−1.6
3 (2H,m)。
2−39) 2−40) 1.81−2.17 (4H,m)、  2.93 (
2H,br)。
3.70 (3H,s)、  3.70 (IH,m)
、  4.22(3H,m)、   5.05  <I
H,br)、   5.93  (18゜dd、J=5
.8および16.3Hz)、 6.48(IH,d、、
C16,4Hz)、  6.79−7゜24 (7H。
m) IR(スジタール)  :  3350. 1570 
 am−1BMR(CD30D、δ) : 1.46 
(18H,s)。
1.64  <6H,s)、   1.2−1.6 (
2H,m)。
2.08 (2H,t、J=6.3Hz)、  2.2
−2.4(2H,m)、  2.97 (2H,t、J
=6.3Hz)。
3.98 (IH,m)、  4.38 (IH,m)
5.70 (1)1.dd、J=5.6および15.8
Hz>、 6.7−7.1 (4B、m)、 7.18
(1M、d、J=7.3Hz)、  7.19 (2H
,5)IR(スジタール)  :  3350. 15
70. 740  cm’NMR(200MHz、CD
Cl3.S ) ’ 1.3−2.0(8H,m)、 
 2.0−2.4 (4H,m)、  2.9−3.1
<2H,m)、  3.8L  (3H,s)、  4
.0−4.5(2H,m>、 5.63 (1B、dd
、J=5.9および2−41> 15.9Hz)、 6.7−7.7 (8H,m)IR
(*ジ*−x)  7 3300. 1570  cm
−”NMR(CDaOD、l;  )  ’  L−5
6(6H1s)。
1.6−1.9 (2H,m)、 2.07 (2H,
t。
J=6.2Hz>、 2.2−2.4 (2H,m)、
 3.03(2H,t、J=6.2Hz)、 3.9−
4.1 (IH,m)。
4.2−4.4 (IH,m)、 6.07 (IH,
dd。
J=6.9および15.8Hz)、 6.64 (IH
d、J:15.8Hz)、  6.95  <IH,d
J=6.9Hz>、 7.04 (lH,tJ=6.9
Hz>。
7.22 (IH,s)、 7.42 (IH,d。
J=6.9Hz)、 7.48 (IH,s)衷星盟ま
二U 1N塩# (0,05m11 )を(±)−エリスtf
f−(E)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3
゜2.1−ijコキノリン−2−イル]−3,5−ジヒ
ドロキシヘプト−6−エン酸ナトリウム(23mg )
の水(Q、7m1l)溶液に水冷下に加える0反応混合
物をジエチルエーテルで抽出する。抽出液を塩化ナトリ
ウム飽和水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
して溶媒を減圧下に留去する。残渣を乾燥ジクロロメタ
ン(1絨)に溶解する。この溶液にN−エチル−N’ 
−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩
酸塩(9,6mg)を室温で加える0反応混合物を室温
で4時間攪拌し、次いでジクロロメタンで抽出する。抽
出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して溶媒を
減圧下に留去する。得られる油状物をシリカゲルカラム
を使用するクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサンと
酢酸エチルとの混液(1:1、v/v )で溶出、精製
して、゛(±)−(E)−6−[2−(5,6−シヒド
ロー4.4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)
−4H−ピロロ[3゜2.1−ij]キノリン−2−イ
ル)エチニルゴー4−ヒドロキシ−3,4,5,6−テ
トラヒドロ−2H−ピランー2−オン(シス異性体痕跡
量を含むトランス異性体) (10mg)を得る。
IR(X5f−4)  :  3450. 1730.
 1540. 1500. 1450゜1370、12
30.1160.1040゜730 cm’ 衷mニハ 1N塩酸(1,8m1l)を(±〉−エリスロー(E)
−7−[: 5.6−シヒドロー4.4−ジメチル−1
−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3゜2.
1−ij]キノリン−2−イル]−3,5−ジヒドロキ
シヘプト−6−エン酸ナトリウム(770mg)の水(
23111Q )溶液に水冷下に滴下する0反応混合物
を酢酸エチルで抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和
水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して溶媒
を減圧下に留去する。残渣を乾燥トルエン(25m1l
 )に溶解し、この溶液をディーン・スターク装置中で
加熱還流する。3.5時間後、トルエンを減圧下に留去
する。残渣のシロップ状物をシリカゲル(27g)を使
用するカラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン
と酢酸エチルとの混液(1: 1、v/v)で溶出して
二つの画分を得る。前者の画分から(±)−(E)−6
−[2−(5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−
(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3,2,1
−ij]キノリン−2−イル)エチニルゴー4−ヒドロ
キシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ビランー
2−オン(トランス異性体)(0,28g)を得る。
mp : 165.5−166.5℃[ジクロロメタン
−ジイソプロピルエーテルから再 結晶] IR(ヌジ、、−ル)  :  3450. 1730
. 1540.1500.1450゜1370、123
0.1160.1040゜730 cll NMR(CDC1a、S)  ’ 1.54−1.91
 (2H1m)、1.63(6H,s)、 2.10 
(3H,m)、 2.60 (LH,m、JJ、 4お
よび17Hz>、 2.73 (LH,dd、J=4お
よび17Hz)、 3.01 (2H4,J=6Hz)
、 4.29 (IH,brs)、 5.22 (IH
,m)、 5.55 (IH,dd、J=6および16
Hz)、 6.89 (IH,dd、J=1および16
H2)。
6.95−7.14 (4H,m)、 7.25−7.
