JPH0383318A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
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- JPH0383318A JPH0383318A JP1219327A JP21932789A JPH0383318A JP H0383318 A JPH0383318 A JP H0383318A JP 1219327 A JP1219327 A JP 1219327A JP 21932789 A JP21932789 A JP 21932789A JP H0383318 A JPH0383318 A JP H0383318A
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- Japan
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- gaskets
- electric double
- layer capacitor
- insulating
- solid plate
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ガスケットの機械的強度を大にした電気二重
層コンデンサに関するものである。
層コンデンサに関するものである。
第３図に、従来の電気二重層コンデンサを示す。
第３図において、ｌ、２は集電体、３，４はガスケット
、５はセパレータ、６，７はペースト状分極性電極であ
る。 集電体１．２としては導電性のゴムシートが用いられ、
ガスケット３，４としては絶縁性のゴムが用いられる。 ペースト状分極性電極６．７は、活性炭粉末に希硫酸を
含浸させてペースト状にしたものである。セパレータ５
には、イオン不透性の導電性プラスチックフィルムが用
いられる。 活性炭粒子同士の接触を良くしたり、集電体１とペース
ト状分極性電極６．および集電体２とペースト状分極性
電極７との接触を良くするため、集電体１，２の上から
圧力が加えられる。 しかし、分極性電極がペースト状になっていると、製造
時に扱い難いと共に、充填した後時間が経過すると、ど
ちらかに片寄ったり、２つ以上の塊に分かれたりして、
電気的特性を安定に維持することが出来ないという欠点
があった。 そこで、分極性電極を、焼結して固形の板状にすること
が提案されている（例、特開昭６２−２９２６１２号公
報）、第４図の８は、固形板状の分極性電極を示してい
る。 固形板状にすれば、かさ密度が高まるので容量が大にな
ると共に、活性炭粒子同士の接触も密に行われ、接触抵
抗が減少するという利点もある。
、５はセパレータ、６，７はペースト状分極性電極であ
る。 集電体１．２としては導電性のゴムシートが用いられ、
ガスケット３，４としては絶縁性のゴムが用いられる。 ペースト状分極性電極６．７は、活性炭粉末に希硫酸を
含浸させてペースト状にしたものである。セパレータ５
には、イオン不透性の導電性プラスチックフィルムが用
いられる。 活性炭粒子同士の接触を良くしたり、集電体１とペース
ト状分極性電極６．および集電体２とペースト状分極性
電極７との接触を良くするため、集電体１，２の上から
圧力が加えられる。 しかし、分極性電極がペースト状になっていると、製造
時に扱い難いと共に、充填した後時間が経過すると、ど
ちらかに片寄ったり、２つ以上の塊に分かれたりして、
電気的特性を安定に維持することが出来ないという欠点
があった。 そこで、分極性電極を、焼結して固形の板状にすること
が提案されている（例、特開昭６２−２９２６１２号公
報）、第４図の８は、固形板状の分極性電極を示してい
る。 固形板状にすれば、かさ密度が高まるので容量が大にな
ると共に、活性炭粒子同士の接触も密に行われ、接触抵
抗が減少するという利点もある。
（問題点）
しかしながら、固形板状分極性電極を用いている電気二
重層コンデンサには、固形板状分極性電極が割れたり、
欠けたりし易いという問題点があった。 （問題点の説明） 固形板状分極性電極は、活性炭を薄く板状に焼結しただ
けであるので、もともと機械的強度があまりない、その
上、集電体との接触を良くするため圧力をかけると、弾
性を有するガスケットは変形するから、固形板状分極性
電極を割ったりするような不必要な力がかかってしまう
ことがある。 固形板状分極性電極自身の機械的強度を大にするため、
金属とか高分子材料等のバインダーを用いることも考え
られるが、そうすると、分極性電極としての電気的特性
が低下してしまい、好ましくない。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
重層コンデンサには、固形板状分極性電極が割れたり、
欠けたりし易いという問題点があった。 （問題点の説明） 固形板状分極性電極は、活性炭を薄く板状に焼結しただ
けであるので、もともと機械的強度があまりない、その
上、集電体との接触を良くするため圧力をかけると、弾
性を有するガスケットは変形するから、固形板状分極性
電極を割ったりするような不必要な力がかかってしまう
ことがある。 固形板状分極性電極自身の機械的強度を大にするため、
金属とか高分子材料等のバインダーを用いることも考え
られるが、そうすると、分極性電極としての電気的特性
が低下してしまい、好ましくない。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
前記課題を解決するため、本発明の電気二重層コンデン
サでは、ガスケットの変形を防止して固形板状分極性電
極に不必要な力がかからないようにすべく、次のような
手段を講した。 即ち、本発明の電気二重層コンデンサでは、分極性電極
に固形板状分極性電極を用い、ガスケットを絶縁性剛体
とすることとした。
サでは、ガスケットの変形を防止して固形板状分極性電
極に不必要な力がかからないようにすべく、次のような
手段を講した。 即ち、本発明の電気二重層コンデンサでは、分極性電極
に固形板状分極性電極を用い、ガスケットを絶縁性剛体
とすることとした。
ガスケットが絶縁性剛体で出来ているので、ガスケット
は少々の力がかかっても変形しない、そのため、固形板
状分極性電極を割ったりするような不必要な力がかかる
ことがない。
は少々の力がかかっても変形しない、そのため、固形板
状分極性電極を割ったりするような不必要な力がかかる
ことがない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第１図に、本発明の第１の実施例にかかわる電気二重層
コンデンサを示す、符号は、第３図に対応している。そ
して、３０．４０はガスケット、３１．４１は絶縁性ゴ
ム、３２．４２はステンレス等の金属芯、６１．７１は
粒状活性炭を焼結して希硫酸等の電解液を含浸させた固
形板状分極性ｉｌｌである。 ガスケット３０．４０は、内部に金属芯３２゜４２を配
置し、その周囲を絶縁性ゴムで包んだ構成とされている
。その結果、表面は弾性を有するものの、全体としては
絶縁性を有する剛体となっている。このような構成は、
インサート底形により容易に製作することが出来る。 ガスケット３０．４０は、金属芯３２．４２を有してい
るため機械的強度が増大され、少々の力では変形するこ
とがない、従って、固形板状分極性電極６１．７１を破
壊から守ってくれる。 なお、絶縁性ゴムで包む代わりに、絶縁性のプラスチッ
クをコーティングしてもよい、ゴム等の弾性を有するも
ので包んだものは、表面をある程度圧縮できるので、押
圧して圧縮する必要のあるペースト状分極性電極の場合
にも使用することが出来る。 第２図は、本発明の第２の実施例にかかわる電気二重層
コンデンサである。符号は第１図に対応している。そし
て、３３．４３は絶縁性剛体ガスケットである。 この例では、ガスケットの材料として、セラミックとか
プラスチック等の絶縁性剛体だけを用いたものである。 ガスケットの機械的強度はやはり、増大され、固形板状
分極性電極６１．７１を破壊から守る。
。 第１図に、本発明の第１の実施例にかかわる電気二重層
コンデンサを示す、符号は、第３図に対応している。そ
して、３０．４０はガスケット、３１．４１は絶縁性ゴ
ム、３２．４２はステンレス等の金属芯、６１．７１は
粒状活性炭を焼結して希硫酸等の電解液を含浸させた固
形板状分極性ｉｌｌである。 ガスケット３０．４０は、内部に金属芯３２゜４２を配
置し、その周囲を絶縁性ゴムで包んだ構成とされている
。その結果、表面は弾性を有するものの、全体としては
絶縁性を有する剛体となっている。このような構成は、
インサート底形により容易に製作することが出来る。 ガスケット３０．４０は、金属芯３２．４２を有してい
るため機械的強度が増大され、少々の力では変形するこ
とがない、従って、固形板状分極性電極６１．７１を破
壊から守ってくれる。 なお、絶縁性ゴムで包む代わりに、絶縁性のプラスチッ
クをコーティングしてもよい、ゴム等の弾性を有するも
ので包んだものは、表面をある程度圧縮できるので、押
圧して圧縮する必要のあるペースト状分極性電極の場合
にも使用することが出来る。 第２図は、本発明の第２の実施例にかかわる電気二重層
コンデンサである。符号は第１図に対応している。そし
て、３３．４３は絶縁性剛体ガスケットである。 この例では、ガスケットの材料として、セラミックとか
プラスチック等の絶縁性剛体だけを用いたものである。 ガスケットの機械的強度はやはり、増大され、固形板状
分極性電極６１．７１を破壊から守る。
以上述べた如き本発明によれば、ガスケットに絶縁性剛
体を用いてｍ械的強度を大にしたので、少々の力ではガ
スケットは変形することがない。 そのため、固形板状分極性電極に不必要な力がかかるこ
とが防止され、破壊から守られる。
体を用いてｍ械的強度を大にしたので、少々の力ではガ
スケットは変形することがない。 そのため、固形板状分極性電極に不必要な力がかかるこ
とが防止され、破壊から守られる。
第１図・・・本発明の第１の実施例にかかわる電気−重
層コンデンサ 第２図・・・本発明の第２の実施例にかかわる電気二重
層コンデンサ 第３図・・・従来の電気二重層コンデンサ第４図・・・
固形板状分極性電極を示す図図において、１，２は集電
体、３，４はガスケット、５はセパレータ、６．７はペ
ースト状分極性電極、８，６１．７１は固形板状分極性
電極、３０．４０はガスケット、３１．４１は絶縁性ゴ
ム、３２．４２は金属芯、３３．４３は絶縁性剛体ガス
ケットである。
層コンデンサ 第２図・・・本発明の第２の実施例にかかわる電気二重
層コンデンサ 第３図・・・従来の電気二重層コンデンサ第４図・・・
固形板状分極性電極を示す図図において、１，２は集電
体、３，４はガスケット、５はセパレータ、６．７はペ
ースト状分極性電極、８，６１．７１は固形板状分極性
電極、３０．４０はガスケット、３１．４１は絶縁性ゴ
ム、３２．４２は金属芯、３３．４３は絶縁性剛体ガス
ケットである。
Claims (1)
- 分極性電極に固形板状分極性電極を用い、ガスケット
が絶縁性剛体とされていることを特徴とする電気二重層
コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219327A JPH0383318A (ja) | 1989-08-26 | 1989-08-26 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219327A JPH0383318A (ja) | 1989-08-26 | 1989-08-26 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383318A true JPH0383318A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16733727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1219327A Pending JPH0383318A (ja) | 1989-08-26 | 1989-08-26 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0383318A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030094687A (ko) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 주식회사 에스제이엠 | 자동차 배기관용 플렉시블 튜브 |
| JP2005129913A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-05-19 | Tdk Corp | 電気化学デバイス |
| JP2019106341A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電モジュール及び蓄電モジュールの製造方法 |
-
1989
- 1989-08-26 JP JP1219327A patent/JPH0383318A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030094687A (ko) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 주식회사 에스제이엠 | 자동차 배기관용 플렉시블 튜브 |
| JP2005129913A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-05-19 | Tdk Corp | 電気化学デバイス |
| JP4595465B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2010-12-08 | Ｔｄｋ株式会社 | 電気化学デバイス |
| JP2019106341A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電モジュール及び蓄電モジュールの製造方法 |
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