JPH038404A - 遠心式自浄フィルタ付液体浄化装置 - Google Patents

遠心式自浄フィルタ付液体浄化装置

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JPH038404A
JPH038404A JP9272589A JP9272589A JPH038404A JP H038404 A JPH038404 A JP H038404A JP 9272589 A JP9272589 A JP 9272589A JP 9272589 A JP9272589 A JP 9272589A JP H038404 A JPH038404 A JP H038404A
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filter
rotary
rotary filter
foreign matter
cleaning
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JP9272589A
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Kazuo Iijima
飯嶋 和雄
Toshiyuki Iijima
飯嶋 利行
Nobuyoshi Iijima
飯嶋 信芳
Shigesada Iijima
飯嶋 茂定
Yasuaki Saito
斎藤 安明
Shuichi Ishiguro
石黒 修一
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IIJIMA SEIMITSU KOGYO KK
Original Assignee
IIJIMA SEIMITSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体浄化装置の吸込口に設けたフィルタ表面
に積層しようとする流体中の混在異物を?過操作中に自
動的に除去できる遠心式自浄フィルタ付液体浄化装置に
関する。
[従来の技術] 落差による重力またはポンプを使用して圧送される流体
の流路に混在異物除去用フィルタを介在させることによ
って流体の移送と流体中に混在する異物の除去とを同時
に行うことは、あらゆる産業分野に亘って広く行われて
いる。例えば、水道の静水装置の前処理、中水通性化装
置の前処理、汚濁水からの取水、排水処理装置、プール
の循環水、工作用潤滑オイルの循環浄化装置などの沢過
に利用されている。
この種のフィルタ(F材)としてポンプの注水口に炉布
、金網などを装着したものが使われている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のごとき従来の除塵用フィルタは、洲遇すべき流体
中の混入異物の粒径が小さければ小さいほど網目の細か
い沢材を必要とし、殊に異物混入量が多い場合には短期
間でr材表面への異物の沈積量が増大し、フィルタの洗
浄を頻繁に行わなければならず、生産性低下の要因とな
っていた。
本発明の目的は、上記課題を解決し、濾過液中の多種の
混合異物に対応できるように次第に網目が微細になる三
層以」−からなる炉材層を備え、またが過作業の進行中
に同時に、炉材表面に沈積しつつある被濾過液中の異物
を枦材表面から除去する機構を備え、さらに、r材表面
から除去され炉材層周辺に浮遊して増加する混合異物を
連続的に排除する機構を備えた、いわば自浄式のフィル
タと混合異物の排除機構を備えた液体浄化装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の遠心式自浄フィルタ付液体浄化装置は、上記の
課題を解決するために、同軸(こ配した三重以上の多重
円筒面を有する中空回転体の遠心力発生面となる多重円
筒回答々に、内外連道口を周設するとともに、該内外連
道口各々の外周に、外側の円筒面から内側の円筒面へ次
第に網目が微細になる炉材層を設けるとともに、下方向
の回転軸部に吐出口を設けてなる回転フィルタと、回転
数を変更できる前記回転フィルタの回転装置と、回転フ
