JPH04124111U - 透析用血圧測定装置 - Google Patents

透析用血圧測定装置

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JPH04124111U
JPH04124111U JP3614291U JP3614291U JPH04124111U JP H04124111 U JPH04124111 U JP H04124111U JP 3614291 U JP3614291 U JP 3614291U JP 3614291 U JP3614291 U JP 3614291U JP H04124111 U JPH04124111 U JP H04124111U
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JP
Japan
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blood pressure
cuff
alarm
limb
dialysis
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Application number
JP3614291U
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English (en)
Inventor
成人 原口
耕司 小川
Original Assignee
東レ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透析治療における患者の血圧測定を自動化
し、看護婦を血圧の測定作業による負担から解放する。 【構成】 透析治療の経過時間を計測する計時手段42
と、血圧測定時間を設定する設定手段43と、手首や足
首などの肢体を挿入可能にしたカフと、前記カフに前記
肢体が挿入されたことを検知する肢体挿入検知手段と、
前記計時手段42で計測された経過時間が前記設定手段
43で設定された測定時間に達したとき、前記カフ2へ
前記肢体の挿入を促す第1警報手段44と、前記第1警
報手段44が作動した後、前記肢体挿入検知手段が作動
したことにより血圧測定を開始する血圧測定手段3と、
前記第1警報手段44による警報が発せられてから一定
時間経過するまでに前記手首挿入検知手段が作動しない
場合に再度前記カフへの肢体の挿入を促すための警報を
発する第2警報手段46とを備えたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、透析治療用の血圧測定装置、特に看護婦に代って透析治療中の患者 の血圧測定ならびに測定時間の管理を自動的に行なう透析用血圧測定装置に関す る。
【0002】
【従来技術】
従来から知られているように、透析治療中において、患者の血圧を定期的に測 定することは、当該患者の容態を把握する上で重要である。
【0003】 特に、重病の患者にあっては、透析治療中に急激に血圧がダウンし、生死にか かわる場合もあるので、一定の時間毎に当該の患者の血圧をチェックしなければ ならない。
【0004】 従来は、看護婦が時間を管理し、所定時間になると血圧計を持って、各患者の 血圧を測定して回っていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、透析治療は、多人数の患者に対し集中してなされる場合 が多いので、例えば患者数が50人であれば、約5時間の透析の間に30分毎に 血圧を測定しようとすれば、定期測定だけで、総測定回数は500回にも達する ので、血圧の測定だけで常時数人の看護婦が必要となり、しかも、いつ誰を測定 すべきかを常に把握して管理することは、大変煩雑であり、担当する看護婦や病 院にとって大変な負担となっていた。
【0006】 また、血圧測定の管理を人手で行う以上、そのチェックミスは避けられず、血 圧測定を怠ったために、取り返しのつかない事態が生じるおそれがある。
【0007】 特に、血圧低下等の患者の容態の悪化が認められた時は、頻繁な血圧測定が必 要となり、この場合には、ますます時間管理が難しくなる。そのため、看護婦の 血圧測定作業を軽減する自動血圧測定装置の登場が待たれていた。
【0008】 この問題を解決するものとして、特開昭63−119777号公報には、患者 にとって負担が少ない指にカフを装着し、カフ圧を徐々に低下させたときの指先 の血管外径の変化により血圧を測定し、この測定を一定時間毎に行ないながら透 析治療を施す方法が開示されているが、指で血圧を測定する方法は、健常人に対 しては有効であっても、透析治療患者の多数を占める糖尿病由来の血管が硬化し た患者では、血管の振動が不明確なため、一部の透析患者しか適用できない。さ らには、透析治療の進行(従って血液中からの除水)により、体内循環血液量が 急激に低下していくため、指先のような末梢血管へは正常な血液の循環が維持さ れなくなり、血管振動脈波の発生が不規則になって、最高・最低血圧値を測定す ることが困難であるという問題がある。
【0009】 また、この指用のカフの代わりに通常の診察で用いられる可撓性のカフ帯を、 常時患者の上腕に巻き付けておく方法が考えられるが、夏などは大変暑い上、透 析患者は、治療のため一方の腕には血液回路が接続されているので、透析治療中 の約5時間の間、両腕が不自由となり、通常人には到底耐えられるものではない 。
