JPH02195211A - 製品不良診断装置 - Google Patents
製品不良診断装置Info
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- JPH02195211A JPH02195211A JP1015418A JP1541889A JPH02195211A JP H02195211 A JPH02195211 A JP H02195211A JP 1015418 A JP1015418 A JP 1015418A JP 1541889 A JP1541889 A JP 1541889A JP H02195211 A JPH02195211 A JP H02195211A
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- Japan
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 title description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 56
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 53
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 47
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 3
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、製品の不良修復作業において熟練技術者の持
つ知識を利用し、不良原因の究明ならびに修復作業方法
の指示を行う装置に関するものである。
つ知識を利用し、不良原因の究明ならびに修復作業方法
の指示を行う装置に関するものである。
従来の技術
製品の高機能化ならびに構造の複雑化により製品不良の
修復は、ベテラン作業者の経験とカンによるところが大
きく、複雑かつ困難なものになりつつある。
修復は、ベテラン作業者の経験とカンによるところが大
きく、複雑かつ困難なものになりつつある。
近年、プラントや設備の分野におき、人工知能の応用と
して故障の状態の判定および修復作業を知識ベースの形
にした診断型のエキスパートシステムが開発、実用化さ
れつつある。
して故障の状態の判定および修復作業を知識ベースの形
にした診断型のエキスパートシステムが開発、実用化さ
れつつある。
以下、この従来技術の構成を第8図により説明する。第
8図は従来の故障診断装置の概略構成図である。第8図
において、101は故障原因に関する知識、102は知
識101を入出力するための機能、103は知識101
を用いて故障原因の確定を行う推論機能、104は修復
作業方法に関する知識、105は知識104を入出力す
るための機能、108は確定された故RM因に対する修
復作業方法を知m104により指示する機能、107は
推論過程および修復過程の履歴情報を格納する履歴、1
08は履歴107へ履歴情報を保持する機能、109は
履歴107の履歴情報を出力する機能、110は前記知
識ならびに履歴を格納する記憶装置、111は機能10
3.106及び108を有する故障診断プログラム、1
12は機能102゜105及び109を有する入出カプ
ログラム、113は入力機能を有する入力装置、114
は前記出力をCR7画面に表示する表示装置、115は
出力を行う出力装置、116は前記プログラムや前記装
置を統括的に管理・制御する中央処理装置である。
8図は従来の故障診断装置の概略構成図である。第8図
において、101は故障原因に関する知識、102は知
識101を入出力するための機能、103は知識101
を用いて故障原因の確定を行う推論機能、104は修復
作業方法に関する知識、105は知識104を入出力す
るための機能、108は確定された故RM因に対する修
復作業方法を知m104により指示する機能、107は
推論過程および修復過程の履歴情報を格納する履歴、1
08は履歴107へ履歴情報を保持する機能、109は
履歴107の履歴情報を出力する機能、110は前記知
識ならびに履歴を格納する記憶装置、111は機能10
3.106及び108を有する故障診断プログラム、1
12は機能102゜105及び109を有する入出カプ
ログラム、113は入力機能を有する入力装置、114
は前記出力をCR7画面に表示する表示装置、115は
出力を行う出力装置、116は前記プログラムや前記装
置を統括的に管理・制御する中央処理装置である。
以上の構成において、故障診断を行い修復作業を行うに
は、まず故障原因知識入出力機能102を用いて故障原
因に関する知識101を記憶装置110に登録し、同様
に修復方法知識入出力機能105を用いて修復作業に関
する知識104を登録する。次に入力装置113および
表示装置114を用いて故障状況の入力を行い、推論機
能103にて故障原因の確定を行い、確定された故障原
因に対して修復方法指示機能106は出力装置115を
用いて修復方法の指示を行う。履歴情報管理機能108
は前記の故障修復の過程を履歴107に登録し、履歴情
報出力機能109は表示装置114または出力装置11
5によりその情報を出力するものであった。
は、まず故障原因知識入出力機能102を用いて故障原
因に関する知識101を記憶装置110に登録し、同様
に修復方法知識入出力機能105を用いて修復作業に関
する知識104を登録する。次に入力装置113および
表示装置114を用いて故障状況の入力を行い、推論機
能103にて故障原因の確定を行い、確定された故障原
因に対して修復方法指示機能106は出力装置115を
