JPH0379917A - リチャージシステム - Google Patents
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- JPH0379917A JPH0379917A JP1215826A JP21582689A JPH0379917A JP H0379917 A JPH0379917 A JP H0379917A JP 1215826 A JP1215826 A JP 1215826A JP 21582689 A JP21582689 A JP 21582689A JP H0379917 A JPH0379917 A JP H0379917A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
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- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 abstract description 4
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/04—Measuring pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/32—Igniting for a predetermined number of cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/18—Detecting fluid leaks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/20—Warning devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/14—Fuel valves electromagnetically operated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/18—Groups of two or more valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/02—Controlling two or more burners
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、燃焼方式、特に、配管系より供給されるガス
をガス器具により燃焼させる方式に関するものである。
をガス器具により燃焼させる方式に関するものである。
(従来の技術)
従来、ガス燃焼器具を用いた燃焼系統においては、ゴム
ホースの脱落、破損、亀裂等の配管系統のガス漏れ、失
火や立消え等によるガス流失等に対して種々の安全対策
が施されている。
ホースの脱落、破損、亀裂等の配管系統のガス漏れ、失
火や立消え等によるガス流失等に対して種々の安全対策
が施されている。
第3図は、その−例を説明するための概略構成図である
。図中、1は主配管、2は各家庭等への分岐管、17は
主バルブ、5A、5B、 ・・・は各燃焼器具への分
岐管、7A、7B、 ・・・はガスレンジ、ガススト
ーブ等の燃焼器具、10A。
。図中、1は主配管、2は各家庭等への分岐管、17は
主バルブ、5A、5B、 ・・・は各燃焼器具への分
岐管、7A、7B、 ・・・はガスレンジ、ガススト
ーブ等の燃焼器具、10A。
10B、 ・・・はバーナ一部、IIA、IIB。
・・・はフレームセンサー 15A、15B。
・・は電磁コック、16A、16B、 ・・・は電磁
コック制御部、18は燃焼中の炎である。
コック制御部、18は燃焼中の炎である。
主バルブ17は、ガスが使用されることのある時間は通
常開放されている。ここで、ガスレンジ7Aを使用する
には、ガスレンジの電磁コック15Aを手で開けるとと
もに図示しない点火装置により点火する。着火すると、
例えばサーモカップルを用いたフレームセンサー11A
が燃焼状態であることを検出する。電磁コック制御部1
6Aは、フレームセンサー11Aよりの検出信号により
電磁コック15Aを開放状態に保持する。したがって、
着火すれば、電磁コック15Aから手を離しても電磁コ
ックが閉まることはなく、ガスは継続して供給される。
常開放されている。ここで、ガスレンジ7Aを使用する
には、ガスレンジの電磁コック15Aを手で開けるとと
もに図示しない点火装置により点火する。着火すると、
例えばサーモカップルを用いたフレームセンサー11A
が燃焼状態であることを検出する。電磁コック制御部1
6Aは、フレームセンサー11Aよりの検出信号により
電磁コック15Aを開放状態に保持する。したがって、
着火すれば、電磁コック15Aから手を離しても電磁コ
ックが閉まることはなく、ガスは継続して供給される。
第3図の例では、立消え状態となるとフレームセンサー
