JPH037972A - 現像クリーニング方法 - Google Patents

現像クリーニング方法

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JPH037972A
JPH037972A JP2058866A JP5886690A JPH037972A JP H037972 A JPH037972 A JP H037972A JP 2058866 A JP2058866 A JP 2058866A JP 5886690 A JP5886690 A JP 5886690A JP H037972 A JPH037972 A JP H037972A
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三長 斉藤
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善光 大高
Mitsuharu Endo
光治 遠藤
Yukio Nimata
幸男 二俣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は電子写真装置や静電記録装置において、現像
と同時にクリーニングを行う現像クリーニグ方法の改良
に関する。
(従来の技術) 電子写真装置や静電記録装置など所定の潜像(画像)を
画(象化する装置においては、たとえば第3図にその構
成の概要を断面的に示すような装置か一般的に使用され
ている。すなわち、潜像保持体(感光体ドラム)1と、
この感光体ドラム1の周囲に配設された帯電装置2.露
光装置3.現像装置4.転写装置5およびクリーニング
ブレードGaを備えたクリーニング装置6とを有する装
置が通常使用されている。しかして、この装置において
は、感光体ドラム1面に帯電装置2によって所要の帯電
を行い、この帯電領域に対し露光装置3にて選択的露光
を行い所要の潜像を形成する。
次いで現像装置4にて前記形成した所要の潜像領域にト
ナーを選択的に付着させ(トナー像形成)た後、このト
ナー像を転写装置5において転写紙7に転写させ、感光
体ドラム1面に残存付着しているトナーをクリーニング
装置6のクリーニングブレード6aにて除去している。
しかしながら、上記装置にあっては、現像装置4とは別
にこれとほぼ対向する位置にクリーニング装置6を配設
しなければならない。このため、所要の画像形成に要す
る帯電装置2.露光装置3゜転写装置5など他の装置の
配設位置にも制約が生じ、設計上の自由度が低下する。
一方、クリーニング時、クリーニングブレード6aの摺
接により感光体ドラム1表面が摩耗され特性の劣化ない
し寿命が低下されると言う不都合がある。
また、帯電装置2にあっては、電荷付与時にオゾン生成
物が発生し、これにより負極性オーガニックホトコンダ
クタ(以下OPCと称する)などが劣化する。したがっ
て、必要以上に発生したオゾン生成物を即時に排気しな
ければならないが、その排気経路がクリーニング装置6
によって阻止されてしまうと言う問題がある。
さらに、前記クリーニング装置6内に回収されたトナー
を適宜廃棄しなければならずメンテナンスが煩雑になる
とともに、周辺の汚損を招くと言う問題もある。
こうした問題に対応して、(a)前記現像装置4によっ
て感光体ドラム1の1回転目に所要の現像を行い、2回
転目に同じ現像装置4によりクリニツクを行うと言う専
用のクリーニング装置不要な装置ないし手段も開発され
ている。
また、(b)トナーおよびキャリアから成る二成分系現
像剤を用い同一の現像装置により、現像工程とクリーニ
ング工程とを同時に行う方式ないし装置も知られている
(特開昭59−133573号公報特開昭59−157
661号公報)。
さらに、(c)上記二成分系現像剤を用い、同時に所要
の現像およびクリーニングを行う手段。
方式の改善策として、一成分系現像剤を用いることも提
案されている(特開昭82−203182号公報)。
(発明が解決しようとする課8) しかし、上記(a)〜(C)の各手段ないし方法には、
実用上次のような問題がある。
先ず、(a)の場合は専用のクリーニング装置は不要と
なるが現像工程とクリーニング工程とが別々に行われる
ため、形成しようとする画像長さよりも長い感光体ドラ
ム1周長を必要とし、感光体ドラム1ひいては装置全体