【0010】 本考案は、上述のような問題点を解決し、看護婦の透析治療における血圧測定 の負担を軽減し、しかも確実に所定時間毎に、透析治療患者の血圧を測定するこ とができる透析用血圧測定装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案にかかる透析用血圧測定装置は、 透析治療の経過時間を計測する計時手段と、血圧測定時間を設定する設定手段 と、人体の肢体を挿入可能にしたカフと、前記カフに前記肢体が挿入されたこと を、検知する肢体挿入検知手段と、前記計時手段で計測された経過時間が前記設 定手段で設定された測定時間に達したとき、前記カフへ前記肢体の挿入を促す第 1警報手段と、前記第1警報手段が作動した後、前記肢体挿入検知手段が作動し たことにより血圧測定を開始する血圧測定手段と、前記第1警報手段が発せられ てから一定時間内に、前記手首挿入検知手段が作動しないとき、前記カフへの肢 体の挿入を再度促す第2警報手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
本考案によれば、透析治療の進行に伴って、血圧測定時間になれば、第1警報 手段の作動により、患者にカフへの手首や足首など肢体の一部の挿入を促し、当 該肢体の一部の挿入が確認されれば、血圧測定手段によって、自動的に血圧測定 を開始する。もし、上記警報が発された後、さらに一定時間経過しても手首など の挿入がない場合には、第2警報手段を作動させることにより、再度、前記カフ への手首などの挿入を促すので、設定された時間毎に確実に患者の血圧を測定す ることが可能となる。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を詳細に説明するが、本考案の技術的 範囲がこれによって限定されることはないのはもちろんである。
【0014】 図1は、本考案の実施例である透析用血圧測定装置の全体の構成を示す図であ る。
【0015】 同図に示すように、透析用血圧測定装置1は、手首用のカフ2、血圧測定部3 、および警報部4からなっており、本実施例では、警報部4は透析制御装置5内 に組み込まれたかたちになっている。
【0016】 前記カフ2は、測定時に被測定者が手首を挿入するものであり、支柱21およ び取り付け金具21aによりベッド6に固定されている。
【0017】 被測定者(透析患者)Aは、その透析治療中は、ベッド6の上に横たわってお り、従ってカフ2は、被測定側の手が容易に届く範囲で、かつ、その高さは心臓 の位置とほぼ同じ高さになるような位置に取り付けられている。
【0018】 図3にカフ2の詳細な図を示す。
【0019】 同図に示すように、カフ2は、直径100mm、長さ70mm程度の円筒状のプラ スチック製のケーシング22の内面に、ゴム製の中空円筒状の密閉袋23を取り 付けた構成になっており、血圧測定時には、この密閉袋23に後述するように血 圧測定部3(図2)に設けられた空気圧送ポンプ32からチューブ24を介して 空気を圧送することにより、密閉袋23が内側に向かって膨脹し、挿入された被 測定者の手首を締め付ける。
【0020】 被測定者の手首の挿入は、ケーシング22の出口側の端面に向かい合って配設 された、投光器25aと受光器25bとの光電装置からなる手首挿入検知器25 で検知され、その検知信号は信号配線26を経て血圧測定部3に送られる。
【0021】 後述するように血圧測定部3は、公知のオシロメトリック法に基づく血圧測定 に必要な各種手段が内臓されており、また、警報部4には、計時手段や、警報手 段が内臓されており、透析制御装置5に組み込まれた状態で使用されるようにな っている。
【0022】 透析制御装置5は、透析器(図示せず)を介して血液を浄化するための制御装 置である(例えば、特公昭61−25382号公報)。
【0023】 なお、透析制御装置5の前面上方部には、透析制御に関する各種情報や、血圧 測定部3で測定された血圧値に関する情報などを併せて表示するLCDなどの表 示パネルからなる表示部51が設けられている。
【0024】 また、52は、透析を開始するためのスイッチであり、このスイッチ52によ るON信号は、警報部4にも送られる。
【0025】 図2は、血圧測定部3と、警報部4の構成を示す図である。
【0026】 透析制御部5のスイッチ52をONにすると、このON信号S1は、同時に警 報部4の警報制御部41に送られ、警報制御部41は、この信号S1を受けて第 1計時部42に時間計測開始の信号S2を送る。設定部43には、あらかじめ血 圧測定のタイミングが設定されており(例えば30分毎)、第1計時部42をモ ニターして所定の時間が経過すると、信号S3を警報制御部41に送る。警報制 御部41は、この信号S3を受け、第1警報発生部44に第一の警報を発生する よう信号S4を送る。第1警報発生部44は、この信号S4を受けて、電子音な どで、被測定者Aに手首をカフ2に挿入するよう促す。
【0027】 この際、電子音の代りに音声ロムを用いて、例えば「左手首をカフに入れて下 さい。」というメッセージを言うようにすれば、被測定者に対して心理的圧迫が 少なく安心して治療が受けられる。
