JPH0379717B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0379717B2 JPH0379717B2 JP60106374A JP10637485A JPH0379717B2 JP H0379717 B2 JPH0379717 B2 JP H0379717B2 JP 60106374 A JP60106374 A JP 60106374A JP 10637485 A JP10637485 A JP 10637485A JP H0379717 B2 JPH0379717 B2 JP H0379717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- delay
- video
- rgb
- conversion device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、外部映像機器から入力される外部映
像信号とコンピユータからのRGB信号とをミキ
シングして出力する映像変換装置に関し、例えば
パソコン出力信号とテレビ信号とのスーパーイン
ポーズをなす装置の周辺機器として利用される。
像信号とコンピユータからのRGB信号とをミキ
シングして出力する映像変換装置に関し、例えば
パソコン出力信号とテレビ信号とのスーパーイン
ポーズをなす装置の周辺機器として利用される。
（従来の技術）
モニターテレビにおいて、受信されたテレビ信
号は、テレビ受信機内で検波され、さらに、輝度
信号と色差信号に分けられたのち、それぞれの処
理回路を経てブラウン管に供給され画像として映
し出される。この色差信号は、最終段のマトリク
ス回路でRGB信号に変換されるときに回路方式
上0.6μsec程度の遅れが発生するため、輝度信号
はこの遅れを補正するデイレイラインを介して前
記マトリクス回路に入力されている。
号は、テレビ受信機内で検波され、さらに、輝度
信号と色差信号に分けられたのち、それぞれの処
理回路を経てブラウン管に供給され画像として映
し出される。この色差信号は、最終段のマトリク
ス回路でRGB信号に変換されるときに回路方式
上0.6μsec程度の遅れが発生するため、輝度信号
はこの遅れを補正するデイレイラインを介して前
記マトリクス回路に入力されている。
一方、コンピユータから出力されるRGB信号
を、受信された映像信号にミキシングするモニタ
ーテレビにおいては、コンピユータは前記映像信
号との水平位置の一致を図るために、RGB信号
を前記色差信号の遅れと同程度遅らせて出力して
いる。
を、受信された映像信号にミキシングするモニタ
ーテレビにおいては、コンピユータは前記映像信
号との水平位置の一致を図るために、RGB信号
を前記色差信号の遅れと同程度遅らせて出力して
いる。
一方、近来、モニターテレビとコンピユータと
の間に介存して、外部映像信号とRGB信号とを
ミキシングして出力する映像変換装置が提供され
ている。
の間に介存して、外部映像信号とRGB信号とを
ミキシングして出力する映像変換装置が提供され
ている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかるに、この種の映像変換装置がコンピユー
タから受け取るRGB信号は、上述のように、故
意に遅らせて出力されたものであるため、映像変
換装置で合成した映像信号とRGB信号との相対
水平位置はモニターテレビ上での相対水平位置と
一致しない。
タから受け取るRGB信号は、上述のように、故
意に遅らせて出力されたものであるため、映像変
換装置で合成した映像信号とRGB信号との相対
水平位置はモニターテレビ上での相対水平位置と
一致しない。
つまり、RGB信号の遅れがそのまま画面上で
の相対位置のずれとなつてしまう。
の相対位置のずれとなつてしまう。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、外部映像機器から入力される外部映
像信号と、コンピユータからのRGB信号とをミ
キシングして出力する装置であつて、前記RGB
信号を画面に映し出すモニターテレビの輝度信号
処理部に第１の遅延回路が設けられるとともに、
検波後の信号を出力する端子が設けられ、この端
子からの出力信号が前記第１の遅延回路と同じ遅
延量を有する第２の遅延回路を介して前記RGB
信号とミキシングされるものである。
像信号と、コンピユータからのRGB信号とをミ
キシングして出力する装置であつて、前記RGB
信号を画面に映し出すモニターテレビの輝度信号
処理部に第１の遅延回路が設けられるとともに、
検波後の信号を出力する端子が設けられ、この端
子からの出力信号が前記第１の遅延回路と同じ遅
延量を有する第２の遅延回路を介して前記RGB
信号とミキシングされるものである。
（作用）
モニターテレビの端子から出力される検波後の
信号は当該映像変換装置に入力され、前記モニタ
ーテレビ内に設けたデイレイラインと同じ遅延量
を有したデイレイラインを介して、コンピユータ
から入力されるRGB信号と合成されることで、
当該映像変換装置を介した時の水平方向の位置関
係はモニターテレビ上での水平方向の位置関係と
一致される。
信号は当該映像変換装置に入力され、前記モニタ
ーテレビ内に設けたデイレイラインと同じ遅延量
を有したデイレイラインを介して、コンピユータ
から入力されるRGB信号と合成されることで、
当該映像変換装置を介した時の水平方向の位置関
係はモニターテレビ上での水平方向の位置関係と
一致される。
（実施例）
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は、本発明に係わる映像変換装置１とモ
ニターテレビ２とコンピユータ３との接続状態を
示すブロツク図である。
ニターテレビ２とコンピユータ３との接続状態を
示すブロツク図である。
モニターテレビ２において、映像中間周波
（PIF）回路４で増幅及び検波された検波出力S1
は、色信号処理回路５及び輝度信号処理回路６に
入力される。
（PIF）回路４で増幅及び検波された検波出力S1
は、色信号処理回路５及び輝度信号処理回路６に
入力される。
色信号処理回路５で色処理された信号S2は、ク
ロマ復調回路７でクロマ復調される（信号S3）。
一方、前記輝度信号処理回路６で輝度信号成分が
分離された信号は、デイレイライン８を介して約
0.6μsec遅延され（信号S4）、前記信号S3とともに
