JPH0381540A - 過給機を備えたエンジンの制御装置 - Google Patents

過給機を備えたエンジンの制御装置

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JPH0381540A
JPH0381540A JP1219313A JP21931389A JPH0381540A JP H0381540 A JPH0381540 A JP H0381540A JP 1219313 A JP1219313 A JP 1219313A JP 21931389 A JP21931389 A JP 21931389A JP H0381540 A JPH0381540 A JP H0381540A
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vehicle speed
control
opening
control device
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JP1219313A
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Inventor
Takahiro Kawamura
孝博 川村
Akira Kamisakamoto
明 上坂元
Mitsuo Nakamura
光男 中村
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、過給機を備えたエンジンの制御装置に関し、
特に、走行負荷が大きい場合に加速フィーリングが低下
することを防止でき、また、シフトダウンの必要性を低
くできるようにした、過給機を備えたエンジンの制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、自動車のパワートレーンは、高出力の過給機付エ
ンジンや自動変速機を採用することにより高性能化が図
られており、更に、運転操作を楽にするために車速制御
装置(オートスピードコントロール)が採用されるに至
っている。
二〇車速制御装置は、車速を一定に制御する定速制御機
能、加速度を一定に制御する加速制御機能、エンジンブ
レーキにより一定の減速度で減速する減速制御機能及び
車速制御条件から逸脱した後に元の車速制御機能に復帰
させる復帰機能を発揮できるように構威される。
すなわち、車速制御装置には、操作部と、データ検出部
と、車速制御回路本体と、スロットル弁アクチユエータ
とが設けられ、操作部には、例えば、車速制御装置の動
作をオンオフさせるメインスイッチ、目標車速の設定と
定加速度運転の設定とに使用されるセットスイッチ、−
旦車速制御条件から逸脱した後車速制御条件が回復され
たときに元の車速制御機能への復帰に使用されるリジュ
ームスイッチ及び目標車速の更新に使用されるコースト
スイッチが設けられる。また、データ検出部には、例え
ば、車速検出用の車速センサ、車両の加速度を検出する
加速度センサ、スロットル開度検出用のスロットル開度
センザ、ブレーキペダルの操作量を検出するブレーキセ
ンサ、アクセルペダルの操作量を検出するアクセルセン
サ等が設けられる。
車速制御回路本体にはマイクロコンピユータが内蔵され
、そのマイクロコンピュータ内で実行される制御シーケ
ンスでは、車速制御が過給圧制御とは全く関係なく行わ
れるように構威されている。
すなわち、加速度を一定に制御する場合を例にとって説
明すると、例えば、メインスイッチのオン操作によって
メインルーチンが開始され、メインルーチンの中で車速
制御の条件(例えば、メインスイッチがオンの状態で、
自動変速機のシフトレンジがDレンジであり、かつ、車
速か40km/Hであるという条件)が満足され、ブレ
ーキ操作及びアクセル操作がなされておらず、かつ、セ
ットスイッチが一定時間(例えば0.5秒)以上オン操
作された場合に、メインルーチンから一定の加速度で車
速を加速する加速制御サブルーチンに入るように構威さ
れている。そして、この加速サブルーチンでは、例えば
、第9図に示すように、車速■に対応して所定の加速度
gを得るための目標スロットル開度TVOを設定したマ