41 (3H,m)第二の両分からトランスラセミ体と
シスラセミ体との混合物(0,35g)を得る。
(以下余白) 衷」I艷玉 F (±)−二リスロー(E)−7−[5,6−シヒドロー
1−(4−フルオロフェニル)−4−メチル−4H−ピ
ロロ[3,2,1−ijコキノリンー2−イル]−3,
5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸ナトリウム(0,
50g)のメタノール(10I1111)中温合物を、
10%パラジウム−炭素(0,1g)の存在下室温で4
時間水素添加する6反応混合物を濾過し、濾液の溶媒を
留去する。残渣を蒸留水に溶解し、凍結乾燥して、(±
)−エリスロー(E)−7−[5,6−シヒドロー1−
(4−フルオロフェニル)−4−メチル−4H−ピロロ
[a、2.1−ijlキノリン−2−イル]−3,5−
ジヒドロキシへブタン酸ナトリウム(0,49g)を得
る。
IR(スジロール)  ’  3380. 1580 
 am’NMR(CD30D、δ):1.33 (3H
,d、J=6Hz)、 1.4−2.4(8H,m)、
 2.7−3.2 (4)1.m)、 3.6−4.2
 (2H,m)。
4.70 (IH,m)、 6.8−7.6 (7H,
m)寞」1艷互 (±)−エリスロ〜(E)−7−[2,3−ジヒドロ−
6−(4−フルオロフェニル)ピロロ[1,2,3−d
dコ[1,4コベンゾチアジン−5−イルコー3.5−
ジヒドロキシヘプト−6−エン酸メチル(2,71g)
およびイミダゾール(2,09g)のN、N−ジメチル
ホルムアミド(30InlI)溶液を攪拌しながらこれ
に、第三級プチルク00ジフェニルシラン(3,71g
)を窒素雰囲気中室温で滴下する。混合物を同温で24
時間攪拌し、次いで水(70mn )中に注ぐ、混合物
を酢酸エチル(60−)で抽出し、抽出液を食塩水で洗
浄して乾燥し、溶媒を留去する。シロップ状残渣をシリ
カゲル(100g)のカラムを使用するクロマトグラフ
ィーに付し、ヘキサン−酢酸エチル(20:1、v/v
 )で溶出して、(±)−エリスロー(E)−3,5−
ビス(第三級ブチルジフェニルシリルオキシ)−7−[
2,3−ジヒドロ−6−(4−フルオロフェニル)ピロ
ロ[1,2,3−d@コ[1゜4]ベンゾチアジン−5
−イル]ヘプトー6−エン酸メチル(5,osg)を得
る。
IRに−ト)  7 2950.  1735.  1
530  am−1HMR(CDCl2.  δ ) 
 :  0.90  (9H,s)、  0.96  
(9H,s)。
1.69−1.96 (2H,m)、  2.40−2
.68 (2H,m)。
2.9−3.1 (2H,m)、  3.57 (3H
,s)、  3.8−4.0(2H,m)、 4.2−
4.5 (21劃)、 5.38 (IH,dd。
J=6.5および16.4Hz)、 6.07 (IH
,d。
J:16.4Hz>、  7.0−7.8 (27H,
m)MASS m/z  :  917 束遍にυ − (±)−エリスロー(E)−3,5−ビス(第三級ブチ
ルジフェニルシリルオキシ)−7−[2,3ジヒドロ−
6−(4−フルオロフェニル)ビロ口[1,2,3−d
a] [1,4コペンゾチアジンー5−イル]ヘプトー
6−エン酸メチル(2,20g)のジクロロメタン(2
51d )溶液にm−クロロ過安息香酸(80%、0.
57g)を−20℃未満の温度で加える。混合物を同温
で45分間攪拌する。5%亜硫酸水素ナトリウム(to
mu )および炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(25m
Q )を加えた後、混合物をジクロロメタン(3011
Q )で3回抽出する。抽出液を合わせ、乾燥して溶媒
を留去する。シロップ状残渣をシリカゲルカラムを使用
するクロマトグラフィーに付し、トルエン−酢酸エチル
(4:1、v/v )で溶出して、(±)−エリスロー
(E)−3,5−ビス(第三級ブチルジフェニルシリル
オキシ)−7−[2,3−ジヒドロ−6−(4−フルオ
ロフェニル)−1−オキシピロロ[1,2,3−da]
[1,4]]ベンゾチアジンー5−イル]ヘプト6−エ
ン酸メチル(1,88g)を得る。
IR(二4)   ’  2950.  2860. 
 1735.  1535  am−’NMR(CDC
l2.ε) 70.88 (9H,s)、 0.98 
(9H,s)。
L、S−2,0(2)1.m)、 2.4−2.8 (
2H,m)、 3.2−3.4(2H,m)、 3.5
6および s)、  3.8−4.5 (4H,m)。
6.08 (LH,d、J=16Hz)。
叉1艷IL二社 3.60 (3H,それぞれ 5.3−5.7  (IH,m)。
7.0−7.8 (27H,m) (±〉−エリスロー(E)−3,5−ビス(第三級ブチ
ルジフェニルシリルオキシ)−7−[2,3−ジヒドロ
−6−(4−フルオロフェニル)ピロロ[1,2,3−
da] [1,4]]ベンゾチアジンー5−イル]ヘプ
ト6−エン酸メチル(2,30g)のジクロロメタン(
201111)溶液を攪拌しながらこれに、m−クロロ
過安息香酸(80%、1.20g)を5℃未満の温度で
加える。混合物をOoCで2時間撹拌する。5%亜硫酸
水素ナトリウム(l0IQ )と炭酸水素ナトリウム飽
和水溶液(25111Q )とを加えた後、混合物をジ
クロロメタン(50m1! )で抽出する。抽出液を食
塩水で洗浄して乾燥し、溶媒を留去して得るシロップ状
残渣をシリカゲル(50g)のカラムを使用するクロマ
トグラフィーに付し、トルエン−酢酸エチルで溶出して
、(±)−エノスロ−(E)−3,5−ビス(第三級ブ
チルジフェニルシリルオキシ)−7−[2,3−ジヒド
ロ−6−(4−フルオロフェニル)−1,1−ジオキン
ピロロ[1,2,3−de] C1,4]]ベンゾチア
ジンー5−イル]ヘプト6−エン酸メチル(1,29g
)を得る。
IRに−ト)   :  3050. 2940.  
