JPS6250Y2 - - Google Patents

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JPS6250Y2
JPS6250Y2 JP1979103957U JP10395779U JPS6250Y2 JP S6250 Y2 JPS6250 Y2 JP S6250Y2 JP 1979103957 U JP1979103957 U JP 1979103957U JP 10395779 U JP10395779 U JP 10395779U JP S6250 Y2 JPS6250 Y2 JP S6250Y2
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tape
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばカセツト型ビデオテープレコー
ダ(以下カセツト型VTRと称する。)の如き磁気
記録再生装置のテープローデイング機構に関する
ものである。
本考案の説明に先立ち従来のカセツト型VTR
と図面と共に述べる。第1図及び第2図はその概
要を示す平面図と側面図である。図において1は
カセツト型VTRの枠体、1点鎖線で示す2はテ
ープカセツト、3及び4は供給及び巻取りリー
ル、Tは各リールに巻回される磁気テープを示
す。5はテープカセツト2の前面に設けられた略
台形状のテープ引出し用凹部、6a,6b,7
a,7bはその両側に配設された複数からなるテ
ープ案内ピンを示す。磁気テープTはVTR使用
時以外すなわちローデイング時以外はテープ案内
ピン6b及び7bの間に2点鎖線T1の如く架張
されている。8は水平基板であり、テープカセツ
ト2は該水平基板8と平行すなわち水平状態に装
着されている。9はレバー10の遊端部に配設さ
れたテンシヨンピンで、ローデイング時以外は矢
印a方向に偏倚されている。11は消去ヘツド、
12は略同一外周の上部回転ドラム13と下部固
定ドラム14とを有する回転ドラム装置で、上部
回転ドラム13の外周に2個の回転磁気ヘツド1
5を有し、回転軸16を中心に矢印b方向に回転
し、外周面に磁気テープTをヘリカル状に案内し
て映像信号の記録再生を行なう。17,18は回
転ドラム装置12の外周面に対する磁気テープT
の巻付角を規制する案内ポスト、19は音声ヘツ
ドを並設したコントロールヘツドである。20は
キヤプスタンで、下部にフライホイール21を有
し、軸受22を介して約15゜傾いた傾斜基板23
に取付けられ、電動機(図示せず)により矢印C
方向に回動する。24は回転ドラム装置12、キ
ヤプスタン20等を囲み、一部をテープカセツト
2のテープ引出し用凹部5下方に対応配設された
回動リングであり、矢印d方向に回動させてテー
プカセツト2の架張磁気テープT1を所定経路に
ローデイングし、該磁気テープT1の引出しは回
動リング24の所定位置に設けられたピンチロー
ラ機構25の一部で行なうようになされている。
すなわち、ピンチローラ機構25は回動リング2
4に一端が枢着された押圧レバー26と、この押
圧レバー26の他端に配設されたピンチローラ2
7と、中間部の引出しポスト28とからなり、コ
イルばね(図示せず)によつて常時反時計方向に
弾性偏倚されている。
第1図及び第2図はローデイング動作が終了し
た記録または再生状態を示し、ピンチローラ機構
25の押圧レバー26にVTR内部より矢印e方
向へ押圧手段が作用して、ピンチローラ27をキ
ヤプスタン20に押圧して、磁気テープTをそれ
らの共働作用で定速移送せしめている。そして磁
気テープTは引出しポスト28で折返され、回動
リング24に設けられた案内ポスト29、同様に
シフトレバー30に設けられた案内ポスト31を
介してテープカセツト2内のテープ案内ピン7b
でテープパスT2を形成して巻取りリール4に巻
回される。ローデイング前のピンチローラ機構2
5及び案内ポスト31の位置は2点鎖線で示され
る如く、テープカセツト2のテープ引出し用凹部
5及び架張テープT1の内側に位置している。3
2は回動リング24の内周を支持する溝車であ
り、傾斜基板23に軸支されている。33は回転
ドラム装置12と一体的に結合した電動機であ
る。
ところで、以上述べた従来のカセツト型VTR
