JPS5848870B2 - 超音波測定装置 - Google Patents

超音波測定装置

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JPS5848870B2
JPS5848870B2 JP52078973A JP7897377A JPS5848870B2 JP S5848870 B2 JPS5848870 B2 JP S5848870B2 JP 52078973 A JP52078973 A JP 52078973A JP 7897377 A JP7897377 A JP 7897377A JP S5848870 B2 JPS5848870 B2 JP S5848870B2
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resistor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/0207Driving circuits
    • B06B1/0215Driving circuits for generating pulses, e.g. bursts of oscillations, envelopes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H3/00Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
    • G01H3/10Amplitude; Power
    • G01H3/12Amplitude; Power by electric means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、送信パルスを送出する送信パルス発生器{こ
導線によって接続され、送信器として使用される少なく
とも1つの超音波変換器を有する超音波測定装置に関す
る。
この種の装置は、例えば流体の速度の超音波測定に多く
使用される。
交互に送信器および受信器として動作する2つの超音波
変換器を有する超音波測定装置は、公知である。
この種の装置には、共通の送信パルス発生器と共通の受
信増幅器が対応して設けられており、これらには、導線
例えばケーブルを介して変換器が交互に導通接続される
更に、唯一の超音波変換器を、送信器および受信器とし
て使用する超音波測定装置も公知である。
送信パルス発生器との変換器の接続は、導線を介して直
接行なわれる一方、変換器と受信増幅器との間には、第
1の変戊器、中間回路および第2の変戊器が接続されて
いる。
中間回路中にはダイオードを有するリング変調器が設け
られており、このダイオードは、中間回路変或器コイル
の中間タツプEこ印加されるパルスを用いて遮断可能で
ある。
本発明の基礎とする課題は、超音波変換器において発生
する電圧が送信パルスに従来より一層良好に適合する、
冒頭で述べた形式の装置を提供することである。
この課題の解決のため本発明によれば送信パルスを送出
する送信パルス発生器に線路によって接続され、送信器
として動作する少なくとも1つの超音波変換器を有する
超音波測定装置において、導線と送信パルス発生器との
間に線路の特性インピダンスに整合した或端抵抗を直列
に接続し、送信パルスの終了の際に導通する第1のスイ
ッチ装置を有する線路によって前記送信パルス発生器を
橋絡し、さらに超音波変換器を受信器としても使用し、
第1のスイッチ装置の導通状態を受信動作の開始前に終
了させる時限素子を設けたのである。
この回路構成は、超音波変換器が記載し難いインピダン
スを有するために、不可避,な反射が発生するという認
識に基く。
従来この反射は、送信パルス発生器の部分で再び反射さ
れ、変換器に加わる電圧に2度反射した波が重畳される
これによって矩形送信パルスに対して立上り縁の傾斜が
避けられず次いで非常に不都合な経過をたどる電圧が超
音波変換器に発生する。
これは、変換器内のクリスタルを一様に励振せず、従っ
て不均一な超音波を送出することlこなる。
本発明の場合、送信パルス発生器の側には、ケーブルの
特性インピダンスに整合した戒端インピダンスが設けら
れており、反射が回避される。
従って超音波変換器での反射の発生は障害とならない。
2回目の反射が回避されるため、変換器lこおける電圧
は反射波の影響を受けない。
しかしながら送信パルスの終了後{こは、成端抵抗が有
効に作用し得るようにして変換器が反射によって後から
励振されるのを回避するために、第1のスイッチ装置に
よって有効に作用する導線路が並列に接続されている。
超音波変換器が受信器としても使用される場合は、時限
素子を用いて、第1のスイッチ装置の導通状態を、受信