の大型化が避けられない(小形化@i)。
また、(b)の場合は、現像剤としてトナーおよびキャ
リアから成る二成分系現像剤を用い所要の現像およびク
リーニングを行うため、現像装置が大型化するとともに
重量も重くなるばかりでなくく二成分系現像剤の混合比
を厳密に管理する必要があり、キャリアの劣化に伴い現
像剤の交換(メンテナンス)も要するなどコスト高を招
くと言う不都合がある。また残留トナーの回収を確実に
行わせようとして、感光体ドラムの未露光部と現像ロー
ラ間の電位差を糸り大きくすると、前記キャリアがトナ
ーと逆極性の電荷を有しているため、現像ローラ上から
感光体ドラム側に吸引され易い。さらに、キャリアの抵
抗がトナーよりも低いため、高電界によりキャリアにト
ナーと逆極性の電荷が与えられることに伴い感光体ドラ
ム側にキャリアの付着を生じ感光体の劣化や形成される
画質の低下を招くと言う問題がある。
さらに、(C)の場合には、本発明者らの実験によると
、前記一成分系現像剤を用い現像クリーニングを行う場
合、現像剤担持体上に形成される一成分系現像剤層の付
着量やその他の現像条件によって、クリーニング特性の
劣化がしばしば認められ、現像のみを行う場合の適正条
件が必ずしもそのまま適用し得ないことが明らかになっ
た。
本発明は上記事情に対処してなされたもので、一成分系
トナー(現像剤)を用い所要の現像がなされると同時に
、感光体面上に残留、付着する現像剤を効果的にクリー
ニングして、常にゴーストやカブリのない良好な画質像
を得ることのできる現像クリーニング方法を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、一成分系の現像剤層を表面に担持した現像剤
担持体を潜像保持体に対接させて配置し、前記潜像保持
体の所要潜像(画像部)を現像化すると同時に潜像保持
体の非潜像領域(非画像部)面に付着している現像剤を
クリーニングする現像クリーニング方法において、 前記現像剤担持体表面の移動速度をVd、前記潜像保持
体表面の移動速度をVp、前記現像剤担持体表面の現像
剤付着密度m(mg/cJ)としたとき次式 %式% で示めした設定条件で現像クリーニングを行うことを要
旨とする。
(作 用) 本発明に係る現像クリーニング方法によれば、潜像電荷
と同一の極性に帯電したトナー粒子層を担持する現像ロ
ーラを潜像保持体である感光体に対向させて配置し、こ
の現像ローラに所要のバイアス電圧を印加することによ
って、潜像の低電位部(露光部)との間に形成される電
界によって現像を行い、同時に潜像の高電位部(非露光
部)との間の電界によって感光体表面に残留、付着して
いるトナーを現像ローラ側に吸引除去(クリーニング)
する。
ここで、感光体表面上の残留トナーをクリーニングする
ためには現像ローラと潜像との間に確実な電界を形成さ
れることが重要となる。つまり、現像ローラ表面の付着
トナー層が厚い場合には、トナー層が残留トナーの吸引
を妨げるような電界を形成し、これと同極性に帯電して
いる残留トナーに対して反発力を及ぼすことになる。こ
のため、現像ローラ表面のトナーの付着量が多いときに
は、残留トナーのクリーニングが効果的に行われず、結
局現像像には残留トナーによるゴースト像やカブリが生
ずる。
一方、現像ローラ表面のトナーの付@量が少ないときに
は、逆にクリーニングを効果的に行い得るが、現像によ
って潜像部(画像部)に付着するトナー量が少ないため
、充分な画像濃度が得られない。しかるに、現像ローラ
と感光体の移動速度比Vd/ Vpを導入することによ
り、上記現像ローラ表面のトナー付着量の問題を実質的
に解消し得ることになる。すなわち、現像ローラ表面の
トナー付着ff1(付着密度)をm (mg/ cj)
とすると、1秒間に感光体表面の1 cjに供給される
トナー量はVd/Vp−m (ig/ cd)となる。
したがって、現像位置に存在するトナー層の厚さは、見
掛は上現像ローラ表面に付着形成されているトナー層の
(Vd/ Vp)倍の厚さになっていると考えることが
でき、クリーニング機能を真に有効なものとするために
は、この実効的なトナー層厚(実効的なトナー付着量)
を所定の範囲内におさめることが必要となる。
本発明は、この実効的なトナー層厚ないし実効的なトナ
ー付着量vd/vp−mを0.5 (1g/ cj )
以上3.o (rag/ cj )以下に設定し、これ