11Aが検出信号を出力しないから、電磁コック15A
が閉鎖され、生ガスが流出することはない。停電の場合
も同様に電磁コック15Aが閉鎖され安全である。
11Aが検出信号を出力しないから、電磁コック15A
が閉鎖され、生ガスが流出することはない。停電の場合
も同様に電磁コック15Aが閉鎖され安全である。
しかし、第3図の方式では、電磁コックを各燃焼器具毎
に設ける必要があり、高価なものとなるばかりでなく、
燃焼器具の不使用時であっても主バルブ17が開放され
たままであるので、上述した分岐管5A、5B、 ・
・・からのガス漏れについては対処できない。
に設ける必要があり、高価なものとなるばかりでなく、
燃焼器具の不使用時であっても主バルブ17が開放され
たままであるので、上述した分岐管5A、5B、 ・
・・からのガス漏れについては対処できない。
第2図は、第3図の従来例の問題点を解決するためのも
ので、本発明の前提技術となる貯留ガス点火方式の一例
を説明するための概略構成図である。第3図と同様な部
分には同じ符号を付して説明を省略する。第2図では、
主バルブ3として通電時に開となる電磁弁を用いたもの
である。4は前記電磁弁の電磁コイル、6は圧力検出装
置、8A、8B、 ・・・はコック、9A、9B、は
コックの開放を検知するコック開放検出部、12A。
ので、本発明の前提技術となる貯留ガス点火方式の一例
を説明するための概略構成図である。第3図と同様な部
分には同じ符号を付して説明を省略する。第2図では、
主バルブ3として通電時に開となる電磁弁を用いたもの
である。4は前記電磁弁の電磁コイル、6は圧力検出装
置、8A、8B、 ・・・はコック、9A、9B、は
コックの開放を検知するコック開放検出部、12A。
12B、・・・は燃焼信号発生部、13A、13B、・
・・は点火装置、14は制御装置である。
・・は点火装置、14は制御装置である。
燃焼器具7Aを使用するには、コック8Aを開放する。
この状態では、主バルブ3は閉鎖されたままであるが、
5A、5B、 ・・・を含む配管系に一定圧力のガス
が貯留されている。したがって、コック8Aの開放によ
りバーナ一部10Aに貯留ガスが供給される。コック8
Aの開放によりコック開放検出部9Aより制御装置上4
にコック開放信号が送られる。制御装置14は、点火信
号を点火装置13Aに送り、バーナ一部10Aに点火す
る。バーナ一部10Aの着火をフレームセンサー11A
が検出し、燃焼信号発生部12Aが制御装置14に燃焼
信号を送り、制御装置上4が電磁コイル4に電流を流し
て電磁弁を用いた主バルブ3を開放する。主バルブ3の
開放により燃焼装置7Aには継続して燃焼ガスが供給さ
れ、燃焼状態が継続する。
5A、5B、 ・・・を含む配管系に一定圧力のガス
が貯留されている。したがって、コック8Aの開放によ
りバーナ一部10Aに貯留ガスが供給される。コック8
Aの開放によりコック開放検出部9Aより制御装置上4
にコック開放信号が送られる。制御装置14は、点火信
号を点火装置13Aに送り、バーナ一部10Aに点火す
る。バーナ一部10Aの着火をフレームセンサー11A
が検出し、燃焼信号発生部12Aが制御装置14に燃焼
信号を送り、制御装置上4が電磁コイル4に電流を流し
て電磁弁を用いた主バルブ3を開放する。主バルブ3の
開放により燃焼装置7Aには継続して燃焼ガスが供給さ
れ、燃焼状態が継続する。
バーナ一部10Aの消火はコック8Aを閉鎖することに
より行なわれる。消火によりフレームセンサー11Aは
フレームを検出しないから、燃焼信号発生部12Aから
の燃焼信号はもはや制御装置14に与えられない。した
がって、電磁コイル4は消磁され、電磁弁を用いた主バ
ルブ3は閉止される。この場合、他の燃焼装置、例えば
、7Bが燃焼状態にあれば、燃焼信号発生部12Bから
の燃焼信号が制御装置14に与えられているから、電磁
コイル4は継続して励磁され、主バルブ3が閉止される
ことはない。
より行なわれる。消火によりフレームセンサー11Aは
フレームを検出しないから、燃焼信号発生部12Aから
の燃焼信号はもはや制御装置14に与えられない。した
がって、電磁コイル4は消磁され、電磁弁を用いた主バ
ルブ3は閉止される。この場合、他の燃焼装置、例えば
、7Bが燃焼状態にあれば、燃焼信号発生部12Bから
の燃焼信号が制御装置14に与えられているから、電磁
コイル4は継続して励磁され、主バルブ3が閉止される
ことはない。
第2図においては、点火が行なわれなかったり、中途で
立消えとなった場合は、燃焼信号発生部12Bからの燃
焼信号が得られないから制御装置14は主バルブ3を閉
鎖し、生ガスが流出することはない。この場合、他の燃
焼装置、例えば、7Bが燃焼状態にあれば、燃焼信号発
生部12Bからの燃焼信号が制御装置14に与えられて
いるがら、主バルブ3が閉止されず、燃焼装置7Aがら
、生ガスが流出することが考えられるが、コック開放検
出部9Aよりのコック開放信号があり、燃焼信号発生部
12Aよりの燃焼信号がないことを条件として、制御装
置14が電磁コイル4の電流を遮断して主バルブ3を閉
止するようにしておけばよい。
立消えとなった場合は、燃焼信号発生部12Bからの燃
焼信号が得られないから制御装置14は主バルブ3を閉
鎖し、生ガスが流出することはない。この場合、他の燃
焼装置、例えば、7Bが燃焼状態にあれば、燃焼信号発
生部12Bからの燃焼信号が制御装置14に与えられて
いるがら、主バルブ3が閉止されず、燃焼装置7Aがら
、生ガスが流出することが考えられるが、コック開放検
出部9Aよりのコック開放信号があり、燃焼信号発生部
12Aよりの燃焼信号がないことを条件として、制御装
置14が電磁コイル4の電流を遮断して主バルブ3を閉
止するようにしておけばよい。
また、立消え等を知らずに、他の燃焼装置を点火しよう
としても、貯留ガスの圧力はないから、点火はできず、
主バルブ3が開放されることはない。
としても、貯留ガスの圧力はないから、点火はできず、
主バルブ3が開放されることはない。
ガス漏れの検出は、主バルブ3の閉止を条件として、そ
の流出側の配管の圧力の低下を検出することにより行な
うことができる。すなわち、すべての燃焼装置7A、7
B、 ・・・が消火された状態においては、主バルブ
3の流出側の圧力は閉鎖時の圧力(例えば、280mm
Hzo)が保たれる。ここで、流出側の配管、例えば、
5Aにリークがあると、時間の経過とともに圧力は低下
するから、一定圧力まで低下したことを検出するか、あ
るいは、閉止時の圧力を記憶しておき、例えば、80%
までの圧力低下をもって警報を発するなど、配管系に圧
力応動リレーなどの圧力検出装置6を設けておくことに
より、ガス漏れを検出することができる。
の流出側の配管の圧力の低下を検出することにより行な
うことができる。すなわち、すべての燃焼装置7A、7
B、 ・・・が消火された状態においては、主バルブ
3の流出側の圧力は閉鎖時の圧力(例えば、280mm
Hzo)が保たれる。ここで、流出側の配管、例えば、
5Aにリークがあると、時間の経過とともに圧力は低下
するから、一定圧力まで低下したことを検出するか、あ
るいは、閉止時の圧力を記憶しておき、例えば、80%
までの圧力低下をもって警報を発するなど、配管系に圧
力応動リレーなどの圧力検出装置6を設けておくことに
より、ガス漏れを検出することができる。
不測の停電等に対しては、主バルブ3の通電が行なわれ
ず、直ちに主バルブ3は閉止され、停電が回復しても、
着火が行なわれない以上、主バルブ3が開放されること
はなく、生ガスの流出はない。
ず、直ちに主バルブ3は閉止され、停電が回復しても、
着火が行なわれない以上、主バルブ3が開放されること
はなく、生ガスの流出はない。
このように、貯留ガス点火方式は、第3図で説明したよ
うな燃焼装置毎に電磁バルブを設ける方式に対して多く
の利点を有するが、配管系の問題とならないような僅か
のリークや、主バルブ閉止後の気温の低下などにより、
貯留ガスの圧力が低下することがあり、そのため、点火
時に必要な燃焼ガスが供給されないという問題がある。
うな燃焼装置毎に電磁バルブを設ける方式に対して多く
の利点を有するが、配管系の問題とならないような僅か
のリークや、主バルブ閉止後の気温の低下などにより、
貯留ガスの圧力が低下することがあり、そのため、点火
時に必要な燃焼ガスが供給されないという問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、貯留
ガス点火方式において、燃焼系の不使用時における貯留
ガスの圧力低下を補償することを目的としてなされたも
のである。また、配管系のリークを不使用時に監視し、
使用時におけるガス漏れを事前に監視することをも可能
にし、第2図で説明した貯留ガス点火方式をより確実な
ものとすることを目的とするものである。
ガス点火方式において、燃焼系の不使用時における貯留
ガスの圧力低下を補償することを目的としてなされたも
のである。また、配管系のリークを不使用時に監視し、
使用時におけるガス漏れを事前に監視することをも可能
にし、第2図で説明した貯留ガス点火方式をより確実な
ものとすることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、配管系の上流に設けられた開閉手段と、燃焼
装置の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、燃焼装
置のコックの開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、
点火手段とを有し、前記燃焼状態検出手段により前記開
閉手段を制御するようにした貯留ガス点火方式において
、前記開閉手段が閉止され、前記コックが閉である場合
に、短時間前記開閉手段を開放するようにしたことを特
徴とするものである。
装置の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、燃焼装
置のコックの開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、
