JPH0386148A - 血圧計 - Google Patents

血圧計

Info

Publication number
JPH0386148A
JPH0386148A JP1225311A JP22531189A JPH0386148A JP H0386148 A JPH0386148 A JP H0386148A JP 1225311 A JP1225311 A JP 1225311A JP 22531189 A JP22531189 A JP 22531189A JP H0386148 A JPH0386148 A JP H0386148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood pressure
alarm
displayed
clock
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1225311A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Hayashi
義雄 林
Etsuji Yuasa
湯浅 悦司
Takayoshi Naoi
直井 隆義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1225311A priority Critical patent/JPH0386148A/ja
Publication of JPH0386148A publication Critical patent/JPH0386148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、複数の時刻でアラームを作動させることがで
きる時計機能を備えた血圧計に関する。
B1発明の概要 本発明は、血圧測定に用いられる血圧計において、複数
のアラーム時刻を設定可能なアラーム付き時計機能を血
圧測定機能に付加することにより、使用者が測定時刻を
忘れてしまうのを防止して一日に複数回の血圧測定が確
実に行われるようにしたものである。
C0従来の技術 循環器系の病気の発見や治療のために、血圧計により定
期的に血圧を測定することが広く行われている。特に近
年では、マイクロコンピュータにより血圧測定を自動的
に行い、その測定結果を数値表示するようにした電子式
自動血圧計が開発されている。このような血圧計は、小
型で安価なため一般家庭にも普及しており、患者自身が
家庭で血圧値の変動を測定できるようにしている。
D1発明が解決しようとする課題 ところで、血圧は1日のうちでも、就業中に高くなり睡
眠中に最低となるというように、時間により大幅に変動
することが知られている。このため、正しい血圧情報を
知り健康管理を行うためには、1日に複数回、例えば朝
、昼、夜等の所定の時刻に血圧を測定するのが望ましい
しかし、現実には家事や仕事に熱中するあまりうっかり
測定時刻を忘れてしまうことが多かった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであって
、使用者が測定時刻を忘れてしまうのを防止して、1日
に複数回の血圧測定が確実に行われるようにすることを
目的とし、複数のアラーム時刻を設定可能な時計機能を
備えた血圧計を提俳するものである。
E。
課題を解決するための手段 本発明に係る血圧計は、上述の目的を達成するために、
血圧を測定する血圧測定手段と、現在時刻情報を発生す
る時計手段と、上記血圧測定手段により与えられる血圧
測定情報や上記時計手段により与えられる現在時刻情報
を表示する表示手段と、アラームを発するアラーム手段
と、上記アラーム手段を作動させるアラーム時刻を設定
する設定手段と、上記設定手段により設定される複数の
アラーム時刻情報を記憶しておき、上記時計手段により
与えられる現在時刻情報に基づいて各アラーム時刻に上
記アラーム手段を作動させるアラーム制御手段とを備え
てなるものである。
11作用 本発明に係る血圧計では、血圧測定手段による測定結果
を表示手段で表示するとともに、この表示手段で時計手
段による現在時刻情報を表示する。
また、設定手段により設定されるアラーム時刻に、上記
時計手段による現在時刻情報に基づいてアラーム制御手
段によりアラーム手段を作動させて、血圧測定時刻を知
らせるアラームを発する。さらに、上記アラーム制御手
