JPH0384263A - トラックミキサーのドラム駆動用油圧回路 - Google Patents
トラックミキサーのドラム駆動用油圧回路Info
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- JPH0384263A JPH0384263A JP1219152A JP21915289A JPH0384263A JP H0384263 A JPH0384263 A JP H0384263A JP 1219152 A JP1219152 A JP 1219152A JP 21915289 A JP21915289 A JP 21915289A JP H0384263 A JPH0384263 A JP H0384263A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/4157—Control of braking, e.g. preventing pump over-speeding when motor acts as a pump
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28C5/00—Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
- B28C5/42—Apparatus specially adapted for being mounted on vehicles with provision for mixing during transport
- B28C5/4203—Details; Accessories
- B28C5/4206—Control apparatus; Drive systems, e.g. coupled to the vehicle drive-system
- B28C5/421—Drives
- B28C5/4213—Hydraulic drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/3023—Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure
- F16H63/3026—Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure comprising friction clutches or brakes
- F16H2063/3033—Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure comprising friction clutches or brakes the brake is actuated by springs and released by a fluid pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、油圧トランスミッシタンＩこよるトラックミ
キサ−のドラム駆動用油圧回路、とりわけドラムの油圧
ブレーキ回路に関する。
キサ−のドラム駆動用油圧回路、とりわけドラムの油圧
ブレーキ回路に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種のドラム駆動用油圧回路として、例えば特
開昭６１−２９０４号公報に記載のものがある。この油
圧回路は、第４図に簡略化して示すように、可変容量杉
油圧ポンプｌとトラックミキサ−のドラム３を駆動する
油圧モータ２を高。
開昭６１−２９０４号公報に記載のものがある。この油
圧回路は、第４図に簡略化して示すように、可変容量杉
油圧ポンプｌとトラックミキサ−のドラム３を駆動する
油圧モータ２を高。
低圧ライン４，５．６．７で接続して閉回路形成すると
ともに、この閉回路を循環する油流を正逆に切り換える
ように上記高、低圧ライン４，５．６．７に手動操作の
クローズドセンタ形３位置切換弁３８を介設してなる。
ともに、この閉回路を循環する油流を正逆に切り換える
ように上記高、低圧ライン４，５．６．７に手動操作の
クローズドセンタ形３位置切換弁３８を介設してなる。
そして、上記３位置切換弁３８を図中のシンボル位置Ｓ
ｔ、Ｓｔに切り換えて油圧モータ２を介してドラム３を
正、逆転駆動する一方、図中の中立位置に位置付けてド
ラム３を停止させるようにしている。