2860.  1735.  1535゜1500cI
II−l NMR(CDC13,8) ’ 0.88 (9H1s
)、0.97 (9H7s)。
1.7−2.0 (2H,m)、 2.4−2.8 (
2H,m)、 3.2−3.3(2H,m)、 3.5
9 (3H,s>、 4.0−4.3 (3H,m)。
4、←4.5 (11,m)、 5.37 (IH,d
dJ=6.2および16.4Hz)、 6.05 (I
H,d、J=16.4Hz>。
7.0−7.8 (27H,m) MASS m/z  :  949 叉遍にU テトラヒドロフラン中INフッ化テトラブチルアンモニ
ウム(401d )の水冷溶液に酢酸(2,4−)を滴
下し、次いで混合物を(±)−エリスロー(E)−3,
5−ビス(第三級ブチルジフェニルシリルオキシ)−7
−[2,3−ジヒドロ−6−(4−フルオロフェニル)
−1−才キンピロロ[1,2,3−da] [1,4]
]ベンゾチアジンー5−イル]ヘプト6−エン酸メチル
(1,99g)のテトラヒドロフラン(10m1l )
水冷溶液に加える。
この混合物を室温で40時間攪拌し、酢酸エチル(IQ
OIIIR)で希釈する。溶液を食塩水で3回洗浄して
乾燥し、溶媒を留去してシロップ状残渣を得る。残渣を
シリカゲルのカラムを使用するクロマトグラフィーに付
し、酢酸エチル−メタノール(40:1、v/v )で
溶出して、(±)−エリスロー(E)−7−[2,3−
ジヒドロ−6−(4−フルオロフェニル)−1−オキソ
ピロロ[1,2゜3−da] C1,4]]ベンゾチア
ジンー5−イル]−35−ジヒドロキシヘプト−6−エ
ン酸メチル(0,69g)を得る。
IR(ニー))  :  3370. 3000. 2
950.  1730.  1530゜1500 ct
s” NMR(CDC1s、8 ) ’ t、 5−1.8 
(2H9m)、2.50 (2H1dJ=5.9Hz>
、 2.8−3.0 (IH,m)、 3.5−3.7
(IH,m)、 3.72 (3H,s)、 4.2−
4.8 <4H,m)。
6.04 (IH,dd、J=5.5および16Hz)
、 6.70(LH,d、Cl6Hz)。
衷11トし二社 7、0−7.8 (7H,ff1) 実施例7−1)と実質的に同様にして、(±)エリスロ
ー(E)−7−[2,3−ジヒドロキシ(4−フルオロ
フェニル)−1,1−ジオキピロロ[1,2,3−de
][1,41ベンゾチアン−5−イルコー3.5−ジヒ
ドロキシヘプト6−エン酸メチル(0,44g)を得る
IRに−ト)  :  3450.  1730.  
1535.  1500  cm−1HMR(CDCl
2.δ) : 1.6−1.8 (2H,l11)、 
2.51 <21゜d、J=6.2Hz)、 3.5−
3.7 (2H,m)、 3.73 (38゜り、  
3.76 (lH,s)、  3.82 (IH,s)
、  4.2−4.7<2H,m)、  4.8−4.
9  (28,m)、   5.90  (IH,dd
J=5.3および16.2Hz>、 6.70 (IH
,d。
J=16.2H2)、 7.1−7.8 <7H劃)(
以下余白) 東」む乱立 ジアステレオマーB (±)−エリスロー(E)−7−[5,6−シヒドロー
4.4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−4
H−ピロロ[3,2,1−ij]キノノン−2−イルコ
ー3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸メチル(1
,0g)および(S)−(−)−1−フェニルエチルア
ミン(1,34g)の混合物を90℃で6時間攪拌し、
次いで室温に冷却する0反応混合物を酢酸エチルで希釈
し、希塩酸中に注ぐ、混合物を酢酸エチルで抽出し、抽
出液を順次炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および食塩水
で洗浄する。有m層を乾燥し、溶媒を留去して、N−(
S)−(1−フェニルエチル)−エリスロー(E)−7
−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−
フルオロフェニル)−4H−ピロロ[a、2.1−ij
]キノリン−2−イル]−3゜5−ジヒドロキシヘプト
−6−エンアミドのジアステレオマー混合物(1,27
g)を得る。ジアステレオマー混合物をシリカゲルカラ
ムを使用する中圧クロマトグラフィーにより分離する。
ヘキサンと酢酸エチルとの混液(2: 3、v/v)で
溶出して、N−(S)−(1−フェニルエチル)−エリ
スロー(E)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメ
チル−1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[
3+ 2 + 1−ijコキノリン−2−イルコー3.