用いて修復方法の指示を行う。履歴情報管理機能108
は前記の故障修復の過程を履歴107に登録し、履歴情
報出力機能109は表示装置114または出力装置11
5によりその情報を出力するものであった。
また、推論の高速化および修復作業の最適な手順指示を
行うために確信度の考え方が導入されている。すなわち
、統計的確率、ベイズの確率、ファジー推定などが考え
られる。
行うために確信度の考え方が導入されている。すなわち
、統計的確率、ベイズの確率、ファジー推定などが考え
られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記のような構成では、診断中において
新たな不良原因が判明した場合、診断プログラムを終了
し、入出カプログラムの故障原因知識入力機能および修
復方法知識入力機能により登録後、再度診断を行わなけ
ればならない。製品の不良診断の分野においては、製造
立ち上げ時において予期できない不良原因の追加が多く
発生し、診断中における知識の追加を必要とする。
新たな不良原因が判明した場合、診断プログラムを終了
し、入出カプログラムの故障原因知識入力機能および修
復方法知識入力機能により登録後、再度診断を行わなけ
ればならない。製品の不良診断の分野においては、製造
立ち上げ時において予期できない不良原因の追加が多く
発生し、診断中における知識の追加を必要とする。
また、前記確信度は、固定的なロジックを有する統計的
確率、ベイズの確率、ファジー推定などの方法に基づい
ており、知識の登録時に設定され、登録し直されない限
り変更されない。しかし、故障のように時系列的な差の
あるものでは、随時確信度の更新を行う必要がある。
確率、ベイズの確率、ファジー推定などの方法に基づい
ており、知識の登録時に設定され、登録し直されない限
り変更されない。しかし、故障のように時系列的な差の
あるものでは、随時確信度の更新を行う必要がある。
本発明は、上記欠点を克服するもので、製品の不良診断
途中における知識の追加機能、履歴情報により最新の確
信度を随時更新する機能を有する装置を提供するもので
ある。
途中における知識の追加機能、履歴情報により最新の確
信度を随時更新する機能を有する装置を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、製品の不良原
因に関する知識と、製品の不良修復作業に関する知識の
追加、修正および削除を、不良診断中においても可能と
したことを特徴とする。
因に関する知識と、製品の不良修復作業に関する知識の
追加、修正および削除を、不良診断中においても可能と
したことを特徴とする。
また、好ましくは推論過程ならびに不良修復作業結果を
もつ履歴情報により、推論過程で用いる不良原因に関す
る知識および最適な手順指示を行うため用いる不良修復
に関する知識に、随時最新の確信度を与える機能を付加
される。
もつ履歴情報により、推論過程で用いる不良原因に関す
る知識および最適な手順指示を行うため用いる不良修復
に関する知識に、随時最新の確信度を与える機能を付加
される。
作 用
本発明によれば、不良診断中においても知識の追加が可
能であるため、作業者が不良診断中に新たに発見した不
良原因に関する知識および不良修復に関する知識を、診
断を中断することなくその状態で入力することが可能と
なる。
能であるため、作業者が不良診断中に新たに発見した不
良原因に関する知識および不良修復に関する知識を、診
断を中断することなくその状態で入力することが可能と
なる。
また、最新の確信度を与える機能を付加することにより
、製品の製造立ち上げ時から安定時へと変化していく過
程においても、随時確信度の値が変更されて行(ため、
そのときの状態にもっとも適した確信度の値で不良診断
を行うことが可能となる。
、製品の製造立ち上げ時から安定時へと変化していく過
程においても、随時確信度の値が変更されて行(ため、
そのときの状態にもっとも適した確信度の値で不良診断
を行うことが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第7図によって説明す
る。第1図は本発明の一実施例における製品不良診断装
置の概略構成図、第2図は同実施例における不良原因に
関する知識のデータフォーマット、第3図は同実施例に
おける不良原因推論中の処理手順のフローチャート、第
4図は同実施例における修復作業に関する知識のデータ
構造図、第5図は同実施例における不良修復方法指示の
処理手順のフローチャート、第6図は同実施例における
履歴のデータフォーマット、第7図は同実施例における
確信度更新手順のフォローチャートである。
る。第1図は本発明の一実施例における製品不良診断装
置の概略構成図、第2図は同実施例における不良原因に
関する知識のデータフォーマット、第3図は同実施例に
おける不良原因推論中の処理手順のフローチャート、第
4図は同実施例における修復作業に関する知識のデータ
構造図、第5図は同実施例における不良修復方法指示の
処理手順のフローチャート、第6図は同実施例における
履歴のデータフォーマット、第7図は同実施例における
確信度更新手順のフォローチャートである。
第1図において、1は製品における不良原因を確定する
ための不良原因知識、2は不良原因知識を入出力する機
能、3は不良原因知識に基づき不良原因を推論する機能
、4は不良原因に対して不良修復作業を指示するための
修復方法知識、5は修復方法知識を入出力する機能、6
は修復方法知識に基づき不良修復作業の手順を指示する
機能、7は機能3と機能6における結果を履歴に登録す
る履歴情報管理機能、8は履歴情報管理機能7により登
録される履歴、9は履歴8を出力する機能、10は履!
f18により不良原因知識1中の確信度を更新する機能
、11は履歴8により修復方法知識4中の確信度を更新
する機能、12は知識1.4と履歴8を格納する記憶装
置、13は機能2.3.5,6.7,9,10.11を
有する製品不良診断プログラム、14は製品不良診断プ
ログラム中の各機能が必要とするデータの入力装置、1
5は製品不良診断プログラム中の各機能が出力するデー
タの表示装置、16は製品不良診断プログラム中の各機
能が出力する帳票データを出力する出力装置、17は前
記プログラムと各装置を統括的に管理・制御する中央処
理装置である。
ための不良原因知識、2は不良原因知識を入出力する機
能、3は不良原因知識に基づき不良原因を推論する機能
、4は不良原因に対して不良修復作業を指示するための
修復方法知識、5は修復方法知識を入出力する機能、6
は修復方法知識に基づき不良修復作業の手順を指示する
機能、7は機能3と機能6における結果を履歴に登録す
る履歴情報管理機能、8は履歴情報管理機能7により登
録される履歴、9は履歴8を出力する機能、10は履!
f18により不良原因知識1中の確信度を更新する機能
、11は履歴8により修復方法知識4中の確信度を更新
する機能、12は知識1.4と履歴8を格納する記憶装
置、13は機能2.3.5,6.7,9,10.11を
有する製品不良診断プログラム、14は製品不良診断プ
ログラム中の各機能が必要とするデータの入力装置、1
5は製品不良診断プログラム中の各機能が出力するデー
タの表示装置、16は製品不良診断プログラム中の各機
能が出力する帳票データを出力する出力装置、17は前
記プログラムと各装置を統括的に管理・制御する中央処
理装置である。
第2図は不良原因知識のプロダクションルールのデータ
フォーマットである。18は条件部であり不良状態の論
理式で表現され、19は結果部であり不良原因を確定す
るための状態と確信度を対にした論理式または不良原因
が確定する場合には不良原因の内容で表現される。
フォーマットである。18は条件部であり不良状態の論
理式で表現され、19は結果部であり不良原因を確定す
るための状態と確信度を対にした論理式または不良原因
が確定する場合には不良原因の内容で表現される。
第3図は不良原因推論中のフローチャートである。ステ
ップ20で不良原因知mlより現在の状況として考えら
れる不良原因の要素を全てマツチングさせる。フチツブ
21でマツチングするものがあると、ステップ22でマ
ツチングした要素を確信度層にソーティングする。次い
でステップ23で新たな不良原因知識が追加されたか否
か判定し、追加しない場合は、ステップ24でソーティ
ングされた順に現在の不良状態と比較され1つが選択さ
れる。ステップ25では不良原因が前記の処理により確
定した時に推論を終了し、確定しなかった場合にはステ
ップ20へ戻り次の不良原因確定のための要素をマツチ
ングさせる。ステップ21においてマツチングするもの
がない場合、ステップ26において新たに知識を追加す
るか否か判定し、追加しない場合は推論を強制終了する