によれば、回転ドラム装置12、キヤプスタン2
0、コントロールヘツド19、消去ヘツド11等
を囲み、一部をテープカセツト2のテープ引出し
用凹部5下部に対応配設された回動リング24に
設けられたピンチローラ27、テープ引出しポス
ト28で架張テープT1を引出しローデイングす
る構成である為に、回動リング24の外径が極め
て大きくなり、回動リング内側でのデツドスペー
スも多くなる。又回動リング24の一部をテープ
カセツト2のテープ引出し用凹部5に図示のよう
に対応させている為、テープカセツト2のテープ
引出し用凹部5で生じる空間がテープカセツト2
全体に対して非常に大きくなる。さらに第2図に
示すようにフライホイール21は傾斜基板23の
下部に配設するのが一般的であり、フライホイー
ル21が傾斜している為にVTR全体の高さが大
きくなる。これらのことからカセツト型VTR全
体で回動リングの領有する割合が多くなり、高さ
的にも傾斜しているフライホイールで制限を受け
てVTR本体の大型化は勿論のことテープカセツ
トも大型化し、その結果カセツト型VTRは極め
て大きくなり、小型化、薄型化、軽量化が非常に
困難となつていた。さらに磁気テープTを回転ド
ラム装置12にヘリカル状に案内し、傾斜基板2
3に配設されたコントロールヘツド19、キヤプ
スタン20に所定角度巻付けることになる。従つ
てローデイング終了時においては、傾斜したキヤ
プスタン20に対して回動リング24に設けられ
たピンチローラ27を極めて正確に当接させて回
動させる必要がある。この理由は近年VTRの小
形化、高密度記録化の進行に伴い、磁気テープT
の厚みが非常に薄く(約10〜15μm)なる傾向に
あることによる。このような磁気テープTをキヤ
プスタン20とピンチローラ27の共働作用で定
速移送する為に双方の平行度の狂いとか、ピンチ
ローラ機構25の組立て精度等が低ければ、磁気
テープTは正確な位置で定速走行にならず、片伸
びや幅方向張力むら等を生じてワウ・フラツタ
ー、ジツターの原因になるのは勿論のこと、、磁
気テープに損傷を与えることになる。従つて前記
した従来のカセツト型VTRによれば回動リング
24の回動がたを極めて小さくし、組立精度も高
くする必要があり、これにより回動負荷の増大や
多くの組立て時間を要し、機構が非常に複雑にな
つていた。このことはピンチローラ27を矢印e
方向に押圧する押圧手段の場合も同様である。そ
してテープカセツトにおいては、前記したように
テープ引出し用凹部5で生じる空間がテープカセ
ツト2全体に対して非常に大きいことが原因で、
テープカセツト不使用時に前面架張磁気テープ
T1が振動等でたるみ、テープ引出し用凹部5の
中に破線で示すT′1のように落込み、この状態で
ローデイング動作させればテープ引出しポスト2
8の懸引動作を不可能にする等装置としての安定
性、信頼性劣化の原因となつていた。
結局従来のカセツト型VTRでは、前記したよ
うにVTR本体の小型化、薄型化、軽量化が非常
に困難であると共に多大な組立時間を要し、生産
性向上のさまたげとなつていた。またテープカセ
ツトもテープ引出し用凹部が大きくなることから
小型化が困難となつていた。
本考案の目的は前記の諸点を除去し、テープ引
出し用凹部の小さいテープカセツトの提供すなわ
ちテープカセツトの小型化は勿論のこと、使用す
るカセツト型VTRの小型化、薄型化とともに安
定性、信頼性の高いテープローデイング機構を提
供することにある。以下本考案の実施の一例を第
3図〜第13図に基づき説明する。第3図及び第
4図はカセツト型VTRの要部平面図及び側面図
で、ローデイング開始前の状態を示す。図におい
て41はカセツト型VTRの枠体、1点鎖線で示
す42はテープカセツト、43a,43bはそれ
ぞれ供給及び巻取りリール、tは各端部をそれぞ
れのリール43a,43bに係止し各リール43
a,43bに巻回された磁気テープである。44
はテープカセツトの前面開口部45の供給リール
側に設けられたテープ引出し用凹部、46,47
はその両側に設けられたカセツト内テープ案内ロ
ーラ、48は同じくテープ案内ピンを示し、
VTR使用時以外において磁気テープtはテープ
案内ローラ46及び47の間にt0の如く架張され
ている。49は水平基板で、テープカセツト42
は該水平基板49と平行、すなわち水平状態に装
