JPH0384164A - 床下収納庫 - Google Patents

床下収納庫

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Publication number
JPH0384164A
JPH0384164A JP22057989A JP22057989A JPH0384164A JP H0384164 A JPH0384164 A JP H0384164A JP 22057989 A JP22057989 A JP 22057989A JP 22057989 A JP22057989 A JP 22057989A JP H0384164 A JPH0384164 A JP H0384164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable frame
storage
bodies
opening
pantograph
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22057989A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Fukushima
福島 重治
Tsutomu Odaguchi
勉 小田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Meikikou Corp
Original Assignee
Meikikou Corp
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meikikou Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Meikikou Corp
Priority to JP22057989A priority Critical patent/JPH0384164A/ja
Publication of JPH0384164A publication Critical patent/JPH0384164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、床下収納庫に関し、詳しくは複数個の収納体
を昇降自在に保持する可動枠の構成を簡素化し、全体構
成を簡素化しながらパンタグラフによる収納体の昇降を
安定的に行おうとする技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、床下に設置された固定レール1に可動枠2が略水
平方向に駆動移動自在に支持され、可動枠2に複数個の
収納体3が昇降自在に保持され、可動枠2の移動に伴っ
て特定位置に移行された収納体3を持ち上げて床面に形
成した開口4の¥18をあけて開口4から収納体3を突
出させる床下収納庫は、第12図及び#113図に示す
実開昭55−32873号公報に示すように、可動枠2
を駆動移動させて特定位置に移行された収納体3をパン
タグラフ9の上昇にて持ち上げ、床面の開口4のlI8
を押し上げ、収納体3を床面から突出させるのである。
[発明が解決しようとする課題1 ところが、このようにX字状の交差部において相対回動
自在に枢支したX字型リンクを複数段に上下に枢支連結
したパンタグラフ9にて収納体3を昇降させるのに、パ
ンタグラフ9の振らつきにて収納体3を開口4の縁部に
摺接させることがあり、このため上記従来例においては
、可動枠2を略角筒状に形成し、上下ガイド長さを長く
することで、パンタグラフ9の振らつきを回避するもの
である。そしてこのように可動枠2を上下に高い角筒状
に形成するのに、可動枠2が大型化し、装置が大型化す
るという問題があった。
本発明はこのような問題に置みてなされたものであり、
その目的とするところは、可動枠を薄型にして小型化を
図りながらパンタグラフによる振れにも収納体を床面の
開口の縁部に擦ることもなく、収納体の昇降を円滑に行
うことができる床下収納庫を提供することにある。
[11題を解決するための手段1 本発明の床下収納庫は、床下に設置された固定レール1
に可動枠2が略水平方向に駆動移動自在に支持され、可
動枠2に複数領の収納体3が昇降自在に保持され、可動
枠2の移動に伴って特定位置に移行された収納体3を持
ち上げて床面に形成した開口4の蒼8をあけて開口4か
ら収納体3を突出させる床下収納庫であって、上記特定
位置において昇降駆動されて特定位置における収納体3