ツプ(第8図)に基づいて目標スロットル開度TVOT
fiを演算しく531)、シフトダウンがなされる(S
32)。
この後、制御シーケンスはメインルーチンに戻され、目
標車速V。を達成するのに必要なスロットル開度TVO
T、を演算した後、車速制御中退給圧制御サブルーチン
を実行し、過給圧制御装置に車速制御中であることを伝
え、車速制御生変速制御サブルーチンに入る。この車速
制御生変速制御ザブルーチンでは、例えば、シフトダウ
ンされたことを確認した後、設定車速と実際の車速との
偏差が一定(例えば3km/H)以下の状態が所定時間
(例えば15秒)以上連続するか否かを判定し、車速偏
差が一定以下の状態が所定時間以上連続する場合にはシ
フトアップさせた後に、連続しない場合はシフトダウン
させたままの状態でメインルーチンに戻る。この後、メ
インルーチンでは、演算されたスロットル開度TVO7
nに実際のスロットル開度TVO,lを一致させるよう
にスロットルアクチュエータを動作させてからデータ入
力の段階に戻るように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、従来の過給機を備えたエンジンの制御装
置では、加速度をスロットル弁の開度を制御することに
よって所定の目標値に制御するように構威しであるので
、登板時等、走行負荷が増大し、スロットルバルブの開
度制御によって目標とする加速度が得られない場合には
加速フィーリングが低下するという問題がある。特に、
目標とする加速度と実際に得られる加速度との偏差が大
きい場合には、シフトダウンをする必要が生じ、自動変
速機を備える自動車の場合には、所定のスロットル開度
以上にスロットルが開かれたり、目標車速と実車速との
偏差が一定以上に大きくなるときにシフトダウンされる
ように構威しであるので、運転者が全く意図しない時に
シフトダウンされて、トルクショックによって運転者に
強い不快感を与えるおそれがある。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであって
、登板時等の走行負荷が大きい場合の加速フィーリング
が低下することを防止でき、また、シフトダウンの必要
性を低くできるようにした、過給機を備えたエンジンの
制御装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の過給機を備えたエンジンの制御装置は、上記の
課題を解決するために、エンジンを搭載した車両の加速
度をスロットル弁の開度を制御することによって所定の
目標加速度に制御する車速制御装置と、エンジンに付設
された過給機の効率を制御して過給圧を制御する過給圧
制御装置とを有する過給機を備えたエンジンの制御装置
において、上記車速制御装置に、スロットル弁の開度を
検出するスロットル開度検出部と、スロットル弁の開方
向の開度が所定値に達したか否かを判定する判定部と、
この判定部において加速度制御動作時にスロットル弁の
開方向の開度が所定値に達したと判定した時に過給圧制
御装置に過給圧制御信号を出力する過給圧制御指令部と
を設け、上記過給圧制御装置が、過給圧制御指令にした
がって過給機の過給圧を増大制御するように構成された
ことを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、車速制御装置の操作部を操作して
加速度を一定に制御する加速制御機能(定加速度運転)
が選択されると、まず、従来と同様に所定の加速度を得
るようにスロットル弁の開度が調整される。通常、加速
度制御動作時におけるスロットル弁の最大開度は規制さ
れている。そこで、判定部でスロットル弁の開方向の開
度が最大開度である所定値に達したと判定されたときに
は、過給圧制御指令部から過給圧制御装置に過給圧制御
プログラムを開始させる過給圧制御指令が出力される。
そして、この過給圧制御指令を入力した過給圧制御装置
の過給圧増大制御部が過給機の過給圧を増大させること
によりエンジンの出力が高められ、車両の加速度が高め
られる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第8図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、エンジンlに吸気を導入する吸気