着される。50はレバー51の遊端部に配設され
たテープ引出しポストで、水平基板49に対し垂
直に位置した軸52を中心に回動する如くなさ
れ、水平基板49とレバー51の間に懸けた引張
ばね53により偏倚されている。54はテープ引
出しポスト50の始動位置でのストツパー、55
はレバー51と回動を共にし、水平基板49の上
側に配設された第1のギヤ、56は軸59を介し
て水平基板49の下側に配設された第3のギヤ5
8と共に一体的に回動する第2のギヤ、60は傾
斜基板61に配設された軸62の回りを回動し、
外周にハス歯を有する扇状のギヤ、63は該扇状
ギヤ60と共に回動し遊端部にローラ64を有す
る回動アームである。扇状ギヤ60は第3のギヤ
58と噛み合い、第2のギヤ56は第1のギヤ5
5と噛み合つている。従つて回動アーム63が反
時計方向〔矢印f〕に回動すればその回動力が第
3のギヤ58に伝達され、第2のギヤ56と共に
時計方向に回動し、次いで第2のギヤ56の回動
力が第1のギヤ55に伝達され、レバー51の遊
端部に配設されたテープ引出しポスト50を反時
計計方向〔矢印g〕に回動させる。65はキヤプ
スタンで、水平基板49に対し垂直に配設され、
下部にフライホイール66を有している。67は
キヤプスタン65の軸受、68はピンチローラ、
69はオーデイオヘツドを並設したコントロール
ヘツド、70はテープガイドポストである。なお
ピンチローラ68、コントロールヘツド69、テ
ープガイドポスト70は水平基板49に対して垂
直に配設されている。71は先導ポスト回動アー
ム72の遊端部に回転自在に配設された先導ポス
トで、上部に樹脂等からなるテーパ状のテープ規
制部73を有し、下部にはローデイング終了時に
後述するロツク部材の所定位置に案内固定される
ロツク溝74を有している。75はドラム装置へ
のテープ巻付角を規制する一方のテープガイドポ
ストである。76は回転ドラム装置で、回転軸7
7の軸線上側に回転ドラム78、下側に固定ドラ
ム79を有し、両ドラム78,79のスリツト部
80の回転ドラム78側に180゜の位相差を保つ
て矢印h方向に回転する2個の回転磁気ヘツド8
1,81が配設され、水平基板49に対し所定角
度矢印i方向に傾斜している。この回転ドラム装
置76の周面に磁気テープtをヘリカル状に案内
し、所望の映像信号を記録再生するようになされ
ている。82は回転ドラム装置76の下部に配設
された電動機、83は回転ドラム装置76に対す
る磁気テープtの巻付角を規制する他方のテープ
ガイドポストであり、傾斜基板61に固定された
回転ドラム装置取付台84に配設されている。8
5は回転ドラム装置76を囲んで配設された回動
リング86はその下側に配設された回動リングギ
ヤ、87はこれらの内周を回動自在に支持する如
く回転ドラム装置取付台84に配設された回動ロ
ーラである。回動リング85と回動リングギヤ8
6は第5図に示す如く摺動面88を介して一体的
に回動するように支持されている。89は回動リ
ング85の幅の略中央で回転中心に対し対向して
配設された長孔、90は回動リングギヤ86の所
定位置に植立された駆動ピンで、該駆動ピン90
は長孔89に案内係止され、回動リング85の上
側に突出している。91は回動リング85に植立
されたピン、92は駆動ピン90とピン91との
間に懸けられた引張ばねで、該ばね92により回
動リング85と回動リングギヤ86とは一方に偏
倚係合している。93,94はそれぞれ回動リン
グ85の所定位置に所定角度傾斜して配設された
テープ案内ポスト、95はローデイング開始時に
おいてローラ64を案内する如く回動リング85
に設けられた第1のローラ案内溝、96はローデ
イング終了時においてローラ64を案内する如く
回動リング85の外周に拡大開放状に設けられた
第2のローラ案内溝、97はローデイング終了時
においてレバー51に当接し、テープ引出しポス
ト50の位置を規制する如く回動リング85の上
部に突出したテープ引出しポスト規制ピンであ
る。98は回動リング85に配設された先導ポス
ト回動アーム軸で、第6図に示す如くその回りに
コイルばね99を有している。100はばね99
を係止すべく回動リング85に植立されたピン、
101は先導ポスト回動アーム72に植立された
ピンで、コイルばね99の両遊端をピン100,
101で受け、先導ポスト回動アーム72に配設