段は、上記設定手段により設定される複数のアラーム時
刻情報を記憶しておくことにより、−日に複数回上記ア
ラーム手段を作動させる。
G、実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の血圧計1の外殼斜視図である。また
、第2図はこの血圧計lの構成を示すブロック図である
この血圧計1は、その外観を第1図に示しであるように
、本体2と腕帯3とを備え、上記腕帯3がエアーホース
4を介して上記本体2に取り付けられた構造となってい
る。
この血圧計1の本体2外筺には、液晶表示器からなる表
示部5が正面壁に配されているとともに、各スイッチ6
.7,8,9.toで構成される操作部11が上部に配
されている。
また、上記本体2の内部には、第2図に示すように、血
圧測定機能制御部12や時計・アラーム機能制御部13
等が設けられ、これら各制御部12.13に上記表示部
5.上記操作部11.加圧モータ14.圧力センサ15
.ブザー16.メモリ17等が接続されている。そして
、これらは、上記本体2に収納されている図示しない電
池の電圧により動作する。ここで、この血圧計1の表示
部5には、第3図Aに示すように横並びにそれぞれ各3
桁設けられたディジタル数字31.32と記号群33と
が以下詳述するように各動作に応じて適宜表示される。
上述の如く構成されているこの血圧計1は、後述するよ
うに通常はアラーム付き時計として機能し、上記時計・
アラーム機能制御部13が上記表示部5を制御すること
によって、上記表示部5に例えば第3図Bに示すように
、上記ディジタル数字31の下2桁で「時」を表示し、
上記ディジタル数字32の上2桁で1分」を表示し、さ
らに、記号34(AM)及び記号35(PM)で午前。
午後の別を示すことにより現在時刻を表示する。
この血圧計1は、アラーム付き時計として機能している
ときに、上記スイッチ6が押圧操作されると、上記血圧
測定機能制御部12が動作して血圧計として機能する。
すなわち、使用者が上記スイッチ6を押圧すると上記血
圧測定機能制御部12は、上記表示部5を制御して、ま
ず第3図Cに示すように血圧測定に関係する数字31.
32や記号群36を上記表示部5に全て表示して動作を
開始したことを示し、すぐに記号37のみを表示して測
定準備を行っていることを示す、そして、測定準備が完
了した段階で、第3図りに示すように一ヒ記数字31を
「0」表示にして待機状態となる。なお、上記第3図C
に示す記号群36の中の記号38は、上記動作開始時以
外で表示された場合には、使用者に電池が消耗している
ことを警告し、その交換を指示するものである。
上記表示部5に10」表示がなされ、上記血圧測定機能
制御部12が待機状態になると、使用者は、自分の予想
される最高血圧値より30〜40sn Hg以上高い加
圧値を上記スイッチ7で設定し、かつ、上記腕帯3を腕
に巻きつけて安静にして、その後、上記スイッチ10を
押圧操作することによって測定開始を指示する。上記ス
イッチ10が押圧操作されると、上記血圧測定機能制御
部12は、上記加圧モータ14を駆動させて本体2内の
エアチューブ19から上記腕帯3に上記エアーホース4
を介して空気を送り込み、上記スイッチ7にて設定され
た加圧値まで上記腕帯3の内圧を増加させる。この腕帯
3の内圧は、第3図Eに示すように上記表示部5に上記
数字31で表示される。なお、測定に入り加圧が不足し
た場合には、第3図已に仮想線で示す記号39が上記表
示部5に表示され、使用者に測定のやり直しを指示する
そして、上記腕帯3の内圧が上記スイッチ7にて設定さ
れた加圧値になると、上記血圧測定機能制御部12は、
上記加圧モータ14を停止させ、上記腕帯3内の空気を
徐々に排気して、上記腕帯3の内圧を減少させる。この
ときは上記表示部5には、第3図Fに示すように排気動
作を示す記号40が表示されるとともに上記数字31で
上記腕帯3の内圧が表示され上記数字32で排気速度が
表示される。
ここで上記圧力センサ15は、上記本体2内のエアチュ
ーブ19とエアーホース4とを介して上記腕帯3と接続
されており、上記腕帯3が巻きつけられた腕の血管脈に
よって生しる上記腕帯3の内圧の微弱な変動を検出して
、それに応じた検出出力を上記血圧測定機能制御部12
に供給する。
上記血圧測定機能制御部12は、上記腕帯3に対する加
圧中と減圧中にそれぞれ上記圧力センサ15により脈を
