JPH05110894A - コントロール電圧伝送方法 - Google Patents
コントロール電圧伝送方法Info
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- JPH05110894A JPH05110894A JP3294939A JP29493991A JPH05110894A JP H05110894 A JPH05110894 A JP H05110894A JP 3294939 A JP3294939 A JP 3294939A JP 29493991 A JP29493991 A JP 29493991A JP H05110894 A JPH05110894 A JP H05110894A
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- Japan
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- signal
- circuit
- transmission
- horizontal synchronizing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ受像機やモニタのビデオ処理回路に直
流の制御電圧を伝送する際、ノイズの影響を小さくす
る。 【構成】 直流の制御電圧の伝送側は、ビデオ信号の水
平同期信号によりｎｐｎ型トランジスタ回路４をオン、
オフし、同制御電圧に同水平同期信号を重畳し、この水
平同期信号を重畳した制御電圧（直流コントロール電
圧；Ｖ０）の信号の直流分を直流阻止回路６でカットし
て交流伝送し、受信側はその交流伝送の信号をパルスト
ランス回路７で取り出し、この取り出した信号をクラン
プ回路８で所定レベルにクランプし、さらにこのクラン
プした信号の余分な水平同期信号をローパスフィルタ回
路９で落して上記制御電圧を取り出し、この取り出した
制御電圧をアナログのビデオ処理回路に入力する。これ
により、上記直流の制御電圧を表示画面に影響を与えな
いで交流伝送し、かつ直流カットによりディジタル系と
アナログ系とのグランドを分離できるため、ディジタル
回路からのノイズによる影響を小さくして伝送すること
ができる。
流の制御電圧を伝送する際、ノイズの影響を小さくす
る。 【構成】 直流の制御電圧の伝送側は、ビデオ信号の水
平同期信号によりｎｐｎ型トランジスタ回路４をオン、
オフし、同制御電圧に同水平同期信号を重畳し、この水
平同期信号を重畳した制御電圧（直流コントロール電
圧；Ｖ０）の信号の直流分を直流阻止回路６でカットし
て交流伝送し、受信側はその交流伝送の信号をパルスト
ランス回路７で取り出し、この取り出した信号をクラン
プ回路８で所定レベルにクランプし、さらにこのクラン
プした信号の余分な水平同期信号をローパスフィルタ回
路９で落して上記制御電圧を取り出し、この取り出した
制御電圧をアナログのビデオ処理回路に入力する。これ
により、上記直流の制御電圧を表示画面に影響を与えな
いで交流伝送し、かつ直流カットによりディジタル系と
アナログ系とのグランドを分離できるため、ディジタル
回路からのノイズによる影響を小さくして伝送すること
ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ受像機やモニタ
等に用いられ、ビデオ信号の処理回路にブライト、コン
トラストやアパーチャ等の制御電圧（直流コントロール
電圧）を伝送するコントロール電圧伝送方法に関するも
のである。
等に用いられ、ビデオ信号の処理回路にブライト、コン
トラストやアパーチャ等の制御電圧（直流コントロール
電圧）を伝送するコントロール電圧伝送方法に関するも
のである。
【０００２】
【従来例】従来、テレビ受像機やモニタ装置において
は、例えば図３に示すように、ビデオ信号を所定処理す
るビデオ処理回路（ビデオ処理専用ＩＣ）１が用いられ
ており、このビデオ処理回路１にはブライト、コントラ
ストやアパーチャ等の制御電圧（直流コントロール電
圧）を入力する入力端子ａが備えられている。
は、例えば図３に示すように、ビデオ信号を所定処理す
るビデオ処理回路（ビデオ処理専用ＩＣ）１が用いられ
ており、このビデオ処理回路１にはブライト、コントラ
ストやアパーチャ等の制御電圧（直流コントロール電
圧）を入力する入力端子ａが備えられている。
【０００３】当該テレビ受像機やモニタのキースイッ
チ、リモコンが操作されると、ＣＰＵ２からは上記ブラ
イトやコントラスト等の所定データが出力され、この所
