JPH10172710A - 電線のスポット溶接方法 - Google Patents

電線のスポット溶接方法

Info

Publication number
JPH10172710A
JPH10172710A JP8351784A JP35178496A JPH10172710A JP H10172710 A JPH10172710 A JP H10172710A JP 8351784 A JP8351784 A JP 8351784A JP 35178496 A JP35178496 A JP 35178496A JP H10172710 A JPH10172710 A JP H10172710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
spot welding
stranded wire
stranded
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8351784A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsujiro Murata
達二郎 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO DENKI KK
Original Assignee
SANKO DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO DENKI KK filed Critical SANKO DENKI KK
Priority to JP8351784A priority Critical patent/JPH10172710A/ja
Publication of JPH10172710A publication Critical patent/JPH10172710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より線を母材に溶接するスポット溶接方法に
おいて、溶接強度を上げ、信頼性の向上を図る。 【解決手段】 電線1が複数の線を束ねたより線1aか
らなる場合、上下電極棒3,4によってより線1aを導
電性の母材2に重ねて加圧し、該加圧状態で前記上下電
極棒を介して通電を行って溶接する電線のスポット溶接
方法において、前記より線の溶接対応部分に対し、導電
性の細線10を前記スポット溶接を行うに先だって巻き
付け、細線10を巻き付けた部分を介してより線1aを
母材2に溶接するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線のうち、複数
の線を束ねたより線を母材に重ねて抵抗溶接するスポッ
ト溶接(spot welding)に関し、詳しくは
より線と母材である端子との溶接強度と信頼性の向上を
図るようにした電線のスポット溶接方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接を適用する形態として、図
2に例示すように、電線(ハーネスやリード線等)1が
複数の線を束ねたより線1aからなるときは、被覆(絶
縁体)1bを取り除いたより線1aの溶接対応部分(端
部)を母材である端子(導電性部材)2に重ねて加圧
し、この加圧状態でより線1aと端子2との間に通電を
行う。換言すると、このスポット溶接では、上下電極棒
(電極チップ)3,4を同図の矢印方向に移動し、挟み
込むようにしてより線1aを端子2に加圧し、上電極棒
3と下電極棒4との間に低電圧−大電流を通電すると、
より線1aと端子2との接触部にはジュール熱(抵抗
熱)が発生し、その接触部が瞬間的に加熱、溶融、圧縮
されていわゆるナゲット(nuggt)になって、より
線1aが端子2に溶着される。
【0003】より線1aと端子2とを最適な状態でスポ
ット溶接するには、まず、溶接電流、加圧力および通電
圧等を適切に設定する必要がある。このようなことか
ら、スポット溶接機としては、通常、低電圧−大電流を
上下電極棒3,4に供給する機構、通電圧を制御する機
構や溶接部を加圧する加圧機構等を備えている。なお、
溶接電流値は溶接機メーカーにより決定されている。ま
た、加圧力および通電圧だけなく、上下電極棒3,4の
押圧側形状、つまり電極棒の先端形状も重要なパロメー
タであり、これらを母材である端子2やより線1aの種
類(材質や形状)に応じて、上下電極棒3,4の材質
(銅,AgW,CuW,純タングステン等)の組み合わ
せと共に設定することも不可欠となる。
【0004】なお、この種のスポット溶接は、作業時間