路2は上流集合路21の下流で一旦メイン吸気路22m
とサブ吸気路22sとに分岐された後、下流集合路23
に集合され、更に、吸気マニホールド24を介してエン
ジンlの各吸気ボートに連通される。
上記上流集合路21には上流側から下流側に順にエアク
リーナ3、スロットル弁4、インククーラ5を介在させ
である。
また、上記メイン吸気路22mには、これを開閉するメ
イン吸気カット弁25mを介在させるとともに、このメ
イン吸気カット弁25mの下流側にメイン過給機6mの
ブロア室61mと、このブロア室61mをバイパスする
メインリリーフ路26mとを介在させである。そして、
このメインリリーフ路26mには開度が全開から全開の
範囲で調節されるメインリリーフ弁27mを介在させで
ある。
また、上記サブ吸気路22sには、これを開閉するサブ
吸気カット弁25sを介在させるとともに、このサブ吸
気カット弁25sの下流側にサブ過給機6sのブロア室
61sと、このブロア室61Sをバイパスするサブリリ
ーフ路26Sとを介在させである。そして、このサブリ
リーフ路26Sには開度が全開から全開の範囲で調節さ
れるサブリリーフ弁27sを介在させである。
更に、上記下流集合路23と吸気マニホールド24との
接続部の近傍には吸気中に燃料を噴射する燃料噴射ノズ
ル12が設けられている。
また、エンジン1の排気を大気中に放出する排気路7は
、エンジン1の排気ポートに連通された排気マニホール
ド71から並列に導出されたメイン排気路72mとサブ
排気路72Sとを備えるとともに、これらを下流側で集
合させる排気集合管73とを備えている。
上記メイン排気路72mにはメイン過給機6mのタービ
ン室62mとこれをバイパスするメインバイパス74m
とを介在させてあり、上記サブ排気路72sにはサブ過
給機6Sのタービン室62Sとこれをバイパスするサブ
バイパス74sとが介在させである。そして、メインバ
イパス’74mには開度が全開から全開の範囲で調節さ
れるメインバイパス弁75mを介在させ、サブバイパス
74sには開度が全開から全開の範囲で調節されるサブ
バイパス弁75sを介在させである。
上記メイン・サブ両過給機6m・6sは、それぞれブロ
ア室61m・61s内にプロ763m・63sを回転自
在に収納するとともに、タービン室62m・62sにタ
ービン64m・64sをM転自在に収納し、それぞれの
プロ763m・63Sとタービン64m・64sとを連
結軸65 m・65sで連結しである。
そして、上記メイン・サブ両過給16m・6sのメイン
・サブ両バイパス弁75m・75sの開度をそれぞれ過
給圧制御装置8で制御することにより、メイン・サブ両
過給56m・6sの効率を制御して過給圧を制御するよ
うに構成されている。
すなわち、上記過給圧制御装置8は電子回路部9とエア
回路部10とからなり、電子回路部9はデータ検出部9
1と、過給圧制御回路本体92とを備えている。
上記データ検出部91にはスロットル開度を検出してそ
れに対応するスロットル開度信号を出力するスロットル
センサ91aとメイン・サブ各吸気路22m・22s内
の吸気圧を検出し、それらに対応する吸気圧データを出
力する各吸気圧センサ91b・91cとが含まれる。
また、過給圧制御回路本体92はマイクロコンピュータ
を内蔵しており、運転状態ごとにスロットル開度TVO
に対応する目標過給圧P0を設定した複数の制御マツプ
を備え、その時の運転状態に対応する制御マツプに基づ
き演算されたスロットル開度TV○、に対応する目標過
給圧P。が得られるように、メイン・サブ両バイパス弁
75m75sの開度を制御するように構成される。また
、この過給圧制御回路本体92は、後述するように、車
速制御装置11において加速モードのサブルーチン(S
ll)  ・ (S20)の実行中に車速制御装置11
から与えられる指令にしたがって過給圧を制御するよう
に構成される。
上記エア回路10は、吸気路2の下流集合路23′に逆
止弁101を介して接続されたサージタンク102と、
このサージタンク102から導出された加圧エア配管1
03とを備えている。この加圧エア配管工03には、メ
イン・サブ両吸気力・ノド制御弁104m・104S、
