JPH0342516A - レゾルバ信号伝送装置 - Google Patents
レゾルバ信号伝送装置Info
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- JPH0342516A JPH0342516A JP17848589A JP17848589A JPH0342516A JP H0342516 A JPH0342516 A JP H0342516A JP 17848589 A JP17848589 A JP 17848589A JP 17848589 A JP17848589 A JP 17848589A JP H0342516 A JPH0342516 A JP H0342516A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resolver
- sine wave
- output signal
- circuit
- signal
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- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明はレゾルバからの出力信号をレゾルバ角度検出回
路に伝送するためのレゾルバ信号伝送装置に関する。
路に伝送するためのレゾルバ信号伝送装置に関する。
（従来の技術）
レゾルバは固定子又は回転子に励磁電源から正弦波交流
を供給して使用され、その出力信号は励磁電源の正弦波
交流と回転子の回転角度に応じた位相θだけずれた正弦
波となる。従って、励磁電源の正弦波交流と、レゾルバ
出力信号との位相差θを検出することにより回転子の回
転角度を検出することができる。
を供給して使用され、その出力信号は励磁電源の正弦波
交流と回転子の回転角度に応じた位相θだけずれた正弦
波となる。従って、励磁電源の正弦波交流と、レゾルバ
出力信号との位相差θを検出することにより回転子の回
転角度を検出することができる。
ここで、従来のレゾルバ出力信号の伝送方式を第５図に
示す。レゾルバ１は励磁検出回路装置２の励磁回路３に
よりケーブル４を介して励磁され、レゾルバ１からのレ
ゾルバ出力信号はやはりケーブル５を介して励磁検出回
路装置２の検、出回路６に与えられる。
示す。レゾルバ１は励磁検出回路装置２の励磁回路３に
よりケーブル４を介して励磁され、レゾルバ１からのレ
ゾルバ出力信号はやはりケーブル５を介して励磁検出回
路装置２の検、出回路６に与えられる。
（発明が解決しようとする課８）
ところが、上記構成では、レゾルバ出力信号は正弦波交
流のままケーブル５を介して送られるから、レゾルバ１
と励磁検出回路装置２との間の距離が長くなると、レゾ
ルバ出力信号にノイズが重畳した場合に、レゾルバ出力
信号における正弦波の歪となり、結局、位相差の検出精
度が低下するという問題がある。
流のままケーブル５を介して送られるから、レゾルバ１
と励磁検出回路装置２との間の距離が長くなると、レゾ
ルバ出力信号にノイズが重畳した場合に、レゾルバ出力
信号における正弦波の歪となり、結局、位相差の検出精
度が低下するという問題がある。
そこで、本発明の目的は、位相情報の伝送誤差の発生を
極力防止できて角度検出精度を向上させることができる
レゾルバ信号伝送装置を提供するにある。
極力防止できて角度検出精度を向上させることができる
レゾルバ信号伝送装置を提供するにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明のレゾルバ信号伝送装置は、レゾルバから出力さ
れる正弦波出力信号を矩形波信号に変換する波形変換手
段をレゾルバ側に設けたところに特徴を有する。
れる正弦波出力信号を矩形波信号に変換する波形変換手
段をレゾルバ側に設けたところに特徴を有する。
（作用）
レゾルバからレゾルバ角度検出回路へは矩形波信号によ
って位相情報が伝送される。従って、両者間の距離が長
くなってノイズを拾いやすい事情下にあっても、位相情
報の伝送誤差は生じにくい。
って位相情報が伝送される。従って、両者間の距離が長
くなってノイズを拾いやすい事情下にあっても、位相情
報の伝送誤差は生じにくい。
（実施例）
第１図ないし第３図は本発明の第１実施例を示す。
レゾルバ１１の近くには２相正弦波を発生する励磁回路
１２が設けられ、ここからレゾルバ１１の図示しない２
つの巻線に互いに位相が９０″異収る基準正弦波電圧ｓ
ｉｎωを及び基準余弦波電圧ｅＯ８ωｔが印加される。
１２が設けられ、ここからレゾルバ１１の図示しない２
つの巻線に互いに位相が９０″異収る基準正弦波電圧ｓ
ｉｎωを及び基準余弦波電圧ｅＯ８ωｔが印加される。
これによりレゾルバ１１からは正弦波出力信号が出力さ
れる。この正弦波出力信号は、第２図に示すように、基