検出して、最高血圧値を最低血圧値とを測定する。
上記血圧測定機能制御部12は、上記腕帯3に対する減
圧中に脈を検出すると、上記表示部5に第3図Gに示す
ように上記排気動作を示す記号40を脈と合わせて点滅
させるとともに上記数字32で上記腕帯3の内圧を表示
する。
そして、上記血圧測定機能制御部12は、以上の動作に
より最高血圧値と最低血圧値とを測定し終えると、上記
表示部5に第3図Hに示すように測定終了を示す記号3
7を表示するとともに上記数字31で最高血圧値を表示
し上記数字32で最低血圧値を表示する。この後、上記
血圧測定機能制御部12は、上記表示部5に第3図Iに
示すように上記数字31で最高血圧値を表示し上記数字
32で最低血圧値を表示し、これと交互に上記表示部5
に第3図Jに示すように上記数字31で脈拍数表示を示
す記号(PUL)を表示し上記数字32で脈拍数を表示
する。
そして、これら血圧値と脈拍数との交互の表示が所定時
間(例えば3分)以上績いたり、上記操作スイッチ6が
押圧操作されたりすると、上記血圧測定機能制御部12
は、血圧測定機能の動作を終了する。上記血圧計1は、
この血圧測定機能の動作を終了すると、再び上記時計・
アラーム機能f!111′a部13による現在時刻表示
を行う。なお、この血圧計1では、このような血圧測定
機能の動作を実行しているときにも、上記時計・アラー
ム機能制御部13は動作しているので、血圧測定のたび
に時刻が遅れることはない。
なお、上記血圧測定に用いた腕帯3は、プラグl8によ
り上記エアーホース4とともに上記本体2から取り外す
ことができ、血圧測定を行っていないときには上記本体
2から分離して保管することができる。このため、上記
血圧計1は、血圧側定時以外に上記本体2のみを机上等
に!6!置してアラーム付き時計として使用しても、場
所をとらず美観も損ねない。
この血圧計1は、血圧計として機能していないときには
、3種類のアラーム時刻(それぞれアラーム時刻(])
、アラーム時刻(2)、アラーム時刻(3)とする。)
が設定できるアラーム付き時計として機能するようにな
っている。第4図のフローチャートは、そのときの上記
血圧計1の動作を示したものである。このフローチャー
トで示される動作は、上記時計・アラーム機能制御部1
3により・制御される。
すなわち、この血圧計1は、アラーム付き時計として機
能しているときには上記表示部5の表示が上記時計・ア
ラーム機能制御部13により制御され、通常はステップ
Slにより上記第3図Aに示したように数字31.32
や記号34.35等で現在時刻を表示する。
そして、この血圧計1は、そして、上記ステップS1に
より現在時刻を表示しているときに上記操作スイッチ8
が押圧操作(ステップ32)されると、ステップS3に
進み上記表示部5に第3図Kに示すように上記数字31
で「月」を上記数字32で1日」を表示する。すなわち
、使用者が日付を確認したいときには、上記現在時刻表
示のときに上記操作スイッチ8を1回押圧操作すればよ
い。
さらに、これに続いて上記操作スイッチ8が押圧操作(
ステップS4)されると、この血圧計1は、ステップS
5に進み上記表示部5に第3図りに示すように上記数字
31.32や記号34.35でアラーム時刻(1)を表
示するとともに上記記号40を点滅表示する。そして、
これに続いて上記操作スイッチ8が押圧操作(ステップ
S6)されると、ステップS7に進み第3図Mに示すよ
うに上記表示部5に同様にアラーム時刻(2)を表示す
るとともに上記記号37を点滅表示する。さらに、これ
に続いて上記操作スイッチ8が押圧操作(ステップS6
)されると、ステ7プS7に進み第3図Nに示すように
上記表示部5に同様にアラーム時刻(3)を表示すると
ともに上記記号39を点滅表示する。すなわち、使用者
が各アラーム時刻(1)。
(2)、 (3)を確認したいときには、上記現在時刻
表示のときに上記操作スイッチ8を2回から4回押圧操
作すればよい。
そして、上記アラーム時刻(3)を表示しているときに
上記操作スイッチ8が押圧操作(ステップ510)され
ると、この血圧計1は、再びステップStになり上記第
3図Aに示したように現在時刻を表示する。
さらにこの血圧計1では、上記各ステップSL。
S3.S5.S7.S9の各表示動作中に上記操作スイ
ッチ9が押圧操作されると、上記各ステップSt、S3
.S5.S7.S9からそれぞれ各ステップ511. 
 S12.S13,314.S15に進み、それぞれ現
在時刻1日付、各アラーム時刻(1)、 (2)、 (
3)の設定モードとなる。この設定モードの操作を上記
アラーム時刻(1)を設定する場合を例にして説明する
上記アラーム(1)の設定を行う場合には、使用者は、
現在時刻表示から上記操作スイッチ8を2回押圧操作し
て上記ステップS5の表示動作にした後に、上記操作ス
イッチ9を1回押圧操作することによりステップS13
の設定動作に進ませる。
この設定動作に進むと上記表示部5には、上記第3図り
に示した表示と同じで上記記号40とともに上記数字3
1による「時」表示が点滅する表示がなされる。そこで
、使用者は上記操作スイッチ9を何度か押圧操作して希
望の1時」を表示させた後で、上記操作スイッチ8を押
圧操作して上記「時」を設定する。上記「時」が設定さ
れると上記表示部5の「時」表示が連続して表示される
ようになり、かわりに上記数字32による「分」表示が
上記記号40とともに点滅する。そこで、使用者は同様
に上記操作スイッチ9を何度か押圧操作して希望の「分
」を表示させた後で、上記操作。
スイッチ8を押圧操作して上記「分」を設定する。
これにより上記「分」表示と上記記号40とは連続して
表示されるようになり、設定されたアラーム時刻(1)
の情報は上記メモリ17に記憶される。
そして、この後に使用者が上記操作スイッチlOを押圧
操作すると、上記表示部5に表示されているアラーム時
刻(1)に上記ブザー16が鳴るようにアラームがセン
トされ、上記表示部5には第3図りに仮想線で示した記
号41が表示される。なお、既にセットされたアラーム
時刻(1)で上記ブザー16が鳴らないようにリセット
するには、再び上記操作スイッチ10を押圧操作すれば
よく、これにより上記マーク41の表示も消える。そし
て、この後、操作を行わずに所定時間(例えば8秒)が
経過すると再び上記ステップS1に戻り、上記表示部5
には第3図0に示すように現在時刻が表示される。この
ステップSlの表示動作においては、上記アラーム時刻
(1)のアラームがセットされていると、上記数字31
.32による現在時刻表示とともに上記記号40と上記
記号41が表示される。
このように上記数字31.32がそれぞれ点滅している
ときに上記操作スイッチ8により選択して上記操作スイ
ッチ9で設定する操作は、上記現在時刻1月日、アラー
ム時刻(2)、アラーム時刻(3)についても同様であ
る。また、上記アラーム時刻(2)を設定しているとき
には上記記号40にかえて上記記号37が表示される。
同様に、上記アラーム時刻(3)を設定しているときに
は上記記号39が表示される。また、上記操作スイッチ
lOによりアラームをセット、リセットすることは各ア
ラーム時刻(1)、 (2)、 (3)についてそれぞ
れ行うことができる。また、操作を行わずに所定時間が
経過すると、各ステップSll、S12,513.51
4S15は、全て上記ステップS1に進むようになって
いる。そして、このときに、上記アラーム時刻(2)、
 (3)についてもアラームがセットされていると、上
記第3図Oに示すように現在時刻とともに上記記号37
.39がそれぞれ表示される。
このようにこの血圧計1では、上記アラーム時刻(1)
、 (2)、 (3)に対応して上述の血圧測定機能に
関する各記号40.37.39が表示されるようになっ
ている。このため、この血圧計1は、上記アラーム時刻
(1)、 (2)、 (3)を示す専用の記号が必要な
いために、表示の数を減らすことができ、このため個々
の表示を大きなものにすることができるとともに、コス
トを削減することができる。
なお、この血圧計1では、上記アラーム時刻(+)(2
)、 (3)をリセットしても、設定されたアラーム時
刻(11,(2)、 (3)の情報は上記メモリ17に
記憶されたままになっている。このため、アラームをリ
セットした後、再び同じアラーム時刻(1)、 (2)
、 (3+で上記ブザー16を鳴らしたいときには、上
記操作スイッチ10を押圧操作してアラームをセットす
るだけでよく、同じアラーム時刻(1)、 (2)、 
(3)を設定しなおす必要はない。
なお、上記ステップS3.S5.S7,39では、上記
操作スイッチ8や上記操作スイッチ9の押圧操作がいず
れもなされずに所定時間(例えば8秒)が経過すると、
再び上記ステップS1になり現在時刻を表示する。
この血圧計1では、上述のように上記ステップS13.