メイン・ザブ両リリーフ制御弁↓05m・105S及び
メイン・サブ両バイパス制御弁106 rn・106S
が並列に接続される。メイン・サブ両吸気カット制御弁
104m・104sは、加圧エア配管103と吸気路2
のメイン・サブ両吸気路22m・22sの分岐点の近傍
とにメイン・サブ各吸気カットアクチュエータ107m
・107Sを接続し、過給圧制御本体92でメイン・サ
ブ両吸気カット制御弁104m・104sをデユーティ
制御して加圧エア配管103の開度を制御することによ
りメインザブ各吸気カッドアクチユニーク107m・1
07sの作動圧を制御するようにしである。また、メイ
ン・ナブ各すリーフ制1fffl弁105m・105S
、メイン・サブ各バイパス制御弁106m・106sは
、それぞれ加圧エア配管103と大気とに、メイン・サ
ブ各リリーフアクチュエータ108m・108s、メイ
ン・サブ各バイパスアクチュエータ99m・99sを接
続し、過給圧制御本体92でメイン・サブ各リリーフ制
御弁105m・105s、メイン・ザブ各バイパス制御
弁106m・106sをデユーティ制御して加圧エア配
管103の開度を制御することによりメイン・サブ各リ
リーフアクチュエータ108m・108S、メイン・サ
ブ各バイパスアクチュエータ99m・99sの作動圧を
制御するようにしである。
上記車速制御装置11は、第1図及び第2図に示すよう
に、操作部111と、データ検出部112と、車速制御
回路本体1,13と、スロワ1−ルアクチユエータ11
4と、変速制御ユニッl−115と、変速アクチュエー
タ116とを備える。
上記操作部111には、車速制御装置11の動イ乍をオ
ンオフさせるメインスイッチ111 a、目標車速の設
定と定加速度運転の設定とに使用されるセットスイッチ
11 l b、ブレーキ操作、アクセル操作等により車
速制御条件から逸脱した後に元の車速制御機能への復帰
に使用されるリジj、−ムスイッチ111C及び目標車
速の更新に使用されるコーストスイッチ111dが設け
られる。
また、上記データ検出部112には、アクセルペダルの
操作量を検出するアクセルセン・す′112a、ブレー
キペダルの操作量を検出するブレーキセンサ112b、
車速検出用の車速センサ112C1車両の加速度を検出
する加速度センサ112d、過給圧制御用に兼用される
スロッI・小開度検出用のスロットルセンサ91a、過
給圧制御用に兼用される吸気圧センサ91b・91cが
設けられる。
車速制御回路本体113はマイクロコンピュータを内蔵
しており、例えば第3図ないし第6図に示すような制御
プログラムにしたがってスロットルアクチュエータ11
4、過給圧制御用W8及び変速制御ユニット115を制
御するように構成される。
すなわち、メインスイッチ1llaのオン操作によって
第3図に示すメインルーチンが開始される。このメイン
ルーチンは開始後にシステムイニシャライズ(Sl)を
実行した後、データ検出部112から車速データ■1、
スロットル開度データTVO1,、ブレーキデータ、ア
クセルデータα、吸気圧データP7等のデータ入力(S
2)を実行する。そして、人力したデータに基づき、車
速制御条件が成立するか否かを判定する(S3)。
車速制御条件は車両の用途等を考慮して自由に設定する
ことができ、この実施例では、メインスイッチ111a
がオンであること、車速か40kTll/H以上である
こと、変速レンジがDレンジであることの3つの条件が
車速制御条件とされる。そして、これらの条件の1つで
も欠ける場合には、車速制御条件不成立と判定され、次
の要領で通常のアクセル操作によるスロットル開度制御
が実行される。
すなわち、車速制御回路本体113内に記憶させた通常
時スロットル制御マツプ(第7図)に基づき、アクセル
の操作量αに対応する目標スロットル開度Tvo、rを
演算しくS4)、実際のスロットル開度TVO,がこの
目標スロットル開度′r■OTとなるようにスロットル
アクチュエータ6114を作動させ(S5)、この後、
データ人力の段階(S2)に戻る。
車速制御条件が成立するか否かを判定する段階(S3)
で車速制御条件が成立すると判定された場合には、ブレ
ーキ操作の有無を判定しくS6)、ブレーキ操作有りと
判定された場合には、通常のアクセル操作によるスロッ