点火手段とを有し、前記燃焼状態検出手段により前記開
閉手段を制御するようにした貯留ガス点火方式において
、前記開閉手段が閉止され、前記コックが閉である場合
に、短時間前記開閉手段を開放するようにしたことを特
徴とするものである。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのフローチ
ャートであり、第2図で説明した構成でも実現すること
ができる。
ャートであり、第2図で説明した構成でも実現すること
ができる。
電源の投入によりスタートする。コックが開けられなけ
れば、主バルブは閉じたままであり、5tep7,5t
ep8,5teplのループ、または、5tep7,5
teplO,5teplのループにより、コックの開に
対する待機状態をとるとともに、後述する5tep7以
降のサイクリックリチャージが行なわれる。この間に燃
焼装置の使用のため、コックが開けられると、5tep
1から5tep2へ進み、貯留ガスがバーナーに供給さ
れるとともに、点火回路が起動される。5tep3にお
いて、フレームセンサーにより着火が監視され、着火す
ると5tep4へ進んで主バルブが開放され、5tep
aへループして燃焼状態が継続する。立消え等により炎
がなくなると、5tep5へ移行して主バルブを閉止し
、コックが開のままであれば、再点火動作を行なったり
、あるいは、アラームを鳴らすなどして異常状態に対処
する。燃焼状態において、消火のためにコックを閉じた
場合は、当然に炎はなくなり、5tep5へ進み、主バ
ルブを閉止し、コックが閉であるから、5tepsから
5tep7へ移行し、サイクリックリチャージが行なわ
れる。
れば、主バルブは閉じたままであり、5tep7,5t
ep8,5teplのループ、または、5tep7,5
teplO,5teplのループにより、コックの開に
対する待機状態をとるとともに、後述する5tep7以
降のサイクリックリチャージが行なわれる。この間に燃
焼装置の使用のため、コックが開けられると、5tep
1から5tep2へ進み、貯留ガスがバーナーに供給さ
れるとともに、点火回路が起動される。5tep3にお
いて、フレームセンサーにより着火が監視され、着火す
ると5tep4へ進んで主バルブが開放され、5tep
aへループして燃焼状態が継続する。立消え等により炎
がなくなると、5tep5へ移行して主バルブを閉止し
、コックが開のままであれば、再点火動作を行なったり
、あるいは、アラームを鳴らすなどして異常状態に対処
する。燃焼状態において、消火のためにコックを閉じた
場合は、当然に炎はなくなり、5tep5へ進み、主バ
ルブを閉止し、コックが閉であるから、5tepsから
5tep7へ移行し、サイクリックリチャージが行なわ
れる。
5tep7においては、短時間のリークを検出する。リ
ークの検出は、上述したように主バルブの流出側に設け
られた圧力検出装置6により行なわれる。5tep7に
おいてA分として記した一定時間、例えば、1〜5分程
度の時間内に圧力値が規定値以下に低下した場合(一定
値以下、あるいは、初期値から一定割合以下などに低下
した場合)、5tep8から5tep9へ進み、アラー
ム等の警報装置を作動させるなどして、異常状態に対処
するようにできる。A分経過後は、5teploへ移行
する。5teplOではB分、例えば、30分の経過後
に5tepHへ進み、タイマーを起動して短時間、例え
ば1秒間、主バルブを開放する。それにより、B分経過
後の長時間にわたる間に貯留ガスの圧力の低下があった
としても再びチャージされ、貯留ガスの圧力は点火に必
要な値に回復される。次いで、5tep7および5te
plOにおけるタイマーをリセットして、5tep7に
ループし、これをくりかえして、リチャージを行なうこ
とができる。
ークの検出は、上述したように主バルブの流出側に設け
られた圧力検出装置6により行なわれる。5tep7に
おいてA分として記した一定時間、例えば、1〜5分程
度の時間内に圧力値が規定値以下に低下した場合(一定
値以下、あるいは、初期値から一定割合以下などに低下
した場合)、5tep8から5tep9へ進み、アラー
ム等の警報装置を作動させるなどして、異常状態に対処
するようにできる。A分経過後は、5teploへ移行
する。5teplOではB分、例えば、30分の経過後
に5tepHへ進み、タイマーを起動して短時間、例え
ば1秒間、主バルブを開放する。それにより、B分経過
後の長時間にわたる間に貯留ガスの圧力の低下があった
としても再びチャージされ、貯留ガスの圧力は点火に必
要な値に回復される。次いで、5tep7および5te
plOにおけるタイマーをリセットして、5tep7に
ループし、これをくりかえして、リチャージを行なうこ
とができる。
5tepHは、手動でも行なえるようにしておけば、着
火不良等に対処するのに都合がよい。
火不良等に対処するのに都合がよい。
5tep’7と5teplOを直列的に配置したが、並