。
ップ20で不良原因知mlより現在の状況として考えら
れる不良原因の要素を全てマツチングさせる。フチツブ
21でマツチングするものがあると、ステップ22でマ
ツチングした要素を確信度層にソーティングする。次い
でステップ23で新たな不良原因知識が追加されたか否
か判定し、追加しない場合は、ステップ24でソーティ
ングされた順に現在の不良状態と比較され1つが選択さ
れる。ステップ25では不良原因が前記の処理により確
定した時に推論を終了し、確定しなかった場合にはステ
ップ20へ戻り次の不良原因確定のための要素をマツチ
ングさせる。ステップ21においてマツチングするもの
がない場合、ステップ26において新たに知識を追加す
るか否か判定し、追加しない場合は推論を強制終了する
。
ステップ23.26で新たに知識を追加する場合はステ
ップ27において、不良原因に関する知識を第2図のフ
ォーマットに基づき追加しステップ20の処理に復帰す
る。
ップ27において、不良原因に関する知識を第2図のフ
ォーマットに基づき追加しステップ20の処理に復帰す
る。
第4図は修復方法知識4のデータ構造図である。28は
不良原因の内容が格納された第1のテーブルである。2
9は修復方法の格納されている記憶領域のアドレスが格
納されている第2のテーブルである。30は、修復の方
法であり、個々に確信度およびその修復作業に用する平
均時間を持つ第3のテーブルである。
不良原因の内容が格納された第1のテーブルである。2
9は修復方法の格納されている記憶領域のアドレスが格
納されている第2のテーブルである。30は、修復の方
法であり、個々に確信度およびその修復作業に用する平
均時間を持つ第3のテーブルである。
第5図は修復作業指示における処理のフローチャートで
ある。ステップ31で確定された不良原因を基に第1の
テーブル28より検索し、第2のテーブル29のアドレ
スにより確定された不良原因に対する修復作業方法をメ
モリ内に読み込む。次に、ステップ32で確信度に基づ
きソーティングを行い修復の可能性が高く、未処理のも
のから順に表示する。ステップ33では修復作業方法を
追加したい場合に、ステップ34に移行し、第4rJ!
Jのデータ構造の第3テーブル30に追加し、第2のテ
ーブル29のアドレスを変更し、ステップ32の処理へ
戻る。ステップ33で追加しない場合、ステップ35で
表示されている修復作業を行った結果を入力する。ステ
ップ36では、ステップ35において修復完了の入力が
なされたか否か判定し、終了されなかった場合はステッ
プ32に戻り同様の手順で処理される。
ある。ステップ31で確定された不良原因を基に第1の
テーブル28より検索し、第2のテーブル29のアドレ
スにより確定された不良原因に対する修復作業方法をメ
モリ内に読み込む。次に、ステップ32で確信度に基づ
きソーティングを行い修復の可能性が高く、未処理のも
のから順に表示する。ステップ33では修復作業方法を
追加したい場合に、ステップ34に移行し、第4rJ!
