JPH038300B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038300B2 JPH038300B2 JP59171202A JP17120284A JPH038300B2 JP H038300 B2 JPH038300 B2 JP H038300B2 JP 59171202 A JP59171202 A JP 59171202A JP 17120284 A JP17120284 A JP 17120284A JP H038300 B2 JPH038300 B2 JP H038300B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detent
- lamp bracket
- lights
- light
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002420 orchard Substances 0.000 description 3
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/2615—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic mounted on the vehicle body, e.g. with magnets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q2800/00—Features related to particular types of vehicles not otherwise provided for
- B60Q2800/20—Utility vehicles, e.g. for agriculture, construction work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は農用トラクターのフエンダー上に設け
て、後続車輛に該農用トラクターの車幅を伝える
車幅灯の取付装置に関するものである。
て、後続車輛に該農用トラクターの車幅を伝える
車幅灯の取付装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来から、障害物に接当した場合に後退可能と
した車幅灯に関する技術は公知とされているので
ある。例えば実公昭56−28644号公報に記載の技
術の如くである。
した車幅灯に関する技術は公知とされているので
ある。例えば実公昭56−28644号公報に記載の技
術の如くである。
また、農用トラクターのフエンダー後部に設け
た車幅灯が、障害物へ衝突するのを防ぐ方法とし
ては、実開昭56−27147号公報の如きものがあつ
たのである。
た車幅灯が、障害物へ衝突するのを防ぐ方法とし
ては、実開昭56−27147号公報の如きものがあつ
たのである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、農用トラクターの機体幅いつ
ぱいに突出した車幅灯に障害物や樹木等が当たつ
た場合に、後退待避可能な構成としたものであ
り、これにより破壊されることの多い車幅灯を保
護すべく構成したものである。
ぱいに突出した車幅灯に障害物や樹木等が当たつ
た場合に、後退待避可能な構成としたものであ
り、これにより破壊されることの多い車幅灯を保
護すべく構成したものである。
また後退可能とした車幅灯が支持状態が弱い場
合には、トラクターの振動により徐々に位置を変
更してしまい車幅が変更されてしまうので、本発
明においては簡単でありながら、かつ確実なデテ
ント機構を設けたものである。
合には、トラクターの振動により徐々に位置を変
更してしまい車幅が変更されてしまうので、本発
明においては簡単でありながら、かつ確実なデテ
ント機構を設けたものである。
また果樹園等の如く、障害物が特に多い場合に
は、最初から車幅灯を後退収納可能とし、該位置
でデテント機構により固定可能としたものであ
る。
は、最初から車幅灯を後退収納可能とし、該位置
でデテント機構により固定可能としたものであ
る。
(ニ) 課題を解決する手段
本発明の目的は以上の如くであり、該目的を達
成する為の構成を説明すると。
成する為の構成を説明すると。
フエンダー２の上に枢支台６を設け、該枢支台
６上に枢支したランプブラケツト５を外方へ突設
し、該ランプブラケツト５の外端部に車幅灯３を
取り付けた構成において、ランプブラケツト５と
枢支台６との間に、デテント凸部５ａ，５ｂとデ
テント凹部６ａ，６ｂ，６ｃにより構成したデテ
ント機構を設け、ランプブラケツト５を枢支台６
に対して付勢バネ７により付勢押圧し、車幅灯３
の正常位置への突出時には、デテント凸部５ａ，
５ｂがデテント凹部６ｂ，６ａに嵌入し、車幅灯
３を後退回動させた場合にはデテント凸部５ａ，
５ｂがデテント凹部６ｃ，６ｂに嵌入すべく構成
したものである。
６上に枢支したランプブラケツト５を外方へ突設
し、該ランプブラケツト５の外端部に車幅灯３を
取り付けた構成において、ランプブラケツト５と
枢支台６との間に、デテント凸部５ａ，５ｂとデ
テント凹部６ａ，６ｂ，６ｃにより構成したデテ
ント機構を設け、ランプブラケツト５を枢支台６
に対して付勢バネ７により付勢押圧し、車幅灯３
の正常位置への突出時には、デテント凸部５ａ，
５ｂがデテント凹部６ｂ，６ａに嵌入し、車幅灯
３を後退回動させた場合にはデテント凸部５ａ，
５ｂがデテント凹部６ｃ，６ｂに嵌入すべく構成
したものである。
(ホ) 実施例
本発明の目的・構成は以上の如くであり、添付
の図面に示した実施例の構成及び発明の作用を説
明する。
の図面に示した実施例の構成及び発明の作用を説
明する。
第１図は農用トラクターの前面図、第２図は同
じく平面図、第３図・第４図は車幅灯と制動灯を
同一のランプブラケツトに固定し、正常位置に突
設した場合と、後退回避させた場合の後面図、第
５図は同じくランプブラケツト部の側面断面図、
第６図は枢支台の平面図、第７図・第８図はラン
