JPH037850A - 温風暖房機の制御装置 - Google Patents

温風暖房機の制御装置

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JPH037850A
JPH037850A JP1141691A JP14169189A JPH037850A JP H037850 A JPH037850 A JP H037850A JP 1141691 A JP1141691 A JP 1141691A JP 14169189 A JP14169189 A JP 14169189A JP H037850 A JPH037850 A JP H037850A
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JP1141691A
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Yukikazu Matsuda
松田 幸和
Kenkichi Hashido
橋戸 健吉
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は室温に応じて燃焼量とともに温風量も変更する
温風暖房機に関するものがある。
従来の技術 一般に温風暖房機は内蔵の室温検出器で検知した室温と
あらかじめ設定した設定温度とに応じて自動的に燃焼量
を切替え、この燃焼量に応じて温風量も切替えるように
なっている。
第4図は従来の石油温風暖房機の構造を示す略図である
。101は燃料タンクで、燃料油は電磁ポンプ102に
よって吸い上げられ気化H103に圧送される。
そしてこの気化器103で気化し、燃焼用空気供給装置
104より供給される燃焼用空気と混合して火災105
を形成する。燃焼した排ガスは燃焼筒106、放熱器1
07を介して屋外へ排気される。この時背面に設けた温
風用送風機108からの風を温風に変更し暖房に供する
。そして上記燃焼と温風は暖房機適所に設けられた室温
検出器109からの出力に基づいて例えば強・弱のよう
に制御される。
第5図はその制御回路を示すもので、110は電源、1
11は制御部で、気化器103の温度制御や室温検出器
109からの室温検出信号に基づいて燃焼制御を行なっ
ている。制御部111はまず運転開始時にリレー112
をオンすることで予熱を行ない、予熱が完了するとリレ
ー112をオフ、リレー113をオンすることにより燃
焼用空気供給装置104、電磁ポンプ102、温風用送
風機108および点火器114に通電され点火、燃焼す
る。リレー115は上記制御部111からの出力によっ
て切替えられる3回路3接点リレーで、a。
a’、a”側に閉じると燃焼は強燃焼・強温風に設定さ
れ、逆にす、b’ 、b’側に閉じると弱燃焼・弱塩風
に設定される。すなわち燃焼量と連動して温風量も切替
えられるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では燃焼量が弱になると温
風量も弱にはなるものの温風は供給し続けられることに
なる。ところが弱燃焼になるということは室温が設定温
度まで上昇したということであり、このように室温が設
定温度まで達した後の温風はそれが例え弱であるとはい
うものの不快感をともなうことが多く、快適性に欠ける
という課題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなくしたもので、快適性
の向上を目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため室温検出部と、室温設
定部と、この室温検出部と室温設定部からの出力に基づ
いて燃焼量を算出する燃焼量算出部と、この燃焼量算出
部からの出力に応じて燃焼量を変更する燃焼制御部と、
前記燃焼量算出部からの出力に、基づいて温風用送風機
の温風量を変更するとともに燃焼量算出部からの出力が
ある特定の燃焼量以下の燃焼を指示するようになると温
風用送風機の回転を停止させる温風用送風機制御部を設
けた構成としてあり、さらに燃焼量算出部からある特定
の燃焼量以下の燃焼を指示する出力が温風用送風機制御
に入力されると温風用送風機を所定回転数に固定して一
定時間回転させた後その回転を停止させる遅延制御部を
設けた構成とすることにより一段と快適性を向上させで
ある。
作用 本発明は上記構成によりある特定の燃焼量(例えば弱燃
焼量)までは室温に応じて燃焼量とともに温風量も変わ
り、それ以下の微弱燃焼量になると温風の供給が停止さ
れて輻射による暖房のみとなる。したがって室温が上昇
してきた時には温風域のない心地よい暖房が得られると
ともに室温が低い時には温風による強力な暖房が得られ
、室温が低い時から高い時まですべて快適な暖房が得ら
れる。また遅延制御部を設けることによって燃焼量があ
る特定の燃焼量を前後するようなことがあってもその間
は温風用送風機が駆動され続けるので、温風用送風機の
発停繰返しによる騒音や断続的な温風供給がなくなり、
より快適な暖房が可能となる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図に基づいて説明する。 
第1図は本実施例の構成図で、1は石油温風暖房機器の
外枠、2はオイルレベラ、3は印加されるパレス周波数
に応じてそ吐出量が変化する電磁ポンプ、4は気化器、
5は燃焼用空気供給装置、6は燃焼器、7は前記外枠l
に取り付けた室温検出器であり、室温を変換して得られ
る電気信号を制御装置8に人力している。制御装置8は
室温設定部9によってあらかじめ設定した設定温度と室