により潜像の高電位部(未露光部)と現像ローラの間に
は確実なりリーニング電界が形成され、効率よく所要の
クリーニングが行われると同時に、潜像の低電位部(露
光部)には充分な量のトナー付着が可能となり、もって
高濃度でゴーストやカブリのない良質な現像像を容易に
得ることができる。
(実施例) 以下第1図および第2図を参照して本発明の詳細な説明
する。
先ず、第1図に要部構成例を断面的に示めす装置を本発
明方法の実施のために用意した。現像装置4は一成分系
トナー8aを収納するトナー容器8、前記一成分系トナ
ー8aを現像ローラ9に供給するトナー倶給ローラ9a
、供給されたトナーを規制して現像ローラ9上にほぼ均
一なトナー層を形成するコーテングブレード9b1トナ
ー層を担持して回転する現像剤担持体(現像ローラ)9
に対接し表面に形成担持している静電潜像が可視像化さ
れる潜像保持体(感光体ドラム)1、前記現像残りのト
ナーをトナー容器8に回収するためのりカバリ−ブレー
ド9c1トナー容器8内のトナー8aを攪拌する攪拌子
8bおよび前記コーテングブレード9bを一定の荷重で
現像ローラ9を押圧するスプリング9dなどで構成され
ている。
また、前記感光ドラム1の感光体はたとえば、セレン系
、硫化カドミウム系、酸化亜鉛系、非晶質シリコン系、
有機系のいずれでもよいが、本実施例では有機感光体系
のものを用いた。この感光体ドラム1は、スコロトロン
帯電器1oによって均一に負にN電された後、画像変調
された光ビームたとえばレーザビーム11により露光さ
れ、表面に所要の静電潜像が形成される。この静電潜像
は上記のように現像ローラ9によって可視像化され、ト
ナー像が形成される。
しかして、前記形成されたトナー像は、転写チャージャ
(転写装置)5にて像担持体である転写紙に転写され図
示されていない定着装置にて定着される。ここで、一部
転写されずに感光ドラム1面上に残留したトナー(以下
残留トナーと称す)は、通常クリーニングブレードなど
により除去されるが、本発明の場合は前記現像装置4が
クリーナとしての機能を兼備している。
つまり、感光体ドラム1上の残留トナーは除電ランプに
よる光照射を受けた後、再び帯電器lOによって帯電さ
れる。このとき前記残留トナーも感光体ドラム1表面と
同じ極性に確実に帯電され、露光による静電潜像の形成
、現像処理による可視像化が繰返されるが、この過程に
おいて、前記残留トナーは次のような原理によって現像
装置4内に回収される。すなわち、感光体ドラム1の表
面電位のうち未露光部の電位をVaz露光部の電位をV
qとし、直流電源12により保護抵抗13を介して前記
現像ローラ9に印加される現像バイアス電圧vbとする
。また現像ローラ9の表面電位(実効現像バイアス) 
Veを前記現像バイアス電圧vbに等しいものとし、静
電潜像は負極性に帯電した一成分系トナーにより反転現
像される。
この反転現像においては、一般に実効現像バイアスVe
が Vol>1Vel>1Vql を満すように設定しくただしVo、Ve、VQはいずれ
も負)、電位差I Ve−Vq Iにより現像を行いつ
つ、電位差IVo−Velによって非画像部へのトナー
付着の抑制(カブリの抑制)を行う。この実施例では、
感光体表面に負に帯電された残留トナーが付着している
が、未露光部(非画像部)に存在する残留トナーは、現
像位置において電位差IVo−Velによる吸引力を受
け、より高電位側(正電位側)にある現像ローラ9表面
に転移することになる。一方、露光部(画像部)では電
位差IVe−Vqlの作用により残留トナーが付着した
まま現像が行われ、現像ローラ9表面から感光体表面に
トナーが移転する。
このようにして、露光部の現像か行われると同時に未露
光部の残留トナーは現像装置内に回収される。
なお、上記現像装置4の構成ないし要素部品について説
明すると、先ず現像ローラ9は次のように構成しである
。すなわち、第2図に一部切欠して斜視的に示めす如く
、導電性シャフト14を中心軸として順次、弾性体層1
51表面導電層16を同軸的に配設されかつ、表面導電
層16はローラ9の端面側に延設されて導電性シャフト
14に連接してローラ9表面とシャフト14との間は電
気的に導通状態を保持している。しかして、この現像ロ
ーラ9はローラ9表面に面積がIcm 2の電極を接触
させ、シャフト14との間に10vの電圧を印加したと
