JPH038139B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038139B2 JPH038139B2 JP14917581A JP14917581A JPH038139B2 JP H038139 B2 JPH038139 B2 JP H038139B2 JP 14917581 A JP14917581 A JP 14917581A JP 14917581 A JP14917581 A JP 14917581A JP H038139 B2 JPH038139 B2 JP H038139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- switch
- transmission line
- interface circuit
- burst
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 47
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 17
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
- H04L5/16—Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2線伝送路を用いたバースト双方向伝
送方式の伝送路インタフエイス回路、特に主装置
における伝送路インタフエイス回路に関する。
送方式の伝送路インタフエイス回路、特に主装置
における伝送路インタフエイス回路に関する。
主装置と従装置例えば交換機と加入者端末の間
を2線伝送路を用いて双方向のデイジタル伝送を
行う方式として特許出願番号昭54−163608あるい
は昭54−163612に記載されている時間バースト伝
送方式がある。この伝送方式における主装置の伝
送路インタフエイス回路の従来例を第1図に示
す。第1図の伝送路インタフエイス回路におい
て、トランス3は巻線5,6及び7を有し巻線5
は送信回路のドライバ1及び2につながれ、巻線
6は終端インピーダンス8、スイツチ9及びレシ
ーバ10より成る受信回路につながれ、巻線7は
2線伝送路4につながれている。ドライバ1及び
2は第2図のcに示す送信制御信号11がハイの
とき送信動作を行ない第2図のaに示すバースト
Aを2線伝送路4に送出する。送信が終了すると
ガード時間TGの後受信制御信号12は第2図の
dに示すようにハイになりスイツチ9は導通し受
信状態となる。一方、送出されたバーストAは第
2図のbに示すように伝送遅延時間TDの後従装
置(図示せず)に到着する。
を2線伝送路を用いて双方向のデイジタル伝送を
行う方式として特許出願番号昭54−163608あるい
は昭54−163612に記載されている時間バースト伝
送方式がある。この伝送方式における主装置の伝
送路インタフエイス回路の従来例を第1図に示
す。第1図の伝送路インタフエイス回路におい
て、トランス3は巻線5,6及び7を有し巻線5
は送信回路のドライバ1及び2につながれ、巻線
6は終端インピーダンス8、スイツチ9及びレシ
ーバ10より成る受信回路につながれ、巻線7は
2線伝送路4につながれている。ドライバ1及び
2は第2図のcに示す送信制御信号11がハイの
とき送信動作を行ない第2図のaに示すバースト
Aを2線伝送路4に送出する。送信が終了すると
ガード時間TGの後受信制御信号12は第2図の
dに示すようにハイになりスイツチ9は導通し受
信状態となる。一方、送出されたバーストAは第
2図のbに示すように伝送遅延時間TDの後従装
置(図示せず)に到着する。
従装置はバーストAが到着してからガード時間
TGの後バーストBを2線伝送路4に送出する。
このバーストBは第2図のaに示すように伝送遅
延時間TDの後第1図の伝送路インタフエイス回
路に到着する。
TGの後バーストBを2線伝送路4に送出する。
このバーストBは第2図のaに示すように伝送遅
延時間TDの後第1図の伝送路インタフエイス回
路に到着する。
ドライバ1及び2は前述のように送信制御信号
がハイのときのみ動作状態にあり供給される送信
デイジタル信号の1に対応して交互にパルスをト
ランス3に供給する。従つて第2図のeの前半に
示す正あるいは負のパルスが2線伝送路4にあら
われる。スイツチ9は、ガード時間TGの後導通
し第2図のeの後半に示す従装置からのバースト
Bをレシーバ10に供給する。
がハイのときのみ動作状態にあり供給される送信
デイジタル信号の1に対応して交互にパルスをト
ランス3に供給する。従つて第2図のeの前半に
示す正あるいは負のパルスが2線伝送路4にあら
われる。スイツチ9は、ガード時間TGの後導通
し第2図のeの後半に示す従装置からのバースト
Bをレシーバ10に供給する。
ここで伝送遅延時間TDとガード時間TGについ
て述べる。今、バースト周期をTF、バーストA