温検知器7の出力を入力とする室温検出部10の検出温
度とに応じて燃焼量を算出する燃焼量算出部11を有し
、そしてこの燃焼量算出部11からの出力に基づいて電
磁ポンプ3から供給する燃料量と燃焼用空気供給装置5
から供給する燃焼空気量とを制御する燃焼制御部12が
設けである。またこの制御装置8には上記燃焼量算出部
11からの出力により温風用送風機13の回転数を前記
燃料及び燃焼空気量と連動させて変更するとともに、燃
焼量算出部11からの出力がある特定の燃焼量(例えば
弱燃焼量)以下を指示する出力になると温風用送風機1
3に回転停止の指示信号を出力する温風用送風機制御部
14が設けである。この温風用送風機制御部14は前記
燃焼量算出部11からの特定燃焼量イ(第3回参照)の
出力を受けるとその時点からタイムカウントされてカウ
ントアツプするまでの一定時間t、前記回転停止指示信
号に優先して温風用送風機13を所定回転数(例えば弱
回転数)で回転させ続ける遅延制御部15を有している
。なお前記温風用送風機13の回転停止後の再駆動は上
記燃焼量イよりさらに少し高い燃焼量口に設定して遅延
制御部15の動作チャタリングを防止するように設定し
である。
次にこのように構成された制御装置の動作を第2回のフ
ローチャートを用いながら説明する。まずステップ17
で運転開始を確認し、ステップ18で燃焼量算出部11
が燃焼量を算出してステップ19でそれを出力する。こ
れにより燃焼が開始する。そしてステップ20で一定時
間to(冷風感をなくするための時間)経過を確認した
後ステップ21で温風用送風機制御部14の作動燃焼量
以上、この場合は遅延制御部16の動作燃焼音イ以下で
ないことを確認し、ステップ22でこの遅延制御部16
のタイマー時間を初期化した後ステップ23で燃焼量が
口取上であることをTII tvして温風用送風機13
を駆動し、その回転数を前記燃焼量算出部11からの出
力に基づいて決定してステップ24でそれを出力する。
これにより温風用送風機13が回転を始め温風による暖
房が開始される。この温風による暖房は燃焼量算出部1
1からの出力に基づいて燃焼量とともに温風量も変更さ
れ、効率よく暖房することができる。
一方、燃焼量がある特定の燃焼量イ以下になるとステッ
プ21でこれを確認して温風用送風機制御部14内の遅
延制御部16がカウントを開始し、一定時間t1が経過
するとステップ25で温風用送風機制御部14がこれを
確認して温風用送風機13を停止させる。これによりこ
の温風暖房機では温風のない輻射のみによる暖房が可能
となる。これは室温が設定温度に対してあらかじめ決め
られた温度以下に下がるまで続けられ、その温度以下に
なるとその出力を受けて燃焼量算出部11が燃焼量を増
加させる出力を出し燃焼量が口取上になるとステップ2
3でこれを確認して温風用送風機13が再び回転を始め
、温風による暖房が再開されることになる。
ここでこの制御装置ではすでに述べた通り温風用送風機
料?!114内に遅延制御部16を設けているので、燃
焼量が特定の燃焼量イを前後すると温風用送風機制御部
14が直ちに温風用送風機13を停止させたり再度回転
を始めさせたりすることがなくなり、安定した制御がで
きるようになる。したがって温風用送風機13が短時間
で発停を繰返して騒音問題を引き起したり、温風を断続
的に供給するということがなくなる。
発明の効果 以上実施例の説明で明らかなように本発明によれば、あ
る特定の燃焼量までは温風による暖房が得られるととも
に上記燃焼量以下になると温風のない輻射暖房のみとな
り、室温が低い時は温風による暖房、そして室温が高く
なった時には輻射のみによる暖房が可能となり、低室温
時から高室温時まで常に快適な暖房が行なえるようにな
る。
また温風用送風機制御部に遅延制御を設けることによっ
て温風用送風機の短時間での発停を防止することができ
、騒音や断続的な温風量のないより快適な暖房が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における温風暖房機の制御装
置を示す構成図、第2図はその動作説明用のフローチャ
ート、第3図は燃焼量と温風用送風機の回転数との関係
を示すグラフ、第4図は従来の温風暖房機の断面図、第
5図はその制御回路図である。 9・・・・・・室温設定部、10・・・・・・室温検出
部、11・・・・・・燃焼量算出部、12・・・・・・
燃焼制御部、13・・・・・・温風用送風機、14・・
・・・・温風用送風機制御部、15・・・・・・遅延制
御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室温検出部と、室温設定部と、この室温検出部と
    室温設定部からの出力に基づいて燃焼量を算出する燃焼
    量算出部と、この燃焼量算出部からの出力に応じて燃焼
    量を変更する燃焼制御部と、前記燃焼量算出部からの出
    力に基づいて温風用送風機の温風量を変更するとともに
    、燃焼量算出部からの出力がある特定の燃焼量以下の燃
    焼を指示するようになると温風用送風機の回転を停止さ
    せる温風用送風機制御部とからなる温風暖房機の制御装
    置。
  2. (2)燃焼量算出部からある特定の燃焼量以下の燃焼を
    指示する出力が温風用送風機制御部に入力されると温風
    用送風機を所定回転数に固定して一定時間回転させた後
    その回転を停止させる遅延制御部を設けた特許請求の範
    囲第1項記載の温風暖房機の制御装置。
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