を昇降させるパンタグラフ9が設けられ、床面の開口4
の縁部に収納体3の昇降をガイドするがイドローラ35
を対向させで設けて成ることを特徴とするものである。
[作用J このように、昇降駆動されて特定位置における収納体3
を昇降させるパンタグラフ9が設けられ、床面の開口4
の縁部に収納体3の昇降をガイドするがイドローラ35
を対向させて設けることによって、パンタグラフ9にて
収納体3を昇降させながら床面の開口4の縁部に形成し
たがイドローラ35にて収納体3をガイドし、パンタグ
ラフ9を使用しながら収納体3の昇降を振らつきなく安
定的に行い、かつ可動枠211に〃イド機能を付与しな
くても上く、可動枠2の構成を簡素化するようにしたも
のである。
【実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
上方が開口された長尺の外殻ケース12の内面が桐のよ
うな木質化粧板にで内!!され、この外殻ケース12の
局部の7ランジ13・・・が床板10を支持する大引1
1・・・上に載置され、外殻ケース12の底面と床下の
地面との間にモルタルのようなスペーサ14が介装され
、外殻ケース12が水平度を出して支持され、外殻ケー
ス12内に取付けられる後述のfilfi器の水平度を
出しやすくで、施工性を高めている。
外殻ケース12の内方底部には外殻ケース12の内周に
沿う枠状体15が取付けられ、枠状体15で対向する長
尺側の枠部分が固定レール1となっている。このような
枠状体15の取付けは、外殻ケース12に埋設されたナ
ツトを利用して行なわれ、外殻ケース12の水平度を出
しておくと固定レール1の水平度も出せるようにしであ
る。可動枠2は枠状に組まれ、可動枠2の対向する枠体
2aの下面にはa−ラ16が取付けられ、a−ラ16を
固定レール1上に転勤自在に載設して、固定レール1に
対して可動枠2を移動自在に載設しである。そして第1
1図に示すように、対向するローフ16のうち片側のロ
ーラ161mの可動枠2のフレームからL字型のブラケ
ット41が延出され、このブラケット41に縦軸43の
廻りにローラ42が回転自在に取付けられ、このローラ
42がチャンネル状の固定レール1に挿合され、可動枠
2が固定レール1に対して左右に振れるのを抑制し、そ
して固定レール1から可動枠2が浮き上がるのを防止し
である。
可動枠2の一慄部と枠状体15の一側部間には略水平方
向に油圧シリンダー 5mが介装され、油圧シリンダー
5朧の伸縮にて可動枠2を駆動移動できるようにしであ
る。実施例においては、可動枠2は枠状体15の平面形
状で約273の大きさにして、可動枠2の水平移動量は
枠状体15の長さの約173程度になされている。
外殻ケース12の底部の中央部には、117ター17を
備えた基板18が所定の受座19においてポル) 19
mにて取付けられ、117ター17が艮尺の枠状体15
の略中央部において固定レール1よりも下方の位置から
床面に形成された開口4に至るまでのストロークで昇降
可能になされる。14:体的には、す7ター1717)
基板18とリフター17の昇降板20間に屈伸するパン
タグラフ9が介装され、基板18とパンタグラフ9の槓
輪間に油圧シリンダー6亀が取付けられ、油圧シリンダ
ー6aの伸縮にてパンタグラフ9を屈伸させ、昇降板2
0を昇降させることができるようにしである。
そして可動枠2はその長さ方向において三等分する仕切
り枠22が設けられ、各々の仕切り域には角形の収納体
3が昇降自在に載設保持されている。この収納体3は昇
降受台23と容器本体24とから構成され、昇降受台2
3には四周のうち一側縁を除いた三片に起立片25が立
設され、容器本体24の下面にはキャスター26を取付
けである。しかしてキャスター26を介して容器本体2
4が昇降受台23上に収納され、昇降受台23の三片の
起立片25にで41F器本体24の位置決めを行うこと
ができるようにしである。かかる場合、マグネットキャ
ッチを使って位置決めを行うようにしてもよい。
容器本体24を収納する昇降受台23の下面の四隅が位
置決め部28となされている。そして可動枠2における
収納体3の二つの区画域の各々の対角線位置の二篩所に
はテーパー面Yを有する位置決め凹所27が形成されて
いる。又、す7ター17の昇降板20の四隅には位置決
め突起30が形成され、そして昇降受台23の下面には
テーパー面Tを有する位置決め凹部31が形成しである
しかして昇降受台23の下面の四隅の位置決め部28が
可動枠2のテーパー面Yを有する位置決め1!lll5
27に係合して、可動枠2の二つの区画域に昇降受台2
