JPH0378668A - レゾルバ断線検出装置 - Google Patents
レゾルバ断線検出装置Info
- Publication number
- JPH0378668A JPH0378668A JP1216468A JP21646889A JPH0378668A JP H0378668 A JPH0378668 A JP H0378668A JP 1216468 A JP1216468 A JP 1216468A JP 21646889 A JP21646889 A JP 21646889A JP H0378668 A JPH0378668 A JP H0378668A
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- circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 11
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レゾルバを使用して、角度や角速度等を検
出するシステムにおいて、レゾルバの正常、異常を判定
するための装置に関するものである。
出するシステムにおいて、レゾルバの正常、異常を判定
するための装置に関するものである。
第2図は、従来のレゾルバ断線検出装置の構成図である
。図において、(1)はレゾルバ、 (14)は電源回
路、 (15)はレゾルバの断線検出用の補助巻線(1
6)は巻線の出力信号、(17)は断線検出回路、 (
13)検出信号である。
。図において、(1)はレゾルバ、 (14)は電源回
路、 (15)はレゾルバの断線検出用の補助巻線(1
6)は巻線の出力信号、(17)は断線検出回路、 (
13)検出信号である。
次に動作について説明する。 レゾルバ(1)に断線検
出用の補助巻線(15)を設け、電源回路(14)より
、この補助巻線(15)に一定の直流電圧を印加する。
出用の補助巻線(15)を設け、電源回路(14)より
、この補助巻線(15)に一定の直流電圧を印加する。
この補助巻線(15)の出力信号(16)を断線検出回
路(I7)に入力し、補助巻線(15)に電流が流れて
いるかどうかで断線の有無を検出する。
路(I7)に入力し、補助巻線(15)に電流が流れて
いるかどうかで断線の有無を検出する。
従来のレゾルバ断線検出装置は、レゾルバに新たに巻線
を設けて検出するという間接的な手段のため、実際に使
用する信号線側の断線を検出するのが難しいという課題
があった。
を設けて検出するという間接的な手段のため、実際に使
用する信号線側の断線を検出するのが難しいという課題
があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、レゾルバの出力信号から直接的に断線を検出
することを目的としている。
たもので、レゾルバの出力信号から直接的に断線を検出
することを目的としている。
この発明に係るレゾルバ断線検出装置は、レゾルバから
の出力信号の位相を変換し、加算、全波整流した信号と
レゾルバ励磁信号を全波整流した信号と比較することに
より、断線の有無を判定しようとしたものである。
の出力信号の位相を変換し、加算、全波整流した信号と
レゾルバ励磁信号を全波整流した信号と比較することに
より、断線の有無を判定しようとしたものである。
この発明におけるレゾルバ断線検出装置では。
レゾルバに新たに補助巻線を設けることなく、レゾルバ
からの出力信号で直接的に断線を検出できる。
からの出力信号で直接的に断線を検出できる。
C実施例〕
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図である。図
において、(1)はレゾルバ、(2)は励磁信号発生回
路、 (3a)〜(3c)は増幅回路、 (4a)〜(
4c)は増幅出力信号、(5)は移相回路、(6)は移
相出力信号(7)は加算回路、(8)は加算出力信号、
(9a)、 (9b)は全波整流回路、 (io)は
(9a)の整流出力信号、(It)は(9b)の整流出
力信号、(+2)は比較回路、 (13)は検出信号で
ある。
において、(1)はレゾルバ、(2)は励磁信号発生回
路、 (3a)〜(3c)は増幅回路、 (4a)〜(
4c)は増幅出力信号、(5)は移相回路、(6)は移
相出力信号(7)は加算回路、(8)は加算出力信号、
(9a)、 (9b)は全波整流回路、 (io)は
(9a)の整流出力信号、(It)は(9b)の整流出
力信号、(+2)は比較回路、 (13)は検出信号で
ある。
次に第1図で構成されている装置の動作を説明する。ま
ず、励磁信号発生回路(2)からの信号をレゾルバ([
)に供給する。 この供給された信号により、レゾルバ
(1)では、角度信号が発生し、増幅回路(3b)、
(3c)に入力される。また、励磁信号も増幅回路(3
a)に人力される。この増幅回路(3a)〜(3c)で
は、励磁信号とレゾルバ(1)の出力信号とのゲイン調
整を行う。
ず、励磁信号発生回路(2)からの信号をレゾルバ([
)に供給する。 この供給された信号により、レゾルバ
(1)では、角度信号が発生し、増幅回路(3b)、
(3c)に入力される。また、励磁信号も増幅回路(3
a)に人力される。この増幅回路(3a)〜(3c)で
は、励磁信号とレゾルバ(1)の出力信号とのゲイン調
整を行う。
したがって、各増幅回路(3a)〜(3c)の増幅出力
信号(4a)〜(4c)は、それぞれ次に示すようにな
る。
信号(4a)〜(4c)は、それぞれ次に示すようにな
る。
ここでθはレゾルバ(1)の角度である。
VsinwL−(4a)、 Vsinllsinwt−
14b)。
14b)。
VcosOsinwL・−(4c)
次に増幅出力信号(4a)は、全波整流回路(9a)に
入力され、整流出力信号(lO)を得る。この整流出力
信号(10)は、電圧値2/rVという直流電圧に変換
される。増幅出力信号(4b)は、移相回路(5)に人
力され2位相を90’変更された移相出力信号(6)を
発生する。この移相出力信号(6)は、Vsinθco
swtとなる。増幅出力信号(4c)と移相出力信号(
6)を加算回路(7)に入力し、加算演算することによ
り、加算出力信号(8)を得る。この加算出力信号(8
)は7次に示す信号となる。
入力され、整流出力信号(lO)を得る。この整流出力
信号(10)は、電圧値2/rVという直流電圧に変換
される。増幅出力信号(4b)は、移相回路(5)に人
力され2位相を90’変更された移相出力信号(6)を
発生する。この移相出力信号(6)は、Vsinθco
swtとなる。増幅出力信号(4c)と移相出力信号(
6)を加算回路(7)に入力し、加算演算することによ
り、加算出力信号(8)を得る。この加算出力信号(8
)は7次に示す信号となる。
Vsinθcoswt + Vcosθ5invt=
Vsin(wt+θ)=−(1)この(1)式で示した
加算出力信号(8)を全波整流回路(9b)に入力し、
整流出力信号(11)を得る。この整流出力信号(11
)は、前記の整流出力信号(10)と同じ電圧値2/π
