JPH0386393A - 脱水プレス - Google Patents

脱水プレス

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JPH0386393A
JPH0386393A JP2217998A JP21799890A JPH0386393A JP H0386393 A JPH0386393 A JP H0386393A JP 2217998 A JP2217998 A JP 2217998A JP 21799890 A JP21799890 A JP 21799890A JP H0386393 A JPH0386393 A JP H0386393A
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レイモンド バーガー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/24Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、脱水プレス、即ち、?1i体/固体懸濁液に
含まれる液体を抽出するためのプレスに関する。液体/
固体懸濁液は、ペースト或いは半液体状のスラッジの形
態をとることができる。
(従来技術) このような脱水プレスを設置する例としては、下水処理
装置におけるスラッジ処理、ビートの乾燥、製紙装置に
おける繊維質又はセルロース類からの脱水、果物又は野
菜からのジュースの抽出等がある。
本発明は、さらに詳細に述べると、一対の無端孔付バン
ドを有するフィルタバンドプレスに関する。この無端孔
付バンドは連続的に駆動されており、それらの間に脱水
すべきものを載せプレスするようになっている。これら
プレスの概要については、フランスの特許文献、例えば
PR−A−,2066083、FR−B−258094
6、及びPR−A−1526592に記載されている。
PR−A−1526592は、脱水すべきもの、特に果
物又は野菜の小片を挟み込む2つの要素を、フィルタバ
ンドが提供するようにした果物プレスを開示している。
これら2つの要素は水平方向に延在しており、それら自
身、スラストローラを支持したフレームによって構成さ
れる2つのプレス板の間に把持されている。各プレス板
は、移動している無端ベルトを介して、バンドの関連す
る長さ領域に作用する。
フィルタバンドを押圧する無端ベルトの側部は、液体を
排出するためその内部に穿設された一連の清を有してい
る。この液体は、2つのフィルタバンドの間に捕獲され
たケーキをプレスすることによって抽出したもので、隣
接するフィルタバンドの孔を通って流出する。IM当な
シール手段が、脱水すべき材料をフィルタバンドの間に
保持しておくために、フィルタバンドの長平方向の端縁
に沿って設けられている。
代替手段として、無端ベルトは、無限軌道(キャタピラ
)の如く相互にヒンジ結合された一連のプレスシューに
よって構成される。
この種のプレスは、一般的な使用態様、特に、果物をプ
レスする場合等には、所望の抽出を行うのに低い圧力又
は中位の圧力(約5バール)で十分であるため、満足な
結果を提供する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ケーキに、高い圧力又は極めて高い圧力
、例えば、約50バール又はそれ以上の圧力を掛けなけ
ればならない場合には、これらプレスの使用は適当では
ない、極めて高い圧力の場合、運動している部材と静止
している部材との間に生じる摩擦によって、フィルタバ
ンド及びケーキの駆動に問題が生じる。また、運動して
いる部材、特にフィルタバンドが早く損傷及び磨耗する
欠点もある。ある種の使用態様では、これらフィルタバ
ンドを緻密な織編物材料、例えば、リネン布とすること
が要求されるが、これらの材料は必ずしも優れた機械的
強度、特に引張り強さを有してはいない。
残念ながら、下水処理システムで使用されている生化学
式浄化処理方法は、従来の手段により低価格で脱水する
ことがますます難しくなっているスラッジを生産してい