された先導ポスト71を回動リング85の外側す
なわち矢印jの反対方向に弾性付勢している。第
6図1点鎖線102は回動リング85の断面形状
を示す。103は先導ポスト71の下側に突出し
後述の先導ポスト回動規制部材と当接する接触
部、104は先導ポスト回動アーム72が回動リ
ング85の内側に付勢された状態での案内切欠部
である。再び第3図と第4図において、105は
扇状ギヤ60の近傍の回動リング85に周接対向
する如くビス106で傾斜基板61に取付けら
れ、先導ポスト71の回動軌跡を内側に規制する
第1の先導ポスト回動規制部材、107はテープ
カセツト42の長手方向に対し、回転ドラム装置
76を挾んで略平行にビス108で傾斜基板61
に取付けられ、先導ポスト71の回動軌跡を内側
に規制する第2の先導ポスト回動規制部材であ
る。109はローデイング終了時点での先導ポス
ト71を所定位置に案内固定する為の先導ポスト
ロツク部材、110は回動リングギヤ86の下部
の傾斜基板61に設けられたローデイング終了状
態及びアンローデイング終了状態を図示以外の操
作系に知らせる為のローデイングエンド検知レバ
ー、111は回動リングギヤ86の下側に突出
し、ローデイング終了状態及びアンローデイング
終了状態においてローデイングエンド検知レバー
110を付勢するローデイングエンド検知レバー
付勢ピン、112はローデイングエンド検知レバ
ー110の移動状態を図示以外の操作系に知らせ
る回動部材(図示せず)と係合する長孔、113
はローデイング終了状態においてローデイング用
電動機等の駆動信号を断つマイクロスイツチ、1
14はそのアクチユエータである。115は消去
ヘツド、116は消去ヘツド取付アームで、軸1
17を中心にして矢印K方向に回動する。118
は消去ヘツド取付アーム回動案内部材で、一端は
ピン119で消去ヘツド取付アーム116に係止
され、他端にはローデイング終了過程で前記ロー
デイングエンド検知レバー付勢ピン111と係合
する凹部120が設けられている。121はその
復動位置でのストツパー、122は消去ヘツド1
15を復動位置に付勢する為の引張コイルばねで
ある。123はウオームギヤ124の回転を回動
リングギヤ86に伝達するウオームホイール、1
25はウオームギヤ124の軸受、126はウオ
ームギヤ124と回転を共にするプーリ、12
7,128は丸ベルト129の中継プーリで、そ
れぞれ軸を介して中継プーリ取付板130に回転
自在に取付けられている。131はローデイング
用電動機、132はそのプーリで、ローデイング
用電動機131の回転力はプーリ132、中継プ
ーリ127,128に掛けられた丸ベルト129
でプーリ126に伝達される。133はローデイ
ング用電動機131の取付板、134はキヤプス
タン用電動機、135はそのプーリ、136は中
間プーリ137の外周に向つて掛けられた平ベル
ト、138は中間プーリ137からフライホイー
ル66に向つて掛けられた平ベルトである。
次に第7図及び第8図を用いて先導ポスト71
の回動動作について述べる。ローデイング開始時
点での先導ポスト71は回動リング85の外側に
前記した構成で弾性付勢されている。第7図にお
いてP0はローデイング開始時点での先導ポスト7
1の位置を示す。テープカセツト42の所定位置
装着動作と共に前述のローデイング用電動機13
1に通電し、その回転力で回動リング85は時計
方向に回動開始する。但し第7図においては架張
磁気テープt0の引出し及び懸引動作は述べない。
回動リング85の回動進行に伴つて先導ポスト7
1は2点鎖線139で示す軌跡をP0,P1,P2……
P9,P10の順に通過する。すなわちP1点において
先導ポスト71の下側に突出し先導ポスト回動規
制部材と当接する接触部103が第1の先導ポス
ト回動規制部材105と接触し、次いで回動リン
グ85が回動すれば先導ポスト71は第1の先導
ポスト回動規制部材105によつて内側に規制さ
れ、P2点に至る。P2点からP3点を通過してP4点ま
で半径r1で示される回動軌跡であり、P0点からP1
点までの半径r0に対してその差だけ先導ポスト7
1は内側を回動することになる。P4点からの先導
ポスト71は回動リング85の外側に前記した構
成で弾性付勢されている為に、その回動進行に伴
い第1の先導ポスト回動規制部材105に沿つて
