JPH0380493A - メモリ・リフレッシュ回路 - Google Patents

メモリ・リフレッシュ回路

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Publication number
JPH0380493A
JPH0380493A JP1215379A JP21537989A JPH0380493A JP H0380493 A JPH0380493 A JP H0380493A JP 1215379 A JP1215379 A JP 1215379A JP 21537989 A JP21537989 A JP 21537989A JP H0380493 A JPH0380493 A JP H0380493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bank
refresh
memory
circuit
refresh request
Prior art date
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Pending
Application number
JP1215379A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ito
正博 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP1215379A priority Critical patent/JPH0380493A/ja
Publication of JPH0380493A publication Critical patent/JPH0380493A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複数個のメモリ・バンク、特にダイナミック
RAM (以下r D RA M Jという)よりなる
DRAMバンクのリフレッシュ時の誤動作を防止するよ
うにしたメモリ・リフレッシュ回路に関するものである
〈従来の技術〉 大容量のDRAMを一度にリフレッシュすると、大電流
が流れ、グランドのインピーダンスにより電圧信号にノ
イズが重なることがあるため、従来は、第3図に示すよ
うに、大量のD RA M素子を複数個(第1図の例で
は3個)のメモリ・バンクml、m2.m3に分割し、
時間をずらしてリフレッシュするようにしている。
即ち、リフレッシュ要求回路1にはメモリ・バンクml
、m2.m3がそれぞれ接続され、リフレッシュ要求信
号Reql 、 Req2 、 ReO2を供給する。
リフレッシュ要求信号Reql 、 RCIQ2 、 
ReO2の発生するタイミングは、第4図の通りであり
、リフレッシュ要求回路1は、時間をずらして信号Re
Q1 、 ReO2、R13Q3を順次発生する。Tは
すフレッシ、λ周期である。
〈発明が解決しようとする課題〉 第4図のタイミング発生図において、例えばタイミング
t1にてメモリ・バンクm3にリフレッシュ要求信号R
13Q3の発生とCPUのメモリ、アクセスとが重なっ
たとする。
このとき、メモリ・アクセスを優先する場合は、リフレ
ッシュ要求信号ReQ3は点線で示すように、タイミン
グt2まで延ばされる。
従って、タイミングt2では2個のメモリ・バンクml
、m3が同時にリフレッシュされることとなり、リフレ
ッシュ電流が余分に必要となり、スパイク・ノイズが発
生して誤動作の原因となることがある。特に、長時間メ
モリを占有するバースト・モードの場合は、このような
複数個のメモリ・バンクの同時リフレッシュが起こりや
すい。
更に、このタイミングt2にてCPUがメモリ・バンク
m2にアクセスすると、3個のメモリ・バンクm1.m
2.m3が同時に動作することになり、タイミングt2
で流れる電流が許容範囲を越え、動作が保証されなくな
る。
本発明は、メモリ・バンクのりフレッシ、2動作が重な
らないようにすることを課題とし、メモリ・バンクを有
するシステムに誤動作を引き起こさないようにすること
を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 以上の課題を解決した本発明は、少なくとも2個以上の
メモリ・バンクを順次リフレッシュするメモリ・リフレ
ッシュ回路において、各々のメモリ・バンクに当該メモ
リ・バンクのリフレッシュ完了信号を次段のメモリ・バ
ンクのリフレッシュ要求信号として供給するバンク制御
回路を設け、最終段のメモリ・バンクのリフレッシュ完
了信すをアクノリッジ信号として一定周期でリフレッシ
ュ要求を発生ずるりフレッシ、−1,要求回路に戻し、
このリフレッシュ要求回路は内部でリフレッシュ要求が
発生しかつ前記アクノリッジ信号が与えられた際に第1
段の前記バンク制御回路にリフレッシュ要求信号を与え
ることを特徴とするメモリ・リフレッシュ回路である。
く作用〉 本発明のメモリ・リフレッシュ回路は、次のように動作
する。
各々のメモリ・バンクのリフレッシュ完了信号を次段の
バンク制御回路に対するリフレッシュ要求信号とし、最
終段のメモリ・バンクのリフレッシュ完了信号はアクノ
リッジ信号としてリフレッシュ要求回路に与えられる。
リフレッシュ要求囲路は、内部のリフレッシュ要求が発
生し、かつアクノリッジ信号を検出すると、第1段目の
バンク制御回路にリフレッシュ要求を与える。
〈実施間〉 第1v4は本発明を実施したメモリ・リフレッシュ回路
の構成ブロック図である。
この図において、リフレッシュ要求回路1°は、一定周
期Tで内部でリフレッシュ要求Reqを発生する回路で
あり、メモリ・バンク(D RA Mバンク)はn個接
続される開とする。
バンク1制御回I!j6M1.バンク2制御回路M2゜
・・・、バンクn i[御回路Mnは、リフレッシュと
メモリ・アクセスとの競合を制御し、それぞれ接続され
るメモリ・バンクm 1 + m 2 +・・・、 m
n (図示せず〉にリフレッシュ要求信号を供給するも
のとする。
リフレッシュ要求回路1°からのリフレッシュ要求信1
9・Reqlがバンク1制御回NMIに与えら。
れると、バンク制御回路M1は通常のメモリ・アクセス
との競合を制御してメモリ・バンクm1のリフレッシュ
を行う。メモリ・バンクm1のリフレッシュが完了する
と、バンク1制御回路M1はこの完了信号を次段のバン
ク2制御回路M2.にリフレッシュ要求信号ReQ2と
して供給する。
同様にして、メモリ・バンクm2のリフレッシュが完了
すると、バンク2制御回路M2によりこの完了信号は次
段のバンク3制御回路M3に対するリフレッシュ要求信
FyRea3として与えられる。
以下、バンクn制御回路Mnまで、順次、バンク制m回