る。さらに、廃棄に関する国際的基準はかつてないほど
高い乾燥度、一般に、石灰或いは炭素ベースのバルキン
グ剤等の多量の充填剤を添加することなく30%以上の
乾燥度を要求するように変わってきている。従って、高
い圧力又は極めて高い圧力で作動する高性能の脱水プレ
スの要求は、市場においてますます強まっている。
〈課題を解決するのための手段) 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解決し、上
述したタイプの脱水プレスに大きな変更を加えることな
く、従来装置の場合よりもかなり高い圧力で作動可能な
脱水プレスを提供することである。
本発明の他の目的は、構造が単純且つ強固で、また種々
の構成要素が損傷や磨耗から保護されている脱水プレス
を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、使用が簡単で高い処理量を
こなすことができる脱水プレスを提供することである。
本発明の脱水プレスは、脱水すべき材料を挟持すると共
に2つのプレス板の間に把持された2つのほぼ平行な長
さ部分を有する一対の運動する無端フィルタバンドと、
そして、上記材料をその内部に捕獲するため無端フィル
タバンドの上記長さ部分の端縁に沿って設けられたシー
ル手段とを有し、2つのプレス板の各が運動する無端ベ
ルトを介して無端フィルタバンドの上記長さ部分)の対
応する1つに作用するようになされたタイプのものであ
る。
本発明によれば、プレス板の各は、回転自由であって且
つ上記プレス板と無端ベルトとの間に挿着された一連の
ホイールを有する少なくとも1つの無端ベアリングチェ
ーン、好ましくは、相互に平行に配置され且つ一緒に駆
動される多数の無端ベアリングチェーンと関連されてい
る。
プレス板の各と関連する無端ベルトとの間に挿着された
一連のホイールは、損傷を発生すること無くプレス力を
伝達することができ、また、チェーンがモータ駆動であ
るため、それらがプレスされている無端ベルトに瞬間的
に駆動を伝達する。
それらは、従って、圧力によって移動している関連する
無端ベルトに接着しようとするフィルタバンドを駆動又
は駆動の促進を同時に行い、これによって、また、ケー
キの駆動又は駆動の促進を行なう。
本発明の好ましい実施例においては、ベルトの各が一連
の平坦なシューから構成される無限軌道の形態をなして
おり、これらシューはベルトの進行方向に直角な軸を中
心に相互にヒンジ結合されている。
有利なことに、本発明の脱水プレスには、チェーンと関
連するベルトとの間のそれらの進行方向についての相対
的案内を提供する手段が設けられている。これら手段は
、例えば、無限軌道を構成するシューの少なくとも幾つ
かに固定され且つ2つの隣接するチェーンから突出する
細長いブロックから構成される。
有利なことに、プレス板の各は、各ベアリングチェーン
のホイールを案内するための一連のレールを支持してい
る。
バンドの長さ部分の端縁に設けられたシール手段は、単
に一方のバンドを他方の上に180度折曲げることによ
って構成することができる。
(実施例) 以下、図面を用いて、本発明の脱水プレスについて詳細
に説明する。
2つのプレス板、即ち、下側プレス板2及び上側プレス
板3は、スラブ10とスラブ11との間に配設されてい
る。これらプレス板は、例えば、(第1図の平面に平行
に)長手方向に配設され且つ相互に溶接された■型鋼材
により構成する。各プレス板2.3がスタンドの内部に
おいて垂直方向に上昇又は下降するように案内するため
、適当な手段(図示されていない)が設けられている。
これら手段は、また、少なくとも一方のプレス板が垂直
方向に僅かにピボット運動できるようにしている。これ
により、これらプレス板は、第1図の右側から左開に行
くに従って、間隔が狭まるようになっている。
各プレス板2.3は、液圧アクチュエータによって、垂
直方向に位置変更可能になっている。
上側プレス板3は、長方形の四隅に配置され且つスラブ
11に取付けられた4つの復動アクチュエータ30によ
って駆動される。
下側プレス板2は、各々独立して作動可能な3つの独立