マトリクス回路９に入力され、ここでRGB信号
に変換されて、ブラウン管１０に入力されてい
る。
ロマ復調回路７でクロマ復調される（信号S3）。
一方、前記輝度信号処理回路６で輝度信号成分が
分離された信号は、デイレイライン８を介して約
0.6μsec遅延され（信号S4）、前記信号S3とともに
マトリクス回路９に入力され、ここでRGB信号
に変換されて、ブラウン管１０に入力されてい
る。
一方、前記信号S1は、端子１１から出力される
ようになされている。この端子１１は、前記映像
変換装置１のビデオ入力端子１２に接続されてい
る。
ようになされている。この端子１１は、前記映像
変換装置１のビデオ入力端子１２に接続されてい
る。
この映像変換装置１は、前記信号S1を約
0.6μsec遅延させるデイレイライン１３（このデ
イレイラインで遅延された信号をS6とする）と、
合成器１４とを備備えており、この合成器１４に
は前記コンピユータ３から出力されるRGB信号
S5が端子１５を介して入力されている。そして、
この合成器１４の出力がビデオモニター１６に入
力されるようになされている。
0.6μsec遅延させるデイレイライン１３（このデ
イレイラインで遅延された信号をS6とする）と、
合成器１４とを備備えており、この合成器１４に
は前記コンピユータ３から出力されるRGB信号
S5が端子１５を介して入力されている。そして、
この合成器１４の出力がビデオモニター１６に入
力されるようになされている。
この映像変換装置に前記信号S1が入力された場
合を考えてみると、この信号S1は上述したように
モニターテレビ２内に設けられたデイレイライン
８を通る前の信号である。
合を考えてみると、この信号S1は上述したように
モニターテレビ２内に設けられたデイレイライン
８を通る前の信号である。
また、コンピユータから出力されるRGB信号
S5は、モニターテレビ２との水平位置合わせのた
めに、デイレイライン８で遅れる分だけ遅れて発
生されているものである。
S5は、モニターテレビ２との水平位置合わせのた
めに、デイレイライン８で遅れる分だけ遅れて発
生されているものである。
しかして、信号S1は、デイレイライン１３に
て、デイレイライン８で遅かれる遅延量に等しく
遅れてこの映像変換装置１へ入力される。
て、デイレイライン８で遅かれる遅延量に等しく
遅れてこの映像変換装置１へ入力される。
このとき、前記RGB信号S5は、すでにデイレ
イライン８の遅延量に等しく遅れて入力されてい
るので、これらの信号を合成器１４で合成する
と、水平方向の位置関係は、モニターテレビ２上
と同じ位置関係になる。
イライン８の遅延量に等しく遅れて入力されてい
るので、これらの信号を合成器１４で合成する
と、水平方向の位置関係は、モニターテレビ２上
と同じ位置関係になる。
（発明の効果）
以上述べたように、本発明によればモニターテ
レビとコンピユータが持つ映像信号とRGB信号
との水平位置関係をモニターテレビ上だけでなく
当該映像変換装置を介した場合にも同様な位置関
係に保つことができる。
レビとコンピユータが持つ映像信号とRGB信号
との水平位置関係をモニターテレビ上だけでなく
当該映像変換装置を介した場合にも同様な位置関
係に保つことができる。
第１図は、本発明に係わる映像変換装置の実施
例を示すブロツク図、第２図は第１図における各
部の信号波形を例示する波形図である。 １…映像変換装置、２…モニターテレビ、３…
コンピユータ、８…デイレイライン（第１の遅延
回路）、１３…デイレイライン（第２の遅延回
路）。
例を示すブロツク図、第２図は第１図における各
部の信号波形を例示する波形図である。 １…映像変換装置、２…モニターテレビ、３…
コンピユータ、８…デイレイライン（第１の遅延
回路）、１３…デイレイライン（第２の遅延回
路）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 外部映像機器から入力される外部映像信号
と、コンピユータからのRGB信号とをミキシン
グして出力する装置であつて、 前記RGB信号を画面に映し出すモニターテレ
ビの輝度信号処理部に第１の遅延回路が設けられ
るとともに、検波後の信号を出力する端子が設け
られ、 この端子からの出力信号が前記第１の遅延回路
と同じ遅延量を有する第２の遅延回路を介して前
記RGB信号とミキシングされることを特徴とす
る映像変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60106374A JPS61264885A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 映像変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60106374A JPS61264885A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 映像変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264885A JPS61264885A (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0379717B2 true JPH0379717B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14431942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60106374A Granted JPS61264885A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 映像変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61264885A (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60106374A patent/JPS61264885A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61264885A (ja) | 1986-11-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |