JP2004069077A - ガス通路遮断用の安全回路 - Google Patents

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Kazuyoshi Hatano
畑野 一善
Masayoshi Ogaki
大垣 雅由
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Abstract

【課題】安全性と、フェルセーフを確保すること。
【解決手段】通常時はマイコン13からの制御によりガス弁1、2は制御されるが、マイコン13が故障した際には、ガス弁1、2が開弁状態で、燃焼バーナ3が燃焼していない状態が万一発生した場合、マイコン13の制御とは全く関係無いモニター回路17から異常検知信号を出力し、ガス弁の電源をオフとしガス弁1、2を閉弁する。これによってマイコン13が故障の場合でもガス通路が遮断され安全性が確保される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はガスを遮断する電磁弁の制御回路技術に関し、特にガス通路遮断に二重の安全回路を搭載している例えばガス給湯・暖房機等の制御回路において更に、安全性を確保したガス通路遮断用の安全回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のガス給湯機や暖房機に搭載されたガス通路遮断用の安全回路の制御回路は図2に示すように、通常はマイコン13からの制御でガス元電磁弁1と、第2の電磁弁は制御されている。燃焼バーナ3が燃焼する場合は、マイコン13の信号で第1のトランジスタ9をオンすることにより第1のリレー8をオンとし、前記2個の電磁弁への電源供給の準備がされる。
【0003】
その後マイコン13から出力されるパルス信号で、整流化回路11を介して第2のリレー7をオンし、ガス元電磁弁1を開弁し、第2の電磁弁2はマイコン13から信号で第3のトランジスタ12をオンし、第3のリレー6がオンされ、第2の電磁弁2が開弁することにより、燃焼バーナ3へガスが供給され、点火器等で着火すると燃焼バーナ3が燃焼する。
【0004】
燃焼後は燃焼検知回路5が燃焼確認し、その信号をマイコン13へ送信している。もし、燃焼中に立ち消え等で生ガス漏れが発生した場合は、燃焼検知回路5からの消火信号と、第2のリレー7コイルの電圧がLOWであることをマイコン13が受信するため、第1のトランジスタ9と第2のトランジスタ10と第3のトランジスタ12をオフすることによりガス元電磁弁1と第2の電磁弁2への電源供給を遮断するとともに、ガス元電磁弁1と第2の電磁弁2を閉弁し、ガス通路の遮断動作を行い、安全性を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のガス通路遮断用の安全回路では、マイコンへの入力信号、マイコンからの出力信号で異常を検知しているため、器具の燃焼時にマイコンの入出力ポートが通常状態で暴走した場合、マイコンから出力されるガス元電磁弁1開弁用パルス出力信号、第2の電磁弁開弁用出力信号が出力されているためガス弁はオフにならず、その際に立ち消えが発生しても異常を検知し、ガス弁を閉弁する手段がない。
【0006】
またガス弁の動作確認のリターン信号を、ガス弁の開閉を行うリレーのコイルに印加されている電圧で確認しようとすれば、リレー接点が溶着しても、リターン信号は正常にマイコンに入力されるため、リレー故障が検知できずひとつのガス弁のみでガス通路を遮断すると言う不安全な状態で器具を運転することになる。
【0007】
本発明は、このようなガス給湯・暖房機のガス通路遮断の安全回路において、安全性の確保と冗長性、フェルセーフの確立おこなうことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のガス通路遮断用の安全回路においては、通常時はマイコンからの制御によりガス弁は制御されるが、マイコンが故障した際に、ガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状態が発生した場合、マイコンの制御とは全く関係無いモニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁電源をオフとしガス弁の閉弁を行うものである。
【0009】
本発明によれば、マイコンが故障の場合でもガス通路を遮断することができるというメリットが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、通常時はマイコンからの制御によりガス弁は制御されるが、マイコンが故障した際に、ガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状態が発生した場合、マイコンの制御とは全く関係無いモニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁電源をオフとしガス弁を閉弁することによりマイコンが故障の場合でもガス通路の遮断を行えるという作用を有する。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1のガス通路遮断用の安全回路において、モニター回路からの異常検知信号の出力にディレータイマーを設け、ガス弁を時間遅れで閉弁することにより、燃焼バーナに着火時のプリイグニッション、ポストイグニッションによるガス弁、燃焼検知センサーの故障診断時にガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状況が発生しても、ガス弁が誤って閉弁することはないという作用を有する。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項2のディレータイマーを充電CRタイマーで構成した場合、充電CRタイマーの電源はモニター回路から出力される異常検知信号で構成し、異常検知信号がオフになれば充電CRタイマーのコンデンサを、充電回路とは別の放電回路により自動的に短時間で放電することにより、異常検知信号が断続的に発生してもディレータイマーの時間を常時一定にするという作用を有する。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項1のガス通路遮断用の安全回路において、第1のガス弁がオンしている際に発生する第1のリターン信号は、第1のガス弁を開閉するリレーのコイル印加電圧から構成するのではなく、第1のガス弁をスイッチングしている接点の動作からリターン信号を構成することにより、接点が溶着した場合に検知可能なため、もう一方の第2のガス弁を確実に閉弁しガス通路の遮断を行い、接点溶着したリレーを交換するまで器具の使用を不可にすることが行えるという作用を有する。
【0014】
請求項5に記載の発明は、請求項4のガス通路遮断用の安全回路において、もう一方の第2のガス弁にも開弁している際に発生する第2のリターン信号を設け、器具が燃焼時にマイコンが故障し、モニター回路に第1のリターン信号、第2のリターン信号、燃焼信号のいずれかが入力されなかった場合に、モニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁電源をオフとしガス弁を閉弁することにより、冗長性を確保しガス通路の遮断を行えるという作用を有する。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項5のガス通路遮断用の安全回路において、第2のガス弁が開弁している際に発生する第2のリターン信号は、第2のガス弁を開閉するリレーのコイル印加電圧から構成するのではなく、第2のガス弁をスイッチングしている接点の動作からリターン信号を構成することにより、接点が溶着した場合に検知可能なため、もう一方の第1のガス弁を確実に閉弁しガス通路の遮断を行い、接点溶着したリレーを交換するまで器具の使用を不可にすることが行えるという作用を有する。
【0016】
請求項7に記載の発明は、請求項1のガス通路遮断用の安全回路において、マイコンが故障した際に、第1のガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状態が発生した場合に、マイコンの制御とは全く関係無いモニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁の電源をオフするのではなく、第1のガス弁を開閉しているスイッチングの電源をオフとし、ガス弁を閉弁することにより、マイコンが故障の場合でもガス通路の遮断を行えるという作用を有する。
【0017】
請求項8に記載の発明は、請求項7のガス通路遮断用の安全回路において、モニター回路から異常検知信号の出力で、第1のガス弁を開閉しているスイッチングの電源と、第2のガス弁を開閉しているスイッチングの電源をオフとし、ガス弁を閉弁することにより、マイコンが故障の場合でも冗長性を確保しガス通路の遮断を行えるという作用を有する。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図1を用いて説明する。
【0019】
(実施例1)
図1は本発明のガス給湯機や暖房機に搭載されたガス通路遮断用の安全回路を示す。通常はマイコン13からの制御でガス元電磁弁1と、第2の電磁弁2は制御されている。燃焼バーナ3が燃焼する場合は、マイコン13の信号で第1のトランジスタ9をオンすることにより第1のリレー8をオンとし、前記2個の電磁弁への電源供給の準備がされる。
【0020】
その後マイコン13から出力されるパルス信号で、整流化回路11を介して第2のリレー7をオンし、ガス元電磁弁1を開弁し、第2の電磁弁2はマイコン13から信号で第3のトランジスタ12をオンし、第3のリレー6がオンされ、第2の電磁弁2が開弁することにより、燃焼バーナ3へガスが供給され、点火器等で着火すると燃焼バーナ3が燃焼する。
【0021】