外側に移動し、P5点に至る。P5点からは再び半径
r0で示される回動軌跡でP6点を通過してP7点に至
る。P7点からは前記第2の先導ポスト回動規制部
材107と先導ポスト71に設けられた接触部1
03が第8図に示す如く接触し、先導ポスト71
は再び内側に規制される。そしてP8点を通過しP9
点に至る。結局先導ポスト71はP7点からP9点に
おいて、第2の先導ポスト回動規制部材107で
内側に規制され、テープカセツト42の長手方向
と略平行に移動する。P9点からは再び半径r0で示
される回動軌跡になりローデイング終了時点であ
るP10点に至る。P10点において先導ポスト71は
先導ポストロツク部材109の所定位置に案内保
持される。以上が先導ポスト71のローデイング
状態の回動動作で、アンローデイング状態におい
ては前述と反対の回動軌跡を通過するようになさ
れている。従つて本考案実施例において先導ポス
ト71は回動リング85の近傍に設けられた第1
及び第2の先導ポスト回動規制部材105,10
7で回動軌跡が内側に変化し、揺動動作しながら
ローデイング及びアンローデイングする構成であ
る。
次に回転ドラム装置76へのテープローデイン
グ動作について述べる。第3図において、テープ
引出しポスト50の回動動作は前記した如く回動
アーム63が反時計方向〔矢印f〕に回動するこ
とにより行なわれる。ローデイング開始時点にお
いて、回動アーム63の遊端部に設けられたロー
ラ64は回動リング85に設けられた第1のロー
ラ案内溝95に図示の如く案内されている。ロー
デイング動作が開始され回動リング85が時計方
向に回動すれば、第1のローラ案内溝95を形成
しているローラ64との摺接面140がローラ6
4と当接し、回動アーム63は反時計方向〔矢印
f〕に回動を開始し、これに連動したテープ引出
しポスト50も反時計方向〔矢印g〕に回動を開
始する。そして回動進行に伴いテープカセツト4
2の架張磁気テープt0を引出す。次いで第9図に
示す如く、回動進行につれて引出された磁気テー
プtは先導ポスト71の上部を通過してR1点の
テープ引出しポスト50、テープカセツト内テー
プ案内ローラ46とコントロールヘツド69のそ
れぞれでt1なる磁気テープパスができる。この時
点での先導ポスト71の位置置はQ1で示され
る。次いで回動リング85は回動させ、先導ポス
ト71がQ2点に到着した時点において、テープ
引出しポスト50はR2点に位置し、磁気テープ
tをt2なる位置まで引出し、テープガイドポスト
70,75に巻付ける。そして先導ポスト71を
Q3点まで回動すれば、第3図においてローラ6
4と回動リング85の外周面141が当接してテ
ープ引出しポスト50は最大に回動し、第9図の
R3点に至る。次いで回動リング85の回動進行
に伴つて前記した如く先導ポスト71は第1の先
導ポスト回動規制部材105で内側に規制され、
Q4点に至る。この時点において先導ポスト71
は第10図の側面図に示される如く、引出された
磁気テープt3を所定位置で懸引するように上昇す
る途中にある。なお、先導ポスト71の上昇動作
は回動リング85が傾斜基板61に対して平行に
取付けられている為、第3図の矢印i方向と反対
側で最大となる。再び第9図において、回動リン
グ85の回動が進行すれば、先導ポスト71は
Q4点からQ5点に移動し、その途中で引出された
磁気テープt3と係合し、さらに該テープを懸引し
てt5で示される如く回転ドラム装置76に巻回を
開始すると共に回動リング85に設けられたテー
プ案内ポスト93(第3図による)がテープガイ
ドポスト70,75に巻付けられている磁気テー
プtの下側を通過し、引出された磁気テープルー
プ内に導びかれる。次いで先導ポスト71がQ6
点に至ればテープ案内ポスト94(第3図によ
る)が同様にして引出された磁気テープループ内
に導びかれ、以後回動リング85の回動に伴つて
順次上昇し、磁気テープtを順次巻付けるように
なされている。又Q6点附近において先導ポスト
71は最大位置となり、第10図Q6に示す状態
で磁気テープtを懸引することになる。再び第9
図において先導ポスト71がQ6点からQ7点まで
移動すれば、先導ポスト71は所定量だけ下降
し、磁気テープtをt7に示す状態で回転ドラム装
置76のリード143に沿つて巻回する。次いで