定データがＤ／Ａ変換部３でアナログ変換され、このア
ナログ信号が上記制御電圧としてビデオ処理回路１に直
流で伝送される。
チ、リモコンが操作されると、ＣＰＵ２からは上記ブラ
イトやコントラスト等の所定データが出力され、この所
定データがＤ／Ａ変換部３でアナログ変換され、このア
ナログ信号が上記制御電圧としてビデオ処理回路１に直
流で伝送される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ントロール電圧伝送方法においては、上記制御電圧の伝
送側、つまりＣＰＵ２およびＤ／Ａ変換部３がディジタ
ル回路であるの対し、上記ビデオ処理回路１がアナログ
回路であることから、上記ディジタル回路とアナログ回
路とのグランドを同じにすると、ディジタル回路による
ノイズがアナログ回路に混入することになる。
ントロール電圧伝送方法においては、上記制御電圧の伝
送側、つまりＣＰＵ２およびＤ／Ａ変換部３がディジタ
ル回路であるの対し、上記ビデオ処理回路１がアナログ
回路であることから、上記ディジタル回路とアナログ回
路とのグランドを同じにすると、ディジタル回路による
ノイズがアナログ回路に混入することになる。
【０００５】また、上記制御電圧の信号の伝送距離が長
く、例えばＤ／Ａ変換部３とビデオ処理回路１とが離れ
ていると、長い伝送ラインの間で直流レベルが低下し、
Ｄ／変換部３で出力された電圧レベルが正確にビデオ処
理回路１に伝わないことがある。
く、例えばＤ／Ａ変換部３とビデオ処理回路１とが離れ
ていると、長い伝送ラインの間で直流レベルが低下し、
Ｄ／変換部３で出力された電圧レベルが正確にビデオ処
理回路１に伝わないことがある。
【０００６】そのため、例えば上記制御電圧の信号をＰ
ＷＭ変調して伝送した場合、上記ビデオ信号と無関係で
あると、同制御電圧の信号は常時出力されている場合が
多いことから、表示画面にノイズが混入してしまう。
ＷＭ変調して伝送した場合、上記ビデオ信号と無関係で
あると、同制御電圧の信号は常時出力されている場合が
多いことから、表示画面にノイズが混入してしまう。
【０００７】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は制御電圧の伝送の際、ビデオ処理系に
ディジタル回路からのノイズが混入しないようにし、か
つ表示画像に影響を及ぼさないようにしたコントロール
電圧伝送方法を提供することにある。
あり、その目的は制御電圧の伝送の際、ビデオ処理系に
ディジタル回路からのノイズが混入しないようにし、か
つ表示画像に影響を及ぼさないようにしたコントロール
電圧伝送方法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のコントロール電圧伝送方法は、少なくと
もブライト、コントラストおよびアパーチャの直流コン
トロール電圧をビデオ信号の処理回路に伝送する際、伝
送側では同直流コントロール電圧に同ビデオ信号の同期
信号を重畳し、この同期信号に重畳した直流コントロー
ル電圧をＬ結合あるいはＣ結合で交流伝送し、受信側で
は同交流伝送による直流コントロール電圧をクランプ処
理し、しかる後ローパスフィルタに通して取り出すよう
にしたことを要旨とする。
に、この発明のコントロール電圧伝送方法は、少なくと
もブライト、コントラストおよびアパーチャの直流コン
トロール電圧をビデオ信号の処理回路に伝送する際、伝
送側では同直流コントロール電圧に同ビデオ信号の同期
信号を重畳し、この同期信号に重畳した直流コントロー
ル電圧をＬ結合あるいはＣ結合で交流伝送し、受信側で
は同交流伝送による直流コントロール電圧をクランプ処
理し、しかる後ローパスフィルタに通して取り出すよう
にしたことを要旨とする。
【０００９】
【作用】上記構成としたので、上記伝送側においては、
当該テレビ受像機やモニタ等のキーあるいはリモコン操
作に応じたブライトやコントラスト等の制御電圧（直流
コントロール電圧）に水平同期信号を重畳し、この重畳
した信号の直流分を直流阻止回路のコンデンサでカット
して交流伝送する。
当該テレビ受像機やモニタ等のキーあるいはリモコン操
作に応じたブライトやコントラスト等の制御電圧（直流
コントロール電圧）に水平同期信号を重畳し、この重畳
した信号の直流分を直流阻止回路のコンデンサでカット
して交流伝送する。
【００１０】一方、上記制御電圧の受信側、つまり入力
ビデオ信号を処理するビデオ処理回路においては、その
交流伝送の信号を所定レベルでクランプすることによ
り、同制御電圧の直流レベルを再生し、フィルタに通す
ことにより、上記重畳した水平同期信号を落している。
ビデオ信号を処理するビデオ処理回路においては、その
交流伝送の信号を所定レベルでクランプすることによ
り、同制御電圧の直流レベルを再生し、フィルタに通す
ことにより、上記重畳した水平同期信号を落している。
【００１１】このように、上記直流コントロール電圧の
振幅レベルを伝送することにより、同直流コントロール
電圧の振幅をもち、かつ同期した交流波形を作り、Ｃカ
ットにより伝送側（ディジタル系）と受信側（アナログ
系）とのグランドを完全に分離することができ、またビ
デオ処理系にディジタル系のノイズが混入することもな
い。
振幅レベルを伝送することにより、同直流コントロール
電圧の振幅をもち、かつ同期した交流波形を作り、Ｃカ
ットにより伝送側（ディジタル系）と受信側（アナログ
系）とのグランドを完全に分離することができ、またビ
デオ処理系にディジタル系のノイズが混入することもな
い。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の実施例を図１および図２に
基づいて説明する。なお、図中、図３と同一部分には同
一符号を付し重複説明を省略する。
基づいて説明する。なお、図中、図３と同一部分には同
一符号を付し重複説明を省略する。
【００１３】この発明のコントロール電圧伝送方法で
は、ＣＰＵ２およびＤ／Ａ変換部３のディジタル回路か
ら出力する直流の制御電圧（直流コントロール電圧；Ｖ
０）にビデオ信号の同期信号に重畳し、この同期信号を
重畳した制御電圧の信号の直流分をカットしている。
は、ＣＰＵ２およびＤ／Ａ変換部３のディジタル回路か
ら出力する直流の制御電圧（直流コントロール電圧；Ｖ
０）にビデオ信号の同期信号に重畳し、この同期信号を
重畳した制御電圧の信号の直流分をカットしている。
【００１４】また、上記交流伝送の信号を受信し、アナ
ログ回路のビデオ処理回路１に入力するため、この伝送
信号をクランプし、このクランプした信号の水平同期信
号をカットして上記直流の制御電圧を取り出している。
ログ回路のビデオ処理回路１に入力するため、この伝送
信号をクランプし、このクランプした信号の水平同期信
号をカットして上記直流の制御電圧を取り出している。
【００１５】そのために、図１に示すように、上記制御
電圧（Ｖ０）の伝送側には、水平同期信号により制御電
圧をオン、オフするｎｐｎ型トランジスタ回路４と、こ
のオン、オフした制御電圧の信号を電流増幅するバッフ
ァ回路５と、このバッファ回路５を介した信号の直流分
をカットする直流阻止回路（コンデンサ）６とが備えら
れている。
電圧（Ｖ０）の伝送側には、水平同期信号により制御電
圧をオン、オフするｎｐｎ型トランジスタ回路４と、こ
のオン、オフした制御電圧の信号を電流増幅するバッフ
ァ回路５と、このバッファ回路５を介した信号の直流分
をカットする直流阻止回路（コンデンサ）６とが備えら
れている。
【００１６】また、上記フィルタ部の出力信号を受信す
る受信側には、伝送信号を電流変換で取り出すパルスト
ランス回路７と、このパルストランス回路７で受信した
信号をクランプし、アナログ回路（ビデオ処理回路１）
のグランドに対して固定するクランプ回路８と、このク
ランプした信号の余分な水平同期信号をカットするロー
パスフィルタ回路９とを備えている。
る受信側には、伝送信号を電流変換で取り出すパルスト
ランス回路７と、このパルストランス回路７で受信した
信号をクランプし、アナログ回路（ビデオ処理回路１）
のグランドに対して固定するクランプ回路８と、このク
ランプした信号の余分な水平同期信号をカットするロー
パスフィルタ回路９とを備えている。
【００１７】次に、上記構成の伝送装置および受信装置
の動作を図２のタイムチャート図を参照して説明する。
の動作を図２のタイムチャート図を参照して説明する。
【００１８】まず、テレビ受像機等にてビデオ信号が所
定処理され、この処理したビデオ信号による画像がブラ
ウン管等に表示されるものとし、このとき当該テレビ受
像機のキースイッチあるいはモニタ等にてブライトある
いはコントラスト等の調整操作が行なわれたものとす
る。
定処理され、この処理したビデオ信号による画像がブラ
ウン管等に表示されるものとし、このとき当該テレビ受
像機のキースイッチあるいはモニタ等にてブライトある
いはコントラスト等の調整操作が行なわれたものとす
る。
【００１９】すると、従来同様に、ＣＰＵ２からは上記
操作に応じたデータが出力され、このデータが上記Ｄ／
Ａ変換部３でアナログ変換され、ビデオ処理回路１の制
御電圧（直流コントロール電圧；Ｖ０）が出力される
（同図（ａ）に示す）。
操作に応じたデータが出力され、このデータが上記Ｄ／
Ａ変換部３でアナログ変換され、ビデオ処理回路１の制
御電圧（直流コントロール電圧；Ｖ０）が出力される
（同図（ａ）に示す）。
【００２０】この場合、上記ビデオ信号の水平同期信号
が上記ｎｐｎ型トランジスタ回路４の駆動信号になって
おり（同図（ｂ）に示す）、同ｎｐｎ型トランジスタ回
路４の電源が上記制御電圧になっていることから、同電
源電圧に同水平同期信号が重畳される（同図（ｃ）に示
す）。
が上記ｎｐｎ型トランジスタ回路４の駆動信号になって
おり（同図（ｂ）に示す）、同ｎｐｎ型トランジスタ回
路４の電源が上記制御電圧になっていることから、同電
源電圧に同水平同期信号が重畳される（同図（ｃ）に示
す）。
【００２１】上記水平同期信号を重畳した制御電圧の信
号が直流阻止回路６のコンデンサでその直流分がカット
され、この直流分をカットした制御電圧の振幅をもった
信号が伝送信号にされる。これにより、分離されたディ
ジタル回路によるノイズの影響が小さく抑えられる。
号が直流阻止回路６のコンデンサでその直流分がカット
され、この直流分をカットした制御電圧の振幅をもった
信号が伝送信号にされる。これにより、分離されたディ
ジタル回路によるノイズの影響が小さく抑えられる。
【００２２】上記受信側において、上記交流伝送信号が
パルストランス回路７で電流変換され、上記制御電圧の
信号が受信され、この受信信号がクランプ回路８で所定
レベルにクランプされる。これにより、上記Ｄ／Ａ変換
部３からの出力が再現される。
パルストランス回路７で電流変換され、上記制御電圧の
信号が受信され、この受信信号がクランプ回路８で所定
レベルにクランプされる。これにより、上記Ｄ／Ａ変換
部３からの出力が再現される。
【００２３】さらに、このクランプした信号には上記水
平同期信号が含まれていることから、ローパルフィルタ
回路９に通して、その余分な水平同期信号を落すことに
より、上記制御電圧のみが取り出され、この取り出した
制御電圧がバッファ回路１０を介して上記ビデオ処理回
路１の入力端子ａに入力される。
平同期信号が含まれていることから、ローパルフィルタ
回路９に通して、その余分な水平同期信号を落すことに
より、上記制御電圧のみが取り出され、この取り出した
制御電圧がバッファ回路１０を介して上記ビデオ処理回
路１の入力端子ａに入力される。
【００２４】このように、ビデオ信号を処理するビデオ
処理回路１に必要な制御電圧（直流コントロール電圧）
を交流伝送に適した形態とし、しかも表示画面への影響
を少なくして伝送し、かつＣＰＵ２およびＤ／Ａ変換部
３のディジタル回路と、ビデオ処理回路１のアナログ回
路を完全に分離していることから、ビデオ信号処理回路
１における処理がノイズにより影響されず、正確な処理
が行なわれ、上記ビデオ信号による表示画像の画質が向
上することになる。
処理回路１に必要な制御電圧（直流コントロール電圧）
を交流伝送に適した形態とし、しかも表示画面への影響
を少なくして伝送し、かつＣＰＵ２およびＤ／Ａ変換部
３のディジタル回路と、ビデオ処理回路１のアナログ回
路を完全に分離していることから、ビデオ信号処理回路
１における処理がノイズにより影響されず、正確な処理
が行なわれ、上記ビデオ信号による表示画像の画質が向
上することになる。
【００２５】なお、上記実施例の送信側ではＣ結合で伝
送しているが、Ｌ結合であっても同様の作用、効果を得
ることができる。
送しているが、Ｌ結合であっても同様の作用、効果を得
ることができる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、テレビ受像機やモニタ等のビデオ処理回路の制御電
圧（直流コントロール電圧）を伝送する伝送方法におい
て、ディジタル回路からの制御電圧に当該処理するビデ
オ信号の同期信号を重畳し、この同期信号を重畳した制
御電圧の信号をフィルタでその直流分をカットして交流
伝送し、受信側ではその交流伝送信号をパルストランス
で取り出し、この取り出した信号をクランプ回路でクラ
ンプし、このクランプした伝送信号の余分な同期信号を
ローパスフィルタで落し、上記制御電圧を受信して上記
ビデオ処理回路に入力するようにしたので、上記直流の
制御電圧を表示画像に影響を与えないで交流伝送するこ
とができ、また上記伝送側であるＣＰＵ２およびＤ／Ａ
変換部３のディジタル回路と受信側であるビデオ処理回
路のアナログ回路とを完全に分離した形になっているこ
とから、ビデオ処理回路ではディジタル回路からのノイ
ズによる影響がなく、このビデオ処理回路で処理した信
号による表示画像の画質が向上するという効果がある。