が短くて済み、ランニングコストが他の溶接(例えば半
田付け等)と比較して安価であること、溶接時間が短
く、局部加熱であることから、歪の発生が比較的少ない
こと、加圧力、通電圧および電極棒等を設定すれば、作
業員の熟練をさほど必要としないこと等の利点があるた
め、種々な分野で広く利用されている。ところが、上記
したような、より線1aを母材である端子2に溶接する
ような場合には、例えば、より線1aを端子2に1〜1
0Kg/mm2というような大きい圧力をかけることか
ら、より線1aを構成している複数の線がばらけ易く端
子2にそのばらけた状態で(圧力の不均衡化に起因し)
不完全に溶着されたり、加圧力等に起因してより線1a
が溶融しすぎて、もろくなり、特に、品質面から極めて
重要な要素であるスポット溶接の強度が十分に満足でき
ないことも起こる。
【0005】そこで、従来対策としては、図3に示すよ
うに、より線1aの溶接対応部分(端部)にひねりをか
け、より線1aを捻った状態でスポット溶接する方法が
ある。この方法では、より線1aにかかる圧力の逃げが
少なくなるため、それなりにスポット溶接の強度を維持
し易くなる。
【0006】また、他の対策としては、図4に示すよう
に、より線1aの溶接対応部分(端部)にC形のリング
(ファストン加工した導電材)5又は5aをはめ、より
線1aを構成している複数の線を拘束して加圧力が逃げ
ないようにした状態で、スポット溶接する方法がある。
この方法では、より線1aがリング5又は5aを介して
拘束されることから、前述の方法よりもスポット溶接の
強度を充足し易くなる。 更に他の対策としては、図5
に示すように、より線1aの溶接対応部分(端部)にパ
イプ(導電材の短管)6をはめ込み、このパイプ6を介
して複数の線を拘束した状態で圧力をかける方法もあ
る。この方法では、より線1aがパイプ6を介して確実
に拘束されるため加圧した際に圧力が逃げず、スポット
溶接の強度がより安定し易くなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかしながら、上記した
スポット溶接方法のうち、より線1aにひねりをかけて
捻る方法(図3に示す方法)では、より線1aの端部側
を端子2に溶接することが一般的であることから、圧力
を加えた際により線1aの端部がどうしてもばらけて、
スポット溶接の強度が十分に満足でき難いものとなる。
【0008】これに対し、より線1aにリング5又は5
aをはめる方法(図4に示す方法)やパイプ6をはめる
方法(図5に示す方法)では、前述したひねりをかける
場合よりも、より線1aを確実に拘束してスポット溶接
の強度を上げることができるものの、リング5又は5a
やパイプ6にコストがかかり、かつ材質的な制約(純銅
だと軟らか過ぎため、通常、黄銅に錫メッキしたものが
多い)を受け易い。また、より線1aの径に応じたリン
グ5又は5aやパイプ6をその都度用意しなければなら
ないことからコスト的に高くなる。しかも、リング5又
は5aの場合には通常、カシメ操作により固定するが、
切れ部(C形の欠如部)の存在により圧力が変わる。更
に、パイプ6等の場合にはより線1aの径に対し小さめ
のものを用いると組み付け作業性が悪くなり、逆に、大
きめのものを使用すると潰す手間がかかり作業工数が増
大することもある。このような問題から、より線1aを
母材である端子2にスポット溶接する仕様では他の溶接
(半田付け等)と比較して安価であるという利点が未だ
十分に生かされていない。
【0009】本発明は以上の背景に鑑みなされたもので
ある。その目的は、より線と母材とのスポット溶接の強
度を構造的に安定かつ増大できるようにして、スポット
溶接の信頼性を向上でき、しかも安価に済ませることが
できるようにした電線のスポット溶接方法を提供するこ
とにある。他の目的は以下の内容説明の中で明らかにす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、図1に例示する如く、電線1が複数の線
を束ねたより線1aからなる場合、上下電極棒3,4に
よってより線1aを導電性の母材2に重ねて加圧し、該
加圧状態で前記上下電極棒を介して通電を行って溶接す
る電線のスポット溶接方法において、前記より線の溶接
対応部分に対し、導電性の細線10を前記スポット溶接
を行うに先だって巻き付け、細線10を巻き付けた部分
を介してより線1aを母材2に溶接するようにした、構
成である。
【0011】以上の本発明においては、より線1bを構
成している複数の線がはだか軟銅線あるいは錫メッキを
施した軟銅線もしくはニッケルメッキを施した軟銅線で
あり、細線10としてより線1bを構成している線と同