Jのデータ構造の第3テーブル30に追加し、第2のテ
ーブル29のアドレスを変更し、ステップ32の処理へ
戻る。ステップ33で追加しない場合、ステップ35で
表示されている修復作業を行った結果を入力する。ステ
ップ36では、ステップ35において修復完了の入力が
なされたか否か判定し、終了されなかった場合はステッ
プ32に戻り同様の手順で処理される。
第6図は、履歴8のフォーマットである。37は不良の
発生した機種名、シリアルNO等の製品に関する履歴、
38は日時に関する履歴、39は不良原因を確定するた
めの推論過程に関する履歴1.40は修復作業を行った
過程に関する履歴である。
発生した機種名、シリアルNO等の製品に関する履歴、
38は日時に関する履歴、39は不良原因を確定するた
めの推論過程に関する履歴1.40は修復作業を行った
過程に関する履歴である。
第7図は、履歴情報により不良原因知識1および修復方
法知識4の確信度を更新する処理のフローチャートであ
る。ステップ41では履歴に第6図のフォーマットに基
づき登録する。ステップ42では履歴に基づき不良原因
知識1中の確信度を更新する。更新する際、これまでの
頻度のみで更新するのでな(、過去の期間を複数に分け
(例えば1〜2力月、2〜3力月、3〜4力月前・・・
・12力月以前)、各期間に重みを持たせ計算する。そ
うすることにより 確信度に最近の傾向を強く持たせた
り自在に変更することが出来、製品の特徴および製造の
状況に合わせた確信度の変更を行うことが出来る。ステ
ップ43では履歴に基づき修復方法知識4中の確信度お
よび修復作業に用する平均作業時間を更新する。この場
合も、前記理由によりステップ42と同様、期間を分割
し重みを付けて確信度および平均作業時間の変更を行う
。
法知識4の確信度を更新する処理のフローチャートであ
る。ステップ41では履歴に第6図のフォーマットに基
づき登録する。ステップ42では履歴に基づき不良原因
知識1中の確信度を更新する。更新する際、これまでの
頻度のみで更新するのでな(、過去の期間を複数に分け
(例えば1〜2力月、2〜3力月、3〜4力月前・・・
・12力月以前)、各期間に重みを持たせ計算する。そ
うすることにより 確信度に最近の傾向を強く持たせた
り自在に変更することが出来、製品の特徴および製造の
状況に合わせた確信度の変更を行うことが出来る。ステ
ップ43では履歴に基づき修復方法知識4中の確信度お
よび修復作業に用する平均作業時間を更新する。この場
合も、前記理由によりステップ42と同様、期間を分割
し重みを付けて確信度および平均作業時間の変更を行う
。
以上のように本実施例では、診断を中断することなく知
識の追加、更新、削除が可能となるため、診断中に新た
な不良原因、修復方法が見つかった場合も即入力可能に
ある。確信度を、随時更新するため、そのときの傾向に
応じた不良診断を効率よく進めることが出来る。また、
一定期間の傾向を強く反映し確信度を決定することが可
能なため、その製品の特徴および製造の状況にあわせた
確信度を得ることが出来る。
識の追加、更新、削除が可能となるため、診断中に新た
な不良原因、修復方法が見つかった場合も即入力可能に
ある。確信度を、随時更新するため、そのときの傾向に
応じた不良診断を効率よく進めることが出来る。また、
一定期間の傾向を強く反映し確信度を決定することが可
能なため、その製品の特徴および製造の状況にあわせた
確信度を得ることが出来る。
尚、上記実施例では、製品不良について取り上げたが設
備に対しても適用できることは言うまでもない。また、
入力装置は、製品から得られた検査情報やセンサーから
の情報でも良い。また不良原因知識及び修復方法知識の
フォーマットにおいてスキャナから入力された画像デー
タおよび音声のデータでも良い。
備に対しても適用できることは言うまでもない。また、
入力装置は、製品から得られた検査情報やセンサーから
の情報でも良い。また不良原因知識及び修復方法知識の
フォーマットにおいてスキャナから入力された画像デー
タおよび音声のデータでも良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ライフサイクルの短い製
品において、知識の追加、更新、削除等が頻繁に起こる
分野においても、診断中に容易に追加、更新、削除を容
易に行うことが出来ることから、故障診断のエキスパー
トシステムの適用が可能となる。又、最新の確信度を与
える機能を付加すれば、随時確信度の更新が行われるた
め、製造の立ち上げ時から安定時にあける傾向の違いを
的確に捉えた確信度で不良修復を行うことが出来る。ま
た、一定期間毎の傾向を重みを変え確信度の変更を出来
ることから、製造の状況および製品の特徴に合わせた確
信度を得ることが出来る。
品において、知識の追加、更新、削除等が頻繁に起こる
分野においても、診断中に容易に追加、更新、削除を容
易に行うことが出来ることから、故障診断のエキスパー
トシステムの適用が可能となる。又、最新の確信度を与
える機能を付加すれば、随時確信度の更新が行われるた
め、製造の立ち上げ時から安定時にあける傾向の違いを
的確に捉えた確信度で不良修復を行うことが出来る。ま
た、一定期間毎の傾向を重みを変え確信度の変更を出来
ることから、製造の状況および製品の特徴に合わせた確
信度を得ることが出来る。
第1図は本発明の一実施例における製品不良診3図は同
実施例における不良原因推論中の処理手順のフローチャ
ート、第4図は同実施例における修復作業に関する知識
のデータ構造図、第5図は同実施例における不良修復方
法指示の処理手順のる確信度更新手順のフローチャート
を示す説明図、第8図は従来の故障診断装置の概略構成
図である。 l・・・・・・不良原因知識、2・・・・・・不良原因
知識入出力機能、3・・・・・・推論機能、4・・・・
・・修復方法知識、5・・・・・・修復方法知識入出力
機能、6・・・・・・修復方法指示機能、7・・・・・
・履歴情報管理機能、8・・・・・・履歴、9・・・・
・・履歴情報出力機能、10・・・・・・不良原因確信