ｔ、Ｓｔに切り換えて油圧モータ２を介してドラム３を
正、逆転駆動する一方、図中の中立位置に位置付けてド
ラム３を停止させるようにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記従来のドラム駆動用油圧回路は、ドラム
３の駆動輪ＩＯにブレーキが設けられておらず、単に３
位置切換弁３８を中立位置に位置付けて油圧モータ２へ
の圧油の供給を遮断してドラム３を停止させるものであ
るため、次のような欠点がある。即ち、生コンクリート
排出時にドラム３を停止させると、制動が不充分なため
ドラムの重量やドラム内で傾斜状態にある生コンクリー
トの重量によりドラム３が駆動時と逆方向に回転し、排
出口まで出てきていた生コンクリートがドラムの奥に逆
戻りし、次に３位置切換弁３８をシンボル位置Ｓ１また
はＳ、に切り換えて生コンクリートを排出しようとして
も、少しドラムが回転してからでないと生コンクリート
が出てこないという欠点がある。また、ブレーキがない
ため、停止中のドラム３に予想しない外力が加わると、
ドラムが回転してしまう危険がある。
３の駆動輪ＩＯにブレーキが設けられておらず、単に３
位置切換弁３８を中立位置に位置付けて油圧モータ２へ
の圧油の供給を遮断してドラム３を停止させるものであ
るため、次のような欠点がある。即ち、生コンクリート
排出時にドラム３を停止させると、制動が不充分なため
ドラムの重量やドラム内で傾斜状態にある生コンクリー
トの重量によりドラム３が駆動時と逆方向に回転し、排
出口まで出てきていた生コンクリートがドラムの奥に逆
戻りし、次に３位置切換弁３８をシンボル位置Ｓ１また
はＳ、に切り換えて生コンクリートを排出しようとして
も、少しドラムが回転してからでないと生コンクリート
が出てこないという欠点がある。また、ブレーキがない
ため、停止中のドラム３に予想しない外力が加わると、
ドラムが回転してしまう危険がある。
そこで、本発明の目的は、３位置切換弁の中立位置への
位置付けに連動するブレーキをドラムの駆動輪に設ける
ことによって、ドラムを完全に停止して停止中の回転を
防止でき、生コンクリートの排出を中途で停止しても排
出を直ちに再開することができるトラックミキサ−のド
ラム駆動用油圧回路を提供することにある。
位置付けに連動するブレーキをドラムの駆動輪に設ける
ことによって、ドラムを完全に停止して停止中の回転を
防止でき、生コンクリートの排出を中途で停止しても排
出を直ちに再開することができるトラックミキサ−のド
ラム駆動用油圧回路を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明のトラックミキサ−の
ドラム駆動用油圧回路は、第１図に例示するように、可
変容量杉油圧ポンプ１とトラックミキサ−のドラム３を
駆動する油圧モータ２を高。
ドラム駆動用油圧回路は、第１図に例示するように、可
変容量杉油圧ポンプ１とトラックミキサ−のドラム３を
駆動する油圧モータ２を高。
低圧ライン４，５，６．７で接続して閉回路を形成した
ものにおいて、閉回路を循環する油流を正逆に切り換え
るように上記高、低圧ライン４，５，６゜７に介設され
るとともに、中立位置でタンク９に開放され、切換位置
Ｓ、、Ｓ、で高圧側４に接続されるパイロットポートＣ
を有するクローズドセンタ形の３位置切換弁８と、上記
パイロットポートＣにシリンダ室１４ａを接続して設け
られ、上記３位置切換弁８が中立位置にあるとき、ばね
１８の力により上記ドラム３の駆動輪１０をクランプす
るクランプ部！９を有する油圧シリンダ１４からなるブ
レーキ！■とを備えたことを特徴とする。
ものにおいて、閉回路を循環する油流を正逆に切り換え
るように上記高、低圧ライン４，５，６゜７に介設され
るとともに、中立位置でタンク９に開放され、切換位置
Ｓ、、Ｓ、で高圧側４に接続されるパイロットポートＣ
を有するクローズドセンタ形の３位置切換弁８と、上記
パイロットポートＣにシリンダ室１４ａを接続して設け
られ、上記３位置切換弁８が中立位置にあるとき、ばね
１８の力により上記ドラム３の駆動輪１０をクランプす
るクランプ部！９を有する油圧シリンダ１４からなるブ
レーキ！■とを備えたことを特徴とする。
〈作用〉
可変容量杉油圧ポンプＩとドラム３を駆動する油圧モー
タ２とを接続する高、低圧ライン４，５゜６．７に介設
した３位置切換弁８を、生コンクリート排出時において
、切換位置Ｓ、、Ｓ、から中立位置に位置付ける。する