材質で、かつ略同じ線径のものを用いることが好まし
い。
【0012】また、細線10としては、ニッケル線また
はニッケルメッキを施した軟銅線であり、かつその線径
として0.2mm以下のものを用いることがより好まし
い。なお、母材2は導電性の端子であり、一般的には黄
銅にニッケルメッキを施したもの、チタン銅にニッケル
メッキを施したもの、隣青銅にニッケルメッキを施した
もの、これ以外に純ニッケル製のもの等が用いられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1を参照して説明する。この形態説明では、本発明
の好適な例であるから技術的に好ましい種々の限定が付
されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特
に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態
に限られるものではない。図1は本発明のスポット溶接
方法の要部構成を示す概略的側面図である。なお、図
中、図2と同一部分には同一符号を付している。図1に
おいて、本発明のスポット溶接方法は、電線1が複数の
線を束ねたより線1aを対象にし、より線1aの溶接対
応部分(以下、端部と言う)に導電性の細線10を巻き
付け、より線1aを構成している複数の線を拘束し、し
かる後、上下電極棒3,4により細線10を巻き付けた
溶接対応部分を母材の端子2に加圧し、この加圧状態で
上下電極棒3,4に通電を行うようにしたものである。
したがって、スポット溶接機(コンデンサ式抵抗溶接
機)自体は市販のものを従来と同様に適用可能であり、
スポット溶接する前工程にて行われる端末処理に工夫が
施されている。
【0014】ここで、細線10をより線1aに巻き付け
る場合は、複数回巻き付けるが、より線1aの径やより
線1aを構成している線の数に応じて適切な回数だけ卷
くようにする。巻数の目安は、上電極棒3によってより
線1aの端部を母材である端子2に加圧した際、細線1
0が解けてより線1aを構成している複数の線がばらけ
ないように拘束可能な回数、又は上下電極棒3,4が当
たることによる断線を防ぐ意味で、上下電極棒3,4よ
りも幅が広くなる回数である。なお、細線10の巻き方
は、必ずしも密でなくともよく、巻いた線間に隙間(巻
かれていない部分)があっても差し支えない。
【0015】具体例としては、より線1aがJIS C
3152中、0.75mm2のもの(より線が線径0.
18mmの線、30本で構成されている)であれば、細
線10としてはより線1aを構成している複数の線と同
じ線径0.18mmのもの、あるいは0.2mm以下の
径のものを用いることが好ましい。そして、この条件で
は、試験結果から、より線1aに3〜5回卷けば、加圧
状態のときに細線10が解けることもなく、より線1a
を構成している複数の線を十分に拘束することが可能と
なる。また、細線10をより線1aに複数回巻き付ける
ということは、拘束作用的にはより線1aに従来のパイ
プ6やリング5又は5aをはめることに類似している
が、従来のパイプ6やC形リング5又は5aをはめる構
成に対し細線10を巻き付ける構成であると、細線10
として線径が極めて小さい線を用いることが可能とな
り、(同時に、通電上、好ましいより線1aと同材質の
細線10を用いることが可能となって、)最適なスポッ
ト溶接部の接触抵抗等を容易に得ることができる。
【0016】このように、細線10をより線1aに巻き
付けることにより、従来例で説明したパイプ6やリング
5又は5aと同様に、より線1aを構成している複数の
線を十分に拘束することができ、スポット溶接におい
て、より線1aを端子2に加圧しているとき、より線1
aを構成している複数の線がばらけず、つまり圧力が逃
げることもないことから、スポット溶接の強度を安定に
得ることができる。これに加え、細線10は、線径が極
めて小さいものを用いることが可能なので、スポット溶
接において細線10自体が溶融し易くなり、この結果、
より線の導通面積を増大する形を形成して、より線1a
の電流値の低下もなく、ひいては溶接の信頼性を向上す
ることができる。
【0017】また、より線1aは、通常、はだか軟銅
線、錫メッキを施した軟銅線やニッケルメッキを施した
軟銅線等であるが、細線10としてはより線1aや母材
である端子2の材質に応じ、細線10の材質や線径のも
のを市販品から選択することができる。換言すると、使
用する細線10は、例えば、銅系の細線(錫メッキ等を
施した軟銅線を含む)やニッケル系の細線(純ニッケル
線やニッケルメッキを施した軟銅線を含む)等として、
線径も多種なものが既に市販されており、線径として最
適なものを容易に入手することができる。このため、従
来のリング5やパイプ6のように特別注文しなくてよい
ことから、コストを低く抑える一方、スポット溶接の強
度をより向上できるという利点がある。
【0018】また、一例として、より線1aを構成して
いる複数の線がニッケルメッキを施した軟銅線等であ
り、ニッケルメッキを施した銅板端子2に溶接する場合
は、細線10としてはより線1aと同じニッケルメッキ
を施した軟銅線や純ニッケル線を用いることが好まし
い。これは、ニッケルは金属に付着し安く、耐熱性や電
導率、更に耐酸化特性に優れている。したがって、細線
10としてニッケルメッキを施した軟銅線や純ニッケル
線を用いることによって、スポット溶接の強度を安定に
得ることができるだけでなく、溶接する際に銅の焼きを
最小限に抑え、銅系金属の酸化を防止することができる
とともに、電導率の低下を巻量に応じて抑えることがで
きる。なお、細線10の巻き付け作業は、巻き付ける部
分がより線1aの端部で位置的に画一化していることか
ら、例えば、公知のコイル巻線機などを改良して自動化
することも容易に可能であり、従来のパイプ6やリング
5又は5aをはめる方式に対し作業性を良好に改善し易
いという利点もある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のスポット
溶接方法(請求項1の発明)によれば、複数の線を束ね
たより線を導電性の母材に溶接するに先だって、導電性
の細線を前記より線に巻き付け、この細線を巻き付けた
部分を介して前記より線を前記母材にスポット溶接する
ことから、より線を構成している複数の線を十分に拘束
して、より線を母材に加圧したときにより線がばらけ
ず、溶接強度を安定して適切な溶接を行うことが可能と
なる。同時に、従来の如くC形リングやパイプを用いる
方法に対し、より線の径が異なっても、最適なスポット
溶接状態を容易、かつ安価に形成することができ、溶接
強度と信頼性を共に向上することができる。
【0020】請求項2の発明によれば、より線がはだか
軟銅線あるいは錫メッキを施した軟銅線もしくはニッケ
ルメッキを施した軟銅線で、細線としてより線を構成し
ている線と同じ材質で、かつ略同じ線径のものを用いる
ことから、請求項1の効果に加え、細線の選定がスポッ
ト溶接を行う最適な状態にて規格化でき、信頼性をより
向上することができる。
【0021】請求項3の発明によれば、細線がニッケル
線またはニッケルメッキを施した軟銅線であり、かつそ
の線径として0.2mm以下のものを用いることから、
ニッケル系の耐熱特性により銅線のやけを最小限に抑
え、溶接部分の酸化を防ぐことができ、しかもニッケル
の電導特性により溶接部分の電導率の低下を効率的に抑
えることができる、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスポット溶接方法の構成と作用を説明
するための概略的側面図。
【図2】従来のスポット溶接方法を説明するための概略
的側面図。
【図3】従来のスポット溶接方法におけるより線の端末
処理例を示す概略的側面図。
【図4】従来の他のより線端末処理例を示す概略的側面
図。
【図5】従来の更に他のより線端末処理例を示す概略的
側面図。
【符号の説明】
1 電線(ハーネス,リード線等) 1a より線 1b 被覆(絶縁体) 2 端子(導電性の母材) 3 上電極棒 4 下電極棒 10 細線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線が複数の線を束ねたより線からなる
    場合、上下電極棒によって前記より線を導電性の母材に
    重ねて加圧し、該加圧状態で前記上下電極棒を介して通
    電を行って溶接する電線のスポット溶接方法において、 前記より線の溶接対応部分に対し、導電性の細線を前記
    スポット溶接を行うに先だって巻き付け、該細線を巻き
    付けた部分を介して前記より線を前記母材に溶接するよ
    うにした、ことを特徴とする電線のスポット溶接方法。
  2. 【請求項2】 前記より線を構成している複数の線がは
    だか軟銅線あるいは錫メッキを施した軟銅線もしくはニ
    ッケルメッキを施した軟銅線であり、かつ前記細線とし
    て前記より線を構成している線と同材質で、かつ略同じ
    線径のものを用いる請求項1に記載の電線のスポット溶
    接方法。
  3. 【請求項3】 前記細線が、ニッケル線またはニッケル
    メッキを施した軟銅線であり、かつその線径として0.