及びBのバースト長をTBとすると、 2(TB+TD)+TG≦TFという関係が成立する。
て述べる。今、バースト周期をTF、バーストA
及びBのバースト長をTBとすると、 2(TB+TD)+TG≦TFという関係が成立する。
この式より伝送遅延時間TDの最大値TDnは
(TF−TG)/2−TBで与えられる。TF,TBが固
定されたシステムにおいては、伝送距離を大きく
するにはTDnを大きくする、即ちTGを小さくする
必要ある。
(TF−TG)/2−TBで与えられる。TF,TBが固
定されたシステムにおいては、伝送距離を大きく
するにはTDnを大きくする、即ちTGを小さくする
必要ある。
しかしTGを小さくすると次に述べるような問
題点が生じる。TGは第2図のc,dに示すよう
に送信が終了してから受信が開始されるまでの時
間でもあるが、これは、送信が終了してもトラン
ス3は低域しや断特性を有しエネルギーを残留さ
せていることにより、第2図のeの斜線部に示す
ように送信波形に尾が生じるので、この尾が受信
されるのを防ぐための時間である。従つてガード
時間TGを短かくすると、斜線で示す尾の一部が
受信されその部分のレベルが受信信号の波高値と
同程度となると誤受信をもたらす。即ち、伝送可
能な距離を大きくするためにガード時間TGを小
さくすると誤受信を招くという問題が生じる。
題点が生じる。TGは第2図のc,dに示すよう
に送信が終了してから受信が開始されるまでの時
間でもあるが、これは、送信が終了してもトラン
ス3は低域しや断特性を有しエネルギーを残留さ
せていることにより、第2図のeの斜線部に示す
ように送信波形に尾が生じるので、この尾が受信
されるのを防ぐための時間である。従つてガード
時間TGを短かくすると、斜線で示す尾の一部が
受信されその部分のレベルが受信信号の波高値と
同程度となると誤受信をもたらす。即ち、伝送可
能な距離を大きくするためにガード時間TGを小
さくすると誤受信を招くという問題が生じる。
本発明の目的は、ガード時間TGを小さくして
も誤受信を招かず最大伝送距離を大きくすること
のできるバースト形双方向伝送を行う伝送路イン
タフエイス回路を提供することにある。
も誤受信を招かず最大伝送距離を大きくすること
のできるバースト形双方向伝送を行う伝送路イン
タフエイス回路を提供することにある。
本発明の時間バースト双方向伝送の伝送路イン
タフエイス回路は、主装置の送信回路につながれ
た巻線と、伝送路を介して従装置につながれた巻
線と、第1のスイツチを介して主装置の受信回路
につながれた巻線と、第2のスイツチあるいは第
2のスイツチと抵抗の直列回路につながれた巻線
とを有するトランスから構成され、前記送信回路
の送信終了後一定の時間前記第2のスイツチを導
通させ、かつ前記第1のスイツチを不導通させ
る。
タフエイス回路は、主装置の送信回路につながれ
た巻線と、伝送路を介して従装置につながれた巻
線と、第1のスイツチを介して主装置の受信回路
につながれた巻線と、第2のスイツチあるいは第
2のスイツチと抵抗の直列回路につながれた巻線
とを有するトランスから構成され、前記送信回路
の送信終了後一定の時間前記第2のスイツチを導
通させ、かつ前記第1のスイツチを不導通させ
る。
次に図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。本発明による伝送路インタフエイス回路の実
施例を第3図に示す。本実施例は第1図の従来例
に巻線15及びスイツチ13が加わつたものであ
る。スイツチ13は第4図のfに示す制御信号1
4の正パルスにより導通する。即ち、第4図のc
に示す送信信号11がロウになつた直後巻線15
は短絡されるのでトランス3に残留しているエネ
ルギーは強制的に放電され第4図のeの前半に示
すように従来例に比べ残留エネルギーのレベルは
急速に減衰する。従つて、第4図のdに示すよう
に受信制御信号12は従来例に比べ短かいガード
時間TGの後ハイになり受信を開始することがで
きる。このスイツチ13を導通させる時間幅はガ
ード時間TGまで大きくすることができる。また、
本発明は第5図に示すように送信回路につながれ
た巻線と受信回路につながれた巻線とが共通のト
ランスに対しても適用することができる。
る。本発明による伝送路インタフエイス回路の実
施例を第3図に示す。本実施例は第1図の従来例
に巻線15及びスイツチ13が加わつたものであ
る。スイツチ13は第4図のfに示す制御信号1
4の正パルスにより導通する。即ち、第4図のc
に示す送信信号11がロウになつた直後巻線15
は短絡されるのでトランス3に残留しているエネ
ルギーは強制的に放電され第4図のeの前半に示
すように従来例に比べ残留エネルギーのレベルは
急速に減衰する。従つて、第4図のdに示すよう
に受信制御信号12は従来例に比べ短かいガード
時間TGの後ハイになり受信を開始することがで
きる。このスイツチ13を導通させる時間幅はガ