と、油圧ポンプｌから油圧モータ２への圧油の供給が遮
断されて、駆動輪ＩＯを油圧モータ２に連結したドラム
３が停止するとともに、３位置切換弁８のパイロットポ
ートＣがタンク９に開放される。そうすると、ブレーキ
ｔ １を構成する油圧シリンダ１４のシリンダ室１４ａ
が、上記パイロットポートＣを介してタンク９に開放さ
れるとともに、油圧シリンダ１４のクランプ部１９が、
ばね１８の力により上記ドラム３の駆動輪ＩＯをクラン
プする。かくて、ドラム３は完全に停止せしめられ、停
止中の外力で回転することもなく、またドラム３内の生
コンクリートがドラムの奥に逆戻りすることもない。
タ２とを接続する高、低圧ライン４，５゜６．７に介設
した３位置切換弁８を、生コンクリート排出時において
、切換位置Ｓ、、Ｓ、から中立位置に位置付ける。する
と、油圧ポンプｌから油圧モータ２への圧油の供給が遮
断されて、駆動輪ＩＯを油圧モータ２に連結したドラム
３が停止するとともに、３位置切換弁８のパイロットポ
ートＣがタンク９に開放される。そうすると、ブレーキ
ｔ １を構成する油圧シリンダ１４のシリンダ室１４ａ
が、上記パイロットポートＣを介してタンク９に開放さ
れるとともに、油圧シリンダ１４のクランプ部１９が、
ばね１８の力により上記ドラム３の駆動輪ＩＯをクラン
プする。かくて、ドラム３は完全に停止せしめられ、停
止中の外力で回転することもなく、またドラム３内の生
コンクリートがドラムの奥に逆戻りすることもない。
次に、３位置切換弁８を中立位置から切換位置Ｓ、、Ｓ
、に切り換えると、油圧モータ２へ圧油が再び供給され
て、ドラム３が回転し始めるとともに、３位置切換弁８
のパイロットポートＣが高圧側４に接続されることによ
って、油圧シリンダ１４のクランプ部１９は、シリンダ
室１４ａに供給される高圧の圧油でばね１８の力に抗し
て駆動輪１０から離間し、ブレーキ１１が外れる。かく
て、ドラム３は再び正転あるいは逆転し、生コンクリー
トの排出が直ちに始まる。
、に切り換えると、油圧モータ２へ圧油が再び供給され
て、ドラム３が回転し始めるとともに、３位置切換弁８
のパイロットポートＣが高圧側４に接続されることによ
って、油圧シリンダ１４のクランプ部１９は、シリンダ
室１４ａに供給される高圧の圧油でばね１８の力に抗し
て駆動輪１０から離間し、ブレーキ１１が外れる。かく
て、ドラム３は再び正転あるいは逆転し、生コンクリー
トの排出が直ちに始まる。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第１図はトラックミキサ−のドラム駆動用油圧回路の一
例を示しており、この油圧回路は、高。
例を示しており、この油圧回路は、高。
低圧ライン４，５．６．７に介設した手動操作のクロー
ズドセンタ形３位置切換弁８を、中立位置でタンク９に
開放され、切換位置Ｓ Ｉ、 Ｓ ＊で圧力ボートＰに
接続されるパイロットポートとしての制御ボートＣを有
するものとし、ドラム３の駆動輪１０に上記３位置切換
弁８の中立位置への位置付けに連動するブレーキ１１を
設けた点を除いて第４図で述べた従来例と同じ構成であ
り、同じ部材には同一番号を付している。
ズドセンタ形３位置切換弁８を、中立位置でタンク９に
開放され、切換位置Ｓ Ｉ、 Ｓ ＊で圧力ボートＰに
接続されるパイロットポートとしての制御ボートＣを有
するものとし、ドラム３の駆動輪１０に上記３位置切換
弁８の中立位置への位置付けに連動するブレーキ１１を
設けた点を除いて第４図で述べた従来例と同じ構成であ
り、同じ部材には同一番号を付している。
上記ブレーキ１１は、駆動輪１０に垂設したブレーキデ
ィスク１２と、このブレーキディスク１２を対向する静
止側の摩擦板１３に押し付けて駆動輪１０をクランプす
る油圧シリンダ１４で構成される。油圧シリンダ１４は
、シリンダ室１４ｍを絞り１６を有するライン１５で上
記３位置切換弁８の制御ボートＣに接続する一方、タン
ク１７に連通ずるばね室１４ｂにばね１８を縮装すると
ともに、ロッドの先端に上記ばね１８の力によりブレー
キ、ディスク１２を摩擦板１３に向けて押し付けるクラ
ンプ部１９を設けてなる。
ィスク１２と、このブレーキディスク１２を対向する静
止側の摩擦板１３に押し付けて駆動輪１０をクランプす
る油圧シリンダ１４で構成される。油圧シリンダ１４は
、シリンダ室１４ｍを絞り１６を有するライン１５で上
記３位置切換弁８の制御ボートＣに接続する一方、タン