燃焼後は燃焼検知回路5が燃焼確認し、その信号をマイコン13へ送信している。もし、燃焼中に立ち消え等で生ガス漏れが発生した場合は、燃焼検知回路5からの消火信号と、第2のリレー7コイルの電圧がLOWであることをマイコン13が受信するため、第1のトランジスタ9と第2のトランジスタ10と第3のトランジスタ12をオフすることによりガス元電磁弁1と第2の電磁弁2への電源供給を遮断するとともに、ガス元電磁弁1と第2の電磁弁2を閉弁し、ガス通路の遮断動作を行い、安全性を確保している。
【0022】
しかし、立ち消え等で生ガス漏れが発生した際に、マイコン13が故障していて、燃焼検知回路5からの消火信号を受信しても、前記のようなガス通路の遮断動作をしない場合、マイコン13の制御とは全く関係の無いモニター回路17にてガス通路の遮断動作を行う。モニター回路17の動作は、通常、モニター回路17より信号は出力されず、ディレータイマー回路16からの信号で、第4のトランジスタ15をオンにし、第4のリレー16をオンにすることによりガス元電磁弁1と第2の電磁弁への電源供給の準備をする。
【0023】
常時、燃焼検知回路5からの信号と、第2のリレー7コイルの電圧をモニターしている。燃焼信号回路5から消火信号を受信し、第2のリレー7コイルの電圧がLOWだった場合、または燃焼検知回路5から燃焼信号を受信し、第2のリレー7コイルの電圧がHIだった場合は異常と判断し、モニター回路17より信号を出力し、ディレータイマー回路16を介し、第4のトランジスタ15をオフにし、第4のリレー16をオフにすることによりガス元電磁弁1と第2の電磁弁への電源供給を停止し、ガス通路の遮断動作を行い安全を確保している。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかのように、本発明によれば次の効果が得られる。
【0025】
請求項1によれば、通常時はマイコンからの制御によりガス弁は制御されるが、マイコンが故障した際に、ガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状況の場合に、マイコンの制御とは全く関係無いモニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁の電源をオフしガス弁とを閉弁することによりマイコンが故障の場合でもガス通路を遮断することができる。
【0026】
請求項2によれば、請求項1のガス通路遮断用の安全回路において、モニター回路からの異常検知信号の出力にディレータイマーを設け、ガス弁を時間遅れでオフすることにより、燃焼バーナに着火時のプリイグニッション、ポストイグニッションによるガス弁、燃焼検知センサーの故障診断時にガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状況が発生しても、ガス弁が誤って閉弁することはない。
【0027】
請求項3によれば、請求項2のディレータイマーを充電CRタイマーで構成した場合、充電CRタイマーの電源はモニター回路から出力される異常検知信号で構成し、異常検知信号がオフになれば充電CRタイマーのコンデンサを、充電回路とは別の放電回路により自動的に短時間で放電することにより、ディレータイマーの時間を常時一定にすることができる。
【0028】
請求項4によれば、請求項1のガス通路遮断用の安全回路において、第1のガス弁がオンしている際に発生する第1のリターン信号は、第1のガス弁をオン・オフするリレーのコイル印加電圧から構成するのではなく、第1のガス弁をスイッチングしている接点の動作からリターン信号を構成することにより、接点が溶着した場合でも、もう一方の第2のガス弁を確実に閉弁し、ガス通路を遮断することができる。
【0029】
請求項5によれば、請求項4のガス通路遮断用の安全回路において、もう一方の第2のガス弁がオンしている際にも発生する第2のリターン信号を設け、モニター回路に第1のリターン信号のみ入力されたり、第2のリターン信号のみ入力されたり、燃焼信号のみ入力された場合に、モニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁の電源をオフとしガス弁を閉弁することにより、冗長性を確保しガス通路を遮断することができる。
【0030】
請求項6によれば、請求項5のガス通路遮断用の安全回路において、第2のガス弁がオンしている際に発生する第2のリターン信号は、第2のガス弁をオン・オフするリレーのコイル印加電圧から構成するのではなく、第2のガス弁をスイッチングしている接点の動作からリターン信号を構成することにより、接点が溶着した場合でも、もう一方の第1のガス弁を確実に閉弁し、ガス通路を遮断することができる。
【0031】
請求項7によれば、請求項1のガス通路遮断用の安全回路において、マイコンが故障した際に、第1のガス弁が開弁状態で、燃焼バーナが燃焼していない状況の場合に、マイコンの制御とは全く関係無いモニター回路から異常検知信号を出力し、ガス弁の電源をオフするのではなく、第1のガス弁をオン・オフしているスイッチングの電源をオフとし、ガス弁を閉弁することにより、マイコンが故障の場合でもガス通路を遮断することができる。
【0032】
