JPH05340538A - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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Publication number
JPH05340538A
JPH05340538A JP4150622A JP15062292A JPH05340538A JP H05340538 A JPH05340538 A JP H05340538A JP 4150622 A JP4150622 A JP 4150622A JP 15062292 A JP15062292 A JP 15062292A JP H05340538 A JPH05340538 A JP H05340538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
blower
combustion
temperature sensor
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4150622A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Morito
克美 森戸
Takashi Araki
隆 荒木
Takeshi Osawa
岳史 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4150622A priority Critical patent/JPH05340538A/ja
Publication of JPH05340538A publication Critical patent/JPH05340538A/ja
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 使用者に冷風感を与えるのを防止しつつ、送
風機の風量や温風温度が不安定になるのを極力防止す
る。 【構成】 燃焼部、この燃焼部から燃焼ガスが供給され
る熱交換部、及び送風機5を有し、送風機5により室内
空気を熱交換部を介して吹き出すようにした温風暖房機
において、熱交換部、又はその近くに設けられた温度セ
ンサ14と、燃焼部での燃焼量に応じて定められる風量
を温度センサ14の検出温度に応じて補正した風量で送
風機を作動させる制御手段(マイクロコンピュータ1
7)とを備えている。この制御手段は点火、またはその
前後の時点から所定時間、前記温度センサ14による送
風機5の風量補正を行わないように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は石油ファンヒータ、ガ
スファンヒータ等の温風暖房機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、石油ファンヒータ等の温風暖房
機では、特開平3−20518号公報に開示されている
ように、燃焼部、この燃焼部から燃焼ガスが供給される
熱交換部及び送風機を有し、送風機により室内空気を熱
交換部を介して吹き出すようにしている。
【0003】上述した送風機による風量制御は送風機駆
動用の交流モータを位相制御するものが一般的であり、
燃焼部での燃焼量の大きさに応じて位相切り角(交流電
源の各半サイクルにおけるオフ時間で、例えば、50H
zの場合、0〜10000μsの間で設定)を定め、交
流モータの印加電圧をこの位相切り角で位相制御するも
のや、交流モータの回転数を検出し、この回転数が燃焼
量に見合った回転数になるように位相切り角を増減させ
るものなどが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した風
量制御を行う場合、熱交換部、又はその近くに温度セン
サを設け、燃焼部での燃焼量に応じて定められる送風機
の風量を前記温度センサの検出温度に応じて補正するよ
うにすれば、燃焼開始当初や暖房負荷の変動時にの冷風
の吹き出しを防止することが可能となる。しかしなが
ら、このようにして冷風の吹き出しを防止すると、送風
機の風量が一時的に大幅に抑えられる。このため、その
後、燃焼部や熱交換部の温度が上昇しても、送風機の風
量がすぐには回復せず、高温風が吹き出される心配があ
った。また、送風機の風量が不安定になり、この風量の
変化がうるさく感じられることがあった。
【0005】たとえば、図11に示すように、点火直後
は前記温度センサの検出温度が極端に低いため、風量が
大幅に抑えられる。ところが、燃焼が開始し、燃焼部や
熱交換部の温度が急激に上昇するのに伴い、風量の抑制
が緩和されても、すぐには、送風機の風量が追随しない
ため、高温風が吹き出されることになる。その後、温度
センサの検出温度の急激な上昇に対して風量が大幅に増
加すると、今度は、温風温度が急激に低下するようにな
り、送風機の風量と温風温度が不安定になる欠点があっ
た。
【0006】この発明は上述した事実に鑑みてなされた
ものであり、燃焼部での燃焼量に応じて定められる風量
を熱交換部、又はその近くの温度に応じて補正するよう
にしたものにおいて、送風機の風量や温風温度が不安定
になるのを極力防止できるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、燃焼部、
この燃焼部から燃焼ガスが供給される熱交換部、及び送
風機を有し、送風機により室内空気を熱交換部を介して
吹き出すようにした温風暖房機において、熱交換部、又
はその近くに設けられた温度センサと、燃焼部での燃焼
量に応じて定められる風量を温度センサの検出温度に応
じて補正した風量で送風機を作動させる制御手段とを備
え、この制御手段が点火、またはその前後の時点から所
定時間、前記温度センサによる送風機の風量補正を行わ
ないように構成されている。
【0008】また、この発明では、燃焼部、この燃焼部
から燃焼ガスが供給される熱交換部、及び送風機を有
し、送風機により室内空気を熱交換部を介して吹き出す
ようにした温風暖房機において、熱交換部、又はその近
くに設けられた温度センサと、燃焼部での燃焼量に応じ
て定められる風量を温度センサの検出温度に応じて補正
した風量で送風機を作動させる制御手段とを備え、この
制御手段が点火、またはその前後の時点から温度センサ
が所定温度を検出するまでの間、前記温度センサによる
送風機の風量補正を行わないように構成されている。
【0009】また、この発明では、燃焼部、この燃焼部
から燃焼ガスが供給される熱交換部、及び送風機を有
し、送風機により室内空気を熱交換部を介して吹き出す
ようにした温風暖房機において、熱交換部、又はその近
くに設けられた温度センサと、燃焼部での燃焼量に応じ
て定められる風量を温度センサの検出温度に応じて補正
した風量で送風機を作動させる制御手段とを備え、この
制御手段には前記温度センサによる送風機の風量補正の
制限手段が設けられている構成である。
【0010】
【作用】請求項1に記載のものでは、点火、またはその
前後の時点から所定時間、温度センサによる送風機の風
量補正が行われないので、熱交換部、又はその近くの温
度が急激に変化する暖房運転開始当初に温度センサによ
る送風機の極度な風量補正が行われないようにでき、送
風機の風量や温風温度が不安定になる心配がない。
【0011】請求項2に記載のものでは、点火、または
その前後の時点から温度センサが所定温度を検出するま
での間、温度センサによる送風機の風量補正が行われな
いので、熱交換部、又はその近くの温度が急激に変化す
る暖房運転開始当初に温度センサによる送風機の極度な
風量補正が行われないようにでき、送風機の風量や温風
温度が不安定になる心配がない。
【0012】請求項3に記載のものでは、温度センサに
よる送風機の風量補正が制限されるようにしたので、温
度センサによる送風機の極度な風量補正が行われないよ
うにでき、送風機の風量や温風温度が不安定になる心配
がない。
【0013】
【実施例】以下、この発明を石油ファンヒータに適用し
た実施例について説明する。
【0014】図2及び図3において、1は石油ファンヒ
ータの外装ケースであり、外装ケース1の背面にはエア
フィルター2を有する空気吸込口3が設けられ、前面に
は温風吹出口4が設けられている。外装ケース1の内部
には空気吸込口3に臨ませた温風用送風機5が設けられ
るとともに、カートリッジタンク6、油受けタンク7、
燃料ポンプ8、燃焼用送風機9、バーナ(燃焼部)1
0、燃焼筒(燃焼部及び熱交換部)11、送風案内ケー
ス12(熱交換部)及び制御装置13等が設けられてい
る。送風案内ケース12の上には、サーミスタよりなる
ケース温度センサ14が取付けられている。また、15
は外装ケース1の上面に設けられた操作パネルである。
【0015】図1は上述した制御装置13の基本構成を
示すものである。図1において、17はA/D変換器を
内蔵したマイクロコンピュータ(以下、マイコンとい
う)であり、マイコン17の入力側には運転スイッチ1
8、温度設定器19、室温センサ20、バーナ10の気
化部の温度を検出するバーナ温度センサ21、炎検知器
FL、及びケース温度センサ14が接続されている。
【0016】また、マイコン17の出力側にはバーナ1
0の気化部を加熱する電気ヒータ22、点火器23、燃
焼用送風機9を駆動するバーナモータ9M、燃料ポンプ
8、及び温風用送風機5を駆動するファンモータ5Mが
接続されている。24はバーナモータ9Mの回転数を検
出する回転数検知器であり、回転数検知器24の回転数
信号はマイコン17に入力されている。なお、ファンモ
ータ5M及びバーナモータ9Mには隈取りモータ等の交
流モータを用いている。
【0017】運転スイッチ18が投入されると、マイコ
ン17はまず電気ヒータ22に通電し、バーナ10の気
化部を加熱する。そして、バーナ温度センサ21の検出
温度が灯油の気化に適した温度になり、予熱が完了する
と、図4及び図5に示すように、マイコン17はバーナ
モータ9Mを作動させ、バーナ10のプリパージを行
う。プリパージが終了すると、マイコン17は所定時間
TA、点火器23を作動させるとともに、温風用送風機
5を駆動するファンモータ5Mと燃料ポンプ8を始動さ