ィルタを内蔵するとともに回転自在に支持する気密濾過
槽と、上方から重力またはポンプにより加圧した被濾過
液を前記気密濾過槽内に導入する導入口と、濾過作用に
より気密濾過槽内に増加する混在異物の排出口とからな
ることを技術的手段とし、 さらに前記多重円筒面は、各円筒面が分離独立した構造
であり、シール材を介して固定され、各円筒面を単独で
取換えたりまたは取外すことができる構造であることを
技術的手段とし、さらに前記炉材層は内外連通口を周設
した円筒面に、微細繊維群を硬質樹脂で連結強化してな
る紐または帯を、綾掛けに巻付けて形成されていること
を技術的手段とし、 さらに一端にジッパ−で開閉できる内容物入替口を設け
た中空円筒状の布袋に、所定の粉末状または粒状の溶質
吸着材あるいは濾過材を詰込み、該布袋を円筒面と円筒
面の間に嵌着して、溶質吸着層あるいは炉材層としたこ
とを技術的手段とし、さらに前記気密濾過槽は、回転フ
ィルタと同軸心の円筒状で上下端が閉塞した形状を呈し
、スクリュー羽根状の液流ガイドが等間隔に斜下方向に
向かって周設され、回転フィルタの回転により誘起され
る回転液流により、下方向に向かう液流を発生する構造
であり、気密濾過槽の下端部に混在異物の排出口が設け
られていることを技術的手段とし、 さらに前記気密濾過槽の下端部に、前記回転フィルタと
一体に回転駆動される混在異物排出用の回転羽車が取付
けられていることを技術的手段とし、 さらに前記回転フィルタの下方向回転軸部に設けた吐出
口には、吐出路が連結され、該吐出路に開閉バルブを取
付けるとともに、吐出口と開閉バルブの間に、ポンプに
より加圧された液流を圧送する加圧液導入路が開閉バル
ブを介して接続されていて、回転フィルタの自浄能力を
超えて外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続が
不可能になった場合、逆流する加圧液流を回転フィルタ
内に導き、回転フィルタを内側から逆流洗浄することを
を技術的手段とし、 さらに前記回転フィルタの下方向回転軸部に設けた吐出
口には、吐出路が連結され、該吐出路に開閉バルブを取
付けるとともに、吐出口と開閉バルブの間に、ポンプに
より加圧された空気を圧送する加圧空気導入路が開閉バ
ルブを介して接続されていて、回転フィルタの自浄能力
を超えて外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続
が不可能になった場合、逆進する加圧空気を回転フィル
タ内に導き、回転フィルタを内側から吹払うことを技術
的手段とする。
[作用および発明の効果] 上方から重力またはポンプにより加圧した被濾過液を気
密r過槽内に導入する。まず回転フィルタの回転装置を
作動させる。つぎにポンプを起動させるとともに加圧装
置を起動させる0重力またはポンプの加圧により、炉材
層を境に回転フィルタの内側と外側との間に大きな圧力
差が生じて、被濾過流体は沢材の隙間を通過して回転フ
ィルタ内に吸入され、異物の濾過作用が営まれる。
また回転フィルタの外周面には遠心力が作用するので、
外周面に沈積しようとする流体中の混在物は、遠心作用
力を受けて沢材表面への沈着が阻止される。このとき、
流体中の混在物が外周面に沈積しようとする力は、重力
またはポンプの加圧による濾材層の内外の圧力差と混在
物の旦に関係し、沈積を阻止する力は、遠心作用力すな
わち回転フィルタの回転速度に関係するので、回転フィ
ルタの吐出口からの流体の吐出量を計り、吐出量が減少
すれば回転フィルタの回転速度を増し、吐出量が増加す
れば回転フィルタの回転速度を減らすことにより、継続
してr過注水作業が行われる。
一方、沢材表面から除去され濾材層周辺に浮遊して増加
する混合異物は、スクリュー羽根状の液流ガイドが等間
隔に斜下方向に向かって周設され、回転フィルタの回転
により誘起される回転液流により、下方向に向かう液流
を発生するので、気密r過槽内の下部に押込まれ、排出
口から排出される。
従って、前記の構成により、本発明の遠心式自浄フィル
タ付液体浄化装置は、 (イ)注水口のフィルタとして、次第に網目が微細にな
る三層以上、からなる多重円筒面の洲材層を備えている
