JPH0385666A - 文書作成編集方法 - Google Patents

文書作成編集方法

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Publication number
JPH0385666A
JPH0385666A JP1223594A JP22359489A JPH0385666A JP H0385666 A JPH0385666 A JP H0385666A JP 1223594 A JP1223594 A JP 1223594A JP 22359489 A JP22359489 A JP 22359489A JP H0385666 A JPH0385666 A JP H0385666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanji
level
education level
education
kana
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1223594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Matsuse
松瀬 健司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1223594A priority Critical patent/JPH0385666A/ja
Publication of JPH0385666A publication Critical patent/JPH0385666A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、日本語ワードプロセッサ等の文書作成編集方
法に関し、特に教育レベルを意識して自動的に漢字を選
択/添削することが可能な文書作成編集方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、かな漢字変換機能を持つ文書作成編集装置では、
オペレータの負担を軽減して操作性を向上させるため、
種々の提案がなされている。
例えば、特開平1−119852号公報に記載されてい
る方法では、入力文字列の中、確定文字だけでなく、未
変換文字(読み)および未確定文字(表記)を編集行に
直接表示することにより、入力/編集時の視線の動きを
少くして、確定後のイメージを表現しながら入力するこ
とを可能にしていこのような改善により、文書作成編集
装置は企業のみでなく、家庭や学校にも普及してきてお
り、文書の作成者あるいは利用者の年齢層および教育レ
ベルも様々である。
一方、従来の文書作成編集装置における日本語辞書は、
一般の国語辞典と同等のレベルである。
このため、例えば小学校低学年向けの文書を作成する場
合、オペレータは対象学年に対する有効漢字を意識し、
無効漢字に対しては、再入力、ひらがな変換等の操作を
行う必要がある。また、操作時のキータッチ回数も、一
般文書を作成する場合に比べて増加する。
なお、従来の日本語辞書については、例えば″日本語情
報処理、電子通信学会(1984年)、 pp。
[7〜223″″において述べられている。
[発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、対象者の教育レベルに応じて自動的
に漢字を選択/出力するという点については、配慮がな
されていなかった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、オペレー
タがレベル指定することによって、対象者の教育レベル
に合った漢字を選択し、また、既作成文書における教育
レベル以外の漢字については、ひらがなとしたり、ふり
仮名を付けることが可能な文書作成編集方法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の文書作成編集方法は、かな漢字辞書を備え、入
力されたひらがなを漢字を含む文字列に変換する文書作
成編集方法において、かな漢字辞書には、漢字の難易度
により定めた教育レベルを示す情報を持たせて、その教
育レベルを記憶する手段(教育レベル記憶部)と、表記
ごとに教育レベル情報を持ち、表記から読みを検索する
ための表記教育レベル辞書とを設け、予め所望の教育レ
ベルを設定して、入力されたひらがなを漢字に変換する
場合、かな漢字辞書から検出した変換候補の教育レベル
とその設定教育レベルを比較して、設定教育レベルより
高レベルの変換候補の抽出を自動的に抑制し、また、既
作成文書に用いられた漢4 字を設定教育レベルに修正する場合には、既作成文書か