5−ジヒドロキシヘプト−6−エンアミドのジアステレ
オマーA(0,43g)をシロップ状物として得る。
[α]ε6−15.6” (C1,0,CHCl3)I
R(フィルム)  :  3320. 2990. 2
950. 1640. 1535゜1500 am’ NMR(CDC1s、8 ) ’ 1.38−1.57
 (2H1m)、1.49(3H,d、J=7.0Hz
)、  1.62 (6H,s)、  2.09 (2
H。
t、J=6.2Hz>、  2.20−2.40 (2
H,m)、  3.00 (2H。
t、J=6.2Hz>、  4.13 (IH,m)、
  4.45 (1)1.ff1)。
5.11 (LH,m)、 5.54 (IH,dd、
J=5.3および15.8Hz>、  6.09 (I
H,bd、J=7.9Hz>、  6.83(LH,d
d、J=1.5および15.8Hz)、 6.90−7
.40(12H,m) ヘキサンと酢酸エチルとの混液(1:2、v/v)で溶
出を続けて得るジアステレオマーB(0,49g)のシ
ロップ状物をヘキサンと酢酸エチルとの混液から結晶化
させて、無色針状晶(0,34g)を得る。
〔α コ乙6−36.3° (C1、O,CHCl3)
p :  133−135℃ NMR IR(スジ1−ル) : 3420.3200.1650.1530゜1500 
c+++−’ (CDCl2.δ) : 1.25−1.54 (2)
1.m)、 1.49(3H,d、J=7.0Hz)、
  1.62 (6H,s)、  2.09 (2H。
t、J=6.2Hz>、  2.20−2.40 (2
H,m)、  3.00(2H,t、J=6.2Hz)
、  4.13 (LH,m)、  4.44 (IH
m)、  5.11  (IH,m)、  5.53 
(IH,dd、J=5.3および15.8Hz)、 6
.06 (IH,bd、J=7.8Hz)。
6.82 (IH,dd、J=1.3および15.8H
z)。
6.87−7.41 (12H劃〉 (以下余白) 犬遣にU ジアステレオマーA N−(S)−(1−フェニルエチル)エリスロー(E)
−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(
、4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3,z、1
−ijコキノリン−2−イルツー3.5−ジヒドロキシ
ヘプト−6−エンアミドのジアステレオマーA(0,3
7g)をIN水酸化ナトリウム(3,4m1))を含む
エタノール(4+1111)に溶解し、溶液を15時間
還流する。?SF媒を減圧下に留去して得る残渣を水(
toml)と混合し、IN塩# (4,4mm)で酸性
にする。この混合物を酢酸エチルで抽出する。抽出液を
食塩水で2回洗浄して乾燥し、溶媒を留去して、エリス
ロー(E)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[s
、2.x=jコキノリン−2−イル]−3,5−ジヒド
ロキシヘプト−6−エン酸のジアステレオマーA#を黄
色シロップ状物として得る。
シロップ状物のテトラヒドロフラン(21111)冷溶
液に1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0,046g
)およびN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’ 
−エチルカルボジイミド(0,11g)を加え、溶液を
室温で一夜放置する0反応混合物を酢酸エチルで希釈し
、この懸濁液を順次炭酸水素ナトリウム飽和水溶液およ
び食塩水で洗浄する。
有機層を乾燥し、溶媒を留去してシロップ状物(0,3
3g)を得る。シロップ状物を酢酸エチルとイソプロピ
ルエーテルとの混合物から結晶化させて、(−)−(E
)−6−[2−(5,6−シヒドロー4.4−ジメデル
ー1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[a、
2.x−tj]キノリン−2−イル)エチニル]−4−
ヒドロキシ−3,4゜5.6−テトラヒドロ−2H−ピ
ランー2−オン(トランス異性体) (0,19g )
を得る。
[α貼’−6.1°(C1,0,アセトン)mp : 
171−173°C(分解)IR(スジ田−ル)  :
  3500. 1735. 1535. 1500 
 am−’NMR(アセトン−ds、l;  )  ’
  1−66  (6H9s)、 L 70−2−00
(2H,m)、 2.12 (2H,t、J=6.9H
z)、 2.45−2.76(21,m)、 3.00
 (2H,t、J=6.9Hz)、 4.31 (IH
m)、 4.42 (IH,d、J=3.1Hz>、 
5.30 (IH,m)。
5.65 <IH,dd、J=6.4および15.8H
z)。
6.90−7.51 <8H,m) X箆班エニ釘 ジアステレオマーB 実施例9−1)と実質的に同様にして、N−(S)−(
1−フェニルエチル)エリスロー(E)−7−[5,6
−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−フルオロフ
ェニル)−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン
−2−イルツー3.5−ジヒドロキシヘプト−6−エン
アミドのジアステレオマーB(0,28g)を加水分解
し、生成するジアステレオマーB酸をラクトン化して、
(+)−(E)−s −[2−(5,6−シヒドロー4
.4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−4H
−ピロロ[3,2,1−tjコキノリン−2−イル)エ
チニル]−4−ヒドロキシ−3,4,5,6−テトラヒ
ドロ−2H−ピランー2−オン(トランス異性体) (
0,18g )を結晶として得る。
[αコ26+6.2°(C1,0,アセトン)mpi 
170−172℃(分解) IR(スジ砕−ル)  :  3500. 1735.