ク１７に連通ずるばね室１４ｂにばね１８を縮装すると
ともに、ロッドの先端に上記ばね１８の力によりブレー
キ、ディスク１２を摩擦板１３に向けて押し付けるクラ
ンプ部１９を設けてなる。
上記構成のドラム駆動用油圧回路の動作について次に述
べる。
べる。
いま、３位置切換弁８を切換位置Ｓ、またはＳ。
に切り換えて、可変容量杉油圧ポンプ１から油圧モータ
２に圧油を供給し、ドラム３を正転または逆転させつつ
ドラム３内の生コンクリートを排出しているものとする
。このとき、３位置切換弁８を切換位置Ｓ、、Ｓ、から
中立位置へ切り換えると、油圧モータ２への圧油の供給
が遮断され、駆動輪１０を油圧モータ２に連結したドラ
ム３が停止し始めるとともに、３位置切換弁８の制御ボ
ートＣがタンク９に開放される。すると、ブレーキ２を
構成する油圧シリンダ１４のシリンダ室１４ａが、ライ
ン１５および上記制御ボートＣを介してタンク９に開放
され、油圧シリンダ１４のロッドがばね１８のばね力に
よって突出し、ロッド先端のクランプ部■９が、ブレー
キディスクＩ２を摩擦板１３に押し付けて、駆動輪１０
をクランプする。かくて、ドラム３は完全に停止せしめ
られ、停止中に何らかの外力が加わってもドラム３が回
転することもなく、またドラム３の排出口まで出てきて
いた生コンクリートが逆転でドラムの実に逆戻りするこ
ともない。
２に圧油を供給し、ドラム３を正転または逆転させつつ
ドラム３内の生コンクリートを排出しているものとする
。このとき、３位置切換弁８を切換位置Ｓ、、Ｓ、から
中立位置へ切り換えると、油圧モータ２への圧油の供給
が遮断され、駆動輪１０を油圧モータ２に連結したドラ
ム３が停止し始めるとともに、３位置切換弁８の制御ボ
ートＣがタンク９に開放される。すると、ブレーキ２を
構成する油圧シリンダ１４のシリンダ室１４ａが、ライ
ン１５および上記制御ボートＣを介してタンク９に開放
され、油圧シリンダ１４のロッドがばね１８のばね力に
よって突出し、ロッド先端のクランプ部■９が、ブレー
キディスクＩ２を摩擦板１３に押し付けて、駆動輪１０
をクランプする。かくて、ドラム３は完全に停止せしめ
られ、停止中に何らかの外力が加わってもドラム３が回
転することもなく、またドラム３の排出口まで出てきて
いた生コンクリートが逆転でドラムの実に逆戻りするこ
ともない。
次に、３位置切換弁８を中立位置から切換位置Ｓ ｒ
、 Ｓ ＊に切り換えると、油圧モータ２へ圧油が再び
供給されて、ドラム３が回転し始めるとともに、３位置
切換弁８の制御ボートＣが高圧ライン４に連なる圧力ボ
ートＰに接続される。すると、油圧シリンダ１４のシリ
ンダ室１４ａにライン１５を介して高圧の圧油がりチ給
され、ロッドがばね１８のばね力に抗して没入し、ロッ
ド先端のクランプ部１９がブレーキディスク１２から離
間してブレーキ１１が外れる。かくて、ドラム３は再び
正転あるいは逆転し、排出口近傍で保持されていた生コ
ンクリートは、遅れを生じることなく直ちに排出され始
める。
、 Ｓ ＊に切り換えると、油圧モータ２へ圧油が再び
供給されて、ドラム３が回転し始めるとともに、３位置
切換弁８の制御ボートＣが高圧ライン４に連なる圧力ボ
ートＰに接続される。すると、油圧シリンダ１４のシリ
ンダ室１４ａにライン１５を介して高圧の圧油がりチ給
され、ロッドがばね１８のばね力に抗して没入し、ロッ
ド先端のクランプ部１９がブレーキディスク１２から離
間してブレーキ１１が外れる。かくて、ドラム３は再び
正転あるいは逆転し、排出口近傍で保持されていた生コ
ンクリートは、遅れを生じることなく直ちに排出され始
める。
このように、３位置切換弁８を中立位置に位置付けると
、これにブレーキ１１が連動してドラム３の駆動輪１０
をクランプし、ドラムを完全に停止させるので、従来例
のように停止中のドラム３が外力で不意に回転する虞れ
がなくなるうえ、生コンクリートの排出を中途で停止し
ても排出を直ちに再開できるので、排出作業の円滑化、
能率化を図ることができる。
、これにブレーキ１１が連動してドラム３の駆動輪１０
をクランプし、ドラムを完全に停止させるので、従来例
のように停止中のドラム３が外力で不意に回転する虞れ
がなくなるうえ、生コンクリートの排出を中途で停止し
ても排出を直ちに再開できるので、排出作業の円滑化、
能率化を図ることができる。
第２図は、本発明のドラム駆動用油圧回路の他の実施例
を示している。この油圧回路は、第１図の３位置切換弁
８を、電磁パイロット弁２１を経るパイロット圧で操作
