JPH0381346B2 - - Google Patents

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JPH0381346B2
JPH0381346B2 JP55188014A JP18801480A JPH0381346B2 JP H0381346 B2 JPH0381346 B2 JP H0381346B2 JP 55188014 A JP55188014 A JP 55188014A JP 18801480 A JP18801480 A JP 18801480A JP H0381346 B2 JPH0381346 B2 JP H0381346B2
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JP
Japan
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correction curve
tone
curve
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JP55188014A
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English (en)
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JPS57131169A (en
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Yoshimitsu Sugano
Kunio Yoshida
Yukifumi Tsuda
Kison Naka
Hiroaki Kodera
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Matsushita Giken KK
Original Assignee
Matsushita Giken KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/407Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
    • H04N1/4072Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on the contents of the original

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキヤナまたはフアクシミリ等の光
電走査により画像を読み取る装置,テレビモニタ
等の画像表示装置およびフアクシミリ等の画像記
録装置における中間調のある画像のカラー画像表
示方法に関するものである。
従来、特にフアクシミリ等の画像記録装置にお
ける階調補正は、アナログ的に行なつており、ダ
イオードを用いた多折線近似方式やアナログの関
数発生回路で行なつていたが、補正曲線がダイオ
ードの熱による特性変動等により不安定となる欠
点があつた。また、補正曲線自体あまり複雑な曲
線は発生できないという欠点を有していた。また
カラー画像表示装置においては、前述の欠点のた
めに画像の調子が不安定となり見にくくなるとい
う欠点があつた。最近画像を分解,表示,記録す
る装置はほとんどデイジタル化へと移行しつつあ
り、階調補正方式についてもデイジタル化の要求
が高まつている。これらは、マイクロコンピユー
タの導入と相まつて、一段と必要になつてくるも
のと考えられている。
本発明は、これらの要求に応え、かつ前述のア
ナログ方式による欠点を解決すべく、デイジタル
的に、しかも自動的に補間を行なつて発生できる
多折線近似の書き替え可能なカラー画像表示方法
を提供するものである。
第1図は、本発明により、間の7点を補間した
8折線近似の階調補正曲線を発生した場合の例で
ある。第1図において、例えば9個のスライドボ
リユームによつて指定された9点、すなわち、
(X00,Y00),(X10,Y10),……(X80,Y80)を
基に、さらに細分された補間点を得る様子が、点
(X10,Y10)と点(X20,X20)間の補間について
示されている。すなわち、点(X10,Y10)と点
(X20,Y20)の2点を結ぶ直線の傾きを算出し、
この間をたとえば8等分してΔXに対するY方向
の増分ΔYを求めると、図示のように点(X10
Y10)から逐次(ΔX,ΔY)を累積算することに
より、中間の細分された7点(X11,Y11)〜
(X17,Y17)を得ることができる同様にして各折
点間の傾きから、増分ΔYを算出し、点(X00
Y00)から始めて累積算してゆき、点(X80
Y80)に達する。途中の折線が負の傾き(ΔY<
0)でも同様に行なうことができる。一般的にn
折線すなわち(n+1)点近似による階調補正曲
線において各折点間のm点を補間する場合、i折
点とi+1折点との間の補間量ΔYiは次式で示さ
れる。
ΔYi=Yi+1,0−Yi,0/(Xi+1,0−Xi,0)(m+1) 従つて任意の各補間点の値は、次式の様にな
る。
Yi,j=Yi,0+j・ΔYi ただし
i=0〜(n−1) j=1〜m 次に以上の理論に基いて、階調補正を行なう装
置を図面を用いて説明する。
第2図は、階調補正曲線発生器の一例を示すも
のである。101は、移動量−抵抗値特性が比例
特性のB型スライドボリユーム108を並べて取
付けられているパネルであり、102はボリユー
ムの可動部のツマミである。これにより、9個の
ツマミ102を視覚的に接続して、見える曲線の
形は階調補正曲線の形に一致している。103
は、階調補正曲線の全体的な利得を決定するため
のポテンシヨメータであり、これを可変すると、
その可変量に応じた直流電圧106が、電圧発生
部105によつて作られ、9個のスライドボリユ
ーム108の各々の一端に印加されている。スラ
イドボリユーム108の他の一端は全て接地され
ており、9個のツマミ102の設定位置によつて
定まる電圧が、バツフア109を通つて各々アナ
ログマルチプレクサ110に入る。このアナログ
マルチプレクサ110より順序良く選択されたア
ナログ電圧はアナログ加算器111により、ポテ
ンシヨメータ104で設定されたオフセツト電圧
と加算され、アナログ/デイジタル変換器(A/
D変換器)112へ送られる。A/D変換器11
2では、クロツクパルス113およびデイスプレ
イ装置における垂直帰線消去期間を示す制御信号
116によつて刻々A/D変換が行なわれ、その
終了を示す信号117およびA/D変換された9
折点のデイジタルの階調補正用パラメータが出力
される。9折点の階調補正用パラメータ(X00
Y00),(X10,Y10),……,(X80,Y80)のうち、
最初のアナログ/デイジタル変換されたデータ
Y00がセレクタ123により選択され、加算器1
24において、出力レジスタ125の初期値と加
算されて、レジスタへの設定用信号130で、出
力レジスタ125へ取込まれ、同時に出力線12
6へ階調補正曲線を出力する。また、これらの流
れとは別に、補間量の算出が次のようにして行な
われる。初めの折点のデータ、例えばYi,0は、制
御信号線118で送られてくる取込パルスで一時
記憶レジスタ119に設定され、減算器120の
減算値として与えられ、一方次の折点のデータ
Yi+1,0は直接、減算器120の被減算値として入
力され減算が行なわれる。減算器のデイジタル出
力(Yi+1,0−Yi,0)は、除算器121において、
1/(m+1)(第1図の例においてmは補間点
数をあらわす)なる割算を行い、その出力ΔYi
一時記憶レジスタ122へ設定される。132
は、その設定用パルスを与える制御信号線であ
る。セレクタ123は、最初の折点Y00を選択す
る以外は、ΔYiが選択され、加算器124ににお
いて、階調補正用パラメータ出力へ積算されてい
く。同様にYi+1,0とYi+2,0間の補間を行なうため
に、初めの折点データYi+1,0がレジスタ119に
設定され減算器120において次の折点データ
Yi+2,0との間で減算(Yi+2,0−Yi+1,0)を行ない、
補間量ΔYi+1を求めてレジスタ122に設定す
る。その補間量ΔYi+1をそれまでの積算値に加算
していく。以下同様に9折点間の補間量を求めな
がら積算していくことにより階調補正曲線を発生
する。114は、デイスプレイ装置からの垂直帰
線消去期間を示すブランキング信号の入力線であ
り、A/D変換器112からの変換終了信号を送
る信号線117とともに、レジスタ取込パルス1
18,132,130や、リセツト信号131等
を作る制御信号発生回路115へ導かれる。制御
信号発生回路115からの信号線129は、階調
補正回路へ補正曲線パラメータを設定するための
制御信号である。127は、A/D変換終了信号
をカウントする計数回路でありブランキング期間
中のみ動作し、その計数出力は信号線128を通
して階調補正回路へ導かれる。この計数出力は補
正曲線パラメータを設定する際のアドレスデータ
となる。
第3図は、以上のようにして、発生された階調
補正曲線パラメータを赤R,緑G,青Bの3色分
を独立に設定できるようにして、カラーデイスプ
レイ装置に組み込んだ階調補正装置の構成図であ
る。第3図において、301,302,303は
各々青R,緑G,赤Rの階調補正曲線設定用パネ
ルであり、これらの補正曲線パラメータは青,
緑,赤各々独立のパラメータ設定用信号線30
4,305,306を通して、パラメータ書込用
信号314によつて、デイスプレイの垂直帰線消
去期間中に青,緑,赤3色独立の階調補正用
RAM(ランダム・アクセスメモリ)317,3
16,315へ絶えず書き込むようになつてい
る。309は、デイスプレイの垂直帰線消去期間
を示すブランキング信号の入力線であり、この信
号のブランキング期間中にのみ、セレクタ313
〜311の作用でアドレス信号線310に与えら
れる階調補正曲線のアドレスデータ308を選択
し、各々のRAMのアドレス320〜318とし
て与えられる。以上の説明により青,緑,赤の
各々の階調補正曲線が、デイスプレイのブランキ
ング期間中にのみ、3色各々のRAM317〜3
15に絶えず書き込まれる。また、セレクタ31
3〜311は、デイスプレイの表示期間中におい
てのみB,G,R3色の入力データ307を選択
し、これらをアドレスデータ320〜318とし
て各々のRAM317〜315へ送り、これらの
RAM317〜315の内容を読み出して階調補
正後の出力321を得ることができる。
第4図は、カラーデイスプレイ装置における実
施例を示している。第4図の400は、マイクロ
コンピユータ(またはミニコンピユータ)であ
り、カラーカメラ等の画像入力装置と接続されて
おり、そのデイジタル画像データは3色の赤R,
緑G,青B(または、シアンC,マゼンタM,イ
エローY)が信号線401を通して、リフレツシ
ユメモリ403に書き込まれる。書込アドレス
は、マイクロコンピユータ400を介してまず先
頭アドレスが設定用信号線402を通して、カウ
ンター404へ設定される。次にリフレツシユメ
モリ403へ画像データを書込んでいく毎にタイ
ミング制御回路407からアドレス増加信号40
9が発生され、書込アドレスは自動的に増加され
る。405はセレクタであり画像データ書込時の
み、書込アドレスを示すカウンタ404のアドレ
スを選択してリフレツシユメモリ403のアドレ
スデータ406を指定し、書込まない場合は、タ
イミング制御回路407から送られるクロツクパ
ルス410をカウントするカウンタ411からの
出力を選択する。408はクロツクパルス410
をデイスプレイの1ラインの水平走査の期間のみ
カウントするための制御信号である。デイスプレ
イの表示期間中は、読出アドレスカウンタ411
からのアドレスデータに対応するR,G,B3色
(またはC,M,Y)の画像データをリフレツシ
ユメモリ403より読出し、色修正回路412へ
導く。413は、色修正マスキング係数の設定用
パネルであり、設定されたマスキング係数は、パ
ラメータ設定用信号線414を通して色修正回路
412へ与えられている。このようにして色修正
済の3色のデータは、本発明による階調補正回路
421に入る。415〜417は赤,緑,青3色
の階調補正曲線発生回路であり、各々パラメータ
設定用信号線418〜420を通して階調補正回
路421に与えられており、デイスプレイのブラ
ンキング期間中のみ設定される。422は、逆対
数変換部であり画像データが減法混色に基づく3
原色(C,M,Y)である場合のみ逆対数変換を
施こしてデイスプレイの加法混色の3原色信号
(R,G,B)に変換する。ここまでの処理はデ
イジタルで行なわれ、次にデイジタル/アナログ
変換(D/A変換)器423でアナログのビデオ
信号に変換され、ビデオ増幅器424を経てR,
G,B3色のアナログ画像信号がブラウン管42
5へ与えられる。407は、タイミング制御回路
であり、427〜431,408〜409は制御
信号、410はクロツクパルスである。また、4
32および433は各々、ブラウン管の水平,垂
直同期信号であり、水平,垂直偏向回路426で
電子ビームが偏向される。第5図は、デイスプレ
イの垂直帰線消去期間中における階調補正曲線発
生のタイミングの概略を示した図である。501
は、ブラウン管の表示領域であり、502,50
3は各々水平,垂直の偏向波形を示している。5
04は、水平走査1ラインのビデオ信号、505
は水平同期信号を示している。506は、1フレ
ーム(2フイールド)走査におけるビデオ信号、
507は垂直同期信号、508は、垂直帰線消去
期間中に発生した階調補正曲線の例を示す信号で
ある。
以上、カラーデイスプレイ装置の実施例につい
て説明したが、本発明は、階調補正曲線を発生