きの電気抵抗値がIX 10’Ω以下好ましくはlXl
0’Ω以下となるように構成されている。
ここで、現像ローラの抵抗Rについて定義する。
物質の抵抗値としては、一般に固有抵抗ρが使用される
が、ここでは実際に現像特性を支配するローラパラメー
タとして、固有抵抗値ρと弾性体層の肉厚β との債ρ
・β (−Rとおく)を用いe           
     eる。ただし、実際には現像ローラの周面に
面積Sの電極を接触させ、これに電流計を接続してシャ
フトにIOVの電圧を印加して、観測される電流値(1
)からこのときの抵抗値Ro  (−10/l)を計算
し、さらにR=Ro −Sによって抵抗値Rを得る。
−船釣な抵抗値の定義 Ro−ρ・β /S を用いるとRO・S−ρ・β であることから、本発明
に係るローラ抵抗R(−ρ・β )はRo−8として計
算してよいことになる。
また、この現像ローラ9において表面導電層16は、導
電性の他耐摩耗性、化学的安定性1弾性体層15との接
着性などが要求される。このため、たとえばポリウレタ
ン、ポリエステル、テトラフロロエチレン、ポリスチレ
ン、アクリル、シリコーンなどのエラストマや樹脂に導
電性カーボンや金属粉末、金属繊維を分散含有させ体積
抵抗値を106Ω・Cta以下好ましくは106Ω・C
m以下に調製した組成物をスプレー法やディッピング法
で前記弾性体層15の表面にコーティングするか、もし
くは前記調製した組成物から形成した導電性チューブを
弾性体層15の表面に被覆した構成を成している6なお
、コーティングを施す際は、弾性体層15の両端部にC
002〜03程度の面取り加工もしくはRO02〜R3
程度のR加工を予め施しておくことが好ましい。
このような形状に加工しておくと、弾性体層15表面に
形成した導電体層1Bがローラ9端部や端面で摩耗、剥
離することがなくなりシャフト14との導通を長期間に
亘って保持し得る。たとえば、A4サイズでlO万方杖
印字試験でも良好な現像を維持することが可能であった
次に現像ローラ9の構成で、導電性ウレタンエラストマ
をコーティングした例について説明する。
(導電体層形成例1) ウレタン系導電性エラストマ塗料エレクトロバックZ−
279(商品名、大泰化工社製)と、無黄変性のイソシ
アネート系硬化剤と希釈剤としてのシンナーとを10:
l:2〜3の割合で混合した塗料を用意した。一方、導
電性シャフトを中心軸として弾性体層を同軸的に被覆形
成したローラ基体を用意し、このローラ基体の中心軸に
対してスプレーガンの向き(ガンより吐出する霧の噴出
方向の中心線)を10〜80度に設定しかつ、スプレー
をローラ基体の軸方向に移動させながら、前記用意した
導電性塗料を弾性体層上および端面にコーティングした
この導電性塗料のコーディングにおいて、ローラ中心軸
に対して100〜170度の間に設定されたスプレーガ
ンと上記のスプレーガンを併用するとローラの両端面に
均一な塗布が行い易くなり、より効率的にシャツ!・ロ
ーラ周面との間に導通の良好な塗膜を形成し得る。上記
導電性塗料の塗布後、常温放置もしくは50〜60°C
に5〜6分間放置し乾燥して膜厚100μmの導電層を
備えた現像ローラを構成した。この現像ローラの周面に
面積1ca12の電極を接触させ、シャフトに電流計を
接続した状態で前記電極にlOvの電圧を印加し、電流
をn1定して抵抗値を換算したところ、10”〜1o7
Ωであった。
(導電体層形成例2) 導電性塗料として、アクリルウレタン系導電性塗料AE
−85を用いた他は上記の場合と同様にして現像ローラ
を構成し、また抵抗値を測定したところ10’〜101
0Ωであった。
上記構成した現像ローラを用い第1図に示した現像装置
に装着して現像クリーニング特性を調べた。先ず現像ロ
ーラの抵抗値に着目して実験したところ、lXl0’Ω
以下好ましくはlXl0’Ω以下のときに良好な現像ク
リーニングが行われることが分かった。つまり、抵抗値
がlXl0’Ωを超えると現像時に、現像ローラ9と現
像バイアス用電源12の間を流れる電流によってローラ
9表面の電位(実効現像バイアス)が変動してカブリを
生じたり、画像濃度の低下が生じたりする。なお、lX
l0’ΩないしlXl0’Ω範囲内では使用するトナー
の帯電量などのパラメータによっては前記カブリの発生
や画像濃度の低下の問題が、住かなから起る傾向が認め
られる。
次に表面導電層の厚さを5〜500μmに変えて実験を
行ったところ、厚さを20〜400μl程度に設定する
のが望ましい。つまり、表面導電層の機能が損われたり
、画像にカブリや濃度ムラが生じたりする恣れを確実に
回避できるからである。
さらに、前記表面導電層の平滑性ないし粗さに着目して
サンプルを作成し、特性評価を行ったところ、JIS規
格0601に規定されている10点平均粗さで3μmR
z以下が好ましいことが分かった。つまり、3μl1R
zを超えると付着するトナー層の厚さが増し、その結果
として未帯電トナーの増加。
ひいてはカブリの発生とクリーニング不良をもたらす。
また上記」IS規格0601の最大高さ(Rwax)で
表わした場合、10μm )?max以下であることが
望ましい。
現像ローラ9の弾性体層15に要求される特性として、
前記したように硬度、圧縮永久歪、化学的安定性1表面
導体層との接着性など挙げられる。
つまり、硬度は装置2部品の加工精度や取り付は精度に
対する要求を緩和する目的から、柔軟であることが好ま
しく、」IS規格6301のA型ゴム硬度計で10〜4
0度好ましくは20〜30度程度である。
また、圧縮永久歪は前記JIS規格6301の測定法す
なわち、試験片の厚さの25%を圧縮し70’C,22
時間放置し、30分間経過した後、歪量を測定して%に
換算する方法によれば、20%以下好ましくは10%以
下か望ましい。なお、ここでは外径8ml11のシャフ
トの外周に肉厚5■の弾性体層を設け、最終外径11t
mmとしたものを試験片としたので、25%の圧縮は5
X  2X  O,25−2,5mmの圧縮に相当し、
圧縮永久歪が20%を超えるとコーティングブレードの
圧接位置に歪みが生じ画像に白スジとなって現われるこ
ともある。
さらに、化学的安定性の点についてみると、実用上鏝も
重要な特性であり、たとえば分散含有する添加物が析出
してトナーと反応し、これを融着させたり、感光体層と
反応して感度の劣化を招いたりすることがあってはなら
ないし、また表面導電層との接着性も重要である。これ
らの点を満す弾性体として、NBRゴム、クロロプレン
ゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピ
レンゴム(EPI?もしくはEPDM)ウレタン系発泡
体。
シリコーン系発泡体などが挙げられる。ただし、シリコ
ーンゴムを用いる場合には、表面導電層との接着性・を
良くするためブライマー処理しておくことが好ましい。
上記いずれの弾性体を用いる場合にも可塑剤や加硫剤な
どなるべく含まないものかよい。
トナー供給ローラ9aとしては、たとえば、セル数50
〜200/ 2.5g++aのウレタンフオームが適し
ており、これに導電性カーボン粉末を含浸させ導電化し
たものは、トナーの静電凝集台をほぐしより均一なトナ
ー層を形成するので好ましい。その他、ブラシローラ、
硬度10度以下の低硬度ゴムローラなども使用しうる。
しかして、このトナー共給ローラ9aは、現像ローラ9
に対する接触深さを0.1〜1.0+ga+程度とし、
現像ローラ9の周速のl/4〜2倍程度に設定して回転
させることにより、全面黒ベタ現像の場合など大量にト
ナーを消費するときにも所要のトナー供給が可能となる
コーティングブレード9bは、現像ローラ9の表面に付
着するトナー量を規制するとともに、摩擦帯電によりト
ナー粒子にトリボ電荷を付与する役割をするので、摩擦
帯電し易い材料で構成される。
すなわち、本実施例ではトナー粒子を負に帯電しなけれ
ばならないので摩擦帯電序列で正側に位置する物質たと
えば、シリコーンゴム、ポリアミド樹脂、メラミン・ホ
ルマリン樹脂、ポリウレタンゴム スチレンアクリロニ
トリル共重合体、羊毛。
石英などから選ぶのが好ましい。
実用上は、長期間に亘って使用してもコーティングブレ
ード9aにトナーが固着して、現像ローラ表面に不均一
なトナー層を形成しないような材質を選ぶことがポイン
トとなる。本発明者らの実験によると、離型性を有する
シリコーンゴムを用いた場合、A4紙で10万枚の印字
実験でもトナーの固着が発生せず常に均一な厚さのトナ
ー層を形成でき、また、トナー粒子は確実に負に帯電さ
れており、得られた画像の背景部には逆極性に帯電した
トナーの付着もほとんど認められなかった。しかも、前
記トナー層は薄いためクリーニング特性の低下乃至劣化
