JPH038163A - テープレコーダのテンション調節装置 - Google Patents
テープレコーダのテンション調節装置Info
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- JPH038163A JPH038163A JP1289841A JP28984189A JPH038163A JP H038163 A JPH038163 A JP H038163A JP 1289841 A JP1289841 A JP 1289841A JP 28984189 A JP28984189 A JP 28984189A JP H038163 A JPH038163 A JP H038163A
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- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/32—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テープレコーダ等において、特に走行するテ
ープのテンションを一定に保持せしめるためのテープレ
コーダのテンション調節装置に関する。一般に、テープ
レコーダはデツキ上に設けられた両側のリールディスク
にカセットテープを装着させて該テープが一定走行経路
に沿い移動せしめることにより、前記テープに内容を記
録するとか又は再生可能となるのであるが、この際、走
行特性上テープには過大な張力が加えられたり又は垂れ
る等の現象が生ずるようになる。従って、このような現
象を防止するために、テープに一定のテンションを与え
るための装置が必要となるものであって、従来のテープ
レコーダ等において、走行するテープにテンションが保
持されるようにするためには、一側のリールディスクに
ペンドブレーキを設け、該ブレーキを作動せしめてリー
ルディスクの制動乃至回転速度を減少せしめてきたもの
であって、このような装置は複雑な構成を要することに
なる。
ープのテンションを一定に保持せしめるためのテープレ
コーダのテンション調節装置に関する。一般に、テープ
レコーダはデツキ上に設けられた両側のリールディスク
にカセットテープを装着させて該テープが一定走行経路
に沿い移動せしめることにより、前記テープに内容を記
録するとか又は再生可能となるのであるが、この際、走
行特性上テープには過大な張力が加えられたり又は垂れ
る等の現象が生ずるようになる。従って、このような現
象を防止するために、テープに一定のテンションを与え
るための装置が必要となるものであって、従来のテープ
レコーダ等において、走行するテープにテンションが保
持されるようにするためには、一側のリールディスクに
ペンドブレーキを設け、該ブレーキを作動せしめてリー
ルディスクの制動乃至回転速度を減少せしめてきたもの
であって、このような装置は複雑な構成を要することに
なる。
即ち、前記ペンドブレーキと連結されるテンションアー
ムと、これを作動させるためのテンションレバー、そし
て前記テンションアームを支持するためのプレート及び
スプリング等が必須的に構成されなければならない。
ムと、これを作動させるためのテンションレバー、そし
て前記テンションアームを支持するためのプレート及び
スプリング等が必須的に構成されなければならない。
従って、デツキに用いられる部品としては比較的大きな
部品のテンションアームが設けられてローディング及び
アンローディングの際、又はテープの内部において回動
作動されるため、これによる作動間の距離が大となり占
める空間が広くなるため、機器のコンパクト化に極めて
不利であるのみならず、かつ部品点数が多く部品等が独
立的になっているため、これを組立てるに要する生産工
程が多く作業工数が好まくなかった。
部品のテンションアームが設けられてローディング及び
アンローディングの際、又はテープの内部において回動
作動されるため、これによる作動間の距離が大となり占
める空間が広くなるため、機器のコンパクト化に極めて
不利であるのみならず、かつ部品点数が多く部品等が独
立的になっているため、これを組立てるに要する生産工
程が多く作業工数が好まくなかった。
更に、テープの微小量のテンションを調節するためには