した小板201.202及び203からなっている。各
小板は、下関のスラブ10に支持された各の4つのアク
チュエータ20によって独立して作動可能である。
プレスには、2つの無端フィルタバンド6(上側のバン
ドには6aを、下関のバンドには6bを参照番号として
付した)が装着されている。各バンドは、2つのプレス
板2.3の間を走行する水平な直線部分63を有してい
る。2つのプレス板2.3の間において、直線部分63
は相互に僅かに離間して配置され且つそれらはほぼ平行
となっている。従来と同様に、これら2つのバンドは、
プレススタンドに固定された適当なベアリングによって
回転可能に取付けられた偏向ロール62によって案内さ
れている。
フィルタバンドは、極めて微細な孔を有する有孔材料か
ら作られており、従って、それ捏造過性は良くない(極
めて高い圧力がかかるため)、現実には、リネン等の自
然繊維にしろ、或いはガラス繊維等の台底又は非有機繊
維にしろ、繊維材料からなる布が、種々の利用形態にお
いて適当であることが分かっている。
直線部分63は、第1図において右側から左開に向かっ
て矢印Gの方向に移動する。
周知のように、下関の直線部分63bの上流部分は、脱
水すべき材料を供給するホッパ7の下方を走行する。
コンベアベルト等のコンベア8が、脱水された材料を受
取り且つそれを廃棄するために、フィルタバンド6の下
流端に設けられている。バンドを掻き取るスクレーパ8
0.81が、適当な清浄装置(図示されていない)と共
に当該下流端に設けられている。
従来と同様に、液溜め容器100が、下関のスラブ10
に設置されている。液溜め容器100は、2つのプレス
板2.3の間で行われるプレスプロセスにより、フィル
タバンドを通って落ちてくる液体を収集するためのもの
である。
無端ベルト5は、前述したように、短い無端ベルトと当
接する水平な直線部分63を有している。
上側及び下1則の無端ベルト5a、5bは、第1図にお
いて点線で描かれている。
本発明の基本的特徴によれば、本発明のプレスには、2
連のベアリングチェーン4a、4bが設けられている。
これら2つのチェーンの各は、無端ベルト5a、5bの
内の対応するベルトの内側に配置されている。これら2
連のベアリングチェーンは、第1図において一点鎖線で
描かれている。
これら2連のベアリングチェーンは、相互に平行に配置
された多数の同一のチェーンからなっており、スタンド
エの上流端及び下流端にそれぞれ取付けられた1連の偏
向スプロケット60.61の周囲を走行する。下流端の
スプロケット60は、水平に横断する共通軸に固定され
ている。この共通軸は、モータ及び速度コントローラに
よって制御されているギアボックスユニットによって、
連続的に且つ等速度で回転するように駆動される。
上側及び下問の2連のベアリングチェーン4a、4bは
、適当な変速機を介して単一のモータによって駆動する
ことも、或いは2連のベアリングチェーンが2つのプレ
ス板2.3の間を等速度で移動するように、各ベアリン
グチェーンを独自のモータで駆動することもできる。駆
動スプロケット60a、60bの回転方向は、第1図に
おいて、矢印Fで描かれている。上流端のスプロケット
61a、61bは、駆動スプロケットではなく、アイド
ルスゲロケットである。
第3図、第4図及び第5図により詳細に図示されている
ように、ベアリングチェーン4は、好ましくは国際規格
l5O1977に従った製品ハンドリングチェーンとす
る。これらは、サイドリンク41によって連結されたベ
アリングホイール40から構成されている。ベアリング
ホイール4゜は、軸44上に回転可能に枢着されている
ベアリングチェーンは、フランス特許第2512135
号に記載されたものと同一タイプのものである。
各チェーンは、隣接するチェーンに対して長手方向にオ
フセットしている。従って、ベアリングホイール40は
、水平面全体に亘って均一に分布しており、関連するプ
レス板2.3によって付与されるスラスト圧力も均一と
される。
各ベアリングチェーンは、ネジ等によってそれぞれプレ
ス板2.3に固定されたレール21.31によって、長
