JPH0318723A - 予防保全システム - Google Patents

予防保全システム

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Publication number
JPH0318723A
JPH0318723A JP1152377A JP15237789A JPH0318723A JP H0318723 A JPH0318723 A JP H0318723A JP 1152377 A JP1152377 A JP 1152377A JP 15237789 A JP15237789 A JP 15237789A JP H0318723 A JPH0318723 A JP H0318723A
Authority
JP
Japan
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equipment
maintenance
order
data
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1152377A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Sato
隆雄 佐藤
Hiroaki Kato
洋明 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0318723A publication Critical patent/JPH0318723A/ja
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラント機器の健全性を診断して総合的に保
守の順位を定める予防保全システム(こ関する。
〔従来の技術〕
プラントの機器の保守をする方注として、機器にトラブ
ルが発生する前に保守を実施する予防保全と、トラブル
が発生した後、保守をする事後保全に大別できることは
周知である。本発明は、前者の予防保全に係るものであ
る。
従来の予防保全は項目を限定して小数の主要機器に対し
て実施しているケースがほとんどであり,プラント全体
の多数の機器を対象とするケースは少なかった。ところ
が、航空機,列車,あるいは、電力設備など重要なプラ
ントでは、トラブルが発生すると社会的影響が大きいた
め,事後保全より予防保全に全面的に変更するニーズが
ある。
このようなニーズに応える一つの方法として、特願昭5
9 − 59568号に記載せるようなシステムが提案
されている。この提案内容は、プラントの納人品に対す
る予防保全項目を、本文第5表に示すようなリスト形式
で出力するようにしている。全体の項目が少ない場合は
、この方式によっても特に問題はないが、予防保全項目
が増大してくると保守担当部門では、このようなリスト
を何ページにもわたって検索し、プラントのM転保守上
重要なものからあらためて保守の優先度等を付与したリ
ストを作威し直す必要があった。特に、保守計画担当者
がある予算の範囲内では、どれだけの予防保全が可能で
あるかなどの設備計画をする場合には,上記の問題が顕
在化してくる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、保守の設備計画が容易に立案可能なようにし
たリストを出力するシステムを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の予防保全システム
は、保守の優先順,機器の重要度順または余寿命の大小
の順などに並べたリストの一つまたは複数個を出力可能
としたものである6〔作用〕 本発明の予防保全システムは、たとえば、保守優先度順
のリスト出力の指示を入力することにより、優先度の高
い順に並べた機器リスト、並びに,優先度付与の理由が
出力されるように動作する。
従って、保守計画担当者は,そのリストを先頭から閲覧
することにより,抜けなく優先度の高いものから設備計
画に反映させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第工図及び第2図を用いて詳
細に説明する。
第1図は本発明予防保全システムの全体構成を示す図で
あり、図中、1は演算処理装置、2はプラントや使用さ
れている機滞に関するデータを格納するデータベース、
3は処理結果を所定用紙4にプリントアウトするプリン
タ、5は処理結果を表示するCRT表示装置,6は処理
装置1に指令やデータを入力するキーボードである。
本発明システムは次のように動作する。先ず、演算処理
装置1は,キーボード6から入力された指令により動作
を開始し、データベース2から必要なデータを取込んで
、プラント使用機器の内,予め定めた予防保全対象機器
について、予防保全優先順位,故障が発生した場合にプ
ラントに与える影響度の大きさの順位,余寿命の長さの
順位,全体の保守作業に占める工数、または、工程の大
小の順位,原子力プラントでは予想被ばく量の大小の順
位、並びに,保守に必要な予想費用の大小の順位などを
演算して、キーボード6からの出力指令に応じて、表示
リスト、または,プリンタへの出力リストを作戊し、た
とえば、機械部品と電気部品、並びに,計装品に分けて
順位を並べてCRT5、または、プリンタ3に出力する
上記の中で、機械,電気及び計装の三種に分類するのは
、通常の発電プラントなどではこの三種に分けた組織に
より保守がなされていることが多いためであり、全てを
一括出力したり、より細分化したりして出力することも
容易である。この出力の分類は、キーボード6からの指
示によるか、もしくは、予め定めておくかは自由である
さて、本発明システムの基本的な動作は以上の通りであ
るが、前述した順位別リスト作成処理の具体的な実施例
を図面を用いて詳細に説明する。
第2図において,ステップ↓0では、予め定めておいた
ルールにより、診断対象の機器を選択する。ステップ2
0では、当該機器に関する運転データ,機器仕様,使用
環境条件等のデータを第1図のデータベース2から取り
込み、予め定めておいたアルゴリズムにより,当該機器
のその時点の余寿命を診断する。この処理の中で.当該
機器のどの部品,または、コンポーネントが、もつとも
早く寿命点に到達するかも判定する。ステップ30では
、ステップ20の処理結果を基に,もつとも早く寿命点
に到達した部品,または,コンポーネントが故障したと
きに、当該機器がどのような故障モードに陥いるかを判
定する。ステップ40では、当該機器にその故障が発生
した場合、プラントに対してどのような影響を与えるか
を、プラントの機器構成と故障モードのデータにより判
定する。以上の処理を予め登録しておいた機器全てにつ
いて実行する。
その後、ステップ60では、第1図のキーボード6から
与えられた指令により、表示、または、リスト出力すべ
き順位を,上記処理結果を用いて作或し、第1図のタイ
プライタ3、または、CRT5に出力する。以上が本シ