動作が開始する前に終了させるのが有利である。
この際第1のスイッチ装置をしだい{こ導通状態から遮
断状態へ制御することは好都合である。
これは、戒端抵抗をしだいに作用しないようにすること
になる。
従って不所望な急激な信号変化lこつながる突発的な遮
断が回避される。
送信パルス発生器自体においては、前置抵抗を介して給
電電圧{こ充電可能な第1のコンデンサが、送信パルス
によって制御されるスイッチ素子と直列に設けられてい
る。
スイッチ素子を介してのコンヂンサの放電は、通常,一
実用上矩形の送信パルスと見なせる程度に短かい。
第1のスイッチ装置は、有利には送信パルスによって遮
断方向に負荷された第1のダイオードによって構威され
、この第1のダイオードとは並列に、第2のダイオード
に直列接続された電流発生器が設けられており、この電
流発生器は、送信パルスの接続線を介して、第1のダイ
オードによる導通方向に電流を送出する。
送信パルスが存在すると、第1のダイオードは遮断され
、その際第2のダイオードが電流発生器を保護する。
送信パルスの終了と共tこ第1のダイオードは導通状態
Iこ移行し、この状態において第1のダイオードは両極
性の反射電圧を通す。
更に電流発生器は、コイルによって構或することができ
、このコイルは、前置抵抗を介して給電電圧に充電され
る第2のコンデンサの放電路中に接続され、第2のコン
デンサは送信制御信号によって制御される第2のスイッ
チ素子を用いて接続される。
この第2のコンデンサは、送信パルスが送出されている
間コイルを介して放電する。
コイル電流は、次いで2つのダイオードを介して流れ、
それEこよって第1のダイオードは導通状態に保持され
る。
コイル電流は、しだい{こ減少するので、所望の導通時
間の終了時にはしだいに遮断状態に移行する。
更に導線が変戒器を介して遮断抵抗および送信パルス発
生器{こ接続されている。
これによって変換器は、他の装置から導電的に分離され
、それによってより高い安全性が得られる。
場合によっては変戊器の変成比によって、成端抵抗を特
性インピダンスに整合させることもできる。
また都合によって変成器の第3のコイルを用いて、導線
の特性インピダンスの非抵抗分を橋絡するために、コン
デンサを或端負荷として接続することもできる。
更に変或器は第3のコイルを有し、このコイルを介して
受信増幅器を、受信動作において導通状態に制御された
第2のスイッチ装置を有する中間回路および受信増幅器
の入力抵抗を導線の特性インピダンスに整合した第2の
変或器の中間接続を介して接続することができる。
こうして受信増幅器は、送信動作即ちスイッチ装置が遮
断されている場合、整合された或端抵抗Iこ対して障害
とならない。
それに対して受信動作において、成端抵抗が接続されて
いない場合、第2の変成器によって整合された中間増幅
器の入カインピダンスは、戒端抵抗を形或し、この或端
抵抗も、この動作形式においては、受信を損う可能性の
ある反射を防止する。
この関係において、中間回路中で第1および第2の変戒
器の所属のコイルに各々ほぼ受信周波数に同調した並列
共振回路を構或するためのコンデンサが対応して設けら
れていをと好都合である。
この並列共振回路によって、特に良好な減衰が得られる
その際第2の変或器は、最小巻回数をすることができる
詳細には、第1および第2の変戒器の中間回路lこ所属
のコイルの端間の接続導線中に第2のスイッチ装置を威
す第3および第4のダイオードが接続されており、これ
らのダイオードのアノードは、同じコイルの方向に接続
され、2つのコイルの中間タップは、各々前置抵抗を介
して給電導線に接続され、受信制御信号によって制御さ
れたスイッチ素子を介して他方の給電導線と接続されて
いる。
スイッチ素子が送信動作中遮断されている場合は、ダイ
オードも遮断されている。
それ1こ対してスイッチ素子が受信動作中導通状態に制
御されると、ダイオードも受信信号を伝送する。
交互に送信器および受信器として働く2つの超音波変換
器が設けられている場合、2つの送信パルス発生器には
、所属の或端抵抗と第1のスイッチ装置が設けられ、2
つの中間回路には、所属の第2のスイッチ装置が設けら
れるが、第2の変或器と受信増幅器とを共通に使用する
ことができる。
制御装置を用いて、送信用超音波変換器の第1のスイッ
チ装置および送信パルス発生器を操作し、他方の超音波
変換器用スイッチ装置を受信動作のために導通状態に移
行させることができる。
次の段階においては、個々の構或素子は反対に制御され
る。
次に図面を用いて本発明を実施例につき詳述する。
第1図は、反射現象を詳述するために種々の時点の種々
の位置における電圧の時間経過を示す。
ダイヤフラムaは、矩形の送信パルスS1を示し、パル
スS1は送信パルス発生器から■。
の電圧で送出される。