 1535. 1500  am−’N?fR(7tト
ン−d6.ε ン  :  1.66  (6H,s)
、   L、7Q−2,0Q(2H,m)、 2.12
 (2H,t、J=6.9Hz)、 2.45−2.7
6(2H,m)、 3.00 (2H,t、J=6.9
Hz)、 4.31 (LH。
m>、 4.42 (IH,d、J’3゜1H2)、 
5.30 (LH,m)。
5.65 (IH,dd、J=6.4およびts、8H
z>。
6.90−7.51 (8H,m) 叉1(Ml生二Ω (−)−トランス (−)−(E)−6−[2−(5,6−シヒドロー4.
4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−4H−
ピロロ[s、z、1−ijlキノリン−2−イル)エチ
ニル]−4−ヒドロキシ−3,4゜5.6−テトラヒド
ロ−2H−ピランー2−オン(トランス異性体) (0
,12g )のメタノール中水冷懸濁液に、IN水酸化
ナトリウム(0,29mQ)を滴下する。混合物を室温
で1時間攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、残渣を水(
7戚)に溶解し、凍結乾燥して、(−)−エリスロー(
E)−7−[5゜6−シヒドロー4.4−ジメチル−1
−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3,2,
1−ij]キノリン−2−イル]−3,5−ジヒドロキ
シヘプト−6−エン酸ナトリウム(0,13g)を黄色
粉末として得る。
[α]ε’ −27,4’ (CO,5,メタノール)
NMR(CD30D、δ) : 1.36−1.71 
(2H,m)、 1.64(6H,s)、 2.09 
(2H,t、J=6.2Hz)、 2.16−2.38
(2H,m)、 2.98 (2H,t、J=6.2H
z)、 3.91 (IH。
m)、 4.35 (11,m)、 5.57 (IH
,dd、に6.1および15.9H2>、 6.81−
7.42 (8H,m)g遣ヱU見二鮭 (+)−トランス 実施例1O−1)と実質的に同様にして、(+)−(E
)−6−[2−(5,6−シヒドロー4.4−ジメチル
−1−(4−フルオロフェニル)−4H−ピロロ[3,
2,1−ij]キノリン−2−イル)エチニル]−4−
ヒドロキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピ
ランー2−オン(トランス異性体) (0,09g )
を加水分解して、(+)−エリスロー(E)−7−[5
,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−フルオ
ロフェニル)−4H−ピロロ[a、2.x−tjlキノ
リン−2−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプト−6−
エン酸ナトリウム(0,lOg)を黄色粉末として得る
[αコニ9+27.6°(C0,5,メタノール〉NM
R(CD30D、l; ) ’ L、36−171 <
2H,m)、 1.64(6H,s)、 2.09 (
2H,t、J=6.2Hz>、 2.16−2.38(
2H,m)、 2.98 (2H,t、J=6.2Hz
)、 3.91 (IH。
m)、 4.35 (IH,m)、 5.57 (LH
,dd、J=6.1および15.9Hz>、 6.81
−7.42 (8H,m)(以下余白) 叉」0艷U 〈±〉−エリスロ ジアステレオマーA ジアステレオマーB 実施例8と実質的に同様にして、(±)−エリスロー(
E)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1
−(4−フルオロ−2−メトキシフェニル)−4H−ピ
ロロ[a、2.x−ijlキノリン−2−イル]−3,
5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸メチル(2,O6
)と(S)−(−)−1−フェニルエチルアミン(2,
5g)との縮合、および生成するジアステレオマーアミ
ドの分離を行って、N−(S)−(1−フェニルエチル
)エリスロー(E)−7−[5,6−シヒドロー4.4
−ジメチル−1−(4−フルオロ−2−メトキシフェニ
ル)−4H−ピロロ[s、2.x−ij]キノリン−2
−イル] −3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エンア
ミドのジアステレオマーA(0,71g)をシロップ状
物として得る。
[α コg6−24.8°  (C1,0,CHCl3
)IR(フィルム)  :  3320. 2990.
 2950. 1640. 1600゜1535 cm
’ NMR(CDC1a、l; ) ’ 1.30−1.6
0 (2H1m>、1.50(3H,d、J=6.9H
z)、 1.64 (6H,s)、 2.10 (2H
t、J=5.9Hz)、  2゜20−2.40 (2
H,m)、  2.99 (2H。
t、J−5,9Hz)、  3.71  (3H,s)
、  4.10 (IH,m)。
4.41  (IH,m)、  5.12 (IH,m
)、  5゜48 (IH,dd。
J=5.8および15.7Hz)、 6.11 (IH
,bd。
J=7.6Hz)、  6.60−7.40 (12H
,m)実施例8と実質的に同様にして、N−(S)−(
1−フェニルエチル)エリスロー(E)−7−[5,6
−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4フルオロ−2
−メトキシフェニル−4H−ピロロ[3,2,t−1j
lキノリン−2−イル]−3゜5−ジヒドロキシヘプト
−6−エンアミドのジアステレオマーB (0,68g
 )をシロップ状物として得る。
[α貼6−23.9°(C1,0,CHCl3)IR(
フィルム)  :  3320. 2990. 295
0. 1645. 1605゜1540 am″″I NMR(CDCIs、l; ) ’ 1.30−1.6
0 (2H1m)、1.50(3H,d、J:6.9t
lz)、 1.63 (6)1.s)、 2.09 (
2H。
t、、c6.2Hz)、 2.20−2.40 (2H
,m)、 2.99 (2H。
t、J=6.2Hz)、 3.71 (3H,s)、 
4.10 (IH,m)。
4.40 (IH,m)。
5.11 (IH,m)。
5.46 (IH,dd。
J=5.7 および 15.7Hz)。
6.09 (IH,d。
J=7.8Hz)。
6.50−7.40 〈12H劃) 犬遍士u主二U ジアステレオマーA (−)−トランス 実施例9−1)と実質的に同様にして、N−(S)−(
1−フェニルエチル)エリスロー(E)−7−[5,6
−シヒドロー4,4−ジメチル−1−(4−フルオロ−
2−メトキシフェニル)−4H−ピロロ[3,2,t−
ij]キノリン−2−イルコー3.5−ジヒドロキシヘ
プト−6−エンアミドのジアステレオマーA(0,50
g)を加水分解し、生成するジアステレオマーA#をラ
クトン化して、(−)−(E)−6−[2−(5,6−
シヒドロー4゜4−ジメチル−1−(4−フルオロ−2
−メトキシフェニル)−4H−ピロロ(3,2,1−i
jコキノリン−2−イル)エテニルコー4−ヒドロキシ
−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピランー2−
オン(トランス異性体)(0,24g)を結晶として得
る。
[αコε’−12.2°(C1,O,アセトン)mp 
: 144−146℃(分解〉 IR(スジ習−ル)  :  3450. 1720.