    2mm以下のものを用いる請求項1に記載の電線のスポ
    ット溶接方法。
JP8351784A 1996-12-12 1996-12-12 電線のスポット溶接方法 Pending JPH10172710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8351784A JPH10172710A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 電線のスポット溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8351784A JPH10172710A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 電線のスポット溶接方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10172710A true JPH10172710A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18419589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8351784A Pending JPH10172710A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 電線のスポット溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10172710A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008198456A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Neomax Material:Kk 導電材の接続部材及びその接続方法
JP2009070769A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤーハーネスおよびその製造方法ならびに絶縁電線の接続方法
WO2022127345A1 (zh) * 2020-12-16 2022-06-23 长春捷翼汽车零部件有限公司 一种端子组件及其制备方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008198456A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Neomax Material:Kk 導電材の接続部材及びその接続方法
JP2009070769A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤーハーネスおよびその製造方法ならびに絶縁電線の接続方法
EP2192601A1 (en) * 2007-09-18 2010-06-02 AutoNetworks Technologies, Ltd. Wire harness, its manufacturing method, and connecting method for insulated electric wire
EP2192601A4 (en) * 2007-09-18 2010-11-17 Autonetworks Technologies Ltd CABLE TREE, METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF, AND CONNECTION METHOD FOR AN INSULATED ELECTRICAL WIRE
US8921696B2 (en) 2007-09-18 2014-12-30 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Wiring harness and a method for producing the same, and a method for connecting insulated wires
WO2022127345A1 (zh) * 2020-12-16 2022-06-23 长春捷翼汽车零部件有限公司 一种端子组件及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5808260A (en) Method of connecting wire materials to connecting terminal
US4034152A (en) Termination system for fusing aluminum-type lead wires
JP2001231209A (ja) 車両用交流発電機
US5739496A (en) Method of connecting a wire to a terminal and an apparatus therefor
CN1022276C (zh) 电动机及制造该电动机的方法
JP2003209944A (ja) 回転電機およびその製造方法
JP3908588B2 (ja) 小型モータの回転子及びその製造方法
JP2013020761A (ja) アルミリッツ線の端子接続方法及び端子接続部
US5451736A (en) Welding process for connecting a winding wire of a coil to a terminal and metal sleeve for use in this process
JPH10172710A (ja) 電線のスポット溶接方法
JPH09139238A (ja) 電線接続方法
JP3815089B2 (ja) フューズフリー回路遮断器用リード線及びその製造法とフューズフリー回路遮断器
CN114597686A (zh) 接线端子、电机以及接线方法
JPS5811094B2 (ja) コイル装置の製造方法
CN100527298C (zh) 带有次级线圈组件的点火线圈及次级线圈组件连接方法
US2242014A (en) Electric contact brush and connector
US3243501A (en) Welded connection for insulated wires
JPH0982447A (ja) 電線接続方法
US6011233A (en) Welding method of a connection terminal piece for a deflection yoke coil and the structure thereof
JP2011070847A (ja) バスバーへの溶接構造、およびバスバーへの溶接方法
JPH0982377A (ja) 電線接続方法
JP6177394B1 (ja) 導体製造方法および導体
JPH11283683A (ja) 多芯導体部材とその製造法及びそれを用いた各種用途とその製造法
CN217114855U (zh) 接线端子及电机
JP2000190068A (ja) 電子部品の接合方法