Q7点からQ8点に至る途中において回動リング8
5に設けられたテープ案内ポスト93が先導ポス
ト71で2分されるテープパスのうち回転ドラム
装置76側に対し反対側の磁気テープtに当接す
る。そして先導ポスト71がQ8点に至れば第9
図に示す如く、テープ案内ポスト93は磁気テー
プtを巻回し、磁気テープパスt8の状態になる。
Q8点からのローデイング動作は第11図、第1
2図を用いて述べる。第11図はQ8点からのロ
ーデイング動作における回転ドラム装置76とこ
れに巻回される磁気テープtの関係を示す図であ
る。Q8点において先導ポスト71で2分される
磁気テープパスt8のテープ案内ポスト93に至る
側と回転ドラム装置76に至る側とは離間されて
いる。そして先導ポスト71がQ9点に到達した
状態においては図示の如く先導ポスト71とテー
プ案内ポスト93の間に架張された磁気テープt
は回転ドラム装置76に巻回されつつある磁気テ
ープtを介して回転ドラム装置76に接触するこ
とになる。すなわち回転ドラム装置76の外周面
に巻付けられつつある磁気テープtを先導ポスト
71とテープ案内ポスト93の間に架張された磁
気テープtで第12図に示されるリード143に
押圧案内する如く接触することになる。そしてこ
の押圧接触状態を維持しながら先導ポストがQ10
点を通過しQ11点に到達するようになされ、ロー
デイング終了時点であるQ12点に到達すれば先導
ポスト71とテープ案内ポスト93の間に架張さ
れた磁気テープtは図示の如く回転ドラム装置7
6の外周面に巻付けられた磁気テープtと再び離
間することになる。すなわちローデイング過程に
おいて、先導ポスト71とテープ案内ポスト93
の間に架張された磁気テープtは回転ドラム装置
76に巻回されつつある磁気テープtを角度θの
範囲でのみ回転ドラム装置76に押圧案内するよ
うになされている。
次にローデイング動作が終了した後の記録(再
生)状態を示す第13図について説明する。テー
プ引出しポスト50は引張ばね53により常に時
計方向に弾性偏倚されている。従つてローデイン
グ過程においては、テープ引出しポスト50の回
動動作に関係したローラ64が回動リング85の
外周面141に当接してテープ引出しポスト50
をR3点まで回動させている。そしてローデイン
グ終了時においては、ローラ64が回動リング8
5に設けられた第2のローラ案内溝96のローラ
摺接面144に沿つて時計方向に付勢される為
に、テープ引出しポスト50も所定角度時計方向
に回動し、最終的には回動リング85に突出した
テープ引出しポスト規制ピン99が図示の如くレ
バー51に当接してテープ引出しポスト50を所
定位置に弾性付勢している。テープカセツト42
から引出され、回転ドラム装置76に巻回された
磁気テープtのテープパスは、図示の如く先導ポ
スト71で2分され、一方は回転ドラム装置76
にヘリカル状態で巻付き、テープガイドポスト7
5,70、コントロールヘツド69にそれぞれ巻
付き、テープカセツト42の巻取りリール43b
側に至る。テープカセツト42の巻取りリーム4
3b側から回転ドラム装置76に接触する間の磁
気テープパスは水平基板49に対して平行になさ
れ、回転ドラム装置76から先導ポスト71に至
る間ではリード143に沿つて下降し、先導ポス
ト71で下降量が最大となる。又先導ポスト71
で2分されるテープパスのうち他方は消去ヘツド
115、回動リング85上のテープ案内ポスト9
3,94、テープ引出しポスト50にそれぞれ巻
付きテープカセツト42の供給リール43a側に
至る。145は記録(再生)状態において供給リ
ール43a側の磁気テープtに張力を与えるテン
シヨンピンである。テープカセツト42の供給リ
ール43a側からテープ案内ポスト94に接触す
る間の磁気テープパスは水平基板49に対して平
行になされている。従つてテープ案内ポスト94
からテープ案内ポスト93を介して先導ポスト7
1に至る間において、磁気テープtが自然な形で
走行する如くテープ案内ポスト93,94それぞ
れの傾斜方向、傾斜角度を設定している。そして
テープ案内ポスト94からテープカセツト42内
のテープ案内ローラ46に至る磁気テープパスは
テープカセツト42の長手方向に対し略直角にな
され、ローデイングした状態でF・F,REW動
作させる場合にはテンシヨンピン145が矢印m