手方向に案内されている。
走行する無端ベルト5は、(キャタピラ形式の)無限軌
道である。それらは、横軸51の周囲にヒンジ結合され
た長方形シュー50のアセンブリから構成されている。
第3図に図示されているように、隣接する2つの長方形
シュー50の隣接する端縁は、好ましくは、一方のシュ
ーから他方に確実に力が伝達されると共に、チェーンと
一緒にベルトがスプロケット6o、61の周囲を回る時
、相互に相対的にピボット運動できるように、補合的に
斜面とする。
長方形シュー50のいくっがは、ガイドブロック43を
支持している。ガイドブロック43は、2つの隣接する
チェーンのサイドリンクの間に収まるような形状に且つ
その間に位置決めされており、それによって、無端ベル
ト5は横方向には安定している。ガイドブロック43は
、例えば、丁字形とすることができ(第5図参照)、丁
字形の横断棒の端面はチェーンのサイドリンクに接触す
る。
各無端フィルタバンド6は、無端ベルト5a5bの対応
する側の長方形シュー50と接触している。
液体が脱水すべき材料P(第3図及び第5図参照ンから
抽出された時、それが流出し且つ排出するように、長方
形シュー50の壁面には、液体流出流路が形成されてい
る。これら液体流出流路は、長方形シュー50を貫通し
て延びる孔及び/又は抽出された液体をプレスの側部に
指向させる清から構成されている。即ち、孔を下関の無
端ベルト5bを構成する長方形シュー50を貫通させて
形成し、液体を重力により長方形シュー50を通って流
出させ且つ液溜め容器100内に落下させることができ
る。上側の無端ベルト5aには、この横方向の又は斜め
の清を設けることができる。714は、液体をプレスの
側方に指向させ、その位置から、されに付加的な手段に
より、重力を利用して液溜め容器100に搬送する。
無端フィルタバンド6a、6bの端縁に沿ってのシール
を提供するため、シール手段が、それら端縁に沿って設
けられている6種々の手段、例えば、上述したFR−A
−152,6592の教えにもとすく手段等が提供され
る。
図示された実施例では、シールは、下関の無端フィルタ
バンド6bを上側の無端フィルタバンド6aよりも広く
し、且つその突出部分65を上方及び内側に折曲げて、
上側の無端フィルタバンド6aの上面に重なるようにす
るだけで得られる。
即ち、突出部分65は、長方形シュー50と上側の無端
フィルタバンド6aの間に挟持されることにより、所定
の位置に保持される(第5図参照)。
プレス領域においては、従って、2つの無端フィルタバ
ンド6a、6bは、その内部に脱水すべき材料を閉じ込
めたポケットを画成する。
一般に、大きな圧力がポケットの内部に発生する傾向が
あり、この圧力は、内部の材料をプレスの測部に向かっ
て横方向にスラストさせる。そこで、無端フィルタバン
ド6の端縁部を補強させることができる0例えば、端縁
部における孔の数を減らし、他の部分よりも大きな圧力
に耐え破損の危険がないようにした布によって、無端フ
ィルタバンド6を構成することができる。
2つの無端フィルタバンド6a、6bは、オプションと
して、チェーンと同じ方向に(矢印Gの方向)、シかし
、後述する理由によって、チェーンの2倍の速度で積極
的に駆動することができる。
無端フィルタバンド6を駆動するために、適当なモータ
(図示されていない)が、偏向ロール62a、62bの
幾つかを駆動するのに設けられている。
次に、上述した脱水プレスの作動について説明する。
初めに、復動アクチュエータ30を作動させて上側プレ
ス板3を下降させ、上側プレス板3をベアリングチェー
ン4aの頂面と接触させる。
復動アクチュエータ30の機能は、上側プレス板3を迅
速に移動することができるようにすることであり、これ
は、例えば、プレスを清掃したり、メインテナンス作業
を行うときに便利である。これらは、無端フィルタバン
ド6に付与する把持圧力を制御するものではない、無端
フィルタバンド6に付与する把持圧力の制御は、下側プ
レス板2に作用するアクチュエータ20によって行われ
る。
即ち、アクチュエータ20を作動させて、小板201.