 1605. 1540゜1500 all NMR(アセトン−da、S  )  ’  1.57
−1−90  (2H1m)。
1.65 (6)1.s)、  2.12 (2H,t
、J=6.4Hz)。
2.41−2.72 (2H,m>、  2.99 (
2H,t、J=6.4Hz>。
3.76 <3H,s)、  4.24 (IH,m)
、  4.37 <IH,d。
J=3.2Hz)、  5.22 (IH,m)、  
5.54 (IH,dd。
J=6.6および15.7Hz)、 6.71−7.3
0 (7H,m>ジアステレオマーB (+)−トランス 実施例9−1)記載の方法に従って、N−(S)−(1
−フェニルエチル)エリスロー(E)−7−[5,6−
シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4−フルオロ−2
−メトキシフェニル)−4H−ピロロ[3,2,1−i
jlキノリン−2−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプ
ト−6−エンアミドのジアステレオマーB(0,50g
)を加水分解し、生成する酸をラクトン化して、(+)
−(E)−6−[2−(5,6−シヒドロー4.4−ジ
メチル−1−(4−フルオロ−2−メトキシフェニル)
−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−2−イ
ル)エテニルコー4−ヒドロキシ−3,4,5,6−テ
トラヒドロ−2H−ピランー2−オン(トランス異性体
)(0,25g)を結晶として得る。
[α貼’+14.3°(C1,0,アセトン)mp :
 152−153.5℃(分解)IR(スジ珪−ル) 
 :  3450. 1720. 1605. 154
0゜1500 am”” NMR(7セトンーd6.δ )  :  1.57−
1.90  (2H,m)、  1.65(6H,s)
、 2.12 (2H,t、J=6.4Hz>、 2.
41−2.72(2H,m)、  2.99 (2H,
t、J=6.4Hz)、  3.76 <3H。
s)、  4.24 (IH,m)、  4.37 (
IH,d、J=3.2Hz)。
5.22 (IH,m)、 5.54 (LH,dd、
J=6.6および15.7Hz)、 6.71−7.3
0 (7H,m)束遍Mu二〇 (−)−トランス (−)−エリスロ 実施例10−1)記載の方法に従って、(−)−(E)
−6−[2−(5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−
1−(4−フルオロ−2−メトキシフェニル)−4H−
ピロロ[3,2,1−ijコキノリンー2−イル)エテ
ニルコー4−ヒドロキシ−3,4゜5.6−テトラヒド
ロ−2H−ピランー2−オン(トランス異性体) (0
,15g )を加水分解して、(−)−エリスロー(E
)−7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−
(4−フルオロ−2−メトキシフェニル)−4H−ピロ
ロ[3,2,1−ij]キノリン−2−イル]’−3,
5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸ナトリウム(0,
16g)を黄色粉末として得る。
[α]ε’−43.6°(C1,O,メタノール〉NM
R(CD30D 、δ) : 1.14−1.58 (
2H,m)、 1.65(6H,s)、 2.09 (
2H,t、J:6.4Hz)、 2.11−2.34(
2H,m>、 2.98 <2H,t、J=6.4Hz
)、 3.72 (3H。
s)、 3.79 (IH,m)、 4.31 (LH
,m)、 5.49 (IH。
dd、 J=6.3および15.7Hz)、 6.65
−7.20 (7H。
m〉 犬遍3q二ハ (+〉−トランス 実施例1O−1)記載の方法に従って、(+)−(E)
−6−[2−(5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−
1−(4−フルオロ−2−メトキシフェニル)−4H−
ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−2−イル)エチ
ニル]−4−ヒドロキシ−3,4゜5.6−テトラヒド
ロ−2H−ピランー2−オン(トランス異性体)(0,
15g)を加水分解して、(+)−エリスロー(E)−
7−[5,6−シヒドロー4.4−ジメチル−1−(4
−フルオロ−2−メトキシフェニル)−4H−ピロロ[
3,2,1−tj]キノリン−2−イルツー3.5−ジ
ヒドロキシヘプト−6−エン酸ナトリウム(0,16g
)を得る。
[α話’+43.5°(C1,0,メタノール)NMR
(CDsOD、l; ) ’ 1.14−1.58 (
2H9m>、1.65(6H,s)、 2.09 (2
H,t、J=6.4Hz)、 2.11−2.34(2
H,m)、  2.98 (2H,t、J=6.4Hz
)、  3.72 (31゜s)、  3.79  (
IH,m)、  4.31  (LH,m)、  5.
.49  (IH。
dd、 J=6.3および15.7Hz>、 6.65
−7.20(7H,m)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2はそれぞれ水素または低級
    アルキル基、R^3は適当な置換基によってそれぞれ置
    換されていてもよいアリール基または複素環基、R^4
    は水素、ハロゲンまたは低級アルキル基、Aはメチレン
    基、メチン基、オキサ基、チア基、スルフィニル基また
    はスルホニル基、Yはビニレン基またはエチレン基、Z
    は式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^5はカルボキシ基または保護されたカルボ
    キシ基、R^6は水素またはヒドロキシ保護基を意味す
    る)で示される基、線■は単結合または二重結合を意味
    する]で示される化合物または医薬として許容されるそ
    の塩類。 2)R^3がハロゲン、ヒドロキシ、低級アルキル、ア
    リールオキシ、トリハロ(低級)アルキル、低級アルコ
    キシおよびモノ−またはジ(低級)アルキルアミノより
    なる群から選択された置換基1個以上によってそれぞれ
    置換されたフェニル基、トリル基、キシリル基、クメニ
    ル基、メシチル基、ナフチル基またはイオウ原子1個を
    含む不飽和5員または6員複素環基、R^5がカルボキ
    シ基、エステル化されたカルボキシ基またはアミド化さ
    れたカルボキシ基、R^6が水素、トリ置換シリル基ま
    たはアシル基である請求項1)に記載の化合物。 3)R^3がハロゲン、ヒドロキシ、低級アルキル、フ
    ェノキシ、トリルオキシ、キシリルオキシ、クメニルオ
    キシ、メシチルオキシ、ナフチルオキシ、トリハロ(低
    級)アルキル、低級アルコキシおよびモノ−またはジ(
    低級)アルキルアミノよりなる群から選択された置換基
    1個ないし3個によってそれぞれ置換されたフェニル基
    、トリル基、キシリル基、クメニル基、メシチル基、ナ
    フチル基またはチエニル基、R^5がカルボキシ基、低
    級アルコキシカルボニル基、またはアリール基がフェニ
    ル、トリル、キシリル、クメニル、メシチルまたはナフ
    チルであるN−[アル(低級)アルキル]カルボキサミ
    ド基、R^6が水素;低級アルキル、アリールおよびア
    ル(低級)アルキルよりなる群によって三置換されたシ
    リル基;カルボン酸、炭酸、スルホン酸およびカルバミ
    ン酸から誘導された:カルバモイル基、脂肪族アシル基
    、芳香族アシル基、複素環アシル基、または芳香族基ま
    たは複素環基によって置換された脂肪族アシル基(上記
    中、アリール基はフェニル基、トリル基、キシリル基、
    クメニル基、メシチル基またはナフチル基を意味する)
    ;である請求項2)に記載の化合物。 4)R^3がハロゲン、ヒドロキシ、低級アルキル、フ
    ェノキシ、トリハロ(低級)アルキル、低級アルコキシ
    およびモノ−またはジ(低級)アルキルアミノよりなる
    群から選択された置換基1個ないし3個によってそれぞ
    れ置換されたフェニル基、ナフチル基またはチエニル基
    、R^5がカルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基
    またはN−[フェニル(低級)アルキル]カルボキサミ
    ド基、R^6が水素または(低級アルキル)ジフェニル
    シリル基である請求項3)に記載の化合物。 5)R^1およびR^2がそれぞれ水素またはC_1C
    _4アルキル基、R^3がハロゲン、ヒドロキシ、C_
    1−C_4アルキル、フェノキシ、トリハロ(C_1−
    C_4)アルキル、C_1−C_4アルコキシおよびモ
    ノ−またはジ(C_1−C_4)アルキルアミノよりな
    る群から選択された置換基1個ないし3個によってそれ
    ぞれ置換されたフェニル基、ナフチル基またはチエニル
    基、R^4が水素、ハロゲンまたはC_1−C_4アル
    キル基、R^5がカルボキシ基、C_1−C_4アルコ
    キシカルボニル基またはN−[フェニル(C_1−C_
    4)アルキル]カルボキサミド基、R^6が水素または
    (C_1−C_4アルキル)ジフェニルシリル基である
    請求項4)に記載の化合物。 6)Yがビニレン基である請求項5)に記載の化合物。 7)Aがメチレン基またはメチン基である請求項6)に
    記載の化合物。 8)R^3がフェニル基、モノ−またはジ−またはトリ
    ハロフェニル基、モノ−またはジ(C_1−C_4)ア
    ルキルフェニル基、[モノ−またはジ(C_1−C_4
    )アルキル](ハロ)フェニル基、フェノキシフェニル
    基、ナフチル基、トリハロ(C_1−C_4)アルキル
    フェニル基、[ジ(C_1−C_4)アルキルアミノ]
    フェニル基、[モノ−またはジ(C_1−C_4)アル
    キル](ヒドロキシ)フェニル基、[(C_1−C_4
    )アルコキシ](ハロ)フェニル基、チエニル基、C_
    1−C_4アルキルチエニル基またはハロチエニル基、
    Aがメチレン基、線■が単結合である請求項7)に記載
    の化合物。9)R^5がカルボキシ基、R^6が水素で
    ある請求項8)に記載の化合物。 10)R^1およびR^2がそれぞれ水素またはメチル
    基、R^3がフェニル基、2−(または3−または4−
    )フルオロフェニル基、2,4−(または3,4−ジフ
    ルオロフェニル基、4−クロロフェニル基、3,4−ジ
    クロロフェニル基、2−クロロ−4−フルオロフェニル
    基、2,4,6−トリフルオロフェニル基、m−トリル
    基、2,4−(または3,4−または3,5−)キシリ
    ル基、4−フルオロ−2−(または3−)メチルフェニ
    ル基、4−フルオロ−3,5−ジメチルフェニル基、4
    −フェノキシフェニル基、2−ナフチル基、3−トリフ
    ルオロメチルフェニル基、4−ジメチルアミノフェニル
    基、3,5−ジ第三級ブチル−4−ヒドロキシフェニル
    基、2−メトキシ−4−フルオロフェニル基、5−メチ
    ル−2−チエニル基または5−クロロ−2−チエニル基
    、R^4が水素、塩素、フッ素またはメチル基である請
    求項9)に記載の化合物。 11)(±)−エリスロ−(E)−7−[5,6−ジヒ
    ドロ−4,4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル
    )−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−2−
    イル]−3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸、 (±)−エリスロ−(E)−7−[5,6−ジヒドロ−
    4,4−ジメチル−1−(4−フルオロ−2−メトキシ
    フェニル)−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリ
    ン−2−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エ
    ン酸、 (+)−エリスロ−(E)−7−[5,6−ジヒドロ−
    4,4−ジメチル−1−(4−フルオロフェニル)−4
    H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−2−イル]
    −3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エン酸、または (+)−エリスロ−(E)−7−[5,6−ジヒドロ−
    4,4−ジメチル−1−(4−フルオロ−2−メトキシ