方向に偏倚され、磁気テープtから離間するよう
になされている。この場合においてはテープ案内
ポスト94からテープカセツト42内のテープ案
内ローラ46の間の磁気テープパスは略直線的に
なり、テープ引出しポスト50と磁気テープtは
離間するか僅かに接触するようになされている。
図示の状態において、テープ引出しポスト50と
磁気テープtは僅かに接触しているが、完全に離
間するようにしてもよい。結局テープ引出しポス
ト50はローデイング開始と共にテープカセツト
42から磁気テープtを水平に引出し、ローデイ
ング途中においては最大位置R3まで回動し、こ
れで生じた磁気テープパス内に先導ポスト71、
テープ案内ポスト93,94を順次案内し、懸引
させる。そしてローデイング終了時点においては
引出した磁気テープtと離間または僅かに接触す
るようになされている。次に第13図において先
導ポスト71はその下側に設けられたロツク溝7
4(第3図による)が先導ポストロツク部材10
9のV字状凹部と係合し、回動リング85の外周
に設けられた引張ばね92の弾性力により回動リ
ング85全体を先導ポストロツク部材109に弾
性付勢している。すなわち回動リング85の先導
ポスト71が先導ポストロツク部材109に案内
固定されるに伴つて回動リング85の回動動作は
停止するが、回動リング85の下側に設けられて
いる回動リングギヤ86はそれよりやや多く回動
して停止する構成であるから回動リング85と回
動リングギヤ86の回動量の差だけ引張ばね92
が伸ばされ、結果的には回動リング85全体を弾
性付勢することになる。又回動リングギヤ86の
回動に伴つてその下側に植立したローデイングエ
ンド検知レバー付勢ピン111が第3図に示す如
く消去ヘツド取付アーム回動案内部材118の遊
端部に設けられた凹部120と係合し、消去ヘツ
ド115を第13図で示す状態に回動させると共
に、ローデイング終了時点においては第13図に
示す如くローデイングエンド検知レバー110を
矢印n方向に付勢させるように作用する。そして
ローデイングエンド検知レバー110がマイクロ
スイツチ113のアクチユエータ114を押圧し
てローデイング用電動機131の駆動信号を断つ
ことになる。その結果回動リングギヤ86は回動
動作を停止して、これと噛み合つているウオーム
ホイール123、さらにウオームホイール123
と噛み合つているウオームギヤ124が回動リン
グギヤ86の回動を阻止する如く作用するので、
回動リングギヤ86を所定位置に停止できる。以
上述べた動作で磁気テープtは回転ドラム装置7
6に巻回され、次いで矢印u方向に回転している
キヤプスタン65にピンチローラ68を押圧すれ
ばこれらの共働作用によつて矢印x方向に移送さ
れ、所望の信号を記録(再生)できる。
次にアンローデイングの場合は、ローデイング
用電動機131の回転方向をローデイング時のそ
れと逆にすれば回動リング85も逆転し、回転ド
ラム装置76に巻回されていた磁気テープeはロ
ーデイング時と逆の動作で順次離間され、第3図
に示される状態に至る。
以上述べた如く本考案実施例のテープローデイ
ング機構は、水平基板49に対し垂直に設けられ
たテープ引出しポスト50でテープカセツト42
の架張磁気テープを水平に引出し、次いで水平に
引出された磁気テープループ内に主に回転ドラム
装置76を囲んで設けられた回動リング85上に
常時外側に弾性付勢して設けた先導ポスト71
と、ローデイング終了時点において先導ポスト7
1で2分される磁気テープパスのうち回転ドラム
装置76を含まない側の磁気テープパスを形成す
る如く回動リング85上に設けられたテープ案内
ポスト93,94とを順次案内し、磁気テープを
懸引して回転ドラム装置76に巻回する途中にお
いてテープカセツト42の長手方向に対し回転ド
ラム装置76を挾んで略平行に設けられた第2の
先導ポスト回動規制部材107で先導ポスト71
の回動軌跡を内側に規制するように構成したもの
であるから、回動リング内側でのデツドスペース
が極小になると共に回動リング外径も極めて小さ
くなり、さらに先導ポストの回動軌跡も内側に規
制され、VTR全体においてローデイング機構の
領有する割合も小さくなり、結果的にはVTR本
体の小型化が簡単にできる。さらに回動リング外
径が小さくなることで、傾斜基板も小くできる為
