JPH02134375A - 3―オキシラニル安息香酸およびその誘導体 - Google Patents

3―オキシラニル安息香酸およびその誘導体

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JPH02134375A
JPH02134375A JP1244904A JP24490489A JPH02134375A JP H02134375 A JPH02134375 A JP H02134375A JP 1244904 A JP1244904 A JP 1244904A JP 24490489 A JP24490489 A JP 24490489A JP H02134375 A JPH02134375 A JP H02134375A
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alkyl
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スチーブン ウェイクフィールド ドュジュリック
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D303/38Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P19/00Drugs for skeletal disorders
    • A61P19/06Antigout agents, e.g. antihyperuricemic or uricosuric agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D303/00Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
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    • C07D303/38Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D303/40Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals by ester radicals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1)発明の分野 本発明は、3−オキシラニル安息香酸およびその誘導体
、ならびにその医薬的に許容される塩に関する。不発明
の化合物は、浦乳動物の炎症状態、友とえば乾解、クロ
ーン病、潰瘍性大腸炎、関節炎、痛風等の治療に有用で
ある。本発明の化合物は、エポキシドヒドロラーゼ、と
くベロイコトリエンA、 (LTA、 )ヒトo、y−
−h’のインヒビターテある。この酵素は、強力な前起
炎 (proinflammatory )物質であるロイ
コトリエンB4 (L’l’B、 )へのI、’I’A
、の生化学的変換を触媒する。
2)先行技術 LTA、はその強力な前起炎性Kjジ、炎症の重要なメ
デイエータ−と考えられている。好中球中での、不安定
なアリル性エポキシドであるLTA。
(式I)からのLTB、の産生はシトソール酵素、LT
A、ヒドロラーゼによって触媒される。
LTA。
LTB、 (式■)は、5−リポキシデナーゼ経路によ
って生成するアラキドン駿代謝物である。薬理学的には
、LTB4は補乳動物における炎症の重要なメデイエー
タ−である。LTB、はin vitroにおいて白血
球の走化性、化学運動性、凝集および脱顆粒を誘導し、
’E ft in vivo において多形核白血球の
蓄積を誘導し、血管透過性および浮腫形成を光通させる
ことが知られている。
炎症性疾患たとえばリウマチ、を髄関節炎、痛風、乾癖
、潰瘍性大腸炎、クローン病および一部の呼吸器疾患の
病変部には、とくに高レベルのLTB、が検出される。
したがって、本発明の目的は、LTA、ヒドロラーゼを
阻害し、LTB、の生成を防止することにより、哺乳動
物においてLTB、活性を阻害する薬剤として有用な化
合物な製造することにある。
英国特許出願GB2177401 AおjびGB214
4422Aならびにそのヨーロッパ対応%許HP−13
4111−Aには、式 〔式中 R1は、任意に置換されたフェニル基で置換さ
れていてもよく炭素原子5〜,30個を有するアルケニ
ルまたはアルキニル基であり、R3R4およびR5はそ
れぞれ水素、カルボキシル02〜5アルコキシカルボニ
ル、01〜4アルキル%c1−4フルコキシ、ヒドロキ
シル、保護基があってもよいテトラゾリル、ハロ、トリ
フルオロメチル、ニトリル、ニトロおよび一〇〇NR”
 (式中、RIOは水素ま几は01〜4アルキルである
)から選ばれる〕で示される化合物が一般的に開示され
ている。これらの化合物は、式 〔式中、nは0.1ま九は2であり、R1は任意に置換
され九フェニル基で置換されていてもよく炭素原子5〜
30個を有するヒドロカルビル基であj)、B2は任意
に置換されtフェニル基であるか、ま次は保護基があっ
てもよいヒドロキシル、保護基があってもよいカルボキ
シル、ニトリル、保護基があってもよいテトラゾリル、
−COR6(式中、R6は01〜4アルキル、01〜4
アルコキシ、保護基があってもよいアミノ酸残基、また
は−NR’であシ、この場合R7はそれぞれ水素または
Cエル4アルキルである)および−NHR’ (式中 
R8は水素、保護基、保護基があってもよいアミノ酸残
基、C1〜4アル中ルまたは一〇〇R’であり、この場
合R9はC1−4アルキルまたは01−4アルコキシで
ある)から選ばれる1個もしくは2個以上の置換基で置
換されていてもよい01〜1oアルキルであり、R3R
′およびR5はそれぞれ、水素、カルボキシル、02〜
5フルコキシカルボニル、00〜4アルキル、C1〜4
アルコキシ、ヒドロキシル、保護されていてもよいテト
ラゾイル、ハロ、トリフルオロメチル、ニトリル、ニト
ロおよび一〇〇NRIO(式中、110は水素または0
1〜4アルキルである)から選ばれる〕で示される医薬
化合物ま友はその塩の製造に有用な中間体である。これ
らの化合物の脱保護型は、ロイコ) IJエン受容体に
対する拮抗作用を明らかにし、アレルギー性疾患におけ
る有用性を示唆する試験において、薬理学的に活性であ
ることが開示されている。
J、gvansら(Prostaglandins 、
 1eukot、rienesandmedicine