トル開度制御が実行される。
また、ブレーキ操作の有無を判定する段階(S6)でブ
レーキ操作無しと判定された場合に番よ、更にアクセル
操作の有無が判定される(S7)。
この段階(S7)でアクセル操作有りと判定された場合
にも通常のアクセル操作によるスロツ)小開度制御が実
行される。
そして、アクセル操作の有無を判定する段階(S7)で
アクセル操作無しと判定された場合には、次にセットス
イッチlllbの操作の有無が判定される(S8)。こ
こで、セットスイッチ111bの操作有りと判定された
場合に(よ、更にセットスイッチ111bの操作時間が
所定時間(ここでは0.5秒)以上連続しているか否か
が判定される(S9)。
ここで、セットスイッチ111bの操作時間が0、5秒
未満の場合には、セットスイッチ111bの操作時の車
速■。が目標車速■。としてセットされ(SIO)、こ
の後、データ入力の段階(S2)に戻る。また、セット
スイッチ111bの操作時間の判定の段階(S9)でそ
の操作時間が0。
5秒以上連続すると判定された場合には、加速モードの
サブルーチン(311)が実行され、この後、データ入
力の段階(S2)に戻る。
上記セットスイッチ111bの操作の有無の判定の段階
(S8)において、セットスイッチ111bの操作無し
と判定された場合には、コーストスイッチllldの操
作の有無が判定される(S12)。この段階(S12)
で、コーストスイッチ111dの操作有りと判定された
場合には目標車速■。がその操作時の車速■7に更新さ
れ(S13)、スロットル弁4を全閉にしてから(S1
4)、データ入力の段階(S2)に戻る。
また、コーストスイッチ1lldの操作の有無の段階(
S12)においてコーストスイッチ111dの操作無し
と判定された場合には、リジュームスイッチ111cの
操作の有無が判定される(S15)。
ここで、リジュームスイッチ111cの操作無しと判定
された場合には、現在の目標車速V。を達成するに必要
なスロットル開度TVO7,を演算しく516)、車速
制御中の過給圧制御サブルーチン(S17)が実行され
る。
この車速制御中の過給圧制御サブルーチン(S17)で
は、車速制御回路本体113が与える指令にしたがって
、過給圧制御装置8が車速制御時用過給圧マツプを用い
てメイン・サブ両過給機6m・6sのメイン・サブ両バ
イパス弁75m・75Sの開度をスロットル開度TVO
,にそれぞれ対応するように制御することにより、メイ
ン・サブ両過給機6m・6sの効率をそれぞれ制御して
過給圧を制御する。この後、車速制御中であることを過
給圧制御装置8に伝え(S18)、変速制御 御ユニット115を制御する変速制御サブルーチン(S
19)を実行してから、スロットル弁4の開度が先に演
算されたスロットル開度TV○Tnとなるようにスロッ
トルアクチュエータ114を作動させ(S5)、この後
、データ入力の段階(S2)に戻る。
上記リジュームスイッチ111cの操作の有無の判定の
段階(S15)において、リジュームスイッチ1llc
の操作有りと判定された場合には、加速モードのサブル
ーチン(S20)が実行され、この後、前に設定された
目標車速Voまで車速Vnが回復したか否かが判定され
る(S21)。
この段階(S21)で車速■。が前に設定された目標車
速Voまで回復していないと判定された場合には、目標
車速を遠戚するに必要なスロットル開度TV○T、、の
演算の段階(S16)に移行し、更に、車速制御中の過
給圧制御サブルーチン(S17)を実行し、変速制御サ
ブルーチン(S18)を実行してから、スロットル弁4
の開度が先に演算されたスロットル開度TVOT、、と
なるよう0 にスロットルアクチュエータ114を作動させた後(S
5)、データ入力の段階(S2)に戻る。
上記の各加速モードのサブルーチン(Sll)(S20
)は、第4図に示すスロットル制Jlnサブルーチン(
S22)と、第5図に示す過給圧制御サブルーチン(S
23)と、第6図に示す加速制御生変速制御サブルーチ
ン(324)との3つのサブルーチンからなり、スロッ
トル制御ザブルーチン(322)が最優先で実行される
このスロットル制御サブルーチン(S22)では、第4
図に示すように、まず、加速制御基本スロットル開度マ
ツプ(第8図)を用いて、車速■に対する基本スロット
ル開度T−V○が演算され(S221)、この後、現在
の加速度g。が目標加速度gを下回るか否かが判別され
る(、5222)。そして、現在の加速度g7が目標加
速度8以上の場合には、スロットル開度TVOゎを前回
のスロットル開度T V O、、−+から所定量TVO
αだけ減少させた値に置換してから(S223)、メイ
ンルーチンのデータ入力の段階(S2)あるいは車速復
帰の判定の段階(S21)に戻される。また、現在の加
速度gゎが目標加速度gを下回る場合には、スロットル
開度TV○0を前回のスロットル開度TV○fi−1よ
りも所定量TV○αだけ増加させてから(S224)、
スロットル開度が所定値に達しているか否かを判別する
(S225)。すなわち、加速度制御動作時には、スロ
ットル弁4は通常の全開状態をとることができないよう
に最大開度が規制されており、スロットル開度が最大開
度である所定値に達しているか否かを判別する。ここで
、スロットル開度が所定値に達していないと判定された
場合には、加速度gゎが目標加速度gを上回るか否かを
判別する段階(S222)に戻り、スロットル開度TV
O,を繰り返し増大させる(S224)。そして、スロ
ットル開度の判定の段階(S225)でスロットル開度
が所定値に達していると判定された場合には、過給圧制
御サブルーチン(S23)に移行する。
過給圧制御サブルーチン(S23)では、第5図に示す
ように、まず、現在の実際の加速度g7が目標加速度g
を下回るか否かが判別される(S231)。
そして、現在の加速度g7が目標加速度g以上の場合に
は、過給圧制御装置8を介してメイン・サブ両バイパス
制御弁106m・106sの加圧エア配管10゛3の開
度を増大さセてメイン・サブ両バイパスアクチュエータ
99m・99sの作動圧を大気圧よりも高圧に上昇させ
、メイン・サブ両バイパス弁75m・75sを開かせて
過給圧を低下させる(S232)。この後、メインルー
チンのデータ入力の段階(S2)あるいは車速復帰の判
定の段階(S21)に戻る。
また、この過給圧制御サブルーチン(S23)の加速度
の判定の段階(S231)において現在の加速度gnが
目標加速度gを下回る場合は、現在の加速度g7と目標
加速度gの偏差、すなわち加速度偏差が所定値g、より
も大きいか否かを判定する(S233)。
そして、この第1の加速度偏差の判定の段階(S233
)において加速度偏差が所定値g、以下3 と判定された場合には、吸気圧制御装置8のメイン・サ
ブ両バイパス弁75m・75sの開度制御ゲインを共に
小さく設定しく5234)、それぞれについて予め定め
られた所定量ずつメイン・サブ両バイパス弁75m・7
5sを閉弁方向に駆動させる(S235)。
この後、現在の過給圧P7が最大過給圧であるか否かを
判定しく5236)、この段階(3236)で現在の過
給圧Pnが最大過給圧でないと判定された場合には基本
サブルーチン(S22)の加速度偏差の判定の段階(S
222)に戻る。
一方、過給圧制御サブルーチン(323)の過給圧の判
定の段階(S236)において現在の過給圧P、、が最
大過給圧であると判定された場合には、加速制御生変速
制御サブルーチン(S24)に移行する。
過給圧制御サブルーチン(S23)の第1の加速度偏差
の判定の段階(S233)において加速度偏差が所定値
g、よりも大きいと判定された場合には、更に加速度偏
差が別の所定値g、2(ただ4 し、gez>ge+)よりも大きいか否かを判定する(
S237)。
この第2の加速度偏差の判定の段階(S237)におい
て加速度偏差が所定値g。2以下であると判別された場
合には、吸気圧制御装置8のメイン・バイパス弁75m
の開度制御ゲインを大きく設定するとともに、サブバイ
パス弁75sの制御ゲインを小さく設定しく323B)
、メイン・サブ両バイパス弁75m・75sを閉弁方向
に駆動する段階(S235)に移行する。
また、第2の加速度偏差の判定の段階(S237)にお
いて加速度偏差が所定(!!g−zよりも大きいと判定
された場合には、吸気圧制御装置8のメイン・サブ両バ
イパス弁75m・75sの開度制御ゲインを共に大きく
設定しく3239)、メイン・サブ両バイパス弁75m