Vという直流電圧に変換されるこれは、加算出力信号(
8)が、増幅出力信号(4a)をレゾルバ(1)の角度
θだけ位相がずれた信号として発生するからである。こ
れにより、レゾルバ(1)の角度θに関係なく、一定レ
ベルの直流電圧を発生することができる。したがって、
2つの整流出力信号(to)、 (+Dとを比較し、電
圧値に差がないことを検出することにより、レゾルバ(
1)の断線を判定することができる。このため、この2
つの整流出力信号(10)、 (II)を比較回路(1
2)に人力して1両信号の電圧差を比較し、検出信号(
13)を発生する〔発明の効果〕 この発明は1以上説明したとおり、従来のレゾルバ断線
検出装置に比べて、新たにレゾルバに巻線を増設をする
ことなしに、従来のレゾルバから直接的に断線の有無を
検出できるという効果がある。
Vsin(wt+θ)=−(1)この(1)式で示した
加算出力信号(8)を全波整流回路(9b)に入力し、
整流出力信号(11)を得る。この整流出力信号(11
)は、前記の整流出力信号(10)と同じ電圧値2/π
Vという直流電圧に変換されるこれは、加算出力信号(
8)が、増幅出力信号(4a)をレゾルバ(1)の角度
θだけ位相がずれた信号として発生するからである。こ
れにより、レゾルバ(1)の角度θに関係なく、一定レ
ベルの直流電圧を発生することができる。したがって、
2つの整流出力信号(to)、 (+Dとを比較し、電
圧値に差がないことを検出することにより、レゾルバ(
1)の断線を判定することができる。このため、この2
つの整流出力信号(10)、 (II)を比較回路(1
2)に人力して1両信号の電圧差を比較し、検出信号(
13)を発生する〔発明の効果〕 この発明は1以上説明したとおり、従来のレゾルバ断線
検出装置に比べて、新たにレゾルバに巻線を増設をする
ことなしに、従来のレゾルバから直接的に断線の有無を
検出できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図、第2図は
、従来のレゾルバ断線検出装置を示す構成図である。図
において、(1)はレゾルバ、(2)は励磁信号発生回
路、 (3a)〜(3c)は増幅回路、 (4a)〜(
4c)は増幅出力信号、(5)は移相回路、(6)は移
相出力信号、(7)は加算回路、(8)は加算出力信号
、 (9a)、 (9b)は全波整流回路、 (10)
は(9a)の整流出力信号、(II)は(9b)の整流
出力信号、(12)は比較回路、(13)は検出信号、
(14)は電源回路、(15)は補助巻線、(16)
は出力信号、(17)は断線検出回路である。なお1図
中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示しであ
る。
、従来のレゾルバ断線検出装置を示す構成図である。図
において、(1)はレゾルバ、(2)は励磁信号発生回
路、 (3a)〜(3c)は増幅回路、 (4a)〜(
4c)は増幅出力信号、(5)は移相回路、(6)は移
相出力信号、(7)は加算回路、(8)は加算出力信号
、 (9a)、 (9b)は全波整流回路、 (10)
は(9a)の整流出力信号、(II)は(9b)の整流
出力信号、(12)は比較回路、(13)は検出信号、
(14)は電源回路、(15)は補助巻線、(16)
は出力信号、(17)は断線検出回路である。なお1図
中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示しであ
る。
Claims (1)
- レゾルバを励磁する信号を増幅する増幅回路とその出力
信号を全波整流する第1の全波整流回路と、レゾルバの
出力信号を増幅する増幅回路と、その出力信号の位相を
変える移相回路と、移相回路の出力信号と増幅回路を通
したレゾルバ出力信号とを加算する加算回路と、加算回
路の出力信号を全波整流する第2の全波整流回路と、こ
の回路の出力信号と前記した第1の全波整流回路の出力
信号とを比較する比較回路を備えたことを特徴とするレ
ゾルバ断線検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216468A JPH0378668A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | レゾルバ断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216468A JPH0378668A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | レゾルバ断線検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378668A true JPH0378668A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16688938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1216468A Pending JPH0378668A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | レゾルバ断線検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0378668A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6577957B2 (en) | 2001-04-13 | 2003-06-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for detecting abnormality in a position detection device |
JP2015141031A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 日産自動車株式会社 | 回転角検出装置及び回転角検出装置の異常を検出する方法 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1216468A patent/JPH0378668A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6577957B2 (en) | 2001-04-13 | 2003-06-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for detecting abnormality in a position detection device |
JP2015141031A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 日産自動車株式会社 | 回転角検出装置及び回転角検出装置の異常を検出する方法 |
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