路からのリフレッシュ完了信号が次段のバンク制御回路
に対するりフレッシュ要求信号として供給される。
メモリ・バンクmnのリフレッシュが完了すると、リフ
レッシュ完了信号は、リフレッシュ要求回路1°にアク
ノリッジ信号ACKとして与えられる。これで一連のり
フレッシl動作は終了する。
リフレッシュ要求回路1°は2内部で一定周期]゛でリ
フレッシュ要求ReQを発41E しており、バンクn
制御回路Mnから7°クツリツジ信岑A CKを検出し
、かつリフレッシュ要求Reqを発生したことにより、
バンク1制御回路M1にリフレッシュ要求信号Reql
を供給する。
第2図は、本発明回路の動作を表わすタイミング発生図
である。
期間Aは、C)’ LJからのメモリ・アクセスがなか
った場合のリフレッシュ・タイミングであり、全てのメ
モリ・バンクml、m2.・・・、mnについてのリフ
レッシュが完了し、アクノリッジ信号ACKとリフレッ
シュ要求Reqが発生ずると、次のリフレッシュ・サイ
クル(期間B)が開始する。
期間Bにて、リフレッシュが開始し、バースト・モード
・アクセスのように例えばメモリ・バンクmnにCPU
から長時間アクセスがあったとすると、このメモリ・バ
ンクmnでリフレッシュは待たされるため、その分時間
がかかる。しかし、複数バンクが同時にリフレッシュさ
れることはない。
期間Cは、先にリフレッシュ要求Reqが発生し、遅れ
たアクノリッジ信号ACKを検出してリフレッシュを行
う場合である。途中でメモリ・アクセスがなければ総リ
フレッシュ時間は期間Aと同じである。
尚、リフレッシュ要求回路1°で発生するリフレッシュ
要求Reqの周期Tは、−船釣には、約15μs程度で
あり、通常は、リフレッシュ周期をバンク数で割った時
間間隔でリフレッシュ要求を発生するように設計する。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明のメモリ・リフレッシュ回路
によれば次の効果を得ることができる。
(1)複数のメモリ・バンクが同時にリフレッシュされ
ることはないのでシステムに大電流が発生することはな
く、誤動作を防止できる。
(2)全メモリ・バンクのリフレッシュ終了を表わすア
クノリッジ信弓・かリフレッシュ要求回路内で周期的に
発生するリフレッシュ要求より遅れても、次の周期で回
復できる。
(3)各メモリ・バンクの制御回路を18頚の回路で実
現できるため、ASIC化か容易である。
(4)メモリ・バンクが追加されても、チエインの接続
を変えるだけで済み、メモリ容量を容易に増減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したメモリ・リフレッシュ回路の
構成ブロック図、第2図は本発IJ [+31路の動作
を表わすタイミング図、第3図は従来のメモリ・リフレ
ッシュ回路の構成ブロック図、第4図は従来回路の動作
を表わすタイミング図である。 11,1°・・・リフレッシ2要求回路、ml・・・メ
モリ・バンク1、 m2・・・メモリ・バンク2、 m3・・・メモリ・バンク3、 Ml・・・バンク1制御回路、 M2・・・バンク2制御回路、 * ! 図 第 図 1−/’1−1 一−B−−ザ −C−1 第 図 第 図 l z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2個以上のメモリ・バンクを順次リフ
    レッシュするメモリ・リフレッシュ回路において、各々
    のメモリ・バンクに当該メモリ・バンクのリフレッシュ
    完了信号を次段のメモリ・バンクのリフレッシュ要求信
    号として供給するバンク制御回路を設け、最終段のメモ
    リ・バンクのリフレッシュ完了信号をアクノリッジ信号
    として一定周期でリフレッシュ要求を発生するリフレッ
    シュ要求回路に戻し、このリフレッシュ要求回路は内部
    でリフレッシュ要求が発生しかつ前記アクノリッジ信号
    が与えられた際に第1段の前記バンク制御回路にリフレ
    ッシュ要求信号を与えることを特徴とするメモリ・リフ
    レッシュ回路。
JP1215379A 1989-08-22 1989-08-22 メモリ・リフレッシュ回路 Pending JPH0380493A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1215379A JPH0380493A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 メモリ・リフレッシュ回路

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JP1215379A JPH0380493A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 メモリ・リフレッシュ回路

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JPH0380493A true JPH0380493A (ja) 1991-04-05

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ID=16671324

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JP1215379A Pending JPH0380493A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 メモリ・リフレッシュ回路

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JP (1) JPH0380493A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100237621B1 (ko) * 1996-08-27 2000-01-15 김영환 반도체 메모리소자의 리프레시 제어회로
US7009906B2 (en) 2003-02-05 2006-03-07 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device having easily redesigned memory capacity

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100237621B1 (ko) * 1996-08-27 2000-01-15 김영환 반도체 메모리소자의 리프레시 제어회로
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