も認められなかった。
また、コーティングブレードの形状および圧接様式につ
いてもいくつかの選択があり、たとえば、平板の腹を押
圧する方法、平板のエツジを押圧する方法、平板の端部
平面を押圧する方法などがある。弱い押圧力によって常
に均一なトナー薄層を形成する(付着量の規制)と言う
点から平板のエツジを押圧する方法が有効である。
しかし、鋭利なエツジをそのまま利用するとエツジの加
工精度やコーティングブレードの取り付は精度の良否に
よってトナー層の均一性が大きく変化してしまうこと、
接触面積が小さいため押圧下を通過するトナー粒子に対
する摩擦帯電が不十分になること、などの不都合を招き
易い。こうした点では前記エツジを円弧状に加工したも
のが好ましい。つまり、弱い荷重て薄層を形成できかつ
、トナー粒子の帯電も確実に行い得るからである。
たとえば、厚さ3)のシリコーンゴム板の先端を直径3
avの円弧状に加工して成るコーティングブレードを用
い、円弧部分を圧接する方式または腹を圧接する方式に
より、それぞれ現像ローラ表面に担持されるトナー層を
規制して所要の現像を行ったところ、次表に示めす如く
であった。
なお、表中評価項目Aはブレードの適正荷重(全荷重+
ブレードの長さ)、Bは現像ローラの回転トルク、Cは
トナー付着量(現像ローラ表面の単位面積に付着したト
ナー重量) Dはトナー帯電量、Eは画像濃度、Fはカ
ブリ(画像の目視評価)、Gはクリーニング特性(画像
の目視評価)である。            (以下
余白)上記表から分るように円弧部分を圧接してトナー
層の規制を行った場合には、低荷重で薄いトナー層が得
られため、現1象ローラを駆動するのに要する力すなわ
ち、回転トルクも小さくて済み駆動系の小形化、簡素化
が可能となる。また、長期間使用した場合も、現像ロー
ラの圧縮永久歪をひきおこすこともなく、画像に白スジ
をもたらすこともない。しかして、前記コーティングブ
レードの円弧は半径0.2〜lO■好ましくは0.5〜
511ffl程度であり、また材質としてはたとえば、
耐摩耗性のすぐれたミラブル型シリコーンゴムTSE2
60−70 。
TSE270−70 (いずれも商品名、東芝シリコー
ン社製)などが挙げられる。
次に現像クリーニング方法の具体例を示めす。
上記のように構成された現像装置に、スチレンアクリル
樹脂をベースとし、これにカーボンブラック1帯電制御
剤、流動性改質剤などを混合して成る一成分系トナーを
投入して現像クリーニング特性を調べた。なお、この現
像クリーニング特性調査は以下の設定条件で行った。す
なわち、トナー帯電量−15μC/g、現像ローラ表面
のトナー付着量0−Bmg/ c7.  トナーの平均
粒径8〜9μm2粒径分布1〜20μI、現像ローラ硬
度30度(JISA型)現像ローラ抵抗lXl0’Ω、
現像ニップ幅2、Omi、現像ローラ周速741m/5
ee(感光体の2.0倍)、保護抵抗10MΩ、現像バ
イアス電圧−200V。
静電潜像の両縁電位−50v、非画像部電位−500■
とし、また転写装置としてはコロナチャージ方式のもの
を用い転写効率は80〜90%である。
先ず、現像の画像濃度に着目すると、(Vd/Vl))
・mが0.5IIg/ cd以上のとき 1.2以上の
画像濃度が得られ、0.5+ng/ d未満のときには
画1象濃度が1.2より低く貧弱な画像となった。
この実験においては現1象ローラ表面のトナー付貴ff
1m (i+;:/ cnf)と、現像ローラと感光体
ローラとの回転速度比Vd/Vpをパラメータとし、ト
ナー付着ff1mが0.2、0.5. 0.8B/ c
+/の各場合において、前記Vd/Vl)を0.5〜3
.0の範囲で変化させて現像を行い得られた画像の濃度
を測定した。その結果、画像の濃度はmまたはVd/V
pだけで決まるものでなく、mと(Vd/Vp )との
積によってほぼ一義的に決まることが確認された。つま
り、良好な現像を行うには(Vd/Vp ) ・mを0
.5mg/ cd以上に設定しておく必要がある。
一方、クリーニング特性に着目すると、前記(Vd/V
p )  ・mが3.0を超えるとクリーニング機能が
劣化して画像にゴーストが現われる。この原因に関して
は次のように考えられる。すなわち、(イ)感光体表面
の単位面積に供給されるトナー量は(Vd/Vp ) 
 ・mに等しい。このため(Vd/Vp )  ・mの