ので、被濾過流体中の粒径が大小異なる混入異物にも対
応でき、また回転フィルタの外形寸法に対して濾材層面
積が非常に大きく成り、テ過能力に極めて優れる。
(ロ)多重円筒面は、各円筒面が独立してシール材を介
して固定され、各円筒面を単独で取換えたりまたは取外
すことができる構造であるので、炉材を随時選択するこ
とにより濾過液中の質の異なる多種の混合異物に対応で
き、濾過能力に極めて優れる。
(ハ)微細繊維群を硬質樹脂で連結強化してなる紐また
は帯を、絞掛けに巻付けてなる濾材層を設けたことによ
り、被濾過流体中の粒径が小さい混入異物にも対応でき
、fI過能力に極めて優れるとともに、炉材として耐久
性に優れる。
(ニ)濾材層を遠心力発生面に設けたことにより、流体
中の混在異物が濾過材に沈積するのを阻止する力が強い
(ホ)一端にジッパ−で開閉できる内容物入替口を設け
た中空円筒状の布袋に、所定の粉末状または粒状の溶質
吸着材あるいは濾過材を詰込み、該布袋を円筒面と円筒
面の間に嵌着して、溶質吸着層あるいは炉材層としたこ
とにより、r過液中の多種の混合異物あるいは溶質に対
応できるとともに、各種類の溶質吸着用素材あるいは濾
過用素材の研究、実験を行うのに便利である。
(へ)吐出量の増減に対応して回転フィルタの回転速度
を増減する構成により、被濾過流体中の異物混入量の変
化および混入異物の変化に随時対応して、継続的に濾過
注水作業が行うことができる。
(ト)気密濾過槽は、回転フィルタと同軸心の円筒状で
上下端が閉塞した形状を呈し、スクリュー羽根状の液流
ガイドが等間隔に斜下方向に向かって周設され、回転フ
ィルタの回転により誘起される回転液流により、下方向
に向かう液流を発生する構造であり、気密濾過槽の下端
部に混在異物の排出口が設けられている構成により、回
転フィルタの遠心作用力によりP材表面から除去され濾
材層周辺に浮遊して増加する混合異物は、下方向に向か
う回転液流により、気密濾過槽内の下部に押込まれ、排
出口から排出される。
(チ)前記気密濾過槽の下端部に、前記回転フィルタと
一体に回転駆動される混在異物排出用の回転羽車が取付
けられている構成により、混合異物は排出口から強制的
かつ速かに排出される。
(す)回転フィルタの下方向回転軸部に設けた吐出口に
は、吐出路が連結され、該吐出路に開閉バルブを取付け
るとともに、吐出口と開閉バルブの間に、ポンプにより
加圧された液流を圧送する加圧液導入路が開閉バルブを
介して接続されていて、回転フィルタの自浄能力を超え
て外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続が不可
能になった場合、逆流する加圧液流を回転フィルタ内に
導き、回転フィルタを内側から逆流洗浄する構成により
、回転フィルタの回転による遠心作用力だけでは、異物
の沈積を阻止できない場合、回転フィルタの遠心作用力
に加えて回転フィルタを内側から逆流洗浄することによ
り強制的に沈積異物を取除くことができる。
(ヌ)回転フィルタの下方向回転軸部に設けた吐出口に
は、吐出路が連結され、該吐出路に開閉バルブを取付け
るとともに、吐出口と開閉バルブの間に、ポンプにより
加圧された空気を圧送する加圧空気導入路が開閉バルブ
を介して接続されていて、回転フィルタの自浄能力を超
えて外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続が不
可能になった場合、逆進する加圧空気を回転フィルタ内
に導き、回転フィルタを内側から吹払う構成により、回
転フィルタの回転による遠心作用力だけでは、異物の沈
積を阻止できない場合、回転フィルタの遠心作用力に加
えて回転フィルタを内側から加圧空気で吹払うことによ
り強制的に沈積異物を取除くことができる。
以上に述べた如く、本発明によれば、フィルタの自浄機
能を有し、フィルタ沢材表面から除去されて増加する混
合異物を速かに排出する機能を有し、被濾過流体中の混
在人異物の量や宙の変化に適時対応して継続して優れた
濾過能力を発揮できる遠心式自浄フィルタ付液体浄化装
万を提供できる。
[実施例] つぎに本発明をを第1図〜第8図に示す第1実施例に基