準正弦波電圧ｓｉｎωｔに対して回転子の軸角度に応じ
た位）Ｉθだけずれており、５ｉｎ（ωを十θ）と表さ
れる。
れる。この正弦波出力信号は、第２図に示すように、基
準正弦波電圧ｓｉｎωｔに対して回転子の軸角度に応じ
た位）Ｉθだけずれており、５ｉｎ（ωを十θ）と表さ
れる。
そして、レゾルバ１１から出力される正弦波出力信号５
ｉｎ（ωを十θ〉と、励磁回路１２から出力される基準
正弦波電圧ｓｉｎωｔとは、波形変換手段に相当するコ
ンパレータ１３．１４に夫々入力され、ここで第３図に
示すような矩形波信号Ｓ Ｒ＋Ｓ、に変換される。これ
らの各矩形波信号Ｓ Ｒ＋Ｓｏは、ケーブル１５を介し
てレゾルバ１１とは離して設けたレゾルバ角度検出回路
１６に入力され、周知方式によって位相差θに基づきレ
ゾルバ１１の回転子の軸角度が検出される。
ｉｎ（ωを十θ〉と、励磁回路１２から出力される基準
正弦波電圧ｓｉｎωｔとは、波形変換手段に相当するコ
ンパレータ１３．１４に夫々入力され、ここで第３図に
示すような矩形波信号Ｓ Ｒ＋Ｓ、に変換される。これ
らの各矩形波信号Ｓ Ｒ＋Ｓｏは、ケーブル１５を介し
てレゾルバ１１とは離して設けたレゾルバ角度検出回路
１６に入力され、周知方式によって位相差θに基づきレ
ゾルバ１１の回転子の軸角度が検出される。
上記構成によれば、ケーブル１５を介して伝送されるの
は矩形波信号ＳＲ，Ｓｏであるがら、ノイズが重畳して
も位相のずれを招きに＜＜、結局、位相情報が正確に伝
送されて高精度の角度検出が可能になる。
は矩形波信号ＳＲ，Ｓｏであるがら、ノイズが重畳して
も位相のずれを招きに＜＜、結局、位相情報が正確に伝
送されて高精度の角度検出が可能になる。
また、本実施例では特に励磁回路１２をレゾルバ１１側
に設けたから、ケーブル１５の延長長さに関わらず、レ
ゾルバ１１の巻線と励磁回路１２との間の距離が一定に
なる。このため、その間のインピーダンスが一定になる
から、ケーブル１５の延長長さを変えても、レゾルバ１
１の巻線に流れる電流の位相に変化はなく、従ってレゾ
ルバ１１の零点が変動することを確実に防止できる。
に設けたから、ケーブル１５の延長長さに関わらず、レ
ゾルバ１１の巻線と励磁回路１２との間の距離が一定に
なる。このため、その間のインピーダンスが一定になる
から、ケーブル１５の延長長さを変えても、レゾルバ１
１の巻線に流れる電流の位相に変化はなく、従ってレゾ
ルバ１１の零点が変動することを確実に防止できる。
第４図は本発明の第２実施例を示す。前記第１実施例と
異なるところは、励磁回路１２をレゾルバ１１とは離し
てレゾルバ角度検出回路１６側に設けたところにある。
異なるところは、励磁回路１２をレゾルバ１１とは離し
てレゾルバ角度検出回路１６側に設けたところにある。
そのために、レゾルバ１１側には、基準正弦波信号ｓｉ
ｎωを及び基準余弦波電圧ｃｏｓωｔを増幅して巻線に
供給するためのバッファ１７．１８を設けている。そし
て、レゾルバ１１側には波形変換手段たるコンパレータ
１４が設けられ、これにて正弦波出力信号５ｉｎ（ωを
十〇）を矩形波信号Ｓｏに変換し、その矩形波信号Ｓ０
をケーブル１５を介してレゾルバ角度検出回路１つ側に
伝送するようになっている。このレゾルバ角度検出回路
１９は基準正弦波電圧ｓｉｎωｔと矩形波信号Ｓ。との
位相差θを検出してレゾルバ１１の回転子の軸角度を検
出する構成である。
ｎωを及び基準余弦波電圧ｃｏｓωｔを増幅して巻線に
供給するためのバッファ１７．１８を設けている。そし
て、レゾルバ１１側には波形変換手段たるコンパレータ
１４が設けられ、これにて正弦波出力信号５ｉｎ（ωを
十〇）を矩形波信号Ｓｏに変換し、その矩形波信号Ｓ０
をケーブル１５を介してレゾルバ角度検出回路１つ側に
伝送するようになっている。このレゾルバ角度検出回路
１９は基準正弦波電圧ｓｉｎωｔと矩形波信号Ｓ。との
位相差θを検出してレゾルバ１１の回転子の軸角度を検
出する構成である。
従って、この第２実施例によっても、ケーブル１５を介
して伝送されるのは矩形波信号Ｓｏであるから、ノイズ
が重畳しても位相のずれを招きに＜＜、結局、高精度の
角度検出が可能になるという効果を奏する。
して伝送されるのは矩形波信号Ｓｏであるから、ノイズ
が重畳しても位相のずれを招きに＜＜、結局、高精度の
角度検出が可能になるという効果を奏する。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、レゾルバからの正
弦波出力信号を矩形波信号に変換してレゾルバ角度検出
回路に伝送するようにしているから、レゾルバとレゾル
バ角度検出回路との間の距離が長くノイズを拾いやすい
事情下にあっても、位相情報の伝送誤差は生じに＜＜、
高精度の角度検出が可能になるという効果を奏する。
弦波出力信号を矩形波信号に変換してレゾルバ角度検出