度更新機能、11・・・・・・修復方法確信度、平均作
業時間更新機能、12・・・・・・記憶装置、13・・
・・・・製品不良診断プログラム、14・・・・・・入
出力装置、15・・・・・・表示装置、16・・・・・
・出力装置、17・・・・・・中央処理装置。 第 図
実施例における不良原因推論中の処理手順のフローチャ
ート、第4図は同実施例における修復作業に関する知識
のデータ構造図、第5図は同実施例における不良修復方
法指示の処理手順のる確信度更新手順のフローチャート
を示す説明図、第8図は従来の故障診断装置の概略構成
図である。 l・・・・・・不良原因知識、2・・・・・・不良原因
知識入出力機能、3・・・・・・推論機能、4・・・・
・・修復方法知識、5・・・・・・修復方法知識入出力
機能、6・・・・・・修復方法指示機能、7・・・・・
・履歴情報管理機能、8・・・・・・履歴、9・・・・
・・履歴情報出力機能、10・・・・・・不良原因確信
度更新機能、11・・・・・・修復方法確信度、平均作
業時間更新機能、12・・・・・・記憶装置、13・・
・・・・製品不良診断プログラム、14・・・・・・入
出力装置、15・・・・・・表示装置、16・・・・・
・出力装置、17・・・・・・中央処理装置。 第 図
Claims (2)
- (1)製品の不良原因を確定するための不良原因知識と
確定された不良原因に対する修復方法に関する修復方法
知識と診断の履歴情報とを格納する記憶装置と、前記不
良原因知識と修復方法知識の入出力を診断中においても
可能とする機能と、前記不良原因知識に基づき不良原因
を確定するための推論機能と、前記修復方法知識に基づ
き不良の修復作業を指示する機能と、前記履歴情報に推
論過程および修復作業過程を追加する機能と、前記履歴
情報の出力を行う機能とを有する製品不良診断手段と、
入力を行う入力装置と、出力を行う出力装置と、出力を
表示する表示装置と、前記プログラムや前記各装置を統
括的に管理・制御する中央処理装置とからなる製品不良
診断装置。 - (2)請求項1記載の製品不良診断装置において、不良
原因知識中に格納された確信度を用いることにより高速
な推論を可能とする推論機能と、修復方法知識中に格納
された確信度を用いることにより最適な修復作業手順を
指示する機能と、履歴情報に基づき前記確信度を更新す
るための機能を備えたことを特徴とする製品不良診断装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015418A JPH02195211A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 製品不良診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015418A JPH02195211A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 製品不良診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02195211A true JPH02195211A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11888212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1015418A Pending JPH02195211A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 製品不良診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02195211A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04247565A (ja) * | 1990-10-24 | 1992-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ統合による製造再加工装置及び方法 |
JPH05298327A (ja) * | 1992-04-23 | 1993-11-12 | Nippon Steel Corp | 鉄鋼製品の現品一貫履歴データベースの作成方法 |
JP2019179006A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社トプコン | 測量機および測量システム |
JP2019179007A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社トプコン | 測量システム |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1015418A patent/JPH02195211A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04247565A (ja) * | 1990-10-24 | 1992-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ統合による製造再加工装置及び方法 |
JPH05298327A (ja) * | 1992-04-23 | 1993-11-12 | Nippon Steel Corp | 鉄鋼製品の現品一貫履歴データベースの作成方法 |
JP2019179006A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社トプコン | 測量機および測量システム |
JP2019179007A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社トプコン | 測量システム |
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