、 23 : 167〜171. 1986)Kは、ラ
ットおよびヒト好中球LTA、ヒドロラーゼを阻害する
化合物が開示されているが、これらの化合物は本発明の
化合物とは構造的に異なっている。
生物活性ロイコトリエンの薬理学については、J、 C
11n、 Invesz、 73: 889〜897y
1984に一般的に論じられている。
発明の要約 本発明は、式 〔式中、Rは炭素原子12個を有するアルキル、炭素原
子12個を有するアルケニル(次だし、Rに隣接する炭
素原子が飽和している場合には1〜4個の−CH=CH
−基を有し、Rに隣接する炭素原子が不飽和である場合
には1〜2個の−OH= CH−基を有する)、アリー
ル、ヘテロシクロ、アルコキシアルキル(アルキル基は
炭素原子1〜6個を有する)または了り−ルオキシアル
キル(アルキル基は炭素原子1〜6個を有する)であり
 Hlは水素、低級アルキルまたは医薬的に許容される
陽イオンである〕で示される化合物またはその医薬的に
許容される塩に関する。
〔式中、Rは炭素原子12個を有するアルキルまたは炭
素原子12個を有するアルケニル(ただし、RK隣接す
る炭素原子が飽和している場合には1〜3個の−CH=
CFI−基を有し、Rに隣接する炭素原子が不飽和であ
る場合には1〜2個の−CH= CF(−基を有する)
であり、R1は水素または炭素原子1〜4個を有するア
ルキルである〕で示される化合物またはその医薬的に許
容される塩を包含する。
本発明は、式 本発明は前述の式■の化合物を包含する。本発明の好ま
しい態様は、式 (式中、Rは炭素原子12個を有するアルキルまたは炭
素原子12個、−CH=CH−基1〜2個を有するアル
ケニルであり、R1は水素ま几は炭素原子1〜4個を有
するアルキルである)で示される化合物ま九はその医薬
的に許容される塩を包含する。
本発明はま九、式 (式中、Rは炭素原子12個、−CH=CH−基1〜3
個を有するアルケニルであシ R1は水素ま九は炭素原
子1〜4個を有するアルキルである)で示される化合物
またはその医薬的に許容される塩を包含する。
本発明に包含される化合物は、特定の立体化学的配置に
限定されるものではない。シスおよびトランス両異性体
が本発明の範囲に含まれる。
本発明は、式 〔式中、只は炭素原子12〜16個を有するアルキル、
炭素原子12〜16個、−CH−CH−基1〜4個を有
するアルケニル、アリール、ヘテロシクロ、アルコキシ
アルキル(アルキル基は炭素原子1〜6個を有する)ま
几は了り−ルオキシアルキル(アルキル基は炭素原子1
〜6個を有する)であり、R1は水素ま九は低級アルキ
ルである〕で示されるロイコトリエンA4(LTA4)
ヒドロラーゼインヒビターまたはその医薬的に許容され
る塩と医薬的に許容される担体からなる、哺乳動物にお
ける炎症状悪念とえは乾癖、クローン病、潰瘍性大腸炎
、関節炎、痛風等の治療用医薬組成物を包含する・ R1に関連して用いられる「低級プルキル」の語は、炭
素原子1〜6個を有する直鎖状または分岐状のアルキル
な意味する。
Rに関連して用いられる「アリール」の語は、フェニル
ま九は置換フェニル基を意味する。
11m関連して用いられる「ヘテロシクロ」の語は、ぎ
リジル、ナエニル、フラン等を意味する。
R1に関連して用いられる「医薬的に許容される陽イオ
ン」の語は、アンモニウム、ナトリウム、カリウム、リ
チウム、カルシウム、マグネシウム、鉄(n)、亜鉛、
鋼、マンガン(1N)、アルミニウム、鉄(ml)、マ
ンガン(■)、テトラアルキルアンモニウム等の陽イオ
ンを意味する。
「医薬的に許容される塩」の語は、カルボン酸官能基を
有する任意の化合物の塩基誘導塩を意味する。
塩基誘導塩は、医薬的に許容される非毒性無機または有
機塩基から誘導できる。上記の医薬的に許容される塩の
製造に用いられる無基塩基としては、上述した「医薬的
に許容される陽イオン」の水酸化物の塩基がある。
上記の医薬的に許容される塩の製造に用いられる有機塩
基としては、−級、二級および三級アミンの医薬的に許
容される非毒性塩基がある。とくに好ましい非毒性塩基
は、イノプロぎルアミン、ジエチルアミン、エタノール
アミン、シンクロヘキシルアミン、コリンおよびカフェ
インである。
医薬的に許容される非毒性付加塩は、丁ぺて、本技術分
野の通常の熟練者によく知られた慣用方法で製造される
本発明は、式■の化合物の治療有効量を、医薬的に許容
される担体とともに含有する医薬組成物を包含する。
本発明は1飢式■ま九は式(IV)の化合物の抗炎症有
効量を投与することによる哺乳動物における炎症状態の
治療方法を包含する。
本明細書に記載され文化合物は、利用可能な任意の操作
によって製造できる。本発明の化合物は一般的に、以下
の反応式A−Fに示し友反応によって製造される。
■ 0F(− Et3BnNet 反 応 式 式 リ チウ ム塩 反応式Aには本発明の化合物の製造方法を2糧顕示す。
第一の方法では、6−(ブロモメチル)安息香酸アルキ
ルエステルをテトラヒドロチオフェンと反応させてスル
ホニウム塩を形成させ、これを相転移条件下(0F(−
ベンジルトリエナルアンモニウムクロリド)K適当なア
ルデヒド(V)に加えて生成物(M)を得、これを所望
により、適当な塩基を用いて加水分解して所望の塩(■
)を得る。
別法として、適当な不飽和スルホニウムを形成させ、つ
いでスルホニウム塩を相転移条件下(OH−Et3Bn
NCL) 3−ホルミル安息香酸アルキルエステルに添
加して生成物(■)を得ることもできる。ついでこれケ
必要に応じて加水分解すると所望の塩(■)が得られる
反応式Bは、本発明の化合物の他の製造方法を示すもの
であシ、この場合は、3−ホルミル安息香酸アルキルエ
ステルを(トリフェニルホスホラニリデン)アセトアル
デヒドと還流して3−(3−オキソ−1E−プロペニル
)安息香酸アルキルエステルを生成させ、ついでこれを
酸化して、3−(3−ホルミルオキシラニル)安息香酸
アルキルエステル(、X)を得る。(X)をす) IJ
ウムヘキサメテルジシラジド(NaHMD8 )の存在
下に適当なジエチルホスホネート(XI)とカップリン
グさせると生成物(XI)が得られる。これを必要に応
じて所望の塩に加水分解することができる。
反応式Cにおいては、3−(ブロモメチル)安息香酸ア
ルキルエステルをテトラヒドロチオフェンと反応させて
スルホニウム塩を形成させ、これを1− (tert−
ブナルジメテルシリルオキシ)−4−ブタ/ン(Xll
l)K加、すると3−(3−(1−tart−ブナルジ
