JPH0386680A - 鉄道車両用ボルスタレス台車 - Google Patents
鉄道車両用ボルスタレス台車Info
- Publication number
- JPH0386680A JPH0386680A JP22283689A JP22283689A JPH0386680A JP H0386680 A JPH0386680 A JP H0386680A JP 22283689 A JP22283689 A JP 22283689A JP 22283689 A JP22283689 A JP 22283689A JP H0386680 A JPH0386680 A JP H0386680A
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- JP
- Japan
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- bogie
- link
- car body
- rolling device
- bolsterless
- Prior art date
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- Pending
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 27
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 claims abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、アンチローリング装置を装架した鉄道車両用
ボルスタレス台車に係わり、車両のロール振動乗心地及
び左右振動乗心地の向上、アンチローリング装置を介し
て台車から車体へ伝達されるびびり振動の防止、車体を
台車に乗せたり２台車から降ろしたりする際の作業及び
アンチローリング装置の保守作業を容易にするものであ
る。
ボルスタレス台車に係わり、車両のロール振動乗心地及
び左右振動乗心地の向上、アンチローリング装置を介し
て台車から車体へ伝達されるびびり振動の防止、車体を
台車に乗せたり２台車から降ろしたりする際の作業及び
アンチローリング装置の保守作業を容易にするものであ
る。
（従来の技術）
ボルスタ（まくらぼり）のある従来型台車（第１図、第
２図）では、車両のロール振動を低減するためにアンチ
ローリング装置を装架したものがある。
２図）では、車両のロール振動を低減するためにアンチ
ローリング装置を装架したものがある。
この場合のアンチローリング装置は、６のまくらぼり下
面の受と２の台車枠に１０の軸受を介して支持した７の
ねじり軸のねじり腕８の間を両端に１２の球面軸受（第
４図の照合１２に詳細を示す）を取付けた９のリンクで
連結して構成しており、アンチローリング装置の保守は
台車単体時にできるが９球面軸受の損傷による固渋やガ
タの発生などトラブルが多く。
面の受と２の台車枠に１０の軸受を介して支持した７の
ねじり軸のねじり腕８の間を両端に１２の球面軸受（第
４図の照合１２に詳細を示す）を取付けた９のリンクで
連結して構成しており、アンチローリング装置の保守は
台車単体時にできるが９球面軸受の損傷による固渋やガ
タの発生などトラブルが多く。
又、９のリンクと１２の球面軸受を通して台車のびびり
振動が車体に伝わるなどの問題がある。
振動が車体に伝わるなどの問題がある。
又、ボルスタレス台車（第３図）についても、アンチロ
ーリング装置を装架したものがあるが、ボルスタレス台
車の場合は、まくらばりが無いため、車体台枠下面に設
けた受と２の台車枠に１０の軸受を介して支持した７の
ねじり軸のねじり腕８の間を両端に１２の球面軸受を取
付けた９のリンクで連結した構成としている。このボル
スタレス台車のアンチローリング装置では、車体を台車
に乗せたり１台車から降ろしたりする際の車体台枠の受
とリンクの取付け、取外しの作業を台車に車体を乗せた
状態で行う必要があり作業性が非常に悪い。更に９球面
軸受が損傷して固渋するなどのトラブルが起きた場合に
は。
ーリング装置を装架したものがあるが、ボルスタレス台
車の場合は、まくらばりが無いため、車体台枠下面に設
けた受と２の台車枠に１０の軸受を介して支持した７の
ねじり軸のねじり腕８の間を両端に１２の球面軸受を取
付けた９のリンクで連結した構成としている。このボル
スタレス台車のアンチローリング装置では、車体を台車
に乗せたり１台車から降ろしたりする際の車体台枠の受
とリンクの取付け、取外しの作業を台車に車体を乗せた
状態で行う必要があり作業性が非常に悪い。更に９球面
軸受が損傷して固渋するなどのトラブルが起きた場合に
は。
曲線で車体に対して台車が旋回操舵し難くなり、走行性
能上問題となる。又、リンクと球面軸受を通して台車の
びびり振動が車体に伝わるなどの問題がある。
能上問題となる。又、リンクと球面軸受を通して台車の
びびり振動が車体に伝わるなどの問題がある。
（発明が解決しようとする謀Ｈ）
ボルスタレス台車にねじり軸式のアンチローリング装置
を装架する場合の課題としては、車体を台車に乗せたり
１台車から降ろしたりする際の車体側の受とリンクの取
付け、取外しの作業が、従来は９台車に車体を乗せた状
態で行う必要があり作業性が非常に悪く、改善する必要
がある。又、車体側の受とねじり軸のねじり腕の間を両
端に球面軸受を取付けたリンクで連結した構成では２球