この送信パルス発生器から送出される電圧■。
の送信波が変換器に到達すると第1図中ダイヤグラムb
の波形のカーブが生じる。
その際上記電圧■oは2倍の値2■oに上昇する。
それというのは伝送ケーブルに電圧が加えられると、伝
送ケーブルはジエネレー夕としての働きをあらわすから
である。
またダイヤグラムbに示す電圧が湾曲形状(カーブ)を
呈する理由は到来進行波に対して変換器がコンデンサと
しての作用をするからである。
なお、ダイヤグラムaの起点とダイヤグラムbのカーブ
の立上りの起点との間のt軸上の時間間隔(ダイヤグラ
ムa及びbの一番左側の垂直の破線とその次の(右側の
)垂直の破線との間のt軸上の時間間隔)は送信電圧波
が変換器まで伝送されるのに要する伝搬時間である。
ダイヤク゛ラムbの立上りの傾斜は比較的にゆるく最大
電圧は約2■oとなる。
変換器のクリスタルのインピダンスのために不整合状態
が生じ、反射波がダイヤグラムCに示すように現われる
その反射波は、負のピーク値■oを有し、その後ゆっく
りと再び+■oの値に達する。
上記反射波はダイヤグラムaとbの立上り時点間のt軸
上の時間間隔とほぼ同じ時間間隔(ダイヤグラムCとd
の立上り時点間のt軸上の時間間隔)の遅れを以て信号
発生器に達する。
本発明によれば、請求範囲にて特定したような成端抵抗
があるために反射は最早生じ得ないようになる。
ところが従来は、上記のように変換器で反射して信号発
生器に戻った電圧波がそこで(この信号発生器で)新た
に反射するのである。
内部抵抗が無視できる位小さな送信パルス発生器におけ
る反射によってダイヤグラムdに示す電圧波形が反転し
、ダイヤグラムeに示す波形が生じる。
このダイヤグラムeに示す電圧波は、ダイヤグラムfに
示すようにほぼ同じ時間間隔の伝搬時間(ダイヤグラム
eの立上り時点とダイヤグラムfの立上り時点との間の
時間間隔)の遅れを以て新たに超音波変換器に達する。
この反射波は変換器においてダイヤグラムgに示した電
圧になる。
この電圧は、元のカーブ(こ重畳されるので、変換器に
はダイヤグラムhに示す電圧波形が現れ、この波形は、
明らかに異なった経過を有する。
これは正確な超音波信号の発生するために障害となる。
例えば、IMHzの超音波周波数において、送信パルス
S1の幅、従って時間11−16は、約0.5 X 1
0−6秒、そして導体中の走行時間・tkは約0.I
X10−6秒となる。
第2図の実施例において、超音波変換器G1は導線1,
2を介して変戒器T1のコイルW1に接続されている。
この変成器のコイルW2は、或端抵抗R1と直列に接続
されている。
この回路には、コンデンサC1とトランジスタTr1と
の直列接続から戊る送信パルス発生器SGが接続されて
いる。
この送信パルス発生器は、第1のスイッチを形或するダ
イオードD1によって橋絡されている。
ダイオードD1は、コイルL1と第2のダイオードD2
とを有する回路中に接続されている。
この2つの素子の間からは、コンデンサC2とトランジ
スタTr2との直列接続が分岐している。
2つのトランジスタTr1およびTr2は、前置抵抗R
2とR3を介して送信制御パルス824こよって制御さ
れ、パルスS2が現れる場合に両方のトランジスタが導
通する。
2つのコンデンサC1およびC2は、前置抵抗R4とR
5を介して給電電圧+■3によって充電され、その際ダ
イオードD1を介する充電回路ないしダイオードD1と
D2を介する充電回路が形威される。
次{こ動作について説明する。
休止期間にコンデンサC1とC2は給電電圧■,に充電
される。
送信制御パルスS2が現れ、トランジスタTr1が導通
すると、コンデンサC1は、トランジスタTr1のコレ
クターエミツタ間、戊端抵抗R1および変成器T1のコ
イルW2を介して放電する。
それに相応して矩形波に似たパルスが超音波変換器G1
に伝送されるため、超音波変換器のクリスタルは、超音
波を発生するように励振される。
成端抵抗R1は、導線1,2の特性インピダンスに整合
しているので、変換器G1によつて反射された波は、戒
端抵抗R1によって改めて反射されることなく吸収され
る。
トランジスタTr1と同時にトランジスタTr2も導通
ずる。
従ってコンデンサC2は、トランジスタTr2のコレク
ターエミツタ間とコイルL1とを介して放電する。
送信パルスの終了時点にトランジスタTr2が遮断され
ると、コイルL1は、L1を通って流れている電流を保
持する。
この電流は、ダイオードD2およびD1を介して流れる
従ってそれまで送信パルスS1によって遮断状態に保持
されていたダイオードD1,が導通ずる。
従ってコイルW2は再び或端抵抗R1によって終端され
る。
従って更に、発生する反射波も反射して伝送されない。
コイル電流は、しだいに減少するので、ダイオードD1
の導通度も低下する。
成端抵抗R1の作用もしだいになくなり、突然に遮断さ
れない。
最終的にコイルW2を含む回路は開放される。
従ってこの回路は、時間的}こ遅れた受信動作に対して
は何ら負荷とはならない。
第3図に、2つの超音波変換器G1およびG11を示す
第1の超音波変換器G1には、送信動作のために第2図
に示した素子が対応して設けられている。
第2の超音波変換器G11には、その都度10だけ大き
い数字で示した送信用の類似の素子が対応している。
給電導線3を介して+12Vの電圧が、そして第2の給
電導線4を介して12Vの電圧が印加されるため、給電
電圧としては24Vが給電される。
2本の導線の間には平滑コンデンサC3が設けられてい
る。
送信信号S2およびS12は交互に供給される。
超音波変換器G1の受信動作のために変或器T1は、第
3のコイルW3を有し、コイルW3は、中間回路10の
1部分を威し、中間回路10は、変戊器T2のコイルW
4を含む。
変戒器T2の第2のコイルW5は、接地された中間タッ
プと各々コンデンサC4およびC5を備えた2本の信号
導線5および6を介して受信増幅器Aと接続されている
2つのコイルW3とW4は、導線7と8を介して相互に
接続されており、導線7および8は各々ダイオードD3
およびD4を有し、D3とD4のアノードは同じコイル
の方向に向いて接続されている。
コイルW3の中間タップは、前置抵抗R6を介して給電
導線3と接続され、他方でトランジスタTr3を介して
接地されたアース導線と接続される。
コイルW4の中間タップは、前置抵抗R7を介して給電
導線3と接続されている。
コイルW3にはコンデンサC6が、コイルW4にはコン
デンサC7が各々並列に接続されている。
超音波変換器G11の受信動作のために、相応する中間
回路20には、その都度10大きい数字で示された同じ
構或素子が設けられており、その際コイルW4とコンデ
ンサCIだけは、中間回路10と共通である。
超音波変換器G1が受信器として動作する場合にトラン
ジスタTr3のベースには受信制御信号S3が印加され
る。
その際トランジスタTr13には受信制御信号S13が
加わらないため、Tr13は遮断されている。
トランジスタTr3を流れる電流は、抵抗R6を流れR
6の大きさに相応して小さく保持できる第1の部分電流
と、抵抗R7、コイルW4の両半分、2つのダイオード
D3 , D4およびコイルW3の両半分を介して流れ
る第2の部分電流から或る。
従って変戒器T1において伝送された受信信号は、中間
回路10および変戒器T2を介して受信増幅器Aに伝送
することができる。
受信制御信号S3が終了すると、トランジスタTr3が
遮断され、そうしてダイオードD3およびD4も遮断さ
れるため、コイルW3からは中間回路10を介して何の
信号も伝送されない。
従ってダイオード対D3およびD4あるいはD13およ
びD14は、所属のトランジスタTr3またはTr13
を用いて制御可能なスイッチを形或する。
主制御装置によって、受信制御信号S13が現れた場合
にだけ、動作中送信制御信号S2が生じ、逆に受信制御
信号S3が現れた場合にのみ送信制御信号S12が生じ
るようになっている。
個々の回路定数を決めるためには、更に次のことを考慮
する。
通常ケーブルとして構成された導線討1,2の特性イン
ピダンスが、抵抗と見なすことができ、通常60〜16
1の間にあること。
75Qのケーブルでかつ変戊器T1におけるコイルW1
とW2との変戊比が1:1である場合、戊端抵抗R1は
、同じように75J7とすべきである。
更にリアクタンスの整合が必要な場合に、これはコイル
W3に並列なコンデンサC6を相応して選択することに
よって行なうことができる。
反射の部分抑圧もそれ自体かなりの改良となるため整合
を完全に正確lこ行なう必要はない。
更に、中間回路中のコンデンサC6 ,C7およびC1
6を、所属のコイルW3,W4およびW13と共に発振
回路を構成し、その共振周波数がほぼ変換器G1および
G11の受信周波数に相応するように選択することもで
きる。
受信増幅器Aの入カインピダンスは、普通、例えば約2
5 0 1?に固定されている。
変戒器T2の変戒比は、従って75,Qケーブルの場合
1:6になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、反射の際の送信パルス発生器と超音波変換器
との間の電圧波形のダイヤフラム、第2図は送信器とし
て動作する超音波変換器のための簡単な回路図、第3図
は、送信器および受信器として動作する2つの超音波変
換器のための図路を示す。 R1・・・・・・或端抵抗、TI,T2,T11・・・
・・・変或器、G1,G11・・・・・・超音波変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信パルスを送出する送信パルス発生器に線路によ
    って接続され、送信器として動作する少なくとも1つの
    超音波変換器を有する超音波測定装置において、導線1
    ,2;11,12と送信パルス発生器SGとの間に線路
    の特性インピダンスに整合した或端抵抗R1;R11を
    直列に接続し、送信パルスS1の終了の際に導通ずる第
    1のスイッチ装置Di;D11を有する線路によって前
    記送信パルス発生器を橋絡し、さらに超音波変換器を受
    信器としても使用し、第1のスイッチ装置Di;D11
    の導通状態を受信動作の開始前Iこ終了させる時限素子
    L1;L11を設けたことを特徴とする超音波測定装置
    。 2 第1のスイッチ装置D1 ;D11が、徐々Iこ導
    通状態から遮断状態に制御可能である特許請求の範囲第
    1記載の装置。 3 送信パルス発生器SGが、送信制御パルスS2;S
    12によって制御可能なスイッチ素子Tr 1 :Tr
    1 1と直列に前置抵抗R4;R14を介して給電電
    圧に充電可能な第1のコンデンサを有する特許請求の範
    囲1および2のいずれかに記載の装置。 4 第1のスイッチ装置D1;D11を、送信パルスS
    1によって遮断方向に負荷される第1のダイオードによ
    って構成し、該第1のダイオードに並列に、第2のダイ
    オードD2;D12と直列に接続された電流発生器L1
    ;L11を設け、該電流発生器が、前記送信パルスへの
    接続線に前記第1のダイオードによる導通方向の電流を
    送出する特許請求の範囲1〜3のいずれかに記載の装置
    。 5 電流発生器L1;L11を、前置抵抗R5;R15
    を介して給電電圧に充電可能な第2のコンデンサC2;
    C12の放電回路中に接続されたコイルによって構或し
    、前記第2のコンデンサを給電制御信号S2;812に
    よって制御可能な第2のスイッチ素子Tr2;Trl2
    を用いて接続する特許請求の範囲1〜4のいずれかに記
    載の装置。 6 導線1 ,2;11 ,12を、変或器T1;T1
    1を介して戒端抵抗R1;R11と送信パルス発生器S
    Gに接続した特許請求の範囲1〜5のいずれかに記載の
    装置。 I 変戊器Tl ;T11が、コンデンサが並列接続さ
    れた第3のコイルW3 ;W1 3を有する特許請求の
    範囲6記載の装置。 8 変戒器Tl;Tllが、第3のコイルW3;W13
    を有し、該コイルW3 ;W1 3を介して受信増幅器
    Aを、受信動作の際に導通状態に制御された第2のスイ
    ッチ装置D3,D4;D13,D14を有する中間回路
    10;20および受信増幅器の入力インピダンスを導線
    1,2;11,12の特性インピダンスに整合させる第
    2の変成器T2を中間接続して接続した特許請求の範囲
    6または7記載の装置。 9 中間回路10;20において、第1および第2の変
    成器のコイルW3,W4に各々、ほぼ受信周波数lこ同
    調した並列発振回路を構戊するためのコンデンサC6,
    C7,C16を対応して設けた特許請求の範囲8記載の
    装置。 10第2のスイッチング装置を構或するために、接続導
    線7,8;17,18内で、第1と第2の変戒器の中間
    回路に所属のコイルW3 ,W4 ,W13の端子間に
    アノードが同じコイルの方向を向くように接続された第
    3および第4のダイオードD3,D4,D13,D14
    を接続し、両方のコイルの中間タップを各々前置抵抗R
    6 , R7 ,R16を介して給電導線3と接続し、
    1方の中間タップを、受信制御信号S3;S13によっ
    て制御可能な第3のスイッチ素子Tr3 :Tr 13
    を介して他方の給電導線9と接続した特許請求の範囲8
    または9記載の装置。 11 2つの送信パルス発生器SGには、所属の威端抵
    抗R1;R11および第lのスイッチング装置D1;D
    11が設けられ、2つの中間回路10;20には、所属
    の第2のスイッチ装置D3;D4;D13,D14が設
    けられ、第2の変或器T2および受信増幅器Aが共通に
    設けられている、交互に送信器および受信器として動作
    する2つの超音波変換器を有する特許請求の範囲1〜1
    0のいずれかに記載の装置。
JP52078973A 1976-07-01 1977-07-01 超音波測定装置 Expired JPS5848870B2 (ja)

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