メナルシリルオキシプロビル)オキシラニル〕安息香酸
アルキルエステル(xIv)が得られる。テトラブテル
アンモニウムフルオリドと反応させるとアルコールが得
られ、これをピリジンの存在下に酸化クロミウム(VI
)で酸化すると、3−(3−(1−プロパナール)オキ
シラニル) 安、[8酸アルキルエステル(XV )が
得られる。この化合物を(トリフェニルホスホラニリデ
ン)アセトアルデヒドと反応させて3−[3−(5−オ
キソ−5g−べ/テニル)オキシラニル〕安息香酸アル
キルエステル(xvi)を得、これをへキサメチルリン
酸アミドの存在下、1−(トリフェニルホスホラニリデ
ン)−3Z−ノネンと反応させて生成物(XVI )を
得る。これを必要に応じて適当な塩基で加水分解すると
所望の塩を得ることができる。
反応式りおよびE(Cは、最終生成物の製造に用いられ
る中間体の製造を例示する。
反応式りは、反応式Aに使用できるアルデヒドアデピス
イソブテロニトリル(AIBN )の存在下ルリテウム
と反応させ、ついで適当なアルデヒド(X’VII)と
カップリングさせる。生成したアルコールヲトルエンス
ルホン酸(Tsoa ) 色反応すせて所望のアルデヒ
ド(V)を得る。
反応式Eは、ジエチルホスホネートの製造を例示する。
適当なアルコール()G)()を四臭化炭素およびトリ
フェニルホスフィンと反応させ、ついでトリエチルホス
ファイトと反応させてジエチルホスホネート(XI)を
得る。
反応式Fは、tart−ブチルジメチルシリルオキシア
ルカノンの製造を示す。適当なジオール九とえは1.4
−ブタンジオール(Xx)をtert −ブナルジメテ
ルシリルクロリドと反応させ、生成物をピリジニウムニ
クロム酸塩(PDC)でアルデヒド(Xln )に酸化
する。
本発明の化合物はその価値ある生物学的性質により有用
である。本発明の化合物は、LTA、の、強力な前起炎
性により炎症の重要なメデイエータ−と考えられている
LTB、への変換を触媒する酵素、LT人4ヒドロラー
ゼのインヒビターである。
ロイコトリエンは、好中球(PMN )を含めた様様な
稲類の細胞によって放出される一群の化合物である( 
G11lard、 J、ら: Drugs of th
eFuzure 、  12 : 453〜474 、
 1987 )。
ロイコトリエンの生合成は、アラキドン酸とりポキシデ
ナーゼの反応に始まり、5 B −FIPETEが生成
され、ついでこれが脱水されてロイコトリエン−A4 
(L’rA4)が生成する。LTA、はシトソール酵素
LTA、ヒドロラーゼの基質であり、この酵素が、強力
な前起炎性を有する化合物、LTB4を生成する。L’
rA、ヒドロラーゼの阻害はI、’rB4の生成を減少
させ、炎住反応の防止または低減機構を与える。
本発明の化合物の活性は以下の試験を用いて測定された
材料:カルシウムイオノフオアA25187t−CCa
lbiochem (LaJolla、  CA )か
ら入手した。
トランス−スチルベンオキシドはSigma (st。
Louis 、 MO)から入手した。ハングの平衡塩
類溶液(HBSS ) (10X濃度)、1M Hep
es 、およびダルベツコの改良イーグル培地はGより
C0Laboratories (Grand l5l
and 、 NY )から入手した。LTB、およびP
GEえラジオイムノアッセイ抗体はそれぞれAmers
ham International pie(Ame
rsham、 UK )およびNgN Re5earc
hProducts (N、 B111erica 、
 MA )から購入した。
乳酸デヒドロブナ−ぜ(LDE! )活性の検定試薬は
Beckman (Carlsbad 、  CA )
から購入し友。
HL−60細胞のfA製: FIL−60細胞はダルベ
ツコの改良イーグル培地(20チウシ胎仔血清、2Q 
mM FIepes、  100 U /mAペニシリ
ンおよび100 mcg /rlleストレプトマイシ
ン補給)中で培養し、温度37℃、5tIICO2含有
加湿大気下に維持し友。対数生育期培養液からの細胞’
e3X105細胞/dK接種し、943%(v/v)N
、N−ジメナルホルムアミドで4日間、顆粒球への分化
を誘導した(1.2)。検定前に、分化HL−6(1細
胞を、0.35〜/M炭酸水素ナトリウムおよび10 
mM Hopes tIj バンクの平衡塩類溶19 
(HBSS)で1回洗浄し、E[B8S中tc3X10
”細胞/―)濃度で再懸濁し次。FIL−60細胞の生
存率に、トリバンブルー排除によって測定し〉95係で
あつた。
HL−63細胞検定: DMBO”! 次1’! DM
BO中100XI度としての試験化合物を1.0−のH
I。
−60細胞懸濁液(3X f 06細胞)K二重に添加
し、振盪水浴中67℃で10分間ブレインキュベートし
友。さらに5分間カルシウムイオノフオアA23187
(10mcl@5xl Q−4M。
DMBO中)とインキュベーションし、細胞を12.8
00XPで15分間ベレット化し、上清を除去し、ラジ
オイムノアッセイおよびLDH活性によるLTB4 ”
! 7’c Ld PGEa (7) 定量(Dtめ一
20’CiC保存した。
統計処理: LTB4およびPGg2データはA231
87刺激対照に対する阻害率係で表し次。rc5oの決
定には、y’&阻害反応幅、Xを10g1oインヒビタ
一濃度として、4パラメ一ター算定曲線モデルを使用し
た。
SAS (3)の処理NLINを用いて非線形回帰分析
を行い上述の式の4糧のパラメーター y工(最大)、
yo (最小)、11 (loglo IC5o )お
よびb(勾配因子)の矛小二乗法推定値を求め友。
試験化合物の存在下におけるA23187刺激細胞での
平均LDHレベルの上昇については、片側2サンプル5
tudentのt検定を用いて有意差を調べたO 文献 (i)  Fontana 、 J、 A、 、 D、
 A、 Co1bert & A。
B、 Deisseroth : Identific
ation of aPopulation of B
ipotent Stem Ce1ls in the
HL <5Q Human Promyelocyti
c Leukemia Ce116866〜3866、
 1 981 (21Ag1ns 、A、P、s A、B、Hollm
ann、に、C。
Agarwal & M、C,Wiemann  : 
 Detection  of aNovel  Cy
clooxygenase Metabolite P