・75sを閉弁方向に駆動する段階(S235)に移行
する。
上記加速制御生変速制御ザブルーチン(S24)は、第
6図に示すように、まず、現在の加速度g7が目標加速
度gを下回るか否かが判別される(S241)。そして
、現在の加速度gゎが目標加速度gを下回ると判定され
た場合には、変速制御ユニット115を介して変速アク
チュエータ116に自動変速機13(第1図)のシフト
ダウンを実行させ(S242)、この後、メインルーチ
ンのデータ入力の段階(S3)あるいは車速復帰の判定
の段階(S21)に戻る。
また、現在の加速度gnが目標加速度g以上であると判
定された場合には変速制御ユニット115を介して変速
アクチュエータ116に通常のシフト制御を実行させ、
(S243)、この後、メインルーチンのデータ入力の
段階(S2)あるいは車速復帰の判定の段階(321)
に戻る。
上記の構成において、車速40kg/H以上で惰行走行
中にメインスイッチ111aをオン操作し、更に、セッ
トスイッチ111bを0.5秒以上オンし続けると、車
速制御装置11の加速モードが確立され、車速制御回路
本体113によって加速モードのサブルーチン(Sll
)が実行される。そして、まず、スロットル制御卸すフ
゛ル−チン(522)が実行され、スロットル開度の制
御によって目標加速度gを得ることが試みられる。
下り坂あるいは平坦路においては、極端に強い向かい風
がある場合等を除いて走行f1何が比幀的低いので、こ
のスロットル開度の制御によって目標加速度gを得るこ
とが多い。しかし、登板時等の比較的走行負荷が大きい
場合には、スロットル開度を制御しても目標加速度gが
得られないことがある。この場合には、スロットル開度
が所定値となったときに、加速モードのサブルーチン(
S11)がスロットルt%II i卸すフ゛ル−チン(
S22)から過給圧制御サブルーチン(S23)に移行
し、過給圧P。を高めてエンジン1の出力を高めること
により目標加速度gを得ることが試みられる。そして、
この過給圧制御サブルーチン(S23)において、過給
圧P7を最大過給圧まで上昇させてもなお目標加速度g
が得られない場合には、加速制御生変速制御サブルーチ
ン(S24)に移行し、改めて現在の加速度g4が目標
加速度g以下であることの確認(S241)をした後に
初めて7 自動変速機13のシフトダウン(S242)が実行され
る。
すなわち、スロットル制御サブルーチン(S22)によ
ってスロットル弁4の開度を制御しても目標加速度gが
得られない場合には、過給圧制御サブルーチン(S 2
3 )によって過給圧を高めてエンジン1の出力が高め
られるので、従来のスロットル開度制御による加速度制
御では加速フィーリングが低下する走行負荷領域で、過
給圧制御によって加速フィーリングが増大されて加速フ
ィーリングの低下が防止される。また、スロットル開度
の制御によって目標加速度gを得るスロットル制御サブ
ルーチン(S22)あるいは過給圧制御サブルーチン(
S23)の実行により目標加速度gが得られる走行負荷
領域では、シフトチェンジの必要性がなくなり、スロッ
トル開度が所定値以上に増大した時、あるいは、車速か
所定値以下に低下した時にシフトチェンジをする従来例
に比べると、シフトチェンジの必要性を低下させること
ができ、自動変速機13が運転者の全く意図しな8 い時にシフトダウンされる機会を少なくできる。
そして、この運転者が全く意図しないシフトダウンに伴
うトルクショクから運転者が強い不快感を感しる機会を
減少させることができる。
また、上記過給圧制御サブルーチン(S23)では、目
標加速度gと実際の加速度g7との偏差が大きい場合に
は、メイン・サブ両バイパス弁75m・75sの制御ゲ
インを共に大きく設定して、過給機6m・6sの過給圧
を大きく増大させるように構威しであるので、実際の加
速度g7を短時間で目標加速度gに近付けることができ
、応答性を高めることができると共に、目標旬日速度g
と実際の加速度g7との偏差が小さい場合には、メイン
・サブ両バイパス弁75m・75sの制御ゲインを共に
小さく設定して、過給機6m・6sの過給圧を小さく増
大させるように構威しであるので、オーバーシュートや
これに続くハンチングの発生を減衰させることができ、