202及び203がそれぞれ上側プレス板3から所望の
距離となるようにする。これら位置のズレは、プレス板
の間に介在する種々のアイテム、即ち、無端フィルタバ
ンド、チェーン及び運動する無端ベルトが、それら全て
がある程度の可撓性を与えられているとして、これら位
置のズレが障害とならないように、微小な量とする。
プレス板2.3の対向する面、従って、無端フィルタバ
ンドの直線部分63a、63bが、材料の進行方向であ
る矢印Gに向って、極めて僅かに狭まるように、アクチ
ュエータ20を作動する。
例えば、この狭まる角度を1度以下とし、2つの直線部
分63a、63bの間の隙間が上流端における3011
から下流端における151111となるように変化させ
る。
各小板201.202及び203には、内部のケーキへ
の圧力がだんだんに大きくなるように、異なるスラスト
がかかるようにする。
例えば、第一の小板201には5バールから15バール
の圧力がかかり、第二の小板202には15バールから
30バールの圧力がかかり、そして、第三の小板203
には30バールから50バールの圧力がかかるようにす
る。
脱水すべき材料、例えば、下水処理システムからのスラ
ッジを、ホヅパ7から連続的に注ぎ込む。
脱水すべき材料が、下側の無端フィルタバンド6bの全
幅にほぼ均一に拡がるように、従来周知の手段が設けら
れている。
脱水すべき材料は、プレス板2.3の間に連続的に搬送
され、無端フィルタバンド6a、6bの間で高圧力で圧
縮される。
第1A図に図示されているように、各プレス板(第1A
図には上側プレス板3が示されている)によって付与さ
れる垂直方向の力Hは、ベアリングホイール40及び長
方形シュー50を介して関連する無端フィルタバンド6
に伝達される。
長方形シュー50を保持しているチェーンは積極的に移
動しているため、ベアリングホイール40はプレス板上
をそれぞれの軸を中心として回転しながら(矢印jの方
向に)走行する。垂直方向の力Hが大きいため、ベアリ
ングホイール4oと長方形シュー50との間の摩擦によ
り、長方形シュー50は十分に駆動される(矢印Jの方
向に)。
この駆動はチェーンの進行方向と同じ方向であるが、チ
ェーンの進行速度の2倍となっている。ベアリングホイ
ールと長方形シューとの接触点は、2つの等しい速度ベ
クトル、即ち、チェーンの進行ベクトルとベアリングホ
イールの自軸を中心とする回転運動の接線ベクトルとの
和の速度で移動する。
稼働圧力の存在により、各フィルタバンドは関連する移
動中の無端ベルトに接着し且つそれと一緒に移動する。
これによって、2つの無端フィルタバンドに捕獲された
ケーキを一緒に搬送する。
一般的に、この接着力は、無端フィルタバンド6a、6
bを駆動するのに十分な大きさである。しかしながら、
上述したように、無端フィルタバンドはM補的に駆動さ
れているため(チェーンの速度の2倍の速度で)、その
移動は容易であり、特に、空の場合はさらに容易である
これらの無端フィルタバンドには、いかなる大きな引張
力又は破断力も掛からず、従って、それらは良好な状態
で作動する。
プレス板の間を通過する際、ケーキは徐々に増加する圧
縮力を受ける。これにより、m、端フィルタバンドを通
してケーキ内の液体が抽出され、液溜め容器100に収
集される。
脱水された材料(無端フィルタバンドに付着する性質を
有している)は、スクレーパ80.81によって無端フ
ィルタバンドから削り取られる。
削り取られた材料は、コンベア8上に載せられ、貯蔵領
域或いは次処理のための装置に搬送される。
例えば、小板201′、202及び203の各に対応す
るプレス領域は約2mであり、従って全プレス領域長さ
は約6mである。無端フィルタバンドの幅は、要求され
るプレス能力によって、1mから1.5mである。各プ
レス板に関連するベアリングチェーンの数は多いほど良
く、例えば、幅1m当り10本とする。ベアリングホイ