されるスプリングセンタ形の３位置切換弁２２とした点
を除いて、第１図の実施例と同じ構成であり、同じ部材
には同一番号を付している。
を示している。この油圧回路は、第１図の３位置切換弁
８を、電磁パイロット弁２１を経るパイロット圧で操作
されるスプリングセンタ形の３位置切換弁２２とした点
を除いて、第１図の実施例と同じ構成であり、同じ部材
には同一番号を付している。
上記電磁パイロット弁２１は、中立位置におい３位置切
換弁８のパイロットポートｘをパイロットライン２３．
２次ボートＡ、タンクボートＴ、を経て、またパイロッ
トポートＹをパイロットライン２４，２次ボートＢ、タ
ンクボートＴｔを介して夫々タンク２５に開放して３位
置切換弁８を中立位置に位置付ける一方、高圧ライン４
からライン２６を経て圧力ボートＰに導かれる圧油を、
切換位ｌＳ１において２次ボートＢ、パイロットライン
２３を経て３位置切換弁８のパイロットポートｘに、ま
た切換位置Ｓ、において２次ボートＡ、パイロットライ
ン２４を経てパイロットポートＹに夫々導いて、３位置
切換弁８を夫々切換位置Ｓ、、Ｓ。
換弁８のパイロットポートｘをパイロットライン２３．
２次ボートＡ、タンクボートＴ、を経て、またパイロッ
トポートＹをパイロットライン２４，２次ボートＢ、タ
ンクボートＴｔを介して夫々タンク２５に開放して３位
置切換弁８を中立位置に位置付ける一方、高圧ライン４
からライン２６を経て圧力ボートＰに導かれる圧油を、
切換位ｌＳ１において２次ボートＢ、パイロットライン
２３を経て３位置切換弁８のパイロットポートｘに、ま
た切換位置Ｓ、において２次ボートＡ、パイロットライ
ン２４を経てパイロットポートＹに夫々導いて、３位置
切換弁８を夫々切換位置Ｓ、、Ｓ。
に切り換えるようになっている。
この実施例は、３位置切換弁２２がパイロット圧操作式
になっただけで、ブレーキ２を構成する油圧シリンダ１
４への圧油の給徘は、第１図の実施例と何ら異ならずラ
イン１５および制御ボートＣを介して行なわれるので、
第１図で述べたと同様に動作し、同様の効果を奏する。
になっただけで、ブレーキ２を構成する油圧シリンダ１
４への圧油の給徘は、第１図の実施例と何ら異ならずラ
イン１５および制御ボートＣを介して行なわれるので、
第１図で述べたと同様に動作し、同様の効果を奏する。
即ち、ブレーキ１１によりドラム３を完全に停止でき、
停止中のドラム３が外力で回転することがなく、生コン
クリートの排出を中途停止しても排出を直ちに再開する
ことができる。
停止中のドラム３が外力で回転することがなく、生コン
クリートの排出を中途停止しても排出を直ちに再開する
ことができる。
第３図は第２図の変形例を示しており、この変形例は、
第２図の３位置切換弁２２の制御ボートＣとタンク９に
連なるボートを共にプラグで閉鎖する一方、パイロット
ライン２３．２４をシャトル弁２７を有するライン２６
で接続し、このシャトル弁２７からライン１５を経て油
圧シリンダ１４のシリンダ室１４ａに圧油を導くように
している。従って、３位置切換弁２２即ち電磁パイロッ
ト弁２１が中立位置にあるとき、上記シリンダ室１４ａ
は、シャトル弁２７．バイロフトライン２３゜２４を経
てタンク２５に開放される一方、３位置切換弁２２即ち
電磁パイロット弁２１が切換位置Ｓ１またはＳ、にある
とき、パイロットライン２３または２４およびシャトル
弁２１を経て上記シリンダ室１４ａに高圧ライン４から
の圧油が供給される。
第２図の３位置切換弁２２の制御ボートＣとタンク９に
連なるボートを共にプラグで閉鎖する一方、パイロット
ライン２３．２４をシャトル弁２７を有するライン２６
で接続し、このシャトル弁２７からライン１５を経て油
圧シリンダ１４のシリンダ室１４ａに圧油を導くように
している。従って、３位置切換弁２２即ち電磁パイロッ
ト弁２１が中立位置にあるとき、上記シリンダ室１４ａ
は、シャトル弁２７．バイロフトライン２３゜２４を経
てタンク２５に開放される一方、３位置切換弁２２即ち
電磁パイロット弁２１が切換位置Ｓ１またはＳ、にある
とき、パイロットライン２３または２４およびシャトル
弁２１を経て上記シリンダ室１４ａに高圧ライン４から
の圧油が供給される。
よって、ブレーキ１１は、３位置切換弁２２が中立位置
にあるとき動作し、切換位置Ｓ、、Ｓ、にあるとき非動
作となり、第１図で述べたと同様に動作し、同様の効果
を奏する。
にあるとき動作し、切換位置Ｓ、、Ｓ、にあるとき非動