roduced byHuman Promyeloc
ytic Leukemia  (FLL −6Q  
)Cells、Biochem、Biophys、Re
s、Commun、。
126:143〜149.1985 (3)   8AS User’s Guide  :
  8tatisticsVersion 5 Edi
tion 、  8A8 In5stitute In
c、 。
Cary、  NO,1985 材料 aイコトリエンーA4−メチルエステルおよびロイコト
リx 7− A、はBiomol (Cambridg
e )から購入し友。トランス−スチルベンオキシド、
gDTA 、フェニルメナルスル*ニルフルオリトはS
igma (Bt、Louia )から購入した。イー
グルの基礎培地はGIBC’O(Grand l5la
nd )から購入し次。L、TB4ラジオイムノアッセ
イキットはAmersham (ArliArlln 
Heights 、  IL ) ($ ’rrk。
840)から購入した。
方法 gvansら(阻ochem、 Biophys、 A
ct、a 、 840 :43〜50.1985)Kよ
ッテ報告され友方法を改良した。
ラット好中球の単離 雄性8prague Dawley (CD f )ラ
ット(体重250−400II)にカキグリコーゲy 
1my 7m1O−94Nts−C1,f腹腔内注射に
よって投与し友。8〜20時間後に動物を層殺し、腹腔
をイーグルの基礎培地(pH7,4,25mMagpm
s、グA//ミンを含まない)10dで洗浄した。腹腔
洗浄液を集め4℃、150X9で15分間遠心分離して
好中球を単離した。上清を除去し、細胞ペレットを、2
 mM Na −gD’l’Aおよび1mMフェニルメ
チルスルホニルフルオリド(PM8F’ )含有10m
Mリン酸ナトリウム緩衝液p)17.0.20ω中に再
懸濁した。
ロイコトリエン−A4ヒドロラーゼの単離血球計数法に
よって測定して好中球90〜95チの細胞懸濁液を氷上
水中で冷却しながら4℃で30秒のバースト3回で、ポ
リトロンによってホモジナイズし几。ホモジネートを1
00.000xIで60分間遠心分離し、シトソールL
TA、ヒドロラーゼを含む上清を得九。
L’rA、メチルエステルの脱エステル化LTA、ヒト
ロラーぜの基質、LTA4は安定なメチルエステルとし
て供給されるので、活性型に加水分解しなげればならな
い。LTA、−メチルエステル(5000ng)を超乾
燥アルイン(Matheson)気流下に乾燥し、これ
に1Mメタノール=10mM NaOH(9−8: 0
.2 V/V )を加えた。混合物を4℃で6時間撹拌
し、直ちに使用した。
LTA4ヒドロラーゼ酵素検定 LTA、ヒドロラーゼ含有上清0.51ケIWI9/d
の脂肪酸除去BSAを含むTris−酢酸塩緩衝液(p
H7,8) 0.5祠に加え次。混合物を、異なる酵素
インヒビターおよび試験化合物濃縮物を含むDMSO0
,1−とともに67°0で6分間インキュベートした。
LTA、、メタノール20μ!中25 ngt加え、振
盪しながら37℃で1分間インキュベーションな続は友
。2−の水冷エタノールを加えて反応を停止させた。反
応停止混合vIJを直ちに一76℃で凍結し次。LTB
 、レベルは公認された市販キットを用いラジオイムノ
アッセイ(RIA )で測定し友。酵素インヒビターの
候補物質について様々な濃度で、標準化量の酵素および
基質を用い、L’rB4生成の阻害を評価した。L’l
’B、の生成な50チ減少させるのに必要なインヒビタ
ーの量t1各インヒビターのIC5oとして計算した。
IC6゜値は4回の実験の平均信士SgMから最小二乗
線形回帰分析によって求め友。
本発明の化合物の一部の結果を第1表に示す。
本発明を以下の実施例によシさらに詳細に説明する。こ
れらの例は単に本発明をその精神または範囲のいずれに
おいても限定するものではなく、多くの改変が材料およ
び方法の両者に可能なことは、本技術分野の熟練者には
本明細書の開示から自明のとおりである。実施例中、と
くに指示のない限夛、温度は摂氏(℃)、物質の量はg
および鱈で示す。
例  1 3−(3−(13−テトラデセニル)オキシ2ニル〕安
息香酸メチルエステル 3−(ブロモメチル)安息香酸メチルエステル(0,6
9、?、 3.O99モル)を7cs含水メタノール5
WLtK溶解し次。テトラヒドロナオ7エン(0,52
1111j、6.0ミリモル)を加え、混合物を室温で
1時間撹拌し次。溶媒を除去し、残留物をヘキサンで洗
浄し、乾燥した。この粗スルホニウム塩をメチレンクロ
リド15−中にベンジルトリエチルアンモニウムクロリ
ド(0,075& )および2−ペンタデセナール(0
,6&、2.67ミリモル)とともに0℃で懸濁し次。
冷ION水酸ナトリウム(6祷)を加えた。混合物を0
℃で5分間、ついで室温で20分間撹拌し友。生成物を
シリカゲル上、溶出液として100:1へキサン/酢醗
エテルおよび50:1ヘキサン/酢酸エチルを用いてフ
ラッシュクロマトグラフィーに付し九。生成物をヘキサ
ンから再結晶すると、白色の結晶、融点43〜44℃が
得られ友。
元素分析: C24H3603として 計算値 C77,38,H9,74 分析値 c 77.51 、  H9,96標記化合物
のリチウム塩は、上に製造されたエステル10Ml1を
メタノール11/テト2ヒドロフラン(THF ) Q
、2 d中、l N LiOH水溶液0.5IIltと
室温で24時間撹拌することにより製造され元。
濃縮すると粗リチウム塩が生成する。
例  2 3−(t−(1118−テトラデセニル)オキシラニル
〕安息香酸 例1で製造し次エステル(0,075g、0.02ミリ
モル)をメタノール5WLt/テトラヒドロフラン(T
HF ) 0.551Lt中で撹拌し九〇水酸化リチウ
ム水溶液(I N、 Q、3mj)を加え、混合物を室
温で54時間撹拌し九。6時間後K、さらに1N水酸化
リチウム0.2−を加えた。反応混合物をエーテル/水
(p!(6,0)K注ぎ、エーテル層を水および飽和食
塩水で洗浄し、硫酸す) IJウム上で乾燥し、濃縮す
ると生成物が得られた。
例  6 1−7’ロモ一2g、4E−ペンタデカジエン1パ0”
\ノ\〆νノ1 1.4E−ペンタデカジエン−3−オール(0,45#
、 2.0ミリモル)をエーテルI QmJ中−40’
Oで撹拌L、三臭化IJ 7 (0,2ml、 2.1
 ミリモル)を滴加し友。混合物を徐々K O’Otで
温め、0℃で15分間撹拌した。反応混合物を水中に注