制御の安定性を高めることができる。
上記の一実施例においては、2つの容量の異なるメイン
過給機6mとサブ過給機6sとを備えであるが、過給機
の数は特に限定されず、容量が同し2個の過給機を備え
る場合、1個の過給機を備える場合、あるいは、3個以
上の過給機を備える場合にも本発明を適用することが可
能である。
また、上記の一実施例ではi1T連センサ112cの他
に加速度センサ112dが設けられているが、車速制御
回路本体113内に車速データから加速度を演算する加
速度演算部を設け、加速度センサ112dを省略するこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
本発明の過給機を備えたエンジンの制御装置は、以上の
ように、エンジンを搭載した車両の加速度をスロットル
弁の開度を制御することによって所定の目標加速度に制
御する車速制御装置と、エンジンに付設された過給機の
効率を制御して過給圧を制御する過給圧制御装置とを有
する過給機を備えたエンジンの制御装置において、上記
車速制御装置に、スロットル弁の開度を検出するスロッ
トル開度検出部と、スロットル弁の開方向の開度が所定
値に達したか否かを判定する判定部と、この判定部にお
いて加速度制御動作時にスロットル弁の開方向の開度が
所定値に達したと判定した時に過給圧制御装置に過給圧
制御信号を出力する過給圧制御指令部とを設け、上記過
給圧制御装置が、過給圧制御指令にしたがって過給機の
過給工を増大制御するように構成される。
したがって、本発明によれは゛、目標の加速度を得る際
に、スロットル弁の開方向の開度が所定値に達したとき
には、過給圧を増大させてエンジンの出力を高め、よっ
て加速度を増大させることになり、加速フィーリングの
低下を防止できるとともに、シフトダウンの必要性を低
下させることができる。そして、特に、自動変速機を装
(iftt シた車両においてはシフトダウンの必要性
を低下させることにより、運転者が全く意図しない時に
自動変速機がシフトダウンされる機会を減少させ、その
シフトダウンに伴うショックにより運転者に不快感を与
える機会を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図は本発明に係る過給機を備えるエンジンの制御装
置の概略図である。 第2図はその車速制御回路の構成を示すブロック回路図
である。 第3図はその車速制御回路本体で実行されるメインルー
チンの流れを示す構成図である。 第4図はそのスロットル制御サブルーチンのフロー図で
ある。 第5図はその過給圧制御サブルーチンのフロー図である
。 第6図はその加速制御生変速制御ザブルーチンのフロー
図である。 第7図は通常時スロットル制御マツプ図である。 第8図は加速制′a基本スロットル開度マツプ図である
。 第9図は従来の加速サブルーチンのフロー図である。 2 1はエンジン、4はスロ・ントル弁、6mはメイン過給
機、6sはサブ過給機、8は過給圧制御装置、11は車
速制御装置、112dは加速度センサ、113は車速制
御回路本体(判定部及び過給圧制御指令部)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンを搭載した車両の加速度をスロットル弁の
    開度を制御することによって所定の目標加速度に制御す
    る車速制御装置と、エンジンに付設された過給機の効率
    を制御して過給圧を制御する過給圧制御装置とを有する
    過給機を備えたエンジンの制御装置において、 上記車速制御装置に、スロットル弁の開度を検出するス
    ロットル開度検出部と、スロットル弁の開方向の開度が
    所定値に達したか否かを判定する判定部と、この判定部
    において加速度制御動作時にスロットル弁の開方向の開
    度が所定値に達したと判定した時に過給圧制御装置に過
    給圧制御信号を出力する過給圧制御指令部とを設け、上
    記過給圧制御装置が、過給圧制御指令にしたがって過給
    機の過給圧を増大制御するように構成されたことを特徴
    とする過給機を備えたエンジンの制御装置。
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