【0028】 信号S4は、同時に第2計時部45にも送られ、第2計時部45はこの信号S 4を受けて、時間計測を開始し、所定時間(たとえば1分)を経過すれば、警報 制御部41に所定時間経過の信号S5を送る。
【0029】 この際、警報制御部41に、まだ、手首挿入検知器25からの検知信号S6が 来ていなければ、被測定者の手首がカフ2に挿入されていないので、血圧測定を 開始することができず、第2警報発生部46に信号S4´を送り、今度は第1の 警報よりさらに大きな電子音または電子音声で被測定者に第2の警報を発し、手 首を挿入するように促す。
【0030】 一方、警報制御部41からの前記信号S4は、血圧測定部3の血圧測定制御部 31にも送られており、上記第1の警報、または第2の警報により、被測定者が 促されて手首をカフ2に挿入することにより、手首挿入検知器25から検知信号 S6が送られてくれば、血圧測定を開始するべく作動を開始する。
【0031】 まず、血圧測定制御部31は、空気圧送ポンプ32に駆動開始の信号S7を送 り、これにより空気圧送ポンプ32が駆動して、チューブ24を介して図3にお けるカフ2の密閉袋23に空気が圧送され、密閉袋23が膨脹し被測定者の手首 を締め付ける。
【0032】 この間、血圧測定制御部31は、密閉袋23の内圧を、圧力センサー33によ り常時モニターしており、所定の圧力(これは、被測定者の予想最高血圧より数 十mmHg高い圧力を、あらかじめ血圧測定制御部31に設定しておく。)に達 すれば、空気圧送ポンプ32を停止すると共に、電磁弁34に信号S8を送って これを開放させる。すると電磁弁の上流に設けられた絞り弁35により、密閉袋 23の内圧は徐々に低下を始める。
【0033】 カフ2の内圧が被測定者の最高血圧までに低下すれば、心臓の鼓動に同期した 血管外径の振動が発生し、圧力センサー33で測定されている密閉袋23の内圧 信号に、振幅の小さい振動脈波が重畳される。この脈波発生を血圧判定部36で 増幅して判定し、このときの圧力センサー33の値を読み込んで最高血圧とする 。さらに、引き続き密閉袋23の内圧は低下するが、これが最低血圧に達すれば 、上記脈波は消滅するので、これを上記血圧判定部36で検知し、このときの圧 力センサー33の値を読み込んで最低血圧とする。 このようにして被測定者が手首をカフ2に挿入してからおよそ1分程度で1回 の血圧測定が完了する。
【0034】 血圧判定部36で求められた血圧値は、警報部4の警報制御部41に送られ( 信号S9)、警報制御部41は、上記血圧信号S9を受けて当該血圧値を所定値 と比較し、正常であれば、透析制御装置5と兼用している表示部51に当該血圧 値を表示する。
【0035】 もし、異常であれば、血圧測定を頻繁にするよう血圧測定部31に指示すると 共に、表示部51および警報発生部44にてその異常を外部に知らせる。
【0036】 また一方で、異常信号S10が透析制御装置5に送られ、透析制御装置5は当 該異常信号S10を受けて、当該透析治療の停止、生理食塩水等の輸液の注入、 または血液流量などの透析治療条件の変更等の緊急処置を行う。
【0037】 この異常警報を、ナースステーションにてモニターできるようにしておけば、 看護婦と医師が直ぐに到着し、安全迅速な処理をすることができる。
【0038】 なお、第1計時部42は、設定部43が警報制御部41に血圧測定周期に達し たことを知らせると同時に、自動的にリセットされ、次の血圧測定時間の計測を 開始するようにされている。
【0039】 また、第2の計時部45は、警報制御部41が手首挿入検知器25から手首挿 入検知信号S6を受けたときに自動的に時間計測をリセットされるようになって いる。
【0040】 本実施例では、被測定者Aに手首挿入を促す方法として第2の警報までしか設 定していないが、計時部と警報発生部を増加することにより、第3、第4の警報 を発するようにすることも可能である。
【0041】 また、第2の警報後、所定時間経過しても被測定者の手首が挿入されない場合 には、患者に何か異常が発生したものと判断し、異常警報を発して、看護婦や医 師に知らせるように構成することも可能である。
【0042】 本実施例では、ベッド6近辺をできるだけ簡素にして場所を取らないようにし 、さらに被測定者への精神的圧迫を軽減するため、血圧測定部3と警報部4を分 離して血圧測定部3のみをベッド6に設置したが、両者を一体化してベッド6の 横や透析制御装置5内に設置しても構わない。
【0043】 但し、血圧測定部3を透析制御装置5内に設置する場合には、チューブ24が 長くなって内部の空気容積が増え、圧力センサー33の応答が悪くなるおそれが あるので、必要以上に長くならないように十分注意すべきである。
【0044】 また、警報部4を完全に透析制御装置5の回路内に組み込んでしまって、透析 制御装置5のCPUを警報制御部41に使用することも可能である。
【0045】 また、カフ2は、必ずしもベッド6に固定されることは要求されないが、正し い血圧値を得るためには心臓の高さと同一の高さにあることが必要である。従っ て患者がベッド上に横たわることの多い透析治療においては、ベッドに固定して 移動しないようにしておくことが望ましい。