ら検出した漢字の教育レベルを表記教育レベル辞書より
求め、その教育レベルと設定教育レベルを比較して、設
定教育レベルより高い漢字については、自動的にそれ以
外の文字列に修正するか、あるいはふり仮名を付加する
かの何れかの処理を行うことに特徴がある。
[作用] 本発明においては、かな漢字辞書の単語単位に教育レベ
ル情報を持たせ、辞書検索部が教育レベル判定部で判定
された結果に基づいて、漢字を抽出することにより、入
力時に抽出される漢字がそのまま出力されることを抑制
して、設定した教育レベルの漢字を使用した文書を作成
することができる。
また、漢字表記検出部、漢字表記判定部により、既作戊
文書から検出した漢字表記が設定教育レベルに適するか
否かを判断し、さらに、指定されたレベル別添削種別に
従って、訂正/ふり仮名付加部により、不適切な漢字表
記をひらがなに訂iEするか、あるいは、その漢字にふ
り仮名を付加する。
このように、既作成文書に対しても、教育レベル適用外
の漢字の抽出および添削を行うことができる。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は、本発明の一実施例における文書作成装置の機
能構成図、第3図は第2図の表記教育レベル辞書の説明
図である。
第2図において、lはキーボードより入力された文字を
処理する文字入力部、2は入力されたひらがなを蓄積し
て、かな漢字変換およびかな漢字アルゴリズム処理を行
う読み判定部、3は指定された読みに対し、予め指定さ
れた教育レベルを検出して、表記教育レベル辞書12に
登録されている教育レベルと比較し、適切であれば、漢
字表記を出力し、不適切な場合は読みをそのまま出力す
る辞書検索部、4は変換結果と付加されたふり仮名を表
示する表示部、5は現在の教育レベルをシステムメモリ
およびハードディスク上に記憶するとともに、レベル別
添削の処理種別を記憶する教育レベル記憶部、6は設定
された教育レベルと、かな漢字辞書7および教育レベル
辞書12の教育レベルを比較する教育レベル判定部、7
は読みに対する表記および文法情報に加えて、表記ごと
の教育レベル情報を有するかな漢字辞書、8は教育レベ
ルの設定や教育レベル別検索を行う教育レベル操作部、
9は文書中の漢字を文書先頭から順に検出する漢字表記
検出部、10は検出した漢字の教育レベルと設定された
教育レベルを比較する漢字表記判定部、11は抽出した
漢字をひらがなに変換する処理、および抽出した漢字に
ふり仮名を付加する処理を行う訂正/ふり仮名付加部、
12は表記の教育レベル情報を持ち、表記から読みを検
索できる表記教育レベル辞書である。
本実施例では、教育レベル操作部8により教育レベルが
設定された時、それはハードディスクおよびシステムメ
モリ上に書き込まれ、レベル判定時には、システムメモ
リ上か−ら検出する。なお、ハードディスク上に11F
き込むのは、電源OF F時に記憶を消失しないためで
ある。また、レベル別添削の処理種別は、″漢字をひら
がなに変える″″漢字ふり仮名を付ける″゛′′漢字タ
カナに変える″の3種類である。
また、表記教育レベル辞書12の構成は第3図に示され
る。
すなわち、表記部、読み部に加えて、各表記の教育レベ
ルを示す教育レベル情報を有する。この教育レベルは、
例えば小学校1年〜中学校3年の各学年に対応する9レ
ベルを1〜9″で示し、それ以外の漢字は通常レベルr
r Ouで示す。
次に、本実施例の教育レベル別かな漢字入力機能および
教育レベル別添削機能について、具体的に述べる。
第1図は、本発明の一実施例における教育レベル別かな
漢字入力処理を示すフローチャート、第4図は本発明の
一実施例における教育レベルの画面表示例図、第5図は
本発明の一実施例におけるレベル別添削の画面表示例図
、第6図は本発明の実施例における教育レベル別添削処
理を示すフローチャートである。
本実施例では、オペレータが第2図の文字入力部1のキ
ーボード上の゛′機能キー″(図示せず)を押下すると
、表示m4のデイスプレィ画面に、教育レベルの設定か
、レベル別添削かを選択するためのマトリクスが表示さ
れる。
ここで教育レベルを選択すると、第4図のにように、1
0段階の教育レベルが表示される。この表示に従って、
オペレータは例えばII OIIの゛′通常″の教育レ
ベルを選択し、文字入力部lのキーボードから文字を入
力する。なお、普通は一般の国語辞典と同等の通常レベ
ルLL O11に設定されている。
こうして、設定された教育レベルは教育レベル記憶部5
に記憶される。
次に、教育レベル別かな漢字入力処理を行う場合には、
第1図のように、読み判定部2は入力された文字より読
みを生成しく101)、辞書検索部3はかな漢字辞書7
