JPH0380959A - 押出しガン用粘性材装填装置 - Google Patents
押出しガン用粘性材装填装置Info
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- JPH0380959A JPH0380959A JP21937489A JP21937489A JPH0380959A JP H0380959 A JPH0380959 A JP H0380959A JP 21937489 A JP21937489 A JP 21937489A JP 21937489 A JP21937489 A JP 21937489A JP H0380959 A JPH0380959 A JP H0380959A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/01—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like
-
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- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/00576—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes characterised by the construction of a piston as pressure exerting means, or of the co-operating container
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、シーリング材や接着材等の高粘性物を、各種
部材間の接合部や隙間に充填、又は接着するために使用
する押出しガン用粘性材装填装置、特にソーセージ状袋
詰粘性材を装填するための装置に関する。
部材間の接合部や隙間に充填、又は接着するために使用
する押出しガン用粘性材装填装置、特にソーセージ状袋
詰粘性材を装填するための装置に関する。
Ｌ従来の技術］
従来、シーリング材や接着材等の高粘性材を、各種部材
間の接合部や隙間に充填、又は接着するためには、例え
ば、これらをソーセージ状の袋詰体とし、−ｆｉにコー
キングガンといわれる押出し装置に、その袋詰体の先端
だけをカットして収めて使用するか、特定の使い捨て容
器にシーリング材等を充填したいわゆるカートリッジを
、同じく先端をカットして、専用のいわゆるカートリッ
ジガンに装着して使用するかの方法が行われている。
間の接合部や隙間に充填、又は接着するためには、例え
ば、これらをソーセージ状の袋詰体とし、−ｆｉにコー
キングガンといわれる押出し装置に、その袋詰体の先端
だけをカットして収めて使用するか、特定の使い捨て容
器にシーリング材等を充填したいわゆるカートリッジを
、同じく先端をカットして、専用のいわゆるカートリッ
ジガンに装着して使用するかの方法が行われている。
まず、通常のコーキングガンは、長期使用に耐える本格
的なものであるが、重くて持ち運びに不便であるばかり
でなく、前記ソーセージ状の袋詰体を用いた場合そのガ
ンのシリンダー内面とその内面を摺動するピストンとの
間の隙間に、その粘柱材のソーセージ状袋詰体の後端部
フィルムが噛み込まれ易いという欠点がある。
的なものであるが、重くて持ち運びに不便であるばかり
でなく、前記ソーセージ状の袋詰体を用いた場合そのガ
ンのシリンダー内面とその内面を摺動するピストンとの
間の隙間に、その粘柱材のソーセージ状袋詰体の後端部
フィルムが噛み込まれ易いという欠点がある。
これに対し、カートリッジガンは、重くて°持ち運びに
不便なコーキングガンに代わるハンディなものとして開
発されたものであって、例えば第９図に示すような比較
的軽量で簡単な機構のものであるが、これには市販の各
種カートリッジが簡単に装着できるようになっている。
不便なコーキングガンに代わるハンディなものとして開
発されたものであって、例えば第９図に示すような比較
的軽量で簡単な機構のものであるが、これには市販の各
種カートリッジが簡単に装着できるようになっている。
先端にノズルを備えた筒状カートリッジは、装着前に使
用目地の寸法によりノズルの先端を適当にカットし、更
に、ノズルを通して内部の薄膜を釘状のもので破ったう
え、カートリッジガンに装着して使用するのである。
用目地の寸法によりノズルの先端を適当にカットし、更
に、ノズルを通して内部の薄膜を釘状のもので破ったう
え、カートリッジガンに装着して使用するのである。
そして、このカートリッジガンは、レバーを引くことに
よりピストンを押す作用が働き、それにより内容物を吐
出するようになっている。
よりピストンを押す作用が働き、それにより内容物を吐
出するようになっている。
ところが、このカートリッジガンは、カートリッジのみ
に使用され使用上の長所も多いのであるが、使用後に空
カートリッジが残り、この空カートリッジは、その都度
廃棄処分しなければならず、しかもこれは非常に嵩ぼる
という欠点がある。
に使用され使用上の長所も多いのであるが、使用後に空
カートリッジが残り、この空カートリッジは、その都度
廃棄処分しなければならず、しかもこれは非常に嵩ぼる
という欠点がある。
［発明が解決しようとする課Ｍ］
かかる技術背景の下に、本発明は、この従来のコーキン
グガンやカートリッジガンのもつ上記欠点を解決しよう
とするものである。
グガンやカートリッジガンのもつ上記欠点を解決しよう
とするものである。
本発明者は、特に、ソーセージ状袋詰粘性材を使用し、
しかも従来のコーキングガンより簡単な装置で装着及び
押出しをスムースに行えるものを求めて鋭意検討する中
で、今までのカートリッジガンをそのまま使用できるも
のとして、初めてその都度廃棄することなく繰り返し使
用ができる押出しガン用の新規な粘性材装填装置を提供
し得たものである。
しかも従来のコーキングガンより簡単な装置で装着及び
押出しをスムースに行えるものを求めて鋭意検討する中
で、今までのカートリッジガンをそのまま使用できるも
のとして、初めてその都度廃棄することなく繰り返し使
用ができる押出しガン用の新規な粘性材装填装置を提供
し得たものである。
［課題を解決するための手段］
かくして新しく開発された本発明の押出しガン用粘性材
装填装置は、 一端側にノズルを有する筒体の内部に装入されたソーセ
ージ状袋詰粘性材を、押出しガンの加圧棒により筒体の
他端開放側から押圧し、もってノズルを通して粘性材を
押出す形式の押出しガンに適用される粘性材装填装置に
おいて、 ノズルを有する端壁部材で一方の開放端を着脱可能に塞
がれた筒体と、 筒体内に嵌挿され前記加圧棒で押される押圧部材であっ
て、少なくとも外周辺帯域が円板状鍔として形式され、
該鍔の周辺から円中心に向かう多数のスリットによって
形成される多数の翼体を有しかつその押圧前面が球面状
に凹んだ形状の押圧前面部分を具備する押圧部材とから
成るものである。
装填装置は、 一端側にノズルを有する筒体の内部に装入されたソーセ
ージ状袋詰粘性材を、押出しガンの加圧棒により筒体の
他端開放側から押圧し、もってノズルを通して粘性材を
押出す形式の押出しガンに適用される粘性材装填装置に
おいて、 ノズルを有する端壁部材で一方の開放端を着脱可能に塞
がれた筒体と、 筒体内に嵌挿され前記加圧棒で押される押圧部材であっ
て、少なくとも外周辺帯域が円板状鍔として形式され、
該鍔の周辺から円中心に向かう多数のスリットによって
形成される多数の翼体を有しかつその押圧前面が球面状
に凹んだ形状の押圧前面部分を具備する押圧部材とから
成るものである。
この装填装置にソーセージ状袋詰粘性材を装填した状態
で、従来のカートリッジの場合と同じ方法で押出しガン
に装着され、使用後内容物（袋詰粘性材）を取り替えて
少なくとも２０回の使用が可能である。そのことを可能
にしたのは特に筒体の中を何回でも往復できる特定構造
の押圧部材の開発にあり、その結果押出しが極めてスム
ースとなり、ソーセージ状袋詰粘性材の後端部フィルム
がこれに噛み込まれることも全くなくすることができた
のである。
で、従来のカートリッジの場合と同じ方法で押出しガン
に装着され、使用後内容物（袋詰粘性材）を取り替えて
少なくとも２０回の使用が可能である。そのことを可能
にしたのは特に筒体の中を何回でも往復できる特定構造
の押圧部材の開発にあり、その結果押出しが極めてスム
ースとなり、ソーセージ状袋詰粘性材の後端部フィルム
がこれに噛み込まれることも全くなくすることができた
のである。
本発明にかかる押出しガン用粘性材装填装置の主たる構
成について説明すると、この粘性材装填装置は、第１図
に示すものであって、その内部に特種包装体即ちソーセ
ージ状袋詰粘性材５４を装入した後、押出しガン（従来
のカートリッジガンが使える。〉に装着して使用するも
のであるが、まず、粘性材装填装置の筒体１０は、内面
が平滑で嵌挿される押圧部材１６が摺動可能であれば特
に材質は問わず金属薄板やプラスチックのいずれも用い
得るが、軽いものが良く、本発明が目標とする２０回ぐ
らいの使用には特にプラスチック製のものが好ましい。
成について説明すると、この粘性材装填装置は、第１図
に示すものであって、その内部に特種包装体即ちソーセ
ージ状袋詰粘性材５４を装入した後、押出しガン（従来
のカートリッジガンが使える。〉に装着して使用するも
のであるが、まず、粘性材装填装置の筒体１０は、内面
が平滑で嵌挿される押圧部材１６が摺動可能であれば特
に材質は問わず金属薄板やプラスチックのいずれも用い
得るが、軽いものが良く、本発明が目標とする２０回ぐ
らいの使用には特にプラスチック製のものが好ましい。
次に、押圧部材１６は、その押圧前面部分の周辺帯域が
円板状の鍔２０として形式され、その鍔２０には周辺か
ら円中心に向かって多数のスリット２２とこれにより形
成される翼体２４が設けられている。そして更にその押
圧前面は全体が球面状に凹んだ形状となっている。勿論
、その背後には、部材自体を補強し加圧棒４６の加圧板
４８を出入自在に把持させるために、背圧部材３０Ａ又
は背圧部分３０Ｂが保合的又は一体的に設けられている
。
円板状の鍔２０として形式され、その鍔２０には周辺か
ら円中心に向かって多数のスリット２２とこれにより形
成される翼体２４が設けられている。そして更にその押
圧前面は全体が球面状に凹んだ形状となっている。勿論
、その背後には、部材自体を補強し加圧棒４６の加圧板
４８を出入自在に把持させるために、背圧部材３０Ａ又
は背圧部分３０Ｂが保合的又は一体的に設けられている
。
なお、用いるソーセージ状袋詰粘性材５４の包装材料は
、プラスチック ラミネート アルミ箔やこれに類する
フィルム、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ１０ピ
レン等であり、両端部５６は融着されている。そして、
その太さ即ち直径は、粘性材装填装置の筒体１０の内径
より小さくこの筒体に装入可能でなければならない。
、プラスチック ラミネート アルミ箔やこれに類する
フィルム、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ１０ピ
レン等であり、両端部５６は融着されている。そして、
その太さ即ち直径は、粘性材装填装置の筒体１０の内径
より小さくこの筒体に装入可能でなければならない。
［実施例］
以下図面にしたがい、本発明の実施例について更に詳述
する。
する。
第１図において、１０は両端が解放されたプラスチック
製筒体であって、所定大きさの剛性と押出しの際の内圧
に耐える強度とを有している。該筒体の一方の開放端は
、ノズル１２ａとして形成された円錐体形状の細管１２
を有する端壁部材（キャップ）１４によって着脱可能に
塞がれるよう構成されている。
製筒体であって、所定大きさの剛性と押出しの際の内圧
に耐える強度とを有している。該筒体の一方の開放端は
、ノズル１２ａとして形成された円錐体形状の細管１２
を有する端壁部材（キャップ）１４によって着脱可能に
塞がれるよう構成されている。
１６は押圧部材であるが、その一つの例とじて第２図の
押圧板１８Ａと第４図の背圧部材３０Ａとを同心的に係
合させた１６ａの押圧部材（第５図はその背面図）があ
る、そして、これは押圧板１８Ａ＠が押圧前面になるよ
うに筒体１０に嵌挿させて使用するが、第２図から明ら
がなように、相対的に可撓性のプラスチック材で形成さ
れた円形押圧板１８Ａの円板状鍔部２０ａの外周辺領域
（背圧部材３０Ａと係合された状態では、押圧部材１６
ａの鍔と見なすことができる。）には円中心に向かう多
数のスリット２２ａとこれによって形成された多数の翼
体２４ａとを有し、中心に中央開口２８ａを有する。
押圧板１８Ａと第４図の背圧部材３０Ａとを同心的に係
合させた１６ａの押圧部材（第５図はその背面図）があ
る、そして、これは押圧板１８Ａ＠が押圧前面になるよ
うに筒体１０に嵌挿させて使用するが、第２図から明ら
がなように、相対的に可撓性のプラスチック材で形成さ
れた円形押圧板１８Ａの円板状鍔部２０ａの外周辺領域
（背圧部材３０Ａと係合された状態では、押圧部材１６
ａの鍔と見なすことができる。）には円中心に向かう多
数のスリット２２ａとこれによって形成された多数の翼
体２４ａとを有し、中心に中央開口２８ａを有する。
押圧板１８Ａは、その押圧前面側が球面状に凹んだ彎曲
面体であって、その外径が筒体１０の内径よりも大きく
作られている。しかし、この押圧板１８Ａは、その外周
辺領域に多数の翼体２４ａを有するので、縮径状態で容
易に筒体１０内に挿入が可能である。
面体であって、その外径が筒体１０の内径よりも大きく
作られている。しかし、この押圧板１８Ａは、その外周
辺領域に多数の翼体２４ａを有するので、縮径状態で容
易に筒体１０内に挿入が可能である。
なお、各スリットの終端には、該終端を起点とする引き
裂き現象の発生を防ぐと共に、筒＃、１０の内径よりも
大きい外径を有する前記押圧板１８Ａを筒体１０内に挿
入する際に、隣接する翼体２４ａが重なり合うＲ様で押
圧板１８Ａをより容易に縮径させ得るように、小開口２
６が設けられている。
裂き現象の発生を防ぐと共に、筒＃、１０の内径よりも
大きい外径を有する前記押圧板１８Ａを筒体１０内に挿
入する際に、隣接する翼体２４ａが重なり合うＲ様で押
圧板１８Ａをより容易に縮径させ得るように、小開口２
６が設けられている。
背圧部材３０Ａは、第４図に示されるように、円形主筒
３２ａの長さ方向概略中央部で該円形主筒の内部を横断
する横断壁３４ａをその中央部にて貫通する形態で形成
されており、中央筒３８の頭部近くの外周には押圧板取
り付は用突条が取り巻いている。更に円形主筒３２ａと
中央筒３８との間の横断壁３４ａの押圧板取り付は開に
中間筒３６が円形上ｆｉｔ ３２ ａ及び中央筒３８と
同心的に付設され、これは円形主筒３２と協働して押圧
板１８Ａを背面側から支える働きをする。
３２ａの長さ方向概略中央部で該円形主筒の内部を横断
する横断壁３４ａをその中央部にて貫通する形態で形成
されており、中央筒３８の頭部近くの外周には押圧板取
り付は用突条が取り巻いている。更に円形主筒３２ａと
中央筒３８との間の横断壁３４ａの押圧板取り付は開に
中間筒３６が円形上ｆｉｔ ３２ ａ及び中央筒３８と
同心的に付設され、これは円形主筒３２と協働して押圧
板１８Ａを背面側から支える働きをする。
なお、背圧部材３０Ａの背面（加圧棒側）の円形主筒３
２ａ、中央筒３８及び横断壁３４ａにより画成される凹
所には、押圧用の加圧棒４６の加圧板４８が出入する。
２ａ、中央筒３８及び横断壁３４ａにより画成される凹
所には、押圧用の加圧棒４６の加圧板４８が出入する。
更に、円形主筒３２ａと中間筒３６との間の円周面には
、押圧板取り付は側から背面加圧棒側に貫通する通気口
４０が数個設けられている。
、押圧板取り付は側から背面加圧棒側に貫通する通気口
４０が数個設けられている。
かくして、この背圧部材３０Ａの中央筒３８の外周に押
圧板１８Ａの中央開口２８ａを嵌め込み係合させれば、
第１．５図に示されるような押圧部材１６ａが得られる
のである。
圧板１８Ａの中央開口２８ａを嵌め込み係合させれば、
第１．５図に示されるような押圧部材１６ａが得られる
のである。
また、第６〜８図のものは別の押圧部材１６ｂの例であ
るが、これは、前記押圧板１８Ａと背圧部材３０Ａとが
一体に成形されたものに相当し、押圧前面部分１８Ｂと
背圧部分３０Ｂとからなり、押圧前面部分１８Ｂは鍔部
２０ｂの外周辺に同じく円中心に向かう多数のスリット
２２ｂと翼体２４ｂを備え、その押圧前面は球面状に凹
んだ形状をなし更に中心部に中央開口２８ｂがある。
るが、これは、前記押圧板１８Ａと背圧部材３０Ａとが
一体に成形されたものに相当し、押圧前面部分１８Ｂと
背圧部分３０Ｂとからなり、押圧前面部分１８Ｂは鍔部
２０ｂの外周辺に同じく円中心に向かう多数のスリット
２２ｂと翼体２４ｂを備え、その押圧前面は球面状に凹
んだ形状をなし更に中心部に中央開口２８ｂがある。
背圧部分３０Ｂは、前記押圧前面部分１８Ｂの背後にあ
ってこの押圧前面部分を支える横断壁３４ｂを内部に有
する円形主筒３２ｂを備えている。
ってこの押圧前面部分を支える横断壁３４ｂを内部に有
する円形主筒３２ｂを備えている。
この円形上ｆ！ｆ３２ｂの底部（加圧棒側）は！ｆＩｌ
ｔｌｒ壁３４ｂとの関係で凹所を画威し、その空間に加
圧棒４６の加圧板４８が出入することは前記押圧部材１
６ａの場合と同じである。
ｔｌｒ壁３４ｂとの関係で凹所を画威し、その空間に加
圧棒４６の加圧板４８が出入することは前記押圧部材１
６ａの場合と同じである。
なお、この例の場合一体に成形するため押圧部材１６ａ
におけるような意味での中央開口は必ずしも必要ではな
いが、この開口は袋詰粘性材を押出す際の空気抜き用通
気口としても機能するため、これを設けておくのは好ま
しいことである。
におけるような意味での中央開口は必ずしも必要ではな
いが、この開口は袋詰粘性材を押出す際の空気抜き用通
気口としても機能するため、これを設けておくのは好ま
しいことである。
次に、この粘性材装填装置の使用方法について述べると
、まず、粘性材装填装置の筒体１０に、押圧部材１６（
１６ａ、１６ｂ）をセットし、それにソーセージ状袋詰
粘性材５４の一方向の先端をナイフ、またはハサミでカ
ットしたもの（第１０図参照）を筒体１０内に装入し、
更に、円錐状細管１２を使用個所の目地に合わせてカッ
トしてノズル１２ａとした端壁部材１４で蓋をしたうえ
、第９図の押出しガンに装着する（装着状態は第１０図
参照）。
、まず、粘性材装填装置の筒体１０に、押圧部材１６（
１６ａ、１６ｂ）をセットし、それにソーセージ状袋詰
粘性材５４の一方向の先端をナイフ、またはハサミでカ
ットしたもの（第１０図参照）を筒体１０内に装入し、
更に、円錐状細管１２を使用個所の目地に合わせてカッ
トしてノズル１２ａとした端壁部材１４で蓋をしたうえ
、第９図の押出しガンに装着する（装着状態は第１０図
参照）。
次に、レバー４４を操作することにより加圧棒４６の加
圧板４８で押圧部材１６（１６ａ、１６ｂ）の背面の背
圧部材３０Ａ又は背圧部分３０Ｂを押すと、この背圧部
材３０Ａ又は背圧部分３０Ｂが袋詰粘性材５４を押す関
係で押圧板１８Ａに作用する反力により押圧板１８Ａの
周縁、即ち全翼体２４ （２４ａ、２４ｂ〉の先端が筒
体１０の内壁に強く押し付けられ、もって押圧板１８Ａ
と筒体１０の内壁との密接嵌合間係が得られ、袋詰粘性
材が押し残されることなく確実に前進せしめられる。
圧板４８で押圧部材１６（１６ａ、１６ｂ）の背面の背
圧部材３０Ａ又は背圧部分３０Ｂを押すと、この背圧部
材３０Ａ又は背圧部分３０Ｂが袋詰粘性材５４を押す関
係で押圧板１８Ａに作用する反力により押圧板１８Ａの
周縁、即ち全翼体２４ （２４ａ、２４ｂ〉の先端が筒
体１０の内壁に強く押し付けられ、もって押圧板１８Ａ
と筒体１０の内壁との密接嵌合間係が得られ、袋詰粘性
材が押し残されることなく確実に前進せしめられる。
そして、袋詰めされた内容物（シーリング材等の粘性材
）は圧縮され吐出し、完全に押し出されたのちに空袋（
フィルム）が粘性材装填装置の筒体１０内に残る。その
筒体１０内に残った空袋は、解放ノツチ５２を押すとハ
ンドル５０が引き戻せる。
）は圧縮され吐出し、完全に押し出されたのちに空袋（
フィルム）が粘性材装填装置の筒体１０内に残る。その
筒体１０内に残った空袋は、解放ノツチ５２を押すとハ
ンドル５０が引き戻せる。
それによって粘性材装填装置をガンより取り外し、空袋
を取り除き、筒体１０内の押圧部材１６（１６ａ、１６
ｂ）を元の位置に戻し、それに新しい袋詰粘性材５４を
再び装入し繰り返し作業を完了する。この粘性材装填装
置の繰り返し使用を可能にしているのは、押圧部材の構
造に工夫がされ、加圧棒４６の押しに対して袋詰粘性材
の袋即ち包装フィルムに多少偏りが生じても、押圧部材
１６（１６ａ、１６ｂ〉の特に翼体２４（２４ａ、２４
ｂ〉の構成が袋詰粘性材の包装フィルムの弛んだ部分を
押出す効果を資している。
を取り除き、筒体１０内の押圧部材１６（１６ａ、１６
ｂ）を元の位置に戻し、それに新しい袋詰粘性材５４を
再び装入し繰り返し作業を完了する。この粘性材装填装
置の繰り返し使用を可能にしているのは、押圧部材の構
造に工夫がされ、加圧棒４６の押しに対して袋詰粘性材
の袋即ち包装フィルムに多少偏りが生じても、押圧部材
１６（１６ａ、１６ｂ〉の特に翼体２４（２４ａ、２４
ｂ〉の構成が袋詰粘性材の包装フィルムの弛んだ部分を
押出す効果を資している。
［発明の効果］
本発明のこの繰り返し使用可能な粘性材装填装置を使用
することにより、従来のカートリッジガン自体の利用価
値が高まり単なるカートリッジの使用以外に、ソーセー
ジ状袋詰粘性材をこの装填装置に装填施工ができるとい
うのであるから、このことは、極めて有用といってよい
。
することにより、従来のカートリッジガン自体の利用価
値が高まり単なるカートリッジの使用以外に、ソーセー
ジ状袋詰粘性材をこの装填装置に装填施工ができるとい
うのであるから、このことは、極めて有用といってよい
。
このソーセージ状袋詰粘性材は、プラスチックラミネー
ト アルミ箔及びそれに類するフィルムを使用している
ので、カートリッジガンを用いて操作した後に残った空
袋は、圧縮されて小さくなるものである。したがって、
嵩ぼることもなく廃棄処分も容易となり、また、プラス
チック製の粘性材装填装置でも２０回ぐらいは繰り返し
使用ができるので、経済的にもメリットがある。
ト アルミ箔及びそれに類するフィルムを使用している
ので、カートリッジガンを用いて操作した後に残った空
袋は、圧縮されて小さくなるものである。したがって、
嵩ぼることもなく廃棄処分も容易となり、また、プラス
チック製の粘性材装填装置でも２０回ぐらいは繰り返し
使用ができるので、経済的にもメリットがある。
第１図は、本発明の押出しガン用粘性材装填装置を示す
側面図である。 第２〜８図は、本発明の押出しガン用粘性材装填装置の
押圧部材を説明するための図であって、第２図は押圧部
材の一例についてその部品である押圧板の正面図、第３
図は同例の押圧板の側面図、第４図は同例についてその
部品である背圧部材の側面図、第５図は同例の押圧部材
についての背面図、第６図は押圧部材の別の例について
の正面図、第７図は同例についての側面図及び第８図は
同例についての背面図である。 第９図は、本発明の粘性材装填装置を装着する押出しガ
ンの側面図であり、第１０図は、袋詰粘性材を装入した
本発明の粘性材装填装置を押出しガン用に装着した状態
を示す要部欠截側面図である。 第１１図は、従来のカートリッジを、カートリッジガン
に装着した状態を示す側面図であり、第１２図は、従来
のコーキングガンを示す側面図である。 １０・・・筒体、１２ａ・・・ノズル、１２・・・細管
、１４−・・端壁部材、１６（１６ａ、１６ ｂ ）
・・・押圧部材、１８Ａ・・・押圧板、１８Ｂ・・・押
圧部分、２０（２０ａ、２０ ｂ ）−・・鍔（又は鍔
部）、２２（２２ａ、２２ ｂ ）−・スリ・／ト、２
４ （２４ａ、２４ｂ ＞−・・翼体、２６−・・小開
口、２８ （２８ａ、２８ｂ）・・・中央開口、３０Ａ
・・・背圧部材、３０Ｂ・・・背圧部分、３２ （３２
ａ、３２ ｂ ）−・−円形主筒、３４ （３４ａ、３
４ ｂ ）−・・横断壁、３６ ・・・中間筒、３８・
・・中央筒、４０・・・通気口、４２・・・押出しガン
（カートリッジガン）、４４・・・レバー、４６・・・
加圧棒、 ４８・・・加圧板、５０・・・ハンドル、５
２・・・解放ノツチ、５４・・・ソーセージ状袋詰粘性
材、５６・−・端部、５８−カート−リッジ、６０・・
・コーキングガン。
側面図である。 第２〜８図は、本発明の押出しガン用粘性材装填装置の
押圧部材を説明するための図であって、第２図は押圧部
材の一例についてその部品である押圧板の正面図、第３
図は同例の押圧板の側面図、第４図は同例についてその
部品である背圧部材の側面図、第５図は同例の押圧部材
についての背面図、第６図は押圧部材の別の例について
の正面図、第７図は同例についての側面図及び第８図は
同例についての背面図である。 第９図は、本発明の粘性材装填装置を装着する押出しガ
ンの側面図であり、第１０図は、袋詰粘性材を装入した
本発明の粘性材装填装置を押出しガン用に装着した状態
を示す要部欠截側面図である。 第１１図は、従来のカートリッジを、カートリッジガン
に装着した状態を示す側面図であり、第１２図は、従来
のコーキングガンを示す側面図である。 １０・・・筒体、１２ａ・・・ノズル、１２・・・細管
、１４−・・端壁部材、１６（１６ａ、１６ ｂ ）
・・・押圧部材、１８Ａ・・・押圧板、１８Ｂ・・・押
圧部分、２０（２０ａ、２０ ｂ ）−・・鍔（又は鍔
部）、２２（２２ａ、２２ ｂ ）−・スリ・／ト、２
４ （２４ａ、２４ｂ ＞−・・翼体、２６−・・小開
口、２８ （２８ａ、２８ｂ）・・・中央開口、３０Ａ
・・・背圧部材、３０Ｂ・・・背圧部分、３２ （３２
ａ、３２ ｂ ）−・−円形主筒、３４ （３４ａ、３
４ ｂ ）−・・横断壁、３６ ・・・中間筒、３８・
・・中央筒、４０・・・通気口、４２・・・押出しガン
（カートリッジガン）、４４・・・レバー、４６・・・
加圧棒、 ４８・・・加圧板、５０・・・ハンドル、５
２・・・解放ノツチ、５４・・・ソーセージ状袋詰粘性
材、５６・−・端部、５８−カート−リッジ、６０・・
・コーキングガン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一端側にノズルを有する筒体の内部に装入されたソーセ
ージ状袋詰粘性材を、押出しガンの加圧棒により筒体の
他端開放側から押圧し、もってノズルを通して粘性材を
押出す形式の押出しガンに適用される粘性材装填装置に
おいて、 ノズルを有する端壁部材で一方の開放端を着脱可能に塞
がれた筒体と、 筒体内に嵌挿され前記加圧棒で押される押圧部材であっ
て、少なくとも外周辺帯域が円板状鍔として形成され、
該鍔の周辺から円中心に向かう多数のスリットによつて
形成される多数の翼体を有しかつその押圧前面が球面状
に凹んだ形状の押圧前面部分を具備する押圧部材とから
成る押出しガン用粘性材装填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21937489A JPH0380959A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 押出しガン用粘性材装填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21937489A JPH0380959A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 押出しガン用粘性材装填装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380959A true JPH0380959A (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=16734417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21937489A Pending JPH0380959A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 押出しガン用粘性材装填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0380959A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH064252U (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-21 | 日東商事株式会社 | シーリング剤の充填ガン |
| US5650180A (en) * | 1991-07-31 | 1997-07-22 | Knorr Foods Co., Ltd. | Dispenser for paste-type material |
| KR100880206B1 (ko) * | 2008-10-06 | 2009-01-28 | 김충호 | 토출기 잔압 제거장치 |
| JP2011504801A (ja) * | 2007-11-28 | 2011-02-17 | イナテク・ゲーエムベーハー | 袋用溶融装置のための押出し手段のためのピストン式ワイパプレートおよびピストン式ワイパプレートを有する袋用溶融装置 |
| JP2014202012A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | フィルムパック用吐出治具 |
| JP2016169547A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | セメダイン株式会社 | 押出し機構 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP21937489A patent/JPH0380959A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5650180A (en) * | 1991-07-31 | 1997-07-22 | Knorr Foods Co., Ltd. | Dispenser for paste-type material |
| WO2004083072A1 (ja) * | 1991-07-31 | 2004-09-30 | Takeo Kumada | ペースト状物品のためのディスペンサおよびペースト状物品の押し出し方法 |
| JPH064252U (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-21 | 日東商事株式会社 | シーリング剤の充填ガン |
| JP2011504801A (ja) * | 2007-11-28 | 2011-02-17 | イナテク・ゲーエムベーハー | 袋用溶融装置のための押出し手段のためのピストン式ワイパプレートおよびピストン式ワイパプレートを有する袋用溶融装置 |
| KR100880206B1 (ko) * | 2008-10-06 | 2009-01-28 | 김충호 | 토출기 잔압 제거장치 |
| JP2014202012A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | フィルムパック用吐出治具 |
| JP2016169547A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | セメダイン株式会社 | 押出し機構 |
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