ール40の直径は、例えば、70■である。
プレス板を構成するチェーン及び鋼材は、プレスによる
高圧力にも変形することなく耐え得るように、固い鋼材
から構成することが好ましい。
当然、上側プレス板3は単一の部材(独立した複数の小
板から組上げて構成するよりも)としてとして構成する
ことが好ましい。
2つのプレス板の内、一方(例えば下関プレス板)のみ
が移動可能なプレス板で、他方は固定のプレス板とする
ことができる。この場合、移動可能なプレス板を制御す
る手段として、アクチュエータによって作動可能なトグ
ル機構又は平行四辺形倍カシステムを採用することがで
きる。
第6図及び第7図に図示された実施例において2つのプ
レス板の垂直方向の位置決めは、制御部材300の水平
位置によって得られる。プレスの両凹に2セツトの連結
棒300.200が設置されている。各セットの連結棒
は、その一端において、対応するプレス板3.2の各軸
303又は302にヒンジ結合されている。これら連結
棒の他端は、アクチュエータ(図示されていない)によ
って作動される制御棒301の共通軸304にヒンジ結
合されている。制御1a301は下側プレス板2の下方
に配置されており、制御棒301を上側プレス板3に連
結する連結1300は、所定の形状のアーチを描いてい
る。軸303及び302は垂直方向においては同一平面
にあり、プレス工程中、軸304はこの平面から離れる
。このような配置により、制御棒301に加える引領力
Qが比較的小さくても、プレス力Rをストロークの最終
段階に、おいて極めて大きくすることができる。
ゲーキからの圧力により、無端フィルタバンド6aの折
り重ねた突出部分65が展開してしまう危険性を小さく
するため、2つのプレス板の一方に、長平方向に延びる
アバツトメントを設け、それによって無端フィルタバン
ドの端部を保持するようにできる。このアバツトメント
は、例えば、テフロン(PTFE)等の低摩擦係数を有
するプラスチック材料から製造する。
変形例として、長方形シューの背面に長平方向の溝を設
け、その清にチェーンのベアリングホイールを走行させ
ることにより、無限軌道形式の無端ベルトをチェーンに
対して案内することもできる。
無限軌道形式の無端ベルトを構成する長方形シューは、
相互に直接ピンによって連結することも、或いは他の連
結手段、例えば、チェーン又はケーブルによって連結す
ること゛もできる。
本発明の脱水プレスは、従来のプレス、特に、上述した
PR−A−2580946に記載された形式のプレスの
下流側に設置することもできる。
尚、このPR−A−2580946に記載された形式の
プレスは、材料中の固体成分を3%から15%に上昇さ
せることができる。そして、本発明の脱水プレスは、固
体成分を15%から30%に上昇させることができる。
その結果物である脱水された材料を極めて薄い層にすれ
ば、例えば、従来周知の乾燥トンネルの中を通す等する
ことにより簡単に乾燥させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る脱水プレスの一実施例の縦断面
図である。 第1A図は、無端ベルトがどのようにしてチェーンによ
って駆動されるかを示す詳細断面図である。 第2図は、第1図の脱水プレスの側面図である。 第3図は、プレス領域に沿ってとった縦断面図である。 第4図は、第5図の■−IV線に沿ってとった平面図で
ある。 第5図は、プレス領域に沿ってとった横断面図である。 第6図は、プレス板騙動機楕の他の実施例の縦断面図で
あり、プレス板は離間位置(非プレス状態)に位置して
いる。そしで、 第7図は、第6図と同様の縦断面図であり、プレス板は
近接位置(プレス状態)に位置している。 1・・・スタンド     2・・・下関プレス板23
・・・上側プレス板   4・・・ベアリングチェーン
5・・・無端ベルト    6・・・無端フィルタバン
ド7・・・ホッパ      8・・・コンベア10.