面軸受が損傷しやす（、ガタが発生したり、逆に、固渋
した場合には曲線で台車が旋回操舵し難くなり走行性能
が問題となる。又、リンクと球面軸受を通して台車のび
びり振動が車体に伝わるなどの問題がある。
を装架する場合の課題としては、車体を台車に乗せたり
１台車から降ろしたりする際の車体側の受とリンクの取
付け、取外しの作業が、従来は９台車に車体を乗せた状
態で行う必要があり作業性が非常に悪く、改善する必要
がある。又、車体側の受とねじり軸のねじり腕の間を両
端に球面軸受を取付けたリンクで連結した構成では２球
面軸受が損傷しやす（、ガタが発生したり、逆に、固渋
した場合には曲線で台車が旋回操舵し難くなり走行性能
が問題となる。又、リンクと球面軸受を通して台車のび
びり振動が車体に伝わるなどの問題がある。
（！！！！題を解決するための手段）
ボルスタレス台車用のねじり軸式アンチローリング装置
として、空気ばね上面板の下面又は空気ばね上面板を車
体台枠に取付けるための台車側ブラケットの下面にリン
クの受を設け、この受と台車枠の横ばり又は側ばりに軸
受を介して支持したねじり軸のねじり腕の間を両端にゴ
ムブツシュを取付けたリンク又は一端にゴムブツシュ、
他端に球面軸受を取付けたリンクで連結してボルスタレ
ス台車内でアンチローリング装置を構成する。
として、空気ばね上面板の下面又は空気ばね上面板を車
体台枠に取付けるための台車側ブラケットの下面にリン
クの受を設け、この受と台車枠の横ばり又は側ばりに軸
受を介して支持したねじり軸のねじり腕の間を両端にゴ
ムブツシュを取付けたリンク又は一端にゴムブツシュ、
他端に球面軸受を取付けたリンクで連結してボルスタレ
ス台車内でアンチローリング装置を構成する。
（実施例）
以下本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
まくらばりのある台車の従来型のアンチローリング装置
とその詳細図を第１図及び第２図に、ボルスタレス台車
の従来型のアンチローリング装置を第３図に、又２球面
軸受の詳細図を第４図に示す。ボルスタレス台車の場合
、アンチローリング装置のリンクの受けを第３図のよう
に車体台枠に直接取付けると、車体を台車に乗せたり、
降ろしたりする際の作業が非常に困難になる。そこで１
本発明では、第５図に示すように４の空気ばねの上面板
の下面又は空気ばねの上面板を車体台枠に取付けるため
の台車側ブラケット５の下面に１１の受を設け、この受
と９のリンクを連結してアンチローリング装置を台車内
で構成するようにした。又、１１の受と７のねじり軸の
ねじり腕８の間を両端に第６図のゴムブツシュ１３を取
付けたリンク又は一端に第６図のゴムブツシュ１３、他
端に球面軸受１２を取付けたリンクで連結し、損傷して
固渋しやすい球面軸受に変えてゴムブツシュを採用した
。球面軸受に変えてこのゴムブツシュを採用したことに
より２球面軸受の固渋や台車のびびり振動がリンクを通
して車体に伝わるのを防止することができる。
とその詳細図を第１図及び第２図に、ボルスタレス台車
の従来型のアンチローリング装置を第３図に、又２球面
軸受の詳細図を第４図に示す。ボルスタレス台車の場合
、アンチローリング装置のリンクの受けを第３図のよう
に車体台枠に直接取付けると、車体を台車に乗せたり、
降ろしたりする際の作業が非常に困難になる。そこで１
本発明では、第５図に示すように４の空気ばねの上面板
の下面又は空気ばねの上面板を車体台枠に取付けるため
の台車側ブラケット５の下面に１１の受を設け、この受
と９のリンクを連結してアンチローリング装置を台車内
で構成するようにした。又、１１の受と７のねじり軸の
ねじり腕８の間を両端に第６図のゴムブツシュ１３を取
付けたリンク又は一端に第６図のゴムブツシュ１３、他
端に球面軸受１２を取付けたリンクで連結し、損傷して
固渋しやすい球面軸受に変えてゴムブツシュを採用した
。球面軸受に変えてこのゴムブツシュを採用したことに
より２球面軸受の固渋や台車のびびり振動がリンクを通
して車体に伝わるのを防止することができる。
（発明の効果）
ボルスタレス台車の空気ばねは９曲線走行時の横圧を小
さくするため水平方向のばね剛性の柔らかいものを使用
しているが、このため９曲線や分岐器を高速で走行する
場合に車体が左右に大きく振られ。
さくするため水平方向のばね剛性の柔らかいものを使用
しているが、このため９曲線や分岐器を高速で走行する
場合に車体が左右に大きく振られ。
左右振動乗心地やロール振動乗心地が悪くなる。この対
策として、アンチローリング装置を取付けることにより
乗心地が改善される。
策として、アンチローリング装置を取付けることにより
乗心地が改善される。
本発明のアンチローリング装置は１台車内でアンチロー
リング装置を構成したことにより、車体を台車に乗せた
り２台車から降ろしたりする際に、アンチローリング装
置のリンクの取付け、取外しの作業が不必要となり、か
つ、アンチローリング装置の保守も台車単体時に行なえ
るので作業性が非常に向上する。
リング装置を構成したことにより、車体を台車に乗せた
り２台車から降ろしたりする際に、アンチローリング装
置のリンクの取付け、取外しの作業が不必要となり、か
つ、アンチローリング装置の保守も台車単体時に行なえ
るので作業性が非常に向上する。
更に、ねじり軸のねじり腕に力を伝えるリンクの両端、
又は、一端にゴムブツシュを取付けたことによりリンク
部での固渋がなくなり、走行性能が向上すると共にゴム