に傾斜基板の傾きで生じる高さ方向のデツドスペ
ースが最小になると共に実施例で示すようにキヤ
プスタンフライホールを水平基板に設けることに
より結果的にはVTR本体の薄型化も可能にな
る。
またテープ引出しポスト50はテープカセツト
42の架張磁気テープを引出した後のローデイン
グ途中において、前記の如く先導ポスト71とテ
ープ案内ポスト93,94で順次懸引しやすいよ
うに最大位置まで回動し、ローデイング終了時点
においては引出した磁気テープと離間または僅か
に接触する構成であるから、ローデイング途中に
おける先導ポストの磁気テープ懸引動作が磁気テ
ープに損傷等を加えず確実に行なえると共に、ロ
ーデイング終了時点においては各テープ案内ポス
トの磁気テープ巻付きで生じる走行負荷増大を最
小限にできるので、ローデイング状態でのF・
F、REW動作や記録再生時の磁気テープテンシ
ヨン設定も極めて簡単に行なえる。
さらにテープカセツトにおいては、装着時に
VTR側からテープ引出しポストのみが挿入され
るだけであるから、テープカセツト全体に対して
テープ引出し用凹部を小さくできる。このことは
テープカセツト前面の架張磁気テープがたるんで
テープ引出し用凹部内に落込み、装着時にテープ
引出しポストに当接する如くの事故は発生しな
い。
本考案は以上述べたように実施し得るものであ
り、テープ引出し用凹部の小さいテープカセツト
の提供すなわちテープカセツトの小型化は勿論の
こと、使用するカセツト型VTRの小型化、薄型
化とともに安定性、信頼性の高いテープローデイ
ング機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカセツト型VTRの概要を示す
平面図、第2図は同側面図、第3図〜第13図は
本考案の実施の一例を示すもので、第3図はカセ
ツト型VTRの要部平面図、第4図は同側面図、
第5図は回動リングの断面図、第6図は回動リン
グに設けられた先導ポストの取付状態を示す斜視
図、第7図は先導ポストの回動動作を説明する平
面図、第8図は先導ポストと先導ポスト回動規制
部材の当接状態を示す斜視図、第9図及び第10
図は先導ポストのテープ懸引状態を示す平面図及
び側面図、第11図は回転ドラム装置に対する磁
気テープ巻回過程を示す説明図、第12図は第1
1図の要部断面図、第13図はテープローデイン
グ終了状態を示す平面図である。 42……テープカセツト、t……磁気テープ、
49……水平基板、50……テープ引出しポス
ト、71……先導ポスト、76……回転ドラム装
置、85……回動リング、86回動リングギヤ、
93,94……テープ案内ポスト、105.10
7……先導ポスト回動規制部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転ドラム装置を囲んで設けられた回動リング
    と、水平基板に対して垂直に設けられテープカセ
    ツトの磁気テープを水平に引出すテープ引出しポ
    ストと、前記テープ引出しポストで引出された磁
    気テープを懸引するごとく前記回動リング上に常
    時外側に弾性付勢して設けられた先導ポストと、
    前記先導ポストで2分される磁気テープパスのう
    ち回転ドラムを含まない側の磁気テープパスを形
    成するごとく前記回動リングに設けられたテープ
    案内ポストと、前記先導ポストの移動軌跡を偏倚
    させるごとくテープカセツトの長手方向に対し回
    転ドラムを挾んでほぼ平行に設けられた先導ポス
    ト回動規制部材とを備え、磁気テープを前記回転
    ドラム装置に巻回する過程の所定位置で前記先導
    ポストの一部と前記先導ポスト回動規制部材とを
    当接させ、前記先導ポストを前記回転ドラム側に
    偏倚させるとともに磁気テープの所定経路に対す
    る巻回が終了した状態において前記テープ引出し
    ポストを前記磁気テープに対し離間もしくは僅か
    に接触させるように構成した磁気記録再生装置の
    テープローデイング機構。
JP1979103957U 1979-07-26 1979-07-26 Expired JPS6250Y2 (ja)

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