を参照して表記を生成する(102)。
さらに、予め設定された教育レベルとかな漢字辞書7に
登録されている教育レベルを比較する(103)。
その結果、設定教育レベルより登録教育レベルが高くな
い場合、その表記を変換候補として表示する(105)
。また、設定教育レベルより登録教育レベルが高いか、
あるいは変換候補がない場合には、読みをそのまま出力
する(104,105)。
また、所望の教育レベルを設定した後、マトリクス表示
からレベル別添削を選択した場合には、第5図のように
、レベル別添削の種類が表示される。このレベル別添削
は、既に作成した文書を所望の教育レベルに適した文書
に修正する場合に行われる。
例えば、II I IIの″漢字をひらがなにかえる″
を選択すると、既作成文書中、所望の教育レベルに適さ
ない漢字についてレベル別添削を行う。この際、その文
書から漢字を抽出しながら逐次変換するか、あるいは−
括変換するかを指定する。なお、逐次変換の場合には、
設定された教育レベル以外の漢字を抽出する毎に、変換
するか否かを選択する。
こうして、レベル別添削種別が指定されると、第6図の
ように、文書中の漢字を検出しく601゜602)、表
記教育レベル辞書12から当該漢字の教育レベルおよび
読みを抽出する(603)。
次に、設定された教育レベルと当該漢字の教育レベルと
を比較する(604)。
その結果、当該漢字の教育レベルの方が高い場合には、
さらにレベル別添削の種別をチエツクしく606)、ふ
り仮名を付ける処理(607)、あるいはひらがなに変
換する処理(608)を行う。
そして、その処理結果を表示しく609)、全ての漢字
が抽出されるまで、これらの処理を繰り返す(610)
。なお、ステップ604において、当該漢字の教育レベ
ルが適切であれば、ステップ605に進む。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オペレータが設定した教育レベルに応
じて、自動的に適切な漢字を選択することができる。
また、既作成文書を所望の教育レベルの文書に訂正する
ことも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における教育レベル別かな漢
字入力処理を示すフローチャート、第2図は本発明の一
実施例における文書作成装置の機能構成図、第3図は第
2図の表記教育レベル辞書の説明図、第4図は本発明の
一実施例における教育レベルの画面表示例図、第5図は
本発明の一実施例におけるレベル別添削の画面表示例図
、第6図は本発明の一実施例における教育レベル別添削
処理を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)かな漢字辞書を備え、入力されたひらがなを漢字
    を含む文字列に変換する文書作成編集方法において、か
    な漢字辞書には、漢字の難易度により定めた教育レベル
    を示す情報を持たせて、該教育レベルを記憶する手段と
    、表記ごとに該教育レベル情報を持ち、表記から読みを
    検索するための表記教育レベル辞書とを設け、予め所望
    の教育レベルを設定して、入力されたひらがなを漢字に
    変換する場合、かな漢字辞書から検出した変換候補の教
    育レベルと該設定教育レベルを比較して、設定教育レベ
    ルより高レベルの変換候補の抽出を自動的に抑制し、ま
    た、既作成文書に用いられた漢字を設定教育レベルに修
    正する場合には、既作成文書から検出した漢字の教育レ
    ベルを該表記教育レベル辞書より求め、該教育レベルと
    設定教育レベルを比較して、設定教育レベルより高い漢
    字については、自動的に該漢字以外の文字列に修正する
    か、あるいはふり仮名を付加するかの何れかの処理を行
    うことを特徴とする文書作成編集方法。
JP1223594A 1989-08-30 1989-08-30 文書作成編集方法 Pending JPH0385666A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0877161A (ja) * 1994-09-09 1996-03-22 Sharp Corp 仮名漢字変換装置及び子供向けワードプロセッサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0877161A (ja) * 1994-09-09 1996-03-22 Sharp Corp 仮名漢字変換装置及び子供向けワードプロセッサ

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