し、表示の空き時間を用いて絶えずその補正曲線
を更新し、必要時にその補正曲線の設定された階
調補正回路を使用するとともに、デイスプレイの
垂直、あるいは水平ブランキング期間中に、上記
階調補正曲線を多折線で近似して各多折線の任意
の点を補間回路により直線補間して上記階調補正
テーブルを更新するとともに、 上記デイスプレイの画像データ表示期間中に、
上記入力画像データをテーブル参照情報として入
力し、更新された上記階調補正テーブルよりリア
ルタイムで階調補正結果を読み出しながら上記デ
イスプレイに表示することにより、リアルタイム
で階調補正の様子がデイスプレイ上で確認でき、
補正曲線の更新中でも表示画像の乱れを生じさせ
ないという、迅速でかつ安定性の良い階調補正を
実現させるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるカラー画像
表示方法の階調補正曲線を折線で近似し、その各
折点間を補間して、補正曲線を発生することを示
す説明図、第2図は本発明の一実施例におけるカ
ラー画像表示方法の8折線近似による階調補正曲
線発生器の構成例を示す結線図、第3図は本発明
の一実施例におけるカラー画像表示方法のカラー
デイスプレイに用いたR,G,B3色分の補正曲
線発生および階調補正の構成を示すブロツク図、
第4図は本発明の一実施例におけるカラー画像表
示方法のカラーデイスプレイの実施例を示すブロ
ツク図、第5図は第4図のカラーデイスプレイの
垂直帰線消去期間中に階調補正曲線を発生して設
定することを示す概略説明図である。 101……階調補正曲線設定用パネル、102
……スライドボリユームツマミ、103……補正
曲線の利得設定用ポテンシヨメータ、104……
オフセツト設定用ポテンシヨメータ、105……
直流電圧発生回路、108……スライドボリユー
ム、109……バツフア、110……アナログマ
ルチプレクサ、111……アナログ加算器、11
2……A/D変換器、113……クロツクパル
ス、115……タイミング制御回路、119……
一時記憶レジスタ、120……減算器、121…
…除算器、122……一時記憶レジスタ、123
……セレクタ回路、124……加算器、125…
…出力レジスタ、127……アドレスカウンタ、
301〜303……青,緑、赤の補正曲線設定用
パネル、311〜313……セレクタ回路、31
5〜317……階調補正用スタテイツクRAM、
400……マイクロコンピユータまたはミニコン
ピユータ、403……リフレツシユメモリ、40
4……リフレツシユメモリ書込専用アドレスカウ
ンタ、405……セレクタ回路、407……タイ
ミング制御回路、411……デイスプレイ表示専
用アドレスカウンタ、412……色修正回路、4
13……1次マスキング係数設定パネル、415
〜417……赤,緑,青階調補正曲線発生回路、
421……階調補正回路、422……逆対数変換
回路、423……D/A変換回路、424……ビ
デオ増幅回路、426……水平,垂直偏向回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 階調補正曲線を発生する階調補正曲線発生手
    段と、 上記補正曲線を記憶する補正テーブルを有し、
    階調補正すべきデイジタルの入力画像データをテ
    ーブル参照情報として上記補正テーブルの内容を
    読み出して、その階調補正されたデイジタルの出
    力画像をデイスプレイに表示するカラー画像表示
    方法において、 上記階調補正曲線発生手段は上記デイスプレイ
    の垂直、あるいは水平ブランキング期間中に、上
    記階調補正曲線を多折線で近似して各多折線の任
    意の点を補間回路により直線補間して上記階調補
    正テーブルを更新するとともに、 上記デイスプレイの画像データ表示期間中に、
    上記入力画像データをテーブル参照情報として入
    力し、更新された上記階調補正テーブルよりリア
    ルタイムで階調補正結果を読み出しながら上記デ
    イスプレイに表示することを特徴とするカラー画
    像表示方法。
JP55188014A 1980-12-25 1980-12-25 Gradation compensation device Granted JPS57131169A (en)

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JPS57131169A JPS57131169A (en) 1982-08-13
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