値が大きいときには、現像位置におけるトナー層の見掛
は上の厚さが増し、クリニング電界が弱まるため、クリ
ーニング特性が低下する。(ロ)感光体へのトナー供給
量が多いため、過剰現像となり画像部に必要以上の量の
トナーが付着し、必然的に転写残りトナー量も増加する
ことになる。したがって、現像位置において多量の残留
トナーをクリーニングしなければならず、クリーニング
不良が発生し易い。
このような事実から、前記一成分系トナーによる現像ク
リーニングプロセスにおいては、(Vd/Vp)・mを
0.5mg/ cd 〜3.0mg/ cぜ好ましくは
0.8B/ ci 〜2.Oa+g/ ciに選ばれる
さらに、現像ローラ表面のトナー付着ffim(ig/
c))のみに着目して見ると、m<  0.2B/ c
dにおいては、クリーニング特性は良好であるが充分な
画像濃度を得るには現像ローラの高速回転を要し、現像
ローラの摩耗1画像の尾引きなどが生ずるし、m > 
 1.2mg/ dになると、現像ローラの速度に関係
なくクリーニング特性が劣化して画像にゴーストが現わ
れる。
また、トナーの帯電量の絶対値が1.0(μC/g)未
満のときには、トナーと現像ローラ表面との間に作用す
る静電気的吸引力(m 、Rカ)が弱いため、現像ロー
ラ表面から担持されたトナー粒子が落ちたり、非画像部
にカブリを生じたりする傾向が認められる。一方、トナ
ーの帯電量の絶対値が30(μC/g)を超えたときに
は、前記鏡像力が増すため、感光体に転移するトナー量
が減少して画@濃度の低下が起り易いばかりでなく、ク
リーニングの面から見ても残留トナーに対する反発力が
増すため、ゴーストを生ずる傾向がある。かくして、ト
ナーの帯電量の絶対値はi、o〜30(μC/g)の範
囲内で選択するのが好ましい。
現像ローラと感光体との周速ないし移動速度の点につい
て見ると、現像ローラの周速が感光体の1.5倍未満で
は、背景に地力ブリが増えクリーニング特性が低下する
とともに、画像濃度も不十分となり易い。この地力ブリ
増加の原因は必ずしも明らかでないが、感光体との速度
差が小さいと現像位置におけるトナー粒子の摩擦帯電が
不十分になることか一つの要因と考えられる。一方、前
記速度比が4.0倍を超えた場合には、現像ローラ周辺
のトナー飛散が増え、画像に尾引きやカブリを発生する
こともある。したがって、現像ローラと感光体との周速
乃至移動速度比は1.5〜4.0倍に選ぶのが好ましい
上記のように本発明方法によれば、静電潜像の非画像部
と現像ローラとの間の電界によって、カブリの抑制およ
びクリーニングを行っている。つまり、非画像部1画像
部、実効現像バイアスの各値をVo、 Vq、 Ve 
(ただしいずれも負の値)とすると、−500V≦Vo
−Me≦−100■でかつ、50V≦Vq−Ve≦30
0■とすることによって、カブリやゴーストがなく、画
像濃度の充分な良質の画像を得ることができる。ここで
、Vo−Ve≧−100vの場合にはクリーニング電界
が不十分でカブリやゴーストを4−じ易く、逆に一50
0v≧Vo−Veではクリニング電界が大き過ぎるため
、現像ローラからトナー粒子に正電荷が注入されそのト
ナー粒子が非画像部に付着してカブリを生じることもあ
り、この傾向は高湿度雰囲気下で特に著しい。
一方、1iLiI像部においては、50V≧Vq−Vc
では現像電界が不十分のため、画像濃度が不足しまた、
Vq−Ve≧300vでは過剰現像によってライン画像
の太りを招いたりする。したがって、前記非画像部。
画像部、実効現像バイアスの各値すなわち110. V
q。
Ve (ただしいずれも負の値)関係を、−500V≦
■。
−Ve ≦−100V  (好ましくは一40ロ■≦V
o−Ve≦−200■)でかつ、50V≦VQ−Ve≦
300V <好ましくは70V≦Vq−Ve≦200V
)に設定するのが望ましい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、たとえ
ば特公昭58−32375号公報や米国特許第4.34
2.822号明細書などに開示されているジャンピング
現像法、特公昭63−35984号公報や特開昭81−
176961号公報に開示されているFEED現像法現
像−た現像クリーニング方法をも包含するものであり、
さらに−射的には非磁性もしくは磁性トナーの薄層を潜