回路に伝送するようにしているから、レゾルバとレゾル
バ角度検出回路との間の距離が長くノイズを拾いやすい
事情下にあっても、位相情報の伝送誤差は生じに＜＜、
高精度の角度検出が可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第３図は本発明の第１実施例を示し、第１
図はブロック図、第２図は正弦波出力信号を示す波形図
、第３図は矩形波信号を示す波形図、第４図は本発明の
第２実施例を示すプロッり図、第５図は従来構成を示す
第１図…当図である。 図面中、１１はレゾルバ、１２は励磁回路、１３はコン
パレータ（波形変換手段）、１５はケーブル、１６．１
９はレゾルバ角度検出回路である。
図はブロック図、第２図は正弦波出力信号を示す波形図
、第３図は矩形波信号を示す波形図、第４図は本発明の
第２実施例を示すプロッり図、第５図は従来構成を示す
第１図…当図である。 図面中、１１はレゾルバ、１２は励磁回路、１３はコン
パレータ（波形変換手段）、１５はケーブル、１６．１
９はレゾルバ角度検出回路である。
Claims (1)
- １、レゾルバからの出力信号をレゾルバ角度検出回路に
伝送するためのものであって、前記レゾルバから出力さ
れる正弦波出力信号を矩形波信号に変換する波形変換手
段を前記レゾルバ側に設けたことを特徴とするレゾルバ
信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17848589A JPH0342516A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レゾルバ信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17848589A JPH0342516A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レゾルバ信号伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342516A true JPH0342516A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16049290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17848589A Pending JPH0342516A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レゾルバ信号伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342516A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017732A (ja) * | 2010-10-27 | 2011-01-27 | Amitec:Kk | 位置検出装置 |
| CN104406515A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-11 | 杭州湘滨电子科技有限公司 | 一种测量永磁同步电机转子位置角的旋变激励与解码模块 |
| JP2016012035A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | シナノケンシ株式会社 | 光走査装置 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP17848589A patent/JPH0342516A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011017732A (ja) * | 2010-10-27 | 2011-01-27 | Amitec:Kk | 位置検出装置 |
| JP2016012035A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | シナノケンシ株式会社 | 光走査装置 |
| US9563056B2 (en) | 2014-06-30 | 2017-02-07 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Optical scanner |
| CN104406515A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-11 | 杭州湘滨电子科技有限公司 | 一种测量永磁同步电机转子位置角的旋变激励与解码模块 |
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