SI4.S15で設定された各アラーム時刻(1)、 
(2)、 (3)の情報は、上記メモリ17に記憶され
る。上記時計・アラーム機能制御部13は、分単位で時
刻が換わるごとに、第5図のフローチャートで示される
プログラムを実行し、ステップTlの現在時刻が上記メ
モリ17に記憶された各アラーム時刻(1)、 (2)
、 (3)と同しか否かステップT2、T3.T4で各
時刻情報を順次比較して、上記各アラーム時刻(1)、
 (2)、 (3)のいずれかが上記現在時刻と同しな
らばステップT5に進み上記ブザー16を所定時間(例
えば4分間)鳴らし、上記各アラーム時刻(+)、 (
2)、 (3)のいずれもが上記現在時刻と異なる場合
には始めのステップT1に戻る。
このため、この血圧計1は、3種類のアラーム時刻(1
)、 (2)、 (3)に上記ブザー16を鳴らすこと
ができる。ここで、上記時計・アラーム機能制御部13
は24時時間式のものが使用されている。このため一つ
のアラーム時刻で上記ブザー16が一日のうちに2回鳴
ることはない。なお、この血圧計lでは、上記操作スイ
ッチ10を押圧操作することにより、上記ステップT5
で鳴っているブザー16を強制的に停止させることがで
きる。
このように、この血圧計1は、−日に複数の時刻を設定
して上記ブザー16を鳴らすことができるようになって
いるので、使用者に複数の測定時刻を知らせることがで
きる。上述のように血圧は例えば朝、昼、夜の3回ずつ
毎日同時刻に測定することが望ましいので、上記機能に
より使用者がうっかり測定時刻を忘れてしまうことがな
くなり、1日に複数回の血圧測定が確実に行われるよう
にすることができる。
なお、上記実施例は、−日に3種類のアラーム時刻を設
定可能な血圧計であったが、本発明は上記実施例のみに
限定されるものではなく、上記メモリ17の容量を増や
して3種類以上のアラーム時刻を記憶できるようにし、
かつ、上記第4図及び第5図のフローチャートに上記ア
ラーム時刻(1)に対応する上記ステップS5.S13
.T2に相当するステップを付は加えることにより3種
類以上のアラーム時刻についても設定可能とすることが
できる。
H0発明の効果 本発明に係る血圧計では、血圧測定手段による測定結果
を表示する表示手段で、時計手段による現在時刻情報を
表示するので、使用者に現在時刻を視覚的に認識させる
ことができる。また、設定手段により設定されたアラー
ム時刻になると、アラーム手段が作動されるので、上記
アラーム手段が発するアラームによって、血圧測定時刻
であることを使用者に聴覚的に知らせることができる。
しかも、上記アラーム制御手段は、複数のアラーム時刻
を記憶しておくことにより、上記設定手段により設定さ
れる1日に複数回のアラーム時刻に上記アラーム手段を
作動させることができる。
このため、上記血圧計は、使用者に複数の測定時刻を知
らせることができ、使用者が測定時刻を忘れてしまうの
を防止して、1日に複数回の血圧測定が確実に行われる
ようにすることができる。
また、上記血圧計は、使用者に現在時刻を視覚的に認識
させる時計機能を血圧測定機能とともに有しているので
、血圧側定時以外は単に時計として机上等に載置して用
いることができ、使用者に血圧測定時刻を常に意識させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る血圧計を示す斜視図、第2図は上
記証圧計の構成を示すブロック図である。 第3図A乃至第3図Oは上記血圧計の表示部の表示を示
す模式図であって、このうち、第3図Aは上記表示部に
なされる全ての表示を示し、第3図Bは現在時刻表示の
例を示し、第3図C乃至第3図Jは上記血圧計が血圧測
定機能を実行しているときの表示例を示し、第3図に乃
至第3図Oは上記血圧計がアラーム付き時計機能を実行
しているときの表示例を示すものである。第4図は上記
血圧針のアラーム付き時計機能の動作を示すフローチャ
ート、第5図は上記血圧計の時計・アラーム機能制御部
の動作を示すフローチャートである。 l・・・血圧計 2・・・本体 3・・・腕帯 5・・・表示部 11・・・操作部 12・・・血圧測定a能制御部 13・・・時計・アラームa能制御部 16・・・ブザー 17・・・メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 血圧を測定する血圧測定手段と、 現在時刻情報を発生する時計手段と、 上記血圧測定手段により与えられる血圧測定情報や上記
    時計手段により与えられる現在時刻情報を表示する表示
    手段と、 アラームを発するアラーム手段と、 上記アラーム手段を作動させるアラーム時刻を設定する
    設定手段と、 上記設定手段により設定される複数のアラーム時刻情報
    を記憶しておき、上記時計手段により与えられる現在時
    刻情報に基づいて各アラーム時刻に上記アラーム手段を
    作動させるアラーム制御手段とを備えてなる血圧計。