11・・・スラブ 20・・・アクチュエータ21.3
1・・・レール 30・・・復動アクチュエータ40・
・・ペアリングホイーIし 41.42・・・サイドリンク 43・・・ガイドブロック 44・・・軸      50・・・長方形シュー51
・・・横軸  60.61・・・スプロケット62・・
・偏向ロール  63・・・直線部分65・・・突出部
分  80.81・・・スクレーパ100・・・液溜め
容器 201.202.203・・・小板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脱水すべき材料を挟持すると共に2つのプレス板
    (3、2)の間に把持された2つのほぼ平行な長さ部分
    (63a、63b)を有する一対の運動する無端フィル
    タバンド(6a、6b)と、そして、上記材料をその内
    部に捕獲するため無端フィルタバンド(6a、6b)の
    上記長さ部分(63a、63b)の端縁に沿って設けら
    れたシール手段とを有し、2つのプレス板(3、2)の
    各が運動する無端ベルト(5a、5b)を介して無端フ
    ィルタバンド(6a、6b)の上記長さ部分(63a、
    63b)の対応する1つに作用するようになされた脱水
    プレスであって、 プレス板(3、2)の各は、回転自由であって且つ上記
    プレス板(3、2)と無端ベルト(5a、5b)との間
    に挿着された一連のホィール(40)を有する少なくと
    も1つの無端ベアリングチェーン(4a、4b)と関連
    されている脱水プレス。
  2. (2)プレス板(3、2)の各は、相互に平行に配置さ
    れ且つ一緒に駆動される多数の無端ベアリングチェーン
    (4a、4b)と関連されている請求項1に記載の脱水
    プレス。
  3. (3)フィルタバンドがリネン等の繊維布からなる請求
    項1又は請求項2に記載の脱水プレス。
  4. (4)ベルト(5a、5b)の各が一連の平坦なシュー
    (50)から構成される無限軌道の形態をなしており、
    これらシュー(50)はベルトの進行方向に直角な軸(
    51)を中心に相互にヒンジ結合されている請求項1〜
    請求項3のいずれかに記載の脱水プレス。
  5. (5)チェーン(4a、4b)と関連するベルト(5a
    、5b)との間のそれらの進行方向についての相対的案
    内を提供する手段(43)が設けられている請求項1〜
    請求項4のいずれかに記載の脱水プレス。
  6. (6)プレス板(3、2)の各は、ホィール(40)を
    案内するための一連のレール(31)を支持している請
    求項2〜請求項5のいずれかに記載の脱水プレス。
  7. (7)無端ベアリングチェーン(4a、4b)がISO
    規格1977に適合している請求項1に記載の脱水プレ
    ス。
  8. (8)無端フィルタバンド(6a、6b)の上記2つの
    長さ部分(63a、63b)がバンド(6a、6b)の
    進行方向に向かって相互に僅かに狭まっている請求項1
    〜請求項7のいずれかに記載の脱水プレス。
  9. (9)プレス板(3、2)の各が運動可能なプレス板で
    あり、各は対応する一連の液圧アクチュエータ(20、
    30)によって位置変更可能とされている請求項1〜請
    求項8のいずれかに記載の脱水プレス。
  10. (10)上記プレス板の一方(2)がアクチュエータ(
    20)によって独立して位置変更可能とされている複数
    の独立した長さ部分(201、202、203)から構
    成されており、それによって、フィルタバンド(6a、
    6b)の進行方向(G)に向かって圧力が増加する領域
    を得ることができる請求項9に記載の脱水プレス。
  11. (11)シール手段が、無端フィルタバンドの一方(6
    b)の縁部分(65)を180度折曲げて、他方のバン
    ド(6a)の上に折り重ねることにより構成される請求
    項1〜請求項10のいずれかに記載の脱水プレス。
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