3を介して収納体3が載設保持されている。
以上の構成によれば、油圧シリンダー5aを伸張させて
可動枠2を一側方に移行させておき、そしてパンタグラ
フ99gの油圧シリンダー6aを伸張させてパンタグラ
フ9を伸ばしてその昇降板20を上昇させると、昇降拳
20の位置決め突起30が昇降受台23のテーパー面T
を有する位置決め凹部31に係入し、多少の位置ずれを
吸収して昇降受台23を介して容器本体24を持ち上げ
るのである。
床面には容器本体24の平面形状に略等しい形状の開口
4が形成されでいる。この開口4には観音開き状に蓋8
が設けられ、二のl18は上昇する容器本体24の天板
にて押されて左右に開くようにしである。18の裏面に
はレバー32を介してローラ33が回動自在に保持され
、このローラ33が容器本体24の天板に押されで押し
あけられ、一定態上の開き状態になるとローラ33が容
器本体24の側板に当接して、!!8の開放状態を維持
できるようにしである。ローラ33が当接する側の容器
本体24の側板には段s37が形成され、この段部37
に昇降受台23の起立片25が入り、側板と起立片25
とが面一になり、ローラ33が円滑に転動しでli8を
円滑に開放できるようにしである。
かかる場合、パンタグラフ9の枢支連結用の横ビン34
とその軸孔間のクリアランスにおいて、又、油圧シリン
ダー5aのシリング−ボトム側及びシリング−ロッド貴
の枢支連結箇所における軸と軸孔間のクリアランス等に
おいて、パンタグラフ9は揺れやすく、かかる揺れにて
容器本体24が開口4の縁部に摺接するのを回避するた
めに、開口4の縁部にガイドローラ35を取付けである
かかるがイドローラ35・は開口4の長尺側に設けであ
る。しかしてパンタグラフ9の伸張に伴って、パンタグ
ラフ9は揺れようとしても、容器本体24は揺れの方向
において対向するがイドローラ35にてガイドされ、容
器本体24は安定して上昇及び下降される。かかるがイ
ドローラ35は第9図及び第10図に示すように、片側
に上下左右の4個のがイドローラ35を使用し、上方の
左右のガイドローラ35が下方の左右のがイドローラ3
5よりも開口4の中央側に突出していて、収納体3が上
昇される程、ガイドローラ35による位置出し機能を高
めている。
そして容器本体24が最大上昇位置において、パンタグ
ラフ9の油圧シリンダー6朧の駆動が停止され、かかる
停止状態で、床面のレベルと昇降受台23のレベルとが
略一致するようにしである。
昇降受台23において起立片25が無ysl所の縁部に
は小片状のブリッジ36が回動自在に設けられ、昇降受
台23が所定レベルに上昇された後、プリッ736を倒
してプリ7ノ36を開口4の縁部に渡らせ、昇降受台2
3と床面の開口4閏の隙間を覆い、かかるブリッジ36
の上をキャスター26を走行させて容器本体24を床面
へと持ち出す、ことができるようにしである、床上に持
ち出された容器本体24の扉40をあける等して物品を
収納したり、又、取り出したり、更にほこの容器本体2
4を例えばテーブル等として使用するのである。つまり
、容器本体24の天板には補助天板44が回動自在に取
付けられ、又、補助脚45も容器本体24の側板に回動
自在に取付けられ、側板に直角に回動させて持ち出した
補助脚45に補助天板44を載置するのである。
1i8にはリンク38を介して引きぽね39にて引かれ
、li8は閉じ方向に付勢され、ローラ33が持ち上げ
られた昇降受台23の左右の起立片25に常に当接して
、その開放状態を維持できるようにしである。しかして
床面上に持ち出された容器本体24を再びブリッジ36
上をキャスター26が通過して昇降受台23に収納され
、そして油圧シリンダー6aが収縮作動されてパンタグ
ラフ9が下降し、容器本体24を床下へとガイドローラ
35にて導くのである。そして引きばね39にて閉じ付
勢されているi!81Mのローラ33が容器本体24の
下降に伴って昇降受台23の起立片25から容器本体2
4の側板へと転動し、そして最終的には容器本体24の
天板に当接してlI8は自動的に閉じられるのである。
そしてパンタグラフ9の最大下降位置においては、昇降
受台23の四隅の位置決め部28が可動枠2の位置決め
凹所27にそのテーパー面Yを利用して係合し、そして
パンタグラフ99mの昇降板20は更に下降し、昇降受
台23の位置決め凹部31から昇降板20の位置決め突
起30が外れるのである。かかる収納状態において、油
圧シリンダー5aを収縮して可動枠2を外殻ケース12
の一側方に引き寄せ、他方の容器本体24をパンタグラ