プ部の底面図と側面断面図である。
じく平面図、第３図・第４図は車幅灯と制動灯を
同一のランプブラケツトに固定し、正常位置に突
設した場合と、後退回避させた場合の後面図、第
５図は同じくランプブラケツト部の側面断面図、
第６図は枢支台の平面図、第７図・第８図はラン
プ部の底面図と側面断面図である。
第１図・第２図において示す如く、座席１１の
左右にフエンダー２Ｌ，２Ｒ設けらており、その
外側に後輪１Ｌ，１Ｒが配置されている。フエン
ダー２Ｌ，２Ｒ上にアシストバーが１０Ｌ，１０
Ｒが設けられている。
左右にフエンダー２Ｌ，２Ｒ設けらており、その
外側に後輪１Ｌ，１Ｒが配置されている。フエン
ダー２Ｌ，２Ｒ上にアシストバーが１０Ｌ，１０
Ｒが設けられている。
又フエンダー２Ｒ上には後方作業灯１５も設け
られている。
られている。
本発明の要部である車幅灯３Ｌ，３Ｒはランプ
ブラケツト上に制動灯４Ｌ，４Ｒと併置して配置
されている。
ブラケツト上に制動灯４Ｌ，４Ｒと併置して配置
されている。
そして第１図に示す如く、樹木又は障害物Ａが
フエンダーの上方から突出している場合に、車幅
灯３を破壊してしまうのである。
フエンダーの上方から突出している場合に、車幅
灯３を破壊してしまうのである。
本発明は、これを回避すべく、ランプブラケツ
ト５と共に車幅灯３、制動灯４を後退回動させた
ものである。
ト５と共に車幅灯３、制動灯４を後退回動させた
ものである。
第３図より第８図の図面に基づいて、本発明の
具体的な構成を説明すると。
具体的な構成を説明すると。
フエンダー２は、枢支台６の取付部において前
上りで右上りの傾斜面となつている。この傾斜面
に合致すべく、枢支台６も前上り右上りに傾斜し
て取付部を構成している。
上りで右上りの傾斜面となつている。この傾斜面
に合致すべく、枢支台６も前上り右上りに傾斜し
て取付部を構成している。
枢支台６の形状は第６図に示されているが、上
面にデテント凹部６ａ，６ｂ，６ｃが、枢支孔６
ｅの中心を、中心とする四角形の三頂点の位置に
配置されている。
面にデテント凹部６ａ，６ｂ，６ｃが、枢支孔６
ｅの中心を、中心とする四角形の三頂点の位置に
配置されている。
又、ランプブラケツト５にも制動灯枢支孔５ｄ
の中心を中心とする四角形の二頂点の位置にデテ
ント凸部５ａ，５ｂが下向きに突出されている。
この２個のデテント凸部５ａ，５ｂが車幅灯３の
正常位置への突出時にはデテント凹部６ｂ，６ａ
に嵌入し、車幅灯３をランプブラケツトと共に引
つ込めた場合には、５ａ，５ｂが６ｃ，６ｂに嵌
入するのである。
の中心を中心とする四角形の二頂点の位置にデテ
ント凸部５ａ，５ｂが下向きに突出されている。
この２個のデテント凸部５ａ，５ｂが車幅灯３の
正常位置への突出時にはデテント凹部６ｂ，６ａ
に嵌入し、車幅灯３をランプブラケツトと共に引
つ込めた場合には、５ａ，５ｂが６ｃ，６ｂに嵌
入するのである。
デテント凸部５ａ，５ｂがデテント凹部６ａ，
６ｂ，６ｃに嵌入して抜けないようにするのは、
付勢バネ７がその役目がしている。
６ｂ，６ｃに嵌入して抜けないようにするのは、
付勢バネ７がその役目がしている。
即ち、車幅灯３、制動灯４は略同じ形状をして
おり取付けボルト９にて取付けたバネ受け８との
間で付勢バネを介装し、付勢バネ７の上端は枢支
台６の下面に接当している。
おり取付けボルト９にて取付けたバネ受け８との
間で付勢バネを介装し、付勢バネ７の上端は枢支
台６の下面に接当している。
このようにデテント凹部とデテント凸部は設け
ているが、実際は途中の位置にでも付勢バネ７で
付勢された状態で停止させることができるのであ
る。デテント凸部のデテント凹部の係止状態はそ
れ程強いものではなく、障害物が接当すればすぐ
に後退回避する程度の保持力としている。
ているが、実際は途中の位置にでも付勢バネ７で
付勢された状態で停止させることができるのであ
る。デテント凸部のデテント凹部の係止状態はそ
れ程強いものではなく、障害物が接当すればすぐ
に後退回避する程度の保持力としている。
しかしデテント装置がなければ農用トラクター
の振動に伴つて、車幅灯が移動回動する恐れがあ
るので、正常位置と回避位置にデテント装置が設
けられているのである。
の振動に伴つて、車幅灯が移動回動する恐れがあ
るので、正常位置と回避位置にデテント装置が設
けられているのである。
５ｅは車幅灯の取付孔、５ｃはワイヤーハーネ
ス係止金具である。
ス係止金具である。
ランプブラケツト５はその回避の為の後退をス
ムースに行うように上方への折り曲げ縁を構成し
ている。
ムースに行うように上方への折り曲げ縁を構成し
ている。
(ヘ) 発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第１に、車幅灯が機体進行中に樹木に枝や、畦
際の突出物等の障害物に衝突した場合にも、ラン
プブラケツトごと後方に後退回動させることがで
き、ランプ類の破損を防ぎ、又逆に樹木を枝折れ
をも防ぐことができるのである。
際の突出物等の障害物に衝突した場合にも、ラン
プブラケツトごと後方に後退回動させることがで
き、ランプ類の破損を防ぎ、又逆に樹木を枝折れ
をも防ぐことができるのである。
第２に、後退可能とした車幅灯が支持状態が弱
い場合には、トラクターの振動により徐々に位置
を変更し、車幅灯３の位置が狂つてしまうのであ
るが、本発明においては簡単でありながら、かつ
確実なデテント機構を設けたので、トラクターの
機体の振動によりランプブラケツトが回動して、
車幅灯の位置が狂つてしまうこともないのであ
る。
い場合には、トラクターの振動により徐々に位置
を変更し、車幅灯３の位置が狂つてしまうのであ
るが、本発明においては簡単でありながら、かつ
確実なデテント機構を設けたので、トラクターの
機体の振動によりランプブラケツトが回動して、
車幅灯の位置が狂つてしまうこともないのであ
る。
第３に、果樹園等を如く、障害物が特に多い場
合には、最初から車幅灯を後退収納可能とし、該
位置でデテント機構により固定可能としたので、
特に車幅灯３の損傷の多い果樹園において、車幅
灯３を保護することが出来たものである。
