JPH0378561U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る治療用貼付体の第１
の実施例を示す外観斜視図、第２図は、第１図に
おける治療用貼付体の伸縮作用を示す平面図、第
３図は、放射体を帯状に形成した例を示す平面図
、第４図は、身体の関節部を大き屈伸させた状態
を示す説明図、第５図は、この考案に係る治療用
貼付体の第２の実施例を示す図で、同図ａは、治
療用貼付体を示す外観斜視図、同図ｂは、腕時計
の裏側に治療用貼付体を貼付させる状態を示す斜
視図、第６図は、この考案に係る治療用貼付体の
第３の実施例を示す図で、同図ａは、治療用貼付
体を示す外観斜視図、同図ｂは、細かい指作業を
する指に対して治療用貼付体を貼付させた状態を
示す側面図、第７図および第８図は、従来技術を
示す図で、第７図は、張り薬を示す外観斜視図、
第８図は、従来技術としての磁石小型体を示す外
観斜視図である。 図において、Ａ……治療用貼付体、５……バン
ド体、Ｗ……布地、Ｃａ……放射体、Ｆ……フイ
ルム、Ｆｅ……フイルム放射体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 身体の凝り、疲れ等を治療するため、患部
   に対し貼付する治療用貼付体であつて、 身体に治療用貼付体を付着させるため片面に粘
   着面を有する付着体と、 患部の皮膚層深部に遠赤外線を放射するととも
   に磁力線を放射する放射体を通気性および伸縮性
   の良好な布地に適宜間隔で複数個形成して前記付
   着体の粘着面に貼着される患部当接体と、 前記付着体において患部当接体を貼着した面を
   覆うための剥離紙とで構成し、 前記放射体は、Ｆｅ３０４の粉体とセラミツク
   の粉体とを混合して焼成し、一度セラミツク状に
   硬化させた後、さらに微粉末に加工し、結合剤と
   して適宜のバインダーを混入したものを印刷等の
   手段でプリントし加熱処理を施してなることを特
   徴とする治療用貼付体。 (2) フイルムの粘着層を有する側に剥離紙を、
   他側に患部の皮膚層深部に遠赤外線を放射すると
   ともに磁力線を放射する放射体を形成し、腕時計
   等の身体装具の皮膚対向面に貼着可能にした治療
   用貼付体であつて、前記放射体は、Ｆｅ３０４の
   粉体とセラミツクの粉体とを混合して焼成し、一
   度セラミツク状に硬化させた後、さらに微粉末に
   加工し、結合剤として適宜のバインダーを混入し
   たものを印刷等の手段でプリントし加熱処理を施
   してことを特徴とする治療用貼付体。 (3) 絵模様等を形成したフイルムの裏面側に患
   部の皮膚層深部に遠赤外線を放射するとともに磁
   力線を放射する放射体を形成してなるフイルム放
   射体と、 このフイルム放射体を身体に付着させるためフ
   イルム放射体の両側に設けられるバンド体と、フ
   イルム放射体およびバンド体を係着しておくため
   の剥離紙とで構成するとともに、前記放射体はＦ
   ｅ３０４の粉体とセラミツクの粉体とを混合して
   焼成し、一度セラミツク状に硬化させた後、さら
   に微粉末に加工し、結合剤として適宜のバインダ
   ーを混入したものを印刷等の手段でプリントし加
   熱処理を施して形成したことを特徴とする治療用
   貼付体。