JPH0379445A - 自動車用故障診断装置 - Google Patents
自動車用故障診断装置Info
- Publication number
- JPH0379445A JPH0379445A JP1216244A JP21624489A JPH0379445A JP H0379445 A JPH0379445 A JP H0379445A JP 1216244 A JP1216244 A JP 1216244A JP 21624489 A JP21624489 A JP 21624489A JP H0379445 A JPH0379445 A JP H0379445A
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- JP
- Japan
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- failure
- failure diagnosis
- part number
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 claims description 6
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 claims description 4
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 244000046146 Pueraria lobata Species 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車用電子装置の故障診断装置に関する
ものである。
ものである。
第3図は従来の人工知能を用いた故障診断装置の構成図
であって、故障診断装置3は故障診断に必要な知識情報
を記憶した知識ベース3aと、故障診断を行なう作業者
との対話形式で質問を表示し解答を得るユーザインタフ
ェース3cおよび知識ベース3aとユーザインタフェー
ス3cとから得られた情報により故障原因を導き出す推
論機構3bとで構成されている。
であって、故障診断装置3は故障診断に必要な知識情報
を記憶した知識ベース3aと、故障診断を行なう作業者
との対話形式で質問を表示し解答を得るユーザインタフ
ェース3cおよび知識ベース3aとユーザインタフェー
ス3cとから得られた情報により故障原因を導き出す推
論機構3bとで構成されている。
次に動作について説明する。故障診断装置3内の知識ベ
ース3aは故障診断に携わる専門家の知識を故障症状や
故障原因の因果関係としてツリー構造上に記憶している
。推論機構3bは上記ツリー構造上の知識情報の中の上
位に位置する質問からユーザインタフェース3cを介し
て作業者に問う、そこで、作業者はその質問に見合う点
検を実施、確認し、その結果を故障診断袋W13に入力
することによって、結果を推論機構3bに受渡す。
ース3aは故障診断に携わる専門家の知識を故障症状や
故障原因の因果関係としてツリー構造上に記憶している
。推論機構3bは上記ツリー構造上の知識情報の中の上
位に位置する質問からユーザインタフェース3cを介し
て作業者に問う、そこで、作業者はその質問に見合う点
検を実施、確認し、その結果を故障診断袋W13に入力
することによって、結果を推論機構3bに受渡す。
次に、動作の詳細を第4図のフローチャートについて説
明する。故障診断を開始する場合、まず、ステップS1
において故障の症状に関する検索を行なう、この質問は
ツリー構造上の最上位に位置している未知の事象であり
、これを既知とするために推論機構3bはステップS2
でユーザインタフェース3Cに質問を表示する0次にス
テップS3において、表示した質問に対する回答を作業
者より受取ると、その情報によって未知の事象が既知と
なり(ステップS4)、次に位置する事象を検索する。
明する。故障診断を開始する場合、まず、ステップS1
において故障の症状に関する検索を行なう、この質問は
ツリー構造上の最上位に位置している未知の事象であり
、これを既知とするために推論機構3bはステップS2
でユーザインタフェース3Cに質問を表示する0次にス
テップS3において、表示した質問に対する回答を作業
者より受取ると、その情報によって未知の事象が既知と
なり(ステップS4)、次に位置する事象を検索する。
この動作をくり返し、ステップS5において該当する全
ての質問が既知でなければ再びステップS2へ戻り、既
知であればステップS6へ進み、故障部品名が特定され
表示される。
ての質問が既知でなければ再びステップS2へ戻り、既
知であればステップS6へ進み、故障部品名が特定され
表示される。
従来の自動車用故障診断装置は以上のように構成されて
いるので、故障部品名を特定することで推論を終了して
いたため、交換部品を手配する際、その部品の部品番号
を他の資料やシステムを用いて検索することが必要で、
また、手持ちの部品が交換部品と互換性を有するか否か
を調査する必要が生ずるため、故障診断から交換に至る
までに多くの手数を有するという問題点があった。
いるので、故障部品名を特定することで推論を終了して
いたため、交換部品を手配する際、その部品の部品番号
を他の資料やシステムを用いて検索することが必要で、
また、手持ちの部品が交換部品と互換性を有するか否か
を調査する必要が生ずるため、故障診断から交換に至る
までに多くの手数を有するという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、故障部品名の表示と共に、その部品の部品番号
を検索できる機能を有する自動車用故障診断装置を得る
ことを目的とする。
もので、故障部品名の表示と共に、その部品の部品番号
を検索できる機能を有する自動車用故障診断装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係わる自動車用故障診断装置は、自動車の故
障診断に必要な症状、診断方法および因果関係などの知
識情報を記憶した知識ベースと、この知識ベースを利用
して故障原因を導き出す推論機構を有する人工知能を用
いた故障診断装置において、上記知識ベースと人工知能
を使用して故障原因および故障部品が特定された場合に
診断過程で得られた車両情報を元にして上記部品の固有
の番号を検索する部番検索機構を備えたことを特徴とす
る。
障診断に必要な症状、診断方法および因果関係などの知
識情報を記憶した知識ベースと、この知識ベースを利用
して故障原因を導き出す推論機構を有する人工知能を用
いた故障診断装置において、上記知識ベースと人工知能
を使用して故障原因および故障部品が特定された場合に
診断過程で得られた車両情報を元にして上記部品の固有
の番号を検索する部番検索機構を備えたことを特徴とす
る。
この発明においては、人工知能の推論結果によって得ら
れた故障原因に対して故障部品名を表示すると共に、そ
の部品番号を検索することができる。
れた故障原因に対して故障部品名を表示すると共に、そ
の部品番号を検索することができる。
〔実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による故障診断装置の構成図であって、l
は故障診断装置の全体を示し、1aは故障診断に必要な
知識情報を記憶した知識ベース、1cは故障診断を行な
う作業者と対話形式で質問を表示し、回答を得る役割を
もつユーザインタフェース、lbは上記知識ベース1a
とユーザインタフェースICから得られた情報により故
障原因を導き出す推論機構である。
図はこの発明による故障診断装置の構成図であって、l
は故障診断装置の全体を示し、1aは故障診断に必要な
知識情報を記憶した知識ベース、1cは故障診断を行な
う作業者と対話形式で質問を表示し、回答を得る役割を
もつユーザインタフェース、lbは上記知識ベース1a
とユーザインタフェースICから得られた情報により故
障原因を導き出す推論機構である。
次に動作を第2図のフローチャートを含めて説明する。
なお、第1図の知識ベースIa、推論機構1b。
ユーザインタフェースICは第3図に示した知識ベース
3a、推論機構3b、ユーザインタフェース3cとそれ
ぞれ同一であり、また、第2図のステップ81〜S6は
第4図に示したS1〜S6と同一であるので説明は省略
する。
3a、推論機構3b、ユーザインタフェース3cとそれ
ぞれ同一であり、また、第2図のステップ81〜S6は
第4図に示したS1〜S6と同一であるので説明は省略
する。
さて、上記した従来技術と同様の動作および操作により
、ステップ31〜S6の手順で故障診断に必要な未知の
事象が全て既知となり故障部品名が特定し表示されたの
ち、作業者が保修のためにその部品番号を検索する必要
が生じた場合、特定の命令をユーザインタフェースIC
に与える。そしてユーザインタフェースICはその命令
を部番検索機構1dに伝達する0部番つまり部品番号は
車両の仕様によって異なっているため、部番検索機構1
dは必要な車両情報を推論機構1bより受取ることによ
って部番を検索すると共に、その部品と互換性のある部
品の部番も同時に検索する。
、ステップ31〜S6の手順で故障診断に必要な未知の
事象が全て既知となり故障部品名が特定し表示されたの
ち、作業者が保修のためにその部品番号を検索する必要
が生じた場合、特定の命令をユーザインタフェースIC
に与える。そしてユーザインタフェースICはその命令
を部番検索機構1dに伝達する0部番つまり部品番号は
車両の仕様によって異なっているため、部番検索機構1
dは必要な車両情報を推論機構1bより受取ることによ
って部番を検索すると共に、その部品と互換性のある部
品の部番も同時に検索する。
このようにして、部番検索機構1dは部品名および車両
情報から該当する部品の部番および互換性部品の部番と
をユーザインタフェースを介して表示する(ステップS
7)。
情報から該当する部品の部番および互換性部品の部番と
をユーザインタフェースを介して表示する(ステップS
7)。
なお、実施例では故障診断装置内に部番検索機構1dを
備えたものについて示したが、部番検索機構を別個に備
えて故障診断装置と接続しても上記と同様の作用が得ら
れる。
備えたものについて示したが、部番検索機構を別個に備
えて故障診断装置と接続しても上記と同様の作用が得ら
れる。
以上説明したようにこの発明によれば、故障診断装置で
判明した故障部品の部品番号および互換性部品番号を故
Wlh断過程において得られた車両情報を用いて検索す
るようにしたので、故障診断から部品の交換を行なう手
数を少なくし、診断時間の短縮化による低コスト化が図
れる。
判明した故障部品の部品番号および互換性部品番号を故
Wlh断過程において得られた車両情報を用いて検索す
るようにしたので、故障診断から部品の交換を行なう手
数を少なくし、診断時間の短縮化による低コスト化が図
れる。
第1図はこの発明の一実施例による自動車用故障診断装
置の構成図、第2図はこの発明装置の動作を説明するフ
ローチャート図、第3図は従来の自動車用故障診断装置
の構成図、第4図は従来装置の動作を説明するフローチ
ャート図である。 1・・・故障診断装置、1a・・・知識ベース、1b・
・・再論機構、IC・・・ユーザインタフェース、1d
・・・葛部番検索機構。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
置の構成図、第2図はこの発明装置の動作を説明するフ
ローチャート図、第3図は従来の自動車用故障診断装置
の構成図、第4図は従来装置の動作を説明するフローチ
ャート図である。 1・・・故障診断装置、1a・・・知識ベース、1b・
・・再論機構、IC・・・ユーザインタフェース、1d
・・・葛部番検索機構。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 自動車の故障診断に必要な症状、診断方法および因果関
係などの知識情報を記憶した知識ベースと、この知識ベ
ースを利用して故障原因を導き出す推論機構を有する人
工知能を用いた故障診断装置において、上記知識ベース
と人工知能を使用して故障原因および故障部品が特定さ
れた場合に診断過程で得られた車両情報を元にして上記
部品の固有の番号を検索する部番検索機構を備えたこと
を特徴とする自動車用故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216244A JPH0379445A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 自動車用故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216244A JPH0379445A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 自動車用故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379445A true JPH0379445A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16685535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1216244A Pending JPH0379445A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 自動車用故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0379445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015003570A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社デンソー | 車両の自己診断装置および自己診断方法 |
JP2020192925A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用故障解析装置 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1216244A patent/JPH0379445A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015003570A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社デンソー | 車両の自己診断装置および自己診断方法 |
JP2020192925A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用故障解析装置 |
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