、別の複雑な装置を施さなければならないが、このよう
な複雑な構成による原価上昇と機器の体積が大となるた
め、現実に実用化が困難となる。従って、テープの微小
なテンションが調節不可能なものであった。
、別の複雑な装置を施さなければならないが、このよう
な複雑な構成による原価上昇と機器の体積が大となるた
め、現実に実用化が困難となる。従って、テープの微小
なテンションが調節不可能なものであった。
従って、本発明は、前記のごとき従来の問題点を解決す
るために創出されたものであって、本発明の目的は、リ
ールディスクにテンション調節手段を弾力設置し、これ
らの間には摩擦力を有する摩擦手段を介せしめることに
より、テープの張力によりテープを調節することのでき
る一アープレコーダのテンション装置を提供することに
ある。
るために創出されたものであって、本発明の目的は、リ
ールディスクにテンション調節手段を弾力設置し、これ
らの間には摩擦力を有する摩擦手段を介せしめることに
より、テープの張力によりテープを調節することのでき
る一アープレコーダのテンション装置を提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、録音された信号の必要部分を
探るための高速サーチの際テープに釣用される摩擦を減
衰させることのできるテープレコーダのテンション調節
装置を提供することにある。
探るための高速サーチの際テープに釣用される摩擦を減
衰させることのできるテープレコーダのテンション調節
装置を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の特徴は、デツキ上
にヘッドドラムとリールディスクが設けられたテープレ
コーダにおいて、 前記一側のリールディスクに設けられ、摩擦力を発生せ
しめる摩擦手段と、 前記摩擦手段の上面にスプリングによって弾力的に接触
され、該接触面の縁部に傾斜カムが形成され、−mのテ
ンションアームの上方にテンションポールが形成されテ
ープのテンションを調節するテンション調節手段と、 前記テンション調節手段の下側に回動可能に設けられた
回動レバー片に連結されテープのに高速サーチの際、前
記テンション調節手段を上昇作動せしめてテープの摩擦
作用を最小化せしめるリフタ装置と、 から構成されたことにある。
にヘッドドラムとリールディスクが設けられたテープレ
コーダにおいて、 前記一側のリールディスクに設けられ、摩擦力を発生せ
しめる摩擦手段と、 前記摩擦手段の上面にスプリングによって弾力的に接触
され、該接触面の縁部に傾斜カムが形成され、−mのテ
ンションアームの上方にテンションポールが形成されテ
ープのテンションを調節するテンション調節手段と、 前記テンション調節手段の下側に回動可能に設けられた
回動レバー片に連結されテープのに高速サーチの際、前
記テンション調節手段を上昇作動せしめてテープの摩擦
作用を最小化せしめるリフタ装置と、 から構成されたことにある。
以下、本発明の一実施例を添付図面に沿って詳述する。
第1図は、本発明のテープテンション調節装置が設けら
れたテープレコーダの全体構成の概略を示す図であり、
周知のごとくデツキ1上にはヘッドドラム2と、カセッ
トテープが装着されるリールディスク3,3′が夫々設
けられ前記テープがヘッドドラム2に接触された状態で
走行経路に沿って移動するものであって、本発明は、第
2図におけると同様に一側のリールディスク3にはIt
!擦力を発生させる、例えばフェルトのごときIll擦
手段4が固設されており、前記Ffi擦手段4の上面に
はテープ5のテンションを調節するためのテンション調
節手段6が同軸的に設けられている。
れたテープレコーダの全体構成の概略を示す図であり、
周知のごとくデツキ1上にはヘッドドラム2と、カセッ
トテープが装着されるリールディスク3,3′が夫々設
けられ前記テープがヘッドドラム2に接触された状態で
走行経路に沿って移動するものであって、本発明は、第
2図におけると同様に一側のリールディスク3にはIt
!擦力を発生させる、例えばフェルトのごときIll擦
手段4が固設されており、前記Ffi擦手段4の上面に
はテープ5のテンションを調節するためのテンション調
節手段6が同軸的に設けられている。
該テンション調節手段6は、前記摩擦手段4との接触面
縁部に傾斜カムが形成されており、他端に連結されたテ
ンションアーム8の上方に向けてテンションポール9が
形成されテープ5に接触されるようになっている。
縁部に傾斜カムが形成されており、他端に連結されたテ
ンションアーム8の上方に向けてテンションポール9が
形成されテープ5に接触されるようになっている。
更に、前記テンション調節手段6の上面にはリールハブ
3aとの間に弾力スプリング10を介してテンション調
節手段6を下側方向に付勢することにより、前記テンシ
ョン調節手段6の底面と摩擦手段4との間にFJ擦力が
作用されるようにする。
3aとの間に弾力スプリング10を介してテンション調
節手段6を下側方向に付勢することにより、前記テンシ
ョン調節手段6の底面と摩擦手段4との間にFJ擦力が
作用されるようにする。
一方、前記テンション調節手段6の下側にはテープ5の
録音された信号の必要部分を探るための高速サーチの際
、摩擦作用を最小に減衰せしめるためのりフタ装置が設
けられている。
録音された信号の必要部分を探るための高速サーチの際
、摩擦作用を最小に減衰せしめるためのりフタ装置が設
けられている。
前記リフタ装置は、テンション調節手段6の下部に位置
するりフタ11がデツキ1に設けられたヒンジ12によ
り回動可能な回動レバー片13の一側に連結設置され、
また回動レバー片13の他部には高速リーチボタン14
が連結設置されている。
するりフタ11がデツキ1に設けられたヒンジ12によ
り回動可能な回動レバー片13の一側に連結設置され、
また回動レバー片13の他部には高速リーチボタン14
が連結設置されている。
また、前記テンション調節手段6の下面に形成された傾
斜カム7は、前記リフタ11の上面に位置されてリフタ
11の上面に沿って奢動されるが又は離脱されるように
なっている。
斜カム7は、前記リフタ11の上面に位置されてリフタ
11の上面に沿って奢動されるが又は離脱されるように
なっている。
このように描成された本発明の作用効果を説明すると次
の通りである。
の通りである。
一般にデツキ1上に設けられた両側のリールディスク3
.3′にカセットテープを装着した後、プレーボタンを
押すと、デツキ1の内部に設けられたテープローディン
グ機構(図示省略)によりテープ5をヘッドドラム2側
にローディングさせた後、一定走行経路に沿ってテープ
5を走行せしめるようになる。
.3′にカセットテープを装着した後、プレーボタンを
押すと、デツキ1の内部に設けられたテープローディン
グ機構(図示省略)によりテープ5をヘッドドラム2側
にローディングさせた後、一定走行経路に沿ってテープ
5を走行せしめるようになる。
この際、走行するテープには張力が生じ、第1図に示さ
れたごとくテープ5の外側方向の″A ”方向に移動し
ようとする力が作用するし、テンション調節手段6はm
個す−ルディスク30回転によりI!!IEI手段4の
摩擦力によってテープ5の内側方向の゛′B′′方向に
移動しようとするカが作用することにより、テープ5は
テンションポール9に引掛って゛′B゛′方向に移動し
ようとするカが作用する。
れたごとくテープ5の外側方向の″A ”方向に移動し
ようとする力が作用するし、テンション調節手段6はm
個す−ルディスク30回転によりI!!IEI手段4の
摩擦力によってテープ5の内側方向の゛′B′′方向に
移動しようとするカが作用することにより、テープ5は
テンションポール9に引掛って゛′B゛′方向に移動し
ようとするカが作用する。
従って、テープ5は一定のテンションを保持するように
なるが、これについての具体的な作動原理を詳述する。
なるが、これについての具体的な作動原理を詳述する。
即ち、テープ5のテンションが保持された状態で定常走
行の際、一側リールディスク3のサプライリールディス
クが他側リールディスク3′のテークアツプリールディ
スクより、慣性力により速く回転する場合は、テープ5
がテークアツプリールディスク3′において捲取られる
速度よりもサプライリールディスク3から毎度される速
度が速いため、テープ5はテンションを保持できずに垂
れが生じるようになる。
行の際、一側リールディスク3のサプライリールディス
クが他側リールディスク3′のテークアツプリールディ
スクより、慣性力により速く回転する場合は、テープ5
がテークアツプリールディスク3′において捲取られる
速度よりもサプライリールディスク3から毎度される速
度が速いため、テープ5はテンションを保持できずに垂
れが生じるようになる。
この際、一側リールディスク3に設けられたテンション
調節手段6は、弾力スプリング10により圧着されてお
り、更にリールディスク3とテンション調節手段6との
間に設けられている摩擦手段4の密着力によりリールデ
ィスク3が回転する方向に共に回転しようとする力を有
するため、テンション調節手段6は第1図において、テ
ープ5の内側方向の″B ”方向に回転するようになる
。
調節手段6は、弾力スプリング10により圧着されてお
り、更にリールディスク3とテンション調節手段6との
間に設けられている摩擦手段4の密着力によりリールデ
ィスク3が回転する方向に共に回転しようとする力を有
するため、テンション調節手段6は第1図において、テ
ープ5の内側方向の″B ”方向に回転するようになる
。
従って、テンション調節手段6のテンションポールに引
掛っているテープ5は“′B”方向に回動じて移動する
ようになるため、テンションを有するようになるし、更
にこれと同時にテンション調節手段6がB”方向に回動
する際、テンション調節手段の中央の下面外側の形成さ
れた傾斜カム7はリフタ11の上面にガイドされ5A着
された状態で下側ヘガイドされて微小邑だけ降下する。
掛っているテープ5は“′B”方向に回動じて移動する
ようになるため、テンションを有するようになるし、更
にこれと同時にテンション調節手段6がB”方向に回動
する際、テンション調節手段の中央の下面外側の形成さ
れた傾斜カム7はリフタ11の上面にガイドされ5A着
された状態で下側ヘガイドされて微小邑だけ降下する。
傾斜カム7が微小吊に降下するに従い第5図において実
線にて示すごとく前記テンション調節手段6の中央の下
面はリールディスク3の上面に設けられたFJ原手段4
に密着され、かつテンション調節手段6の上面に設けら
れた弾力スプリング10の弾発力により更に圧着される
。
線にて示すごとく前記テンション調節手段6の中央の下
面はリールディスク3の上面に設けられたFJ原手段4
に密着され、かつテンション調節手段6の上面に設けら
れた弾力スプリング10の弾発力により更に圧着される
。
従って、サプライリールディスク3にブレーキの力が作
用してサプライリールディスク3の回転速度が減少され
るようになり、サプライリールディスク3の回転速度が
テークアツプリールディスク3′より減少されるに従い
テープ5のテンションが更に増加される。
用してサプライリールディスク3の回転速度が減少され
るようになり、サプライリールディスク3の回転速度が
テークアツプリールディスク3′より減少されるに従い
テープ5のテンションが更に増加される。
次に、テープ5のテンションが増加して大きくなると、
テンション調節手段6のテンションポール9にかかつて
いるテープ5の張力がサプライリールディスク3から伝
達を受けたテンションWJ15手段6の回転力より強化
するようになりテンションrJJ節手段6は逆回転しよ
うとする力が生ずる。
テンション調節手段6のテンションポール9にかかつて
いるテープ5の張力がサプライリールディスク3から伝
達を受けたテンションWJ15手段6の回転力より強化
するようになりテンションrJJ節手段6は逆回転しよ
うとする力が生ずる。
この際、リールディスク3とテンション調節手段6との
間に設けられた摩擦手段4からスリップ現象が生じテン
ション調節手段6は一時停止される。
間に設けられた摩擦手段4からスリップ現象が生じテン
ション調節手段6は一時停止される。
これと同時に、テープ5の張力によりテンション調節手
段6は逆回転してテンション調節手段6のテンションポ
ール9は第1図における゛B″方向と反対方向のA”方
向に回転移動するようになり、これと同時にテンション
調節手段6が逆回転することによりテンション調節手段
6中夫の下面側に形成された傾斜カム7が再びリフタ1
1の上面に微小量だけガイドされて上昇する。
段6は逆回転してテンション調節手段6のテンションポ
ール9は第1図における゛B″方向と反対方向のA”方
向に回転移動するようになり、これと同時にテンション
調節手段6が逆回転することによりテンション調節手段
6中夫の下面側に形成された傾斜カム7が再びリフタ1
1の上面に微小量だけガイドされて上昇する。
従って、リールディスク3とテンション調節手段6との
間に設けられてW!W力が発生させているIfi擦手段
4から第5図において仮想線にて示されているごとく、
前記テンション調節手段6が分離されて摩擦手段4によ
る密着力が減少される。従って、サプライリールディス
ク3の回転速度が再び増加してテープ5のテンションが
減少される。
間に設けられてW!W力が発生させているIfi擦手段
4から第5図において仮想線にて示されているごとく、
前記テンション調節手段6が分離されて摩擦手段4によ
る密着力が減少される。従って、サプライリールディス
ク3の回転速度が再び増加してテープ5のテンションが
減少される。
前述のごとく、テープ5のテンションを増加して保持す
るための理由は、テープ5に縁高された信号を良好に再
生せしめるためのものであり、贈加されたテープ5のテ
ンシコンを現象せしめるための理由は、過度のテンショ
ンによりチー15の伸びを防止するためのものである。
るための理由は、テープ5に縁高された信号を良好に再
生せしめるためのものであり、贈加されたテープ5のテ
ンシコンを現象せしめるための理由は、過度のテンショ
ンによりチー15の伸びを防止するためのものである。
一方、前述において、テンション調節手段6の傾斜カム
7がリフタ11の上面にガイドされ装着される際、摩擦
手段4とテンション調節手段6が分離されなければなら
ないが、この際、リフタ11がヒンジ12を中心に回動
されて下側に降下するようになりテンション調節手段6
がI家手段4から分離されるという作動原理に疑問をい
だくかもしれないが、これは回動レバー片13に高速サ
ーチボタン14が設けられ、これにより支持されている
ため(これに対する構成は図示せず)、前記のごとき問
題は生じない。
7がリフタ11の上面にガイドされ装着される際、摩擦
手段4とテンション調節手段6が分離されなければなら
ないが、この際、リフタ11がヒンジ12を中心に回動
されて下側に降下するようになりテンション調節手段6
がI家手段4から分離されるという作動原理に疑問をい
だくかもしれないが、これは回動レバー片13に高速サ
ーチボタン14が設けられ、これにより支持されている
ため(これに対する構成は図示せず)、前記のごとき問
題は生じない。
次に、テープ5に録音された信号に対し、所望の部分を
探るために、高速サーチを行なうことになるのだが、こ
れに対する作動原理を第6図に沿って説明する。
探るために、高速サーチを行なうことになるのだが、こ
れに対する作動原理を第6図に沿って説明する。
先ず、高速サーチボタン14を作動させると、回動レバ
ー片13はヒンジ12を中心に回動するようになり、こ
の際回動レバー片13と連結設置されたりフタ11はテ
ンション調節手段6を上方に押し上げて支持するように
なる。
ー片13はヒンジ12を中心に回動するようになり、こ
の際回動レバー片13と連結設置されたりフタ11はテ
ンション調節手段6を上方に押し上げて支持するように
なる。
従って、テンション調節手段6を摩擦手段4から分離さ
れるようにして、テープ5のテンション調節機能が行な
われないのである。
れるようにして、テープ5のテンション調節機能が行な
われないのである。
このように、テンション調節機能が行なわれないように
する理由は、高速サーチの際にはテープ5の強い張力が
発生するようになるが、この際、前記のごときテンショ
ン調節機能を作動せしめると、テープが干渉を受けるよ
うになり高速走行を行なうのが困難になるためである。
する理由は、高速サーチの際にはテープ5の強い張力が
発生するようになるが、この際、前記のごときテンショ
ン調節機能を作動せしめると、テープが干渉を受けるよ
うになり高速走行を行なうのが困難になるためである。
しかしながら、前記において、テープの高速走行中、テ
ープ5が摩擦手段4がら分離されたテンション調節手段
6のテンションポール9に引掛りテンションが発生され
てはいるものの、これは高速走行中テープ5に加わる干
渉としては無視しても高速走行には何ら影響を及ばない
程度の微小なものであって、無視してもよい。
ープ5が摩擦手段4がら分離されたテンション調節手段
6のテンションポール9に引掛りテンションが発生され
てはいるものの、これは高速走行中テープ5に加わる干
渉としては無視しても高速走行には何ら影響を及ばない
程度の微小なものであって、無視してもよい。
以上のごとく本発明は、一側のリールディスク3にテン
シコン調節手段6と摩擦手段4とを構成し、微小量のテ
ープ5テンシヨンを自動的に調節し、更にリフタ装置を
構成して高速走行の際にはテープ5の高速走行に干渉を
受けないように簡単な構成からなるようにすることによ
り、ローディング及びアンローディングの際の動作範囲
が狭くテンション調節機能がリールディスク3のテープ
出口に隣接されて作用するようになるため、デツキ1を
コンパクト化することができるのみならず、簡単な構成
による部品点数が少ないため生産工程が減少されること
により、作業工数に有利な特徴を有するものである。
シコン調節手段6と摩擦手段4とを構成し、微小量のテ
ープ5テンシヨンを自動的に調節し、更にリフタ装置を
構成して高速走行の際にはテープ5の高速走行に干渉を
受けないように簡単な構成からなるようにすることによ
り、ローディング及びアンローディングの際の動作範囲
が狭くテンション調節機能がリールディスク3のテープ
出口に隣接されて作用するようになるため、デツキ1を
コンパクト化することができるのみならず、簡単な構成
による部品点数が少ないため生産工程が減少されること
により、作業工数に有利な特徴を有するものである。
第1図は本発明の全体構成を示す概略平面図、第2図は
本発明の要部分解斜視図、 第3図は第2図の結合状態の一部断面図、第4図は本発
明の作動状態を示す平面図、第5図は第4図の作動状態
を示す一部断面図、第6図は本発明の高速サーチの際に
作動させる状態を示す一部断面図であるる 1・・・デツキ、2・・・ヘッドドラム、3.3’川リ
ールデイスク、4・・・摩擦手段、5・・・テープ、6
・・・テンション調節手段、7・・・傾斜カム、8・・
・テンションアーム、9・・・テンションポール、10
・・・弾力スプリング、11・・・リフタ、12・・・
ヒンジ、14・・・回動レバー片、14・・・高速サー
チボタン。 FIG、1 FIG、2
本発明の要部分解斜視図、 第3図は第2図の結合状態の一部断面図、第4図は本発
明の作動状態を示す平面図、第5図は第4図の作動状態
を示す一部断面図、第6図は本発明の高速サーチの際に
作動させる状態を示す一部断面図であるる 1・・・デツキ、2・・・ヘッドドラム、3.3’川リ
ールデイスク、4・・・摩擦手段、5・・・テープ、6
・・・テンション調節手段、7・・・傾斜カム、8・・
・テンションアーム、9・・・テンションポール、10
・・・弾力スプリング、11・・・リフタ、12・・・
ヒンジ、14・・・回動レバー片、14・・・高速サー
チボタン。 FIG、1 FIG、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 デッキ1上にヘッドドラム2と、リールディスク3,3
′が設けられたテープレコーダにおいて、前記一側のリ
ールディスク3に設けられ、摩擦力を発生せしめる摩擦
手段と、 前記摩擦手段の上面にスプリング10により弾力性を有
するように接触され、この接触面の縁部に傾斜カム7が
形成され、一側のテンションアーム8の上方にテンショ
ンポール9が形成され、テープのテンションを調節する
テンション調節手段と、 前記テンション調節手段の下側に回動可能に設けられた
回動レバー片13に連結され、テープ5の高速サーチの
際、前記テンション調節手段を上昇作動せしめてテープ
の摩擦作用を最小化せしめるリフタ装置と、 から構成されたことを特徴とするテープレコーダのテン
ション調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1989-7426 | 1989-05-31 | ||
KR2019890007426U KR920000922Y1 (ko) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 위상 조정형 로컬사이드 핀큐션 조정회로 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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