せ、バーナ10に点火する。バーナモータ9Mの回転数
は少なくとも点火器23の作動時間TA(数秒間)を含
む一定時間TB、強制的に所定回転数(最大回転数と最
小回転数の間の所定回転数)に維持される。これは、着
火をスムーズに行わせるためである。
【0018】このようにして、バーナ10に燃焼用空気
及び燃料(灯油)が供給されると、燃料は気化され、燃
焼用空気と混合された後、点火器23にて着火される。
そして、マイコン17は炎検知器FLからの信号で着火
と判断すると、次のような燃焼制御、並びに温風量制御
を行う。まず、図6に示すように、温度設定器19によ
って設定された設定温度と室温センサ20で検知した室
温との偏差に応じて燃焼量Qを決定する。そして、この
燃焼量Qが得られるように、燃料ポンプ(電磁ポンプ)
8の駆動周波数を制御するとともに、バーナモータ9M
及びファンモータ5Mを位相制御する。
【0019】バーナモータ9Mの位相制御では、燃焼量
Qに見合った目標回転数NSが予め定められており、回
転数検知器24からの信号でバーナモータ9Mの実際の
回転数Nが検出され、この回転数Nが目標回転数NSに
なるようにバーナモータ9Mの印加電圧の位相切り角を
増減するようにしてある。このため、燃焼用送風機9の
燃焼用空気量が燃料ポンプ8の燃料供給量に合わせて精
度良く制御される。
【0020】ファンモータ5Mの位相制御では、図7に
示すように、燃焼量Qに合わせて制御されるバーナモー
タ9Mの回転数Nに対してファンモータ5Mの印加電圧
の中心位相切り角ts、並びに目標ケース温度TCSが
定められている。運転開始当初は、図8及び図9に示す
ように、点火と同時にファンモータ5Mを始動させると
ともに、ファンモータ5Mの目標位相切り角tを例え
ば、所定範囲内の最小値として最大回転数にする。そし
て、点火から所定時間(tds)経過するか、或いは、
温度センサ14の検出温度TCがTCDになるまでの
間、ファンモータ5Mをこの所定(最大)回転数で運転
させ、然る後、次のような回転数制御を行う(図7、図
9及び図10参照)。
【0021】マイコン17は、バーナモータ回転数Nに
対応する中心位相切り角tsと目標ケース温度TCSを
求める。また、目標ケース温度TCSとケース温度セン
サ15の検出温度(温風温度に対応)との偏差ΔTを求
めるとともに、中心位相切り角tsの補値、例えば、交
流電源周波数が50Hzの場合、(10000−ts)
μs、60Hzの場合、(8333−ts)μsを求
め、これらから数式1及び数式2に示すように、中心位
相切り角tsの補正量Δtを求める(図9及び図10参
照)。但し、Aは定数である。
【0022】
【数1】
【0023】
【数2】
【0024】次に、この補正量Δtが前回の目標位相切
り角のx%以内であるかどうかを判別し、x%以内でな
い場合は、Δtを前回値のx%に制限する。このように
して、求められた補正量Δtと中心位相切り角tsとか
ら目標位相切り角tを数式3により求める。そして、さ
らにこの目標位相切り角tが所定範囲以内にあるかどう
かを判別し、目標位相切り角tが所定範囲以内にない場
合には、目標位相切り角tを所定範囲の最大値または、
最小値に制限する。
【0025】
【数3】
【0026】上式から明らかなように、燃焼量Qに応じ
て、ベースとなる送風機5の設定風量が定められ、この
設定風量を目標ケース温度TCSとケース温度センサ1
5の検出温度(送風温度に対応するケース温度TC)と
の偏差ΔTに応じて補正した風量となるように温風用送
風機5の風量制御が行われるので、燃焼量に見合った送
風量が得られるばかりでなく、温風温度を快適な温度に
維持することができる。
【0027】すなわち、偏差ΔTに応じて目標位相切り
角tが増減され、目標送風温度TCSよりも送風温度T
Cが低いときは目標位相切り角tが中心位相切り角ts
よりも大きくなり、風量が減少して使用者に冷風感を与
えないようにでき、逆に、TCSよりもTCが高いとき
はtがtsよりも小さくなり、風量が増加して外装ケー
ス1内の温度上昇が抑制され、使用者に熱風感を与えな
いようにできる。
【0028】また、運転開始当初(点火時から所定時間
tdsが経過するまで、又は、点火時からケース温度T
Cが所定温度TCDに到達するまで)は上述した偏差Δ
Tに基づく目標位相切り角tの補正、すなわち、送風機
5の風量補正が行われないようにしたので、温度センサ
14の検出温度が極端に低い点火直後に、送風機5の風
量が必要以上に抑制され、高温の温風が吹き出したり、
その後に、風量が増加して冷風が吹き出したりして、風
量や温風温度が不安定になることがなくなり、点火直後
から安定した温風制御を行うことができる。
【0029】また、偏差ΔTに基づく目標位相切り角t
の補正量(Δt)は前回の目標位相切り角に比べて所定
の割合以上にならないよう制限されているので、ケース
温度TCの変化に伴って送風機5の風量が頻繁に増減し
ないようでき、頻繁な風量の変化によって使用者に騒音
感を与えたり、燃焼が不安定になる心配がない。また、
目標位相切り角tそのものも、補正によって所定範囲か
ら外れないように制限されているので、風量が極度に増