フ9上に移行させ、必要ならば上述の作動のようにパン
タグラフ9を上昇させて他方の容器本体24を上昇させ
て床上に持ち出すのである。
尚、実施例においては可動枠2を二区分し、各区分に収
納体3を備える−ようにしたが、可動枠2の区分及び容
器本体24の個数は変更可能である。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、昇降駆動されて特定位置におけ
る収納体を昇降させるパンタグラフが設けられ、床面の
開口の縁部に収納体の昇降をガイドするがイドローラを
対向させて設けであるから、パンタグラフにて収納体を
昇降させながら床面の開口の縁部に形成したがイドロー
ラにて収納体をガイドでき、パンタグラフを使用しなが
ら収納体の昇降を振らつきなく安定的に行なうことがで
き、そして可動枠側にがイド機能を付与しなくてもよい
から、可動枠の構成を簡素化できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部破断した斜視図、第2
図(a)(b)(c)は同上の外殻ケースと可動枠及び
固定レールの関係を示す平断面図、パンタグラフの上昇
状態の外殻ケースの長さ方向に沿って破断する概略側断
面図、パンタグラフの上昇状態の外殻ケースの短い方向
に沿って破断する側断面図、第3図は同上の外殻ケース
、固定レール及び可動枠の関係を示す詳細平面図、第4
図(a)(b)は同上の一部破断した側面図、位置決め
凹所の斜視図、第5図は同上のパンタグラフの上昇状態
の一部破断した側断面図、第6図(a)(b)(e)は
同上の容器本体と昇降受台とを示す側断面図、背面図、
及び側断面図、第7図は同上の蓋と容器本体との関係を
示す側断面図、f!S8図(a)(b)は同上の蓋の開
き状態を示す正断面図、側断面図、第9図は同上のがイ
ドローラを示す側断面図、第10図(a)(b)(C)
は同上のがイドローラの平面図、正面図及び側面図、第
11図は同上の固定レールと可動枠のローラとの関係を
示す概略断面図、第12図は従来例の一部破断した正面
図、$13図は同上の部分斜視図であり、1は固定レー
ル、2は可動枠、3は収納体、4は開口、8は蓋、9は
パンタグラフ、35はガイドローラである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床下に設置された固定レールに可動枠が略水平方
    向に駆動移動自在に支持され、可動枠に複数個の収納体
    が昇降自在に保持され、可動枠の移動に伴って特定位置
    に移行された収納体を持ち上げて床面に形成した開口の
    蓋をあけて閉口から収納体を突出させる床下収納庫であ
    って、上記特定位置において昇降駆動されて特定位置に
    おける収納体を昇降させるパンタグラフが設けられ、床
    面の開口の縁部に収納体の昇降をガイドするガイドロー
    ラを対向させて設けて成ることを特徴とする床下収納庫
JP22057989A 1989-08-28 1989-08-28 床下収納庫 Pending JPH0384164A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22057989A JPH0384164A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 床下収納庫

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JP22057989A JPH0384164A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 床下収納庫

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JPH0384164A true JPH0384164A (ja) 1991-04-09

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ID=16753188

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JP22057989A Pending JPH0384164A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 床下収納庫

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