JPH0380505A - 抵抗溶接機の溶接ヘッド装置 - Google Patents

抵抗溶接機の溶接ヘッド装置

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JPH0380505A
JPH0380505A JP21680189A JP21680189A JPH0380505A JP H0380505 A JPH0380505 A JP H0380505A JP 21680189 A JP21680189 A JP 21680189A JP 21680189 A JP21680189 A JP 21680189A JP H0380505 A JPH0380505 A JP H0380505A
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Toshio Arai
利男 荒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は抵抗体電極とリード線先端部とを溶接する抵抗
溶接機の溶接ヘッド装置に関するものである。
従来の技術 第2図は従来の抵抗溶接機の構成を示す斜視図である。
第2図にかいて、リード線1はリード線保持を極2で保
持され、このリード線保持電極2はオープンレバ一部3
で固定されてリード線1のつかみ替を行う。このオープ
ンレバ一部3は導電性の良い平行な2枚の給電用板ばね
4の一端部に固定され、壕だ、給電用板ばね4の他端部
は給電部5に固定され、この給電部5は絶縁板6を介し
て溶接ガンスライド本体7に固定されている。!た、給
電部5には給%!線8が接続され、溶接i’z源の(+
)電極より給電線8を経て、給電部5に給電され、さら
に、板ばね4を介してオープンレバ一部3、リード線保
持電極2を経てリード線1に給電される構成となってい
る。ざらに、オープンレバ一部3とガンスライド本体7
の間に絶縁ブツシュ9に介してコイル圧縮ばね10が板
ばね4に直交する方向に介装されている。以上により、
溶接ヘッド装置11が構成されている。
また、抵抗体搬送キャリヤ12により搬送される抵抗体
13のilE N 13aが保持される可動tfi 1
4が設けられ、筐た、この抵抗体搬送キャリヤ12の側
面には電極ブラシ15が設けられ、リード!l!1に給
電された電流が抵抗体1f極13a を経て、さらに電
極ブラシ15から溶接機電源の(→電極へ流れるように
構成されている。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
抵抗体搬送キャリヤ12によシ搬送された抵抗体13の
電極13aが可動−fi14によって保持されると、溶
接ガン7−ワイド本体7はカム駆動で抵抗体搬送キャリ
ヤ比の方向に寄ジ付いて、リード線1の先端部1a t
−抵抗体t[13aの中心部と接触させ、さらに溶接時
に必要な加圧力を得るために、さらに、カムで溶接ガン
スライド本体7t−押すことにより、給電用板ばね4の
圧力とコイシ圧縮ばねlOの圧力がリード線先端部に加
わシ、このときのばね圧力と溶接機電源の電流波形およ
び電流値でリード線溶接条f+は決定される。
筐た、リード線溶接時にリード線保持電極2の先端部2
aが、溶接時の溶融熱で摩耗しないようにするため、第
3図に示すように、リード線1の先端部1a f V切
形状にし、とのV形状の体積だけを溶融させて抵抗体電
極13aに溶接するものであった。
発明が解決しようとする課題 しかし、リード線先端部1aをV切形状とし、とのV形
状の体積だけを溶融させる上記従来の構成では、リード
線溶接条件のうち電流波形および電流値と通電時間は任
意に設定することはできるが、リード線先端部に加わる
加圧力は強ければ抵抗体重tMi13aとリード線先端
部1aとの接触抵抗が小さくなり、また、安定したリー
ド線溶接条件を得るためには電流値を高くしなければな
らず、結果的にはリード線先端のV形状体積だけでなく
、リード線保持wL隠先端部2a iで全て溶融してし
1うことになり、リード線保持電極先端部2aが摩耗す
るという問題があった。
そのためにリード線先端部1aに加わる加圧力をできる
だけ小さくして電流値も下げ、■形状のみの体積全溶融
させることが望1れるが、そのためには板ばね4の圧力
を弱くしなければならず、したがって、板ばね4の厚み
を薄くしなければならない。ところが、板ばね4の厚み
を薄くすると電気抵抗が高くなり、電圧降下が大きくな
る方向で。
あ會り板ばね4t−薄くすることには限界があり、これ
によシ弱いばね圧力を得ることができず、安定した溶接
金することができないという問題があった0 また1弱いばね力を得るために板ばね4を薄くしてリー
ド線保持型rM2へ直接給電線8を接続したとしても、
リード線保持電極2側の重量が重くなってひっばられ、
その重量に相当する加圧力を上げないとリード線保持電
極2が批抗体電fM3a方向へ溶接加圧する応答性が悪
くなる。
本発明は上記従来の問題全解決するもので、弱いばね圧
力を得ることができるとともに、大電流の給’a1に可
能にし、安定した抵抗溶接をすることができる抵抗溶接
機の溶接ヘッド装置を提供することta的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 上記課題金解決するために本発明の抵抗溶接機の溶接ヘ
ッド装置は、給電部とリード線保持tiと上溝電性のよ
い平行な板ばねを用いて連結し、リード線が溶接される
抵抗体1!甑に対して前記リード線保持電極で保持され
るリード線先端に加圧力を有せしめるように構成した抵
抗溶接機の溶接ヘッド装置であって、前記板ばねに沿っ
て、溶接電流給電電圧降下を小さくするための編銅より
線などの自在給電線を設け、前記編銅よや線をそれぞれ
前記給電部とリード線保持電極とに連結し、大電流の給
電を可能にしたものである。
作用 上記構成により、平行な板ばねに添って、編銅より線を
設けることによって、リード線保持電極側の重量を重く
ならないようにするとともに、溶接通電線の体積が大き
くなり、これにより、大電流を給電することができる構
成としたので、y−ド線保持1!極への通電電流は編銅
よシ線の体積の大きい方を流れ、板ばねを薄くしても電
圧降下の影響がなく、弱いばね圧力が得られるとともに
、大電流の供給が可能となって安定した溶接が可能とな
り、従来のような、リード線保持電極先端部が摩耗する
という問題は解消されることになる。
しかも、このとき、リード線保持vK極が抵抗体電極方
向へ溶接加圧する応答性も悪くなることはない。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面t−参照しながら
説明する。な釦、従来例と同一の作用、効果上奏するも
のには同一の符号を付してその説明上省略する。
第1図は本発明の一実施例に釦ける抵抗溶接機の構成上
爪す斜視図である。tg1図にかいて、平行な2枚の板
ばね21a、21bはそれぞれ薄く構成され、溶接され
る抵抗体[fMg13aに対するリード線22の先端の
ばね圧を弱くしている。これら2枚の板ばね21a 、
21bのうち、ガンスライド本体7側の板ばね21aに
沿って編銅より線路が、給電部5と、リード線保持電極
24が固定されているオープンレバ一部3との間に接続
されて設けられ、溶接電流給電電圧降下を小さくすると
ともに、溶接大電流の給電を可能としている。以上によ
シ、溶接ヘッド装置25が構成される。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
1ず、抵抗体13は抵抗体搬送キャリヤ12によって溶
接位置筐で搬送され、回動室fi14で抵抗体電極13
aを保持する。抵抗体搬送年々リヤ12は電極ブラシ1
5によって溶接機電源(→側に接続されている。
抵抗体13が溶接位置に保持されたとき、ガンスフイド
本体7が抵抗体電極13aの方向にカムで押されてす・
−ド線先端部22aが抵抗体電1i13aに接すること
になり、さらに、溶接に必要な圧力を得るためにガンス
ライド本体7を抵抗体電fl13aの方向にカムで押す
ことによって板ばね21a、21bとコイル圧縮ばね1
0とがたわみ、リード線先端部22aに圧力がかかるこ
とになる。ここで第3図のリード線先端部22a部分だ
けを溶融させるためには、このリード線nにかかる圧力
を弱くしなければならず、したがって、コイ〃圧縮バネ
10の圧力と板ばね21a、21bを弱くする必要があ
シ、さらに、板ばね21a、21b t−弱くするため
に板厚さt−薄くしなければならない。従来ならば、板
厚を薄くすると電気抵抗が大きくなって溶接電流給電電
圧降下が大きくなり、板ばね4が発熱して変形すること
となるが、本発明のように、板ばね21a 、21bを
薄くしても、板ばね21aに添って設けた編銅より線2
3によって/この編銅よυ線23に電流が多く流れ、板
ばね21a、21bには電流が少なくなり、板ばね21
a。
21bの発熱変形は解消され、リード線先端部に弱いば
ね圧力が得られるとともに、リード線保持電極への電圧
降下の影tigを小さくして溶接大電流上容易に給電で
きる。
発明の効果 以上のように本発明によれ°ば、リード線保持電極側の
重量を重くすることなく、板ばねを薄くしてリード線先
端部に弱いばね圧力を得ることができるとともに、板ば
ねによる電圧降下も少なく、リード線保持電極へ溶接大
電流の給電が容易にでき、安定したリード線の溶接がで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に釦ける抵抗溶接機の構成を
示す斜視図、第2図は従来の抵抗溶接機の構成を示す斜
視図、第3図は抵抗体電極に対して溶接するリード線先
端部の形状を示す斜視図である。 1.22・・・リード線、1a、22a・・・リード線
先端、2.24・・・リード線保持電極、5・・・給電
部、13・・・抵抗体、13a・・・抵抗体電極、21
a、21b・・・板ばね、23・・・編銅より線、25
・・・溶接ヘッド装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.給電部とリード線保持電極とを導電性のよい平行な
    板ばねを用いて連結し、リード線が溶接される抵抗体電
    極に対して前記リード線保持電極で保持されるリード線
    先端に加圧力を有せしめるように構成した抵抗溶接機の
    溶接ヘツド装置であつて、前記板ばねに沿つて、溶接電
    流給電電圧降下を小さくするための編銅より線などの自
    在給電線を設け、前記編銅より線をそれぞれ前記給電部
    とリード線保持電極とに連結し、大電流の給電を可能に
    した抵抗溶接機の溶接ヘツド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020064735A (ko) * 2002-07-13 2002-08-09 임정연 이동식 두발 세척대
CN104259696A (zh) * 2014-08-20 2015-01-07 长沙新气象自动化技术有限公司 电阻引脚自动焊接装置
KR101590171B1 (ko) * 2014-11-11 2016-02-01 김승수 헤드 테라피 장치
CN117594323A (zh) * 2024-01-14 2024-02-23 赣州山达士电子有限公司 电阻双脚片自动整形焊接设备

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CN117594323B (zh) * 2024-01-14 2024-04-12 赣州山达士电子有限公司 电阻双脚片自动整形焊接设备

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