JP1225311A 1989-08-31 1989-08-31 血圧計 Pending JPH0386148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1225311A JPH0386148A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 血圧計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1225311A JPH0386148A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 血圧計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0386148A true JPH0386148A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16827365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1225311A Pending JPH0386148A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 血圧計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0386148A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5738104A (en) * 1995-11-08 1998-04-14 Salutron, Inc. EKG based heart rate monitor
JP2013102999A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Citizen Holdings Co Ltd 電子血圧計

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5738104A (en) * 1995-11-08 1998-04-14 Salutron, Inc. EKG based heart rate monitor
US5876350A (en) * 1995-11-08 1999-03-02 Salutron, Inc. EKG based heart rate monitor with digital filter and enhancement signal processor
JP2013102999A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Citizen Holdings Co Ltd 電子血圧計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI303985B (en) A blood pressure measuring device and a method for operating a blood pressure measuring device
US7367952B2 (en) Electronic blood pressure monitor and blood pressure measuring system
JP5200903B2 (ja) 電子血圧計
WO2012018029A1 (ja) 血圧測定装置
US4972841A (en) Stethoscope with pulse rate display
US7211047B2 (en) Blood pressure monitor
WO2010055783A1 (ja) 表示が改善された血圧測定装置
JP2601224Y2 (ja) 脈拍計
JP2010213785A (ja) 電子血圧計
JPH0386148A (ja) 血圧計
JP2007044347A (ja) 血圧計
JP2704886B2 (ja) 血圧測定装置
JPH05184668A (ja) 透析用血圧測定システム
JPH027654B2 (ja)
JPH0731594A (ja) 血圧表示装置
JPH05207981A (ja) 携帯型自動血圧計
CN215899644U (zh) 一种多功能家用血压计
WO2021106606A1 (ja) 血圧測定システム
JP3138041B2 (ja) 血圧測定装置
RU2548043C2 (ru) Часовое устройство и способ работы часового устройства
JPH0354724Y2 (ja)
JPH054802Y2 (ja)
JPH0323168B2 (ja)
JPH04124111U (ja) 透析用血圧測定装置
JPH08173393A (ja) 血圧計