請求項8によれば、請求項7のガス通路遮断用の安全回路において、モニター回路から異常検知信号の出力で、第1のガス弁をオン・オフしているスイッチングの電源と、第2のガス弁をオン・オフしているスイッチングの電源をオフとし、ガス弁を閉弁することにより、冗長性を確保しガス通路を遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のガス通路遮断用の安全回路を示す構成図
【図2】従来のガス通路遮断用の安全回路を示す構成図
【符号の説明】
1 ガス元電磁弁
2 第2の電磁弁
3 燃焼バーナ
4 フレームロッド
5 燃焼検知回路
6 第3のリレー
7 第2のリレー
8 第1のリレー
9 第1のトランジスタ
10 第2のトランジスタ
11 整流化回路
12 第3のトランジスタ
13 マイコン
14 第4のリレー
15 第4のトランジスタ
16 ディレータイマー回路
17 モニター回路

Claims (8)

  1. ガス通路を遮断する第1のガス弁と、前記第1のガス弁と直列にガス通路に接続されている第2のガス弁と、前記第1のガス弁と前記第2のガス弁が開弁することによりガスが供給される燃焼バーナと、前記燃焼バーナの燃焼検知を行う燃焼検知センサーと、前記燃焼検知センサーからの信号を処理する燃焼検知制御回路と、前記燃焼検知制御回路から出力される燃焼信号と、前記第1のガス弁と第2のガス弁の開弁のため供給されるガス弁電源と、前記ガス弁電源をオン・オフする第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と直列に接続され同様に前記ガス弁電源をオン・オフする第2のスイッチング素子と、前記第1のガス弁を開閉させる第3のスイッチング素子及び前記第2のガス弁を開閉させる第4のスイッチング素子、前記第1のガス弁が開弁すると発生する第1のリターン信号と、前記第1のリターン信号と前記燃焼信号を入力し前記第1のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子の動作信号を出力することにより前記燃焼バーナの状態を制御するマイコンと、前記第1のリターン信号と前記燃焼信号を入力し前記第1のリターン信号のみ入力されている場合及び前記燃焼信号のみ入力されている場合を検知するモニター回路とを備え、前記マイコンが故障した際に、前記モニター回路に前記第1のリターン信号のみ入力されたり前記燃焼信号のみ発生した場合に、前記マイコンの制御とは無関係の前記モニター回路から異常検知信号を出力し前記第2のスイッチング素子をオフすることにより、前記ガス弁電源をオフとし、前記第1のガス弁と前記第2のガス弁を閉弁することにより前記ガス通路を遮断するガス通路遮断用の安全回路。
  2. マイコンが故障した際に、モニター回路に第1のリターン信号のみ入力されたり燃焼信号のみ入力された場合に、前記モニター回路からの異常検知信号の出力にディレータイマーを設け、第2のスイッチング素子を時間遅れでオフする請求項1記載のガス通路遮断用の安全回路。
  3. ディレータイマーはコンデンサと抵抗を使用した充電CRタイマーで構成し、前記充電CRタイマーの電源はモニター回路から出力される前記異常検知信号で構成し、前記異常検知信号がオフになれば前記充電CRタイマーのコンデンサを自動的に短時間で放電し、前記ディレータイマーの時間を常時一定にする請求項2記載のガス通路遮断用の安全回路。
  4. 第1のリターン信号は、第1のガス弁を開閉させる第3のスイッチング素子がオンすることにより発生する請求項1記載のガス通路遮断用の安全回路。
  5. 第2のガス弁が開弁すると発生する第2のリターン信号を設け、マイコンが故障した際に、モニター回路に、第1のリターン信号、第2のリターン信号、燃焼信号のいずれかの信号が入力されなかった場合、前記モニター回路から前記異常検知信号を出力し、ガス弁電源をオフすることにより第1のガス弁と前記第2のガス弁を閉弁し、冗長性を考慮した請求項4記載のガス通路遮断用の安全回路。
  6. 第2のリターン信号は、第2のガス弁を開閉させる第3のスイッチング素子がオンすることにより発生する請求項5記載のガス通路遮断用の安全回路。
  7. モニター回路からの異常検知信号で第3のスイッチング素子をオフすることにより、第1のガス弁を閉弁しガス通路を遮断する請求項5記載のガス通路遮断用の安全回路。
  8. モニター回路からの異常検知信号で第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子とをオフし、第1のガス弁と第2のガス弁を閉弁することによりガス通路を遮断し、冗長性を考慮した請求項7記載のガス通路遮断用の安全回路。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009041826A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Paloma Ind Ltd 給湯器
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