作となり、第１図で述べたと同様に動作し、同様の効果
を奏する。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
もない。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明のトラックミキサ
−のドラム駆動用油圧回路は、可変容量形油圧ポンプと
ドラムを駆動する油圧モータとを閉回路をなすように接
続する高、低圧ラインに、中立位置でタンクに開放され
、切換位置で高圧側に接続されるパイロットポートを有
するクローズドセンタ形の３位置切換弁を介設するとと
もに、上記パイロットポートにシリンダ室を接続した油
圧シリンダのクランプ部をして、３位置切換弁が中立位
置にあるときにばねの力により上記ドラムの駆動輪をク
ランプせしめるようにしているので、ドラムを停止中の
外力等で回転させることなく完全に停止でき、排出途中
のドラム内の生コンクリートを逆戻りさせることなく排
出口近傍に保持して排出を直ちに再開でき、停止中の安
全性を向上させ、排出作業の円滑化、能率化を図ること
ができる。
−のドラム駆動用油圧回路は、可変容量形油圧ポンプと
ドラムを駆動する油圧モータとを閉回路をなすように接
続する高、低圧ラインに、中立位置でタンクに開放され
、切換位置で高圧側に接続されるパイロットポートを有
するクローズドセンタ形の３位置切換弁を介設するとと
もに、上記パイロットポートにシリンダ室を接続した油
圧シリンダのクランプ部をして、３位置切換弁が中立位
置にあるときにばねの力により上記ドラムの駆動輪をク
ランプせしめるようにしているので、ドラムを停止中の
外力等で回転させることなく完全に停止でき、排出途中
のドラム内の生コンクリートを逆戻りさせることなく排
出口近傍に保持して排出を直ちに再開でき、停止中の安
全性を向上させ、排出作業の円滑化、能率化を図ること
ができる。
第１図は本発明のトラックミキサ−のドラム駆動用油圧
回路の一実施例を示す図、第２図は本発明の他の実施例
を示す図、第３図は第２図の変形例を示す図、第４図は
従来のドラム駆動用油圧回路を簡略化して示す図である
。 ｌ・・・可変容量形油圧ポンプ、２・・・油圧モータ、
３・・・ドラム、４．６・・・高圧ライン、５．７・・
・低圧ライン、８・・・３位置切換弁、９・・・タンク
、１０・・・駆動輪、！ト・・ブレーキ、１２・・・ブ
レーキディスク、１３・・・摩擦板、１４・・・油圧シ
リンダ、１４ａ・・・シリンダ室、Ｉ８・・・ばね、！
９・・・クランプ部、Ｃ・・・制御ボート、Ｓ、、Ｓｌ
・・切換位置。
回路の一実施例を示す図、第２図は本発明の他の実施例
を示す図、第３図は第２図の変形例を示す図、第４図は
従来のドラム駆動用油圧回路を簡略化して示す図である
。 ｌ・・・可変容量形油圧ポンプ、２・・・油圧モータ、
３・・・ドラム、４．６・・・高圧ライン、５．７・・
・低圧ライン、８・・・３位置切換弁、９・・・タンク
、１０・・・駆動輪、！ト・・ブレーキ、１２・・・ブ
レーキディスク、１３・・・摩擦板、１４・・・油圧シ
リンダ、１４ａ・・・シリンダ室、Ｉ８・・・ばね、！
９・・・クランプ部、Ｃ・・・制御ボート、Ｓ、、Ｓｌ
・・切換位置。
Claims (1)
- （１）可変容量形油圧ポンプ（１）とトラックミキサー
のドラム（３）を駆動する油圧モータ（２）を高、低圧
ライン（４、５、６、７）で接続して閉回路を形成した
トラックミキサーのドラム駆動用油圧回路において、 閉回路を循環する油流を正逆に切り換えるように上記高
、低圧ライン（４、５、６、７）に介設されるとともに
、中立位置でタンク（９）に開放され、切換位置（Ｓ＿
１、Ｓ＿２）で高圧側（４）に接続されるパイロットポ
ート（Ｃ）を有するクローズドセンタ形の３位置切換弁
（８）と、上記パイロットポート（Ｃ）にシリンダ室（
１４ａ）を接続して設けられ、上記３位置切換弁（８）
が中立位置にあるとき、ばね（１８）の力により上記ド
ラム（３）の駆動輪（１０）をクランプするクランプ部
（１９）を有する油圧シリンダ（１４）からなるブレー
キ（１１）とを備えたことを特徴とするトラックミキサ