ステムの基本的動作であるが,第2図のステップ40ま
での処理について更に詳しく説明する。
先ず、本発明のシステムで予防保全の対象とする機器は
、次の四つのカテゴリに分類されるものである。
(1) i転により、その寿命を消費する機器。
(2)運転により,使用部品、または,コンポーネント
が劣化する機器。
(3)特定環境中に置くことにより、使用部品、または
、コンポーネントが劣化する機器。
(4)寿命消費、または、劣化が定量的に把握可能なそ
の他の機器。
プラントに使用されている機器が、上記のカテゴリに該
当するか否かを、対象プラントの全機器に対して予め決
定し、対象機器データベースに記憶しておく。そして、
第2図のステップ10では、この対象機器データベース
から一種づつ摘出して診断機器を選定する。
次に、余寿命診断部では、たとえば、機器M1について
は,その時点からの余寿命T(ML)を次式により演算
して求める。
T (Mz) = k 1 f (x z)     
    ・・・(1)ここに、k+・・・・・・・・・
MLに対する補正係数f(xヱ)・・・Mエの余寿命式 係数M五は、f(xt)で計算した余寿命を、環境条件
や定格に対する裕度などにより補正するためのものであ
る。
余寿命評価式f(xl)は,加速寿命試験の結果に基づ
くものや,過去の経験または動作時間や回数などに基づ
く予測式など、その機器にもつとも適したものを使用す
る. ここで,たとえばモータのような回転機の場合を考える
と、ベアリングの余寿命をTα,シャフトのそれをTβ
,絶縁物のそれをTγなどとし,評価結果がTγ〉Tβ
〉Tαであったものとすると,この機器の余寿命はTα
ということになる。
次に、故障モード判定部では、余寿命診断結果ニ基ツき
、もっとも余寿命の小さい部品、または,コンポーネン
トが故障したとき,その機器がどのような状態に遷移す
るかを診断,判定する。上記モータの例では、ベアリン
グの余寿命がもつとも小さいので,これが故障するとモ
ータはロック状態になると判定する5このような判定論
理は、機器に使用されている部品、または、コンポーネ
ントの中で四つのカテゴリに該当するものを摘出し、そ
れが故障した場合の影響を設計上の知見から決定してお
く。
次のプラントへの影響は、プラントの機器構戒,制御動
作などの知識から,機器故障時にどのようになるかを、
やはり,設計上の知見により決定しておく。たとえば、
モータがポンプの駆動源であったとすると,ベアリング
故障→モータロツク→ボンプ停止→流体移送中断という
ように判定することになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多数の機器を使用している大規模プラ
ントの保守計画を立案する際に必要不可欠な保守の優先
順,機器の重要度順,または、余寿命の大小の順に並べ
たリストが得られるので、見落しなく容易に保守計画を
作或することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムのブロック図、第2図は具体的
処理の内容を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プリントにおける複数機器の保守順位を決定する機
    能をもつ予防保全システムにおいて、保守の優先順に並
    べた機器のリストを出力するようにしたことを特徴とす
    る予防保全システム。 2、請求項1に記載のシステムにおいて、 前記プラントにおける機器の重要度の判定機能を設け、
    保守の優先順、または、機器の重要度順に並べた機器の
    リストを出力するようにしたことを特徴とする予防保全
    システム。3、請求項1に記載のシステムにおいて、 機器の余寿命判定機能を設け、保守の優先順または余寿
    命の大小の順に並べた機器リストを出力するようにした
    ことを特徴とする予防保全システム。
JP1152377A 1989-06-16 1989-06-16 予防保全システム Pending JPH0318723A (ja)

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JP1152377A JPH0318723A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 予防保全システム

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JP1152377A JPH0318723A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 予防保全システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0318723A true JPH0318723A (ja) 1991-01-28

Family

ID=15539196

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JP1152377A Pending JPH0318723A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 予防保全システム

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JP (1) JPH0318723A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06127834A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Murata Mach Ltd 自動ワインダーの故障診断システム
JP2015208166A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社東芝 監視装置および監視システム
WO2023233513A1 (ja) * 2022-05-31 2023-12-07 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 消耗品管理装置及び消耗品管理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06127834A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Murata Mach Ltd 自動ワインダーの故障診断システム
JP2015208166A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社東芝 監視装置および監視システム
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