ぎ、エーテル層を冷戻酸水素ナトリウム水溶液および飽
和食塩水で洗浄し、ついで硫酸す) IJウムで乾燥し
、濃縮した。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー
に付し、カラムtメチルアルコール、ついでアセトン、
ついで酢酸エチル、ついで5俤トリエナルアミン含有ヘ
キサンで不活性化すると純粋な生成物が得られ友。
例  4 3−(3−(1g、3g−テトラデカジェニル)オキシ
ラニル〕安息香酸メチルエステル純度約70係の例3の
生成物(0,40g、1.39ミリモル)t7es含水
メタノール4.0IIIt中テトラヒドロチオフエン0
.2511Lt(2,8ミリモル)と室温で1時間撹拌
した。溶媒を除去し、残留物をペンタンで洗浄し、乾燥
し友。粗製の塩を0.02.9のペンジルトリエナルア
ンモニウムクロリドおよび0.80 F (0,487
ミリモル)の3−ホルミル安息香駿メチルエステルとと
もにメチレンクロリド5.01中に溶解し、混合物を一
15℃に冷却した。この反応混合物に、冷8N水酸化カ
リウム2.0−を加え、混合物を0℃で15分間撹拌し
友。純粋な生成物(351n9)がペンタンから沈殿し
友。融点56〜54.5℃。
元素分析: Cz4Hfs+Osとして計算値 C77
,80,H9゜25 分析値 c77.16.  H9−28標記化合物のリ
チウム塩に、例1に使用したのと同じ操作によって製造
された。
例  5 1−メトキシ−1E−ブテン−3−イン(100ml 
)をJ、 Org、 Chem、 、  2114頁(
1983年)に記載された方法によって精製し、沸点5
8〜b を触媒の2,2′−アゾビスイソブナロニトリルととも
に約90°OK14時間加熱した。混合物を145〜1
50°C/Q、 60Hgで蒸留すると、淡黄色CDH
体19.8.9 (0,053モル、80 % ) カ
得られた。NM’R分析では少なくとも3種の幾何異性
体の存在が認められた。
例  6 2E、4E、6E−ペンタデカトリエナール“70°\
公qヘノ\。□。
例5の生成物6.0 、!it (8,04ミリモル)
tテトラヒドロフラン(TI(F’ ) 3 QILt
rC取り、これに−78℃でL6mMブチルリチウム5
.1 d (8,16ずリモル)を滴加し友。反応混合
物を一78°Cで1時間撹拌し、’)Inテ5dノrf
′aF中1.25!!(7,43ミリモル)の2E−ウ
ンデセナールを加え、混合物を一78℃で3時間撹拌し
念。炭酸水素ナトリウム水溶液で反応を停止させ、有機
層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸す) IJウム上で乾燥
し、濃縮した。粗製のアルコール’に51含水TF(F
 35Id中5モA14−メチルペンぜンスルホン酸−
水和物と室温で1時間撹拌した。混合物を水中に注ぎ、
有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム
で乾燥し、濃縮して黄色油状物を得九。
ヘキサ7ついで20:1ヘキサン/酢酸エナルを用いて
フラッシュクロマトグラフィーに付丁と、丁ぺてトラン
スの生成物が淡黄色油状物として得られ友。
例  7 3−(3−(IE、3E、5g−テトラデカジェニル)
オキシラニル〕安息香酸メテルエステル 5 ’−()C1モ、71 f A、 ) 安息香酸メ
チルエステル(0,46、!i’、2.0ミリそル)を
7係含水メタノ一ル5M中0.35 d (4,0ミリ
モル)のテトラヒドロチオフェンととも釦、室温で1時
間撹拌した。
溶媒を除去し、残留物をペンタンで洗浄して乾燥した。
粗製の塩をメチレンクロリド10d中、ベンジルトリエ
チルアンモニウムクロIJ)’0.05.Fおよび例6
の生成物0−40II(1−81ミl7−1=ル)とと
もに撹拌し、−15℃に冷却し次。冷8N水駿化カリウ
ム(4,Qmj)を加え、混合物’Y O’Cで15分
間撹拌した。混合物をエーテル/水中に注ぎ、エーテル
層を水で3回、飽和食塩水で1回洗浄し、ついで硫駿ナ
トリウムで乾燥し、濃縮すると淡黄色の固体が生成物と
して得られ九。粗生成物をペンタン/エーテルから再結
晶すると純粋な生成物が白色結晶として得られた。融点
75〜76.5℃ 元素分析: Cz4H3zOsとして 計算値 C78,22,F(8,75 分析値 C77,93,H8,88 標記化合物のリチウム塩は例1に記載し九操作″を用い
て製造された。
例  8 3−(3−オキソ−1E−プロペニル)安息香酸メチル
エステル 3−ホルミル安息香酸メチルエステル(0,65、V、
3−96ミリモル)および(トリフェニルホスホラニリ
デン)アセトアルデヒド(1,33g、4.36ミリモ
ル)をベンゼン30314中で17時間還流し九。反応
混合物を冷却し、濃縮し友。シリカゾル上、溶出液とし
て15:1ついで6:1ヘキサン/酢酸エテルを用いて
フラッシュクロマトグラフィーを行うと、トランエナー
ル生成物が白色の固定として得られ几。融点71〜75
℃元素分析: Cx1E!zo03として計算値 C6
9,46,C5,30 分析値 C69,22,C5,29 例  9 6−ホルミル安息香酸メチルエステル 3−ホルミル安息香酸(3,0,C9,20ミリモル)
をエーテル100r!Lt中0℃で撹拌した。ジアゾメ
タンのエーテル溶液を黄色が消えなくなるまで加えた。
ついで溶液を濃縮した。粗生成v!Jをエーテル/ペン
タンから沈殿させると生成物2.989(18,15モ
ル)が白色の固体として得られ九〇例10 3−(3−ホルミルオキシラニル)安息香酸メチルエス
テル (a)3−(3−オキソ−1E−プロペニル)安息香酸
メチルエステル(0,57,9,3,0ミリモル)とイ
ソオクタン中4.43M1.1−ジメチルエテルヒドロ
ベルオキシド(0,9d、4.0ミリモル)をジメチル
スルホキシドCDMSO) 3−Od中室温で撹拌した
。THF中1Nテトラブチをアンモニウムフルオリドr
t6回に分けて10分間隔で加え、混合物を最後の添加
が終わつtのちさらに45分間撹拌した。反応混合物χ
水で希釈し、酢駿エテルで抽出した。酢酸エチル抽出液
を水および食塩水で洗浄し、硫酸す) +7ウムで乾燥
し、濃縮し友。
10:1ついで6:1ヘキサン/酢酸エテルを用いてフ
ラッシュクロマトグラフィーに付すと、トランスエポキ
シド0.030 &およびトランス/シスエポキシド(
7:1混合物) 0.42 gが得られた0 (b)3−(3−オキソ−1E−プロペニル)安息香酸
メチルエステル(0,67g、3.52ミリモル)およ
びメタノール10m1を、メタノール5aj中70Ls
1.1−ジメチルエテルヒドロペルオキシド0.58N
t(4,2ミリモル)に滴加した。この間、−は1N水
酸化ナトリウムを用いて8.0〜8.5に保持し九。混
合物を約65℃で1.5時間撹拌した。反応混合物をエ
ーテル/水中に注ぎ、エーテル層を水で3回、食塩水で
1回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。10
:1ついで2:1ヘキサン/酢酸エチルを用いてフラッ
シュクロマトグラフィーな行うと、生成物、トランス−
3−(3−ホルミルオキシラニル)安息香酸メチルエス
テルが純粋なトランスエポキシドとして得られた。
元素分析: C11H1004として 計算値 c 63.52 、  E(4,94分析値 
C63,56,FI4.97 例11 28.4Z−)IJデカジェニルホスホン酸ジエチルエ
ステル 2E、4Z−)リゾカシエン−1−オール0.78 g
(4−0ミリモル)、四臭化炭素1.6fl(4,8ミ
リモル)および炭酸水素ナトリウム0.40 g(4,
8ミリモル)をメチレンクロリド20−に取り、これK
O℃で1.361 (5,2ミリモル)のトリフェニル
ホスフィンを少量スつ加工、混合物を0℃で1時間撹拌
し7?−、トリエチルホスファイト(1,1(5aj、
6.8ミリモル)を加え、混合物を、暗所において、室
温で5日間撹拌した。
反応混合物を濃縮し、エーテルに溶解し、濾過しテトリ
フェニルホスフインオギシド副生成物を除去した。シリ
カゲル上、溶出液として5:1ついで3:1ヘキサン/
酢醗エナルを用いてフラッシュクロマトグラフィーに付
すと、生成物が得られた。
例12 3−[3−(18,3E、5Z−?)ラデカトリエニル
)オキシラニル]安息香醸メチルエステル 例11で製造され九生成物0.0!11(0,158ミ
リモル)をTHF’ 211fjに取り、これに−78
℃でTHF中1Mナトリウムへキサメテルジシルアジド
0.114(0,17ミリモル)y!−添加した。この
混合物ケ−78℃で5分間撹拌し、例10で製造し次生
成物0.033g(0,158ミリモル)を’I’HF
1WLtK取って添加し几。反応混合@’t−78℃で
1.5時間、0℃で1.0時間、ついで室温で20時間
撹拌し友。混合物tエーテルで希釈し、水ン加えて反応
を停止させ次。エーテル層を食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウムで乾燥し、濃縮すると黄色の油状物が得られた。
生成物を不活性化シリカゾルカラム上、25:1:1へ
中サン/酢酸エテル/トリエチルアミンで溶出してフラ
ッシュクロマトグラフィーに付ずと、3−[3−(11
1!、3E。
5z−テトラデカトリエニル)オキシラニル〕安息香酸
メチルエステルと3−(IE、3g、5z−テトラデカ
トリエニル)安息香酸メチルエステルの混合物、および
比較的純粋な3−(3−(IP、3E、5Z−テトラデ
カトリエニル)オキシラニル〕安息香酸メチルエステル
が得られた。混合物ケ酢酸エチルで不活性化したシリカ
ゲル上、ヘキサン(2,5%トリエチルアミン)ついで
50:1:1ヘキサン/酢故エチル/トリエチルアミン
を用いてクロマトグラフィーに付すと生成物が得られた
標記化合物のリチウム塩は、例1において用いた操作に
より製造され九〇 例13 2E*4Z、7Z−)リデカトリエニルホスホン酸ジエ
ナルエステル 2g、4Z、7Z−トリデカトリエン−1−オール(0
,39J、 2.0ミリモル)、四臭化炭素(0,80
#、 2.4ミリモル)および炭酸水素ナトリウム(0
,20、!i’、 2.4ミリモル)をメチレンクロ+
7ド10ゴ中D℃で撹拌した。トリフェニルホスフィン
(0,6g、2.6ミリモル)ヲ少ifつ加え、0℃で
1時間撹拌したのちトリエチルホスファイト(0,58
g、3.4ミリモル)を加え九。反応混合物乞室温で3
.5日間撹拌し友。反応混合物を濃縮し、5:1ついで
ろ:1ヘキサン/酢酸エテルを用いてフラッシュクロマ
トグラフィーに付すと生成物が得られた。
例14 3−[3−(1g、3g、5z、8z−テトラデカテト
ラエニル〕オキ72ニル]安息香酸メチルエステル 2g、4z、7z−t−リデカトリエニルホスホン酸ジ
エナルエステル(0,05F、0.159ミリモル)v
Tm2.0dK取り、コれに一78℃で、THF中1M
ナトリウムへキサメテルジシルアジド0.1714を加
え、明るい黄色の溶液を一78℃で5分間撹拌し皮。3
−(3−ホルミルオキシラニル)安息香酸メナルエステ
ル(0,033g、0.158ミリモル)およびTHF
l、01jを加え、混合物を一78°Cで1時間、0°
Cで1時間、ついで室温で21時間撹拌した。混合物を
エーテルで希釈し、水で反応を停止させた。エーテル層
を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した
酢酸エチルで不活性化し九シリカrルカラム上、ヘキサ
ン(2チドリエチルアミン)ついで50:1=1ヘキサ
ン/酢酸エテル/トリエナルアミンを用いてフラッシュ
クロマトグラフィーに付すと生成物が得られた。
例15 1− (tart−ブチルジメチルシリルオキシ)−4
−ブタノール tBuMe・8゛0〜△シ\。。
tBuM81810− tart−ブチルジメチルシリ
ルオキシ 1.4−ブタンジオール(9,0g、100ミリモル)
、tart−ブチルジメチルシリルクロリド(15,I
F、100ミリモル)、およびイミダゾール(13,6
,9,200ミリモル)をジメナルホルムアミド(DM
F ) 100 rnt中、室温で21時間撹拌し几。
反応混合物をエーテル/水中に注ぎ、エーテル層?水で
2回、飽和食塩水で1回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、濃縮した。シリカゾル上、20:1ついで2:1ヘ
キサン/酢酸エテルン溶出液として用いフラッシュクロ
マトf 2 フィーに付すと生成物が得られた。
例16 1− (tert−ブチルジメチルシリルオキシ)−4
−ブタノン tBuMe2sio\/\/\C’EIO例15の生成
物(8−Og、39ミリモル)をメチレンクロリド15
0M中、ぎリジニウムニクロム酸[(22g、58ミリ
モル)および約6gのセライト[F]濾剤とともに室温
で6時間撹拌した。
混合物をシリカを通して濾過し、ロータリーエバポレー
ターで濃縮し次。シリカゲル上、100:1ついで20
:1ヘキサン/酢酸エチルを用いてフラッシュクロマト
グラフィーに付すと生成物が得られ几。
例17 トランス−3−C3−(1−zert−ブチルジメチル
シリルオキシプロぎル)オキシラニル〕安息香酸メチル
エステル 3−(ブロモメチル)安息香酸メチルエステル(0,9
2II、 4.0ミリ−T=ル)’e71含水メタノー
ル7・01R1中で撹拌した。テトラヒドロチオフェン
(0,7fItl、8・0ミリモル)を加え、反応混合
物を室温で1時間撹拌し几。溶媒を除去し、残留物をペ
ンタンで洗浄し、乾燥した。粗製の塩をメチレンクロリ
ド15.0IILt中ベンジルトリエチルアンモニウム
クロリド0.10 gおよび例16の生成物(0,70
g、3.46ミリモル)とともに撹拌し、混合物tO℃
に冷却し几。冷8N水酸化カリウム(10,0d)を加
え、反応混合物を室温まで加温し、30分間撹拌し几。
反応混合物をエーテル/水中に注ぎ、エーテル層を水お
よび飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃
縮し九。シリカゾル上、溶出液として5o:1ついで6
5:1へΦサン/酢酸エチルタ用いフラッシュクロマト
グラフィーに付すと、生成物が、トランス異性体(0,
54、F )、シx異性体<0.02g)オヨ’CF両
異性体の混合? (0,56,9)として得られた。
元素分析: Cx9H3oSiOa (混合物)トシテ
計算値 C65,10,E(8−63 分析値 C65,10,1(8,90 例18 トランス−3−[3−(1−ヒドロキシプロピル)オキ
シラニル〕安息香酸メチルエステル例17の生成物(0
,60g、1.71ミリモル)を’f’fJF 251
11j中5滴の酢酸とともに撹拌し友。これに、THF
中1Nテトラプテルアンモニウムフルオリド5.411
1’l:加え、反応混合物を室温で18時間撹拌し、つ
いでエーテル/水中に注いだ。エーテル層を水および飽
和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮し
元。シリカゲル上5:1ついで1:1へキサン/酢酸エ
チルを溶出液として用い、フラッシュクロマドグ2フイ
ーに付すと、生成物が無色のイム状物として得られ友。
・元素分析: C1aH1604として計算値 c 6
6−09 、  H6,83分析値 C65゜77、 
 II6.98例19 トランス−3−(3−(1−プロパナール)オ# シf
ニーyニル〕安息香酸メチルエステル計算値 C66,
66、H6−02 分析値 C66,34,E(6,11 例20 トランス−3−[3−(5−オキソ−3E−ペンテニル
)オキシラニル〕安息香酸メチルエステル メチレンクロリド15ゴ中ぎりジン(0,32m。
3.8ミリモル)に酸化クロム(W ) (0,20g
、2.0ミリモル)y!−加え、反応混合物を室温で1
5■ 分間撹拌した。セライト 濾剤(0,5,lと例18の
生成物をメチレンクロリド5.0−に取って加え、反応
混合物音室温で1.5時間撹拌し、ついでシリカゲルを
通して濾過し、濃縮し友。シリカゲル上、5:1ついで
2:1ヘキサン/酢酸エチルヲ用いてフラッシュクロマ
トグラフィーを行うと生成物が得られ友。
元素分析:013H1404として 例19の生成物(0,13g、0.55ミリモル)をベ
ンゼン5.Od中、(トリフェニルホスホラニリデン)
アセトアルデヒド(0,1841!、0.605ミリモ
ル)と23時間還流し友。反応混合物を冷却し、ヘキサ
ンで希釈し、濾過し、濃縮し九。シリカゲル上、10:
1ついで2:1ヘキサン/酢酸エテルを用いてフラッシ
ュクロマトグラフィーな行うと生成物が得られた。
元素分析:C15H1604として 計算値 C69,22,II6.20 分析値 C69,20,H6,50 例21 3−11”3−(3−E、5z、8g−テトラデヵトリ
エニル)オキシラニル〕安息香酸メチルエステル 1−()リフェニルホスホラニIJテ:/)−3Z−ノ
ネン(0,139、!i’、0.36ミリモル)をTF
!F’IQ、[]mj中で撹拌し、−78℃に冷却した
。1当量のブテルリナウムを加え、橙色の溶液ヲ−78
°0で20分間撹拌した。ヘキサメチルリン酸アミド(
0,68M、3.9ミリモル)、ついで例2oの生成物
(0,0855’、0.327ミリモル)のTHF3、
OM中浴溶液加えた。反応混合物馨−78°Cで15分
間撹拌し、ついで飽和塩化アンモニウムを加えて反応を
停止させた。有機層を水で6回、食塩水で1回洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮すると粗生成物が得ら
れた。粗生成物をシリカゾル上、溶出液として100:
1ついで20:1ヘキサン/酢酸エテルを用いてフラッ
シュクロマトグラフィーに付すと生成物が得られた。
元素分析: 0g4H320sとして 計算値 c 78.22 、  F! 8.25分析値
 c 78.25 、  H8,97リチウム塩は、例
11C使用し次操作によって製造した。
例22 3−(6−チトラデシルオキシラニル)安息香酸メチル
エステル 3−(ブロモメチル)安息香酸メチルエステル(0,9
2g、4.0ミリモル)Y7チ含水メタノール5.01
4に溶解した。テトラヒドロチオフェン(0,70d、
 8.0ミリモル)を加え、この混合物を室温で1時間
撹拌し友。溶媒を除去し、残留物をヘキサンで洗浄し、
粗製の塩χ真空下に乾燥した。粗製の塩をメチレンクロ
リド25+11フ中に、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムクロリド(0,10g)および1−ペンタデカナール
(0−85g、6.75ミリモル)とともに、0°Cで
懸濁した。この懸濁液[1ON水酸化す) IJウム8
.0IIIIj’a−0℃で加えた。反応混合物を0℃
で5分間、ついで室温で20分間撹拌したのち、エーテ
ル/水中に注いだ。エーテル層を水および飽和食塩水で
洗浄し、硫酸す) IJウムで乾燥し、濃縮した。粗製
の白色固体をシリカゾル上、溶出液として100:1つ
いで50:1ヘキサン/酢酸エチルを用いてフラッシュ
クロマトグラフィーに付すと、大部分がトランスの生成
物0.73.!i’、および混合物0.33 gが得ら
れた。
トランス生成物(0,73,9)を温へキサンに溶解し
た。0℃に冷却すると、生成物が白色粉末の沈殿として
得られ友。融点44〜45°にの生成物のリチウム塩は
、例1に記載し九と同様にして製造した。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子12個を有するアルキル、炭素原
    子12個を有するアルケニル(ただし、Rに隣接する炭
    素原子が飽和している場合には1〜4個の−CH=CH
    −基を有し、Rに隣接する炭素原子が不飽和である場合
    には1−2個の−CH=CH−基を有する)、アリール
    、ヘテロシクロ、アルコキシアルキル(アルキル基は炭
    素原子1〜6個を有する)またはアリールオキシアルキ
    ル(アルキル基は炭素原子1〜6個を有する)であり、
    R^1は水素、低級アルキルまたは医薬的に許容される
    陽イオンである〕で示される化合物またはその医薬的に
    許容される塩
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子12個を有するアルキル、炭素原
    子12個を有するアルケニル(ただし、Rに隣接する炭
    素原子が飽和している場合には1〜3個の−CH=CH
    −基を有し、Rに隣接する炭素原子が不飽和である場合
    には1〜2個の−CH=CH−基を有する)、アリール
    、ヘテロシクロ、アルコキシアルキル(アルキル基は1
    〜6個の炭素原子を有する)またはアリールオキシアル
    キル(アルキル基は1〜6個の炭素原子を有する)であ
    り、R^1は水素、低級アルキルまたは医薬的に許容さ
    れる陽イオンである〕で示される請求項(1)記載の化
    合物またはその医薬的に許容される塩
  3. (3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子12個を有するアルキルまたは炭
    素原子12個を有するアルケニル(ただし、Rに隣接す
    る炭素原子が飽和している場合には1〜3個の−CH=
    CH−基を有し、Rに隣接する炭素原子が不飽和である
    場合には1〜2個の−CH=CH−基を有する)であり
    、R^1は水素または炭素原子1〜4個を有するアルキ
    ルである〕で示される請求項(2)記載の化合物または
    その医薬的に許容される塩
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素原子12個を有するアルキルまたは炭
    素原子12個、−CH=CH−基1〜2個を有するアル
    ケニルであり、R^1は水素または炭素原子1〜4個を
    有するアルキルである)で示される請求項(2)記載の
    化合物またはその医薬的に許容される塩
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素原子12個、−CH=CH−基1〜3
    個を有するアルケニルであり、R^1は水素または炭素
    原子1〜4個を有するアルキルである)で示される請求
    項(2)記載の化合物またはその医薬的に許容される塩
  6. (6)3−〔3−(1E−テトラデセニル)オキシラニ
    ル〕安息香酸リチウム塩である請求項(3)記載の化合
  7. (7)3−〔3−(1E、3E−テトラデカジエニル)
    オキシラニル〕安息香酸メチルエステルである請求項(
    3)記載の化合物
  8. (8)3−〔3−(1E、3E−テトラデカジエニル)
    オキシラニル〕安息香酸リチウム塩である請求項(3)
    記載の化合物
  9. (9)3−(3−テトラデシルオキシラニル)安息香酸
    メチルエステルである請求項(3)記載の化合物
  10. (10)3−(3−テトラデシルオキシラニル)安息香
    酸リチウム塩である請求項(3)記載の化合物
  11. (11)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子12〜16個を有するアルキル、
    炭素原子12〜16個、−CH=CH−基1〜4個を有
    するアルケニル、アリール、ヘテロシクロ、アルコキシ
    アルキル(アルキル基は炭素原子1〜6個を有する)ま
    たはアリールオキシアルキル(アルキル基は炭素原子1
    〜6個を有する)であり、R^1は水素または低級アル
    キルである〕で示される化合物の治療有効量と医薬的に
    許容される担体からなる炎症性疾患治療用医薬組成物
  12. (12)請求項(1)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(11)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  13. (13)請求項(2)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(12)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  14. (14)請求項(3)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  15. (15)請求項(4)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  16. (16)請求項(5)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  17. (17)請求項(6)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  18. (18)請求項(7)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  19. (19)請求項(8)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  20. (20)請求項(9)記載の化合物の治療有効量と医薬
    的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎症
    性疾患治療用医薬組成物
  21. (21)請求項(10)記載の化合物の治療有効量と医
    薬的に許容される担体からなる請求項(13)記載の炎
    症性疾患治療用医薬組成物
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