像に対峙せしめて現像クリーニングを行なう方法はすべ
て本発明の範鵡に属する。
[発明の効果] 上記の如く本発明方法によれば、一成分系現像技術によ
り所要の現像とクリーニングとを同時に、しかも確実に
行われ、カブリやゴーストのない高濃度でシャープな画
像を得ることができる。また、この方法を実施するため
の装置についても、小型。
低価格で保守も不要な画像記録装置にて実現し得るなど
実用上多くの利点をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施に用いた画像記録装置の要部
構成例を示めす断面図、第2図は本発明方法の実施に用
いた画像記録装置の現像ローラの構成例を示めす一部切
欠斜視図、第3図は従来の現像クリーニング方法の実施
に用いた画像記録装置の要部構成例を示めす断面図であ
る。 1・・・潜像保持体(感光体ドラム) 8a・・・一成分系現像剤(トナー) 9・・・現像剤担持体(現像ローラ) 9a・・・現像剤供給ローラ 9b・・・コーティングブレード 10・・・帯電器 11・・・露光レーザービーム 12・・・直流電源 13・・・保護抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一成分系の現像剤層を表面に担持した現像剤担持
    体を潜像保持体に対接させて配置し、前記潜像保持体の
    所要潜像(画像部)を現像化すると同時に潜像保持体の
    非潜像領域(非画像部)面に付着している現像剤をクリ
    ーニングする現像クリーニング方法において、 前記現像剤担持体表面の移動速度をVd、前記潜像保持
    体表面の移動速度をVp、前記現像剤担持体表面の現像
    剤付着密度m(mg/cm^2)としたとき次式 0.5≦(Vd/Vp)・m≦3.0 で示した設定条件で現像クリーニングを行うことを特徴
    とする現像クリーニング方法。
  2. (2)請求項1記載の現像クリーニング方法において、
    現像剤担持体表面の現像剤付着密度mが0.2〜1.2
    mg/cm^2と設定されたことを特徴とする現像クリ
    ーニング方法。
  3. (3)請求項1記載の現像クリーニング方法において、 前記現像剤担持体が弾性体ローラでありかつ、この現像
    剤担持体表面に形成された現像剤層の帯電量の絶対値が
    1〜30μC/g、現像剤担持体表面の移動速度Vdが
    前記潜像保持体表面の移動速度Vpの1.5〜4.0倍
    、前記現像剤担持体表面と潜像保持体の非潜像部(非画
    像部)との間の電位差の絶対値が100〜500V、前
    記現像剤担持体表面と潜像保持体の潜像部(画像部)と
    の間の電位差の絶対値が50〜300Vとそれぞれ設定
    されたことを特徴とする現像クリーニング方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052327A (ja) * 1991-06-24 1993-01-08 Tokyo Electric Co Ltd 現像同時クリーニング方式の画像形成装置
US5328792A (en) * 1991-07-24 1994-07-12 Nippon Zeon Co., Ltd. Non-magnetic one-component developer and development process
US5697017A (en) * 1995-12-07 1997-12-09 Lexmark International, Inc. Image forming apparatus having process cartridge with shutter and cleaning member
US5840460A (en) * 1996-02-02 1998-11-24 Minolta Co., Ltd Toner for developing electrostatic latent images
US6649315B1 (en) 1998-08-27 2003-11-18 Nippon Zeon Co., Ltd. Nonmagnetic one component developer and developing method

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