加したり、減少したりすることがなく、風量や温風温度
が不安定になるのを防止できる。
【0030】なお、上述した実施例では、点火時から所
定時間tdsが経過するまで、又は、点火時からケース
温度TCが所定温度TCSになるまでの間、ケース温度
センサ14による送風機5の風量補正が行わなれないよ
うにしたが、点火時近くの時点、例えば、プリパージ開
始時、または、着火確認時から所定時間、ケース温度セ
ンサ14による送風機5の風量補正が行わなれないよう
にしてもよい。また、温度センサ14による送風機5の
風量補正を禁止する代わりに、最初から温度センサ14
による送風機5の風量補正の制限を加えながら、燃焼量
に応じて定められる風量を温度センサ14の検出温度に
応じて補正するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、燃焼量に応じて送風機の風量が定められ、風量が
極度に不足することによる燃焼部や熱交換部の異常加熱
を防止できるばかりでなく、温風温度に応じて送風機の
風量が補正され、運転開始当初や負荷変動によって温風
温度が低い場合には風量が減少して使用者に冷風感を与
えないようにでき、逆に温風温度が上昇した場合には風
量が増加して使用者に冷風感を与えないようにでき、、
さらには、送風機の風量や温風温度が不安定になるのを
防止できるなど、快適な温風暖房を実現でき、安全性に
も優れたものであり、請求項2及び3に記載のもので
も、同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した石油ファンヒータ(温風暖
房機)の制御装置のブロック図である。
【図2】石油ファンヒータの斜視図である。
【図3】石油ファンヒータの内部構造説明図である。
【図4】制御装置のマイクロコンピュータ(制御手段)
の動作説明用のタイムチャートである。
【図5】同じくフローチャートである。
【図6】マイクロコンピュータの燃焼制御特性を示す説
明図である。
【図7】マイクロコンピュータによるファンモータの制
御特性を説明するための図である。
【図8】送風案内ケース温度(温風温度)の制御特性を
示す説明図である。
【図9】マイクロコンピュータによるファンモータの制
御特性を説明するためのフローチャートである。
【図10】マイクロコンピュータによるファンモータの
制御特性を説明するための図9に続くフローチャートで
ある。
【図11】従来の温風温度の制御特性を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
5 温風用送風機 5M ファンモータ(交流モータ) 10 バーナ(燃焼部) 11 燃焼筒(燃焼部及び熱交換部) 12 送風案内ケース(熱交換部) 15 ケース温度センサ 17 マイクロコンピュータ(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼部、この燃焼部から燃焼ガスが供給
    される熱交換部、及び送風機を有し、送風機により室内
    空気を熱交換部を介して吹き出すようにした温風暖房機
    において、熱交換部、又はその近くに設けられた温度セ
    ンサと、燃焼部での燃焼量に応じて定められる風量を温
    度センサの検出温度に応じて補正した風量で送風機を作
    動させる制御手段とを備え、この制御手段は点火、また
    はその前後の時点から所定時間、前記温度センサによる
    送風機の風量補正を行わないように構成されていること
    を特徴とする温風暖房機。
  2. 【請求項2】 燃焼部、この燃焼部から燃焼ガスが供給
    される熱交換部、及び送風機を有し、送風機により室内
    空気を熱交換部を介して吹き出すようにした温風暖房機
    において、熱交換部、又はその近くに設けられた温度セ
    ンサと、燃焼部での燃焼量に応じて定められる風量を温
    度センサの検出温度に応じて補正した風量で送風機を作
    動させる制御手段とを備え、この制御手段は点火、また
    はその前後の時点から温度センサが所定温度を検出する
    までの間、前記温度センサによる送風機の風量補正を行
    わないように構成されていることを特徴とする温風暖房
    機。
  3. 【請求項3】 燃焼部、この燃焼部から燃焼ガスが供給
    される熱交換部、及び送風機を有し、送風機により室内
    空気を熱交換部を介して吹き出すようにした温風暖房機
    において、熱交換部、又はその近くに設けられた温度セ
    ンサと、燃焼部での燃焼量に応じて定められる風量を温
    度センサの検出温度に応じて補正した風量で送風機を作
    動させる制御手段とを備え、この制御手段には前記温度
    センサによる送風機の風量補正の制限手段が設けられて
    いることを特徴とする温風暖房機。
JP4150622A 1992-06-10 1992-06-10 温風暖房機 Pending JPH05340538A (ja)

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