合には、最初から車幅灯を後退収納可能とし、該
位置でデテント機構により固定可能としたので、
特に車幅灯３の損傷の多い果樹園において、車幅
灯３を保護することが出来たものである。
第１図は農用トラクターの前面図、第２図は同
じく平面図、第３図・第４図は車幅灯と制動灯を
同一のランプブラケツトに固定し、正常位置に突
設した場合と、後退回避させた場合の後面図、第
５図は同じくランプブラケツト部の側面断面図、
第６図は枢支台の平面図、第７図・第８図はラン
プブラケツトの底面図と側面断面図である。 ２……フエンダー、３……車幅灯、４……制動
灯、５……ランプブラケツト、５ａ，５ｂ……デ
テント凸部、６……枢支台、６ａ，６ｂ，６ｃ…
…デテント凹部，７……付勢バネ。
じく平面図、第３図・第４図は車幅灯と制動灯を
同一のランプブラケツトに固定し、正常位置に突
設した場合と、後退回避させた場合の後面図、第
５図は同じくランプブラケツト部の側面断面図、
第６図は枢支台の平面図、第７図・第８図はラン
プブラケツトの底面図と側面断面図である。 ２……フエンダー、３……車幅灯、４……制動
灯、５……ランプブラケツト、５ａ，５ｂ……デ
テント凸部、６……枢支台、６ａ，６ｂ，６ｃ…
…デテント凹部，７……付勢バネ。
Claims (1)
- １ フエンダー２の上に枢支台６を設け、該枢支
台６上に枢支したランプブラケツト５を外方へ突
設し、該ランプブラケツト５の外端部に車幅灯３
を取り付けた構成において、ランプブラケツト５
と枢支台６との間に、デテント凸部５ａ，５ｂと
デテント凹部６ａ，６ｂ，６ｃにより構成したデ
テント機構を設け、ランプブラケツト５を枢支台
６に対して付勢バネ７により付勢押圧し、車幅灯
３の正常位置への突出時には、デテント凸部５
ａ，５ｂがデテント凹部６ｂ，６ａに嵌入し、車
幅灯３を後退回動させた場合にはデテント凸部５
ａ，５ｂがデテント凹部６ｃ，６ｂに嵌入すべく
構成したことを特徴とする農用トラクターの車幅
灯取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59171202A JPS6150845A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 農用トラクタ−の車幅灯取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59171202A JPS6150845A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 農用トラクタ−の車幅灯取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150845A JPS6150845A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH038300B2 true JPH038300B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15918910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59171202A Granted JPS6150845A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 農用トラクタ−の車幅灯取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150845A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0513644Y2 (ja) * | 1988-01-25 | 1993-04-12 | ||
| JP2926959B2 (ja) * | 1990-10-17 | 1999-07-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
| US5207617A (en) * | 1991-06-27 | 1993-05-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic control apparatus for continuously variable power transmitting system including reversing gear device and auxiliary transmission |
| JP2006076487A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Yanmar Co Ltd | 作業車輌 |
| JP4606424B2 (ja) * | 2007-02-07 | 2011-01-05 | ヤンマー株式会社 | クローラ式作業車両 |
| JP2023005278A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-18 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628644U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-03-18 |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP59171202A patent/JPS6150845A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628644U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-03-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150845A (ja) | 1986-03-13 |
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