列的に配置して、配管系のリークの検出とりチャージを
並行してともに繰り返し行なうようにしてもよいし、そ
の一方だけを行なうようにもできる。
列的に配置して、配管系のリークの検出とりチャージを
並行してともに繰り返し行なうようにしてもよいし、そ
の一方だけを行なうようにもできる。
なお、上記フローチャートにおいては、5teplOに
おいてタイマーを用いたが、圧力を検出するようにして
、一定圧力以下に低下したか否かにより、5tepHま
たは5teplへ移行するようにしてもよい。
おいてタイマーを用いたが、圧力を検出するようにして
、一定圧力以下に低下したか否かにより、5tepHま
たは5teplへ移行するようにしてもよい。
また、配管系の一部にバッファ室を設け、貯留ガスのた
めの配管系の体積の実質的な増加を図るようにしてもよ
い。
めの配管系の体積の実質的な増加を図るようにしてもよ
い。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、貯留
ガス点火方式において、燃焼系の不使用時における貯留
ガスの圧力低下を補償することができるので、着火時に
おける貯留ガスの圧力低下を防止でき、着火を確実にす
ることができる。
ガス点火方式において、燃焼系の不使用時における貯留
ガスの圧力低下を補償することができるので、着火時に
おける貯留ガスの圧力低下を防止でき、着火を確実にす
ることができる。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのフローチ
ャート、第2図は、本発明が適用される貯留ガス燃焼方
式の概略構成図、第3図は、従来の燃焼方式の概略構成
図である。 1・・・主配管、2・・・分岐管、3・・・主バルブ、
4・・・電磁コイル、6・・・圧力検出装置、7A、7
B。 ・・・・・燃焼器具、8A、8B、 ・・・・・・コ
ック、9A、9B、・・・コック開放検出部、IOA、
10B、・・・・・・バーナ一部、IIA、IIB、
・・・・・・フレームセンサー、12A、12B、
・・・・・・燃焼信号発生部、13A、13B、
・・・・・・点火装置、14・・・制御装置。
ャート、第2図は、本発明が適用される貯留ガス燃焼方
式の概略構成図、第3図は、従来の燃焼方式の概略構成
図である。 1・・・主配管、2・・・分岐管、3・・・主バルブ、
4・・・電磁コイル、6・・・圧力検出装置、7A、7
B。 ・・・・・燃焼器具、8A、8B、 ・・・・・・コ
ック、9A、9B、・・・コック開放検出部、IOA、
10B、・・・・・・バーナ一部、IIA、IIB、
・・・・・・フレームセンサー、12A、12B、
・・・・・・燃焼信号発生部、13A、13B、
・・・・・・点火装置、14・・・制御装置。
Claims (1)
- 配管系の上流に設けられた開閉手段と、燃焼装置の燃焼
状態を検出する燃焼状態検出手段と、燃焼装置のコック
の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、点火手段と
を有し、前記燃焼状態検出手段により前記開閉手段を制
御するようにした貯留ガス点火方式において、前記開閉
手段が閉止され、前記コックが閉である場合に、短時間
前記開閉手段を開放するようにしたことを特徴とするリ
チャージシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215826A JPH0379917A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | リチャージシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215826A JPH0379917A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | リチャージシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379917A true JPH0379917A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16678900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1215826A Pending JPH0379917A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | リチャージシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0379917A (ja) |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP1215826A patent/JPH0379917A/ja active Pending
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