ード時間TGまで大きくすることができる。また、
本発明は第5図に示すように送信回路につながれ
た巻線と受信回路につながれた巻線とが共通のト
ランスに対しても適用することができる。
以上の説明においては付加した巻線をスイツチ
は直接短絡しているが、より一般的には抵抗を介
して短絡してもよい。
は直接短絡しているが、より一般的には抵抗を介
して短絡してもよい。
このように本発明による伝送路インタフエイス
回路は従来のものに比べガード時間を短かくする
ことができ、伝送可能な距離を大きくすることが
できる。
回路は従来のものに比べガード時間を短かくする
ことができ、伝送可能な距離を大きくすることが
できる。
第1図は従来の伝送路インタフエイス回路を示
す。第2図は第1図の従来例のタイミング図であ
る。第3図は本発明の伝送路インタフエイス回路
の実施例を示す。第4図は第3図の実施例のタイ
ミング図である。第5図は別の実施例を示す。 第1図〜第5図において1及び2はドライバ、
3はトランス、4は2線伝送路、8は終端インピ
ーダンス、10はレシーバ、9,13及び15は
スイツチを示す。
す。第2図は第1図の従来例のタイミング図であ
る。第3図は本発明の伝送路インタフエイス回路
の実施例を示す。第4図は第3図の実施例のタイ
ミング図である。第5図は別の実施例を示す。 第1図〜第5図において1及び2はドライバ、
3はトランス、4は2線伝送路、8は終端インピ
ーダンス、10はレシーバ、9,13及び15は
スイツチを示す。
Claims (1)
- 1 主装置の送信回路につながれた巻線と、伝送
路を介して従装置につながれた巻線と、第1のス
イツチを介して主装置の受信回路につながれた巻
線とを有するトランスから構成される、バースト
形双方向伝送方式の伝送路インタフエイス回路に
おいて、前記トランスに新たな巻線を設けるとと
もに、前記新たな巻線に直接または抵抗を介して
短絡する第2のスイツチを設け、送信終了後一定
の時間前記第2のスイツチを導通させ、かつ前記
第1のスイツチを不導通させることを特徴とする
バースト形双方向伝送の伝送路インタフエイス回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14917581A JPS5850829A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | バ−スト双方向伝送の伝送路インタフエイス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14917581A JPS5850829A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | バ−スト双方向伝送の伝送路インタフエイス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850829A JPS5850829A (ja) | 1983-03-25 |
JPH038139B2 true JPH038139B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15469432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14917581A Granted JPS5850829A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | バ−スト双方向伝送の伝送路インタフエイス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850829A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60264139A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Nec Corp | 光デ−タ伝送方式 |
JPH0525813Y2 (ja) * | 1986-11-20 | 1993-06-29 | ||
US20120007701A1 (en) * | 2009-03-26 | 2012-01-12 | Nec Corporation | Communication control method and communication system |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14917581A patent/JPS5850829A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5850829A (ja) | 1983-03-25 |
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