【0046】 さらに、警報制御部41や透析制御部5内に記憶手段を設け、被測定者の過去 からのデータをインプットしておき、治療開始時に被測定者または看護婦がID カードを挿入し、もしくはID番号をインプットすることにより、当該被測定者 の過去のデータを表示部51にグラフ表示させるようにすることもできる。
【0047】 また、それらのデータを一旦メモリーカードなどの外部記憶装置に書込み、治 療後当該メモリーカードをコンピュータ処理したり、あるいは、直接中央のコン ピュータにデータを送信し、被測定者のカルテを自動作成することも可能になる 。
【0048】 また、測定周期の設定部43に代えて、メモリーカードなどの外部装置から血 圧測定周期を設定すれば、その患者に特有の測定時間を設定できる(患者によっ ては、特定の時間帯に血圧ダウンを起こしやすく、その時間帯には頻繁な血圧測 定を要する場合がある。) また、第1、第2の警報は、電子音や電子音声に限らず、患者に注意を促すよ うなものであればなんでもよく、警告ランプを併せて点灯するようにしてもよい 。
【0049】 さらに、本実施例においては、被測定者の手首の挿入は、投光器25aと受光 器25bからなる光電装置を用いて検出したが、検出の手段はこれに限定される ものではなく、タッチスイッチや押しボタンスイッチなどでもよい。しかし、わ ざわざ被測定者が意識してそのスイッチを操作するのではなく、手首を挿入した 際に自然にスイッチがONになるような構造のものが望ましい。 また、手が不自由な被測定者の場合には、自分で手首を挿入することができな いので、足元に足首が挿入できるようにカフを設け、足首の脈動変化によって、 血圧を測定するように構成することも可能である。この場合、カフの形状をU字 型形状にし、密閉袋をそのカフの内面に沿って設けておけば、足首の挿入が容易 になって便利である。
【0050】 さらに、血圧測定の方法は、本実施例に限られず、自動操作が可能なものであ れば何でもよい。例えば、マイクロフォンを密閉袋23に内臓させて、コロトコ フ音の発生/消滅から血圧値を判定するコロトコフ音法によってもよい。
【0051】
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、一定の時間間隔で自動的に被測定者の血圧を 測定できるので、従来のように看護婦が可撓性カフを被測定者に巻き付けた後、 目視や聴音に頼って測定していた煩わしい血圧測定作業から全く解放される。
【0052】 特に、多数の患者を対象に頻繁な血圧測定が要求される透析治療においては、 その効果は絶大なものがある。
【0053】 さらに、カフへの手首や足首などの挿入を促すための警報手段を設け、第一の 警報で、患者がカフに挿入しない場合には、さらに大きな第二の警報により、手 首などの挿入を促すようにしたので、確実に患者の血圧測定が可能になると共に 、ベッドに横たわっている患者にとっても、血圧測定時間が到来すれば、警報で 知らされるため、特に測定時間を意識する必要はなく気楽に治療を受けることが できる。
【0054】 また、測定のための動作は、自由な側の肢体の一部(特に手首)をその自然な 行動範囲に設置されたカフに1分程度挿入するだけでよいので、両腕などを常時 拘束されることなく、また測定時にベッドから起き上がる必要もない。
【0055】 また、カフのみをベッドに取り付けることができるので、場所をとらないと共 に、患者に対する精神的圧迫も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る透析用血圧測定装置の全体構成図
である。
【図2】図1における血圧測定部、警報部の構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1におけるカフ部の詳細図である。
【符号の説明】
1 透析用血圧測定装置 2 カフ 3 血圧測定部 31 血圧測定制御部 32 空気圧送ポンプ 33 圧力センサ 34 電磁弁 4 警報部 41 警報制御部 42 第1計時部 43 設定部 44 第1警報発生部 45 第2計時部 46 第2警報発生部 52 表示部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透析治療の経過時間を計測する計時手段
    と、血圧測定時間を設定する設定手段と、人体の肢体を
    挿入可能にしたカフと、前記カフに前記肢体が挿入され
    たことを、検知する肢体挿入検知手段と、前記計時手段
    で計測された経過時間が前記設定手段で設定された測定
    時間に達したときに前記カフへ前記肢体の挿入を促す第
    1警報手段と、前記第1警報手段が作動した後、前記肢
    体挿入検知手段が作動したことにより血圧測定を開始す
    る血圧測定手段と、前記第1警報手段が発せられてから
    一定時間内に、前記手首挿入検知手段が作動しないと
    き、前記カフへの肢体の挿入を再度促す第2警報手段と
    を備えたことを特徴とする透析用血圧測定装置。
JP3614291U 1991-04-19 1991-04-19 透析用血圧測定装置 Pending JPH04124111U (ja)

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