づき説明する。
遠心式自浄フィルタ付濾過装置Aは、多重構造の円筒壁
を有する中空回転体の回転フィルタ1、混在異物排出用
の回転羽車2、回転フィルタ1および回転羽車2の回転
装置3、回転フィルタ1および回転羽車2を覆う気密濾
過槽4、気密濾過槽4の導入口5、混在異物排出用の排
出口6および濾過液体の吐出ロア、吐出ロアと連結され
吐出路71、吐出路71の開閉バルブ72および吐出路
71に接続された加圧液導入路73等から構成される。
気密濾過j!s4は、回転フィルタ1および回転羽車2
と同軸心とする、上下端が閉塞された円筒形状を呈する
。また別体に形成されかつ連結された」一部室41と下
部室42とから成り、それぞれの端部に設けたフランジ
部をポルI・締めして連結されている。上部室41には
回転フィルタ1、下部室42には中心に中空軸を有する
回転羽車2が装着され、下部室42の中心を貫通し、そ
の下側に突出して筒状の吐出ロアが設けられるとともに
、筒状の吐出ロアの下部には、回転フィルタ1および回
転羽車2に回転力を伝える回転装置3のプーリ31が回
転自在に装置°されている。吐出ロアの下端には吐出路
71が連結され、吐出路71には開閉バルブ72が装着
されるとともに、加圧液導入路73が接続され、加圧液
導入路73にも開[7Iバルブ74が装置されている。
加圧液導入路73は回転フィルタ1を内側から逆流洗浄
するために利用される。
気密濾過槽4の上部室41は、中心に前記回転フィルタ
1が装置され、その外側を取巻いてスクリュー羽根状の
液流ガイド43が、等間隔に斜下方向に向かって周設さ
れている。回転フィルタ1の回転により誘起される回転
液流により、液流ガイド43が下方向に向かう液流を発
生する構造であり、混在異物を下部室42に押下げる働
きをする。また1・、端部に導入口5が設けられている
気密濾過槽4の下部室42は、中心に中空軸を有する前
記回転羽車2が装置され、下端部には回転羽車2と連動
する排出ガイド21と混在異物排出用の排出口6が設け
られている。排出ガイド21は第2図〜第3図に示すよ
うに回転羽車2と連動する回転板2LAと外周壁に固定
されたガイド板21Bから成る。回転羽車2の回転によ
り混在異物を下方向に押下げる。さらに連動する回転板
21Aにより、混在異物はガイド板21Bに掻寄せられ
、排出口6に向かって押出される。
また前記回転フィルタlと回転羽車2は、連結筒44を
介して連結され、連動する。前記導入口5は、上方から
の重力またはポンプにより加圧した被−過液を前記気密
濾過槽4内に導入する。導入口5に接続する導入路51
には、開閉バルブ52が装着されている。また排出口6
に接続する排出路61にも開閉バルブ62.63が装着
されている。
回転フィルタ1は、金属あるいは硬質合成樹脂からなり
、本実施例では、四重構造の円筒壁を同軸心に配置して
なる中空回転体である。また、中空部の上端は閉鎖され
るとともに中実回転軸11、下端は中空回転軸12とな
りその内部は吐出ロアとなっている。−谷内側の第一円
筒壁は、中実回転軸11および中空回転軸12と一体物
の中空回転筒13であり、周壁面に一定間隔を保って穿
ったくり抜き穴13Aが設けられている。中空回転筒(
第−円筒壁)13の外側に位置する第二円筒壁14、そ
の外側に位1する第三円筒壁15、さらに外側に位置す
る第四円筒壁16は、前記中実回転軸11および中空回
転軸12に螺合外嵌する段付フランジ板17.18によ
りOリングを介して上下から挟んで、一定間隔を保って
固定されている。第二円筒壁14、第三円筒壁15およ
び第四円筒壁16にもそれぞれ一定間隔を保って穿った
くり抜き穴14A、15A、16八が設けられるととも
に、その外側面には外側壁から順次に網目が微細になる
所定材質のデ材層14B、15B、16Bが外嵌されて
いる。
一方、前記気密濾過槽4の土、′4Aはボルト締めされ
たフランジ板45により塞がれている。その中央部に回
転フィルタ1あるいは各円筒壁14A、15A、16A
を着脱するための着脱口45Aが設けられている。また
その着脱口45Aは、ボルト締めされた着脱用フランジ
板46により塞がれている。該着脱用フランジ板46の
中央部には、中実回転軸11に外嵌するとともにそれを
ベアリング47Aを介して回転自在に支持する支持軸4
7が嵌着されている。47Bは、ベアリング47Aのラ
ジアル方向の支持位置を調整するボルト、4.7 Cは
シール材である。
この構造により、着脱用フランジ板46と段付フランジ
板17を着脱することにより、r過対象となる混在異物
の変化に応じて、第二円筒壁14、第三円筒壁15およ
び第四円筒壁16を容易に取替えることができる。
つぎに回転部の連結m造、支持構造および回転装置等を
説明する。
前記回転フィルタ1と回転羽車2は連結筒44により連
結される。その連結構造は、まず回転フィルタ1の中空
回転軸12の下端に螺合する連結金具19と連結筒44
が、それぞれの穴19Aと突起44Aとが嵌合する。さ
らに前記排出ガイド21の回転板21Aと回転羽車2が
ともに外嵌し且つビス止めされる第一円筒回転筒22と
前記連結筒44が螺着結合により連結されて成る。また
連結筒44は、上下部室41.42間に嵌込まれた貫通
穴付支持板48により回転自在に支持される。
第一円筒回転筒22の下側には、第二円筒回転筒32が
螺着結合により連結されている。その下端には、プレス
成形されたブーり板31Aとボス部31Bから成る回転
部W3のプーリ31が螺着結合により連結されている。
一体回転する第一円筒回転筒22、第二円筒回転筒32
およびプーリ31は、第二円筒回転筒32の内側に嵌込
まれた第一角グラバイトパツキン(断面四角形の二硫化
モリブデン塗布した紐状のパツキンで気密性に優れる)
33を介して前記筒状の吐出ロアに回転自在に外嵌して
いる。また第二円筒回転筒32は、第二角グラハイドパ
ツキン34を介して支持筒35に回転自在に内嵌する9
支持筒35は、気密濾過槽4の下端に螺着結合により連
結される第一筒35Aと、該第−筒35Aに内嵌螺合す
る第二筒35Bから構成され、ラジアル方向の調整機能
を有し、プーリ31とはボールベアリング36を介して
圧接し、プーリ31を」−側からラジアル方向に支持し
ている。
また第二円筒回転筒32の下端には、押え筒37が螺着
結合し、押え筒37は下側支持ff138と回転自在に
接合している。部上の吐出ロアにビス止めされた下側支
持ll38は、プーリ31および第二円筒回転筒32を
下側からラジアル方向に支持している。
プーリ31に連動する回転部は、支持軸47、貫通穴付
支持板48、支持筒35および下側支持筒38により回
転自在に支持されている。
回転装置3は、プーリ31とVベルl−31Cとモータ
3Aとから構成される。上記の回転部は、以下の如く連
動する。モータ3Aの駆動によりVベルト31Cを介し
てプーリ31が回転する。プーリ31の回転により、第
二円筒回転筒32および第一円筒回転筒22が連動し、
排出ガイド21の回転板21Aと回転羽車2が回転する
。さらに、連結筒44を介して回転フィルタ1が回転す
る。
つぎに上記実施例の作動について説明する。
開閉バルブ52を開いて、気密濾過槽4の中に被濾過流
体(太い実線矢印)を導入する。
この状態のもとに、回転フィルタ1および回転羽車2を
プーリ31を介して駆動するモータ3Aを低速下にスタ
ートさせる。つぎに吐出ロアと排出口6の開閉バルブ7
2.62を開く、吐出ロアを通り開閉バルブ72から出
る吐出液の量を観察し、被濾過流体中の異物混入量の変
化および混入異物の変化により、流体中の混在異物が炉
材層14B、15B、16Bの外周面に沈積しようとす
る力が増減するのに随時対応して、モータ3Aの回転数
を増減させる。吐出ロアからは濾過液(細い実線矢印)
が継続し゛C吐出する。また、回転フィルタ1の回転に
より誘起される回転液流により、液流ガイド43が下方
向に向かう液流を発生するので、回転フィルタ1の遠心
作用力によってと材層14B、15B、16Bの表面か
ら剥離された被濾過液中の混在異物は、下部室42に押
下げられる。下部室42に押下げられ混在異物は、回転
羽車2によりさらに押下げられ、排出ガイド21により
混在異物排出用の排出口6から押出される。
以」二により、吐出ロアから洲過液が吐出し、排出口6
から混在異物(太い実線矢印)が排出され、継続的に?
I適作業が行われる。
また混在異物の履が一時的に極端に増加することにより
、遠心力による外周面への沈積を防ぐ力に、沈積しよう
とする力が勝って、FNFE314 B、15B、16
Bの外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続が不
可能になった場合、下記の操作により、回転フィルタ1
を内側から強力に洗浄できる。
まず回転フィルタ1および回転羽車2を駆動さぜなまま
、導入路51の開閉バルブ52と吐出路71の開閉バル
ブ72を閉じる。つぎに加圧液導入路73の開閉バルブ
74を開き、加圧液(M線矢印)を回転フィルタ1の内
側に導入する。この操作により、炉材層14B、15B
、16Bの外周面に沈積した混在異物には、回転による
遠心作用力に加えて、加圧液が回転フィルタ1の内側か
ら押圧する力が働くので、回転フィルタ1は内側から強
力に洗浄される。この洗浄により、沈積した混在異物は
外周面から剥がされζ、排出口6から排出される。
つぎに回転フィルタ1の第二円筒壁14、第三円筒壁1
5および第四円筒壁16に用いた円筒壁およびそれらに
外嵌する炉材層について本実施例の場合を第4図および
第5図に示す第四円筒ヤニ6に基づき詳しく説明する。
第四円筒壁16は円筒形をなし、その周壁面の全面に亘
り一定間隔を保って穿ったくり抜き穴16Aを有し、外
側周壁面の上下端には一定間隔を保って突起16Cが周
設されている。また内側周壁面の上下端にはOリング1
6Dが嵌合する環状溝16 F、が形成されている。微
細繊維群を硬質樹脂(本実施例ではエポキシ樹脂)で連
結してなる毛撚糸状の紐16Fを、前記突起16Bを利
用して斜めに交差させ核掛けに巻付けて、炉材層16B
が形成されている。
上記実施例において濾過材として、微細繊維群を硬質樹
脂(本実施例ではエポキシ樹脂)で連結してなる毛撚糸
状の紐16Fを用いているが、濾過目的に対応しあるい
は溶質吸名を目的として、下記<a)、(b)に示す濾
過材あるいは溶質吸着材を用いても良く、また涙過材と
して、金属製あるいは硬質樹脂製のメツシュを用いても
良い。
つぎに前記着脱用フランジ板46と段付フランジ板17
を肌着することにより、対象となる濾過物の変化に応じ
て、第二円筒壁14、第三円筒壁15および第四円筒壁
16を容易に取替えることができる構造によって、可能
となる効果について詳細に説明する。
(a)上記のごとく、円筒壁にr材層を外嵌する構造で
あるので、円筒壁を取外して、紐状、帯状、布状、紙状
、網状または綿状等色々の種類の濾過材を目的に応じ選
別して、手軽に取替えできる。
(b)第6図ないし第8図に示すような、一端に第一ジ
ツバ−101で開閉できる内容物入替口102が設けら
れ、両側辺に設けた第ニジツバ−103を閉じると中空
円筒状をなす布袋100を用いて、(い)該中空円筒状
の布袋100に、活性炭、イオン交換樹脂Fまたはそれ
らに類する所定の粉末状または粒状の溶質吸着材あるい
は濾過材を詰込み、円筒面と円筒面の間に嵌着すること
により、溶質吸着層あるいはr材層として用いたり、あ
るいは研究を目的として各種類の溶質吸着用素材あるい
は枦通用素材の実験を行うのに便利である。また(ろ)
複数の前記中空円筒状の布袋100を多重にして、複数
の溶質吸着用素材を組合せて用いることにより、被洲過
液である溶媒から、まず外側の炉材層で混在異物を濾過
し、さらに内側の複数の溶債吸着層で各種類の溶質を吸
着して目的液を採取できる。また、(は)上記中空円筒
状の布袋100に、所定の粉末状または粒状の触媒を詰
込み、触媒層として用いることにより、所定の混在異物
どうしを触媒反応により処理することができる。
つぎに、本発明の装置を連結して用いることにより、液
体中から粒径の均質な混在物を選別する方法を説明する
遠心式自浄フィルタ付が過装置Aの吐出ロアに、装置A
と同様な遠心式自浄フィルタ付濾過装置A2の導入口5
を接続する。濾過装置Aの最小網目の炉材層の網目L1
とし、濾過装置A2の最大網目のが材層の網目L2とし
、LL>L2に設定する。濾過袋#A、A2を作動させ
る。濾過装置A2の排出口6から、網目L1を通過し、
網目L2を通過できない粒径の均質な混在物が選別され
て採取できる。
さらに、この遠心式自浄フィルタ付濾過装置Aを多段式
に連結して、用いることにより、幾種類もの粒径の均質
な混在物を、別々に選別して採取できる。
つぎに第9図は第2実施例の説明であり、上記の第1実
施例と異なる点は集塵手段が排出口6に組付けられてい
るところにある。第1実施例と同等物は同一符号で表す
200は混在異物排出用の排出口6に接続された集塵装
置である。集塵装置200は、排出口6から排出させた
混在異物を水平方向に強制的に移送するための横型スク
リューコンベア210、該のコンベア210に接続する
上行排出管220および集塵ケース230とから構成さ
れる。211は横型スクリューコンベア210のケーシ
ング、212はケーシング211に内蔵された横置きス
クリュー、213はスクリュー212の回転軸、214
は軸受筒、215はスクリューコンベアの駆動用モータ
、216はモータ205の作動制御箱、217は横型ス
クリューコンベア210の排出口である。該排出口21
7には上行排出管220が嵌着され、上方に配置された
集塵ケース230に連絡している。
第2実施例の作動を説明する。
第1実施例の作動と同様に遠心式自浄フィルタ付r過装
置Aにおいて、回転フィルタ1の回転により誘起される
回転液流により、液流ガイド43が下方向に向かう液流
を発生するので、回転フィルタ1の遠心作用力によって
t材層14B、15B、16Bの表面から剥離された被
r過液中の混在異物は、下部室42に押下げられる。下
部室42に押下げられ混在異物は、回転羽車2によりさ
らに押下げられ、排出ガイド21により混在異物排出用
の排出口6から押出される。
第2実施例において、排出口6から押出された混在異物
は、横型スクリューコンベア210の作動により、排出
口6から強制的に吸引されるとともに上行排出管220
に押゛上げられ、集塵ケース230に排出される。混在
異物の排出性情が向上する。
つぎに第10図は第3実施例の遠心式自浄フィルタ付濾
過装置2Aを説明するものであり、第1実施例と同等物
は同一符号で表す、」−記の第1実施例との相違点につ
いて説明する。
第1実施例は、吐出路71に開閉バルブ74を介して加
圧液導入路73を接続した構成により、逆進する加圧液
を回転フィルタ1の内側に導き、回転フィルタ1を内側
から強力に洗浄する作用をあられした。一方、第3実施
例は、吐出路71に開閉バルブ74を介して加圧空気導
入路73Aを接続し、加圧空気導入路73Aにはエアー
ボン75が接続された構成により、加圧空気を回転フィ
ルタ1の内側に導き、回転フィルタlを内側から強力に
吹払う。
つぎに第3実施例特有の作用を述べる。
第1実施例の作用説明と同様、第3実施例の遠心式自浄
フィルタ付r過装置2Aを用いて、継続的に濾過作業を
おこなっている際に、混在異物の量が一時的に極端に増
加することにより、遠心力による外周面への沈積を防ぐ
力に、沈積しようとする力が勝って、炉材1114B、
15B、16Bの外周面に混在異物が沈積して、r過作
業の継続が不可能になった場合、下記の操作により、回
転フィルタ1を内側から強力に吹払い、沈積した混在異
物を取除くことができる。
まず回転フィルタ1および回転肩車2を駆動させたまま
、導入路51の開閉バルブ52と吐出路71の開閉バル
ブ72を閏じる。つぎに加圧空気導入路73Aの開閉バ
ルブ74を開き、加圧空気(破線矢印)を回転フィルタ
1の内側に導入する。
この操作により、炉材層14B、15B、16Bの外周
面に沈積した混在異物には、回転による遠心作用力に加
えて、加圧空気が回転フィルタ1の内側から強力に吹払
う力が働くので、沈積した混在異物は外周面から剥がさ
れて、排出口6から排出される。
加圧空気は、非常に微細な隙間に侵入するので、加圧液
と比較してより微細な沈積異物に対応でき、沈積異物を
取除く作用もより強力である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる遠心式自浄フィルタ付濾過装置
の縦断面図、第2図はその遠心式自浄フィルタ付濾過装
置の排出ガイド部分の平断面図、第3図はその排出ガイ
ド部分の縦断面図、第4図はその円筒壁および炉材層の
正面図、第5図はその円筒壁および炉材層の平面、第6
図はその装着部品である中空円筒状の布袋の使用説明図
、第7図はその装着部品である中空円筒状の布袋の使用
説明図、第8図はその装着部品である中空円筒状の布袋
の使用説明図、第9図はその第2実施例の概略構成図、
第10図は第3実施例の遠心式自浄フィルタ付r過装置
の縦断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)同軸に配した三重以上の多重円筒面を有する中空回
    転体の遠心力発生面となる多重円筒面各々に、内外連通
    口を周設するとともに、該内外連通口各々の外周に、外
    側の円筒面から内側の円筒面へ次第に網目が微細になる
    濾材層を設けるとともに、下方向の回転軸部に吐出口を
    設けてなる回転フィルタと、 回転数を変更できる前記回転フィルタの回転装置と、 回転フィルタを内蔵するとともに回転自在に支持する気
    密濾過槽と、 上方から重力またはポンプにより加圧した被濾過液を前
    記気密濾過槽内に導入する導入口と、濾過作用により気
    密濾過槽内に増加する混在異物の排出口とからなること
    を特徴とする遠心式自浄フィルタ付液体浄化装置。 2)前記多重円筒面は、各円筒面が分離独立した構造で
    あり、シール材を介して固定され、各円筒面を単独で取
    換えたりまたは取外すことができる構造であることを特
    徴とする請求項1記載の遠心式自浄フィルタ付液体浄化
    装置。 3)前記濾材層は内外連通口を周設した円筒面に、微細
    繊維群を硬質樹脂で連結強化してなる紐または帯を、綾
    掛けに巻付けて形成されていることを特徴とする請求項
    1および2のいずれかに記載の遠心式自浄フィルタ付液
    体浄化装置。 4)一端にジッパーで開閉できる内容物入替口を設けた
    中空円筒状の布袋に、所定の粉末状または粒状の溶質吸
    着材あるいは濾過材を詰込み、該布袋を円筒面と円筒面
    の間に嵌着して、溶質吸着層あるいは濾材層としたこと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遠心
    式自浄フィルタ付液体浄化装置。 5)前記気密濾過槽は、回転フィルタと同軸心の円筒状
    で上下端が閉塞した形状を呈し、スクリュー羽根状の液
    流ガイドが等間隔に斜下方向に向かって周設され、回転
    フィルタの回転により誘起される回転液流により、下方
    向に向かう液流を発生する構造であり、気密濾過槽の下
    端部に混在異物の排出口が設けられていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載の遠心式自浄フ
    ィルタ付液体浄化装置。 6)前記気密濾過槽の下端部に、前記回転フィルタと一
    体に回転駆動される混在異物排出用の回転羽車が取付け
    られていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
    かに記載の遠心式自浄フィルタ付液体浄化装置。 7)前記回転フィルタの下方向回転軸部に設けた吐出口
    には、吐出路が連結され、該吐出路に開閉バルブを取付
    けるとともに、吐出口と開閉バルブの間に、ポンプによ
    り加圧された液流を圧送する加圧液導入路が開閉バルブ
    を介して接続されていて、回転フィルタの自浄能力を超
    えて外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続が不
    可能になつた場合、逆流する加圧液流を回転フィルタ内
    に導き、回転フィルタを内側から逆流洗浄することを特
    徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の遠心式自
    浄フィルタ付液体浄化装置。 8)前記回転フィルタの下方向回転軸部に設けた吐出口
    には、吐出路が連結され、該吐出路に開閉バルブを取付
    けるとともに、吐出口と開閉バルブの間に、ポンプによ
    り加圧された空気を圧送する加圧空気導入路が開閉バル
    ブを介して接続されていて、回転フィルタの自浄能力を
    超えて外周面に混在異物が沈積して、濾過作業の継続が
    不可能になった場合、逆進する加圧空気を回転フィルタ
    内に導き、回転フィルタを内側から吹払うことを特徴と
    する請求項1ないし7のいずれかに記載の遠心式自浄フ
    ィルタ付液体浄化装置。
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