ーのドラム駆動用油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219152A JPH0384263A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | トラックミキサーのドラム駆動用油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219152A JPH0384263A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | トラックミキサーのドラム駆動用油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384263A true JPH0384263A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16731021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1219152A Pending JPH0384263A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | トラックミキサーのドラム駆動用油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0384263A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013193679A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Kyb Co Ltd | ミキサドラム駆動装置 |
| WO2016168131A1 (en) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | Borgwarner Inc. | Multi-pressure hydraulic control system for a step-gear automatic transmission |
| EP2772339B1 (en) | 2013-02-28 | 2018-05-16 | Cifa S.P.A. | Concrete mixer truck with safety device |
| DE102019204432A1 (de) * | 2019-03-29 | 2020-10-01 | Zf Friedrichshafen Ag | Bremsvorrichtung für eine Mischtrommel eines Fahrmischers |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1219152A patent/JPH0384263A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013193679A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Kyb Co Ltd | ミキサドラム駆動装置 |
| US9726276B2 (en) | 2012-03-22 | 2017-08-08 | Kyb Corporation | Mixer drum driving apparatus including a plurality of motors configured to drive an auxiliary fluid pressure pump to rotate |
| EP2772339B1 (en) | 2013-02-28 | 2018-05-16 | Cifa S.P.A. | Concrete mixer truck with safety device |
| WO2016168131A1 (en) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | Borgwarner Inc. | Multi-pressure hydraulic control system for a step-gear automatic transmission |
| DE102019204432A1 (de) * | 2019-03-29 | 2020-10-01 | Zf Friedrichshafen Ag | Bremsvorrichtung für eine Mischtrommel eines Fahrmischers |
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