ブツシュにより台車のびびり振動が車体に伝わるのを防
ぐ効果がある。
又は、一端にゴムブツシュを取付けたことによりリンク
部での固渋がなくなり、走行性能が向上すると共にゴム
ブツシュにより台車のびびり振動が車体に伝わるのを防
ぐ効果がある。
第１図はまくらばりのある台車の従来型のアンチローリ
ング装置、第２図はそのアンチローリング装置の詳細図
、第３図はボルスタレス台車の従来型のアンチローリン
グ装置、第４図は球面軸受、第５図は本発明のボルスタ
レス台車用のアンチローリング装置、第６図は本発明の
アンチローリング装置に採用したゴムブツシュを示す。 １・−車体、２−・−台車枠、３−・空気ばね。 ４−−−一空気ばね上面板、５・−空気ばね上面板を車
体台枠に取付けるための台車側ブラケット。 ６−・まくらぼり、７−・ねじり軸、８−・−ねじり腕
、 ９−−−−リンク、１０−・軸受、１１−・−リ
ンク受。
ング装置、第２図はそのアンチローリング装置の詳細図
、第３図はボルスタレス台車の従来型のアンチローリン
グ装置、第４図は球面軸受、第５図は本発明のボルスタ
レス台車用のアンチローリング装置、第６図は本発明の
アンチローリング装置に採用したゴムブツシュを示す。 １・−車体、２−・−台車枠、３−・空気ばね。 ４−−−一空気ばね上面板、５・−空気ばね上面板を車
体台枠に取付けるための台車側ブラケット。 ６−・まくらぼり、７−・ねじり軸、８−・−ねじり腕
、 ９−−−−リンク、１０−・軸受、１１−・−リ
ンク受。
Claims (1)
- 鉄道車両用ボルスタレス台車において、空気ばね上面板
の下面又は空気ばね上面板を車体台枠に取付けるための
台車側ブラケットの下面に設けた受と台車枠の横ばり又
は側ばりに軸受を介して支持したねじり軸のねじり腕の
間を両端にゴムブッシュを取付けたリンク又は一端にゴ
ムブッシュ、他端に球面軸受を取付けたリンクで連結し
て構成したアンチローリング装置を装架したことを特徴
とする鉄道車両用ボルスタレス台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22283689A JPH0386680A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 鉄道車両用ボルスタレス台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22283689A JPH0386680A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 鉄道車両用ボルスタレス台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386680A true JPH0386680A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16788672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22283689A Pending JPH0386680A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 鉄道車両用ボルスタレス台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0386680A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101973281A (zh) * | 2010-10-16 | 2011-02-16 | 常州市金路轨道交通科技发展有限公司 | 一种铁道车辆抗侧滚扭杆装置与车体的连接装置 |
| CN102991521A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-27 | 南车南京浦镇车辆有限公司 | 轨道车辆抗侧滚扭杆座安装方法 |
| WO2015166618A1 (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両のアンチローリング装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22283689A patent/JPH0386680A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101973281A (zh) * | 2010-10-16 | 2011-02-16 | 常州市金路轨道交通科技发展有限公司 | 一种铁道车辆抗侧滚扭杆装置与车体的连接装置 |
| CN102991521A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-27 | 南车南京浦镇车辆有限公司 | 轨道车辆抗侧滚扭杆座安装方法 |
| WO2015166618A1 (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両のアンチローリング装置 |
| JP2015209150A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両のアンチローリング装置 |
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