    フェニル)−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリ
    ン−2−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプト−6−エ
    ン酸またはそれらのナトリウム塩である請求項10)に
    記載の化合物。 12)(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2はそれぞれ水素または低級
    アルキル基、R^3は適当な置換基によってそれぞれ置
    換されていてもよいアリール基または複素環基、R^4
    は水素、ハロゲンまたは低級アルキル基、R^5がカル
    ボキシ基または保護されたカルボキシ基、Aはメチレン
    基、メチン基、オキサ基、チア基、スルフィニル基また
    はスルホニル基、Yはビニレン基またはエチレン基、線
    ■は単結合または二重結合を意味する)で示される化合
    物またはその塩類を還元して、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
    、Yおよび線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化
    合物またはその塩類を得るか;または (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線■はそれぞれ前と同じ意味であり、R^5は保護さ
    れたカルボキシ基を意味する)で示される化合物または
    その塩類を、R^5のカルボキシ保護基の脱離反応に付
    して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物また
    はその塩類を得るか;または (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線▲数式、化学式、表等があります▼はそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩類を還化して
    、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線▲数式、化学式、表等があります▼はそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩類を得るか;
    または (d)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、Aおよび線
    ■はそれぞれ前と同じ意味であり、Zは式:▲数式、化
    学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
    あります▼(式中、R^5は前と同じ意味であり、R^
    6は水素またはヒドロキシ保護基を意味する)で示され
    る基を意味する]で示される化合物またはその塩類を還
    元して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Zおよ
    び線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物また
    はその塩類を得るか;または (e)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
    、Yおよび線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化
    合物またはその塩類にヒドロキシ保護基を導入して、式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
    、Yおよび線■はそれぞれ前と同じ意味であり、R^6
    はヒドロキシ保護基を意味する)で示される化合物また
    はその塩類を得るか;または (f)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R
    ^6およびYはそれぞれ前と同じ意味)で示される化合
    物またはその塩類を酸化して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R
    ^6_aおよびYはそれぞれ前と同じ意味であり、A_
    aはスルフィニル基またはスルホニル基を意味する)で
    示される化合物またはその塩類を得るか;または(g)
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R
    ^6_a、A、Yおよび線■はそれぞれ前と同じ意味)
    で示される化合物またはその塩類を、R^6_aのヒド
    ロキシ保護基の脱離反応に付して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
    、Yおよび線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化
    合物またはその塩類を得るか、または (h)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線■はそれぞれ前と同じ意味であり、R^5_bはエ
    ステル化されたカルボキシ基を意味する)で示される化
    合物またはその塩類をアル(低級)アルキルアミンまた
    はその塩類と反応させて、式:▲数式、化学式、表等が
    あります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線■はそれぞれ前と同じ意味であり、R^5_cはN
    −[アル(低級)アルキル]カルボキサミドを意味する
    )で示される化合物またはその塩類を得るか;または (i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^4、R^5_c、A、Y
    および線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物
    またはその塩類を、R^5_cのN−[アル(低級)ア
    ルキル]カルボキサミドの加水分解に付して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Yおよ
    び線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物また
    はその塩類を得ることを特徴とする式:▲数式、化学式
    、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、A、Y、Z
    および線■はそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物
    またはその塩類の製造法。 13)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2はそれぞれ水素または低級
    アルキル基、R^3は適当な置換基によってそれぞれ置
    換されていてもよいアリール基または複素環基、R^4
    は水素、ハロゲンまたは低級アルキル基、Aはメチレン
    基、メチン基、オキサ基、チア基、スルフィニル基また
    はスルホニル基、Yはビニレン基またはエチレン基、Z
    は式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^5はカルボキシ基または保護されたカルボ
    キシ基、R^6は水素またはヒドロキシ保護基を意味す
    る)で示される基、線■は単結合または二重結合を意味
    する]で示される化合物または医薬として許容されるそ
    の塩類を有効成分として含有する3−ヒドロキシ−3−
    メチルグルタリル・コエンザイムA還元酵素阻害剤。
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