ば、テレビ受像機やモニタ等のビデオ処理回路の制御電
圧（直流コントロール電圧）を伝送する伝送方法におい
て、ディジタル回路からの制御電圧に当該処理するビデ
オ信号の同期信号を重畳し、この同期信号を重畳した制
御電圧の信号をフィルタでその直流分をカットして交流
伝送し、受信側ではその交流伝送信号をパルストランス
で取り出し、この取り出した信号をクランプ回路でクラ
ンプし、このクランプした伝送信号の余分な同期信号を
ローパスフィルタで落し、上記制御電圧を受信して上記
ビデオ処理回路に入力するようにしたので、上記直流の
制御電圧を表示画像に影響を与えないで交流伝送するこ
とができ、また上記伝送側であるＣＰＵ２およびＤ／Ａ
変換部３のディジタル回路と受信側であるビデオ処理回
路のアナログ回路とを完全に分離した形になっているこ
とから、ビデオ処理回路ではディジタル回路からのノイ
ズによる影響がなく、このビデオ処理回路で処理した信
号による表示画像の画質が向上するという効果がある。
【図１】この発明の一実施例を示すコントロール電圧伝
送回路の概略的部分ブロック図である。
送回路の概略的部分ブロック図である。
【図２】この発明のコントロール電圧伝送方法の作用を
説明する概略的タイムチャート図である。
説明する概略的タイムチャート図である。
【図３】従来のコントロール電圧伝送回路の概略的部分
ブロック図である。
ブロック図である。
１ ビデオ処理回路（ビデオ処理専用ＩＣ） ２ ＣＰＵ ３ Ｄ／Ａ変換部 ４ ｎｐｎ型トランジスタ回路 ５，１０ バッファ回路 ６ 直流阻止回路（コンデンサ） ７ パルストランス回路 ８ クランプ回路 ９ ローパスフィルタ回路
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくともブライト、コントラストおよ
びアパーチャの直流コントロール電圧をビデオ信号の処
理回路に伝送する際、伝送側では同直流コントロール電
圧に同ビデオ信号の同期信号を重畳し、該同期信号に重
畳した直流コントロール電圧をＬ結合あるいはＣ結合で
交流伝送し、受信側では同交流伝送による直流コントロ
ール電圧をクランプ処理し、しかる後ローパスフィルタ
に通して取り出すようにしたことを特徴とするコントロ
ール電圧伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294939A JPH05110894A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | コントロール電圧伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294939A JPH05110894A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | コントロール電圧伝送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110894A true JPH05110894A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17814237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294939A Withdrawn JPH05110894A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | コントロール電圧伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110894A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10122360B2 (en) | 2015-02-03 | 2018-11-06 | Denso Wave Incorporated | Touch panel device |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3294939A patent/JPH05110894A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10122360B2 (en) | 2015-02-03 | 2018-11-06 | Denso Wave Incorporated | Touch panel device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |